JPS6262605A - 電圧電流変換回路 - Google Patents
電圧電流変換回路Info
- Publication number
- JPS6262605A JPS6262605A JP60201586A JP20158685A JPS6262605A JP S6262605 A JPS6262605 A JP S6262605A JP 60201586 A JP60201586 A JP 60201586A JP 20158685 A JP20158685 A JP 20158685A JP S6262605 A JPS6262605 A JP S6262605A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- emitter
- base
- collector
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の技術分野]
本発明は入力電圧をこれに対応する電流信号に変換する
電圧電流変換回路に関するものでおる。
電圧電流変換回路に関するものでおる。
[発明の技術的背景]
従来、第4図に示すように、エミッタ帰還抵抗R1によ
って第1.第2のトランジスタQl 。
って第1.第2のトランジスタQl 。
Q2のエミッタを接続した差動増幅器型の電圧電流変換
回路があった。
回路があった。
すなわち、第1のトランジスタQ1のエミッタと第2の
トランジスタQ2のエミッタの間に抵抗R,1,2接続
し、トランジスタQl ctjよびトランジスタQ2の
おのおののエミッタに第1および第2の定電流源11.
Jl’を接続し、これらトランジスタQllよびトラン
ジスタQ2のベースを入力電圧信号源Vinが供給され
る差動信号入力端とし、またおのおののコレクタを電流
出力端とする電圧電流変換回路である。
トランジスタQ2のエミッタの間に抵抗R,1,2接続
し、トランジスタQl ctjよびトランジスタQ2の
おのおののエミッタに第1および第2の定電流源11.
Jl’を接続し、これらトランジスタQllよびトラン
ジスタQ2のベースを入力電圧信号源Vinが供給され
る差動信号入力端とし、またおのおののコレクタを電流
出力端とする電圧電流変換回路である。
この回路において、トランジスタQ1およびトランジス
タQ2のベース電圧をそれぞれviaよびV2、コレク
タ電流を■0υT1およびJ 0UT2、ざらにベース
・エミッタ間電圧をそれぞれVBEI 。
タQ2のベース電圧をそれぞれviaよびV2、コレク
タ電流を■0υT1およびJ 0UT2、ざらにベース
・エミッタ間電圧をそれぞれVBEI 。
V BF2とすると、
10UT1= II + (Vl −VBEI
−V2 +VBE2 )/R1・・・(1) 10UT1=11°−(Vl −VBEI −V2 +
VBE2 >/R1・・・(2) となる。
−V2 +VBE2 )/R1・・・(1) 10UT1=11°−(Vl −VBEI −V2 +
VBE2 >/R1・・・(2) となる。
一方、
VBEI =V丁 I n (VOUTI/Is
)・−(3)VBE2 =VT l n (l0U
T2/ Is ) ・(4)VT =kT/q・・・(
5) となる。但し、ISは各トランジスタの逆方向飽和電流
、kはボルツマン定数、qは電子の電荷、■は絶対温度
でおる。
)・−(3)VBE2 =VT l n (l0U
T2/ Is ) ・(4)VT =kT/q・・・(
5) となる。但し、ISは各トランジスタの逆方向飽和電流
、kはボルツマン定数、qは電子の電荷、■は絶対温度
でおる。
第(1)弐〜第(4)式を整理すると、10UT1=1
1 +(Vl −V2 )/R1−(VT/R1)
I n (10uT1/ IOU丁2> =−
(6)■OυT2=11°−(Vl −V2 >/R1
+(VT/R1) I n (l0UTI/
IOU丁2) = (7)となる。
1 +(Vl −V2 )/R1−(VT/R1)
I n (10uT1/ IOU丁2> =−
(6)■OυT2=11°−(Vl −V2 >/R1
+(VT/R1) I n (l0UTI/
IOU丁2) = (7)となる。
一方、丁1とIt’が等しいとすると、10(JTi+
IOU丁2=211 ・・・ (8)となる。
IOU丁2=211 ・・・ (8)となる。
第8(式)を第(6)式および第(7)式に代入すると
IOU丁1= 1 1 + (Vl −V2
) /R1−(VT/R1) I n (
100丁1/2 II −IOU丁1) ・・・
(9)10tJT2= Il’−(Vl −V2 )
/R? + (VT/R1) in (211−1
0tJT2/l01JT2) 。
) /R1−(VT/R1) I n (
100丁1/2 II −IOU丁1) ・・・
(9)10tJT2= Il’−(Vl −V2 )
/R? + (VT/R1) in (211−1
0tJT2/l01JT2) 。
・・・(10)
となる。
すなわち、出力電流は入力電圧v1とv2との差に依存
する要素の他に、トランジスタQl 。
する要素の他に、トランジスタQl 。
02自体の特性に依存する要素(VT /R1) In
・・・の項目を有している。
・・・の項目を有している。
U背景技術の問題点コ
上記した第(9)式および第(1o)式で明らかなよう
に、従来の電圧電流変換回路の出力電流は入力電圧V1
とV2との差に依存する要素の他に、トランジスタQl
、Q2自体の特性に依存する非直線的な要素を有して
いる。このため、入出力特性が非直線特性を示すものと
なるという問題点がある。
に、従来の電圧電流変換回路の出力電流は入力電圧V1
とV2との差に依存する要素の他に、トランジスタQl
、Q2自体の特性に依存する非直線的な要素を有して
いる。このため、入出力特性が非直線特性を示すものと
なるという問題点がある。
[発明の目的]
本発明は上記のような問題点を除去し、リニアな入出力
特性が得られる電圧電流変換回路を提供するとを目的と
するものである。
特性が得られる電圧電流変換回路を提供するとを目的と
するものである。
[発明の概要コ
本発明は従来構成に対して、第3〜第6のトランジスタ
および第3〜第4の電流源を新たに付加し、第1のトラ
ンジスタのコレクタに第3のトランジスタのエミッタと
第4のトランジスタのベースを接続し、第2のトランジ
スタのコレクタに第5のトランジスタのエミッタと第6
のトランジスタのベースを接続し、ざらに前記第4のト
ランジスタのエミッタを前記第2のトランジスタのベー
スおよび第3の定電流源に接続し、前記第6のトランジ
スタのエミッタを前記第1のトランジスタのベースおよ
び第4の定電流源に接続し、前記第4および第6のトラ
ンジスタのコレクタを定電圧源に接続し、前記第3およ
び第5のトランジスタのベースを入力電圧信号源が接続
される差動入力端とし、かつこれら第3および第5のト
ランジスタのコレクタをそれぞれ電流出力端とするよう
に構成したことにより、上記目的を達成するものでおる
。
および第3〜第4の電流源を新たに付加し、第1のトラ
ンジスタのコレクタに第3のトランジスタのエミッタと
第4のトランジスタのベースを接続し、第2のトランジ
スタのコレクタに第5のトランジスタのエミッタと第6
のトランジスタのベースを接続し、ざらに前記第4のト
ランジスタのエミッタを前記第2のトランジスタのベー
スおよび第3の定電流源に接続し、前記第6のトランジ
スタのエミッタを前記第1のトランジスタのベースおよ
び第4の定電流源に接続し、前記第4および第6のトラ
ンジスタのコレクタを定電圧源に接続し、前記第3およ
び第5のトランジスタのベースを入力電圧信号源が接続
される差動入力端とし、かつこれら第3および第5のト
ランジスタのコレクタをそれぞれ電流出力端とするよう
に構成したことにより、上記目的を達成するものでおる
。
[発明の実施例コ
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図であり、従来構
成に対して第3〜第6のトランジスタ03〜Q6および
第3〜第4の定電流源IQ、TO”を新たに付加し、第
1のトランジスタQ1のコレクタを第3のトランジスタ
Q3のエミッタおよび第4のトランジスタQ4のベース
に接続し、また第2のトランジスタQ2のコレクタを第
5のトランジスタQ5のエミッタおよび第6のトランジ
スタQ6のベースに接続し、さらに第4のトランジスタ
Q4のエミッタを第2のトランジスタQ2のベースおよ
び第3の定電流源IOに接続し、第6のトランジスタQ
6のエミッタを第1の1〜ランジスタQ1のベースおよ
び定電流源IO’に接続し、第4のトランジスタQ4お
よび第6のトランジスタQ6のコレクタを定電圧源VO
に接続し、トランジスタQ3およびトランジスタQ5の
ベースを入力電圧信号源■inが接続される差動入力端
とし、また、おのおののコレクタを出力電流端としたも
のである。
成に対して第3〜第6のトランジスタ03〜Q6および
第3〜第4の定電流源IQ、TO”を新たに付加し、第
1のトランジスタQ1のコレクタを第3のトランジスタ
Q3のエミッタおよび第4のトランジスタQ4のベース
に接続し、また第2のトランジスタQ2のコレクタを第
5のトランジスタQ5のエミッタおよび第6のトランジ
スタQ6のベースに接続し、さらに第4のトランジスタ
Q4のエミッタを第2のトランジスタQ2のベースおよ
び第3の定電流源IOに接続し、第6のトランジスタQ
6のエミッタを第1の1〜ランジスタQ1のベースおよ
び定電流源IO’に接続し、第4のトランジスタQ4お
よび第6のトランジスタQ6のコレクタを定電圧源VO
に接続し、トランジスタQ3およびトランジスタQ5の
ベースを入力電圧信号源■inが接続される差動入力端
とし、また、おのおののコレクタを出力電流端としたも
のである。
以上の回路構成において、第3のトランジスタQ3のベ
ース電位をVl、第5のトランジスタQ5のベースの電
位をv2とし、トランジスタQ3の出力コレクタ電流を
(0IJTI ”、トランジスタQ5の出力コレクタ電
流をi 0UT2 ′とし、また各トランジスタの電流
増幅率hFEは十分に大きいものとすると、トランジス
タQ1およびQ2のエミッタ電位VQI (E ) 、
VQI (E ) ハVQI (E ) =V2−V
BE5−VBE6−VBEI=V2 −Vl In
(IOU丁2−/Is >−V丁In (10”
/Is ) −VT In (IOIJTI’/
Is )・・・(11) VO2(E ) =V1−VBE3−VBE4−VBE
2=V1−VT l n (l0UTI/Is )−
VT In (IO/Is )−VT In (IO
UT2−/IS)・・・(12) となる。但し、VBEI〜V B):6はトランジスタ
01〜Q6のベース・エミッタ間電圧でおる。
ース電位をVl、第5のトランジスタQ5のベースの電
位をv2とし、トランジスタQ3の出力コレクタ電流を
(0IJTI ”、トランジスタQ5の出力コレクタ電
流をi 0UT2 ′とし、また各トランジスタの電流
増幅率hFEは十分に大きいものとすると、トランジス
タQ1およびQ2のエミッタ電位VQI (E ) 、
VQI (E ) ハVQI (E ) =V2−V
BE5−VBE6−VBEI=V2 −Vl In
(IOU丁2−/Is >−V丁In (10”
/Is ) −VT In (IOIJTI’/
Is )・・・(11) VO2(E ) =V1−VBE3−VBE4−VBE
2=V1−VT l n (l0UTI/Is )−
VT In (IO/Is )−VT In (IO
UT2−/IS)・・・(12) となる。但し、VBEI〜V B):6はトランジスタ
01〜Q6のベース・エミッタ間電圧でおる。
これは、トランジスタQ3のコレクタ電流およびエミッ
タ電流がトランジスタQ1のコレクタ電流およびエミッ
タ電流に等しくなるからである。
タ電流がトランジスタQ1のコレクタ電流およびエミッ
タ電流に等しくなるからである。
一方、トランジスタQ5のコレクタ電流も同様にトラン
ジスタQ2のエミッタ電流と等しくなる。
ジスタQ2のエミッタ電流と等しくなる。
従って、第(11)式および第(12)式からトランジ
スタQ1および02間のエミッタ電位差△Vは △V=VQ1 (E ) −VO2(E )=V2−V
l −VT In (10′/Is )十VT In
(IO/Is ) ・・・(13) となる。
スタQ1および02間のエミッタ電位差△Vは △V=VQ1 (E ) −VO2(E )=V2−V
l −VT In (10′/Is )十VT In
(IO/Is ) ・・・(13) となる。
ここで、IOとIO′が等しいとすると、△V=V2−
Vl ・・・(14)となる。
Vl ・・・(14)となる。
以上の関係から
l0UTI”= II + (V2−Vl /R1)・
・・(15) IOUT2′= Il’−(V2−Vl /R1>・・
・(16) で表わされ、出力電流は、定常項(IIまたは11′)
と、入力電位差を抵抗R1で割った電圧電流変換項((
V2−V)/R1)で表わされ、従来のような非線形項
((Vt /R1) In(IOU丁1/21.1−
IOU丁LtりLt (VT /R1)In (21
1−IOUT2/l0UT2) )はなくなり、入出力
特性はリニアなものとなる。
・・(15) IOUT2′= Il’−(V2−Vl /R1>・・
・(16) で表わされ、出力電流は、定常項(IIまたは11′)
と、入力電位差を抵抗R1で割った電圧電流変換項((
V2−V)/R1)で表わされ、従来のような非線形項
((Vt /R1) In(IOU丁1/21.1−
IOU丁LtりLt (VT /R1)In (21
1−IOUT2/l0UT2) )はなくなり、入出力
特性はリニアなものとなる。
第2図は本発明の第2の実施例を示す回路図でおり、第
1図における抵抗R1および定電流源II、II’のか
わりに、抵抗R1を2つの抵抗R2、R2’に分割し、
これらの抵抗R2、R2’をトランジスタQl 、Q2
のエミッタに直列に接続すると共に、抵抗R2、R2の
接続点に定電流源11のみを接続し、第2の定電流源1
1°を削除した。ものでおる。
1図における抵抗R1および定電流源II、II’のか
わりに、抵抗R1を2つの抵抗R2、R2’に分割し、
これらの抵抗R2、R2’をトランジスタQl 、Q2
のエミッタに直列に接続すると共に、抵抗R2、R2の
接続点に定電流源11のみを接続し、第2の定電流源1
1°を削除した。ものでおる。
この構成においては、
Vl −VT In (10υTl” / Is )
−VT I n(10/Is )−VT +n
(l0UT2”/is >−R2’ x l
0u12″ =V2 −VT I n (l0
UT2” /Is )−VT In (IO’/
Is )−VT In(l0UT1″ / Is
) −R2X IOU丁1”・・・(17) IOU丁1” + I 0UT2” = I
1 ・・・ (18)となる。
−VT I n(10/Is )−VT +n
(l0UT2”/is >−R2’ x l
0u12″ =V2 −VT I n (l0
UT2” /Is )−VT In (IO’/
Is )−VT In(l0UT1″ / Is
) −R2X IOU丁1”・・・(17) IOU丁1” + I 0UT2” = I
1 ・・・ (18)となる。
ここで、R2とR2’が等しく、またIOとIo’が等
しいとすると、l0UTI”は Vl −R2(It −10υTl” ) =V2−R
2xI 0UT1″−(18) 1−V2−R2II =−2R2l0UT1″・・・(
19) 、’、 l0UT1” =−(Vl −V2 /2R2
) +11/2 ・・・(20) またl 0UT2″は同様に l0UT2= (Vl −V2 /2R2>+ (It
/2>・・・(21) となり、第1図の回路と同様に出力電流は、定常項(I
l/2>と電圧電流変換環((Vl −V2 )/2R
2>だけで表わされ、入出力特性はリニアなものとなる
。しかも、この実施例の場合には、定電流源II’を削
除し、構成を簡単にすることができる利点がある。
しいとすると、l0UTI”は Vl −R2(It −10υTl” ) =V2−R
2xI 0UT1″−(18) 1−V2−R2II =−2R2l0UT1″・・・(
19) 、’、 l0UT1” =−(Vl −V2 /2R2
) +11/2 ・・・(20) またl 0UT2″は同様に l0UT2= (Vl −V2 /2R2>+ (It
/2>・・・(21) となり、第1図の回路と同様に出力電流は、定常項(I
l/2>と電圧電流変換環((Vl −V2 )/2R
2>だけで表わされ、入出力特性はリニアなものとなる
。しかも、この実施例の場合には、定電流源II’を削
除し、構成を簡単にすることができる利点がある。
第3図は本発明の第3の実施例を示す回路図であり、第
2図における抵抗R2、R2’を削除したものである。
2図における抵抗R2、R2’を削除したものである。
この構成においては、トランジスタQ3とトランジスタ
Q5のベース電位が等しい時、l0UTI” ” 、
I 0UT2” ”は等しくl0UTI” ” =
l0UT2” ” = II /2となる。しかし、ト
ランジスタQ3のベース電位がトランジスタQ5のベー
ス電位よりわずかに上がると、トランジスタQ2のコレ
クタ電流がトランジスタQ1のコレクタ電流より大きく
なり、トランジスタQ5のエミッタ電位が下がってトラ
ンジスタQ1のベース電位を下げる。また、一方におい
ては、トランジスタQ3のエミッタ電位が上がり、トラ
ンジスタQ2のベース電位を上げる。
Q5のベース電位が等しい時、l0UTI” ” 、
I 0UT2” ”は等しくl0UTI” ” =
l0UT2” ” = II /2となる。しかし、ト
ランジスタQ3のベース電位がトランジスタQ5のベー
ス電位よりわずかに上がると、トランジスタQ2のコレ
クタ電流がトランジスタQ1のコレクタ電流より大きく
なり、トランジスタQ5のエミッタ電位が下がってトラ
ンジスタQ1のベース電位を下げる。また、一方におい
ては、トランジスタQ3のエミッタ電位が上がり、トラ
ンジスタQ2のベース電位を上げる。
以上の動作かくつかえされることにより、安定点におい
てはトランジスタQ2がオンし、トランジスタQ1が、
カットオフしてしまう。
てはトランジスタQ2がオンし、トランジスタQ1が、
カットオフしてしまう。
従って、この実施例の回路は電流制限回路として動き、
高速スイッチ回路として利用できる利点がある。
高速スイッチ回路として利用できる利点がある。
なお、以上の実施例においては、トランジスタQ3 、
Q5のベース間に入力電圧信号源を接続するものとした
が、一方のベースを定電圧源に接続し、他方のベースに
入力電圧信号源を接続するようにしてもよいものである
。
Q5のベース間に入力電圧信号源を接続するものとした
が、一方のベースを定電圧源に接続し、他方のベースに
入力電圧信号源を接続するようにしてもよいものである
。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、トランジスタ自体
が右する非直線特性要素を打消すような回路構成とした
ため、入出力特性がリニアなものとなり、入力電圧に正
確に対応した出力電流を1qることができる。また、第
2の実施例で示したように定電流源を共通化した場合に
は上記のような効果に加え回路構成を簡単にできるとい
う効果が得られる。
が右する非直線特性要素を打消すような回路構成とした
ため、入出力特性がリニアなものとなり、入力電圧に正
確に対応した出力電流を1qることができる。また、第
2の実施例で示したように定電流源を共通化した場合に
は上記のような効果に加え回路構成を簡単にできるとい
う効果が得られる。
第1図〜第3図は本発明による電圧電流変換回路の第1
〜第3の実施例を示す回路図、第4図は従来の電圧電流
変換回路の構成を示す回路図である。 Ql・・・第1のトランジスタ、 Q2・・・第2のトランジスタ、 Q3・・・第3のトランジスタ、 Q4・・・第4のトランジスタ、 Q5・・・第5のトランジスタ、 Q6・・・第6のトランジスタ、 11・・・第1の電流源、 ■1′・・・第2の定電流源、 10・・・第3の定電流源、 IO’・・・第4の定電流源、 ■O・・・定電圧源、 R1・・・第1の抵抗 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 宇治 弘 第2図
〜第3の実施例を示す回路図、第4図は従来の電圧電流
変換回路の構成を示す回路図である。 Ql・・・第1のトランジスタ、 Q2・・・第2のトランジスタ、 Q3・・・第3のトランジスタ、 Q4・・・第4のトランジスタ、 Q5・・・第5のトランジスタ、 Q6・・・第6のトランジスタ、 11・・・第1の電流源、 ■1′・・・第2の定電流源、 10・・・第3の定電流源、 IO’・・・第4の定電流源、 ■O・・・定電圧源、 R1・・・第1の抵抗 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 宇治 弘 第2図
Claims (4)
- (1)第1のトランジスタと第2のトランジスタのエミ
ッタ相互間を直流的に結合すると共に前記第1、第2の
トランジスタのエミッタにそれぞれ定電流を流す手段と
、 前記第1のトランジスタのコレクタにエミッタが接続さ
れた第3のトランジスタと、 前記第2のトランジスタのコレクタにエミッタが接続さ
れた第5のトランジスタと、 前記第1のトランジスタのコレクタにベースが接続され
エミッタが前記第2のトランジスタのベースに接続され
コレクタが定電圧源に接続された第4のトランジスタと
、 前記第2のトランジスタのコレクタにベースが接続され
エミッタが前記第1のトランジスタのベースに接続され
コレクタが定電圧源に接続された第6のトランジスタと
、 前記第1、第2のトランジスタのベースにそれぞれ接続
された定電流源と、 前記第3、第5のトランジスタのベース間に接続された
入力電圧源と、 前記第3、第5のトランジスタのコレクタに設けられた
電流出力端とを有したことを特徴とする電圧電流変換回
路。 - (2)第1、第2のトランジスタのエミッタ相互間が抵
抗で接続され、かつそれぞれのエミッタに定電流源が接
続されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の電圧電流変換回路。 - (3)第1、第2のトランジスタのエミッタ相互間が第
1および第2の抵抗で接続され、それら抵抗の相互接続
点に定電流源が接続されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の電圧電流変換回路。 - (4)第1、第2のトランジスタのエミッタ相互間が直
結されると共に定電流源に接続されていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の電圧電流変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60201586A JPS6262605A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 電圧電流変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60201586A JPS6262605A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 電圧電流変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6262605A true JPS6262605A (ja) | 1987-03-19 |
Family
ID=16443510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60201586A Pending JPS6262605A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 電圧電流変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6262605A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009060440A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Yokogawa Electric Corp | 差動増幅器 |
JP2010034786A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Yokogawa Electric Corp | 差動増幅器 |
JP4834864B2 (ja) * | 2002-04-08 | 2011-12-14 | エスティー‐エリクソン、ソシエテ、アノニム | 差動増幅器 |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP60201586A patent/JPS6262605A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4834864B2 (ja) * | 2002-04-08 | 2011-12-14 | エスティー‐エリクソン、ソシエテ、アノニム | 差動増幅器 |
JP2009060440A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Yokogawa Electric Corp | 差動増幅器 |
JP2010034786A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Yokogawa Electric Corp | 差動増幅器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0152783B2 (ja) | ||
JP2953383B2 (ja) | 電圧電流変換回路 | |
JPH0770935B2 (ja) | 差動電流増幅回路 | |
JPS6262605A (ja) | 電圧電流変換回路 | |
US4573019A (en) | Current mirror circuit | |
JPS63243729A (ja) | 温度検出回路 | |
JPH03112214A (ja) | 電圧比較回路 | |
JPH0624298B2 (ja) | 電流増幅回路 | |
JPH0330828B2 (ja) | ||
EP0384710A1 (en) | Amplifier circuit operable at low power source voltage | |
JPH0399505A (ja) | 電圧制御可変利得増幅器 | |
JPH01115205A (ja) | 最大値出力回路 | |
JPH01278108A (ja) | 差動増幅回路 | |
JPS6323573B2 (ja) | ||
JPS60238917A (ja) | 定電流回路 | |
JP3016152B2 (ja) | クリップ回路 | |
JPS5940674Y2 (ja) | 電圧−絶対値電流変換回路 | |
JPH063868B2 (ja) | 差動型コンパレ−タ回路 | |
JPS604613B2 (ja) | 差動増幅器 | |
JPS62234406A (ja) | 電力増幅回路 | |
JPH04317580A (ja) | カレントセンスアンプリファイア | |
JPS61156915A (ja) | 閾値切替え回路 | |
JPH05299947A (ja) | 差動増幅器 | |
JPH02199516A (ja) | 定電圧回路 | |
JPH0479165B2 (ja) |