JPH03218472A - 表示パネル用プローブとその組み立て方法 - Google Patents
表示パネル用プローブとその組み立て方法Info
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- JPH03218472A JPH03218472A JP1416890A JP1416890A JPH03218472A JP H03218472 A JPH03218472 A JP H03218472A JP 1416890 A JP1416890 A JP 1416890A JP 1416890 A JP1416890 A JP 1416890A JP H03218472 A JPH03218472 A JP H03218472A
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Landscapes
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、表示パネル用プローブに関し、例えば大型
の液晶(以下、単にLCDという場合がある)表示パネ
ルに用いられるプローブに利用して有効な技術に関する
ものである。
の液晶(以下、単にLCDという場合がある)表示パネ
ルに用いられるプローブに利用して有効な技術に関する
ものである。
液晶表示パネル用プローバとして、例えば特開昭61−
70579号公報がある。このプローバは、表示パネル
の載置台に対してX軸ステージにより表示パネルのX軸
に沿って平行移動するXプローブヘッドと、Y軸ステー
ジにより表示パネルのY軸に沿って平行移動するYプロ
ーブヘンドとともに、表示パネルのX軸及びY軸に沿っ
て平行移動するxYステージにより表示パネルの任意の
位置に接触する第3のプローブヘッドを設けるものであ
る。
70579号公報がある。このプローバは、表示パネル
の載置台に対してX軸ステージにより表示パネルのX軸
に沿って平行移動するXプローブヘッドと、Y軸ステー
ジにより表示パネルのY軸に沿って平行移動するYプロ
ーブヘンドとともに、表示パネルのX軸及びY軸に沿っ
て平行移動するxYステージにより表示パネルの任意の
位置に接触する第3のプローブヘッドを設けるものであ
る。
上記の表示パネル用ブローバでは、アクティブマトリッ
クス方式の液晶表示パネルの場合、各画素毎に対して逐
一チェソクを行うものである。このため、液晶表示パネ
ルの大画面、言い換えるならば、多画素化に伴い試験時
間が膨大になるという問題がある。
クス方式の液晶表示パネルの場合、各画素毎に対して逐
一チェソクを行うものである。このため、液晶表示パネ
ルの大画面、言い換えるならば、多画素化に伴い試験時
間が膨大になるという問題がある。
この発明の目的は、試験時間の大幅短縮化を実現した表
示パネル用プローブを提供することにある。
示パネル用プローブを提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は
、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、表示パネルの電極と同一ピンチに配列された
複数のプローブを持つプローブアソセンブリを単位とし
て、複数からなるプローブアソセンブリを取付板を介し
て一体的に取り付けて表示パネルの全電極に対して同時
に電気的接触を得るようにするとともに、上記個々のプ
ローブアソセソブリのプローブ先端位置を調整可能にす
るマニピュレータを設ける. 〔作 用〕 上記した手段によれば、表示パネルの大画面化に伴う電
極の増大に対して、比較的少ない数のプローブが取り付
けられたプローブアンセンブリの組み合わせにより対処
できるから、試験時間の短縮化が図られるとともにその
組立や補修等が簡単に行える。
複数のプローブを持つプローブアソセンブリを単位とし
て、複数からなるプローブアソセンブリを取付板を介し
て一体的に取り付けて表示パネルの全電極に対して同時
に電気的接触を得るようにするとともに、上記個々のプ
ローブアソセソブリのプローブ先端位置を調整可能にす
るマニピュレータを設ける. 〔作 用〕 上記した手段によれば、表示パネルの大画面化に伴う電
極の増大に対して、比較的少ない数のプローブが取り付
けられたプローブアンセンブリの組み合わせにより対処
できるから、試験時間の短縮化が図られるとともにその
組立や補修等が簡単に行える。
第1図には、この発明に係る表示パネル用プローブの一
実施例の平面図が示されている。
実施例の平面図が示されている。
この実施例では、試験時間の短縮化等のために液晶表示
(以下、単にLCDという)パネルの全電極に対して同
時接触を行うようにする。このようにLCDパネルの全
電極に対して同時接触を行うようにする場合、LCDパ
ネルに全電極に対応して設けらるプローブの数が膨大と
なり、その取り付け作業が難しく、かつ、煩わしいもの
となる。
(以下、単にLCDという)パネルの全電極に対して同
時接触を行うようにする。このようにLCDパネルの全
電極に対して同時接触を行うようにする場合、LCDパ
ネルに全電極に対応して設けらるプローブの数が膨大と
なり、その取り付け作業が難しく、かつ、煩わしいもの
となる。
この実施例では、LCDパネルの持つ電極に対して比較
的少ない数からなる複数のプローブが固定的に設けられ
るプローブアッセンブリユニットを用いる。すなわち、
上記LCDパネルの持つ多数の電極に対して分担させて
上記各プローブアッセンブリュニソトを割り当てるよう
にする。特に制限されないが、この実施例では、LCD
パネルを横方向に走るように配置される走査線に対応し
た電極を3分割して、3つからなるプローブアッセンブ
リユニットを設ける。また、LCDパネルを縦方向に走
るように配置される信号線に対応した電極を4分割して
、4つからなるプローブアッセンブリユニットを設ける
。この場合、LCDパネルの長手方向に配置される4つ
のプローブアッセンブリユニットは、同一の信号線の両
端に対して電気的接触を行うようにするものである。こ
のようにプローブを配置したときには、両端での導通チ
ェソクにより、信号線電極の途中断線を簡単に検出する
ことが可能となる。
的少ない数からなる複数のプローブが固定的に設けられ
るプローブアッセンブリユニットを用いる。すなわち、
上記LCDパネルの持つ多数の電極に対して分担させて
上記各プローブアッセンブリュニソトを割り当てるよう
にする。特に制限されないが、この実施例では、LCD
パネルを横方向に走るように配置される走査線に対応し
た電極を3分割して、3つからなるプローブアッセンブ
リユニットを設ける。また、LCDパネルを縦方向に走
るように配置される信号線に対応した電極を4分割して
、4つからなるプローブアッセンブリユニットを設ける
。この場合、LCDパネルの長手方向に配置される4つ
のプローブアッセンブリユニットは、同一の信号線の両
端に対して電気的接触を行うようにするものである。こ
のようにプローブを配置したときには、両端での導通チ
ェソクにより、信号線電極の途中断線を簡単に検出する
ことが可能となる。
上記のように同一の信号線の両端にプローブを割り当て
るものの他、LCDパネルの信号線電極を奇数番目と偶
数番目のものに分割し、例えば上側のプローブアッセッ
プリユニットは1つおきに奇数番目の信号線電極に接続
し、下側のプローブアッセンブリユニットは、1つのお
きに偶数番目の信号!lI′I1極に接続するようにし
てもよい。この場合は、プローブの数を半分にでき、か
つそのピッチを信号線電極のピッチの2倍に大きくする
ことができる.その反面、上記信号線に画素信号を供給
し、画素の明点検査や暗点検査により間接的に信号線の
断線等を検出するものとなる。
るものの他、LCDパネルの信号線電極を奇数番目と偶
数番目のものに分割し、例えば上側のプローブアッセッ
プリユニットは1つおきに奇数番目の信号線電極に接続
し、下側のプローブアッセンブリユニットは、1つのお
きに偶数番目の信号!lI′I1極に接続するようにし
てもよい。この場合は、プローブの数を半分にでき、か
つそのピッチを信号線電極のピッチの2倍に大きくする
ことができる.その反面、上記信号線に画素信号を供給
し、画素の明点検査や暗点検査により間接的に信号線の
断線等を検出するものとなる。
このことは、LCDパネルの横方向に延長されるよう配
置される走査線電極に対応して、左右に3個ずつ設けら
れるプローブアッセンブリユニットにおいても同様であ
る。
置される走査線電極に対応して、左右に3個ずつ設けら
れるプローブアッセンブリユニットにおいても同様であ
る。
LCDパネルの4つの各辺に対応して設けられる各プロ
ーブアッセンブリユニットは、同図に点線で示したタブ
取付基板によりそれぞれ共通に結合され、このタブ取付
基板を取付板に取り付けることによって、LCDパネル
の全電極に同時接触するプローブボードが構成される。
ーブアッセンブリユニットは、同図に点線で示したタブ
取付基板によりそれぞれ共通に結合され、このタブ取付
基板を取付板に取り付けることによって、LCDパネル
の全電極に同時接触するプローブボードが構成される。
第2図には、プローブアッセンブリユニットの一実施例
の断面図が示されている. 複数のプローブは、その先端が測定すべきLCDバネル
の電極のピッチに対応して位置合わせされ、その状態を
維持するよう支持体とプローブ押さえにより挟まれて固
定される.プローブ押さえは、特に制限されないが、熱
硬化性を持つ接着剤により構成される。半導体ウェハ用
の固定プローブボードと同様な技術を用いて上記プロー
ブの先端を揃えておき、その状態で支持体とプローブ押
さえにより複数のプローブを固定する.このように形成
された複数のプローブは、その先端が正しく位置合わせ
された関係で固定される。
の断面図が示されている. 複数のプローブは、その先端が測定すべきLCDバネル
の電極のピッチに対応して位置合わせされ、その状態を
維持するよう支持体とプローブ押さえにより挟まれて固
定される.プローブ押さえは、特に制限されないが、熱
硬化性を持つ接着剤により構成される。半導体ウェハ用
の固定プローブボードと同様な技術を用いて上記プロー
ブの先端を揃えておき、その状態で支持体とプローブ押
さえにより複数のプローブを固定する.このように形成
された複数のプローブは、その先端が正しく位置合わせ
された関係で固定される。
このように複数のプローブを固定する支持体は、プロー
ブ取付体に接着される。プローブ取付体は、特に制限さ
れないが、表面が酸化処理されることにより、電気絶縁
性を持つようにされたアルミュニウムから構成される。
ブ取付体に接着される。プローブ取付体は、特に制限さ
れないが、表面が酸化処理されることにより、電気絶縁
性を持つようにされたアルミュニウムから構成される。
プローブの接続端側は、特に制限されないが、フレキシ
ブル配線基板の接続端に接続される。このフレシキブル
配線基板は、その一端側が上記プローブ取付体に接着さ
れ、その配線がプローブの接続端側と半田等により接続
される。
ブル配線基板の接続端に接続される。このフレシキブル
配線基板は、その一端側が上記プローブ取付体に接着さ
れ、その配線がプローブの接続端側と半田等により接続
される。
タブ(T A B ; Tape Automated
Bonding)は、上記タブ取付基板に取り付けら
れる.すなわち、前記実施例のようにLCDパネルの信
号線に対して4つのプローブアソセンブリユニットを設
ける場合には、4つのプローブアッセンブリユニットに
対応した4つのダブが取り付けられる。各タブには、ド
ライブ用ICが実装される。上記プローブが一端側に取
り付けられたフレキシブル配線基板の他端側は、上記タ
ブに設けられる配線と半田を用いた熱圧着又は適当な治
具により電気的に接続される。
Bonding)は、上記タブ取付基板に取り付けら
れる.すなわち、前記実施例のようにLCDパネルの信
号線に対して4つのプローブアソセンブリユニットを設
ける場合には、4つのプローブアッセンブリユニットに
対応した4つのダブが取り付けられる。各タブには、ド
ライブ用ICが実装される。上記プローブが一端側に取
り付けられたフレキシブル配線基板の他端側は、上記タ
ブに設けられる配線と半田を用いた熱圧着又は適当な治
具により電気的に接続される。
上記タブ取付基板の上面側には、各プローブアッセンブ
リユニットに対応して設けられるアッセンブリ取付板が
設けられる。このアッセンブリ取付板は、上記タブ取付
基板側と各プローブ取付体とを一時的に結合させるため
に用いられる。例えば、上記タブ取付基板により4個の
プローブ取付付体が上記アッセンブリ取付板を介して一
体的に構成される。このとき、タブ取付基板とアソセン
ブリ取付板とは、取付ネジにより固定され、テッセンブ
リ取付板とプローブ取付体とは、プローブ郡取付ネジに
より仮止される。例えば、適当な位置合わせ治具を用い
、4個からなるプローブ取付体のプローブの先端が、L
CDパネルの信号線電極に合うようし、上記プローブ郡
取付ネジにより仮止する。
リユニットに対応して設けられるアッセンブリ取付板が
設けられる。このアッセンブリ取付板は、上記タブ取付
基板側と各プローブ取付体とを一時的に結合させるため
に用いられる。例えば、上記タブ取付基板により4個の
プローブ取付付体が上記アッセンブリ取付板を介して一
体的に構成される。このとき、タブ取付基板とアソセン
ブリ取付板とは、取付ネジにより固定され、テッセンブ
リ取付板とプローブ取付体とは、プローブ郡取付ネジに
より仮止される。例えば、適当な位置合わせ治具を用い
、4個からなるプローブ取付体のプローブの先端が、L
CDパネルの信号線電極に合うようし、上記プローブ郡
取付ネジにより仮止する。
第3図には、上記プローブアッセンブリユニットが取付
板に取り付けられた状態の一実施例の断面図が示されて
いる。
板に取り付けられた状態の一実施例の断面図が示されて
いる。
上記のように仮止されたブロープアッセンブリユニット
は、ネジAにより取付板に取り付けられる。そして、取
付板の上面側に固定的に搭載されたマニピュレータのア
ームが取付板の開口部を通して下側に延び、ブロープ取
付体のネジ穴とネジBにより固定される。この後、アー
ムに設けられた貫通穴を通して上記仮止されたプローブ
郡取付ネジが取り除かれる。このため、プローブ取付体
は、アッセンブリ取付板から解放され、マニビュレータ
のアームの動きに従い、x,y,z及びθ方向の微調整
される.これは、上記タブ取付基板により各辺に対応し
たプローブ郡のプローブ先端は、上記のように位置合わ
せされているが、それを1つの取付体に共通に取り付け
たときの相互の位置ずれを上記マニピュレータの調整に
より補正するものである。このプローブ先端の補正は、
第1図に示すように、LCDバネルの各電極に各プロー
ブアッセンブリユニットとプローブ先端が合うよう、各
プローブアッセンブリユニット毎に行うものである。こ
のとき、取付板に対してネジAにより固定的にアッセン
ブリ取付板、タブ取付基板及びタブが取り付けられいる
が、タブとプローブ取付体とはフレキシブル配線基板に
より接続されいる。これにより、上記プローブ取付体は
マニピュレータのアームの動きに応じて自由に位置調整
される。
は、ネジAにより取付板に取り付けられる。そして、取
付板の上面側に固定的に搭載されたマニピュレータのア
ームが取付板の開口部を通して下側に延び、ブロープ取
付体のネジ穴とネジBにより固定される。この後、アー
ムに設けられた貫通穴を通して上記仮止されたプローブ
郡取付ネジが取り除かれる。このため、プローブ取付体
は、アッセンブリ取付板から解放され、マニビュレータ
のアームの動きに従い、x,y,z及びθ方向の微調整
される.これは、上記タブ取付基板により各辺に対応し
たプローブ郡のプローブ先端は、上記のように位置合わ
せされているが、それを1つの取付体に共通に取り付け
たときの相互の位置ずれを上記マニピュレータの調整に
より補正するものである。このプローブ先端の補正は、
第1図に示すように、LCDバネルの各電極に各プロー
ブアッセンブリユニットとプローブ先端が合うよう、各
プローブアッセンブリユニット毎に行うものである。こ
のとき、取付板に対してネジAにより固定的にアッセン
ブリ取付板、タブ取付基板及びタブが取り付けられいる
が、タブとプローブ取付体とはフレキシブル配線基板に
より接続されいる。これにより、上記プローブ取付体は
マニピュレータのアームの動きに応じて自由に位置調整
される。
なお、上記のように4個からなるタブ取付基板を1つの
取付板に取り付けるとき、専用の調整治具を用いて全ビ
ンのプローブの先端が基準面に合うように予め調整する
ことにより、取付板に取り付けてからマユビュレー夕に
よる調整を大幅に省略化することができる。
取付板に取り付けるとき、専用の調整治具を用いて全ビ
ンのプローブの先端が基準面に合うように予め調整する
ことにより、取付板に取り付けてからマユビュレー夕に
よる調整を大幅に省略化することができる。
第4図には、上記プローブ取付体の一実施例の斜視図が
示されている。
示されている。
第2図及び第3図では省略されいるが、プローブは支持
体とプローブ押さえにより挟まれて固定支持される。そ
して、フレキシブル配線基板は、プローブが設けられる
下面側に接着され、その下面に設けられる配線パターン
と上記プローブの接続端側か半田等により固定される。
体とプローブ押さえにより挟まれて固定支持される。そ
して、フレキシブル配線基板は、プローブが設けられる
下面側に接着され、その下面に設けられる配線パターン
と上記プローブの接続端側か半田等により固定される。
プローブ取付体の上面側における段差が設けられること
により高くされた先端部に設けられた2つのネジ穴は、
上記マユビュレー夕のアームと結合させるときに用いら
れるものであり、上記段差により低くされ、アソセンブ
リ取付板に対応した部分に設けられる1つのネジ穴は、
アッセンブリ取付板に対して仮止に用いられるプローブ
郡取付ネジに用いられる。
により高くされた先端部に設けられた2つのネジ穴は、
上記マユビュレー夕のアームと結合させるときに用いら
れるものであり、上記段差により低くされ、アソセンブ
リ取付板に対応した部分に設けられる1つのネジ穴は、
アッセンブリ取付板に対して仮止に用いられるプローブ
郡取付ネジに用いられる。
上記実施例から得られる作用効果は、下記の通りである
。すなわち、 (11表示パネルの電極と同一ピンチに配列された複数
のプローブを持つプローブアッセンブリを単位として、
複数からなるプローブアッセンブリを取付板を介して一
体的に取り付けて表示パネルの全電極に対して同時に電
気的接触を得るようにするとともに、上記個々のプロー
ブアンセンブリのプローブ先端位置を調整可能にするマ
ニピュレータを設けることにより、表示パネルの大画面
化に伴う電極の増大に対して、比較的少ない数のプロー
ブが取り付けられたプローブアッセンブリの組み合わせ
により対処できるから、その組立が簡単に行えるという
効果が得られる。
。すなわち、 (11表示パネルの電極と同一ピンチに配列された複数
のプローブを持つプローブアッセンブリを単位として、
複数からなるプローブアッセンブリを取付板を介して一
体的に取り付けて表示パネルの全電極に対して同時に電
気的接触を得るようにするとともに、上記個々のプロー
ブアンセンブリのプローブ先端位置を調整可能にするマ
ニピュレータを設けることにより、表示パネルの大画面
化に伴う電極の増大に対して、比較的少ない数のプロー
ブが取り付けられたプローブアッセンブリの組み合わせ
により対処できるから、その組立が簡単に行えるという
効果が得られる。
(2)細い線条からなるプローブ(針)を用いて電気的
接触を得るものであるため、LCDパネルの電極と接触
するときプローブの先端がバネ性を持って電極表面を水
平方向に滑って、電極表面の酸化膜やゴミを除去するの
で、良好な電気的接触を得ることができるという効果が
得られる。
接触を得るものであるため、LCDパネルの電極と接触
するときプローブの先端がバネ性を持って電極表面を水
平方向に滑って、電極表面の酸化膜やゴミを除去するの
で、良好な電気的接触を得ることができるという効果が
得られる。
(3)上記11)により、LCDバネルの全電極に同時
接触が可能になるから、試験時間の短縮化を可能になる
という効果が得られる。
接触が可能になるから、試験時間の短縮化を可能になる
という効果が得られる。
(4)個々のプローブアッセンブリユニットは、脱着が
容易なので、一部のプローブアッセンブリュニソトの交
換を容易に行うことができる。これにより、1つのプロ
ーブが折れ曲がる等の不具合のために全部を廃棄してし
まう等のムダを省くことができる。
容易なので、一部のプローブアッセンブリュニソトの交
換を容易に行うことができる。これにより、1つのプロ
ーブが折れ曲がる等の不具合のために全部を廃棄してし
まう等のムダを省くことができる。
(5)上記(11により、電極のピンチが同じでサイズ
が異なるLCDバネルに対して、共通のプローブアッセ
ンブリユニットを用いることができる。これにより、L
CDパネル用プローブに汎用性を持たせることができる
とう効果が得られる.(6)複数のプローブアッセンブ
リユニットが1つの取付板に取り付けられるが、上記共
通の取付板に取り付ける前に、専用の調整治具を用いて
全ピンのプローブの先端を基準面に対して予め調整する
ことにより、取付板に取り付けてからマニピュレータに
よる調整を大幅に省略化することができるとうい効果が
得られる。
が異なるLCDバネルに対して、共通のプローブアッセ
ンブリユニットを用いることができる。これにより、L
CDパネル用プローブに汎用性を持たせることができる
とう効果が得られる.(6)複数のプローブアッセンブ
リユニットが1つの取付板に取り付けられるが、上記共
通の取付板に取り付ける前に、専用の調整治具を用いて
全ピンのプローブの先端を基準面に対して予め調整する
ことにより、取付板に取り付けてからマニピュレータに
よる調整を大幅に省略化することができるとうい効果が
得られる。
(7)タブにドライブICを搭載するものであるため、
テスター側との間のケーブルを少なくすることができ、
1つのテスターにより多数のLCDパネルを並列的に試
験することが簡単になるという効果が得られる。
テスター側との間のケーブルを少なくすることができ、
1つのテスターにより多数のLCDパネルを並列的に試
験することが簡単になるという効果が得られる。
以上本発明者によりなされた発明を実施例に基づき具体
的に説明したが、本願発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば、プローブアッセ
ンブリュニソトの数は、検査を行うべきLCDパネルの
大きさに対応して区々となるものである。例えば、ラッ
プトップ型マイクロコンピュータ用のLCDパネルでは
、縦横の比がカラーテレビジョンのように3対4にされ
るものではなく、10対4のように任意に設定される。
的に説明したが、本願発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば、プローブアッセ
ンブリュニソトの数は、検査を行うべきLCDパネルの
大きさに対応して区々となるものである。例えば、ラッ
プトップ型マイクロコンピュータ用のLCDパネルでは
、縦横の比がカラーテレビジョンのように3対4にされ
るものではなく、10対4のように任意に設定される。
それ故、プローブアッセンブリユニットの数も信号線に
対応してlO個設け、走査線に対応して4個設ける等の
ように種々の実施形態を採ることができる.LCDパネ
ルの全電極に対応して上記プローブアッセンブリユニッ
トを複数個一体的に取り付けるための各部材の構成は、
種々の実施形態を採ることができる。例えば、タブ取付
基板とアッセンブリ取付板とを一体的に構成するもので
あってもよい。
対応してlO個設け、走査線に対応して4個設ける等の
ように種々の実施形態を採ることができる.LCDパネ
ルの全電極に対応して上記プローブアッセンブリユニッ
トを複数個一体的に取り付けるための各部材の構成は、
種々の実施形態を採ることができる。例えば、タブ取付
基板とアッセンブリ取付板とを一体的に構成するもので
あってもよい。
この発明は、LCDパネル等のようなパネル形態の各種
表示装置の試験を行うプローブとして広く利用すること
ができる。
表示装置の試験を行うプローブとして広く利用すること
ができる。
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、表示パネルの電極と同一ピンチに配列され
た複数のプローブを持つプローブアッセンブリを単位と
して、複数からなるプローブアッセンブリを取付板を介
して一体的に取り付けて表示パネルの全電極に対して同
時に電気的接触を得るようにするとともに、上記個々の
プローブアッセップリのプローブ先端位置を調整可能に
するマニビュレータを設けることにより、表示パネルの
大画面化に伴う電極の増大に対して、比較的少ない数の
プローブが取り付けられたプローブアッセンブリの組み
合わせにより対処できるから、その組立が簡単に行える
。
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、表示パネルの電極と同一ピンチに配列され
た複数のプローブを持つプローブアッセンブリを単位と
して、複数からなるプローブアッセンブリを取付板を介
して一体的に取り付けて表示パネルの全電極に対して同
時に電気的接触を得るようにするとともに、上記個々の
プローブアッセップリのプローブ先端位置を調整可能に
するマニビュレータを設けることにより、表示パネルの
大画面化に伴う電極の増大に対して、比較的少ない数の
プローブが取り付けられたプローブアッセンブリの組み
合わせにより対処できるから、その組立が簡単に行える
。
第1図は、この発明に係る表示パネル用プローブの一実
施例を示す平面図、 第2図は、プローブアッセンブリユニットの一実施例を
示す断面図、 第3図は、上記プローブアソセンブリユニットが取付板
に取り付けられた状態の一実施例を示す断面図、 第4図は、上記ブロープ取付体の一実施例を示す斜視図
である。
施例を示す平面図、 第2図は、プローブアッセンブリユニットの一実施例を
示す断面図、 第3図は、上記プローブアソセンブリユニットが取付板
に取り付けられた状態の一実施例を示す断面図、 第4図は、上記ブロープ取付体の一実施例を示す斜視図
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、表示パネルの電極と同一ピッチに配列された複数の
プローブを持つプローブアッセンブリと、上記複数から
なるプローブアッセンブリが一体的に取り付けられ表示
パネルの全電極に対して同時に電気的接触を得るように
する取付板と、上記個々のプローブアッセッブリのプロ
ーブ先端位置を調整可能にするマニピュレータとを備え
てなることを特徴とする表示パネル用プローブ。 2、上記プローブアッセブリは、複数のプローブが固定
的に取り付けられるプローブ取付体と、上記プローブ取
付体のプローブの固定側に一体が接続されたフレキシブ
ル配線基板と、上記フレキシブル配線基板の他端側が接
続され上記表示パネルを駆動するドライブICが搭載さ
れたタブとからなり、プローブ取付体は一時的にタブが
取り付けられるタブ取付基板側に固定され、タブ取付基
板が上記取付板に取り付けられた後はタブ取付基板から
離されて上記マニピュレータ側に取り付けられるもので
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の表示
パネル用プローブ。 3、表示パネルの1つの辺に対応した1ないし複数から
なるプローブアッセンブリユニットは、位置合わせ治具
によりそれぞれのプローブの先端が位置合わせされた状
態でアッセンブリ取付板を介してタブ取付基板とプロー
ブ取付体とが一時的に一体的に結合されるものであり、
この状態で表示パネルの全電極に対応した複数からなる
プローブアッセンブリが上記取付板に一体的に取り付け
られ、上記個々のプローブ取付体が対応するマニピュレ
ータのアームに取り付けられた後にプローブ取付体とア
ッセンブリ取付板とを一時的な結合が解除されるもので
あることを特徴とする特許請求の範囲第1又は第2項記
載の表示パネル用プローブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014168A JPH0782032B2 (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 表示パネル用プローブとその組み立て方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014168A JPH0782032B2 (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 表示パネル用プローブとその組み立て方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03218472A true JPH03218472A (ja) | 1991-09-26 |
JPH0782032B2 JPH0782032B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=11853613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014168A Expired - Fee Related JPH0782032B2 (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | 表示パネル用プローブとその組み立て方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0782032B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH05273236A (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-22 | Nippon Maikuronikusu:Kk | プローブ組立体 |
WO1994009374A1 (en) * | 1992-10-12 | 1994-04-28 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Probe unit and method of manufacturing the same |
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-
1990
- 1990-01-23 JP JP2014168A patent/JPH0782032B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2008267873A (ja) * | 2007-04-17 | 2008-11-06 | Micronics Japan Co Ltd | プローブユニット及び検査装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0782032B2 (ja) | 1995-09-06 |
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