JP2005274488A - プローブ組立体 - Google Patents

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Abstract


【課題】 組立作業を容易にすると共に、プローブの後端針先とフラットケーブルの配線との接続状態を安定化させることにある。
【解決手段】 プローブ組立体は、先端針先及び後端針先を有する複数のプローブを第1の方向に間隔をおいて該第1の方向と交差する第2の方向へ伸びる状態に配置したプローブブロックと、複数の配線を有するフラットケーブルと、該フラットケーブルの一端部が取り付けられた接続ブロックであって前記フラットケーブルをその配線が後端針先に接触した状態にプローブブロックに接続する接続ブロックと、該接続ブロックをプローブブロックの後端針先側に結合している結合部材とを含む。
【選択図】 図12

Description

本発明は、液晶表示パネルのような表示用基板の通電試験に用いられるプローブ組立体に関する。
液晶を封入した液晶表示パネルのような表示用基板は、仕様書通りの性能を有するか否かの試験(検査)をされる。この検査は、一般に、複数のプローブ(接触子)と各プローブに電気的に接続されたフラットケーブルとを含むプローブ組立体を用い、各プローブを表示用基板の電極に押圧した状態で、所定の電極に所定の電気信号を供給することにより行われる。
この種のプローブ組立体の1つとして、それぞれが先端針先及び後端針先を備えた複数のプローブを電気絶縁性のブロックに一方向に間隔をおいて並列的に配置したプローブブロックを用いるものがある(特許文献1)。
特開平10−132853号公報
上記従来のプローブ組立体は、フラットケーブルの配線をTABテープの配線に接続し、TABテープを検査用ヘッドのようなプローブ装置の取付体に取り付け、その後プローブブロックをその取付体に取り付けることにより、プローブ装置に組み立てられる。プローブの後端針先は、TABテープ及びプローブブロックが取付体に取り付けたことにより、TABテープの配線に押圧される。
しかし、上記従来のプローブ組立体では、プローブの後端針先をTABテープひいてはフラットケーブルの配線に電気的に正確に接続しなければならないにもかかわらず、TABテープひいてはフラットケーブルと、プローブブロックとを別々に取付体に取り付けているため、取付作業すなわち組立作業が面倒である。
また、上記従来のプローブ組立体では、TABテープひいてはフラットケーブルと、プローブブロックとが取付体及び複数のねじ部材等を介して結合されているため、プローブの後端針先と、TABテープの配線ひいてはフラットケーブルの配線との接続状態が安定しなくなることがある。
本発明の目的は、組立作業を容易にすると共に、プローブの後端針先とフラットケーブルの配線との接続状態を安定化させることにある。
本発明に係るプローブ組立体は、先端針先及び後端針先を有する複数のプローブを第1の方向に間隔をおいて該第1の方向と交差する第2の方向へ伸びる状態に配置したプローブブロックと、複数の配線を有するフラットケーブルと、該フラットケーブルの一端部が取り付けられた接続ブロックであって前記フラットケーブルをその前記配線が前記後端針先に接触した状態に前記プローブブロックに接続する接続ブロックと、該接続ブロックを前記プローブブロックの後端針先側に結合している結合部材とを含む。
上記プローブ組立体においては、フラットケーブルを接続ブロックに取り付け、この接続ブロックを結合部材によりプローブブロックに結合させているから、フラットケーブルと接続ブロックとの接続作業、並びに、接続ブロックとプローブブロックとの結合作業を、プローブ装置へのプローブ組立体の組み付け前にそれぞれ別個に行うことができる。
このため、フラットケーブルと接続ブロックとの接続作業、並びに、接続ブロックとプローブブロックとの結合作業が容易になり、それら接続及び結合の精度を容易に高めることができる。それらの結果、組立作業が容易になると共に、プローブの後端針先とフラットケーブルの配線との接続状態が安定化する。
前記プローブブロックは、さらに、前記プローブの配列方向に伸びる状態に前記プローブブロックの先端部及び後端部に配置された一対のガイドバーを含み、各ガイドバーは、前記第1及び第2の方向と交差する第3の方向における一方側に開放する複数の溝であって前記第1の方向に間隔をおいて該第1の方向と交差する第2の方向へ伸びる複数の溝を備え、前記プローブの先端針先及び後端針先は前記溝に配置されていてもよい。
前記接続ブロックは前記第3の方向における一方側及び先方側に向く逆L字状の段部を前端部に備え、前記プローブブロックは前記第3の方向における他方側及び後方側に向くL字状の段部を後端部に備え、前記プローブブロック及び前記接続ブロックは両段部を対向させた状態に結合されていることができる。そのようにすれば、プローブブロックと接続ブロックとの位置決めが容易になり、両者の結合作業がより容易になる。
さらに、前記プローブブロック及び前記接続ブロックのいずれか一方に備えられた位置決めピンであって前記プローブブロック及び前記接続ブロックの他方に備えられた位置決め穴に嵌合された位置決めピンを含むことができる。そのようにすれば、位置決めピンを位置決め穴に嵌合させるだけで、プローブブロックと接続ブロックとの位置決めが行われるから、両者の結合作業がより容易になる。
プローブ組立体は、さらに、前記フラットケーブルに取り付けられたガイドフィルムを含み、該ガイドフィルムは、前記後端針先を個々に受け入れて前記配線の一端部と前記後端針先とを接触させるべく前記第1の方向に間隔をおいた複数のガイド穴を備えることができる。そのようにすれば、プローブの後端針先とフラットフィルムの配線とが正確に接触する。
プローブ組立体は、さらに、前記プローブブロックが支持された支持ブロックと、前記プローブブロックを支持ブロックに取り付ける取り付けねじとを含み、前記支持ブロック及び前記プローブブロックの一方は前記プローブの長手方向へ伸びる溝を備え、前記支持ブロック及び前記プローブブロックの他方は前記溝に嵌合される凸部を備えていてもよい。
プローブ組立体は、さらに、前記支持ブロックを検査装置に取り付ける取付ブロックを含み、該取付ブロックと前記支持ブロックとは、前記第1及び第2の方向と交差する第3の方向に相対的移動可能に組み合わされていると共に、ねじにより結合されており、前記支持ブロックは、弾性部材により前記取付ブロックに対し、前記第3の方向における一方側に付勢されていてもよい。
図1〜図4を参照するに、プローブ装置10は、液晶表示パネル用の薄膜トランジスタアレイが形成されたガラス基板を表示用基板12とする検査装置に用いられる。ガラス基板は、複数個取りの大きなガラス基板であり、また長方形の形状を有している。
以下の説明では、表示用基板12の、短辺の方向をX方向といい、長辺の方向をY方向といい、厚さ方向をZ方向又は上下方向という。
図1に示すガラス基板は、1つの基板から最終的に3×6個の基板を得る18個取りの基板である。図2に示すガラス基板は、2×3個取りの基板である。しかし、ガラス基板の種類が異なっても、同じ符号を用いて説明する。
以下、説明を簡略化する上で、図1に示すガラス基板の各被検査領域14aと図2に示すガラス基板の各被検査領域14bとは、図15に示すように、サイズが異なっても、電極群16a及び16bの配置ピッチは異なるが、電極群16a,16b内における電極の配置ピッチ(配列ピッチ)は同じであるものとする。
上記のような表示用パネル12において同じ画面を表示する場合、解像度に差が生じるものの、同じ電極群16a及び16b内における同じ配置位置の電極に通電される。表示用パネル12は、検査装置の検査ステージに搭載されたチャックトップ18(図3参照)に配置される。
図1から図4を参照するに、プローブ装置10は、フレーム20を含む。フレーム20は、矩形の開口22を有するフレーム本体24の上にX方向へ伸びる複数の可動フレーム26をY方向に間隔をおいて配置している。X方向における各可動フレーム26の中間領域26aは、開口22に達する逆L字状の断面形状とされている。
可動フレーム26は、フレーム本体24の上にX方向に間隔をおいてY方向へ伸びる状態に取り付けられた一対のガイドレール28と、各可動フレーム26の両端部に取り付けられてガイドレール28に上側から嵌合されたガイド部材30とにより、フレーム本体24にY方向へ移動可能に組み合わされている。
フレーム20は、また、Y方向へ伸びる一対のプローブ取付板32をフレーム本体24にX方向に対向させて取り付けており、X方向に伸びるプローブ取付板34を各可動フレーム26に取り付けている。
それぞれが複数のプローブ組立体36を含む複数のプローブグループは、Y方向における一方のプローブ取付板32にY方向に間隔をおいて配置されている。各プローブグループの複数のプローブ組立体36は、1つの被検査領域14a又は14bの検査に同時に用いられ、またY方向に間隔をおいている。
X方向用の複数のプローブ組立体38は、各プローブ取付板34にX方向に間隔をおいて取り付けられている。各プローブ取付板34の複数のプローブ組立体38は、1つの被検査領域14a又は14bの検査に同時に用いられるX方向用のプローブグループを形成している。
プローブ組立体36は、プローブ取付板32にY方向へ伸びる状態に取り付けられたガイドレール40(図11参照)と、このガイドレールに嵌合されて各プローブ組立体36に取り付けられたガイド部材42(図11参照)とにより、Y方向へ移動可能にプローブ取付板32に組み合わされて支持されている。
各プローブグループのプローブ組立体38は、対応するプローブ取付板34にX方向へ伸びる状態に取り付けられたガイドレール44(図11参照)と、このガイドレール44に嵌合されて各プローブ組立体38に取り付けられたガイド部材46(図11参照)とにより、X方向へ移動可能にプローブ取付板34に組み合わされて支持されている。
ガイドレール28,40,44及びガイド部材30,42,46は、それぞれ、リニアガイドのリニアガイドレール及びリニアガイド部材とすることができる。ガイド部材30,42,46は、いずれも、手動で移動させることができる。
プローブ組立体36及び38の各々は、その1つを図9から図13に示すように、プローブブロック50と、フラットケーブル52と、フラットケーブル52をプローブブロック50に接続する接続ブロック54と、プローブブロック50を支持する支持ブロック56と、支持ブロック56をプローブ取付板32(又は、34)に取り付ける取付ブロック58と、取付ブロック58を後に説明する位置決め具62に関係付けるガイドブロック64とを含む。
各プローブブロック50は、それぞれが先鋭な先端針先及び後端針先を有する複数のプローブ66を、これらがY(又は、X)方向に間隔をおいてX(又は、Y)方向へ伸びる状態に、電気絶縁性ブロック68に並列的に配置している。
各プローブ66は、その中央領域が帯状をしたブレードタイプの接触子である。各プローブ66の先端部及び後端部は、前記中央領域より小さい幅寸法を有しており、またそれぞれ、中央領域の先端下部及び後端上部から先方及び後方に突出している。各プローブ66の先端針先及び後端針先は、それぞれ、先端部及び後端部から下方及び上方に突出している。
各電気絶縁性ブロック68は、下方側に開放する凹所を有しており、またプローブ66を、それらの中央部が前記凹所内に位置するように、一対の側板70、電気絶縁性の一対の取付バー72、ねじ部材(図示せず)等の適宜な組み付け手段により、移動不能に組み付けて支持している。隣り合うプローブ66の中央領域は対向されている。
各プローブ組立体36(又は、38)は、また、電気絶縁性のスリットバー74を前記絶縁性ブロックの下面先端部と下面後端部とに配置している。各スリットバー74は、Y(又は、X)方向に間隔をおいてX(又は、Y)方向へ伸びて下方に開放する複数のスリットを有する。
各スリットには、プローブ66の先端部又は後端部が受け入れられている。これにより、隣り合うプローブ66の接触が防止されていると共に、隣り合うプローブ66の配置ピッチが表示用パネル12の電極の配置ピッチに維持される。
各フラットケーブル52は、幅方向(X又はY方向)に間隔をおいて長手方向(Y又はX方向)へ伸びる複数の配線を電気絶縁性フィルムの一方の面に形成した既知のものであり、長手方向の一端部において配線が下方側となる状態に接続ブロック54の下面に取り付けられている。
フラットケーブル52の一端部下面には、電気絶縁性のガイドフィルム76が接着されている。ガイドフィルム76は、プローブ66の後端針先を受け入れるフラットケーブル52に幅方向に間隔をおいた複数のガイド穴を有する。
配線の配列ピッチ及びガイド穴の配列ピッチは、対応するプローブ組立体36(又は、38)のプローブ66の配置ピッチと同じである。ガイドフィルム76は、フラットケーブル52の配線がガイドフィルム76のガイド穴から露出する状態に、フラットケーブル52に取り付けられている。
各電気絶縁性ブロック68は上方及び後方に向くL字状の段部を後端部に備えており、各接続ブロック54は下方及び前方に向く逆L字状の段部を前端部に備えている。電気絶縁性ブロック68と接続ブロック54とは、両段部を対向させている。各フラットケーブル52は、これの他端部に設けられたコネクタ78により、検査装置の電気回路に接続される。
電気絶縁性ブロック68と接続ブロック54とは、接続ブロック54から下方へ伸びて電気絶縁性ブロック68の位置決め穴79に挿入された複数の位置決めピン80と、接続ブロック54を貫通して電気絶縁性ブロック68のねじ穴81に螺合された複数のねじ部材82とにより、プローブ66の後端針先がガイドフィルム76のガイド穴に受け入れられてフラットケーブル52の配線に押圧された状態に、結合されている。
各プローブブロック50は、プローブ66の長手方向へ伸びる突出部84を電気絶縁性ブロック68の上部に備えている。突出部84は、支持ブロック56の下部に設けられたガイド部86のガイド溝にプローブ66の長手方向へ移動可能に嵌合されている。
各プローブブロック50は、これの前側上部から上方に突出されたストッパピン88がガイド部86の先端面に当接した状態に、ねじ部材90により支持ブロック56に取り外し可能に取り付けられている。ねじ部材90は、支持ブロック56を上下方向に貫通して、プローブブロック50に螺合されている。
プローブ66の配列方向における支持ブロック56に対するプローブブロック50の位置は、ガイド部86の一方の箇所にプローブ66の長手方向に間隔をおいて配置された一対のプッシャー92によりプローブブロック50がガイド部86の対向する箇所に押圧されることにより、維持される。
各支持ブロック56は、取付ブロック58を上下方向に貫通して支持ブロック56に螺合された調整ねじ94により、取付ブロック58に吊り下げられており、また支持ブロック56と取付ブロック58との間に配置された複数の弾性体96により下方に付勢されている。
取付ブロック58に対する支持ブロック56の高さ位置は、支持ブロック56への調整ねじ94のねじ込み量を調整することにより、調整することができる。支持ブロック56は、リニアガイド部材とリニアガイドレールとを用いたにリニアガイド98により、取付ブロック58に上下方向へ移動可能に結合されている。
各取付ブロック58は、支持ブロック56が取り付けられたL型部材100と、ガイドレール40又は44及びガイド部材42又は46によりプローブ取付板32又は34に組み付けられた板状ベース102とを備える。L型部材100及び板状ベース102は、プローブ66の配列方向へ伸びており、また一対のねじ部材104により互いに分離可能に結合されている。
各支持ブロック56は、リニアガイドレール98により板状ベース102に上下方向へ移動可能に結合されている。各ガイドブロック64は、一対のねじ部材106により板状ベース102に取り付けられている。
図9から図11に示すように、各ガイドブロック64は、第1及び第2の部材110及び112により、プローブ66の長手方向の両方及び上方に開放するU字状の凹所114を形成している。
第1の部材110は、一端部にL状の切り欠き部(段部)を有する板状部材であり、ねじ部材106により板状ベース102に取り付けられている。
これに対し、第2の部材112は、第1の部材110と共同して前記切り欠き部をU字状の凹所114として作用させるように、第1の部材110の側部に配置された板状部材である。
第2の部材112は、上下方向に間隔をおいた一対の結合ピン116により第1の部材110に対しプローブ66の長手方向へ伸びる軸線の周りに角度的に回転可能に結合されている。
各結合ピン116は、これが第1の部材110をプローブ66の配列方向に貫通するように、第2の部材112からこれと反対の側に伸びており、また一端部において第2の部材112に螺合されて支持されている。
第2の部材112は、また、結合ピン116に配置された弾性体118により第1の部材110に接近する方向へ付勢されているが、結合ピン116が螺合している位置の上下両側の箇所が第1の部材110に当接することにより、それ以上の角度的回転を阻止されている。
凹所114の上部は、幅寸法が下方ほど小さくなる傾斜案内面とされている。
上記のようなプローブ組立体36及び38においては、フラットケーブル52及び接続ブロック54を組み付ける第1の組立作業と、プローブブロック50、支持ブロック56、取付ブロック58を組み付ける第2の組立作業とを別々に行い、その後接続ブロック54をプローブブロック50に結合させることにより、組み立てることができる。
組み立てられたプローブ組立体36及び38は、それぞれ、最終的に取付ブロック58において、プローブ取付板32及び34に取り付けられる。このため、プローブ組立体36及び38の組立作業、並びに、プローブ取付板32及び34へのプローブ組立体36及び38の取付作業が容易になる。
複数のプローブ66を電気絶縁性ブロック68に装着したプローブブロック50は、先ず図13(A)に示すようにその突出部84が支持ブロック56のガイド部86のガイド溝に嵌合され、次いで図13(B)に示すようにストッパピン88がガイド部86の先端面に当接され、次いで図13(B)に示すようにねじ部材90が電気絶縁性ブロック68に螺合されることにより、支持ブロック56に結合される。
上記の取付作業の際、フラットケーブル52がプローブブロック50に取り付けられていないから、支持ブロック56へのプローブブロック50の取付作業が容易になる。
フラットケーブル52を装着した接続ブロック54は、図13(B)に示すように、先ず接続ブロック54に設けられている位置決めピン80が電気絶縁性ブロック68に備えられた位置決め穴79に差し込まれ、次いでねじ部材82が電気絶縁性ブロック68に備えられたねじ穴81に螺合されることにより、プローブブロック50に組み付けられる。
したがって、接続ブロック54を電気絶縁性ブロック68に組み付けるだけで、プローブ66とフラットケーブル52の配線とが電気的に正しく接続されるから、電気絶縁性ブロック68への接続ブロック54の組付作業も容易になる。
各位置決め具62は、プローブグループ毎に備えられており、またプローブ取付板32又は34の上側に取り外し可能に取り付けられている。各位置決め具62は、対応するグループの複数のプローブ組立体36又は38をプローブ取付板32又は34に、検査すべき表示用パネル12の種類に応じた位置関係に位置決めして維持するように、取り付けることに用いられる。
図4から図11に示すように、各位置決め具62は、Y(又はX)方向へ伸びる状態にプローブ取付板32(又は34)に取り外し可能に取り付けられた各柱状の長尺部材120と、Y(又はX)方向に間隔をおいた状態に長尺部材120に配置された複数の位置決め部材122と、プローブ取付板32(又は34)のY(又はX)方向に間隔をおいた2カ所から上方へ伸びる一対の位置決めピン124と、長尺部材120の位置決めピン124より外側の2カ所を貫通して上下方向へ伸びる一対のセッティングピン126とを含む。
長尺部材120は、位置決めピン124が貫通する一対の貫通穴128と、セッティングピン126が貫通する一対のセッティング穴130とを備えており、またセッティングピン126の上部に解除可能に係止するプランジャー132をセッティング穴130に関連した位置に備えている。
図10及び図11に示すように、各位置決め部材122は、X(又はY)方向へ伸びる回転軸線を有するローラを含む。各ローラは、円形の偏心カム134をその回転軸線の周りにおける位置を変更可能に長尺部材120に取り付け、円形のカムフォロワ136を偏心カム134にこれの周りに変位可能に配置し、締め付けナット138を偏心カム134に螺合させている。
回転軸線の周りにおける偏心カム134の偏心方向は、偏心カム134が締め付けナット138により長尺部材120に締め付け固定されていることにより、維持される。
偏心カム134の偏心方向の調整は、締め付けナット138による長尺部材120への偏心カム134に締め具合を緩め、その状態で偏心カム134を角度的に回転させることにより調整することができる。
調整後の偏心方向は、偏心カム134を締め付けナット138で長尺部材120に再度締め付けて固定することにより、維持される。
カムフォロア136は、これがプローブ組立体36(又は38)の凹所114に受け入れられるように、凹所114の幅寸法とほぼ同じ外径寸法を有する。
図4から図9に示すように、長尺部材120は、セッティングピン126をセッティング穴130に通し、プランジャー132をセッティングピン126の上端部に係止させ、位置決めピン124を貫通穴128に受け入れた状態に、プローブ支持板32(又は34)の上に配置される。
これにより、図5に示すように、長尺部材120及び位置決め部材122は、それぞれ、プローブ取付板32又は34及びプローブ組立体36又は38から上方に離間した位置に一時的に維持される。
上記状態において、位置決め具62と被検査領域14a(又は14b)との相対的位置関係が調整される。このため、各貫通穴128は長尺部材120の長手方向に長い長穴とされており、原点マークホルダ140が長尺部材120に取り付けられており、プローブ取付板32(又は34)に対するY(又はX)方向における長尺部材120の位置を調整する一対の位置調整機構142,144が長尺部材120に備えられている。
原点マークホルダ140は、長尺部材120から表示用パネル12に向けて下方へ伸びる状態に、長尺部材120に取り付けられている。
図14に示すように、原点マークホルダ140の下端部は、表示用パネル12と平行に曲げられている。透明ガラス板146は原点マークホルダ140の下端部に取り付けられており、このガラス板146に原点マーク148が形成されている。
原点マーク148は、表示用パネル12の被検査領域14a(又は14b)に形成された原点マークと同じ形状、例えば十字状とすることができる。
一方の位置調整機構142は、位置決めピン124に当接可能のブロック150を結合ねじ152により長尺部材120にこれの長手方向における位置を調整可能に取り付け、長尺部材120の長手方向へ伸びるねじ穴を有する補助部材154を長尺部材120に移動不能に取り付け、調整ボルト156を補助部材154のねじ穴に螺合させている。
ブロック150は、長尺部材120の長手方向におけるブロック150の位置を予め調整されており、またその状態で結合ねじ152により長尺部材120に取り外し可能に固定されている。
調整ボルト156は、位置決め具62がプローブ支持板32(又は34)に配置された状態において、ブロック150の先端が一方の位置決めピン124に当接する状態に、止めナット158により維持されている。
他方の位置調整機構144は、位置決めピン124に当接可能の他のブロック160を他の結合ねじ162により長尺部材120にこれの長手方向における位置を調整可能に取り付け、長尺部材120の長手方向へ伸びる貫通穴を有する他の補助部材164を長尺部材120に移動不能に取り付け、他の調整ボルト166を補助部材164に通している。
他方の調整ボルト166は、これの先端部において他方のブロック160に片持ち梁状に支持されており、また他端部側に他の止めナット168を螺合している。調整ボルト166は、圧縮コイルばね170により止めナット168が補助部材164に当接した状態に付勢されている。
ブロック160は、位置決め具62がプローブ支持板32(又は34)に配置されるまでは、結合ねじ162が緩められていることにより、長尺部材120の長手方向へ自由に移動可能とされている。
しかし、位置決め具62がプローブ支持板32(又は34)に配置されて、位置決め具62の位置調整が行われると、ブロック160は位置決めピン124に押圧した状態に結合ねじ162により維持される。
位置決め具62の位置調整は、プランジャー132とセッティングピン126との係止を解除させるように長尺部材120を押し下げて、両位置決めピン124を長尺部材120に貫通させることにより、行われる。
上記の位置調整は、たとえば、ブロック150及び160がそれぞれ位置決めピン124及び124に押圧するように、位置調整機構142及び144を位置決めることより、行うことができる。この位置調整の後、他方のブロック160は結合ねじ162により長尺部材に移動不能に取り付けられる。
上記の位置調整において、補助部材154のねじ穴への位置決めボルト156のねじ込み量を調整してもよい。
長尺部材120は、これが位置決められた状態で、一対の取付ねじ172を長尺部材120に通してプローブ取付板32又は34に螺合させることにより、プローブ取付板32又は34に取り外し可能に取り付けられる。
各プローブ組立体36(又は38)は、プランジャー132とセッティングピン126との係止が図5に示すように係止されている状態において、作業者により対応する位置決め部材122を凹所114に受け入れる位置に移動される。
各プローブ組立体36(又は38)が所定の位置に移動された後、長尺部材120は、プランジャー132とセッティングピン126との係止が解除されかつ両位置決めピン124が長尺部材120を貫通した状態に、押し下げられてプローブ支持板32(又は34)に載置される。
長尺部材120の長手方向における凹所114及び位置決め部材122の位置に多少のずれがあっても、この位置ずれは両位置決めピン124が貫通穴128を貫通するときに自然に修正される。
すなわち、位置決め部材122は、これの下降にともなって、先ず図9(A)に示すように凹所114の上部の傾斜案内面に当接するから、図9(B)に示すように凹所114に完全に受け入れるまで、プローブ組立体36(又は38)を長尺部材120の長手方向へ移動させる。これにより、凹所114及び位置決め部材122の位置ずれが修正される。
上記位置ずれの修正の際、カムフォロワ136が凹所114を形成する内面を転がるから、位置決め部材122は、凹所114に確実に受け入れられて、プローブ組立体36(又は38)を確実に移動させる。
また、図9(A)に示すように、位置決め部材122が最初に第1の部材112に当接する場合、位置決め部材122は、第2の部材112を第1の部材110に対し弾性体118の付勢力に抗して傾けつつ、凹所114の奥へ移動する。
しかし、位置決め部材122が凹所114の奥に達すると、第2の部材112が弾性体118により基の状態に戻されるから、凹所114及び位置決め部材122の位置ずれが正しく修正される。
凹所114及び位置決め部材122により得られる作用効果は、凹所114を位置決め具62に形成し、位置決め部材122をプローブ組立体36(38)に備えても得ることができる。
図8及び図9に示すように、Y方向用のプローブ取付板32に取り付けられた各位置決め具62は、Y方向における可動フレーム26に位置調整のために、さらに、長尺部材120に移動不能にねじ止めされたブラケット180と、Y方向へ伸びる状態に可動フレーム26に片持ち梁状に支持された位置決めピン182とを含む。
ブラケット180は、上端部をY方向に貫通するねじ穴を有しており、このねじ穴に調整ねじ184を螺合させている。調整ねじ184は、一対の止めナット186により移動を阻止されている。
位置決めピン182は、一端部において可動フレーム26の螺合されて、調整ねじ184に向けて伸びて、調整ねじ184の端面に当接されている。
Y方向における可動フレーム26の位置は、調整ねじ184に対する止めナット186の螺合状態を緩め、ブラケット180のねじ穴への調整ねじ184のねじ込み量を調整することにより、調整することができる。調整後、調整ねじ184は止めナット186によりブラケット180に対し移動不能に維持される。
Y方向における可動フレーム26の位置が調整されると、可動フレーム26はフレーム本体24に対し、位置決めピン182が調整ねじ184に当接した状態に、可動フレーム26の両端部に配置された一対のクランプ188により解除可能に維持される。
位置決めピン182及び調整ねじ184をそれぞれ可動フレーム26及びブラケット180に配置する代わりに、位置決めピン182及び調整ねじ184をそれぞれブラケット180及び可動フレーム26に配置してもよい。
プローブ装置10においては、第1の方向における位置決め部材122の間隔又は第1の方向における凹所114の間隔が検査すべき表示用パネル12の種類に応じて異なる複数の位置決め具62が予め用意される。
検査すべき表示用パネル12の種類を変更するときに、新たな表示用パネルの種類に応じた位置決め具62が選択され、それの各位置決め部材122が凹所114に受け入れられるように、プローブ組立体36又は38が移動されると共に、その位置決め具62がフレーム20に位置される。これにより、プローブ組立体36又は38が新たな種類の表示用パネル12に応じた位置に位置される。
本発明は、上記したプローブ装置のみならず、他のプローブ装置にも適用することができる。
本発明は、上記実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない限り、種々変更することができる。
本発明に係るプローブ組立体を用いたプローブ装置の一実施例を示す平面図である。 図1に示すプローブ装置を種類の異なる表示用パネルの検査に適用すべくプローブ組立体の配置位置を変更した状態の一例を示す平面図である。 図1における3−3線に沿って得た断面図である。 図3における一部を拡大して示す図である。 位置合わせ具とプローブ組立体の関係を示す図である。 位置合わせ具をプローブ支持板に配置した状態を示す図5と同様の図である。 Y方向用位置決め具の他の部材を説明するための平面図である。 図7における8−8線に沿って得た断面図である。 位置決め部材と凹所との作用を説明するための図であって、(A)配置決め部材が凹所の受け入れられ始めた状態を示し、(B)は位置決め部材が凹所に完全に受け入れられた状態を示す。 プローブ組立体の一実施例を示す図である。 図10における11−11線に沿って得た断面図である。 プローブブロックとフラットケーブルの関係を示す断面図である。 プローブ組立体の組立手順を説明するための図である。 位置合わせマークを説明するための図であって、(A)及び(B)はそれぞれ原点マークホルダの下端部の平面図及び正面図である。 表示用パネルの被検査領域を説明するための図である。
符号の説明
10 プローブ装置
12 表示用基板
14a,14b 被検査領域
16a,16b 電極群
20 フレーム
22 開口
24 フレーム本体
26 可動フレーム
26a 可動フレームの中間領域
32,34 プローブ取付板
36,38 プローブ組立体
50 プローブブロック
52 フラットケーブル
54 接続ブロック
56 支持ブロック
58 取付ブロック
62 位置決め具
64 ガイドブロック
66 プローブ
68 電気絶縁性ブロック
70 側板
72 取付バー
74 スリットバー
76 ガイドフィルム
78 コネクタ
79 位置決め穴
80 位置決めピン
81 ねじ穴
82,90,104,106 ねじ部材
84 突出部
86 ガイド部
88 ストッパピン
92 プッシャー
94 調整ねじ
98 リニアガイド
100 L型部材
102 板状ベース
110,112 第1及び第2の部材
116 結合ピン
118 弾性体
120 長尺部材
122 位置決め部材

Claims (7)

  1. 先端針先及び後端針先を有する複数のプローブを第1の方向に間隔をおいて該第1の方向と交差する第2の方向へ伸びる状態に配置したプローブブロックと、
    複数の配線を有するフラットケーブルと、
    該フラットケーブルの一端部が取り付けられた接続ブロックであって前記フラットケーブルをその前記配線が前記後端針先に接触した状態に前記プローブブロックに接続する接続ブロックと、
    該接続ブロックを前記プローブブロックの後端針先側に結合している結合部材とを含む、プローブ組立体。
  2. さらに、前記プローブの配列方向に伸びる状態に前記プローブブロックの先端部及び後端部に配置された一対のガイドバーを含み、各ガイドバーは、前記第1及び第2の方向と交差する第3の方向における一方側に開放する複数の溝であって前記第1の方向に間隔をおいて該第1の方向と交差する第2の方向へ伸びる複数の溝を備え、前記プローブの先端針先及び後端針先は前記溝に配置されている、請求項1に記載のプローブ組立体。
  3. 前記接続ブロックは、前記第3の方向における一方側及び先方側に向く逆L字状の段部を前端部に備え、
    前記プローブブロックは、さらに、前記第3の方向における他方側及び後方側に向くL字状の段部を後端部に備え、
    前記プローブブロック及び前記接続ブロックは両段部を対向させた状態に結合されている、請求項2に記載のプローブ組立体。
  4. さらに、前記プローブブロック及び前記接続ブロックのいずれか一方に備えられた位置決めピンであって前記プローブブロック及び前記接続ブロックの他方に備えられた位置決め穴に嵌合された位置決めピンを含む、請求項1から3のいずれか1項に記載のプローブ組立体。
  5. さらに、前記フラットケーブルに取り付けられたガイドフィルムを含み、
    該ガイドフィルムは、前記後端針先を個々に受け入れて前記配線の一端部と前記後端針先とを接触させるべく前記第1の方向に間隔をおいた複数のガイド穴を備える、請求項1から4のいずれか1項に記載のプローブ組立体。
  6. さらに、前記プローブブロックが支持された支持ブロックと、前記プローブブロックを支持ブロックに取り付ける取り付けねじとを含み、
    前記支持ブロック及び前記プローブブロックの一方は前記プローブの長手方向へ伸びる溝を備え、
    前記支持ブロック及び前記プローブブロックの他方は前記溝に嵌合される凸部を備える、請求項1から5のいずれか1項に記載のプローブ組立体。
  7. さらに、前記支持ブロックを検査装置に取り付ける取付ブロックを含み、
    該取付ブロックと前記支持ブロックとは、前記第1及び第2の方向と交差する第3の方向に相対的移動可能に組み合わされていると共に、ねじにより結合されており、前記支持ブロックは、弾性部材により前記取付ブロックに対し、前記第3の方向における一方側に付勢されている、請求項6に記載のプローブ組立体。
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