JP2003098189A - プローブシート及びプローブ装置 - Google Patents

プローブシート及びプローブ装置

Info

Publication number
JP2003098189A
JP2003098189A JP2001294674A JP2001294674A JP2003098189A JP 2003098189 A JP2003098189 A JP 2003098189A JP 2001294674 A JP2001294674 A JP 2001294674A JP 2001294674 A JP2001294674 A JP 2001294674A JP 2003098189 A JP2003098189 A JP 2003098189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe
arm
sheet
base
right direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001294674A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Kuga
智昭 久我
Hiroki Saito
裕樹 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Micronics Japan Co Ltd
Original Assignee
Micronics Japan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Micronics Japan Co Ltd filed Critical Micronics Japan Co Ltd
Priority to JP2001294674A priority Critical patent/JP2003098189A/ja
Publication of JP2003098189A publication Critical patent/JP2003098189A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Measuring Leads Or Probes (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プローブ装置自体の交換を不要にするこ
とにある。 【解決手段】 プローブシートは、絶縁性のフィルム
と、該フィルムの一方の面に左右方向に間隔をおいて前
端部から後方向へ伸びる状態に形成された複数の配線
と、各配線の前端部に配置された突起状の1以上の接触
子と、フィルムの他方の面の前端部に左右方向へ伸びる
状態に配置された弾性体とを含む。そのようなプローブ
シートは、その前端部が前方に突出しかつ配線が下方側
となる状態にプローブホルダの取付部の下面に装着され
て、プローブ装置に組み立てることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶パネル、集積
回路等の平板状被検査体の検査に用いるプローブシート
及びこれを用いるプローブ装置に関する。
【0002】本発明においては、被検査体と平行な面内
における一方向及び他方向をそれぞれ前後方向(第1の
方向)及び左右方向(第2の方向)といい、被検査体に
垂直な方向を上下方向(第3の方向)という。
【0003】
【従来の技術】集積回路、液晶パネル等の平板状被検査
体は、一般に、プローブカードのようなプローブ装置を
用いて検査される。この種のプローブ装置の1つとし
て、互いに平行に伸びる複数の配線を電気絶縁性フィル
ムの一方の面に形成し、各配線の一部をプローブ要素と
して利用するプローブシートを用いるものがある。
【0004】そのようなプローブシートを用いたプロー
ブ装置は、金属細線から形成されたプローブを用いたニ
ードルタイプのプローブ装置、ブレード状のプローブを
用いたブレードタイプのプローブ装置に比べ、針立て作
業が不要であることから、製作が容易で、廉価になる。
【0005】この種のプローブ装置の1つとして、複数
の配線を電気絶縁性フィルムの一方の面に左右方向に間
隔をおいて前端部から後方向へ伸びる状態に形成し、突
起状の接触子を各配線の前端部に形成したプローブシー
トを用いるものがある(特開2001−141747号
公報)。
【0006】このプローブ装置において、プローブシー
トは、その前端部を前方に突出させかつ配線を下方側と
した状態にプローブホルダに装着され、前端部上面を押
圧機構により下方へ付勢されている。押圧機構は、プロ
ーブシートの前端部上面に接触されたゴム部材をそなえ
ている。
【0007】このゴム部材は、接触子と被検査体の電極
とが相対的に押圧されたとき、少なくとも部分的に弾性
変形して、プローブシートの前端部と被検査体との非平
行度や、接触子と電極との突出高さの不揃い等を吸収し
て、全ての接触子及び電極を互いに接触させる。
【0008】
【解決しようとする課題】しかし、従来のプローブ装置
では、被検査体の検査を繰り返し行ううちに、プローブ
シートの前端部が損傷したり、ゴム部材が不規則に永久
変形して被検査体の電極に接触しない接触子が存在する
ようになる。そのようなプローブ装置では、もはや正確
な検査を行うことができないから、プローブ装置自体を
交換しなければならない。
【0009】本発明の目的は、プローブ装置自体の交換
を不要にすることにある。
【0010】
【解決手段、作用及び効果】本発明に係るプローブシー
トは、絶縁性のフィルムと、該フィルムの一方の面に左
右方向に間隔をおいて前端部から後方向へ伸びる状態に
形成された複数の配線と、各配線の前端部に配置された
突起状の1以上の接触子と、前記フィルムの一方の面の
前端部にあって左右方向の各端部に形成されたダミー接
触子と、前記フィルムの他方の面の前端部に左右方向へ
伸びる状態に配置された、矩形の断面積を有する弾性体
とを含む。
【0011】そのようなプローブシートは、その前端部
が前方に突出しかつ配線が下方側となる状態にプローブ
ホルダの取付部の下面に装着されて、プローブ装置に組
み立てることができる。
【0012】上記のように組み立てられた状態におい
て、プローブシートは、弾性体が当接機構に当接された
状態で、プローブ装置と被検査体とが上下方向に相対的
に移動されることにより、接触子を被検査体の電極に押
圧される。その状態で各配線に通電されて、被検査体の
検査が行われる。
【0013】上記のようなプローブシート及びプローブ
装置によれば、プローブシートの前端部が弾性体により
補強されているから、プローブシートの前端部がプロー
ブホルダから突出していても、その前端部の損傷が低減
される。また、プローブシートが損傷したときや、検査
すべき被検査体の種類が変更されたときには、プローブ
装置自体を交換することなく、プローブシート又はプロ
ーブブロックを交換することができる。さらに、プロー
ブシート又はプローブブロックを交換するたびに、弾性
体も交換されるから、新たな弾性体を使用して被検査体
の検査をすることができる。
【0014】前記弾性体が矩形の断面積を有している
と、接触子を被検査体の電極に均一に押圧することがで
きる。また、前記フィルムの一方の面の前端部にあって
左右方向の各端部に形成されたダミー接触子を備えてい
ると、両ダミー接触子が被検査体に接触するように、プ
ローブ装置と被検査体とを押圧することにより、プロー
ブシートの前端部と被検査体との相対的な傾きが補正さ
れる。
【0015】プローブ装置は、上記したプローブホルダ
のほかに、さらに、前記プローブホルダが配置された板
状のプローブベースと、前記プローブホルダを前記プロ
ーブベースの下側に解除可能に組み付ける1以上の組み
付け具と、前部及び後部を有するアームであって前記後
部において前記プローブベースに結合されたアームとを
含み、前記当接機構を前記アームの前端部に配置するこ
とができる。そのようにすれば、プローブホルダをプロ
ーブベースに対して着脱することができる。
【0016】前記アームは前記後部が前記プローブベー
スの上側となる状態に及び左右方向へ伸びる軸線の周り
に枢軸運動可能に前記後部において前記プローブベース
に結合されていることができる。そのようにすれば、プ
ローブベースに対するプローブホルダの着脱時、アーム
をプローブホルダの着脱の妨げにならない位置に変位さ
せることができる。
【0017】前記当接機構は、左右方向へ伸びるベース
部材であって前記プローブシートの前記弾性体に当接可
能に及び前記アームの先端部に上下方向へ移動可能に配
置されたベース部材と、前記プローブシートの前端部に
対する前記ベース部材の高さ位置を調整すべく前記アー
ムの前端部を上下方向に貫通して前記ベース部材に螺合
する1以上の調整ねじと、前記アームと前記ベース部材
との間に配置されて前記ベース部材を前記アームに対し
下方へ付勢する1以上の弾性部材とを備えることができ
る。そのようにすれば、ベース部材への調整ねじのねじ
込み量を調整することにより、プローブベースに対する
当接機構の高さ位置を調整することができる。また、プ
ローブシートの接触子が被検査体の電極に押圧されたと
き、プローブシートの前端部がその後方の部位に対し大
きく曲げられることを防止することができる。
【0018】前記当接機構は、さらに、左右方向に間隔
をおいて上下方向へ伸びる複数のガイドピンを備え、該
ガイドピンは前記アーム及び前記ベース部材のいずれか
一方に支持されていると共に前記アーム及び前記ベース
部材の他方に上下方向へ相対的移動可能に受け入れられ
ており、また前記弾性部材を貫通して伸びていることが
できる。そのようにすれば、プローブシートの接触子が
被検査体の電極に押圧されたとき、弾性部材が弾性変形
するから、接触子と電極との間の接触圧(針圧)が大き
くなる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1から図7を参照するに、プロ
ーブ装置10は、図5に一部を示す液晶パネル12の検
査装置、特に点灯検査装置すなわち通電検査装置に用い
られる。液晶パネル12は、長方形の形状をしており、
また複数の電極14を長方形の隣り合う2つの辺に対応
する縁部に所定のピッチで形成している。
【0020】プローブ装置10は、プローブブロック1
6を含む。プローブブロック16は、図示の例では、プ
ローブシート18と、プローブシート18に接続された
第1の接続シート20と、第1の接続シート20に接続
された第2の接続シート22と、それら接続シート1
8,20及び22が装着されたプローブホルダ24とに
より形成されている。
【0021】プローブシート18は、その前端部を図8
に示すように、互いに並列的に前後方向へ伸びる複数の
配線26を印刷配線技術によりポリイミドのような電気
絶縁性フィルム28の一方の面に形成したフィルム状プ
ローブユニットに形成されている。プローブシート18
は、平面的にみて配線26の配列方向(左右方向)に長
い長方形の形状を有する。各配線26は、フィルム28
の前端から後端まで伸びている。配線26の配列ピッチ
は、液晶パネル12の電極14の配列ピッチと同じであ
る。
【0022】プローブシート18は、また、ニッケルの
ような導電性金属材料から形成された2つの接触子30
又は30aを各配線26の前端部に有する。各接触子3
0,30aは、半球状、角錐状、円錐状等、突起電極の
形状を有している。しかし、接触子30は、短い円柱
状、短い多角柱状、直方体状、リング状等、他の形状を
有していてもよい。
【0023】隣り合う配線26の接触子30,30a
は、前後方向における位置を同じとされている。しか
し、接触子30,30aがジグザグ状となるように、隣
り合う配線26の接触子30,30aを前後方向にずら
せてもよい。
【0024】左右方向における各端部に位置する2つの
配線26に形成された接触子30aは、テスターの駆動
信号(検査信号)用の端子に接続されないダミー接触子
として作用する。しかし、これらのダミー接触子30a
は、それらをアース電位に接続して、アース電極として
用いてもよい。
【0025】プローブシート18は、さらに、矩形の断
面形状を有する弾性体32を前端部の他面、特に接触子
30,30aの形成領域に対応する箇所の他面に有す
る。弾性体32は、シリコーンゴムのようなゴム材料に
より形成されており、またフィルム28の前端部上面に
左右方向へ伸びる状態に接着されている。
【0026】第1の接続シート20は、図2に示すよう
に、複数の配線34及び36を印刷配線技術によりポリ
イミドのような電気絶縁性フィルム38の一方の面に形
成したタブ(TAB)であり、また配線34,36に電
気的に接続された駆動用集積回路40を一方の面に有す
る。
【0027】第1の接続シート20の各配線34は、プ
ローブシート18の配線26、特に接触子30を有する
配線26に一対一の形に対応されており、対応する配線
26に電気的に接続されている。集積回路40は、液晶
パネル12の駆動に用いられ、駆動用制御信号を配線3
6から受けて、駆動信号を配線34に出力する。
【0028】第2の接続シート22は、図2に示すよう
に、複数の配線42を印刷配線技術によりポリイミドの
ような電気絶縁性フィルム44の一方の面に形成したフ
ラットケーブル(FPC)である。第2の接続シート2
2の各配線42は、第1の接続シート20の配線36に
一対一の形に対応されており、対応する配線36に電気
的に接続されている。
【0029】プローブホルダ24は、図3に示すよう
に、ほぼ水平の板状部46と、その前端から下方へ伸び
る板状の取付部48とにより、逆L字状の形状をしてお
り、また電気絶縁材料により形成されている。板状部4
6及び取付部48の下面は、いずれも平坦面とされてい
る。
【0030】板状部46の後端上部には、上方及び後方
に開口するL字状の断面形状を有する段部50(図6参
照)が形成されている。この段部50には、円形の断面
形状を有する棒状の弾性体52が配置されている。弾性
体52は、シリコーンゴムのようなゴムで形成すること
ができる。
【0031】プローブシート18は、その前端部が取付
部48の前方へ突出しかつ配線26がフィルム28より
下方となる状態に、フィルム28において取付部48の
下面に接着剤のような適宜な手段により装着されてい
る。接続シート20及び22は、配線36及び42が下
側となる状態に、フィルム38において板状部46の下
面に接着のような適宜な手段により装着されている。
【0032】接触子30を有する各配線26の前端部、
その前端部に対応するフィルム28の部位は、接触子3
0と共に、プローブ要素として作用する。したがって、
プローブシート18の前端部、特に接触子30が形成さ
れた領域は、プローブ領域として作用する。フィルム2
8の少なくとも前端部は、透明又は半透明とすることが
できる。
【0033】図3に示すように、プローブシート18の
後端部は上側に折り返されている。各配線26は、折り
返された箇所において接続シート20の対応する配線3
4に、加熱圧着(又は半田のような導電性接着剤)によ
り電気的に接続されている。接続シート20及び22の
配線36及び42は、接続シート20及び22が板状部
46に取り付けられる前に、導電性のスルーホールや半
田のような適宜な手段により電気的に接続しておくこと
ができる。
【0034】図3,図4及び図5に示すように、プロー
ブホルダ24は、また、左右方向の中央を前後方向へ伸
びる凸部54を板状部46の上面に備えていると共に、
上方及び後方に開口する溝56を凸部54に備えてお
り、さらに上下方向へ伸びる棒状のストッパ58を凸部
54の前端部上面に有している。凸部54は直方体状の
形状をしており、また溝56は凸字状(逆T字状)の断
面形状をしている。
【0035】プローブ装置10は、また、プローブホル
ダ24が結合された板状のブロックホルダすなわちプロ
ーブベース60と、複数のねじ部材によりプローブベー
ス60の下側に結合された配線部材62と、プローブベ
ース60に連結されたアーム64と、アーム64の前端
部に配置されてプローブシート18の弾性体32に当接
する当接機構66と、当接機構66がプローブシート1
8の弾性体を下方へ押圧している状態に解除可能にアー
ム64を維持する維持ねじ68とを含む。
【0036】プローブベース60は、一対のガイド70
をプローブブロック16毎に前部下面に取り付けている
と共に、1以上のプランジャ72をプローブブロック1
6毎に一方のガイド70に設けている。両ガイド70
は、プローブホルダ24の凸部54を受け入れる凹所を
形成するように、左右方向へ間隔をおいて前後方向へ平
行に伸びている。
【0037】プランジャ72は、止め具、ボール、及
び、止め具とボールとの間にあってボールを止め具と反
対の側に押す弾性体を中空のシリンダ内に配置した市販
のものであり、プローブホルダ24の凸部54を他方の
ガイド70に向けて付勢するように、一方のガイド70
に組み付けられている。
【0038】図4に示すように、プローブホルダ24を
プローブベース60の下側に解除可能に組み付ける組み
付け手段は、プローブベース60を厚さ方向に移動可能
に貫通するねじ部材74と、プローブベース60の上側
にあってねじ部材74に螺合されたねじ部材76と、ね
じ部材74の上部が貫通するキャップ78とを備える。
【0039】ねじ部材74は、フランジ状の頭部74a
を下端に有しており、また下端部を溝56に該溝56の
長手方向へ相対的に移動可能に受け入れられている。ね
じ部材76は、ねじ部材74に形成されたねじ穴に上方
から螺合されている。
【0040】ねじ部材74の長手方向中間部には、止め
リング80が組み付けられている。止めリング80とキ
ャップ78との間には、弾性部材82がねじ部材74を
常時下方へ付勢するように配置されている。弾性部材8
2は、図示の例では圧縮コイルばねであるが、ゴムのよ
うな他の部材であってもよい。
【0041】ねじ部材74が弾性部材82により常時下
方へ付勢されているため、プローブベース60の下面と
ねじ部材74の頭部74aとの間隔は、ねじ部材74に
対するねじ部材76のねじ込み量を調整することによ
り、調整することができる。溝56の上面を形成してい
る部位54aは、プローブベース60とねじ部材74の
頭部74aとに挟まれている。
【0042】配線部材62は、図2に示すように、複数
の配線84を印刷配線技術のような適宜な手法により電
気絶縁性基板86の一方の面に平行に形成した接続基板
である。配線部材62は、図3に示すように、配線84
が下方となる状態にプローブベース60の下面にスペー
サ88を介して組み付けられている。
【0043】図6に示すように、配線部材62の各配線
84は、第2の接続シート22の後端部が上側に折り返
されて、弾性体52によって第2の接続シート22に押
圧されていることにより、第2の接続シート22の対応
する配線42に電気的に接続されている。
【0044】アーム64は、前部及び後部によりほぼへ
字状の形をしており、また左右方向へ伸びる枢軸90に
より、後部がプローブベース60の上側となりかつ前部
がプローブホルダ24及びプローブベース60の前側を
斜め下方へ伸びる状態に後部においてプローブベース6
0に結合されている。
【0045】アーム64は、ねじ部材76を操作する六
角レンチのような工具を通す穴と、維持ねじ68が貫通
する穴とを後部に有する。維持ねじ68は、プローブベ
ース60に形成されたねじ穴に螺合されている。
【0046】押圧機構すなわち当接機構66は、アーム
64の先端部下側に配置された当接部材すなわちベース
部材92と、アーム64の前端部を上下方向に貫通して
ベース部材92に螺合する1以上の調整ねじ94と、ア
ーム64とベース部材92との間に配置されてベース部
材92をアーム64に対し下方へ付勢する1以上の弾性
体96と、調整ねじ94を間にして左右方向に間隔をお
いて上下方向へ伸びる複数のガイドピン98とを備え
る。
【0047】ベース部材92は、左右方向へ伸びてお
り、また調整ねじ94及びガイドピン98によりアーム
64に上下方向へ移動可能に組み付けられている。ガイ
ドピン98は、アーム64及びベース部材92のいずれ
か一方に支持されていると共にアーム64及びベース部
材92の他方に上下方向へ相対的移動可能に受け入れら
れており、また弾性部材96を貫通して伸びている。弾
性部材96は、図示の例では圧縮コイルばねであるが、
ゴムのような他の部材であってもよい。
【0048】図9〜図12に示すように、複数のプロー
ブブロック16と、複数の配線部材62と、複数のアー
ム64と、複数の当接機構66とが共通のプローブベー
ス60に左右方向に組み付けられている。プローブベー
ス60の前端面は、複数のストッパ58が共に当接する
ストッパ面60aとして作用するように、平坦面とされ
ている。
【0049】検査時、プローブ装置10と液晶パネル1
2とは、相寄る方向へ相対的に移動される。これによ
り、先ず各接触子30が液晶パネル12の電極14に接
触し、次いでオーバードライブがプローブシート18の
先端部すなわちプローブ領域に作用する。その状態で各
配線26に通電されて、液晶パネル12の検査が行われ
る。その結果、プローブシート18の前端部は、弾性体
32,96の力に抗して弾性変形する。プローブ装置1
0と液晶パネル12との相対的な押圧が解除されること
により、元の形状に戻る。
【0050】プローブシート18の接触子30が液晶パ
ネル12の電極14に押圧されたとき、アーム64及び
当接機構66は、プローブシート18の前端部がその後
方の部位に対し大きく曲げられることを防止する。ま
た、プローブシート18の接触子30が液晶パネル12
の電極14に押圧されたとき、弾性体32,96が弾性
変形するから、接触子30と電極14との間の接触圧
(針圧)が大きくなる。
【0051】プローブシート18のプローブ領域が弾性
変形するとき、各プローブ要素は、弾性体32の対応す
る箇所を圧縮変形させつつ、弾性変形するから、プロー
ブ要素の左右方向への変位を、隣り合うプローブ要素が
切り離されていないことと相まって、弾性体32により
阻止される。
【0052】プローブシート18のフィルム28がポリ
イミドのような透明材料製又は他のフィルムのような半
透明材料製であると、図5に示すように、液晶パネル1
2の電極14とプローブシート18の接触子30とを接
触させるとき、プローブシート18の配線26と液晶パ
ネル12の電極14との位置関係を、取付部48より前
方に突出するプローブシート18の前端部を通して確認
することができる。
【0053】プローブ装置10と液晶パネル12とが相
寄る方向へ相対的に移動されるとき、プローブ装置10
と液晶パネル12とが図13(A)に示すように相対的
に傾いていることがある。そのような場合、ダミー接触
子30aを有していないと、左右方向における一端部に
位置する接触子30が液晶パネル12に接触して、その
接触子30に過大な負荷が作用することにより、その接
触子30のダメージが他の接触子30に比べて大きくな
る。
【0054】しかし、左右方向における両端にダミー接
触子30aが存在すると、プローブ装置10と液晶パネ
ル12との相対的な移動にともなって、先ず左右方向に
おける一方側のダミー接触子30aが液晶パネル12に
接触することにより、接触子30が保護される。
【0055】また、その後のプローブ装置10と液晶パ
ネル12との相対的な移動にともなって、図13(B)
に示すように、弾性体32,96が弾性変形することに
より、最終的に両者の相対的な傾きが修正されて、全て
の接触子30が液晶パネル12の電極に接触する。
【0056】プローブブロック16をプローブベース6
0から外すときは、維持ねじ68をプローブベース60
から外してアーム64を上げ、ねじ部材76を緩めてプ
ローブホルダ24の部位54aをねじ部材74の頭部7
4aとプローブベース60とによる挟持から解除し、そ
の後プローブブロック16を前方へ引き出せばよい。
【0057】プローブブロック16をプローブベース6
0に組み付けるとき、図9及び図10に示すように、維
持ねじ68がプローブベース60から外されてアーム6
4が立ち上げられていると共に、ねじ部材76が緩めら
れてねじ部材74が下方へ移動されている。
【0058】この状態でストッパ58がプローブベース
60の前端面すなわちストッパ面60aに当接するま
で、プローブブロック16の凸部54が前方から両ガイ
ド70の間に差し込まれる。これにより、プローブブロ
ック16は図11に示すようにプローブベース60に配
置される。
【0059】前後方向におけるプローブブロック16の
位置決めは、ストッパ58がプローブベース60のスト
ッパ面60aに当接することにより行われる。左右方向
におけるプローブブロック16の位置決めは、凸部54
がプランジャ72によりそれと反対側のガイド70に押
し当てられることにより行われる。このため、プローブ
ブロック16の凸部54をプローブベース60のガイド
70の間に差し込むだけで、左右方向及び前後方向にお
けるプローブブロック16の位置決めがワンタッチで行
われるから、プローブブロック16の交換作業がより容
易になる。
【0060】プローブブロック16をプローブベース6
0に装着するとき、ねじ部材74が弾性部材82により
押し下げられているから、溝56の上面を形成している
部位54aはプローブベース60とねじ部材74の頭部
74aとの間に確実に受け入れられる。
【0061】プローブブロック16がプローブベース6
0に上記のように装着された状態において、ねじ部材7
6がねじ部材74に強く螺合されて、溝56の上面を形
成している部位54aがプローブベース60とねじ部材
74の頭部74aとの間に強く挟み込まれる。これによ
り、プローブブロック16は、図3及び図4に示すよう
にプローブベース60に移動不能に及び解除可能に強く
組み付けられる。
【0062】次いで、アーム64が図12に示すように
所定の位置に変位され、維持ねじ68がプローブベース
60のねじ穴に螺合される。これにより、アーム64及
び当接機構66が所定の位置に維持される。この状態に
おいて、当接機構66のベース部材92は、プローブシ
ート18の弾性体32に当接している。
【0063】その後、当接機構66によるプローブシー
ト18の押圧力が調整ねじ94により調整される。
【0064】プローブブロックを交換するときは、プロ
ーブベース60に組み付けられているプローブブロック
を上記のように取り外し、次いで新たなプローブブロッ
クをプローブベース60に上記のように組み付ければよ
い。この際、ねじ部材74,76の締め緩めをすると共
に、プローブブロック16をプローブベース60に対し
前後方向へ移動させることにより、プローブブロック1
6をプローブベース60に対し容易に着脱することがで
きる。
【0065】プローブ装置10及びプローブシート18
によれば、以下のような利点を生じる。
【0066】プローブシート18の前端部が弾性体32
により補強されているから、プローブシート18の前端
部がプローブホルダ24から突出していても、その前端
部の損傷が低減される。
【0067】プローブシート18が損傷したときや、検
査すべき液晶基板12の種類が変更されたときには、プ
ローブ装置10全体を交換することなく、プローブシー
ト18、これが配置されたプローブホルダ24又はプロ
ーブブロック16を交換することができる。
【0068】プローブシート18、プローブホルダ24
又はプローブブロック16を交換するたびに、弾性体3
2も交換されるから、新たな弾性体32を使用して液晶
パネル12の検査をすることができる。
【0069】アームを上げた状態で、プローブベース6
0に対するプローブブロック16の着脱作業を行うこと
ができるから、アーム64及び当接機構66はプローブ
ホルダ16の着脱の妨げにならない。
【0070】上記のように接触子30と同じ形状のダミ
ー接触子30aを用いる代わりに、立方体状のような他
の形状を有するダミー接触子を用いてもよい。
【0071】図14を参照するに、プローブシート10
0は、矩形をしたダミー接触子102を配線26の配列
方向(左右方向)の各端部に備えている。各ダミー接触
子102は、大きなランド状に形成されている。このた
め、プローブシート100によれば、プローブシート1
00が液晶パネルに押圧されても、ダミー接触子102
の摩耗が少なくなるし、液晶パネルをダミー接触子によ
り損傷するおそれがない。
【0072】本発明は、液晶パネルの検査装置に用いる
プローブ装置に適用すると、シート状部材としてタブ
(TAB)を用いることができることから好適である。
しかし、本発明は、液用パネル用のガラス基板や集積回
路等、他の平板状被検査体の検査に用いるプローブ装置
にも適用することができる。
【0073】本発明は、水平に配置された被検査体用の
プローブ装置のみならず、斜めに傾斜された被検査体用
のプローブ装置にも適用することができる。本発明にお
いては、被検査体と平行な面内における一方向及び他方
向をそれぞれ前後方向及び左右方向といい、被検査体に
垂直な方向を上下方向というから、後者の場合、上下方
向は斜めの方向となる。
【0074】本発明は、上記実施例に限定されず、その
趣旨を逸脱しない限り、種々変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプローブ装置の一実施例を示す平
面図である。
【図2】図1に示すプローブ装置の底面図である。
【図3】図1の3−3線に沿って得た断面図である。
【図4】図3の4−4線に沿って得た断面図である。
【図5】プローブブロックの一実施例を示す斜視図であ
る。
【図6】プローブブロックの後端部の拡大断面図であ
る。
【図7】当接機構の拡大断面図である。
【図8】本発明に係るプローブシートの一実施例を示す
図であって、(A)は正面図、(B)底面図、(C)右
側面図である。
【図9】プローブブロックをプローブベースに装着する
状態を示す断面図である。
【図10】プローブブロックをプローブベースに装着す
る状態を示す斜視図である。
【図11】プローブブロックをプローブベースに装着し
た状態を示す斜視図である。
【図12】アームをプローブベースに正しく組み付けた
状態を示す斜視図である。
【図13】図1に示すプローブ装置の動作を説明するた
めにプローブ装置の一部を示す正面図あって、(A)は
液晶パネルとプローブシートが相対的に傾いている状態
を示し、(B)は液晶パネルとプローブシートが相対的
に傾きが修正された状態を示す。
【図14】プローブシートの他の実施例を示す図であっ
て、(A)は正面図、(B)底面図、(C)右側面図で
ある。
【符号の説明】
10 プローブ装置 12 液晶パネル 14 液晶パネルの電極 16 プローブブロック 18,100 プローブシート 20,22 接続シート 24 プローブホルダ 26 プローブシートの配線 28 プローブシートのフィルム 30,102 接触子 30a,102 ダミー接触子 32 弾性体 60 プローブベース 64 アーム 66 押圧機構 68 維持ねじ 70 ガイド 74,76 ねじ部材 82 弾性部材 92 ベース部材 94 調整ねじ 96 当接機構の弾性体 98 ガイドピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G003 AA07 AB01 AG03 AG12 AG20 AH07 2G011 AA03 AA09 AA21 AB01 AB03 AB04 AB05 AB07 AB08 AB09 AC05 AC06 AC14 AE01 AE22 2G132 AA20 AB01 AD15 AF06 AF07 AL03 4M106 AA01 BA01 DD04 DD10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性のフィルムと、該フィルムの一方
    の面に左右方向に間隔をおいて前端部から後方向へ伸び
    る状態に形成された複数の配線と、各配線の前端部に配
    置された突起状の1以上の接触子と、前記フィルムの一
    方の面の前端部にあって左右方向の各端部に形成された
    ダミー接触子と、前記フィルムの他方の面の前端部に左
    右方向へ伸びる状態に配置された、矩形の断面積を有す
    る弾性体とを含む、プローブシート。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたプローブシート
    と、前記プローブシートがその前端部を前方に突出させ
    かつ前記配線を下方側とした状態に装着された下面を有
    する取付部を前部に備えるプローブホルダとを含む、プ
    ローブ装置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記プローブホルダが配置され
    た板状のプローブベースと、前記プローブホルダを前記
    プローブベースの下側に解除可能に組み付ける1以上の
    組み付け具と、前部及び後部を有するアームであって前
    記後部において前記プローブベースに結合されたアーム
    と、前記アームの前端部に配置されて前記プローブシー
    トの前記弾性体に当接する当接機構とを含む、請求項2
    に記載のプローブ装置。
  4. 【請求項4】 前記当接機構は、左右方向へ伸びるベー
    ス部材であって前記プローブシートの前記弾性体に当接
    可能に及び前記アームの先端部に上下方向へ移動可能に
    配置されたベース部材と、前記プローブシートの前端部
    に対する前記ベース部材の高さ位置を調整すべく前記ア
    ームの前端部を上下方向に貫通して前記ベース部材に螺
    合する1以上の調整ねじと、前記アームと前記ベース部
    材との間に配置されて前記ベース部材を前記アームに対
    し下方へ付勢する1以上の弾性部材とを備える、請求項
    3に記載のプローブ装置。
  5. 【請求項5】 前記当接機構は、さらに、左右方向に間
    隔をおいて上下方向へ伸びる複数のガイドピンを備え、
    該ガイドピンは前記アーム及び前記ベース部材のいずれ
    か一方に支持されていると共に前記アーム及び前記ベー
    ス部材の他方に上下方向へ相対的移動可能に受け入れら
    れており、また前記弾性部材を貫通して伸びている、請
    求項4に記載のプローブ装置。
  6. 【請求項6】 前記アームは前記後部が前記プローブベ
    ースの上側となる状態に及び左右方向へ伸びる軸線の周
    りに枢軸運動可能に前記後部において前記プローブベー
    スに結合されている、請求項3,4又は5に記載のプロ
    ーブ装置。
JP2001294674A 2001-09-26 2001-09-26 プローブシート及びプローブ装置 Pending JP2003098189A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001294674A JP2003098189A (ja) 2001-09-26 2001-09-26 プローブシート及びプローブ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001294674A JP2003098189A (ja) 2001-09-26 2001-09-26 プローブシート及びプローブ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003098189A true JP2003098189A (ja) 2003-04-03

Family

ID=19116241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001294674A Pending JP2003098189A (ja) 2001-09-26 2001-09-26 プローブシート及びプローブ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003098189A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005274488A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Micronics Japan Co Ltd プローブ組立体
JP2006322975A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディスプレイパネルの点灯検査装置
JP2008008730A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Micronics Japan Co Ltd プローブ組立体
JP2008275406A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Micronics Japan Co Ltd プローブ装置及び検査装置
JP2008304257A (ja) * 2007-06-06 2008-12-18 Micronics Japan Co Ltd プローブユニット及び検査装置
JP2011047919A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Kodi-S Co Ltd 集積回路接触プローブユニット及びその製造方法
JP2017122663A (ja) * 2016-01-08 2017-07-13 日置電機株式会社 プローブユニット、プロービング機構および基板検査装置
KR101794136B1 (ko) 2016-05-10 2017-11-06 (주)엑시콘 반도체 테스트를 위한 검사용 소켓 및 검사장치
CN109661583A (zh) * 2016-07-27 2019-04-19 日本麦可罗尼克斯股份有限公司 电连接装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0743384A (ja) * 1993-07-30 1995-02-14 Nippon Avionics Co Ltd プローブ
JPH1038921A (ja) * 1996-07-23 1998-02-13 Mitsubishi Materials Corp コンタクトプローブ
JP2001004662A (ja) * 1999-06-22 2001-01-12 Micronics Japan Co Ltd プローブ装置
JP2001141747A (ja) * 1999-11-12 2001-05-25 Micronics Japan Co Ltd プローブ装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0743384A (ja) * 1993-07-30 1995-02-14 Nippon Avionics Co Ltd プローブ
JPH1038921A (ja) * 1996-07-23 1998-02-13 Mitsubishi Materials Corp コンタクトプローブ
JP2001004662A (ja) * 1999-06-22 2001-01-12 Micronics Japan Co Ltd プローブ装置
JP2001141747A (ja) * 1999-11-12 2001-05-25 Micronics Japan Co Ltd プローブ装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005274488A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Micronics Japan Co Ltd プローブ組立体
JP4634059B2 (ja) * 2004-03-26 2011-02-16 株式会社日本マイクロニクス プローブ組立体
JP2006322975A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディスプレイパネルの点灯検査装置
JP2008008730A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Micronics Japan Co Ltd プローブ組立体
JP2008275406A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Micronics Japan Co Ltd プローブ装置及び検査装置
JP2008304257A (ja) * 2007-06-06 2008-12-18 Micronics Japan Co Ltd プローブユニット及び検査装置
JP2011047919A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Kodi-S Co Ltd 集積回路接触プローブユニット及びその製造方法
JP2017122663A (ja) * 2016-01-08 2017-07-13 日置電機株式会社 プローブユニット、プロービング機構および基板検査装置
KR101794136B1 (ko) 2016-05-10 2017-11-06 (주)엑시콘 반도체 테스트를 위한 검사용 소켓 및 검사장치
CN109661583A (zh) * 2016-07-27 2019-04-19 日本麦可罗尼克斯股份有限公司 电连接装置
CN109661583B (zh) * 2016-07-27 2021-08-06 日本麦可罗尼克斯股份有限公司 电连接装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008275406A (ja) プローブ装置及び検査装置
KR100340466B1 (ko) 프로브 장치
JP2003098189A (ja) プローブシート及びプローブ装置
US20080054927A1 (en) Probe assembly
JP2001004662A (ja) プローブ装置
JP4171148B2 (ja) プローブ装置
JP2004191064A (ja) プローブ装置
JP4455733B2 (ja) プローブシート及びこれを用いたプローブ装置
JPWO2006095441A1 (ja) 通電試験用プローブ及びこれを用いた電気的接続装置
JP4004241B2 (ja) 電気的接続装置
JP4443916B2 (ja) プローブ装置
JP4634059B2 (ja) プローブ組立体
JP3829099B2 (ja) 電気的接続装置
JP4046929B2 (ja) 電気的接続用シート
KR20190091802A (ko) 패널 검사장치
JPH07294580A (ja) ディスプレイパネル用検査装置
JP3503798B2 (ja) 表示パネル検査装置
JP5491790B2 (ja) プローブ装置
JP2007278861A (ja) 電気的接続装置
JPH09127156A (ja) 液晶表示体用プローブカード
JP4053790B2 (ja) 表示用基板検査用ソケット
JP2002196029A (ja) 表示用基板の検査装置
CN110785802A (zh) 电连接装置及测试机台
JPS63302377A (ja) 回路基板検査装置
JP4585344B2 (ja) 回路基板検査装置、及び回路基板検査方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080731

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101012

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110308