JPH03209035A - 回転部材のバランス装置 - Google Patents

回転部材のバランス装置

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JPH03209035A
JPH03209035A JP2311679A JP31167990A JPH03209035A JP H03209035 A JPH03209035 A JP H03209035A JP 2311679 A JP2311679 A JP 2311679A JP 31167990 A JP31167990 A JP 31167990A JP H03209035 A JPH03209035 A JP H03209035A
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weight
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Oetiker Schweiz AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、バランス装置、特に自動車の回転シャフト
の様な中空回転部材のバランス装置に関する。
〔従来の技術〕
バランス重りを使用するバランス装置は従来の技術の装
置として知られている。平衡を保つべき部分を回転させ
るバランス機械に定めるような位置にバランス重りを留
めることに依存する種々の装置が提唱されている。これ
等の機械は、例えば自動車のホイールのバランスと取る
ことに関連し、バランス重りをホイールのリムの所定の
位置に取り付ける装置として知られている。
バランスを保つ必要のある、アルξニュームまたはアル
ミニューム合金のような軽金属で作製された自動車の駆
動シャフトの出現と共に、そのような駆動シャフトのバ
ランスをとる既存の方法は、所定の位置に所定の寸法と
重さのバランス重りを溶接することから成る。この種の
駆動シャフトは、従来の駆動シャフトとは反対に、中空
アルミニューム構造体であり、従来の固体駆動シャフト
よりも大きい直径である。このアルミニューム駆動シャ
フトは約2.2 mmの肉厚であるので、バランス重り
をユニバーサルジョイントの相手側の円筒端部片の外面
に溶接する必要があり、このジョイントは約51III
I1の肉厚に作製してある。しかし、溶接作業は、後で
充分説明するように、最大のバランス重りとその溶接接
続部を納めるため、ユニバーサルジョイントのより長い
円筒状端部片を必要とするだけでなく、更に時間もかか
り経費もかさみ、何時も溶接部分に固有な問題が伴う。
開口端部が見掛け上スクリュー型のクランプヘッドによ
って連結されているクリップのある駆動シャフト用のバ
ランス重りの組立部品は、既に米国特許第3,901.
046号明細書に開示されている。
しかし、この特許明細書では、クランプヘッドが固定さ
れたバランス重りとして使用されている。
その場合、クランプヘッドの重さの何らかの過剰を相殺
するバランス重り部材を、クランプヘッドに対してほぼ
円周対向位置にあるクリップに装着することが提唱され
ている。比較的大きい直径の中空駆動シャフトに生じる
得るかなり高温による熱応力を補償する備えがないこと
を別にすれば、この従来技術によるバランス重り組立部
品もコスト、重量および装備の容易さの観点からかなり
の不利を伴う。何故なら、この組立部品は固定されたバ
ランス重りを利用し、このバランス重りの過剰な重さを
補償するため一つまたはそれ以上の補助バランス重りを
必要とするからである。このことは、従って、ある与え
られた状況で要求されるような重さに選択でき、動作の
有効性を最適にする帯状の周囲の特定部分に集中させる
ことのできるバランス重りの使用を不可能にしている。
〔発明の課題〕
それ故、この発明の主要な課題は、公知のバランス装置
を用いると出くわす、上記の不足および欠点を排除し、
装着が簡単で比較的経費が少なく、同時に溶接作業を必
要としないバランス重りの永久的な位置決めを保証する
バランス装置を提供することにある。
〔課題を解決する手段〕
上記の課題は、この発明により、所定の寸法と重さのバ
ランス重り(40,140,240)と、回転部材の外
面の所定の位置に固定するため所定の位置でバランス重
りに対して回転部材(60)およびバランス重り (4
0,140,240)の外面を嵌め込むように回転部材
(60)の回りに締め付けるように動作するクランプ構
造(10,110,210)とを具備し、回転部材(6
0)、特に軽金属または軽金属合金製の中空駆動シャフ
トに対するバランス装置であって、回転部材(60)の
温度変化を相殺するため、長手方向に所定の弾性的な伸
びを示すように、クランプ構造(10,110.210
)を形成し、クランプベルトの自由端(10a,10b
;110a,110b;210a,210b)がクラン
プベルトの外周内で内部接続し、内部接続部の重さが実
質上バランス重り(40,140,240)の重さに加
算され、このバランス重り自体が回転部材(60)のア
ンバランスに合わせてその重さに対して選択されている
ことによって解決されている。
〔作用と効果〕
上記の構或は、以下により詳しく説明するように付加的
な利点をもたらす。クランプベルトの上端が所謂「エチ
カー; Oetiker 」の耳を備えた独立した接続
部材によって連結されているなら、この接続部材をバラ
ンス重りの一部として有利に使用でき、この重りの意義
はベルトの反対に配設した開口によって高められている
。この発明によるクランプベルトによって、バランス重
りを簡単にしかも比較的早く設置でき、同時にこのバラ
ンス重りを所定の位置に保持することが保証される。
この発明の他の構成によれば、バランス重りにはその内
面にアンカー手段が装備されている。従って、クランプ
ベルトによって加えた締付力の下で、このアンカー手段
がそれ自体を回転部材の外面に確実に止める。このアン
カー手段は、例えばバランス重りを切り出すとき、鈍い
打抜器具を使用して生じるぎざぎざの端部によって得ら
れる。
あるいは、バランス重りの内面を何らかの既知後続表面
処理によって粗くできか、または製造の材料威分を適当
に選択してそのような粗い内面をもたらすことができる
クランプベルトには、回転部材の外面に沿って横に移動
することを防止するアンカー手段も装備されている。ク
ランプベルトの上記アンカー手段は、クランプベルトに
弾性的な伸び特性を与える開口を備えた部分を打ち抜く
場合、かなり鈍い打抜器具を用いて作製されるぎざぎざ
の端部によって再びもっとも適切に得られる。
この発明の他の構戒によれば、各バランス重りには、ク
ランプベルトの幅に大体一致し、しかもクランプベルト
とバランス重りの間の相対横移動を実質上もたらすよう
にクランプベルトを受け入れるチャンネルを定める距離
だけ互いに間隔を保って外に突き出た、冷間加工された
フック状部材がある。
この発明の他の構戒によれば、バランス重りハ平坦でな
く、回転部材の外面の曲率半径よりも少なくとも僅かに
小さい曲率半径で曲がっていて、しかもクランプベルト
によってバランス重りに加わる力の下で回転部材の外面
にそれ自体で弾性的に適合する材料厚さで作製されてい
る。
〔実施例〕 説明のためだけのこの発明による一つの実施例を示す添
付図面に関連して記載によっての発明の構成と特徴を明
確にする。
図面を参照するに、同じ部分を指定するのに全ての図面
にわたって同じ参照符号を使用する。特に第1図と第2
図を参照するに、これ等の二つの図面にはクランプベル
トが示してある。このベルトは一般的に参照符号10で
指定してあり、ステンレススチールまたはメッキした鋼
で作製されていて、一般的に参照符号20で指定する多
数の部分を備えている。これ等の部分は通常長手方向に
は著しい弾性的な伸びを示さない材料で作製されていて
、クランプベルトには弾性的な伸びを与える。従って、
部分20はクランプベルト10から切り出して成形した
二つの非直線状の横ベルト片21aと2lbから或る。
より詳しくは、凹状に曲がった側の表面22aと22b
は、クランプベルトに沿って、それに合った凹状に区分
して切り出して作製されている。従って、各横方向ベル
ト片21aと2lbの内面23aと23bはクランプベ
ルトの中心部に切出部24の対応する表面によって成形
されている。このクランプベルトは、図示した実施例の
場合、少なくとも近似的に砂時計のような形状を呈する
。非直線状横ベルト片21aと2lbは、それ故その長
さの大部分にわたってほぼ一定の長さで、ほぼ平行な表
面22a,23aおよび22b,23bから威る。隣の
部分はクランプベルトの正規の幅にわたって延びるウェ
ブ部分26によって互いに連結され、隣の部分20の中
心切出部24の横に延びる端面25によって規定される
。急激な応力を避けるため、端面25と側面23aおよ
び23bとの間の角は丸くしてある。同様に、側面22
aおよび22bからベルトの側面の正規な幅への移行部
も丸くしてある。
弾性的な伸長性を与える部分20のない端部10aとI
Obには、伸長状態でクランプ構造の開放端を延ばし、
機械的に接続させる手段がある。
特に、扶持するベル}10の挟持ベルト端部10aには
、外向きに延びる冷間加工した二つのフック31aと3
1bがある。反対側の扶持ベルトの端部10bは、その
自由端から始まり、長方形の開口34と別な冷間加工し
た外向きに延びるフック35がある。従って、フック部
材31aと35はそ0器具噛み合わせ接合表面と共にク
ランプの両端を互いに弾性的に引く手段として使用され
ので、フック31bは扶持ベルトがそれ等の目的のため
に知られている道具を使用して張力を加えて、弾性的に
引き延ばされると、開口34に嵌まる。
扶持ベルトの二つの端部10aと10bを互いに揃えて
おくために、舌状の突起36が開口34の端面34aの
中心に装備してある。この開口はクランプを装着した時
、冷間加工したフック31bの下で噛み合う。
参照符号40で一般的に指定したバランス重りは、所定
の重りと構造のもので、例えば長方形の形状である。そ
して、この重りには、四個の冷間加工され外向きに押し
出されたフック状の突起41がある。この突起はバラン
ス重り40とクランプベルト10の間の相対的な横移動
を防止するため、それ等の間で扶持ベルト10の幅にほ
ぼ一致する幅のチャンネルを規定する。バランス重り4
0は、回転部材の外面に少なくとも近似的に一致する好
ましくは湾曲した形状である。前記回転部材の上にバラ
ンス重りを取り付ける必要があり、好ましくは回転部材
の外面の曲率半径RSHAF?より僅かに小さい曲率半
径Rで作製されている。従って、クランプ構造の締め付
け力は適当な材料及び/又は厚さから成るバランス重り
が回転部材の曲率半径に弾性的に適合するようさせる。
この結果、その内面に適当なアンカー手段を備えたバラ
ンス重り40は回転部材の外面の所定の位置に確実に固
定する。このアンカー手段はバランス重りを打ち抜くた
めの鈍い器具を用いて作製されるぎざぎざな端部の形に
なっている及び/又は粗い表面を作製する何らかの手段
及び/又はバランス重りの材料威分を選択することによ
って内面の処理して作製できる。
扶持ベルト10には、この扶持ベルトと回転部材の外面
の間の相対移動を防止するため、アンカー手段もある。
この手段は弾性的に伸長性をもたらす部分20となるク
ランプベルト10の切出部を打ち抜く打抜工具を用いて
適当に作製される。
この発明によるバランス装置は、著しい利点をもたらす
。一方で、この装置は装着が簡単で、比較的経費が掛か
らなく、実際の運転下で信頼性がある。他方で、この装
置は溶接された接続部に対する要求と、以下により詳し
く説明するような、それに付随する固有な問題を防止す
る。
バランス重りの寸法とこのバランス重りを作製する材料
は、特別な要求に合うように任意に選択できる。他のバ
ランス装置としては、この発明による装置に回転部材の
バランスをとるため、多数の異なった寸法と重りのバラ
ンス重りを準備する必要がある。更に、自由ベルト端部
の領域の重なりが回転部材をバランスさせる問題に余り
寄与しないように、比較的薄い材料で作製されている。
その上、以下により詳しく説明するように、バランス重
りを設計するのに、重なりから生じるアンバランスを考
慮するすることができる。
第5図には、装着されたこの発明によるバランス装置を
付けた中空アルミニューム駆動シャフトの形態の回転部
材60が示してある。
ステンレススチール製で、約2.2〜2.4 n+mの
弾性限界を有するクランプベルト材料を用いて、約0.
4 mm〜約0.5 mmの弾性伸び率を得ることがで
きた。弾性伸び率のこの値はクランプベルトを断面当た
り0.4〜0.5 am以上伸びさせるクランプベルト
に張力が加わっても、弾性限界を越えない限り、実現さ
れる。換言すれば、断面当たり約0.4〜約0.5 +
amの弾性伸び率は、張力が扶持ベルトが降伏力を越え
ない限り、より大きい伸びをもたらす張力を受けても実
現させることができる。
第6図には、クランプ構造体の改良された実施例が示し
てある。この構造体には、参照符号130を一般的に付
けた独立した連結部材が使用され、参照符号110を一
般的に付けたクランプベルトの開放端部110aと11
0bに機械的に連結している。第6図,第7図および第
9図に示す実施例では、独立した連結部材130には、
参照符号136を一般的に付けた塑性変形可能な所謂「
エチカー」の耳がある。この部材には、ブリッジ部分1
38によって連結されたほぼ外向きの脚部l37aと1
37bがある。このブリッジ部分には、補強溝、あるい
は好ましくは、出願人の出願中の特許明細書第06/9
22 , 408号、1986年10月23日に提出に
開示したような比較的浅い補強窪みを設けることもでき
る。後者の要旨は引例によってこの中に編入されている
。対応する英国特許は、英国特許第2. 160, 5
77号明細書として公告されている。独立した連結部材
130には、挟持ベルト端部110aと110bに設け
た対応する長方形のアパーチャー134に嵌まるように
動作するタブ状の外向きに突出したフック部材131a
,131b.131cおよび131dを設けた周回方向
に向いた伸長部132aと132bがある。
クランプベルト110には交互に円形と卵形の開口12
4とl24′がある。これ等の開口はクランプベル}1
10に対して縦方向に約0.2IIIII+だけ制限さ
れた弾性的な伸びを与える。しかし、独立した連結部材
130には弾性変形可能な耳136があるので、開口1
24と124′.によってもたらされる低減された弾性
的な伸びは充分である。何故なら、制限された弾性的な
伸びは公知技術として知られているような塑性変形可能
な耳136の補償能力によって支援されるからである。
従って、フック状部材131a〜131dは、ほぼU字
状に切り出した後、ベルト材料を曲げて得られたタブ状
の部材である。これによって、フック状部材131aと
131bをクランプベルトl工0の端部110bにある
アパーチャ−134に挿入し、次いでフック状部材13
1aと131b上で押圧することによってクランプベル
ト110と連結部材130を予備組立できる。
バランス重り140には、冷間加工したフックの形状し
、クランプベルト110をバランス重り140に対する
横移動を防止するため、再びチャンネルを定める四個の
突出部がある。第6図と第7図の実施例では、クランプ
ベル}110は第7図のように平坦である。即ち、横部
分122aと122bが開口124と同じ平面にある。
これに反して、第8図ではクランプベルトは凹状に曲げ
れある。このベルトは、クランプベルトが耳部136の
塑性変形による締め付け力の影響の下に直線になろうと
するので、回転部材の外面にクランプベルトと、バラン
ス重りを止めることを更に強くする。
第10図には、クランプベル}110が第8図に示すタ
イプであるが、弾性的な伸びをもたらす手段が一様に間
隔を置いた円形の開口124から或る中空駆動シャフト
60上での、この発明によるバランス装置の実施例が示
してある。
第11図には、組み合わせ連結部材と引用数字240で
一般的に指定されたバランス重りとが示してある。この
図では、バランス重りは、第l図から第4図に関連して
上に説明したように湾曲した二つの長方形のバランス重
り部分240aと240bから或る。これ等の部分は参
照数字236で一般的に指定されている塑性変形する耳
部と一緒であり、この耳には再び出願人の上記出願中の
タイプの補強窪み239がある。従って、脚部237a
と237bは比較的短い伸び部分232aと232b 
(第12図)によってバランス重り部分240aと24
0bに接続している。前記伸び部分はほぼU字形の端部
切断部242aと242bによって成形されている。従
って、タブ状のフック部材231a,231bおよび2
31c,231dはそれぞれバランス重り部分240a
と240bと組み合わさる。
第12図には、開口224を有する平坦なクランクベル
ト210が示してある。この開口は第11図に示すタイ
プの連結部材とバランス重りの組み合わせによって開放
端210aと210bに接続している。
第13図には、従来技術のバランス装置が示してある。
この装置では、中空駆動シャフト60が溶接継手310
によって参照符号300で一般的に指定されたユニバー
サルジョイントの端部片の円筒状のエプロン式の延長部
301に溶接されている。従って、このような二つのユ
ニバーサルジョイント端部片は駆動シャフト60の端部
に溶接される。このユニバーサルジョイント端部片30
0には、かなり厚い端部壁302と、アーム303に加
工した接続の目304を有するアーム部分303とを保
有する。バランス重り340は溶接された継手341に
よって円筒状の伸長部301に溶接されている。駆動シ
ャフト60の肉厚が約2.2 IIlmであるので、要
求されるどんな寸法のバランス重り340を溶接接続さ
せるため、長さが約60 amで、肉厚が約5nunで
あるかなり長い円筒状の伸長部を備えることが必要であ
る。バランス重り340を駆動シャフト60に直接溶接
できない.何故なら、たった2.2 m−の肉厚では肉
厚5 mmでも生じる穴が溶接接続部に生じる恐れが絶
えずあるからである。実際には、このことは端部片30
0に、機械加工する必要があり、重りを駆動シャフトの
組立体に加えるかなり長い円筒状の伸長部301がある
。第13図では、円筒状の伸長部301に、更に弱くし
たショルダー301′があり、駆動シャフト60を同じ
だけ組み込むことができる。もっとも、もちろん、駆動
シャフト60を端部片301の内部に組み込むこともで
きる。
第14図に示すこの発明によるバランス装置では、多数
の著しい利点が得られる。先ず第一に、伸長部301を
約50 mm短くできる。このことは、結局かなりな節
約をもたらす。何故なら二つの似た端部片300おアル
ミニュームの重量と、この品物を機械加工する時間をか
なり低減できるからである。更に、この発明によるバラ
ンス装置では、バランス重りを駆動シャフト60の長さ
に沿った何処にでも取り付けできる。加えて、駆動シャ
フト60の溶接接続部310が、この発明による装置で
は、固くて比較的厚い端部壁302の部分の範囲内で生
じる。このことは更に溶接接続に適している。小さいな
テーパーを付けて終わっている直径を短くしたショルダ
一部301’aは、もはや、駆動シャフト60の単独の
支持体として使用されない。何故なら、駆動シャフトは
比較的厚い端部壁302の領域の範囲内に支持されてい
て、この端部壁は駆動シャフトにより良い支持をもたら
すだけでなく、溶接接続部にもより良いベースを与える
からである。
限定しない、典型的な例として、バランス重り340の
6通りの寸法を第13図の公知の装置で使用できる。即
ち、 バランス重り1.84mm(幅) X 50.8 mm
 (長さ) X 2.54 mm (厚さ),重さ28
.5 gr.バランス重り2.70問(幅) x 50
.8 mm (長さ) x 2.54 mm (厚さ)
,重さ23.5 gr.バランス重り3.54mm(幅
) x 50.8 mm (長さ) X 2.54 m
++ (厚さ).重さ18.O gr.バランス重り4
.40mm(幅) x 50.8 mm (長さ) X
 2.54 mm (厚さ),重さ13.O gr.バ
ランス重り5.26mm(幅) X 42.0 am 
(長さ) x 2.54 mm (厚さ),重さ7.5
 gr.バランス重り6,直径32 +n+++,厚さ
2.54 mmおよび重さ5.5グラムの丸い板. 第13図の従来の装置では、これ等のアルミニュームの
バランス重りを駆動シャフトに特殊な機械で溶接する。
これには、その都度、何回か作業を繰り返す必要がある
。ことことは、結局このシャフトを、最初の溶接作業の
後、冷やすために吊るし、次いで冷却した状態で残存ア
ンバランスを新たに調べる必要があることを意味する。
この作業は、溶接作業の間に生じる熱によってシャフト
に応力または捩じれが生じ、新たなアンバランスが各駆
動シャフトに生じる可能性があるから必要である。
上に指摘したように、従来の装置では、駆動シャフトの
両端に長さ約65IIIII+と厚さ5 vwの円筒状
伸長部を有する端部片を設ける必要がある。何故なら、
この駆動シャフト自体にはただ約21llll+の肉厚
しかないからである。これは、2.2 mmの厚さを使
用するようなバランス重りを溶接できるために、必要で
あるが、溶接作業の間に穴が生じる可能性がある。
この発明によるバランス装置を使用すると、駆動シャフ
トを溶接するユニバーサル・ジョイントの端部片の長さ
を約50 mn+短くできる。このことはかなりの節約
となる。何故なら、これ等の端部片の重さと、これ等の
端部片の加工作業時間を相当イ氏減できるからである。
この発明の限定しない実施例では、幅10 mmで厚さ
IIIII++のステンレス・スチール製のクランプベ
ルトに、第1図および第2図に示すタイプの多数の、例
えば7個の弾性伸びを受け持つ部分20がある。このク
ランプベルトの開放端部には、それぞれ第6図のアパー
チャー134に関連して示したタイプの二つのアパーチ
ャーがある。その場合、第9図に示したタイプの独立し
た連結部材が使用され、クランプベルトの開放端部を一
緒に引っ張る。そして下にあるバランス重りを締め付け
るのに必要な力を加える。もちろん、より強い力が必要
であれば、クランプベルトの幅及び/又は厚さを増加さ
せるでもよい。
第9図に示すタイプの塑性変形可能な耳を備えた連結部
材は重さが4.5 grである。このことは、バランス
重りをそれだけの値ほど軽くできることを意味する。更
に、第1図に示すタイプの弾性的な伸びを与える部分2
0は連結部材およびバランス重りの反対のクランプ構造
の重さを低減し、更にバランス重りの重さも低減させる
今まで説明した実際の実施例では、連結部材の重量が一
定に維持されている。クランプベルトの重量はどのバラ
ンス装置に対しても同じに保持でき、バランス重りのみ
交換する必要がある。更に、この発明によれば、バラン
ス重りを見掛け上ほぼ同じ寸法にできる。
混乱と混同を避けるため、この発明によるバランス重り
は、長さ、幅および厚さが同じ寸法の弾性的に延びるス
テンレススチールのベルトと、所謂「エチカー」の耳を
備えた同じ寸法の独立連結部材と、種々のバランス重り
とから威る。この発明によるバランス装置によれば、バ
ランス重りは以下の寸法を有し、重りの番号は溶接され
た従来の装置に使用されるそれに対応している。即ち、
バランス重り1,54a+m(幅) x 25 +u+
+ (長さ)x2.omm(厚さ) = 20.4 g
r,これはバランス重りの反対に配設されたクランプベ
ルトの開口を考えに入れると、28.5 grのバラン
ス重りと全く正確に一致する。
バランス重り2.  52 mmx 25 +++nx
  1.5 mm 一14.5 gr,これはバランス
重りの反対に配設されたクランプベルトの開口を考えに
入れると、23.5grのバランス重りと全く正確に一
致する。
バランス重り3.  49 mmx 25 mmx  
1.O mm 一9.8 gr.これはバランス重りの
反対に配設されたクランプベルトの開口を考えに入れる
と、18.0grのバランス重りと全く正確に一致する
バランス重り4.  47 mo+x 25 mmx 
O.5 mm 一4.5 gr,これはバランス重りの
反対に配設されたクランプベルトの開口を考えに入れる
と、13.0grのバランス重りと全く正確に一致する
バランス重り5,この場合には、バランス重りが最早不
要である。何故なら、クランプ構造自体が4.5 gr
のバランス重りとなり、クランプベルトに多くの開口を
備えた?.5 grの有効バランス重りを得ることがで
き、これ等の開口は連結部材の塑性変形可能な耳の反対
に配設されているからである。
バランス重り6.この場合も、バランス重りが最早不要
である。何故なら、クランプ構造自体が4.5 grの
バランス重りとなり、塑性変形可能な耳の反対に配設さ
れたスチール製のクランプベルトの開口を用いて5.5
 grのバランス重りを全く正確に実現できる。
以上のことは、バランス重りを外見上同じに作製でき、
ただ厚さの変化で変わる重りとなることを示している。
従って、この発明によるバランス装置によって、塑性変
形可能な耳と同じベルト長を有する同じ連結部材を使用
できる。ペンチ状の空圧器具を使用して、耳部を同じ遮
断圧力で必ず閉じることができる。従って、バランス重
りの種々の材料厚さを耳の何らかの開口によって相殺で
きる。
駆動シャフトの熱膨張は熱収縮のため、所定の場所にバ
ランス重りを保持するのに必要となるバネ作用は、ステ
ンレルシチール製のクランプベルトや、塑性変形可能な
耳部のバネ作用とベルト自体の湾曲によって必要な程度
までのバネ性によって生じる。
この発明によるバランス装置を、組立ライン中に非常に
有利に使用することもできる。クランプベルト、バラン
ス重りおよび塑性変形可能な耳部を備えた連結部材は、
丸い構造に予備組立および予備変形して供給できる。組
立員はこの予備組立した構造体を駆動シャフトの適当な
位置に置くだけでよく、その場合耳部を空圧ペンチを用
いて所定の力で閉じる。この耳部が閉じた状態で非常に
一様に突き出ているなら、空圧ベンチ工具は同時に耳部
を変形させるが、この工具はブリッジ部材に自動的にプ
レスされるので、この様に変形した耳部は駆動シャフト
から最小に突き出る。
上記の例は単にこの発明を例示するもので、それに限定
するものではなく、上記のことから容易に判るように種
々の改良が可能である。例えば、特別な結果を得るため
、弾性的な伸びを受け持つ部分の構造を任意に変更でき
、好ましい弾性的な伸びを得るような装置にし、有効な
バランス重りを要求通りの作製することのみが必要であ
る。更に、この発明はアルξニューム製の回転部材を使
用することに限定するものでなく、他の金属材料または
その合金製の回転部材、プラスチック製あるいは高温で
焼結した材料のような他の風変わりな材料製の回転部材
と一緒に使用できる。
この明細書中に詳細に示し、説明した実施例に限定する
のでなく、従属請求項の範囲に包含されるような変化は
修正の全てを含む。
【図面の簡単な説明】
第1図、この発明によるバランス装置に使用するクラン
プ構造の平面図。 第2図、第1図のクランプ構造の側面立面図。 第3図、この発明によるバランス重りの平面図.第4図
、第3図のバランス重りの側面立面図。 第5図、この発明によるバランス装置を装備した駆動シ
ャフトの斜視図。 第6図、この発明によるクランプ構造の改良した実施例
の平面図。 第7図、第6図の線分7−7に沿って切り出した断面図
。 第8図、凹状に曲げた内面を有する、この発明によるク
ランプベルトの改良した実施例の第7図に似た断面図。 第9図、第6図のクランプ構造と一緒に使用する独立連
結部材の斜視図。 第10図、装着状態での第6図のクランプ構造の斜視図
。 第11図、バランス重りと一緒に組み込んだこの発明に
よる独立連結部材の改良した実施例の斜視図。 第l2図、第11図による連結部材を含む装着したクラ
ンプ構造の平面図。 第13図、ユニバーサル・ジョイントの端部片を有する
中空駆動シャフトの従来技術の連結部の縦断面図と溶接
したバランス重りも示す。 第14図、この発明によるバランス装置を使用するユニ
バーサル・ジツイントの端部片と中空駆動シャフトとの
間の接続を示す第13図に似た縦断面図。 図中参照符号: 10,110・・・クランプベルト、 20・・・弾性的な伸びを与える部分、21a、21b
・・・非直線の横ベルト片、22a,22b−・・側面
、 23a,23b・・・内面、 24・・・切出部、 10a,10b・・・クランプベルト端部、34・・・
開口、 35・・・フック、 36・・・舌状突起部、 40,140,240,340・・・バランス重り、 41・・・フック状突起、 60 ・ 1 3 0 1 36 300 ・駆動シャフト、 ・・独立連結部材、 ・・エチカ一の耳部、 ・・ユニバーサル・ジョイントの端部片。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所定の寸法と重さのバランス重り(40、140、
    240)と、回転部材の外面の所定の位置に固定するた
    め所定の位置でバランス重りに対して回転部材(60)
    およびバランス重り(40、140、240)の外面を
    嵌め込むように回転部材(60)の回りに締め付けるよ
    うに動作するクランプ構造(10、110、210)と
    を具備し、回転部材(60)、特に軽金属または軽金属
    合金製の中空駆動シャフトに対するバランス装置におい
    て、回転部材(60)の温度変化を相殺するため、長手
    方向に所定の弾性的な伸びを示すように、クランプ構造
    (10、110、210)を形成し、クランプベルトの
    自由端(10a、10b;110a、110b;210
    a、210b)がクランプベルトの外周内で内部接続し
    、内部接続部の重さが実質上バランス重り(40、14
    0、240)の重さに加算され、このバランス重り自体
    が回転部材(60)のアンバランスに合わせてその重さ
    に対して選択されていることを特徴とするバランス装置
    。 2、バランス重り(40、140、240)は回転部材
    (60)のアンバランスを補償するたえその重さを選択
    されたバランス構造であり、外周部分内に設置され、全
    部のバランス重り(40、140、240)はこの外周
    部分内に設置されていることを特徴とする請求項1に記
    載のバランス装置。 3、バランスベルト(10、110、210)は弾性的
    な伸びを殆ど呈さない材料、特にメッキした鋼またはス
    テンレススチール製であり、このクランプベルトは長手
    方向の所定の弾性的な伸びをこのクランプベルトに与え
    るように、他の手段(20;124、124′)によっ
    て作製されていて、これ等の他の手段は実質上このクラ
    ンプベルト自体から除去した材料によって構成され、ク
    ランプベルトの中心軸面の両側で直線でない横方向のベ
    ルト片(21a、21b)を有する少なくとも一つの部
    分(20)であり、少なくともクランプベルトの自由端
    の内部接続部の反対側の部分内にあることを特徴とする
    請求項1または2に記載のバランス装置。 4、横方向の非直線ベルト片(21a、21b)はクラ
    ンプベルトの中心部分に配設された少なくとも1個の窓
    (24)によって形成され、クランプベルトの非直線横
    部分(22a、22b)は凹状に曲げてあり、クランプ
    ベルトの非直線横部分(22a、22b)はクランプベ
    ルトの中心部分を除去した材料で形成された窓(24)
    の隣側(23a、23b)の形状に少なくとも近似的に
    一致するように成形されいることを特徴とする請求項3
    に記載のバランス装置。 5、非直線横ベルト片(21a、21b)はクランプベ
    ルトの各側面(22a、22b)と窓の対応する隣の側
    (23a、23b)との間に形成され、横方向ベルト片
    (21a、21b)の各々はその長さの大部分で少なく
    ともほぼ一定の幅であり、各窓(24)は少なくとも近
    似的に砂時計に似た形状である(第1図)ことを特徴と
    する請求項1〜4のいずれ1項に記載のバランス装置。 6、クランプベルトには、別な手段を有する幾つかの部
    分(20)があり、ほぼ全ベルト幅にわたって横方向に
    延びるウェブ部分(25)が隣の部分(30)間を連結
    させることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に
    記載のバランス装置。 7、前記別な手段は、クランプベルトを回転部材とバラ
    ンス重りの上に装着する時、クランプベルトの自由端の
    内部接続部の反対側の部分内に少なくとも位置するクラ
    ンプベルト内の開口(124、124′、224)によ
    って少なくとも部分的に形成されていることを特徴とす
    る請求項1〜6のいずれか1項に記載のバランス装置。 8、他の手段(20、124、124′、224)はク
    ランプベルトの中心縦面に対してほぼ対称であり、クラ
    ンプベルトの切出部によって専ら形成され、切出部には
    クランプベルトの中心部分で少なくとも一個の切出片(
    24)があり、中心部分の各切出片(24)の部分内で
    クランプベルトの側部(22a、22b)に沿った切出
    部があることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項
    に記載のバランス装置。 9、少なくとも一個のバランス重り(40、140、2
    40)とクランプベルトは、回転部材(60)の外面に
    このベルトを固定する手段を有し、固定手段の少なくと
    も一部はそれぞれバランス重りのギザギザの端部によっ
    て形成されている及び/又は所望の固定表面を得るため
    、各部の材料成分、製造及び/又は後処理の一つに基づ
    く平滑でない内面によって少なくとも形成されているこ
    とを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のバ
    ランス装置。 10、内部接続部には、クランプベルトの一方の自由端
    (10a)の近くに位置する外向きに突き出ていて、冷
    間加工された少なくとも一個のフック(31b)があり
    、クランプベルトの他の自由端の近くに位置するアパー
    チャー(34)に嵌まり、クランプベルトはこのベルト
    の自由端(10a、10b)の近くで逆方向に力を受け
    取る表面(31、35)を嵌め合わせて締め付けるよう
    にしてあることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1
    項に記載のバランス装置。 11、アパーチャー(34)にはクランプベルトの対応
    する自由端の近くの横端面(34a)で中心に配設され
    た舌状の突起(36)を有し、対応する冷間加工フック
    (31b)に嵌まることを特徴とする請求項10に記載
    のクランプ装置。 12、クランプベルトの自由端の内部接続部には、クラ
    ンプベルトから分離した連結部材(第6〜10図;11
    、12と14)があり、ブリッジ部分(138、238
    )によって連結される外向きに突き出た脚部分(137
    a、137b、237a、237b)を有する塑性変形
    可能な耳部(136、236)と、前記脚部分(137
    a、137b、237a、237b)に接続し、クラン
    プベルトの端部にある対応するアパーチャーに嵌まる外
    向きに延びるフック(131a〜131d;231a〜
    231d)を有する連結伸長部(132a、132b、
    232a、232b)とを保有し、連結伸長部(132
    a、132b、232a、232b)は耳部(136、
    236)から離れた反対外周方向に延びることを特徴と
    する請求項1〜9のいずれか1項に記載のバランス装置
    。 13、少なくとも一個の伸長部(132a及び/又は1
    32b;232a及び/又は232b)のフック(13
    1a、131b、131c及び/又は131d;231
    a、231b、231c及び/又は231d)は、クラ
    ンプベルトに連結部材を予備組立できるように、対応す
    るアパーチャーに嵌めた後、曲げるようにされているタ
    ブ状フック部材であることを特徴とする請求項12に記
    載のバランス装置。 14、バランス重り(240)と内部連結部(231a
    、231b、231c、231d)は一体構造に統合さ
    れている(第11図と第12図)ことを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか1項に記載のバランス装置。 15、内部連結部には塑性変形可能な耳(236)があ
    り、バランス重り(240)は耳(236)の反対側に
    接続する二つの部分(240a、240b)によって形
    成され、それぞれクランプベルトにある対応するアパー
    チャーに嵌めるための外向きに突き出たフック(131
    a、131b;131c、131d)を有することを特
    徴とする請求項1〜9および12〜14のいずれか1項
    に記載のバランス装置。 16、バランス重り(40、140;240)は回転部
    材の曲率半径(R_S_H_A_F_T)に等しいか、
    より僅かに小さい曲率半径(R)の凹状に成形した内面
    を有し、クランプベルトを締め付けるとき、バランス重
    りが回転部材の外面に弾性的に合わさるようになる(第
    4図)ことを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項
    に記載のバランス装置。
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