JP3117143B2 - バランスクランプ構造体 - Google Patents

バランスクランプ構造体

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JP3117143B2
JP3117143B2 JP02323358A JP32335890A JP3117143B2 JP 3117143 B2 JP3117143 B2 JP 3117143B2 JP 02323358 A JP02323358 A JP 02323358A JP 32335890 A JP32335890 A JP 32335890A JP 3117143 B2 JP3117143 B2 JP 3117143B2
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ハンス・エーティケル
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ハンス・エーティケル・アクチェンゲゼルシャフト・マシイネン―ウント・アパラーテファブリーク
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、クランプ構造体、特に回転部品の上に使
用できるバランスのとれたクランプ構造体に関する。
[従来の技術] 一つまたはそれ以上の所謂「エーティケル」(Oetike
r)の耳部を備えたどのタイプのクランプも30年以上に
わたり世界中で大きな成功裏に販売されている。これ等
のクランプは円筒状のストックで作製されたエンドレス
型であるか、重なった端部が機械的に相互接続している
開放型のいずれかである。設置の経済性や容易さから通
常の利用では片耳クランプが有利である。その理由は、
これ等の片耳クランプが締め付けるべき何らかの対象物
のクランプを締めるため片耳を閉じるだけでよいからで
ある。しかし、二つまたはそれ以上の耳部を有するクラ
ンプ構造体も、例えば寸法条件および/または所望の締
め付け力を得るのに片耳より多数の耳を使用した方が有
利である応用に対して利用できる。
片耳クランプは固定または準固定の利用で問題がない
が、このクランプから生じる不均衡は回転部品、特にか
なり早い回転速度を受ける部品を用いると問題が生じ
る。例えば前輪駆動の自動車の車輪カバーに接続するよ
うな、軸受の摩耗を防止するため円筒部材を締め付ける
目的でクランプを使用する場合、この問題は悪くなる。
更に、使用したクランプが、例えば本出願人の米国特許
第4,299,012号明細書に開示したような、所謂段なし形
式で内側と外側のベルト部分の外周の重なった比較的長
い範囲が不均衡を増加させる耳部の領域にあるなら、こ
の問題を悪くする。しかし、このような段のないクラン
プは「ハイトレル」(Hytrell)材料のような比較的薄
くて硬いプラスチック材料から作製された車軸カバーの
ような応用に要求される。
[発明の課題] この発明の主要な課題は、回転部品と共に使用でき
る、特に段なしバランスクランプ構造体を提供すること
にある。
[課題を解決する手段] 上記の課題は、この発明により、クランプ構造体を締
め付けるべき対象物の周りに取り付けた条件で重なりベ
ルト部分を与えるクランプベルトと、重なった外側ベル
ト部分にある穴に嵌まるように働く内側ベルト部分に外
向きに延びたフック状部材のある重なった両方のベルト
部分を機械的に接続する機械接続部と、穴に嵌まる外向
きに延びたフック状部材で締め付けるべき対象物の周り
にクランプ構造体を締め付けできるように少なくとも一
方の耳状部材が形成されているクランプベルト内で周方
向に少なくともほぼ等間隔に位置する少なくとも二つの
耳状部材とを備えた回転部品に用いる開放型のクランプ
構造体にあって、内側と外側のベルト部分の重なりで生
じるクランプ構造体の不均衡を補償するため開口部を有
する他の手段が少なくとも外側ベルト部分に設けてある
ことによって解決されている。
[作 用] 上記の構成では、開放クランプ構造体の重なり領域内
に設けた通常の単一「エーティケル」の耳部に加えて、
第二の耳部が第一の耳部に対して円周上に対向位置にあ
り、第一の耳部と同じ寸法である。従って、第二の耳部
は第二の耳部を正しく変形させるため、クランプ用の平
らな未加工素材を作製する間に既に変形されていると有
利である。このこともクランプ構造体を使用する箇所で
余計な閉じ作業を要求しなく、更に第二の耳部の塑性変
形の均一性を保証する。しかし、第二の耳部を加える
と、必ずしも開放したクランプ構造体の不均衡を完全に
除去しない。この構造体では内側ベルト部分と外側ベル
ト部分の重なりがこの重なり部分内により多くの材料を
与える。この発明によれば、重なり部分内のベルト部分
に一つまたはそれ以上の開口部を設けて残存する不均衡
を驚くほど簡単に消去できる。本出願人の米国特許第4,
299,012号明細書に記載した形式の所謂「段なしクラン
プ」の場合、開口部は締め付けのため設けた塑性変形可
能な第一耳部に隣接する領域内に設けてある。
この発明の他の構成によれば、クランプベルトには、
例えばメッキ鋼またはステンレス鋼製の特別なことがな
ければ伸びないベルト材料に弾性的な伸びを与える一つ
またはそれ以上の部分がある。この構成は、第一の耳部
を塑性変形により閉じ込めて締め付けるべき対象物の周
りにクランプ構造体を締め付ける場合、最適な保持能力
を保証し、予め閉じている第二の耳部を再び開放する恐
れを最小にするから重要である。更に、第一の耳部も完
全に閉ざしてペンチで閉ざす力に無関係に保持能力を最
大にする。何故なら、クランプベルトを弾性的に延ばし
て閉ざすのに余計な力を相殺するからである。従って、
所定の圧力で動作する空圧ペンチを使用しなくてもよ
い。更に、長手方向の弾性的な伸びを有するクランプベ
ルトを使用すると、例えば耳部の高さ、接続部分の長さ
に関して耳部の設計上の制限をなくし、保持能力を最大
にする耳部の塑性変形した構造のより広い自由度をもた
らす。
クランプベルトで持続的に利用できるバネ力の要望
は、既に本出願人の米国特許第3,475,793号明細書で既
に認識されている。この明細書ではベルトに一つまたは
それ以上の分散させたバネ部材が装備されている。しか
し、経費を別にすれば、これ等のバネ部材はベルト自在
に弾性的な伸びを与えていない。
更に、クランプベルトはフランス特許第2 480 875号
明細書に開示されている。この明細書には、平面図で見
て、三角形、正弦波、台形あるいは長方形の構造をした
一つまたはそれ以上のジクザグ状の狭いベルトまたは線
材を形成して弾力性を保たせている。しかし、この従来
の装置にはこの発明と比較してある種の難点がある。こ
の発明では、横方向の直線ベルト部分がベルトの中心縦
面の両側にあり、与えられたクランプ構造体で使用され
る多数の部分にも係わらず、ほぼ一様で制御された弾性
的な伸びを保証する。
もっと広い特徴として、この発明はどんなクランプ構
造体にも利用できる。この構造体では、開放端が機械的
に相互接続され、内側ベルト部分が外側ベルト部分によ
り重なっている。特にこれのクランプ構造体でも、内側
ベルト部分は開放耳の下に延びていて、ホーズ材料が耳
の下の隙間に押しつぶすことを防止している。
[実施例] この発明の上記および他の目的、特徴および利点は、
この発明による説明のためにのみ図示する添付図面に関
連する以下の記載からより明確になる。
どの図面でも、同じ部品に対して同じ参照符号を使用
する。第1図を参照するれば、この図面にはクランプ構
造体が一般的に参照符号10で指定してある。この構造体
は、クランプベルト11と参照符号13で指定する二つの相
互に対向設置された所謂「エーティケル」の耳部とで形
成されている。この「エーティケル」の耳部は、本出願
人の米国特許第2,614,304号明細書に開示されているよ
うに、接続部分16によって相互接続された二つの脚部14
と15で構成されている。第1図の二耳クランプ構造体は
エンドレス円筒状の素材から作製されていて、全ての実
用的な目的に対して不均衡の問題を含んでいない。その
理由は、円筒状の素材からリングを切り出た部分が変形
して二つの耳クランプになった時、製造過程で互いに対
向する二つの耳部13があるからである。第1図のエンド
レスの二耳クランプは多大の商業上の成功を修めている
が、多くの応用には開放クランプが好ましいか要求され
ている。これ等の開放クランプは、例えば外向きに延び
るフックを重なった外側ベルト部分にある穴に嵌まる内
側ベルト部分に嵌めてクランプ構造体を対象物の周りに
配置して締め付けた後にのみ機械的に相互接続される。
第2図は本出願人の米国特許第4,299,012号明細書に
開示するように、所謂段なし式の開放した片耳クランプ
構造体を示す。このクランプ構造体は、クランプベルト
11と参照符号13で指定する所謂「エーティケル」の耳部
を有し、補強溝17を備えた接続部分16で相互接続する二
つの脚部14と15から再び形成されている。内側ベルト部
分11b中で外向きに延びるフック31と32は外向きのベル
ト部分11aにある穴35に嵌まるように合わせてある。こ
れ等のフックは、本出願人の米国特許第4,299,012号明
細書により詳しく開示されているように、例えば案内フ
ック31と二つの冷間加工された支持フック32とで構成さ
れている。段なしにするため、内側ベルト部分11bには
中心チャンネル63に嵌めるためにある舌状延長部61があ
る。このチャンネルは切断部64を形成した後、対応する
中心部分をプレスして成形される。チャンネル63は従っ
て第二の段状構造体65の方に外側ベルト部分11aの自由
端から離れる方向に段67から伸びていて、締め付けるべ
き対象物に嵌める横ベルト部分が残っている。第2図に
示す形式のクランプ構造体が締め付けるべき対象物の周
りに装着さえると、片耳13が存在し、耳部13の領域内に
ある重なりと内側と外側のベルト部分11bと11aの重なり
のため不均衡が生じる。この不均衡は、第3図に関連し
て以下により詳しく説明するように、この発明により解
消できる。
第3と4図は第2図に似た開放型のクランプ構造体を
示す。この構造体では、第2図と異なり、クランプベル
ト11の重なっている内側と外側のベルト部分11bと11aが
内側ベルト部分11bの自由端の厚さに一致する段11c(第
3図)を形成する。更に、案内フック31′はほぼ半円形
のカットの後で曲がっているタブ状の部材であり、フッ
ク32′は浅いU字状のカット、即ちクランプベルトの縦
方向の脚が比較的短いU字状のカットの後で曲がってい
る。第2図のクランプ構造体のように、第3と4図のク
ランプ構造体には耳部13があり、耳部13の領域内の内側
と外側のベルト領域11bと11aの重なりで生じる余分な重
さのため取り付けた条件で不均衡である。
この不均衡の問題を排除するため、この発明によるク
ランプ構造体には、参照符号23で指定する第二の耳部
(第3と4図)がある。この第二の耳部は耳部13に似て
いて、再び補強溝を備えた接続部分で相互に接続された
二つの脚部を有する。従って、耳部23はクランプベルト
11の平らな未加工素材内にある。この位置はベルトを曲
げて最終形状にし、締め付けるべき対象物に取り付ける
時、耳部13に対する円周上の対向位置に相当する。この
発明による有利な構成では、第二の耳部23は製造部で塑
性変形され、その時、第3〜5図に示すような形になる
接続部分に半径方向で内向きの力を加えて平坦に押圧さ
れる。第3図で矢印50で模式的に示すペンチを使用して
得られる塑性変形した「エーティケル」の耳部の通常の
オメガ(Ω)形状とは異なり、第3〜5図の塑性変形し
た耳部23には、比較的平坦で反対に向いた二つの突出部
24と25の一部を形成する平坦な上部部分26があり、変形
した耳部の形状の維持を最高にしている。更に、補強溝
27(第5図)は長くされ、平坦な上部部分26のほぼ全域
にわたり延びている。従って、更にこのように変形され
た形状を維持する耳部23の能力が増加する。補強溝27を
長くした耳部23を平坦にすることはペンチ状の工具を用
い通常の方法で耳部23を最初に塑性変形させた後で行わ
れる。好ましくは全ての変形が同じ操作中に生じ、好ま
しくはクランプ構造体の製造過程で既に生じているとよ
い。
内側と外側のベルト部分11bと11aの重なりで生じる装
着したクランプ構造体に残る不均衡を除去するため、外
側ベルト部分11aの自由端の反対の耳部13の側の外側ベ
ルト部分に長方形の開口部が設けてある。短いクランプ
寸法に使用されるような、比較的短い開口部は第5図に
参照符号36で指定されている。また、大きい寸法に使用
されるような長い類似な開口部には第3と4図で参照符
号36′が付けてあり、第5図でも一点鎖線36′で示して
ある。内側ベルト部分11bには、開口部36または36′を
通過して延びるような寸法の外向きに延びるフック37も
あり、内側と外側のベルト部分11bと11aを軸方向に揃え
た位置に保持する。従って、この外向きに延びたフック
37は内側ベルト部分11bの自由端の近くに位置し、耳部1
3の近くの開口部36または36′の領域内に位置する。そ
れ故、このフック37は耳部を閉じてクランプ構造体を締
め付ける時、耳部13から離れる方向に開口部36または3
6′の範囲内で移動できる。開口部36または36′の寸法
と構造は経験的に容易に決定できる。そして与えられた
クランクベルトのクランプ寸法や材料に対して可変でき
る。
比較的短い単一の開口部36はより小さいクランプの寸
法(第5図)に対して充分であり、第3と4図に示すよ
うな大きいクランプの寸法に対しては、第5図の一点鎖
線で示すように、開口部36′の長さを増加させることが
望ましい。従って、外側ベルト部分11aに装備された開
口部36′に加えて、第二の開口部46が内側ベルト部分11
bの自由端の反対の外向きに延びるフック31′と32′の
側の内側ベルト部分11bに設けてある。第3と4図の実
施例では、細長くした開口部36′と46が丸く半円形に成
形された端部を有し、クランプ構造体の周方向の開口部
46の長さが開口部36′の長さより短い。開口部の相対寸
法および位置と絶対長さは再び経験的に容易に決定でき
る。
クランプベルト11の外側ベルト部分11aに、第3〜5
図の耳部23に似た、耳部11に対して円周上で対向位置に
した第二の耳部を設けて、この発明を第2図の段なしク
ランプ構造体に容易に応用できる。更に、開口部36また
は36′に似た開口部が、第2図のクランプベルト11の外
側ベルト部分11aの段67と耳部13の中間に設けてある。
必要であれば、第3〜5図の開口部46に似た第二の開口
部を内側ベルト部分11bに設けることもでき、好ましく
は再び内側ベルト部分11bの自由端の反対のフック31の
側に設置される。
そのようにこの発明で改善された第2図のクランプ構
造体は第二の耳部23の領域内に小さいな隙間または不連
続部分を呈し、第二の耳部23の変形により最小となり、
クランプベルト11から第二の耳部の突出部24と25へでき
るかぎり互いに近づく変化となる。更に、生じた隙間
も、例えば本出願人の米国特許第3,789,463号明細書に
開示しているように、接続部材で接続できる。この部材
は比較的薄いベルト材料で作製され、生じる段が最小に
なるように形成されている。
第2図に示す形式で段がなく完全にバランスのとれた
開放クランプ構造体を望む場合には、この望みは第6と
7図に示す形式で同じ長さの二つの同一標準部品を用い
て達成される。従って、第6と7図には、二つの同一標
準部品の代わりに、長さの異なる二つの標準部品を必要
とするクランプ構造体の寸法に適用されるこの発明が示
してある。
異なる長さの二つの標準部品は第6と7図に一般的に
参照符号100と100′で指定されていて、各々にはクラン
プベルト111と111′がある。各クランプベルト111と11
1′には、外側ベルト部分111aと111a′を形成する自由
端から出発して、それぞれ穴135と135′,耳部113と11
3′,段167と167′およびプレスした舌状受け入れチャ
ンネル163と163′がある。重なった内側ベルト部分111b
と111b′を形成する自由端から出発して、各クランプベ
ルト111と111′には、舌状の受け入れチャンネル163と1
63′に嵌まるように合わせてある舌状延長部161と161′
と、穴135と135′に嵌まるように合わせた外向きに延び
るフック131,132および131′,132′がある。説明した標
準部品100と100′は第2図のクランプ構造体に似てい
る。第6と7図に100番台の参照符号で指定した部品は
第2図の対応する部品に類似している。
開放型のクランプ構造体は第2図のクランプ構造体の
段なしの特徴を有し、バランスがとれているが、この構
造体は二つまたはそれ以上の同一部品かあるいは第6図
に示した方法で組み立た二つの似た標準部品を使用して
簡単に得ることができる。従って、比較的少数のクラン
プ寸法を使用してかなり多種のクランプ寸法を実現でき
る。ホースの外形寸法に多少依存して、閉ざせるある種
のクランプ構造体中に二つまたはそれ以上の「エーティ
ケル」の耳部があると、そのようなクランプ構造体で扱
える直径寸法の範囲が増加する。
しかし、一方で長さの異なる多数の標準部品をできる
限り小さくするため、そして他方でできる限り多種のク
ランプ寸法を扱えるにはこの発明では長さの異なる標準
部品を使用することを提唱している。その時、前記部品
で生じる何らかの不均衡を除去するには第3〜5図を参
照して説明した改善により達成できる。
第6と7図は図示のように組み立てた長さの等しくな
い二つの標準部品100と100′に適用し、二つの同一部品
を用いてそれ以外では得ることのできない直径寸法に対
するバランスのとれた段なしクランプ構造体を得る発明
を示す。標準部品の長さが等しくないので、二つの耳部
23と23′は互いに正確に円周上の対向位置にない。しか
し、内側および/または外側のベルト部分に適当な開口
部を設けて再び正確にバランスのとれたクランプ構造体
を提供できる。内側ベルト部分111′b内に設けた一方
の開口部46′はこの発明を説明して図示するためのもの
として第6と7図に示してある。しかし、多数の開口
部、その形状および正確な位置は第2〜5図で説明した
ことを考慮に入れて、この発明により変更できると解す
べきである。
第8と9図はそれぞれ第5と3図の開放クランプ構造
体の改良された実施例を示す。その中で同じ部品には同
じ参照符号た付けてある。特に、第8と9図は第5と3
図に示して開口部36または36′を取り替えておよび/ま
たは参照符号230で一般的に指定された一つまたはそれ
以上の部分の点で異なっていて、例えばメッキ鋼または
ステンレス鋼で作製されているような、ベルトの縦方向
に弾性的な伸びを欠いている材料から通常作製されてい
るクランプベルト11に向けて縦ベルト方向に弾性的な伸
びを与えるように設計されている。この状態は、ベルト
の中心縦面の両側にある直線でない横ベルト部分231aと
231bで達成される。前記ベルト部分は正規のベルトから
材料を除去して作製される。従って、クランプベルトの
張力により非直線的な横ベルト部分231aと231bがより非
線形になり、これ等の張力の中断により横ベルト部分23
1aと231bが材料の降伏強度を越えなければ、再び弾性的
により非線形になる。横ベルト部分231aと231bは中心縦
面232に対してほぼ対称に配設すると有利である。図示
する第8と9図の実施例では各部分230が中心長手面232
に対してほぼ対称に設計されている。その場合、横ベル
ト部分231aと231bは実質上凹状に曲げた側部233aと233b
を残す一般に部分的に形成された切断部とクランプベル
ト11の中心領域の切断部234と形成されている。第8と
9図では切断部234は少なくとも近似的に砂時計に似た
形状になっている。各横ベルト部分231aと231bの幅はク
ランプベルト11の幅の約40%より狭く、好ましくは約45
%より狭い。従って、直線でないベルト部分231aと231b
の幅は所望のバネの硬さの度合、クランプベルトの弾
性、保持能力と材料および締め付けるべき対象物の材料
のような因子により定まる。第8と9図の実施例の横ベ
ルト部分231aと231bは少なくとも近似的に一定の幅であ
る。即ち、外側面233aと233bが各切断面234で側面235a
と235bに対して少なくとも近似的に平行に延び、横に延
びる各端面236から切断部234の最も狭い箇所に集束す
る。その場合、隣接する部分230の端面236がその間にあ
る正規のベルト幅のウェブ部分237を決める。ウェブ部
分237と凹状に形成した側面233aと233bとの間の移行部
分と端面236と側面235aと235bの間の角を丸く成形する
と有利である。クランプベルトにこのように弾性的な伸
びを与えると、ベルトの張力変化、例えばクランプ構造
体で締め付けたホースで供給される媒体の温度変化およ
び/または圧力変化で生じる張力変化は部分230で補償
される。従って、耳部13と23を閉じることができ、耳部
を閉じる圧力に無関係に保持能力が最大になり、このベ
ルトにクランプベルトの周方向の長さに変化があっても
閉じたままになっている。換言すれば、例えばクランプ
ベルトの熱膨張と熱収縮が部分230で最初に吸収され、
閉じた耳部の形状に影響を与えない。つまり、耳部の下
にある隙間を広げることはない。実際の試験では、約0.
4mmから約0.5mmの間の部分当たりの弾性的な伸びが、ス
テンレス鋼を使用して、第8と9図の構造で得られる。
その場合、それだけの値の弾性的な戻りは一つの部分が
この値以上延びた場合でも実現する。この弾性は部分当
たり約2.3mmのベルト材料の弾性限界(降伏強度)まで
得られる。
所定クランプ構造体の所定の寸法に対する部分230の
個数は既存の設計基準に合うように選定する。更に、開
口部36または36′の全部を部分230で置き換える必要は
ないが、ピン37に対して残した開口部36または36′の案
内機能を保持するため、部分的にのみ置換できる。
加えて、部分230が締め付ける対象物の適当な保持能
力をもたらし、各部分に対してほぼ一様な制御可能な弾
性的な伸びが生じる限り、部分230の設計も修正でき
る。
この発明を実施例に示して説明したが、同じことをそ
れに制限するものではなく、当業者に知られているよう
に、多くの変更や修正が可能であると理解すべきであ
る。従って、単一の細長いあるいは長方形の開口部36ま
たは36′の代わりに、互いに適当な間隔を置いてしかも
適当な形状、例えば細長い、卵形あるいは円形の複数の
開口部を使用できる。その場合、これ等の開口部の一つ
またはそれ以上を一つまたはそれ以上の部分230で置き
換えることができる。更に、使用する機械接続方法を個
々に示した方法と変えてもよく、また何らかの既知の方
式のものでもよい。その外、弾性的な伸びを与える部分
も第6と7図の実施例を用いて使用できる。
この発明は、明細書中に図示し、説明した詳細に限定
するのでなく、当業者に知られていて、従属請求項に規
定するような変更や修正にもその権利範囲が及ぶ。
【図面の簡単な説明】
第1図、従来技術によるエンドレスの二耳クランプ構造
体の横断面図、 第2図、従来技術による開放した片耳クランプ構造体の
斜視図、 第3図、重なり端部が機械接続した位置で示す部品を伴
うこの発明による大型のバランスクランプ構造体の斜視
図、 第4図、開放位置のクランプ構造体を示す第3図のクラ
ンプ構造体の横断面図、 第5図、第3図に似た小型のクランプ構造体を平らに広
げた平面図、 第6図、寸法の異なる二つの標準部品から成るクランプ
構造体の斜視図、 第7図、第6図の矢印VII−VIIで示す領域内の第6図の
クランプ構造体の一部の平面図、 第8図、第5図に似ているがこの発明によるクランプベ
ルトに弾性的な伸びを与えるベルト部分を備え改良され
た実施例のバランスクランプ構造体を平らに広げた平面
図、 第9図、第8図に示すタイプの未加工素材を使用し、第
3図に似て重なり端部が機械接続した位置の部品を示す
バランスクランプ構造体の斜視図である。 図中参照符号: 10……クランプ構造体 100,100′……標準部品 11,111,111′……クランプベルト 11a,11b,111a,111′a,111b,111′b,231a,231b……ベル
ト部分 13,23……耳部 14,15……脚部 16……接続部分 17,27……補強溝 31,32,31′,32′,37,131,132,131′,132′……フック 35,135,135′……穴 36,36′,46……開口部 63,163,163′……チャンネル 64,234……切断部 65……段状構造体 67,167,167′……段

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クランプ構造体を締め付けるべき対象物の
    周りに取り付けた条件で重なりベルト部分(11a,11b;11
    1a,111b,111′a,111′b)を与えるクランプベルト(1
    1,111)と、重なった外側ベルト部分(11a,111a,111′
    a)にある穴(35;135,135′)に嵌まるように働く内側
    ベルト部分(11b,111b,111′b)に外向きに延びたフッ
    ク状部材(31′,32′;131,132,131′,132′)のある重
    なった両方のベルト部分を機械的に接続する機械接続部
    と、穴(35;135,135′)に嵌まる外向きに延びたフック
    状部材(31′,32′;131,132,131′,132′)で締め付け
    るべき対象物の周りにクランプ構造体を締め付けできる
    ように少なくとも一方の耳状部材(13,23,113,113′)
    が形成されているクランプベルト内で周方向に少なくと
    もほぼ等間隔に位置する少なくとも二つの耳状部材(1
    3,23,113,113′)とを備えた回転部品に用いる開放型の
    クランプ構造体において、 内側と外側のベルト部分(11a,11b,111a,111b,111′a,1
    11′b)の重なりで生じるクランプ構造体の不均衡を補
    償するため開口部(36,46,36′,146′)を有する他の手
    段が少なくとも外側ベルト部分(11a,111a)に設けてあ
    ることを特徴とするクランプ構造体。
  2. 【請求項2】外側ベルト部分(11a,111a)の開口部(3
    6,36′)は対応する外側ベルト部分(11a,111′a)の
    自由端とは反対の耳状部材(13,113)の側にあることを
    特徴とする請求項1に記載のクランプ構造体。
  3. 【請求項3】クランプ構造体は、外向きに延びるフック
    状部材(31′,32′)が相手の穴(35)に嵌まり、一方
    の耳状部材(13)が塑性変形して締め付けるべき対象物
    の周りにクランプを締め付ける時、クランプ構造体内に
    円周上でほぼ互いに対向する二つの耳状部材(13,23)
    を有する単一クランプベルト(11)で形成されているこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のクランプ構造
    体。
  4. 【請求項4】一方の耳状部材(13)の反対にある耳状部
    材(23)は所定の形状に予備変形されていることを特徴
    とする請求項1〜3の何れか1項に記載のクランプ構造
    体。
  5. 【請求項5】予備加工された耳状部材(23)の形状に
    は、反対向きに各突出部の外側部分を形成するほぼ平坦
    な接続部分(26)と共に互いに反対の周回方向に延びる
    二つの突出部(24,25)があることを特徴とする請求項
    4に記載のクランプ構造体。
  6. 【請求項6】予備加工された耳状部材(23)はほぼ平坦
    な接続部分(26)のほぼ全長にわたり延びる補強溝(2
    7)を有し、クランプベルト(11)から各突出部(24,2
    5)への移行部を有するように予備変形され、これ等の
    移行部が周回方向に互いに近接し密着してどの隙間も最
    小にすることを特徴とする請求項5に記載のクランプ構
    造体。
  7. 【請求項7】他の手段には内側ベルト部分(11b,111′
    b)の自由端とは反対側のフック状部材(31′,32′;13
    1′,132′)の側の内側ベルト部分(11b,111b′)に設
    けた第二開口部(46)があることを特徴とする請求項1
    〜6の何れか1項に記載のクランプ構造体。
  8. 【請求項8】各開口部(36,36′,46,146′)は細長く、
    クランプの周回方向に少なくとも長方形であり、半円状
    に形成された端部を有することを特徴とする請求項1〜
    7の何れか1項に記載のクランプ構造体。
  9. 【請求項9】それぞれが所定の形状で異なった構造を有
    する幾つかの開口部が設けてあることを特徴とする請求
    項1〜7の何れか1項に記載のクランプ構造体。
  10. 【請求項10】クランプ構造体は、作製すべき寸法に応
    じて長さが等しいかあるいは等しくない二つの標準部品
    (100,100′)から成り、各々には耳状部材(113,11
    3′)があり、他の手段の少なくとも一つの開口部(14
    6′)を形成する部分が不均衡を補償するため二つの標
    準部品の一方に装備されていることを特徴とする請求項
    1〜9の何れか1項に記載のクランプ構造体。
  11. 【請求項11】クランプベルトの内面に段なし構造にす
    る手段が設けてあり、これ等の手段は内側ベルト部分
    (111b,111′b)の自由端に舌状延長部(161,161′)
    と外側ベルト部分(111a,111′a)に舌受け入れ手段
    (163,163′)とを有し、外側ベルト部分(111a,111′
    a)の自由端とは反対の一方の耳状部材(113,113′)
    の側の段(164,164′)から始まり、前記一方の耳状部
    材から遠ざかる方向に段から延びていて、最初に述べた
    開口部(36,36′)は一方の耳状部材と段の間の領域内
    にあることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記
    載のクランプ構造体。
  12. 【請求項12】弾性的な伸びをクランプベルト特性に付
    与する、両側で非直線状の横ベルト部分(233a,233b)
    を有するクランプベルト(11)の少なくとも一つの部分
    (230)により前記別な手段が少なくとも一部に形成さ
    れ、各部分(230)は通常のクランプベルト手段から除
    去した材料で実質上形成されていることを特徴とする請
    求項1〜11の何れか1項に記載のクランプ構造体。
  13. 【請求項13】非直線状のベルト部分はクランプベルト
    の中心に設置された少なくとも一つの窓(234)で形成
    され、各窓(234)は少なくとも近似的に砂時計に似た
    形状を有し、クランプベルトの側部(233a,233b)は各
    窓(234)の領域内で凹状に曲がり、クランプベルトの
    二つの側面(233a,233b)の各々は窓(234)の隣の側部
    (235a,235b)の形状に少なくとも近似的に合うように
    形成されていて、横ベルト部分は各側面(235a,235b)
    と窓(234)の対応する隣の側部(235a,235b)との間に
    形成され、二つの横ベルト部分はその長さの大部分にわ
    たり少なくともほぼ一定の幅であることを特徴とする請
    求項12に記載のクランプ構造体。
  14. 【請求項14】別な手段の各部分(230)はクランプベ
    ルトの中心縦面に対してほぼ対称であることを特徴とす
    る請求項12または13に記載のクランプ構造体。
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