JP3193713B2 - 改良されたホースクランプ - Google Patents

改良されたホースクランプ

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JP3193713B2 JP32335790A JP32335790A JP3193713B2 JP 3193713 B2 JP3193713 B2 JP 3193713B2 JP 32335790 A JP32335790 A JP 32335790A JP 32335790 A JP32335790 A JP 32335790A JP 3193713 B2 JP3193713 B2 JP 3193713B2
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ハンス・エーテイケル・アクチエンゲゼルシヤフト・マシイネン―ウント・アパラーテフアブリーク
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、弾性的な伸縮自在性を有するバンド材料に
関し、特にそのようなバンド材料を用いて作られるクラ
ンプ構造体に関する。
〔従来技術〕
通常クランプ構造体に使用される亜鉛めっき鋼および
ステンレス鋼のバンド材料は、バンド材料の長手方向の
有意な弾性的な伸縮自在性を欠く。それにもかかわら
ず、これらのバンド材料は、ほとんどもっぱら非常に大
量に市販されるクランプ構造体と共に使用されかつ使用
され続けている。そのようなバンド材料と共に塑性変形
可能ないわゆる「エテッカー」耳の使用は、そのような
クランプ構造体の成功のために重要な役割を果たした。
なぜなら、塑性変形可能な「エテッカー」耳は、温度お
よび/または圧力の変化、すなわちクランプ構造体の必
要な周方向長さの増加または減少を本質的に補償できる
からである。
これらの「エテッカー」耳は、管状の素材から作られ
たクランプ構造体(無端型クランプ)に、ならびに重な
り合うバンド部分が機械的に相互連結されるバンド材料
から作られたクランプ構造体(開放型クランプ)に大衆
により使用されている。管状の素材から作られた二つの
「エテッカー」耳を有する両耳クランプに関する本出願
人の先の米国特許2,614,304、管状の素材またはバンド
材料から作られた単耳クランプに関する本出願人の先の
米国特許3,082,498、連結部材の使用により閉じられる
梯子型バンド材料から作られるクランプ構造体に関する
本出願人の先の米国特許2,847,742、重なり合うバンド
部分のためのリベット状連結部を有する開放型クランプ
構造体に関する本出願人の先の米国特許3,286,314、な
らびにまた前述した形式のバンド材料から作られた本出
願人の先の米国特許4,299,012および4,315,348に開示さ
れたいわゆる段なし型クランプ構造体は、出願人により
非常に大量に販売されているクランプ構造体を代表し、
その際しっかりと締めるべき物体の周りにクランプ構造
体を締めつけるためのいわゆる「エテッカー」耳がこれ
らの全てのクランプ構造体に使用され、またその際これ
らの「エテッカー」耳は、多かれ少なかれオメガ形状に
塑性変形されたときに、温度および/または圧力変化を
自動的に補償する。
〔発明が解決しようとする課題〕
外部ホース寸法の公差、すなわちホース直径の公差が
全ての実際の目的のために避けることができないので、
これらの公差を、「エテッカー」耳を閉じる程度により
補償できた。なぜなら、クランプバンドそれ自体はその
長手方向に著しい伸縮自在性を与えなかったからであ
る。このことは、実際に、例えば同じ力で塑性変形した
耳の下の間隙、すなわちクランプバンドから塑性変形し
たオメガ形耳への移行部の間の間隔が外部のホース寸法
に依存して変化できたことを意味する。次いで、このこ
とは、「エテッカー」耳の塑性変形の一定の閉鎖力を確
保して取り付けたクランプ構造体の同じ保持能力を実質
的に確保するために所定の圧力で作用する空気圧ペンチ
状工具の使用に導いた。例えば自動車工業の組立ライン
で大量に用いられるそのような空気圧ペンチ状工具は、
比較的費用がかかり、かつ減圧弁を有する比較的費用の
かかる空気圧システムを必要とする。耳の下の間隙寸法
の問題は、本出願人の先の米国特許3,789,463に開示さ
れているように、クランプの内側周方向面の段部をでき
るだけ小さくするために比較的薄いバンド材料から作る
ことができる挿入部材によりできるだけ小さくできる。
しかしながら、そのような挿入部材を使用すると、クラ
ンプ構造体の費用が増加する。例えば、本出願人の米国
特許4,237,584および特に本出願人の二つの前述した米
国特許4,299,012および4,315,348に開示された形式のい
わゆる段なしクランプ構造体は、塑性変形した耳の下の
残っている間隙の問題を有効に除去する。しかしなが
ら、一定の閉鎖圧力が所望な場合には、定圧で作動する
空気圧のペンチ状工具の使用がなお必要である。さら
に、これらの空気圧のペンチ状工具は一定の圧力で作動
するので、耳の保持能力をできるだけ大きくするように
耳を閉じることができないという欠点を常に伴い続け
る。このことは、それらの状態の下で耳を閉じる程度
が、上に説明したように変化するホースの既存の外側寸
法に依存するので、特にそのとおりである。しかしなが
ら、いわゆる「エテッカー」耳の場合の最大保持状態
は、クランプバンドから塑性変形される耳への移行部が
周方向にできるだけ近接するように耳が塑性変形される
ときに、および塑性変形される耳の高さが比較的低く保
たれるときに達成可能である。さらに、前述した親出願
に開示されているように、空間状態が塑性変形される耳
のよううな突出部分を許さないいわゆる耳なしクランプ
構造体は、それによりしっかりと締めるべき物体の与え
られた直径に合わせて製造される。塑性変形可能な「エ
テッカー」耳のない場合におよびクランプバンドそれ自
体に弾性的な伸縮自在性がない場合に、そのような耳な
しクランプ構造体は、それによりしっかりと締めるべき
物体の外側寸法、例えばホース直径の寸法が過度に大き
い公差を有するときに問題となる。
それ故、本発明の主目的は、通常バンドの長手方向に
有意な弾性的な伸縮自在性のない材料から作られるバン
ド構造体で、バンドからの材料除去により極度に簡単な
仕方で弾性的な伸縮自在性が与えられたバンド構造体を
提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、バンド長手方向に弾性
的な伸縮自在性を実質的に欠く材料から作られていてか
つバンドの長手方向両側を延びる湾曲した側方バンド部
分により区画された切除部を有するクランプバンドと、
クランプを取り付ける際に機械的な締め付け力を加える
ためにクランプバンドに形成された塑性変形可能な弓形
状の耳とからなるクランプにおいて、本発明のクランプ
は、バンドに弾性的な伸縮自在性を与えるために両方の
連続的な側方バンド部分がバンド長手方向中央平面に対
し対称にかつ側方バンド部分の外側縁から互いに向かっ
て凸形に湾曲しており、前記切除部は砂時計状の形状を
有することを特徴とする。
本発明では、側方バンド部分がバンドの中央長手方向
平面に対して対称に配置されることにより、いくつかの
区分がバンドに使用されるとしても、ほぼ一様な制御さ
れた弾性的な伸縮自在性が確保される。その際、側方バ
ンド部分はバンドの側部に沿った切除部およびその中央
範囲の切除部により得られる。側方バンド部分の各々は
バンドの通常の幅の約三分の一より小さく、特にバンド
の通常の幅の約15から30%である。その際、その幅は与
えられた応用において所望の弾性と必要な保持能力を考
慮して選択される。さらに、これらの側方バンド部分は
それらの長さの少なくとも相当部分にわたってほぼ一定
の幅を有することができ、その幅は側方の切除部および
対応する中央の切除部により残されたほぼ平行な表面に
より得られる。砂時計の形状の切除部の横方向に延びる
端面が、丸みをつけた角により側面に進み、かつ凹形の
切除部からバンド材料の通常の幅への移行部も丸みがつ
けられるのが好ましい。本発明による隣接する区分は、
隣接する区分の互いに対向する端面によりバンド長手方
向に区画される完全なバンド幅の横方向ウエブ部分によ
り互いに連結されている。
〔発明の効果〕
弾性的な伸縮自在なバンド材料、特にバンドの長手方
向に通常著しい弾性的な伸縮自在性を欠く亜鉛めっき鋼
またはステンレス鋼で作られたクランプバンド材料を利
用できることにより、特に一つまたは複数のいわゆる
「エテッカー」耳を備えたクランプ構造体と共に用いる
ときに、いくつかの著しい利点が得られる。今や、本発
明により得られる、弾性的な伸縮自在なバンド材料によ
れば、保持能力を達成するために必要な閉鎖力を考慮せ
ずに「エテッカー」耳を常に充分に閉じてその保持能力
をできるだけ大きくすることができる。このことは、過
度の閉鎖力をクランプバンドそれ自体の弾性的な伸縮に
より補償できる場合に、特にその通りである。それによ
り、所定の定圧で作用する空気圧ペンチの使用が除外さ
れる。さらに、バンドの長手方向に弾性的な伸縮自在性
を有するクランプバンドを使用すると、特にこれまで、
耳の必要な補償機能を考慮して設計しなければならなか
った耳の高さと架橋部材の長さに関して、耳の設計に予
め存在する制限が除かれる。さらに、本発明による弾性
的な伸縮自在なバンド材料によれば、塑性変形される耳
の最終形状の比較的大きな自由度がその保持能力を最大
にすることができる。なぜなら、もはや耳はバンドの周
方向のクランプバンドの長さの必要な変化を補償するこ
とを要求されないからである。このことは、例えば塑性
変形される耳の高さを、当該技術でそれ自体周知の工具
の使用により比較的低く保つことができることを意味す
る。また、架橋部材の補強溝を、耳をその最適な形状に
閉じるとができる可能性を念頭において設計することも
できる。なぜなら、今や耳の補償機能を第一に弾性的な
伸縮自在なバンドが引き受けることができるからであ
る。
クランプバンドにおける永久的に利用できるばね力の
望ましさは、一つまたはいくつかの分配された引張ばね
要素がバンドに設けられた本出願人の先の米国特許3,47
5,793にすでに認められた。しかしながら、費用の考慮
は別としても、これらのばね要素はバンドそれ自体に弾
性的な伸縮自在性を与えなかった。
さらに、クランプバンドはフランス特許2 480 875に
開示されており、この中では平面図で見て三角形の、シ
ヌソイドの、台形のまたは長方形の形状の一つまたは複
数のジグザグ形の狭いバンドまたはワイヤ区分を形成す
ることにより達成されるように弾性保存が意図されてい
る。しかしながら、この従来技術の配置には、曲線の側
方バンド部分がバンドの中央長手方向平面の両側に設け
られていて、与えられたバンド材料で利用される区分の
数と無関係にほぼ一様な制御された弾性的な伸縮自在性
を確保する本発明と比較して、はっきりした不利益が伴
う。
本出願人の前記の親出願に述べたように、クランプバ
ンドの弾性的な伸縮自在性は、いわゆる耳なしクランプ
構造体でも重要である。なぜなら、そのような耳なしク
ランプ構造体を比較的大きな公差を有するホース材料と
共に使用できるからである。
その最も広い観点から見て、本発明は、バンド材料の
弾性的な伸縮自在性が所望される、長手方向に著しい弾
性的な伸縮自在性を通常欠いている金属のバンド材料を
利用する全ての応用において重要である。さらに、本発
明による長手方向に弾性的な伸縮自在性を有するバンド
材料は、そのようなバンド材料を利用するクランプ構造
体のために特に意味がある。なぜなら、なかんずく、そ
のバンド材料は、いわゆる「エテッカー」耳の設計と使
用に著しい利益を与えかつ比較的大きな公差にあうホー
スと共にいわゆる耳なしクランプ構造体を使用できるか
らである。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に説明す
る。
種々の図面を通じて、同様な参照数字は同様な部品を
示すために用いられている。さて、図面、特に第1図を
参照すると、参照数字10は、この図では、クランプ構造
体に使用される、例えば亜鉛めっき鋼またはステンレス
鋼製の、通例長手方向に有意な弾性的な伸縮自在性を欠
く材料で作られたバンドを総括的に示す。バンド10に
は、バンド10にその長手方向に弾性的な伸縮自在性を与
えるように構成されかつ配置された、参照数字20により
総括的に示されたいくつかの区分が設けられている。特
に、各区分20は曲線性の側方バンド部分21aと21bからな
り、これらの部分は、バンドの縁に沿って切除部により
形成されたバンド10のくぼんだ形状の側面22aおよび22b
と、バンドの中央範囲に切除部23により形成された隣接
する曲線の表面24aおよび24bとにより区画されている。
図示の実施例では、側面22aと22bは、バンドの縁に沿っ
てほぼ弓形状に付形された切除部により形成されるのに
対し、面24aと24bは実際にバンドの中央範囲の切除部23
により形成され、その際切除部23は少なくともほぼ砂時
計に似た窓の形をしている。それにより、面22aと24aな
らびに面22bと24bは少なくともほぼ互いに平行に延びて
いるので、側方バンド部分21aと21bがそれらの長さの大
部分にわたってほぼ一定の幅を有する。それにより、側
方バンド部分21aと21bの厚さはバンドの通常の幅の35%
より小さく、好ましくは約15%から約30%までの間であ
る。その際、幅はバンドの材料ならびに所望の弾性的な
伸縮自在性および与えられた(ホース)材料と共にバン
ドの必要な保持能力に依存して選択される。
隣接する区分20は、バンドの全幅にわたって延びるウ
エブ部分28により互いに連結されている。その際、ウエ
ブ部分28は、隣接する区分20で横方向に延びる切除部23
の端面27により区画されている。その際、ウエブ部分28
の厚さは側方のバンド部分21aと21bの厚さと大体同じで
あるが、それらをいっそう薄くまたはいっそう厚くする
こともできる。応力のピークを避けるために、切除部23
の角、すなわち端面27と側面24aの交点は、くぼんだ形
状の側面22aと22bからバンドの正常な全幅までの移行部
がそうであるように、丸みがつけられている。
バンド10にその長手方向に張力を加えると、曲線の側
方バンド部分21aと21bが弾性的に伸びて曲線の状態が少
し変わる。これらの張力を中断すると、もし張力がバン
ド材料の降伏強さ(弾性限界)を越えなかったとすれ
ば、側方バンド部分21aと21bが弾性的に曲線の状態に戻
ることができる。実際の試験では、.4から約.5mmの間の
弾性的な伸縮自在性が、各区分20に約2.4mmの降伏強さ
または弾性限界を有するステンレス鋼バンド材料を用い
た場合に可能であった。その際、もし全体の伸びが材料
の弾性限界より下に留まっているならば、たとえ各区分
がその量以上引き伸ばされたとしても一区分について
約.4から.5mmまでの弾性戻りを得ることが可能であっ
た。
区分20の数は、与えられたバンド構造体で達成される
弾性的な伸縮自在性に適合するように随意に選択するこ
とができる。さらに、側方バンド部分21aと21bは多かれ
少なかれ曲線の形状であることができ、その際いかに多
数のそのような区分を用いるとしても、もし採用された
設計と構造が各区分20のほぼ一様な制御可能な弾性的伸
縮自在性を確保するならば、第1図に示した砂時計状の
形状と異なる形状の切除部を用いることもできる。その
理由のために、区分20の形状は両側に曲線の側方バンド
部分を利用しかつ好ましくはバンド10の長手方向中央平
面29に関してほぼ対称である。もっぱら材料の除去、す
なわち切除は、単なる打ち抜きまたは押し抜き操作によ
り達成できる曲線の側方バンド部分21aと21bを達成する
ために用いられるので、本発明を組み入れるバンドの製
造はきわめて単純でありかつ費用がかからず、およびク
ランプ用ブランクが打ち抜かれるときまたは連続的な区
分20を組み入れるバンドが製造されるときに実現するこ
とができる。
もっと完全に後述されるように、第1図に示した形式
のバンドは、前述した親の出願に説明される耳無しクラ
ンプの場合だけではなく、一つまたはいくつかの「エテ
ッカー」耳の塑性変形により締められるべき物体の周り
に締めつけられる通常弾性的に引き延ばし得ないバンド
材料で作られた種々のクランプ材料の場合でも非常に重
要である。
第2図が第1図と異なる点は、後述される理由のため
に端部範囲を除いて、バンド10に多かれ少なかれその全
長にわたって繰り返し区分20が設けられていることであ
る。第1図の区分20に類似している第2図の各区分20
は、再び第1図のバンド部分と同様な曲線の側方バンド
部分21aと21bを有する。その際、第2図のバンド材料10
は、本出願人の米国特許2,847,742に示されているよう
なバンド材料の連続的なロールの部分でもよい。その場
合に、そのようなバンド材料の切断長さは、本出願人の
先の米国特許2,847,742の連結部材と類似している第2a
図に示す参照数字130により総括的に示された別個の連
結部材により相互に連結することができる。その際、連
結部材130は、参照数字30により総括的に示された代表
的な「エテッカー」耳を有し、この耳は、架橋部分32に
より相互に連結された二つのほぼ外方に延びる脚部分31
aと31bからなり、架橋部分32には補強溝33を設けること
ができる。その際、補強溝33は本出願人の先の米国特許
3,402,436と3,475,793に開示された形式のものでよく、
かつ1986年10月23日に出願された本出願人の共に継続中
の出願一連番号No.06/922,473に開示されているよう
に、補強溝のないその元の状態で架橋部分32の範囲の少
なくとも約35%および好ましくは40〜60%をカバーする
比較的浅いパン形の凹部の形状をしているのが好まし
い。前記の出願一連番号No.06/922,473は、1984年6月2
0日に出願された本出願人のそのとき共に継続中の出願
一連番号No.06/622,765の継続出願である。対応する英
国出願は1985年12月24日にNo.2,160,578の下に公告さ
れ、かつ対応する英国特許がこの出願に関して1988年7
月27日に許可された。周方向に向けられた延長部34aと3
4bは、砂時計のような切除部23の比較的広い部分に係合
できるような幅の、内側に曲げられたフック35aと35bで
終わっている。必要な程度まで、ブランクの中央範囲に
切除部23を修正して、内方に延びるフック35aと35bの材
料厚さのために充分な空間を与えることができる。これ
を達成するには、バンド10の正常な側部に対しほぼ平行
な側面24aと24bを中央の切除部23の端面27の近くに作る
ようにすればよい。
弾性的な伸縮自在性を与える一つまたは複数の区分20
の使用は、一つまたは複数のいわゆる「エテッカー」耳
を利用するクランプ構造体と関連して非常に重要であ
る。なぜなら、クランプバンドの長さの変化が必要な結
果としての補償は、それがホース材料の公差によるもの
であれおよび/または温度および/または圧力の変動に
よるものであれ、第一に区分20により補償されるからで
ある。このことは、耳を、通常の状況の下で弾性的な補
償能力をそんなに考慮しないで最大の保持可能性のため
に設計しかつ閉じることができることを意味する。耳30
の高さ、すなわち脚部31aと31bの長さならびにこれらの
脚部の間隔、すなわち架橋部材32の長さを最適に選択で
きる。さらに、塑性変形された状態で、第2a図の連結部
材130の周方向延長部34aおよび34bと、塑性変形された
脚部分31aおよび31bの間の移行部36aと36bができるだけ
近接する、すなわち互いに接触するかまたはほとんど接
触するように必要な閉鎖力を加えることにより塑性変形
させることができる。さらに、適当な周知の手段を用い
て、塑性変形された耳が比較的平らであることを確保す
ることができる。これらの可能性の全ては、与えられた
耳の保持能力の最適化に寄与する。
第3図は第2図と同様なバンド構造体10′を示し、第
2図のバンド構造体との唯一の差はバンドが平らでなく
て湾曲していることであり、特にバンド横方向にくぼむ
ように湾曲しているので、張力を加える間、バンドはそ
の取り付け状態で、軸方向に比較的直線である締めつけ
るべき物体に、すなわちホースまたは同様なものの場合
にはほぼ円筒形である締めつけるべき物体に合致しよう
とする。これが、バンドの弾性的な伸縮自在性付与区分
20が張力を受けているときにバンド構造体のばね作用を
増す。
第4図は、管状の素材で作られた本出願人の先の米国
特許3,082,498に示された形式の単耳クランプを示し、
このクランプでは、参照数字30により総括的に示された
塑性変形可能な耳がクランプバンド10と一片で作られて
いる。その際、クランプバンド10には、第1図と第2図
に示した形式のいくつかの弾性的な伸縮自在性付与区分
20が設けられている。これらの区分20は、所望の弾性程
度に依存してクランプバンドの全周にわたって延びてい
るかまたはその部分にわたってのみ延びるように選択す
ることができる。
第5図は、例えばホース状部材40をニップル50の上へ
締めつけようとするときに取り付け状態にある第4図の
クランプ構造体を示す。第5図から分かるように、塑性
変形された耳30自体が比較的低く保たれながら、クラン
プバンド10から塑性変形された耳30への移行部36aと36b
が互いに非常に近く接近するように耳を閉じることがで
きる。通常の目的のために、区分20がクランプバンド10
の円周に関してほぼ対称に配置されている。
第6図は、本出願人の先の米国特許2,614,304に開示
されかつ管状の素材から作られた形式の典型的な両耳ク
ランプ構造体に適用された本発明を示し、参照数字30に
より総括的に示された二つの耳がクランプバンド10と一
体でありかつ互いに直径上に対向して配置されており、
それにより回転部材と一緒に使用されるときに平衡した
クランプ構造体の利点が得られる。また同じ理由のため
に、弾性的な伸縮自在性付与区分20の数と位置を、クラ
ンプバンド10の円周の周りに対称的に配置するように選
択するのが好ましい。第7図は、管状部材50の上に締め
つけられるように意図された管状部材40の周りの取り付
け状態にある第6図の両耳クランプ構造体を示し、その
際管状部材40は再びホース状部材でありかつ管状部材50
はニップル構造体の部分であることができる。第7図に
再び見ることができるように、耳30を塑性変形させるこ
とにより、移行部36aと36bが周方向に互いに近く接近す
ると共に、耳の高さをその塑性変形状態で比較的低く保
つことができる。
第8図と第9図は、第10図と第11図に示した形式の連
結部材により互いに連結されるようになっているクラン
プ構造体のためのブランクを示す。その際、再び参照数
字10により総括的に示された第8図と第9図のクランプ
バンドには、外方に延びるフックを形成する機械的連結
部の部分が設けられている端部範囲10aと10bを除いてほ
とんどその全長にわたって第1図と第2図に示した区分
と同様な弾性的な伸縮自在性付与区分20が設けられてい
る。特に、各端部範囲10aと10bには、外方に延びる冷間
変形されたフック状部材61が設けられ、かつ本出願人の
先の米国特許4,622,720に開示されたクランプバンドか
ら曲げられてクランプバンドの長手方向に延びるタブ状
の組み合わされた案内兼支持フック状部材62が設けられ
ている。その際、タブ状部材62には、本出願人の前述し
た先の米国特許4,622,720に完全に開示されでいるよう
に、対応するクランプバンド端部の自由端から上方およ
び外方に遠ざかるように延びる案内面62aが設けられて
いる。参照数字130により総括的に示された連結部材
は、再び、参照数字30により総括的に示された「エテッ
カー」耳を有し、この耳は、補強溝33が設けられた架橋
部分32により相互に連結されたほぼ外方に延びる脚部分
31aと31bからなり、前記の補強溝33は、本出願人の前述
した共に継続中の出願一連番号No.06/922,473に開示さ
れた比較的浅いパン形の補強凹部の形態でよい。連結部
材130の周方向延長部34aと34bには、各々、フック状部
材61と62のための長方形開口161とスロット状開口162が
それぞれ設けられている。弾性的な伸縮自在性付与区分
20が設けられたクランプバンドを利用することにより、
連結部材130の耳30を前に説明したように最適に設計し
かつ閉じることができる。
第12図、第13図および第14図は、例えば二つのフラン
ジ状要素を一緒に保持する際に使用するための第8図〜
第11図に示したバンドおよびクランプ構造体の改変され
た実施例を示す。特に、参照数字110により総括的に示
されたクランプバンドは、再び第8図と第9図と同様な
外方に延びるフック状部材61と62が設けられたバンド端
部範囲110aと110bを除いて、第1図と第2図の区分と同
様なその全長にわたる弾性的な伸縮自在性付与区分20を
再び有する。第8図と第9図のクランプバンドと異な
り、第12図と第13図のクランプバンド110には、クラン
プバンドの両側で、全幅のクランプバンドの通常の直線
側面が存在する範囲内を、すなわちくぼんだ形状の側面
22aと22bの間の範囲を延びている内側へ延びるタブ状部
材111が設けられている。その他については、第8図〜
第11図に関して述べたことが、第12図〜第14図の実施例
に等しく当てはまる。第10図〜第13図のクランプ構造体
は、第12図と第13図のクランプバンド110および第10図
と第11図の連結部材130からなるが、これを用いて例え
ば二つの管状部材210と220の端部フランジ211と221を一
緒に緊密に保持することができる(第14図)。
第15、16および17図は、例えば空間状態が塑性変形可
能な耳の使用を妨げる場合に物体をしっかり締める際に
使用されるクランプバンドを示す。参照数字310により
総括的に示されたクランプバンドは、再びその長さの大
部分にわたって延びる、第1図と関連して述べた形式の
弾性的な伸縮自在性付与区分20を有する。そのような区
分を欠くクランプバンドの端部範囲310aおよび310bは、
締めつけるべき物体の周りにクランプバンド310をしっ
かりと締めて機械的に連結するための手段を有する。特
に、取り付けられたクランプの外側バンド部分を形成す
る、端部範囲310bの舌状自由端部310b′に長方形の開口
312が設けられており、この開口は、バンド部分310bの
自由端にいっそう近いその横断端面312′の中央に位置
する小さな舌状突起313を有する。さらに、舌状延長部3
10b′は、その取り付けの間クランプを引き伸ばすため
の工具係合面となる冷間変形された外方に延びるフック
状部材315を有する。反対側のバンド部分310aには、二
つの外方に延びる冷間変形されたフック状部材314aと31
4bが設けられており、その際フック状部材314aが再び工
具係合面となると共に、クランプが第17図に示されたよ
うに締めつけるべき物体の上に取り付けられるときにフ
ック状部材314bが端面312および舌状突起312′と係合す
るようになっている。その際、開口312の幅は、フック
状部材314aと314bがそこを通って延びることができるよ
うなものである。冷間変形されたフック状部材314a、31
4bおよび315は、機能的必要条件を満足する周知の形式
と形状を有する。
第18図は、弾性的な伸縮自在性付与区分20およびクラ
ンプバンドと一体の塑性変形可能な「エテッカー」耳30
が設けられたクランプバンド10から作られた単耳クラン
プに本発明を適用した場合を示す。重なり合うバンド部
分は、本出願人の先の米国特許3,286,314に開示された
形式のものである、参照数字70により総括的に示された
リベット状連結部により互いに連結されている。区分20
が存在するため、再び前述した利点を、このクランプ構
造体の耳30と共に得ることができる。
第19図は、クランプバンド10に再びいくつかの弾性的
な伸縮自在性付与区分20が設けられているいわゆる段な
しクランプ構造体を示す。本出願人の前述した先の米国
特許4,299,012に開示された形式のものである第19図の
クランプ構造体は、典型的な「エテッカー」耳30に加え
て、段部17から始まってもう一つの段状形状(図示省
略)に終わる中央の溝状凹部16に係合するようになって
いる舌状延長部15を有する。その際、溝状凹部16は、対
応する長手方向に延びる切り込みがそこに作られた後対
応する中央バンド部分を押し出すことにより形成され
る。さらに、機械的連結部は一つの案内フック64と二つ
の冷間変形された支持フック65を有し、これらのフック
は外側バンド部分10bに設けられた対応する孔66に係合
するようになっている。本出願人の前述した米国特許お
よび特許出願に記載された形式の補強溝または凹部34が
再び設けられている「エテッカー」耳は、再び前に説明
したように、弾性的な伸縮自在性付与区分20が存在する
ため利益を得る。
第20図は、本出願人の先の米国特許4,315,348にいっ
そう充分に記載された形式のいわゆる段なしクランプ構
造体に本発明を適用した場合を示し、バンドの開放端部
が、本出願人の前述した先の米国特許3,286,314に記載
された形式の参照数字70により総括的に示されたリベッ
ト状連結部により再び機械的に相互に連結されている。
再び、クランプバンド10は、その架橋部分32に補強溝ま
たは凹部33が設けられた「エテッカー」耳30ならびに耳
30に関して前述した利点を与えるリベット状連結部70の
両側のいくつかの弾性的な伸縮自在性付与区分20を有す
る。自由なバンド端部10aと10bの重なりの範囲に段なし
内側形状を達成するために、再び内側バンド部分10aに
は舌状延長部15が設けられ、この舌状延長部は、外側バ
ンド部分10bの段部17から始まって外側バンド部分10bの
自由端から遠ざかる方向に延びる開口16′に係合するよ
うになっている。また、耳30の下の間隙を架橋するよう
に意図された挿入部材80にも、その両端の舌状延長部85
が設けられ、これらの舌状延長部は、段部17の範囲のバ
ンド10で始まって耳30から遠ざかる方向に延びる開口1
6″に係合するようになっていて、挿入部材80とクラン
プバンドの間の重なりの範囲に無段を達成する。
第21図は、本出願人の先の米国特許4,521,940に開示
された形式のいわゆる段なしねじクランプに本発明を適
用した場合を示し、クランプバンド10には、再び、この
米国特許に開示されたねじ形式の連結部にばねの使用を
助けおよび/または本当に除去するいくつかの弾性的な
伸縮自在性付与区分20が設けられている。その他につい
ては、第21図に示したクランプ構造体は米国特許4,521,
940の第7図のクランプ構造体に対応するので、そのい
っそう詳細な記載と作用についてはこの特許を参照しな
ければならない。
第22図は、本出願人の先の米国特許3,402,436に記載
された形式のいわゆるクラウン型クランプに本発明を適
用した場合を示し、この特許にいっそう完全に記載され
ているように、補強溝33が設けられた二つの耳30′が引
き続き閉じられ、それから曲げられて複クラウンを形成
する。その際、クランプバンド10に弾性的な伸縮自在性
付与区分が存在すると、温度変化および/または圧力変
化の下でさえクランプにクラウン型両耳配置を使用する
ことが容易になる。
第23図は、本出願人の前述した共に継続中の出願一連
番号No.06/922,473に開示された形式の段なしクランプ
構造体に本発明を適用した場合を示し、比較的狭いパン
形補強凹部33が設けられた塑性変形可能な「エテッカ
ー」耳がクランプバンド10と一体である。クランプバン
ド10には、タブ状の組み合わされた案内兼支持フック部
材62と、クランプバンド10の内側バンド部分10aに設け
られた二つの外方に延びる冷間変形された支持フック部
材61とからなる機械的連結部が設けられており、これら
の部材はスロット状孔162および長方形孔161にそれぞれ
係合するようになっている。内側バンド部分10aには、
付加的に、外側バンド部分10bに設けられた溝形凹部16
に係合するようになっている舌状延長部15が設けられ、
前記溝形凹部16は、段部17の範囲内で外側バンド部分10
bの自由端から遠ざかる方向に延びている。再び、区分2
0が存在すると、前述したように耳30の設計と使用のた
めになる。
本発明に従っていくつかの実施例を示しかつ述べた
が、本発明はこれに限定されないで、当業者に知られた
無数の変更と修正が可能であることが理解される。特
に、本発明は、弾性的な伸縮自在性を欠く材料で作られ
たバンドが使用されかつ制御された弾性的な伸縮自在性
が所望であるどんな応用にも等しく重要である。さら
に、本発明は、そのような材料を利用する他のクランプ
構造体に、例えば本出願人の米国特許3,579,754および
4,103,399に記載された形式のクランプ構造体にも適用
可能である。さらに、弾性的な伸縮自在性付与区分の数
と位置は、与えられた応用で既存の必要条件を満足する
ように意のままに選択することができる。さらに、修正
により、クランプバンドに設けられた一つまたは複数の
区分内のクランプバンドの制御された一様な弾性的な引
き伸ばしを維持することができる限りでは、弾性的な伸
縮自在性付与区分の形状を、与えられたクランプ構造体
でまたはその応用で特別な必要条件を満足するように修
正することができる。それ故、ここに示されかつ記載さ
れた細部に限定されることを望まないで、特許請求の範
囲により囲まれるような全ての変更および修正をカバー
するつもりである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるバンドに弾性的な伸縮自在性を与
える三つの区分が設けられたバンドの部分の平面図、第
2図は多かれ少なかれバンドの全長にわたって本発明に
よる弾性的な伸縮自在性を与える繰り返し区分からなる
バンドの部分の平面図、第2a図は第2図に示した形式の
バンドの開放端部を連結する際に使用される連結部材の
斜視図、第3図はそのばね作用を増加させるために横方
向に湾曲している、第2図に示した形式の修正されたバ
ンドの概略斜視図、第4図は管状の素材から作られてい
てかつ本発明によるいくつかの弾性的な伸縮自在性付与
区分が設けられた単耳クランプ構造体の斜視図、第5図
は取り付け状態にある第4図の単耳を示す斜視図、第6
図は本発明によるいくつかの弾性的な伸縮自在性付与区
分が設けられた両耳クランプの斜視図、第7図は取り付
け状態にある第6図の両耳クランプを示す斜視図、第8
図は本発明による繰り返す弾性的な伸縮自在性付与区分
が設けられたバンド構造体の平面図であり、その自由端
には別個の連結部材の使用と相互連結するために外方に
延びるフックが設けられている。第9図は第8図のバン
ド構造体の側面図、第10図は第8図および第9図のバン
ド構造体と共に使用される連結部材の平面図、第11図は
第10図の連結部材の側面図、第12図は例えば二つの管状
部材のフランジ付き端部を一緒に連結するための、第8
図と同様な、本発明による改変されたバンド構造体の平
面図、第13図は第12図のバンド構造体の側面図、第14図
は二つの部材のフランジ付き端部を一緒に連結するため
に第12図と第13図のバンド構造体の適用を示す部分横断
面図、第15図は本発明によるいくつかの弾性的な伸縮自
在性付与区分が設けられていてかつ別個の連結部材を用
いずに閉じられるようになっているバンド構造体のなお
さらに別の改変された実施例の平面図、第16図は第15図
のバンド構造体の側面図、第17図は第15図と第16図に示
したクランプ構造体の軸方向に見た部分図で、相互連結
された状態にあるクランプ構造体を示す図、第18図はリ
ベット状連結部により閉じられていてかつ本発明による
いくつかの弾性的な伸縮自在性付与区分が設けられてい
る開放形クランプ構造体の斜視図、第19図は本発明によ
るいくつかの弾性的な伸縮自在性付与区分が設けられた
段なしクランプ構造体の斜視図、第20図は本発明による
いくつかの弾性的な伸縮自在性付与区分が設けられたも
う一つの段なしクランプ構造体の斜視図、第21図は本発
明によるいくつかの弾性的な伸縮自在性付与区分が設け
られた段なしねじ形クランプ構造体の斜視図、第22図は
本発明によるいくつかの弾性的な伸縮自在性付与区分が
設けられたいわゆるクラウン形クランプ構造体の斜視
図、第23図は本発明によるいくつかの弾性的な伸縮自在
性付与区分が設けられた本発明による高い性能の段なし
クランプ構造体の斜視図である。 10……クランプバンド、20……区分、21a,21b……側方
バンド部分、22a,22b……バンドの側部、23……窓、24
a,24b……隣接する側部、30……耳、31a,31b……脚部
分、32……架橋部分、33……補強配置、35a,35b;61,62
……フック状要素、20;161,162……孔、130……連結部
材、310……クランプバンド、312……孔、111……タブ
状保持部分、211,221……端部フランジ、15,35……舌状
要素、16,16′,16″……舌受入れ配置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 33/02

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バンド長手方向に弾性的な伸縮自在性を実
    質的に欠く材料から作られていてかつバンドの長手方向
    両側を延びる湾曲した側方バンド部分(21a,21b)によ
    り区画された切除部(23)を有するクランプバンド(1
    0)と、クランプを取り付ける際に機械的な締め付け力
    を加えるためにクランプバンド(10)に形成された塑性
    変形可能な弓形状の耳(30)とからなるクランプにおい
    て、 バンドに弾性的な伸縮自在性を与えるために、両方の連
    続的な側方バンド部分(21a,21b)がバンド長手方向中
    央平面に対し対称にかつ側方バンド部分の外側縁から互
    いに向かって凸形に湾曲しており、前記切除部(23)は
    砂時計状の形状を有することを特徴とするクランプ。
  2. 【請求項2】側方バンド部分(21a,21b)はそれらの長
    さの大部分にわたってほぼ一定の幅を有することを特徴
    とする請求項1に記載のクランプ。
  3. 【請求項3】クランプバンド(10)は少なくとも二つの
    隣接する切除部(23)と、前記切除部の間に存在する、
    横方向に延びるウエブ部分(28)とを有することを特徴
    とする請求項1または2に記載のクランプ。
  4. 【請求項4】クランプバンド(10)には、実質的にその
    全長にわたって実質的に同一の切除部(23)が設けられ
    ていることを特徴とする請求項1から3までのうちのい
    ずれか一つに記載のクランプ。
  5. 【請求項5】切除部(23)は円を形成するクランプバン
    ドの円周上に円の中心に対し実質的に点対称に配置され
    ていることを特徴とする請求項2から4までのうちのい
    ずれか一つに記載のクランプ。
  6. 【請求項6】クランプバンド(110)の両側に沿って、
    横方向に延びるウエブ部分の領域に同じ方向に曲げられ
    たタブ状保持部分(111)が形成されていることを特徴
    とする請求項2から5までのうちのいずれか一つに記載
    のクランプ。
  7. 【請求項7】耳(30)はその架橋部分(32)の幅と長さ
    の大部分にわたって実質的に平らに形成されており、前
    記架橋部分(32)には浅いパン形の凹部の形の補強配置
    (33)を有することを特徴とする請求項1から6までの
    うちのいずれか一つに記載のクランプ。
  8. 【請求項8】補強配置は架橋部分(32)の面の面積の35
    %から60%までの間の範囲を占めることを特徴とする請
    求項7に記載のクランプ。
  9. 【請求項9】クランプバンド(10′)はその長手方向を
    垂直に横切る横断面において弓形状に湾曲している(第
    3図)ことを特徴とする請求項1から8までのうちのい
    ずれか一つに記載のクランプ。
  10. 【請求項10】クランプバンド(10)は亜鉛メッキされ
    た鋼またはステンレス鋼からなることを特徴とする請求
    項1から9までのうちのいずれか一つに記載のクラン
    プ。
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