JPH03202040A - 湾曲管およびその製造方法 - Google Patents

湾曲管およびその製造方法

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JPH03202040A
JPH03202040A JP1340450A JP34045089A JPH03202040A JP H03202040 A JPH03202040 A JP H03202040A JP 1340450 A JP1340450 A JP 1340450A JP 34045089 A JP34045089 A JP 34045089A JP H03202040 A JPH03202040 A JP H03202040A
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joint ring
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rivet
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俊夫 千竈
Tokusaburo Yoshihashi
吉橋 徳三郎
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S600/00Surgery
    • Y10S600/92Method of making endoscopes

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、内視鏡の湾曲部等に用いられる湾曲管およ
びその製造方法に関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種の湾曲管としては、例えば第14図および
第15図に示すものがある。この湾曲管aは、2方向湾
曲用の内視鏡に用いるれるものであり、−列状に配置さ
れた多数の関節輪すを備えている。各関節輪すは、その
後端部(第14図において右端部)に2つの連結片Cか
周方向に1800離間して形成されている。そして、各
関節輪すの連結片Cか隣接する関節輪すの先端部にりヘ
ット(軸)dを介して回動自在に連結されることにより
、湾曲管aか第14図の矢印方向へ湾曲可能になってい
る。
なお、符号eは案内管fを介して湾曲管aに挿通された
操作ワイヤであり、一方の操作ワイヤeを引っ張るとと
もに、他方の操作ワイヤeを緩めることにより、湾曲管
aを矢印方向へ湾曲させるようになっている。
」二記横取の湾曲管aを製造する場合には、関節輪すの
先端部に形成された貫通孔gと連結片Cに形成された貫
通孔りとの軸線を一致させた状態で、リヘy)dを関節
輪すの内側から貫通孔g、hに挿通する。次に、第16
図に示すように、関節輪すに棒状をなす合金1を挿通し
、この台金iにリヘlトdの頭部を載置する。その後、
連結片CかS外部に突出したリヘzhdの脚部をパンチ
Jによって加締る。
1発明か解決しようとする課題] 上記のように、湾曲管aを製造する場合には、ノヘyト
dを関節輪すの内側か占各貫通孔g、  hに挿通する
必要かある。仮に、リヘノトdを関節輪すの外側から挿
入すると、リヘyトdの脚部か関節輪すの内側に突出す
ることになり、脚部をバンチノによって加締ることか不
可能になるからである。ところが、リヘツl−dを関節
輪すの内側から挿入する場合には、リベットdの脚部の
先端および貫通孔gを目視することができず、手探りの
状態でリベットdの挿通を行わなければならない。
このため、作業性が悪く、製造能率か低下するという問
題かぁ−)た。特に、小径の内視鏡に用いられる湾曲管
aにおいては、関節輪すの直径が2〜3mm程度であり
、リベットdの挿通作業は極めて困難であった。
また、台金1については、関節輪すがリング状をなすも
のであるから、関節輪すの内径より細い棒状のものを用
いる必要かある。しかも、台金1は片持ち状態で支持さ
れる。このため、台金1の強度が低くなってしまい、I
Jベットdを強力に加締ることかてきず、加締めに長時
間を要したり、あるいは加締めか不完全になるという不
具合かあった。特に、2mm程度の小径の内視鏡に用い
られる湾曲管aを製造する場合には、上記の問題か顕著
であった。
この発明は、上記の問題を解決するためになされたもの
で、リヘノト等の軸の挿通を容易に行うことかでき、ま
た軸による各関節輪の連結を短時間で、しかも確実に行
うことができる湾曲管およびその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] 」二記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明
は、複数の関節輪を軸線方向に一列状に並・\、隣接す
る2つの関節輪の端部どうしを軸を介して回動自在に連
結することにより、全体として湾曲可能に構成された湾
曲管において、前記関節輪を全体として環状となる複数
の部分環体を一体化して形成したことを特徴とするもの
である。
また、請求項2に記載の発明は、複数の関節輪を軸線方
向に一列状に並へ、隣接する2つの関節輪の端部どうし
を軸を介して回動自在に連結することにより、全体とし
て湾曲可能に構成された湾曲管を製造するに際し、前記
関節輪を全体とじて環状となる複数の部分環体から形成
し、一の関節輪の部分環体をこの一の関節輪に隣接する
他の関節輪の部分環体に前記軸を介して連結した後、各
関節輪の部分環体どうしを一体化することを特徴とする
ものである。
[作用] 関節輪を連結するに際しては、まず一の関節輪の部分環
体を、一の関節輪に隣接する関節輪の部分環体に軸を介
して回動自在に連結する。その後、各関節輪の部分環体
どうじを一体化する。
[実施例] 以下、この発明の実施例について、第1図ないし第11
図を参照して説明する。
この実施例の湾曲管10は、内視鏡に用いられている。
そこでまず、湾曲管10か用いられる内視鏡Aを第4図
に基づいて説明すると、第4図において符号1は操作基
体である。この操作基体1の後端部には、接眼部2、操
作タイヤル3,4および鉗子(図示せず)を挿入するた
めの鉗子挿入口5か設けられている。一方、操作基体1
の先端部には柔軟性を有する挿入部6が設けられており
、この挿入部6の先端部には湾曲部7が設けられ、さら
に湾曲部7の先端部には先端構成部8が設けられている
。先端構成部8には、それぞれ図示しないか、接眼部2
に光学的に接続された観察窓、鉗子挿入口5から挿入さ
れた鉗子を外部に出すための鉗子口等か設けられている
なお、この発明に係る湾曲管(0は、湾曲部7の内部に
設けられており、操作タイヤル3,4のうちの一方を正
逆方向へ回動操作すると、湾曲部7か矢印方向へ湾曲せ
しめられ、他方を正逆方向へ回動操作すると、湾曲部7
か矢印と直交する方向へ湾曲せしめSれるようになって
いる。
次に、上記内視鏡Aに用いられているこの発明の湾曲管
10について説明すると、第1図ないし第3図に示すよ
うに、湾曲管10は、軸線方向に11f2んて配置され
た複数(この実施例では12個)の土間節輪11と、こ
の土間節輪11の前側に配置された先端開開節輪12と
、土間節輪11の後側に順次連結された2つの幅広関節
輪13と、幅広関節輪13の後側に配置された後端開開
節輪14とを備えている。
土間節輪11は、リング状をなすものであり、その板厚
とほぼ同じ深さを有し、かつ一端から他端まで延びる2
つの凹陥部11aか周方向に180°離間して形成され
ている。この凹陥部11aの先端部には、その底部から
先方へ突出する連結片11bか形成されており、連結片
11bには貫通孔llCが形成されている。また、凹陥
部11aから周方向へ900M間した箇所の後端部には
、後方へ突出する連結片lidが形成されている。
この連結片lidには、貫通孔lieが形成されている
ここで、土間節輪11は、2つの部分環体lIA、11
Bから構成されている。2つの部分環体11A、1]、
Bは、土間節輪11の軸線を含み、かつ凹陥部leaと
連結片1]dとの中間を通る平面によって分断した2つ
の分断部分に相当するものである。したかって、各部分
環体11A、IIBは、連結片11bと11(jとを1
組宛有している。勿論、各部分環体11A、IIBは互
いの端部とうじがろう付は等によって固着されることに
より、一体化されている。
なお、一の関節輪11およびそれに対して1つ飛ひに位
置する関節輪11の部分環体11A、11Bは、第2図
に示すように、凹陥部11aから時計方向へほぼ45°
離間した箇所において分断されたものに相当している。
これに対し、一の関節輪11に対して隣接する関節輪1
1およびその関節輪に対して1つ飛ひに位置する関節輪
11の部分環体11A、11Bは、凹陥部11aから反
時計6向へほぼ45°離間した箇所において分断された
ものに相当しているが、一の関節輪11の部分環体11
A、IIBにそれぞれ連結されるものに符=zA、zB
を付している。
このように構成された土間節輪11は、隣接するものと
うしか周方向へ90°ずれた状態で、しかも前側に位置
する土間節輪11の連結片lidか後側に位置する土間
節輪Ifの連結片11bの2ト側に位置し、かつ各連結
片11b、lidの貫通孔11c、lieの軸線を一致
させた状態で配置される。そして、2つの関節輪11.
11は、貫通孔11c、lidに外側から頭部15aを
有するリベット(軸)15が挿通され、このリベット1
5の連結片11bから内側へ突出した端部を加締ること
により、回動自在に連結されている。このように連結さ
れた結果、一の関節輪11が第1図の矢印x−x’方向
へ回動可能であるものとすると、これに隣接する他の関
節輪11が矢印YY′方向へ回動可能になる。よって、
関節輪11全体としては、x−x’方向およびY−Y’
方向へ湾曲可能になる。
なお、各関節輪11の内周面で、凹陥部11aが形成さ
れた箇所の後端部には、操作ワイヤ19を挿通するため
の案内管16がろう付は等によって固定されている。
先端開開節輪12は、凹陥部1.2 aの先端部に連結
片が形成されていない点を除き、土間節輪11と同様に
構成されている。なお、土間節輪11と同様な部分には
、同一の英字符号を数字12に付しである。この点は、
幅広関節輪13および後端間節輪14についても同様で
ある。
先端関節輪12は、その後端部に形成された連結片12
dが最も先端側に位置する1関節輪11の連結片11b
にリベット15を介して回動自在に連結されている。そ
の一方、先端関節輪12のの先端部は、先端構成部8の
フレームたる筒体17に挿入され、ろう付は等の手段に
よって固定されている。
また、幅広関節輪13は、1関節輪11の幅の2〜3倍
程度の幅を有している点、凹陥部13aの先端部に連結
片か形成されていない点、および連結片13dの先方に
位置する先端部に小凹陥部13fか形成され、この小凹
陥部13fの先端部に貫通孔13hを有する連結片13
gが形成された点以外、上記1関節輪11とほぼ同様に
形成されている。
このような構成を有する2つの幅広関節輪13のうち、
先端側に位置する幅広関節輪13は、その連結片13g
か最も後端側に位置する1関節輪11の連結片lidに
リベット15を介して回動自在に連結されており、先端
側の幅広関節輪13の連結片13dと後端側の幅広関節
輪13の連結片13gとがリベノ用5を介して回動自在
に連結されている。
さらに、後端開開節輪14は、その後端部に連結片が形
成されていない点以外、1関節輪11と同様に構成され
ている。そして、後端開開節輪14は、その先端部に形
成された連結片14bが幅広関節輪13の連結片14d
にリベット15を介して回動自在に連結される一方、そ
の後端部が連結筒18に挿入され、ろう付は等によって
固定されている。
なお、周知のように、連結筒18は、挿入部6の断面形
状を一定に保つために挿入部6の内部に設けられた螺旋
帯(図示せず)に固定されている。
上記のように構成された湾曲管1oにおいて、関節輪I
L13に固定された案内筒(関節輪12.14には案内
筒が固定されていない。)16には、それぞれ操作ワイ
ヤ19が挿通されている。
この場合、一の関節輪11の2つの案内筒16゜16に
湾曲管10をx−x’方向へ湾曲させるための操作ワイ
ヤ19.19がそれぞれ挿通されているものとすると、
一の関節輪11に隣接する関節輪11および幅広関節輪
13の案内筒16,16には、Y−Y’方向へ湾曲させ
るための操作ワイヤ19.19がそれぞれ挿通されるこ
とになる。
各操作ワイヤ19の先端部は筒体17若しくは筒体17
に固定された他の部材に固定されており、後端部は、操
作基体1の内部に配置され、操作ダイヤル3,4によっ
てそれぞれ回動操作されるブーりに巻回されている。
したがって、操作ダイヤル3を回動操作すると、一対の
操作ワイヤ19.19の一方が引っ張られるとともに、
他方が緩められる。これによって1、弯曲管lO1ひい
ては湾曲部7がx−x’方向へ湾曲せしめられる。また
、操作ダイヤル4を回動操作すると、他の一対の操作ワ
イヤ19.19の一方が引っ張られ、他方が緩めあれる
結果、湾曲管10および湾曲部7がY−Y’方向へ湾曲
せしめられる。
べに、上記構成の湾曲管10の製造方法について第5図
ないし第13図を参照して説明する。なお、以下の説明
においては、1関節輪11について述べることとし、他
の関節輪12.i3,14については特に述へない限り
、1関節輪■1と同様である。
湾曲管10を製造するに際しては、まず各関節輪11〜
14の部分環体11A−14Bを製作する。この場合、
各部分環体11A〜14Bについては、金属板体から打
ち抜き加工し、その後プレス成形するのが能率的である
。底形された部分環体11A−14Bには、その内周面
に案内筒16およびその他の付属品がある場合にはその
付属品を取り付けておくようにするのがよい。
次に、第5図に示すように、一の関節輪11の部分環体
11Aと、一の関節輪11に隣接する関節輪11の部分
環体11Bとを順次連結する。
連結に際しては、部分環体11Aの連結片11bの貫通
孔11cと部分環体11Bの連結片11dの貫通孔li
eとにリベット15を挿通し、このリベット15を加締
る。これによって、部分環体11AとIIBとを回動自
在に連結する。
この場合、部分環体11A、IIBがリング状に形成さ
れておらず、半円状をなしているから、2つの貫通孔1
1c、lleの重なり状況を確認しながらそれSにリベ
ット15を挿通することができる。また、貫通孔ttc
にリベット15を挿通させておき、その状態で貫通孔l
ieにリベットを挿通することも可能である。いずれに
しても、貫通孔11C,lieおよびリベット15を目
視することかできるので、リベット15の挿通を容易に
行うことかできる。
また、部分環体11A、IIBが半リング状をなしてい
るか与、リベット15を加締る際に用い、2れる台金り
として強度の大きなものを用いることかてきる。
すなわち、第6図に示すように、リベット15を部分環
体lIA、IIBの内側から挿入する場合には、台金り
か部分環体11A、IIBの内側に配置されることにな
るか、部分環体11A、IXBが半リング状であるから
、台金りには、部分環体11A、IIBから突出した部
分に補強部Daを一体に形成することがてきる。したが
って、リベット15を強力に加締ることかでき、加締作
業を短時間で行うことかできるのみならず、加締を確実
に行うことができる。
また、部分環体11A、IIBか半リング状に形成され
ているから、第7図に示すように、リベ、ト15を加締
るためのバンチPを部分環体11A、IIBの湾曲の内
側に配置することができる。
よって、リベット15を部分環体11A、IIBの外側
から挿入することかできる。このように挿入した場合に
は、台金りが部分環体11A、11Bの外側に配置され
ることになる。台金りが外側に配置されるのであるから
、台金りについてはその大きさを任意に還択することか
でき、関節輪11の直径より大きなものを用いることか
できる。
したがって、この場合にもリベット15の加締作業を確
実かつ容易に行うことかできる。
さらに、リベット15を外側から挿入する場合には、第
8図に示すように、内側に位置する連結片11bの貫通
孔11Cの内側の端部に座ぐり孔11fを形成し、その
座ぐり孔11fにリベット15の加締部分を収納させる
ようにすれば、加締部分か関節輪11の内側に突出する
ことがなくなる。したがって、関節輪11の内部空間を
広く有功利用することができる。しかも、第6図に示す
ように、リベット15を内側から挿入した場合には、そ
の頭部15aによって操作ワイヤ19が擦過されて損傷
するおそれかあるが、そのような問題を解消することか
できる。特に、この実施例においては、リベット15の
脚部を大径部15bと小径部15cとかあ構成し大径部
15bと加締部分とによ一層て連結片11bを挟みつけ
、リベット15を連結片11bに固定しているので、リ
ベット15か関節輪11の内側へ向かって移動すること
かない。よって、加締部分か関節輪11の内側へ突出す
ることかなく、関節輪■1の内部空間のより一層の有効
利用を図ることができるととも(こ、操作ワイヤ19の
損傷をより一層確実に防止することができる。
さらに、第6図に示すようにしてリベットDを加締た場
合には、連結片11.b、11(]の相相対動を許容す
るために、リベット15の頭部15aと加締部分との間
の間隔を両連結片11b、11dの合計厚さよりも若干
大きくする必要かある。
ところか、そのようにすると、両者の差異の分だけリベ
ット15が内側へ移動することか避けられず、リベット
15か内側へ移動すると、リベット15の頭部15aと
連結片11bとの間に隙間か生じる。この隙間にイメー
ンガイドまたはライトカイト等の光ファイバか挟まり、
光ファイバか切断されるおそれがある。
これに対し、第8図に示すように、リベット15の内側
の端部を内側に位置する部分環体11Aの連結片11b
に固定すると、リベノl□ 15が内側へ向かって突出
することかないので、光ファイバ等の切断を未へに防止
することができる。
次に、上記と同様にして、一の関節輪11の部分環体1
1Bと、これに隣接する関節輪11の部分環体11Aと
を順次連結する。
勿論、最も先端側に位置する土間節輪11の部分環体1
1A(11B)には、先端開開節輪12の部分環体12
B(12A)を連結し、最も後端側に位置する部分土間
節輪11の部分環体11A(IIB)には、先端側の幅
広関節輪13の部分環体13A(13B)を連結し、後
端側の幅広関節輪13の部分環体13A(13B)には
後端料量節輪14の部分環体14B(14A)を連結す
る。
なお、部分環体11A〜14Bの連結の順序は、(f:
@である。例えば、先端開開節輪12から後端側へ向か
って順1大連結してもよく、逆にしてもよい。
また、部分環体11A、11Bの連結については、リベ
ット15を用いることなく、第9図に示すように、頭部
を有する軸20を用い、この軸20と貫通孔11c(l
id)の内側の端部内周面とをレーザーによ−)−ご溶
接してもよい。この場合にも、第8図に示す場合と同様
、軸20か部分環体11A(IIB)から内側へ突出す
ることかない。
したかって、関節輪11の内部空間の有効利用および操
作ワイヤ19の損傷防止を図ることかできるとともに、
光ファイノ\等の切断を未然に防止することかできる。
このようにして連結した後、各関節輪■1〜14の対応
する部分環体11A、IIB; ・:14A  14B
どうしを固着一体化する。一体化については、溶接、ろ
う付け、接着等の手段を採用することかてきる。
例えば、スポット溶接によって部分環体11A11Bを
固着する場合には、第10図に示すように、部分環体1
1A、IIBの端部を重ね合わせ、その重ね合わせた部
分を2つの電極E3.E2によって挟持し、その状態て
電極E、、E2間に電流をIAEすことによって溶接す
ることかできる。勿論、重ね合わせた端部とうじをろう
付け、あるいは接着してもよい。
また、端部とうじを重ね合わせる場合には、第11図に
示すように、一方の部分環体11A(11B)の外周面
と他方の部分環体1.IB(IIA)の内周面とにそれ
ぞれ段差部21.22を形成し、これら段差部2122
とうしを重ね合わせるようにするのか望ましい。このよ
うにすれば、重ね合わせ部か関節輪11の内外周面から
突出することかなくなるからである。また、重ね合わせ
部を関節輪11の外周面か与たけ突出させないようにす
る場合には、第12図に示すように、一方の部分環体1
1A(IIB)の端部を内側に凹陥没させて段差部23
を形成し、この段差部23に他方の部分環体11B(I
IA)の端部を重ね合わせるようにしてもよい。重ね合
わせ部か関節輪11の外周側に突出しないようにする場
合には、部分環体11A(IIB)の端部を外側に向か
って凹陥没させて段差部を形成すればよい。
さ’J)に、各部分環体11A、IIBの一体化に際し
ては、第13図に示すようにそれら部分環体11A、l
lB117)端部とうしを突き合わせ、その突き合わせ
た部分を、容接するようにしてもよい。
第1図ないし第3図に示す湾曲管10は、そのようにし
て部分環体11A、IIBを一体化したものである。
なお、この発明は、上記の実施例に限定されることなく
、その要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能であ
る。
例えば、上記の実施例はこの発明を上下左右の4方向へ
湾曲可能な湾曲管10に適用したものであるが、この発
明は2方向または1方向へ湾曲可能な湾曲管に適用する
ことも可能である。
また、上記の実施例においては、関節輪11〜14をそ
れぞれ2つの部分環体11A、IIB・・;14A、1
4Bから構成しているが、3つもしくはそれ以上の部分
環体から構成してもよい。
さらに、この発明の湾曲管は、内視鏡のみならず、カテ
ーテル、その他のものに適用することも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、関節輪を置数
の部分環体から構成したものであるから、リベット等の
軸を各関節輪に形成された貫通孔に挿通するに際しては
、貫通孔どうしの重なり具合および軸と貫通孔との位置
ずれ等を目視しながら軸を挿通することかでき、したが
って軸の挿通作業を容易に行うことができる。また、軸
としてリベットを用いる場合には、リベットを加締る際
に用いられる合金として、関節輪の直径に拘わらず大き
なものを用いることかできる。よって、リヘノトの加締
作業を容易にかつ短時間で、しかも確実に行うことがで
きる。さらに、軸が関節輪の内側に突出するのを防止す
ることができ、これによって関節輪の内部空間を広く有
効利用することができ、また操作ワイヤか傷付けられる
のを防止することかできる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明に係る湾曲管の一実施例
を示すもので、第1図はその斜視図、第2図は第1図の
■−■矢視拡犬図、第3図は各関節輪の連結状況を示す
ための分解斜視図、第4図は第1図ないし第3図に示す
湾曲管が用いられた内視鏡を示す側面図、第5図ないし
第13図はこの発明の製造方性を説明するための図であ
って、第5図は部分環体とうじをリベットによって連結
する状態を示す斜視図、第6図は部分環体の内側から挿
入したリベットを加締る状況を示す図、第7図、第8図
はそれぞれ部分環体の外側から挿入したりベントを加締
る状況を示す図、第9図は軸をレーザー光によって溶接
する状況を示す図、第10図は部分環体とうじをスポッ
ト溶接する状況を示す図、第11図および第12図はそ
れぞれ部分環体の端部とうじを重ね合わせた状況を示す
拡大断面図、第13図は部分環体の端部を突き合わせて
溶接した状況を示す拡大断面図、第14図および第15
図は従来の湾曲管を示すもので、第14図はその一部省
略側面図、第15図は正面図、第16図は従来の加締方
法を示す図である。 10・・湾曲管、11,12,13.14  ・関節輪
、IIA、IIB、12A、12B、13A、13B、
1.4A、14B  部分環体、15リヘノト(軸)、
15a ・・頭部、20 軸。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の関節輪を軸線方向に一列状に並べ、隣接す
    る2つの関節輪の端部どうしを軸を介して回動自在に連
    結することにより、全体として湾曲可能に構成された湾
    曲管において、前記関節輪を全体として環状となる複数
    の部分環体を一体化して形成したことを特徴とする湾曲
    管。
  2. (2)複数の関節輪を軸線方向に一列状に並べ、隣接す
    る2つの関節輪の端部どうしを軸を介して回動自在に連
    結することにより、全体として湾曲可能に構成された湾
    曲管を製造するに際し、前記関節輪を全体として環状と
    なる複数の部分環体から形成し、一の関節輪の部分環体
    をこの一の関節輪に隣接する他の関節輪の部分環体に前
    記軸を介して連結した後、各関節輪の部分環体どうしを
    一体化することを特徴とする湾曲管の製造方法。
  3. (3)前記軸は一端部に頭部を有しており、その頭部を
    部分環体の外側に位置させて連結すべき2つの部分環体
    に回動自在に挿通され、内側の端部が2つの部分環体の
    うちの内側の部分環体に固定されていることを特徴とす
    る請求項(2)に記載の湾曲管の製造方法
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