JPS60108027A - 内視鏡の湾曲管節輪 - Google Patents

内視鏡の湾曲管節輪

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JPS60108027A
JPS60108027A JP58216610A JP21661083A JPS60108027A JP S60108027 A JPS60108027 A JP S60108027A JP 58216610 A JP58216610 A JP 58216610A JP 21661083 A JP21661083 A JP 21661083A JP S60108027 A JPS60108027 A JP S60108027A
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rivet
welding
ring
endoscope
endoscope according
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JP58216610A
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林 繁雄
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Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は内視鏡の湾曲管節輪に関するものである。
従来技術とその問題点 一般に、軟性内視鏡は第1図にて示すごと〈措成さ1t
ている。以下、第1図〜第5図全角いて内視鏡の構成と
従来■り成における問題点について説明する。図に示す
ごとく、内視鏡1は、操作部2と挿入部3とより宿成さ
れている。挿入部3は可撓性管4とその先端部に設けら
れた湾曲部5、先端構成部6等よりなり、先端構成部6
には観察窓7が設けられている。操作部2の伜作フレー
ム部8には、挿入部3の湾曲部5を湾曲操作せしめるた
めの操作ノブ9、前記観察怒7と協働して体腔内を観察
するための接眼部10.図示を省略している光源装置と
接続されるユニバーザルコード11及び送凪送液用の操
作部12が装備されている。
前記湾曲部5内には、第2図にて示すごとき湾曲管13
が内装されており、湾曲管13は複数の節輪14%を以
下のごとくに連結早成することにより、前記操作部2の
抱作ノブ9を操作していわゆる上下左石方向への問曲操
作が可能となるように設定構成されている。即ち、湾曲
部13を構成する複数の節較14は、薄内円筒状の短管
にて構成されて丸牛占14の一側端面には間接する節輪
14とリペット15を介して回動自在に連結ずろための
連結部16が延設されている。連結部16は、円周2笠
配する位置、即ち180度互にずれた位置に2個延設さ
れている。
各節輪14の他側端面には、前記一側端面に延設された
連結部16と同様の連結部16が延設されており、他側
端面の連結部16は前記一側端面の連結部16を結ぶ線
といわゆるクロスする位置に2個配設されている。
上記構成の各節輪14は、それぞれの連結部16を互に
接合しつつリベット15を介して回動自在に連結摂成さ
れている。
前記各節輪14の一端面側内周面には、前記連結部16
の地膜位置と90度すれた位置にワイヤ受け17支持用
の四部18が円周2等配する位置。
即ち180度互におれた位置に2個凹設されている。凹
部18は、節輪14の径方向外側にいわゆる押出し形成
したものであり、名凹部18には煙作ワイヤ19を挿通
支持するための管状のワイヤ受け17がロウ付は等の手
段にて固設さしている。
各節輪14の他端面側内周面にも前記一端側内周面と同
様の凹部18が凹設さしている。他端面側の凹部18は
一端面側の凹部18を結ぶ線といわゆるクロスする位置
に内周2等配して2個凹設されており、各凹部18には
、前記一端内側と同様にワイヤ受け17が固設されてい
る。
従って、各節輪14の内周面には4個のワイヤ受け17
が固股されることになるが、各ワイヤ受け17ににぞれ
ぞれ操作ワイヤ19が挿通されている。操作ワイヤ19
の一砲都は紐先端に位置する節輪14に固定されるとと
もに、他端部に縁作部2と連動連結されており、節輪1
4における互に周方向に180度ずれた一対の操作ワイ
ヤ19を、一方を引くと他方が押さするように連卿させ
て操作ノブ9に運動構成しである。
上記構成よりなる内視鏡1によれは、操作ノブ9を操作
することにより4本の操作ワイヤ19を介して湾曲管1
3を上下、圧右方向に湾曲ぜせることかできるものでる
る。
しかしながら、上記構成よりなる内視鏡1においては、
従来、湾曲管節輪において次のごとき間趙が生じていた
。即ち、第3図に谷節輸14における連結部16をリベ
ット15を介して固定する状態を示すものであるが、従
来、リベット15にて互に接合された連結部16を固定
する際には。
図に示すごとくリベット15の足部(軸部)15aを連
結部16に貰挿し、突出した足部端部を回転するカシメ
工具20にて押圧することによりカシメ固定していた。
第4図はカシメ固足後の状態を示すものであるが、一般
に、リベット15のカシメ部15bの径Dは、リベット
15の軸径をdとするとD>1、2dに設定しなけれは
せん断力又は軸方向力に十分耐え得る強度を保有し得な
い。
そのために、従来は、リベット15のカシメ作業完了後
にカシメ部15bを観察、測定し、D>1.2dの条件
を満していない場合には更にカシメ作業を行なうという
手段を採っていた。そのためにカシメ作業の作業工数が
極めて多大となり、コストダウン化を妨けるとともに作
業性の低下を招来していた。また、第5図は同様にカシ
メ後の状態を示すものであるが、図のごとくカシメ部1
5bが必要以上に突出してカシメられたものである。
このようなカシメ状態は、未熟作業者の場合によく行な
われるが、このカシメ部15bの突出部が百曲管13の
外周部に配設さ扛るブレード(金網)罠引っ掛り、湾曲
管13の回動作動を著しく悪いものとしていた。また、
カシメ作業時のカシメ圧力のために節輪14が塑性変形
してしまうという事態が生ずることもあった。さらに−
カシメ後に湾曲管13の作動が極めて固くなるため、調
整する工程が必須工程とされ−この作業には熟練全姿し
、その結果1作業者により湾曲管13の作動機能にバラ
ツキが生じていた。
発明の目的 本発明は一上記従来技術の問題点に鑑みなされたもので
あって、その目的とするととろけ、湾曲管の作動全調整
することなしに円滑作動化させるとともに、連結部がブ
レード等に引っ掛かることのない内視鏡の湾曲管節輪全
提供しようとする点にある。
発明の構成 本発明は、複数の節輪を互の連結部を接合しつつリベッ
ト部材を介して回動自在に連結同庁し一操作部を介して
湾曲作動自在に構成して成る内祝管 鏡の湾へ節輪において、前記リベット部材を前記リベッ
ト部材における@端部側に位置する節輪の連結部とを一
体的に溶着固足することによシ、上記本発明の目的を達
成しようとするものである。
以下オ6図以降の図面を用いて本発明の実M!i例につ
いて詳細に説明する。なお、以下の説明において、2′
1図〜第5図にて示した部月と同一の部材については同
一の符号を付してその説、明を省略する。
発明の実施例 オ6図すは、@節輪の連結部16全接合しつつリベット
部材21にて内連結1i1916を回動自在に保持して
連結固足した状態を示すものである。リベット部材21
の足部(illl1部)21aの長さlは。
連結部16のIT(金時の板厚mと同寸法かそれよシ短
小に設足されており1足部21aの先端部外周と外(i
lll DB (F1t+の連結部16とはレーザ溶接
等の手段にて一体的に溶着固足されている。なお、22
で示すのはリベット部材21挿通用の孔、23で示すの
は′M着部を示すものである。
前記リベット部材21は節輪の内側から挿通して外側部
側で溶着固足してもよいし、あるいは又節輪の外側から
押通して内側部側で溶着一定する構成で8つでもよい。
特に、外側部から挿通する場合には、リベット部材21
の頭部全ブレード(金網)と干渉しないように予め加工
することにより、ブレードとの干渉を防止し、しかも、
内部溶着であるので溶M面私金広く設足することができ
て都合がよい。
オフ図fat、 fbl、 fcl、 fdlは、レー
ザ溶接におけるスポット数の実施例を示すものであシー
破線がレーザスポット全示すものである。27図ta+
 [リベット部材21の足部21aを包含する形で溶着
する一点溶接を示すものであシ、オフ図Tblは2点溶
接。
オフ図telは3点溶接を示すものである。また、オフ
図fdlはソーム浴接金示している。なお1以上は一例
であシ、浴着手段は上記に限足さ扛るものではない。ま
た、使用するレーザとしてfl Y A Gレーザ、ル
ビーレーザ、炭酸ガスレーザ、その他イilt々考えら
n、溶接東件は、レーザ出力、パルス幅、ディフォーカ
ス、スポット径、使用レンズの焦点距離等の最]願水準
を遠足することによシ決定されるものである。
上記リベット部材21による固5NA:I成によノLは
リベット内肩後のリベットカシメT7((21aの4m
’ :Ig作条及び調整作業が一切不要となp1作11
gエノ′(の大幅削減1作芭性の向上が図几る。また、
浴h′を固足後はブレード(金網)側にリベット部1’
4’ 21の固着部が一切突出しないので、従来のよう
にブレードに引つ1r1かるようなことは音節となる。
カシノ工程がないので、カシメ圧力で節輪が輻1ツ[変
形することもなく1円溝な回i+faが期待できる。ま
た−節輪が回動自在の状態でレーザ溶接することによシ
、溶着後の節輪の回v1vがスムーズとなり、従来のよ
うなカシメ後のhl・1整作業は全く不要になるととも
に作業者によるバラツキがなくなる。その結果1品質の
大幅な向上1作gへ件の向上が図7’Lる。
発明の効果 以上のように本発明によれは、大幅な工数の削減が図れ
るとともに作条性の向上が図れる。又。
節輪の塑性変形がなくなるとともに節輪連結後の調整作
業が一切不要となシ、河曲管須1@とじての品質向上が
図nる。又2節輪の連結部がブレードに引っ掛かること
がないので、節輪の動作が艮好となる等の効果を奏する
【図面の簡単な説明】
】・1図は一般的な軟性内視鏡の斜視図、第2図1は湾
曲管の断面説明図、第3図はリベットのカシメ状態を示
す説明図、第4図1,25図は従来技術の欠点を説明す
るための要部町「面図、第6図tar、fb)は本発明
の詳細な説明図、オフ図fi+、(bl、 (C1゜l
dlは本発明の央部の溶接手段を示す説明図である。 13・・・伺曲管 14・・・節輪 16・・・連結部 21・・・リベット部材 23・・・溶着部。 第11ン1 0 第4II D 第5目 b 第6し1 第71しI (a)(b) (c) (d)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)↑1欣の@輪を互の連結部を接合しつつリベット
    部4゛ツを介して回動自在に連結li!i11足し、操
    作部を介して71曲作和l自在に構成してなる内祝りの
    目面節輪において、前記リベット部材と百〇t: リベ
    ット部材における軸端部側に位餘するi”ii f’5
    ’4のi”J(結部とを一体的に溶5庁固足したことを
    jljl、、徽とする内視鏡のnrlft管節翰。 (2)前記溶ニ1け、レーザ溶着としたことを特徴とす
    る特+fr 請求の範囲第1項記載の内視鏡の前曲7T
    判し:、1゜ (3)前rti、:レーリ’レーf7箔は、レーザスポ
    ット径が前記リベット?τl−の足部の外径よp大径の
    レーザ、7.ポットによる一点溶着により溶着したこと
    を特徴とする11“〒訂ii1氷の範囲22項記載の内
    視鏡の湾曲管節輪。 (・1)前記レーザ6)着は、レーザスポット径が前記
    リベット部材の足部の外径と同一かまたは小径のレーザ
    スポットによる多点溶着により溶着したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の内視鏡の湾曲管節輪。 (5)前記リベット部材は、その1111部の長さが互
    いに連結する節輪の連結部を重合した板厚を越えない長
    さであること全特徴とする特許請求の範囲31項記載の
    内視鏡の湾曲管節輪。 (6)前記リベット部材は1節輪の内方又は外方のいず
    肚かの方向から挿入さnていること全特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の内視鏡の湾曲管節輪。
JP58216610A 1983-11-17 1983-11-17 内視鏡の湾曲管節輪 Granted JPS60108027A (ja)

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JP58216610A JPS60108027A (ja) 1983-11-17 1983-11-17 内視鏡の湾曲管節輪

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JPH0340606B2 JPH0340606B2 (ja) 1991-06-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5178129A (en) * 1989-12-28 1993-01-12 Kabushiki Kaisha Machida Seisakusho Method of producing bending device
JP2016000128A (ja) * 2014-06-12 2016-01-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 内視鏡

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5540349A (en) * 1978-09-14 1980-03-21 Honda Motor Co Ltd Mounting method of rotary member
JPS55164003U (ja) * 1979-05-14 1980-11-25

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JPH0340606B2 (ja) 1991-06-19

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