JPH0316442A - クロック異常検出方式 - Google Patents

クロック異常検出方式

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Publication number
JPH0316442A
JPH0316442A JP1151202A JP15120289A JPH0316442A JP H0316442 A JPH0316442 A JP H0316442A JP 1151202 A JP1151202 A JP 1151202A JP 15120289 A JP15120289 A JP 15120289A JP H0316442 A JPH0316442 A JP H0316442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
clk2
count
transmission line
beat
Prior art date
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Pending
Application number
JP1151202A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Sakai
俊行 酒井
Masaaki Takahashi
正昭 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0316442A publication Critical patent/JPH0316442A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 端末装置の電源投入時のクロック安定化状態の検出およ
び伝送路断時のクロック断の検出に用いるクロック異常
検出方式に関し、 クロック断またはクロック変動を迅速、確実Gご検出す
る方式を提供することを目的とし、伝送路から抽出した
クロックに端末装置内の基準クロックを同期化させて使
用する該端末装置のクロック異常検出方式において、伝
送路から抽出したクロックと端末装置内の基準クロック
とのビート周波数を求め、該ビート周波数を計数、比較
することによりクロック異常を検出するよう構戊する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、端末装置の電源投入時のクロソク安定化状態
の検出および伝送路断時のクロック断の検出に用いるク
ロック異常検出方式に関する。
伝送路に接続され、自己のクロックを伝送路のクロック
に同期化させて使用する端末装置では、電源投入時のク
ロソク立上げ時間の短縮、伝送路のクロンク断の早期検
出が望まれている。
(従来の技術〕 従来のクロック断検出回路は、抽出した伝送路クロック
をアナログ積分し、その積分出力をレヘル判定してクロ
ック断を検出している。しかしこのアナログ積分とレベ
ル判定を行なうクロック断検出方式では、検出に時間が
か\り、検出精度にバラつきがある。
(発明が解決しようとする課題〕 従来方式では、クロックが断になったまたは著しいジッ
ターが発生した場合にそれを早期、確実に検出すること
ができない、検出に時間がか\ると言った問題がある。
本発明はか\る点を改善し、クロンク断またはクロック
変動を迅速、確実に検出する方式を提供することを目的
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図に示すように本発明では、伝送路から抽出したク
ロックCLK+ と端末装置内基準クロックCLK2と
のビートをとる。lOがそのビート周波数生戊手段であ
る。ビート周波数を計数し、その計数値を予定値と比較
し、ビート周波数ひいてはクロック正常/異常を検出す
る。20がその周波数異常検出手段である。
〔作用〕 ビート周波数であれば、クロンクCLK,,CLK2の
一方または両方が異常になれば直ちにビート周波数が変
わり、周波数異常検出千段20により直ちにそれを検出
することができる。こうして本発明方式ではクロソク異
常を迅速、確実に検出することができる。
(実施例] 第2図に本発明の実施例を示す。11.12は1/N分
周器、13.14はクロソクCLK,,CL. K z
を、分周器11.12が示す範囲内で計数するカウンタ
、15はこれらのカウンタの計数値の差をとる減算器、
16は減算結果と設定器17にセットされた正常値とを
比較し、不一致ならアラームALMを生じる比較器であ
る。
端末装置内の基準クロックCLK2は伝送路クロックC
LK.とPLLにより同期化されているのが正常状態で
あり、一般にはこれらのクロックCLKzCLKz の
周波数f +, f zは等しい。今N=lOとすると
第3図の如くなり、カウンタl3,14がCLK.,C
LK.を10パルス計数する毎に分周器11.12から
信号が入って、計数値出力、クリア、計数再開となる。
減算器l5はこれらの計数値を差引くので、差は0であ
り、設定器17の正常値はOとすると比較器l6は両人
力が一致するのでアラームALMは出力しない。
これに対してクロック例えばCLK2が異常になる、本
例ではCLK2’ の如く予定より高い周波数Cこなる
と、カウンタL4はCLK.を本例では8バルスしか計
数しないのに分周器12から信号があり、またカウンタ
13はCLK.を12パルス計数してやつと分周器l1
から信号があり、従ってこれらのカウンタの計数値は8
とl2、差は4になる。これは正常値の0ではないから
、比較器l6はアラームALMを出力する。
クロックCLK2が正常時より低周波数になった、クロ
ックCLK.が正常時より高/低周波になった場合も、
上記に準ずる。一般化して言えば、減算器15の出力は
正常時は であり、これが設定器17にセントされる。ff2がf
,+Δf+,fz+Δf2になったときはであり、比較
器16はΔ2−Δ1≠0ならアラームを出力する。
第4図はアナログ的な検出回路を示す。21は乗算器で
クロソクCLK.とCLK.の積をとる。
この積には和と差の戒分が出てくるから差(ビート)戒
分をLPF22で取出し、増幅器23で増幅整形したの
ち、回路24で計数し、計数値を基準値と比較し、比較
結果が不一致ならアラームを出力する。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明では短時間にクロック異常を
検出し、またはクロック安定を見い出すことができ、装
置の早期立上げなどに寄与する所が大きい。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の実施例を示すブロック図、第3図は第
2図の動作説明用タイムチャート、第4図は本発明の他
の実施例を示すブロック図である。 第l図でCLK,.CLK.はクロック、ALMはアラ
ームである。 出 願人 富士通株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、伝送路から抽出したクロックに端末装置内の基準ク
    ロックを同期化させて使用する該端末装置のクロック異
    常検出方式において、 伝送路から抽出したクロック(CLK_1)と端末装置
    内の基準クロック(CLK_2)とのビート周波数を求
    め、該ビート周波数を計数、比較することによりクロッ
    ク異常を検出することを特徴とするクロック異常検出方
    式。
JP1151202A 1989-06-14 1989-06-14 クロック異常検出方式 Pending JPH0316442A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07202873A (ja) * 1993-12-14 1995-08-04 Korea Electron Telecommun データ及びクロック復元回路
JPWO2017195615A1 (ja) * 2016-05-11 2019-03-14 ソニー株式会社 検出装置および検出方法
WO2023166808A1 (ja) * 2022-03-01 2023-09-07 ローム株式会社 監視回路、半導体集積回路装置、及び車両

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