JPS6348928A - 網同期用クロツク制御方式 - Google Patents

網同期用クロツク制御方式

Info

Publication number
JPS6348928A
JPS6348928A JP61192383A JP19238386A JPS6348928A JP S6348928 A JPS6348928 A JP S6348928A JP 61192383 A JP61192383 A JP 61192383A JP 19238386 A JP19238386 A JP 19238386A JP S6348928 A JPS6348928 A JP S6348928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
network
network synchronization
communication system
source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61192383A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Kamei
亀井 三郎
Hiroyuki Saito
宏行 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP61192383A priority Critical patent/JPS6348928A/ja
Publication of JPS6348928A publication Critical patent/JPS6348928A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概 要〕 複数の装置が接続される通信系において、網同期用クロ
ックがないとき、装置がこれを検出して内部的に網同期
用クロックと等価なりロックを発生ずることによって、
装置とその装置がタイミング信号を供給すべき系を動作
可能にする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数の装置が接続されてt、閑を構成する通信
系において、網同期用のクロック源がない場合に、網中
の主要装置が自動的にクロック発生源として動作するこ
とができるようにしたt悄同期用クロック制御方式に関
するものである。
複数の装置が接続されて網を構成する複雑な通信系、例
えば加入者無線方式等の場合において、試験時、通常網
を構成する全装置が準備されていす、個々の通1n系を
それぞれ独立に試験して、終了したものから債み上げて
網を完成させる方法が一般にとられている。そのため網
を構成する特定の1系を、独立に試験する必要が生じる
場合がある。例えば生産工場内における通信系の回線試
験や、装置設置のためのフィールド回線試験等がこれに
当る。
このような場合、網同期用クロックがない場合でも、網
を構成する特定の1系を独立に試験することができるよ
うな、装置および試験方式が必要とされる。
またクロック源の障害時等において、通信系の全系が障
害を生じこれに基づく2次障害等によって、障害箇所の
探索を困難にしないため、クロック源障害を明確にし、
他の系は正常であることを検証できるようにすることが
必要とされる。
〔従来の技術〕
従来は、クロック源の障害の対策としては、クロック源
とそれを受信する装置とを二重化して、障害時予備系に
切り替えることによって、障害の速やかな回復を図ると
ともに、障害探索を容易にするようにしていた。
また生産工場等における調整、試験のためには、擬似的
にクロック源となる試験装置を製作し24q備しておき
、これによって調整、試験を行うようにしていた。
しかしながらフィールド・テス1〜では、クロック源の
装置間配線工事が完了するまでは、目的の通信系を試験
することができなかった。
第4図は従来の通信系のフィールドテストおよび工場調
整・試験時の各装置の接続構成を例示したものである。
第4図において1,2はそれぞれ通信系1、Hに対する
終端装置であって、それぞれ送受信機3゜整、試験する
場合にはフィールドの場合は通信系1、IIを切り放し
、各終端装置1,2において折り返し等の処理を1行い
、網同期用り1:J・ンク源5からクロックを供給して
通信系を動作状態とし、測定器6等を通信系の各部に適
当に接続して、所要の調整1試験を行う。
第5図は、従来のPLLを用いた従属同期回路の構成を
示したものであって、例えば第4図の回路において、終
端装置1に内蔵されている。同図において、11は電圧
制御発振器(VCO>または電圧制御水晶発振器(VC
XO)  (以下両者を含めて単にvCOという)であ
って、直流電圧からなる制御電圧に応して変化する周波
数で発振し、その出力は第5図の通信系における内部処
理クロック(タイミング信号)となる。VCO11の出
力は分周器12を経て1/n(nは整数)に分周されて
、位相比較器13に人力される。位相比較器13にはク
ロック入力が加えられており、再入力の位相を比較して
位経て交流成分を除去されて直流電圧からなる制御電圧
を生じ、νC011に供給される。このように−巡の制
御が行われることによって、vCO11は人力クロック
に位相同期したタイミング信号を発生ずる。
第6図はI’Li、における制御電圧と発振周波数との
関係を示してものであって、PLLが入力信号に同期し
た状態ではほぼ中心の周波数f1で発振し、そのときの
制御電圧はほぼ中央の値である■1である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来は擬似的な網同期用クロック源を用意す
るとともに、フィールド・テストの場合はクロック源の
装置間配線工事が完了するまでは所要の調整、試験を行
うことができなかった。これは目的の通信系において各
装置が従属同期方式であって、位相同期回路(PLL)
等を用いて、入力クロックに同期して装置内部の各種処
理のクイ丈ング信号を作成していたためである。
すなわち、網同期用クロック入力断によって、第5図に
示されたようなI’LL等の従属同期用回路がフリーラ
ン状態となり、制御電圧は第6図に示すV2またはV3
のような中心値から外れた値をとり、発振周波数もこれ
に対応してr2またはf3のように中心周波数からずれ
た値をとるようになって、処理タイミング信号周波数は
正常値から大きく外れるようになる。または従属同期用
回路にクロック抽出用としてタンク回路を使用している
場合には、処理タイミング信号が完全に消失する。この
ようにPLL回路がフリーラン状態になったときは、そ
の出力クロック周波数は不安定であるとともに不定にな
り、処理タイミング信号も不安定、不定となって、処理
タイミング信号が完全消滅した場合と同様に、通信系の
調整、試験を正しく行うことはできない。
これに対しで、従来、網同期用クロック入力断の場合に
は、警報転送や警報表示等は行うが、クロック人力断時
、PLL等の出力を安定にする処置は行われていなかっ
た。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はこのような従来技術の問題点を解決しようとす
るものであって、第1図に示す原理的構成を有し、制御
電圧に応じて変化する周波数のクロックを発生ずるクロ
ック源101と、このクロックと外部から与えられる網
同期用クロックとを位相比較して制御電圧を発止する位
相比較手段102とからなる従属同期回路を具えた、複
数装置が接続される通信系中の装置において、次の各手
段を具えたものである。
103は入力[r検出手段であってクロック入力に接続
され、網同期用クロック入力が断になったことを検出し
て出力を発生する。
104は切替手段であって、クロック源101の入力側
に挿入されており、入力断検出手段103の出力発生時
動作して、位相比較手段102の出力に代えて固定電圧
を制御電圧としてクロックa 101に供給する。
〔作 用〕
第2図に示す系は通常は外部から与えられる網同期用ク
ロックに対して、その内部の従属同期回路が同期するこ
とによって、網同期用クロックに位相同期したクロック
を発止して、これによって動作している。網同期用クロ
ックがないときは、これを検出することによって従属同
期回路のクロック源に固定電圧を与えて、クロックを発
生させる。この場合の固定電圧は従属同期回路が網同期
用クロックに同期しているときの制御電圧に等しく選ば
れており、従って発生するクロックは網同期用クロック
と等しい周波数を有しているので、その装置及びその装
置がタイミング信号を供給すべき系は網同期用クロック
を供給されているときと同様に同期状態に保たれる。
〔実施例〕
第2図は本発明方式における通信系のフィールドテスト
および工場調整・試験時の各装置の接続構成例を示した
ものである。同図においては第5図におけると同じ部分
を同じ番号で示しているが、1111信系を動作させる
ための第4図における網同期用クロック源5を外部に接
続する必要がなく、網同期用クロックがない場合に自動
的にクロ゛ンク源として動作する回路を内蔵し、これに
よって装置を同期状態にして、第4図の場合と同様にし
て調整・試験等を行うことができる。
第3図は本発明方式におけるPLLを用いた従属同期回
路の構成例を示したものであって、これによって網同期
用クロックがない場合に自動的にクロックを供給するこ
とができる。第3図において、第5図におけると同じ部
分は同じ番号で示されており、それらの動作もまた同様
である。16はクロック入力の断を検出する入力断検出
器、17はVCOIIに対する入力を切り替える切替器
である。
第3図において、クロック入力があるときは、入力断検
出器16はこれを検出して切替器17をa側に切り替え
るように制御し、ローパスフィルタ15の出力をVCO
11に対する制御電圧として供給する。
この状態での第3図の回路の動作は第5図の場合と同じ
である。
クロック入力が断になると、入力断検出器16はこれを
検出して切替器17をb 1111に切り替えるように
制御する。これによってVCO11には制御電圧として
直流定電圧が供給される。この直流定電圧としては、例
えば第6図における制御電圧の中心値■1が与えられる
ようになっており、従ってPLL11は中心周波数f1
で発振する。この周波数はPLl、11が入力クロック
に同期して動作しているときの発振周波数であり、これ
によってタイミング信号を発生し、内部処理クロックと
して例えば終端装置1に対して供給することによって、
第2図に示された通信系は網同期用クロックを外部から
与えられた場合と同様に正常に動作することができ、こ
れによって網同期用クロック源がないときでも、フィー
ルドテストおよび工場調整・試験時の各装置の試験を正
しく行うことができる。
またこのような構成にすることによって、通信系の動作
状態において網同期用クロックに障害が発生した場合に
も、正常動作を継続することができ、従ってその系の障
害発生によって一次障害や二次障害を発生し、網を構成
する通信系全体に影響を与え、障害探索を遅らせる事態
の発生を防止することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、複数の装置が接続
される通信系において、網同期用クロックがないとき、
装置がこれを検出して内部的に網同期用クロックに同期
しているクロックとき等価なりロックを自動的に発生す
ることによって、装置とその装置がタイミング信号を供
給すべき系を動作可能にするので、網同期用クロック源
がないときでも、フィールドテストおよび工場調整・試
験時の各装置の試験を正しく行うことができる。
また通信系の動作状態において網同期用クロックに障害
が発生した場合にも、クロックを自動的に供給して正常
動作を継続することができ、従って通信系全体に影響が
及ぶことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示す図、第2図は本発明
の一実施例の構成を示す図、第3図は本発明方式におけ
るPLLを用いた従属同期回路の構成例を示す図、 第・を図は従来の通信系のフィールドテストおよび工場
調整・試験時の各装置の接続構成を例示する図、 第5図は従来のP1几を用いた従属同期回路の構成例を
示す図、 第6図はPLLを用いた従属同期回路における制御電圧
対発振周波数特性の一例を示す図である。 1.2−−一終端装置 3.4−−一送受信機 5−・網同期用クロック源 6−・−測定器 11−電圧制御発振器(VCO)または電圧制御水晶発
振器(VCXO) 12−分周器(1/n) 13−位相比鮫器 1□1−増1陥器(AMP) 15−・−ローパスフィルタ(LPF )16−人力断
検出器 17−・−切替器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 制御電圧に応じて変化する周波数のクロックを発生する
    クロック源(101)と、該クロックと外部から与えら
    れる網同期用クロックとを位相比較して前記制御電圧を
    発生する位相比較手段(102)とを具えた、複数装置
    が接続される通信系中の装置において、 前記網同期用クロック入力の断を検出して出力を発生す
    る入力断検出手段(103)と、 該入力断検出手段(103)の出力発生時、前記制御電
    圧に代えて固定電圧をクロツク源(101)に供給する
    切替手段(104)とを具え、 網同期用クロック断時、所定周波数のクロックを自動的
    に発生して該装置及び該装置がタイミング信号を供給す
    べき系を同期状態に保つことを特徴とする網同期用クロ
    ック制御方式。
JP61192383A 1986-08-18 1986-08-18 網同期用クロツク制御方式 Pending JPS6348928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61192383A JPS6348928A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 網同期用クロツク制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61192383A JPS6348928A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 網同期用クロツク制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6348928A true JPS6348928A (ja) 1988-03-01

Family

ID=16290382

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61192383A Pending JPS6348928A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 網同期用クロツク制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6348928A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01309540A (ja) * 1988-06-08 1989-12-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 網同期装置および網同期方法
JPH02105725A (ja) * 1988-10-14 1990-04-18 Sony Corp Pll回路
JPH02149045A (ja) * 1988-11-30 1990-06-07 Toshiba Corp 通信システム
JPH02305024A (ja) * 1989-05-18 1990-12-18 Mitsubishi Electric Corp 位相同期回路
JPH04127631A (ja) * 1990-09-18 1992-04-28 Tokyo Tsushin Network Kk 従属同期装置の基準クロック切換回路
JPH06197014A (ja) * 1992-12-25 1994-07-15 Mitsubishi Electric Corp 位相同期回路
JP2009253733A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd タイミングリカバリー回路
JP2009272766A (ja) * 2008-05-01 2009-11-19 Fujitsu Ltd 位相比較器、位相同期回路及び位相比較制御方法
JPWO2012001846A1 (ja) * 2010-06-28 2013-08-22 パナソニック株式会社 基準周波数生成回路、半導体集積回路、電子機器

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01309540A (ja) * 1988-06-08 1989-12-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 網同期装置および網同期方法
JPH02105725A (ja) * 1988-10-14 1990-04-18 Sony Corp Pll回路
JPH02149045A (ja) * 1988-11-30 1990-06-07 Toshiba Corp 通信システム
JPH02305024A (ja) * 1989-05-18 1990-12-18 Mitsubishi Electric Corp 位相同期回路
JPH04127631A (ja) * 1990-09-18 1992-04-28 Tokyo Tsushin Network Kk 従属同期装置の基準クロック切換回路
JPH06197014A (ja) * 1992-12-25 1994-07-15 Mitsubishi Electric Corp 位相同期回路
JP2009253733A (ja) * 2008-04-08 2009-10-29 Nippon Dempa Kogyo Co Ltd タイミングリカバリー回路
JP2009272766A (ja) * 2008-05-01 2009-11-19 Fujitsu Ltd 位相比較器、位相同期回路及び位相比較制御方法
JPWO2012001846A1 (ja) * 2010-06-28 2013-08-22 パナソニック株式会社 基準周波数生成回路、半導体集積回路、電子機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2014176673A1 (en) Phase locked loop with simultaneous locking to low and high frequency clocks
JPS6348928A (ja) 網同期用クロツク制御方式
JPH06104882A (ja) 網同期クロック供給装置
JPH01164142A (ja) クロック同期方式
JPH11298380A (ja) クロック生成回路
JPH03102933A (ja) 同期クロック選択回路
US20040145400A1 (en) Method for generating an internal clock pulse in an electric circuit and a corresponding electric circuit comprising a central clock-pulse generator
US6999546B2 (en) System and method for timing references for line interfaces
JPH06164381A (ja) Pllの同期はずれ検出回路
JPS6226605B2 (ja)
KR200185362Y1 (ko) 시스템 클럭 이중화 장치
JPH09116425A (ja) クロック供給回路
JPH0267820A (ja) 標準周波数クロック発生装置
JPS6013343B2 (ja) 搬送波供給回路の予備方式
JPS6074728A (ja) Pllシンセサイザ回路のチャネル設定方式
KR920003362B1 (ko) 미세 위상차 보정회로 및 보정 방법
KR100343929B1 (ko) 기준 클럭 감시 장치
JPH0435133A (ja) クロック切替回路
JP2001326627A (ja) 同期源信号切替回路
JPH0443717A (ja) 位相同期ループを用いた周波数変換回路
KR100333258B1 (ko) 이중화 시간/주파수 발생장치의 주파수 제어방법
JP2001345789A (ja) 網同期装置用周波数監視回路
JPH05336095A (ja) 網同期装置のクロック周波数監視方法
JPH10303898A (ja) 警報発生装置及び位相同期クロック故障時における警報マスク方法
JPH0595305A (ja) 信号中継装置