JPH03102933A - 同期クロック選択回路 - Google Patents

同期クロック選択回路

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JPH03102933A
JPH03102933A JP1240111A JP24011189A JPH03102933A JP H03102933 A JPH03102933 A JP H03102933A JP 1240111 A JP1240111 A JP 1240111A JP 24011189 A JP24011189 A JP 24011189A JP H03102933 A JPH03102933 A JP H03102933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
frequency
internal reference
clocks
reference clock
Prior art date
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Pending
Application number
JP1240111A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruki Fukuda
福田 治樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH03102933A publication Critical patent/JPH03102933A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 外部から供給される複数のクロックのうち1つを選択す
る同期クロック選択回路に関し、供給されるクロックの
周波数の異常等に応じた対応が可能にすることを目的と
し、 複数のクロックの供給を受け、前記クロックのうちの1
つを選択する選択手段を有してなる同期クロック選択回
路において、内部基準クロックを発生する内部基準クロ
ック発生手段と、前記複数のクロックの各々の周波数の
前記内部基準クロックの周波数に対する誤差が所定の値
を越えることを検出する周波数誤差検出手段とを供え、
前記選択手段は、前記周波数の誤差が前記所定の値を越
えないクロックのうち1つを選択するように構或する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、同期クロック選択回路に関する。
通信網内の構戊装置を1つの内部基準クロックに同期さ
せる際には、クロック発生源の障害により全ての構或装
置が停止するのを防ぐために、複数のクロック発生源を
有して、各構戒装置にも、複数のクロックを供給するも
のがある。
例えば、公衆ディジタル通信網に接続する企業内通信網
等においては、該公衆ディジタル通信網が供給するクロ
ックに該企業内通信網内の構戊装置全てを同期させる必
要がある。上記のような企業内通信網では、公衆ディジ
タル通信網から基準クロックを抽出して該通信網内の構
或装置に供給する装置が設けられ、しかも、このような
基準クロックを抽出する装置は二重化されていることが
多く、したがって、各構或装置には、複数のクロックが
供給され、各構戊装置において何れか1つのクロックを
選択し、該クロックに同期させている。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕従来
の相互に同期して通信を行う通信網においては、基準ク
ロγクを供給する装置を決め、複数のクロック供給ルー
トからのクロックを、各構戊装置に供給し、各構或装置
において、どのクロックう選択するかを、装置内で設定
された優先度と該複数のクロックの何れかが入力断かど
うかの情報を基にして判断し、基準クロックとしていた
このため、複数のクロックを供給するルートの一部に障
害があってもクロック断とならない限り、供給されるク
ロックの周波数の異常等に応じた対応はできなかった。
例えば、上記の複数のクロック供給源が、公衆ディジタ
ル通信網から(水晶発振子等を用いる〉PLL回路等に
より基準クロックを抽出するものである場合には、該ク
ロック供給源と公衆デイジタル通信網との間の障害等に
よって、該クロック供給源のPLL回路が自走したよう
な場合には、該クロック供給源が出力するクロックの周
波数は、本来の公衆ディジタル通信網のクロックの周波
数から大きくずれてしまうという問題があった。
本発明は、上記の問題点に鑑み、なされたもので、供給
されるクロックの周波数の異常等に応じた対応が可能な
同期クロック選択回路を提供することを目的とするもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の基本構或図である。
第1図において、1および2は複数のクロック供給源、
3は内部基準クロック発生手段、4および5は周波数誤
差検出手段、そして、6は選択手段である。
内部基準クロック供給源3は、それぞれ内部基準クロッ
クを発生する。
周波数誤差検出手段4.5は、それぞれ、複数のクロッ
ク供給源1および2が発生する複数のクロックの各々の
周波数の前記内4基準クロックの周波数に対する誤差が
所定の値を越えることを検出する。
前記選択手段6は、前記周波数の誤差が前記所定の値を
越えないクロックのうち1つを選択する。
〔作 用〕
本発明の同期クロック選択回路によれば、外部から供給
される複数のクロックそれぞれについて、内部基準クロ
ックとの周波数誤差を検出して、該周波数の誤差が前記
所定の値を越えたときには選択手段6において誤差の小
さいクロックに切り換えることができる。内部基準クロ
ックとしては、外部から供給されるクロックの周波数に
極めて近い精度のクロックを発生するものを用意する。
〔実施例〕
第2図は本発明の同期クロック選択回路の構或例を示す
図である。
第2図において、11および12はクロック発生源、4
1および42はクロック断検出回路、43は内部基準ク
ロック発生源、44および45は周波数誤差検出回路、
46は選択回路、そして、47および48はクロック受
信回路である。
外部のクロック供給源11および12から、それぞれ供
給されたクロックは、クロック受信回路47および48
を介して受信され、先ず、クロック断検出回路41およ
び42において、それぞれの断検出が行われる。他方、
上記のクロック受信回路47および48の出力は、それ
ぞれ、周波数誤差検出回路44および45において、内
部基準クロック発生源43が発生する内部基準クロック
の周波数との誤差が所定の値を越えることが検出される
例えば、NTT網等の公衆ディジタル通信網が供給する
クロックは、I X 1 0−”の周波数精度を有する
セシウム原子発振子によるものである。
しかし、セシウム原子発振子は非常に高価であるので、
一般企業等において、内部基準クロック発生源としてセ
シウム原子発振子を用いるのは無理である。そこで、内
部基準クロック発生源としては、比較的安価で5 X 
1 0−”の周波数精度を有するルビジウム発振子を用
いるものを使用しても、水晶発振子によるPLL回路が
自走したことによ?周波数誤差は検出することができる
選択回路46は、上記の2つのクロックの断および周波
数誤差異常の情報を入力して、これらの情報に応じて何
れか1つのクロックを選択して出力する。
選択回路46の制御の1例として、クロγク2よりクロ
ック1を優先するものの例が第3図に示されている。
なお、上記の周波数異常を検出しても、アラームを発す
るのみで、切り換えはオペレータに任せるという構或も
考えられる。さらに、アラームの発生は、現在選択され
ているものに周波数異常があるときに発生する方式、あ
るいは、現在選択されていないものに周波数異常があ■
るときに発生する方式が考えられる。
第2図の周波数誤差検出回路の構戊例は第4図に示され
ている。
第4図において、51および52はカウンタ、53はコ
ンパレータ、54および55はデコード回路、そして、
56はリセット回路である。
カウンタ51は内部基準クロツクにより動作し、カウン
タ52は外部基準クロックにより動作する。
コンバレータ53はカウンタ51とカウンタ52の計数
を比較する。
デコード回路54およびデコード回路55は、上記のカ
ウンタ51.52の計数が、それぞれのデコード回路に
ついて設定された一定値に達したとき、それぞれの出力
を有効とする。
リセット回路56は、デコード回路54の出力が有効と
なると、リセット信号をカウンタ52には直接、カウン
タ51には遅延回路59を介して印加する。
上記の構戊において、コンバレータ53は、カウンタ5
2の計数がカウンタ51の計数より小となるとアラーム
を発し、デコード回路55は、カウンタ52の計数が前
記一定の値に達するとアラームを発する。こうして、外
部人カクロックの周波数の内部基準クロックの周波数に
対する異常が検出される。
〔発明の効果〕
本発明の同期クロック選択回路によれば、供給されるク
ロックの周波数の異常等に応じた対応が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構或図、 第2図は本発明の実施例の構或図、 第3図は第2図の選択回路の制御の1例を示す図、そし
て、 第4図は第2図の周波数誤差検出回路の構或例を示す図
である。 〔符号の説明〕 1および2 複数のクロック供給源、3・・・内部基準
クロック発生手段、4および5 周波数誤差検出手段、
6・・選択手段、11および12・ クロック発生源、
41および42・・クロック断検出回路、43 一内部
基準クロック発生源、44および45・周波数誤差検出
回路、46 ・選択回路、47および48−クロック受
信回路、51および52 ・カウンタ、53 ・コンバ
レータ、54および55・・デコード回路、 56・−リセット回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数のクロックの供給を受け、 前記クロックのうちの1つを選択する選択手段(6)を
    有してなる同期クロック選択回路において、 内部基準クロックを発生する内部基準クロック発生手段
    (3)と、 前記複数のクロックの各々の周波数の前記内部基準クロ
    ックの周波数に対する誤差が所定の値を越えることを検
    出する周波数誤差検出手段(4、5)とを供え、 前記選択手段(6)は、前記周波数の誤差が前記所定の
    値を越えないクロックのうち1つを選択することを特徴
    とする同期クロック選択回路。 2、複数のクロックの供給を受け、 前記クロックのうちの1つを選択する選択手段(6)を
    有してなる同期クロック選択回路において、 内部基準クロックを発生する内部基準クロック発生手段
    (3)と、 前記複数のクロックの各々の周波数の前記内部基準クロ
    ックの周波数に対する誤差が所定の値を越えることを検
    出する周波数誤差検出手段(4、5)とを供え、 選択されているクロックについて周波数誤差が検出され
    たときにアラームを表示することを特徴とする同期クロ
    ック選択回路。 3、複数のクロックの供給を受け、 前記クロックのうちの1つを選択する選択手段(6)を
    有してなる同期クロック選択回路において、 内部基準クロックを発生する内部基準クロック発生手段
    (3)と、 前記複数のクロックの各々の周波数の前記内部基準クロ
    ックの周波数に対する誤差が所定の値を越えることを検
    出する周波数誤差検出手段(4、5)とを供え、 選択されていないクロックについて周波数誤差が検出さ
    れたときにアラームを表示することを特徴とする同期ク
    ロック選択回路。
JP1240111A 1989-09-18 1989-09-18 同期クロック選択回路 Pending JPH03102933A (ja)

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