JPH03272234A - 従属同期方式 - Google Patents
従属同期方式Info
- Publication number
- JPH03272234A JPH03272234A JP2072465A JP7246590A JPH03272234A JP H03272234 A JPH03272234 A JP H03272234A JP 2072465 A JP2072465 A JP 2072465A JP 7246590 A JP7246590 A JP 7246590A JP H03272234 A JPH03272234 A JP H03272234A
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- JP
- Japan
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- signal
- phase
- frequency
- slave
- internal
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- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 11
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はディジタル伝送装置における従属同期方式に関
する。
する。
従来、共通処理部全体を2重化したり、又はその内部の
クロック発生部を2重化したりする様な、要するに位相
同期回路を2重化するときの回路構成においては、装置
内基準パルスfo (第3図中、304.304’
)は網から抽出した従属用クロックfO(301)及び
従属用内部発振クロックf o (303、303’
、>のどちらかにN系、E系それぞれ独立に同期する
様になっていた。
クロック発生部を2重化したりする様な、要するに位相
同期回路を2重化するときの回路構成においては、装置
内基準パルスfo (第3図中、304.304’
)は網から抽出した従属用クロックfO(301)及び
従属用内部発振クロックf o (303、303’
、>のどちらかにN系、E系それぞれ独立に同期する
様になっていた。
上述した位相同期回路は、2重化した場合N系とE系の
装置内基準パルスの位相同期及び同一系内で網から抽出
した従属用クロックfOと従属用内部発振クロックfo
どの位相同期が共にとれていないため、現用系のN系、
E系切換えや、網から装置内発振器へ又は装置内発振器
から網へといって位相同期発振回路(PLO)に入力さ
れるクロックの切換えを行うと、データエラーや各種ア
ラームが発生してしまう欠点がある。
装置内基準パルスの位相同期及び同一系内で網から抽出
した従属用クロックfOと従属用内部発振クロックfo
どの位相同期が共にとれていないため、現用系のN系、
E系切換えや、網から装置内発振器へ又は装置内発振器
から網へといって位相同期発振回路(PLO)に入力さ
れるクロックの切換えを行うと、データエラーや各種ア
ラームが発生してしまう欠点がある。
本発明の従属同期方式は、網から抽出した従属用クロッ
クと他系の装置内基準パルスとの第1の選択回路と、前
記第1の選択回路により選択された信号と従属用内部発
振クロックとの第2の選択回路と、位相同期発振回路と
、装置内基準パルスを作成するパルスジェネレータと、
従属用内部発振クロックを作成する分周カウンタと、前
記分周カウンタのリセット回路とをそれぞれ有し、現用
系及び予備系として動作する第1の系及び第2の系構成
装置を備え、予備系の装置内基準パルスは現用系の装置
内基準パルスに周波数及び位相同期し、かつ予備系の前
記分周カウンタにリセットをかけ、現用系の装置内基準
パルスに従属用内部発振クロックを周波数及び位相同期
させる構成である。
クと他系の装置内基準パルスとの第1の選択回路と、前
記第1の選択回路により選択された信号と従属用内部発
振クロックとの第2の選択回路と、位相同期発振回路と
、装置内基準パルスを作成するパルスジェネレータと、
従属用内部発振クロックを作成する分周カウンタと、前
記分周カウンタのリセット回路とをそれぞれ有し、現用
系及び予備系として動作する第1の系及び第2の系構成
装置を備え、予備系の装置内基準パルスは現用系の装置
内基準パルスに周波数及び位相同期し、かつ予備系の前
記分周カウンタにリセットをかけ、現用系の装置内基準
パルスに従属用内部発振クロックを周波数及び位相同期
させる構成である。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
本発明の一実施例を示す第1図及び第2図を参照すると
、網に同期しN系が現用系として動作する場合、選択回
路108では信号101−が選択され、かつ選択回路1
09では信号110を選択し、信号110がPLO11
2に入力され、信号101に周波数及び位相の合ったN
系装置の内部基準フレーム信号が作成される。また、こ
の状態では、選択されない周波数f。の信号]03は、
信号101を微分回路114で微分したリセット用信号
107によりリセットされ、信号1.01の位相と一致
させる様にする。この時、予備系であるE系では、選択
回路108′においてN系がら受番フた信号104を選
択し、選択回路109′では信号110′を選択し、従
って信号110′がPLO112’に入力されることに
なり、E系装置の内部基準フレーム信号である信号10
4′も信号101と周波数及び位相とが一致することと
なる。さらに、この時選択されない信号103′は結局
信号104を微分回路114′で微分した信号107′
によりリセットされ、信号104の位相と一致させる様
にする。これにより、E系はN系に従属することになる
。つまり、E系内各種クロックはN系内各種クロックに
位相及び周波数が一致しているので、現用系をN系から
E系に切換えた時、データエラーや各種アラームが発生
しなくなる。逆に、E系が現用系として動作する場合に
も、上記と同様のことが言え、E系からN系に切換えた
場合にもデータエラーや各種アラームの発生を防ぐこと
ができる。
、網に同期しN系が現用系として動作する場合、選択回
路108では信号101−が選択され、かつ選択回路1
09では信号110を選択し、信号110がPLO11
2に入力され、信号101に周波数及び位相の合ったN
系装置の内部基準フレーム信号が作成される。また、こ
の状態では、選択されない周波数f。の信号]03は、
信号101を微分回路114で微分したリセット用信号
107によりリセットされ、信号1.01の位相と一致
させる様にする。この時、予備系であるE系では、選択
回路108′においてN系がら受番フた信号104を選
択し、選択回路109′では信号110′を選択し、従
って信号110′がPLO112’に入力されることに
なり、E系装置の内部基準フレーム信号である信号10
4′も信号101と周波数及び位相とが一致することと
なる。さらに、この時選択されない信号103′は結局
信号104を微分回路114′で微分した信号107′
によりリセットされ、信号104の位相と一致させる様
にする。これにより、E系はN系に従属することになる
。つまり、E系内各種クロックはN系内各種クロックに
位相及び周波数が一致しているので、現用系をN系から
E系に切換えた時、データエラーや各種アラームが発生
しなくなる。逆に、E系が現用系として動作する場合に
も、上記と同様のことが言え、E系からN系に切換えた
場合にもデータエラーや各種アラームの発生を防ぐこと
ができる。
次に、従属光を網から内部クロックに切換えた場合を説
明する。N系が現用系として動作している場合、PLO
112の入力を信号101から信号103に切換えたと
き、前述したように分周カウンター11には信号107
により制御がかかっており、信号103は信号101と
位相が合う様にしているので、PLO112の入力信号
の位相飛びが無い為、データエラーや各種アラームの発
生を防ぐことができる。また、内部クロックで動作して
いるときに、現用系の切換えを行った場合を説明する。
明する。N系が現用系として動作している場合、PLO
112の入力を信号101から信号103に切換えたと
き、前述したように分周カウンター11には信号107
により制御がかかっており、信号103は信号101と
位相が合う様にしているので、PLO112の入力信号
の位相飛びが無い為、データエラーや各種アラームの発
生を防ぐことができる。また、内部クロックで動作して
いるときに、現用系の切換えを行った場合を説明する。
N系か現用系として動作している時、信号104と信号
103とは周波数及び位相が一致している。このとき、
予備系であるE系のPLO112′の入力は選択回路1
08’で信号104を、また選択回路109′で信号1
10′を選択する為、信号104′と信号104とは周
波数及び位相が一致する。このとき、信号103′は信
号104を微分した信号107′でリセットされ、信号
104に位相が合う様に制御される。つまり、E系の信
号はN系に従属することになり、かつ信号103と信号
103′とは常に位相が一致する様に制御されている為
、動作系をN系からE系に切換えた時、データエラーや
各種アラームが発生しなくなる。また、現用系をE系か
らN系へ切換えた場合にも上記と同様のことが言え、デ
ータエラーや各種アラームの発生を防ぐことができる。
103とは周波数及び位相が一致している。このとき、
予備系であるE系のPLO112′の入力は選択回路1
08’で信号104を、また選択回路109′で信号1
10′を選択する為、信号104′と信号104とは周
波数及び位相が一致する。このとき、信号103′は信
号104を微分した信号107′でリセットされ、信号
104に位相が合う様に制御される。つまり、E系の信
号はN系に従属することになり、かつ信号103と信号
103′とは常に位相が一致する様に制御されている為
、動作系をN系からE系に切換えた時、データエラーや
各種アラームが発生しなくなる。また、現用系をE系か
らN系へ切換えた場合にも上記と同様のことが言え、デ
ータエラーや各種アラームの発生を防ぐことができる。
以上説明したように本発明によれば、現用系で作成する
装置内基準パルスに予備系を従属させることにより、現
用系の切換えや、従属光クロックの切換えによるデータ
エラーや各種アラームを防ぐことができる。
装置内基準パルスに予備系を従属させることにより、現
用系の切換えや、従属光クロックの切換えによるデータ
エラーや各種アラームを防ぐことができる。
内部クロック選択回路、110,110′ :選択回路
により選択された外部クロック、111゜111’
:従属用内部発振クロックを作成する分周カウンタ、1
12,112′ :位相同期発振回路(PLO)、11
3,113’ :パルスジェネレータ、114,114
’ :微分回路。
により選択された外部クロック、111゜111’
:従属用内部発振クロックを作成する分周カウンタ、1
12,112′ :位相同期発振回路(PLO)、11
3,113’ :パルスジェネレータ、114,114
’ :微分回路。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は同実
施例の動作を説明する図、第3図は従来例を示す構成図
である。
施例の動作を説明する図、第3図は従来例を示す構成図
である。
Claims (1)
- 網から抽出した従属用クロックと他系の装置内基準パル
スとの第1の選択回路と、前記第1の選択回路により選
択された信号と従属用内部発振クロックとの第2の選択
回路と、位相同期発振回路と、装置内基準パルスを作成
するパルスジェネレータと、従属用内部発振クロックを
作成する分周カウンタと、前記分周カウンタのリセット
回路とをそれぞれ有し、現用系及び予備系として動作す
る第1の系及び第2の系構成装置を備え、予備系の装置
内基準パルスは現用系の装置内基準パルスに周波数及び
位相同期し、かつ予備系の前記分周カウンタにリセット
をかけ、現用系の装置内基準パルスに従属用内部発振ク
ロックを周波数及び位相同期させることを特徴とする従
属同期方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2072465A JPH03272234A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 従属同期方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2072465A JPH03272234A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 従属同期方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03272234A true JPH03272234A (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=13490085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2072465A Pending JPH03272234A (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 従属同期方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03272234A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7701268B2 (en) | 2006-02-20 | 2010-04-20 | Nec Corporation | Clock generation circuit |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01273451A (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-01 | Fujitsu Ltd | 二重化クロック同期方式 |
JPH01286610A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-11-17 | Toyo Commun Equip Co Ltd | クロック生成装置 |
JPH01309540A (ja) * | 1988-06-08 | 1989-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 網同期装置および網同期方法 |
JPH0265540A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Nec Corp | クロック再生回路 |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP2072465A patent/JPH03272234A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01286610A (ja) * | 1987-12-25 | 1989-11-17 | Toyo Commun Equip Co Ltd | クロック生成装置 |
JPH01273451A (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-01 | Fujitsu Ltd | 二重化クロック同期方式 |
JPH01309540A (ja) * | 1988-06-08 | 1989-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 網同期装置および網同期方法 |
JPH0265540A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-06 | Nec Corp | クロック再生回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7701268B2 (en) | 2006-02-20 | 2010-04-20 | Nec Corporation | Clock generation circuit |
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