JPH03154257A - 磁気録画再生装置 - Google Patents
磁気録画再生装置Info
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- JPH03154257A JPH03154257A JP1291228A JP29122889A JPH03154257A JP H03154257 A JPH03154257 A JP H03154257A JP 1291228 A JP1291228 A JP 1291228A JP 29122889 A JP29122889 A JP 29122889A JP H03154257 A JPH03154257 A JP H03154257A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
- G11B15/4671—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling simultaneously the speed of the tape and the speed of the rotating head
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は磁気録画再生装置に関し、特に磁気テープの早
送り再生や巻戻し再生に有効な装置に係る。
送り再生や巻戻し再生に有効な装置に係る。
（従来の技術）
第２図は従来の磁気録画再生装置の早送り再生時におけ
るブロック図を示す。
るブロック図を示す。
図に示すように磁気テープ１は供給側リール台２から回
転ヘッドを有する回転シリンダ３を経由してキャプスタ
ン軸４とピンチローラ５の圧着により移送され巻取側リ
ール台６に巻取られる。
転ヘッドを有する回転シリンダ３を経由してキャプスタ
ン軸４とピンチローラ５の圧着により移送され巻取側リ
ール台６に巻取られる。
上記回転シリンダ３を直接駆動する回転シリンダモータ
７に設けられた周波数発電機（ＦＧ）８および回転位相
検出器（ＰＧ）９により夫々回転シリンダの回転数に応
じた周波数信号および回転位相を検出し、夫々の回転シ
リンダ（ＣＹ）速度制御回路１０．ＣＹ位相制御回路１
３へ出力する。
７に設けられた周波数発電機（ＦＧ）８および回転位相
検出器（ＰＧ）９により夫々回転シリンダの回転数に応
じた周波数信号および回転位相を検出し、夫々の回転シ
リンダ（ＣＹ）速度制御回路１０．ＣＹ位相制御回路１
３へ出力する。
ここで、早送り再生時の磁気テープ速度を指示する指令
が速度指令回路１５からＣＹ速度基準発生回路１１およ
びＣＹ位相基準発生回路１４の夫々に入力され、上記指
令に対応した回転シリンダ速度基準信号および回転シリ
ンダ位相基準信号が発生され、夫々前記ｃｙ速度制御回
路１０およびＣＹ位相制御回路１３に入力されて、回転
シリンダ３の基準信号に対する速度系誤差信号および位
相系誤差信号を９！チる。
が速度指令回路１５からＣＹ速度基準発生回路１１およ
びＣＹ位相基準発生回路１４の夫々に入力され、上記指
令に対応した回転シリンダ速度基準信号および回転シリ
ンダ位相基準信号が発生され、夫々前記ｃｙ速度制御回
路１０およびＣＹ位相制御回路１３に入力されて、回転
シリンダ３の基準信号に対する速度系誤差信号および位
相系誤差信号を９！チる。
これら画鋲差信号はＣＹ駆動回路１２に入力されて回転
シリンダモータ７の回転駆動を行なっている。
シリンダモータ７の回転駆動を行なっている。
一方、キャプスタン軸４を直接駆動するキャプスタンモ
ータ１７に設けられた周波数発電機（ＦＧ）１８により
得られる回転数に応じた周波数信号をキャプスタン（Ｃ
ＡＰ）速度制御回路１９に入力する。
ータ１７に設けられた周波数発電機（ＦＧ）１８により
得られる回転数に応じた周波数信号をキャプスタン（Ｃ
ＡＰ）速度制御回路１９に入力する。
そして、前記速度指令回路１５からの指令でＣＡＰ速度
基準発生回路２０が磁気テープ速度指令に対応したＣＡ
Ｐ速度基準信号を発生し、上記ＣＡＰ速度制御回路Ｉ９
に入力されたキャプスタン軸４の速度基準信号に対する
速度系誤差信号を得る。
基準発生回路２０が磁気テープ速度指令に対応したＣＡ
Ｐ速度基準信号を発生し、上記ＣＡＰ速度制御回路Ｉ９
に入力されたキャプスタン軸４の速度基準信号に対する
速度系誤差信号を得る。
また、コントロールヘッド１６により磁気テープ１に記
録されている制御信号が再生され、ＣＡ２位相制御回路
２２に入力される。前記速度指令回路１５からの指令が
ＣＡＰ位相基準発生回路２３に入力され、前記磁気テー
プ速度指令に対応したキャプスタン位相基準信号が発生
され、前記ＣＡＰ位相制御回路２２に入力されて、制御
信号の基慴位相信号に対する位相系誤差信号を得る。
録されている制御信号が再生され、ＣＡ２位相制御回路
２２に入力される。前記速度指令回路１５からの指令が
ＣＡＰ位相基準発生回路２３に入力され、前記磁気テー
プ速度指令に対応したキャプスタン位相基準信号が発生
され、前記ＣＡＰ位相制御回路２２に入力されて、制御
信号の基慴位相信号に対する位相系誤差信号を得る。
そして、上記ＣＡＰ速度制御回路１９およびＣＡ２位相
制御回路２２の夫々の出力はＣＡＰ駆動回路２１に入力
されて、前記キャプスタンモータ１７の回転駆動を行な
っている。
制御回路２２の夫々の出力はＣＡＰ駆動回路２１に入力
されて、前記キャプスタンモータ１７の回転駆動を行な
っている。
また、巻取側リール台６はキャプスタンモータ１７から
伝達機構を介して駆動し、キャプスタン軸４とピンチロ
ーラ−５の圧着により移送される磁気テープ１を巻取っ
ている。
伝達機構を介して駆動し、キャプスタン軸４とピンチロ
ーラ−５の圧着により移送される磁気テープ１を巻取っ
ている。
（発明が解決しようとする課題）
上述した構成の磁気録画再生装置において、早送り再生
速度を記録時の磁気テープ速度のＮ倍にするためには、
キャプスタンモータ１７の回転数をＮ倍にすれば良いが
、このキャプスタン軸４の径が極めて小径であるため、
キャプスタンモータの回転数を上げ磁気テープ速度をＮ
倍にするには。
速度を記録時の磁気テープ速度のＮ倍にするためには、
キャプスタンモータ１７の回転数をＮ倍にすれば良いが
、このキャプスタン軸４の径が極めて小径であるため、
キャプスタンモータの回転数を上げ磁気テープ速度をＮ
倍にするには。
その可能範囲に限度があり、磁気テープを高速早送り再
生ができないという問題があった。
生ができないという問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑み、磁気テープの１対の
リール台の径がキャプスタン軸径より大径であることに
着目し、この巻取側リール台の駆動モータの回転数制御
可能範囲内で、高速早送り再生できる磁気録画再生装置
を提供することを目的とする。
リール台の径がキャプスタン軸径より大径であることに
着目し、この巻取側リール台の駆動モータの回転数制御
可能範囲内で、高速早送り再生できる磁気録画再生装置
を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明は上記課題を解決し目的を達成するため。
磁気テープを巻装した１対のリールリブに係合して一体
的に回転する１対のリール台の少なくとも一方に磁気テ
ープを巻取る方向に回転駆動するリール台駆動手段と、
前記１対のリール台間に設定された回転シリンダの駆動
手段と、前記１対のリール台の各回転数の検出手段と、
該回転数検出手段の出力を入力とする１対のリール台に
巻装された磁気テープの巻径検出手段と、該巻径検出手
段及び磁気テープの速度指令手段の両出力により設定さ
れる前記回転シリンダの速度および位相の各基準発生手
段と、前記１対のリール台の速度および位相の各基準発
生手段と、前記回転シリンダの回転数および回転位相の
検出手段と、該検出手段出力と前記回転シリンダの速度
および位相の各基準発生手段出力とを夫々比較し、速度
および位相の誤差信号を得て回転シリンダの駆動手段を
制御する速度および位相の各制御手段と、磁気テープに
記録されている制御信号の検出手段と、該検出手段出力
および前記磁気テープ巻取側リール台回転数検出手段出
力と前記１対のリール台の速度および位相の各基準発生
手段出力とを夫々比較し、速度および位相の誤差信号を
得て磁気テープ巻取側のリール台駆動手段を制御する速
度および位相の各制御手段とを有することを特徴とする
。
的に回転する１対のリール台の少なくとも一方に磁気テ
ープを巻取る方向に回転駆動するリール台駆動手段と、
前記１対のリール台間に設定された回転シリンダの駆動
手段と、前記１対のリール台の各回転数の検出手段と、
該回転数検出手段の出力を入力とする１対のリール台に
巻装された磁気テープの巻径検出手段と、該巻径検出手
段及び磁気テープの速度指令手段の両出力により設定さ
れる前記回転シリンダの速度および位相の各基準発生手
段と、前記１対のリール台の速度および位相の各基準発
生手段と、前記回転シリンダの回転数および回転位相の
検出手段と、該検出手段出力と前記回転シリンダの速度
および位相の各基準発生手段出力とを夫々比較し、速度
および位相の誤差信号を得て回転シリンダの駆動手段を
制御する速度および位相の各制御手段と、磁気テープに
記録されている制御信号の検出手段と、該検出手段出力
および前記磁気テープ巻取側リール台回転数検出手段出
力と前記１対のリール台の速度および位相の各基準発生
手段出力とを夫々比較し、速度および位相の誤差信号を
得て磁気テープ巻取側のリール台駆動手段を制御する速
度および位相の各制御手段とを有することを特徴とする
。
（作 用）
本発明はキャプスタン軸径より大径な１対のリール台の
巻取側リール台の回転数制御及び回転シリンダの回転数
制御を行ない、同じ回転数でもリール台の回転による磁
気テープの移送速度が速いことにより、磁気テープの早
送り再生や巻戻し再生を行なうことができる。
巻取側リール台の回転数制御及び回転シリンダの回転数
制御を行ない、同じ回転数でもリール台の回転による磁
気テープの移送速度が速いことにより、磁気テープの早
送り再生や巻戻し再生を行なうことができる。
更に本発明は１対のリール台に巻装された磁気テープロ
ールの巻径検出出力により、磁気テープの始端部、終端
部では中速度に、中央部では高速に夫々移送制御される
ので、高速早送り再生や巻戻し再生を行なうことができ
る。
ールの巻径検出出力により、磁気テープの始端部、終端
部では中速度に、中央部では高速に夫々移送制御される
ので、高速早送り再生や巻戻し再生を行なうことができ
る。
（実施例）
第１図は本発明の一実施例に係る磁気録画再生装置の高
速早送り再生時のブロック図を示す。
速早送り再生時のブロック図を示す。
図において、２４及び２５は夫々供給側リール台２およ
び巻取側リール台６に設定された周波数発電機（ＦＧ）
、２６は周波数発電機２４．２５の出力ｎ、。
び巻取側リール台６に設定された周波数発電機（ＦＧ）
、２６は周波数発電機２４．２５の出力ｎ、。
ｎアを入力としｎ ｙ ／ ｎ Ｈの比を求めることに
より巻取側磁気テープロール半径Ｒ？を求める巻径検出
回路、２７および２８は夫々巻径検出回路２６の出力お
よび磁気テープの速度指令回路１５の出力を入力とする
シリンダ（ＣＹ）速度基準発生回路およびシリンダ（Ｃ
Ｙ）位相基準発生回路、２９および３０は夫々巻径検出
回路２６の出力および速度指令回路１５の出力を入力と
して設定されるリール台速度基準発生回路およびリール
台位相基準発生回路、３１および３２は夫々ＦＧ２５の
出力、コントロールヘッド１６の出力を入力し、前記リ
ール台速度基準発生回路２９、リール台位相基準発生回
路３０の各出力が入力され、速度および位相の誤差信号
を得るリール台速度制御回路およびリール台位相制御回
路、３３はリール台速度制御回路３１およびリール台位
相制御回路３２の両出力を入力とするリール台駆動回路
。
より巻取側磁気テープロール半径Ｒ？を求める巻径検出
回路、２７および２８は夫々巻径検出回路２６の出力お
よび磁気テープの速度指令回路１５の出力を入力とする
シリンダ（ＣＹ）速度基準発生回路およびシリンダ（Ｃ
Ｙ）位相基準発生回路、２９および３０は夫々巻径検出
回路２６の出力および速度指令回路１５の出力を入力と
して設定されるリール台速度基準発生回路およびリール
台位相基準発生回路、３１および３２は夫々ＦＧ２５の
出力、コントロールヘッド１６の出力を入力し、前記リ
ール台速度基準発生回路２９、リール台位相基準発生回
路３０の各出力が入力され、速度および位相の誤差信号
を得るリール台速度制御回路およびリール台位相制御回
路、３３はリール台速度制御回路３１およびリール台位
相制御回路３２の両出力を入力とするリール台駆動回路
。
３４はリール台駆動回路３３により回転駆動されるリー
ル台駆動モータである。
ル台駆動モータである。
なお、第２図でのべた要素と同一部分については同一番
号を付し、説明は省略する。
号を付し、説明は省略する。
次に本実施例の高速早送り再生時の動作を説明すると、
磁気テープ１は供給側リール台２から回転シリンダ３を
経由してリール台駆動モータ３４で回転駆動される巻取
側リール台６に巻取られる。
磁気テープ１は供給側リール台２から回転シリンダ３を
経由してリール台駆動モータ３４で回転駆動される巻取
側リール台６に巻取られる。
上記供給側および巻取側リール台２，６の回転数は周波
数発電機（ＦＧ）２４．２５で夫々検出され。
数発電機（ＦＧ）２４．２５で夫々検出され。
その出力信号は巻径検出回路２６に入力される。また、
ＦＧ２５の出力はリール台速度制御回路３１へ入力され
る。
ＦＧ２５の出力はリール台速度制御回路３１へ入力され
る。
ここで、磁気テープ１の両リール台２，６に巻装されて
いる磁気テープロールの断面積の和は一定であるから。
いる磁気テープロールの断面積の和は一定であるから。
％（Ｒ，”−ｒ、”）＋ｚ（Ｒ，２−ｒ、２）＝＝に、
（定数）・−−−−−（１）ただし、Ｒ１・・・供給側
磁気テープロール半径ｒ１・・・両リールハブ径 Ｒ？・・・巻取側磁気テープロール半径よって、 Ｒ−” ＋ Ｒｔ” ＝ Ｋ ＋ ’ （定数）＋ ２
ｒ ＋” −−＝・−−・＝ （２）また１両磁気テ
ープロールの周速は等しいから。
（定数）・−−−−−（１）ただし、Ｒ１・・・供給側
磁気テープロール半径ｒ１・・・両リールハブ径 Ｒ？・・・巻取側磁気テープロール半径よって、 Ｒ−” ＋ Ｒｔ” ＝ Ｋ ＋ ’ （定数）＋ ２
ｒ ＋” −−＝・−−・＝ （２）また１両磁気テ
ープロールの周速は等しいから。
Ｒ，・ｎ、＝Ｒ？・ｎＴ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（３）
ただし、ｎ、・・・供給側リール台の回転数ｎ？・・・
巻取側リール台の回転数 上記（２）、 （３）式から 従って、巻径検出回路２６において、ｎ ？ ／ ｎ
Ｈの比を求めることにより巻取側磁気テープロール半径
Ｒアを求めることができ、磁気テープの位置。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（３）
ただし、ｎ、・・・供給側リール台の回転数ｎ？・・・
巻取側リール台の回転数 上記（２）、 （３）式から 従って、巻径検出回路２６において、ｎ ？ ／ ｎ
Ｈの比を求めることにより巻取側磁気テープロール半径
Ｒアを求めることができ、磁気テープの位置。
つまり始端部、中央部、終端部を検出できる。
この巻径検出回路２６の出力はシリンダ（ｃｙ）速度基
準発生回路２７、ＣＹ位相基準発生回路２８．リール台
速度基準発生回路２９およびリール台位相基準発生回路
３０に入力される。また、磁気テープ１の速度指令回路
１５からも磁気テープ速度の指令が入力されて、磁気テ
ープ位置および磁気テープ速度指令に対応した回転シリ
ンダおよび巻取側リール台の各基準信号が発生される。
準発生回路２７、ＣＹ位相基準発生回路２８．リール台
速度基準発生回路２９およびリール台位相基準発生回路
３０に入力される。また、磁気テープ１の速度指令回路
１５からも磁気テープ速度の指令が入力されて、磁気テ
ープ位置および磁気テープ速度指令に対応した回転シリ
ンダおよび巻取側リール台の各基準信号が発生される。
これらの各基準信号と周波数発電機（ＦＧ）８．回転位
相検出器（ＰＧ）９．ＦＧ２５およびコントロールヘッ
ド１６からの各検出出力が、夫々のＣＹ速度１１御回路
１０゜ｃｙ位相制御回路１３．リール台速度制御回路３
１およびリール台位相制御回路３２に加えられることに
より、各基準信号に対する回転シリンダおよび巻取側リ
ール台の速度系、位相系の誤差信号を得る。
相検出器（ＰＧ）９．ＦＧ２５およびコントロールヘッ
ド１６からの各検出出力が、夫々のＣＹ速度１１御回路
１０゜ｃｙ位相制御回路１３．リール台速度制御回路３
１およびリール台位相制御回路３２に加えられることに
より、各基準信号に対する回転シリンダおよび巻取側リ
ール台の速度系、位相系の誤差信号を得る。
これらの誤差信号は夫々、ＣＹ駆動回路１２およびリー
ル台駆動回路３３に加えられ、夫々回転シリンダ七−タ
７およびリール台駆動モータ３４の回転駆動を制御する
。
ル台駆動回路３３に加えられ、夫々回転シリンダ七−タ
７およびリール台駆動モータ３４の回転駆動を制御する
。
ここで、磁気テープの１の移送速度■は、Ｖ＝２π・ド
ア・ｎア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・（６）であるから、■を一定にするために
は、ｎｔ＝Ｋｚ（定数）／２πＲ７・・・・・・・・・
・・・・・・・・・（７）になるように速度基準信号を
作成し、磁気テープ位置に応じて始・終端部でのに２を
、中央部でのに２より小さくすれば、磁気テープ速度は
、始・終端部が中速で、中央部が高速で、かつ始・終端
部、中央部の各部内では一定速度で移送される。
ア・ｎア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・（６）であるから、■を一定にするために
は、ｎｔ＝Ｋｚ（定数）／２πＲ７・・・・・・・・・
・・・・・・・・・（７）になるように速度基準信号を
作成し、磁気テープ位置に応じて始・終端部でのに２を
、中央部でのに２より小さくすれば、磁気テープ速度は
、始・終端部が中速で、中央部が高速で、かつ始・終端
部、中央部の各部内では一定速度で移送される。
上記実施例において、リール台速度制御回路３１のＦＧ
入力信号を巻取側リール台６のＦＧ２５の出力のみとし
たが、供給側リール台２のＦＧ２４の出力を利用するこ
とも可能である。
入力信号を巻取側リール台６のＦＧ２５の出力のみとし
たが、供給側リール台２のＦＧ２４の出力を利用するこ
とも可能である。
また、本実施例において、コントロールヘッド１６から
磁気テープに記録された制御信号を再生してリール台位
相制御も加えているが、速度系のみでも磁気テープ速度
を一定に制御できる。同様に回転シリンダ系も速度制御
のみでもよい。
磁気テープに記録された制御信号を再生してリール台位
相制御も加えているが、速度系のみでも磁気テープ速度
を一定に制御できる。同様に回転シリンダ系も速度制御
のみでもよい。
（発明の効果）
以上説明したように本発明は、高速早送り（巻戻し）再
生時に、磁気テープロール径の巻径検出回路の検出出力
を基に１巻取側リール台の駆動モータ及び回転シリンダ
モータを回転制御し、磁気テープの始・終端部で中速に
、中央部で高速に該磁気テープを巻取り、巻取側リール
台駆動モータの回転数制御範囲内で高速処理を行なうこ
とができる。
生時に、磁気テープロール径の巻径検出回路の検出出力
を基に１巻取側リール台の駆動モータ及び回転シリンダ
モータを回転制御し、磁気テープの始・終端部で中速に
、中央部で高速に該磁気テープを巻取り、巻取側リール
台駆動モータの回転数制御範囲内で高速処理を行なうこ
とができる。
第１図は本発明の一実施例における磁気録画再生装置の
高速早送り再生時のブロック図、第２図は従来の磁気録
画再生装置の早送り再生時のブロック図を示す。 １・・・磁気テープ、 ２・・・供給側リール台、３
・・・回転シリンダ、 ６・・・巻取側リール台、７
・・・回転シリンダモータ、 ８，２４．２５・・・
周波数発電機（ＦＧ）、 ９・・・回転位相検出器（Ｐ
Ｇ）、 １０・・・シリンダ（ｃｙ）速度制御回路、
１２・・・シリンダ（ｃｙ）駆動回路、１５・・・速度
指令回路、１６・・・コントロールヘッド、 ２６・・
・巻径検出回路、２７・・・シリンダ（ＣＹ）速度基準
発生回路、２８・・・シリンダ（ＣＹ）位相基準発生回
路、２９・・・リール台速度基準発生回路、 ３０・・
・リール台位相基準発生回路、 ３１・・・リール台速
度制御回路、 ３２・・・リール台位相制御回路、 ３
３・・・リール台駆動回路、３４・・・リール台駆動モ
ータ。
高速早送り再生時のブロック図、第２図は従来の磁気録
画再生装置の早送り再生時のブロック図を示す。 １・・・磁気テープ、 ２・・・供給側リール台、３
・・・回転シリンダ、 ６・・・巻取側リール台、７
・・・回転シリンダモータ、 ８，２４．２５・・・
周波数発電機（ＦＧ）、 ９・・・回転位相検出器（Ｐ
Ｇ）、 １０・・・シリンダ（ｃｙ）速度制御回路、
１２・・・シリンダ（ｃｙ）駆動回路、１５・・・速度
指令回路、１６・・・コントロールヘッド、 ２６・・
・巻径検出回路、２７・・・シリンダ（ＣＹ）速度基準
発生回路、２８・・・シリンダ（ＣＹ）位相基準発生回
路、２９・・・リール台速度基準発生回路、 ３０・・
・リール台位相基準発生回路、 ３１・・・リール台速
度制御回路、 ３２・・・リール台位相制御回路、 ３
３・・・リール台駆動回路、３４・・・リール台駆動モ
ータ。
Claims (2)
- （１）磁気テープを巻装した１対のリールリブに係合し
て一体的に回転する１対のリール台の少なくとも一方に
磁気テープを巻取る方向に回転駆動するリール台駆動手
段と、前記１対のリール台間に設定された回転シリンダ
の駆動手段と、前記１対のリール台の各回転数の検出手
段と、該回転数検出手段の出力を入力とする１対のリー
ル台に巻装された磁気テープの巻径検出手段と、該巻径
検出手段及び磁気テープの速度指令手段の両出力により
設定される前記回転シリンダの速度および位相の各基準
発生手段と、前記１対のリール台の速度および位相の各
基準発生手段と、前記回転シリンダの回転数および回転
位相の検出手段と、該検出手段出力と前記回転シリンダ
の速度および位相の各基準発生手段出力とを夫々比較し
、速度および位相の誤差信号を得て回転シリンダの駆動
手段を制御する速度および位相の各制御手段と、磁気テ
ープに記録されている制御信号の検出手段と、該検出手
段出力および前記磁気テープ巻取側のリール台回転数検
出手段出力と前記１対のリール台の速度および位相の各
基準発生手段出力とを夫々比較し、速度および位相の誤
差信号を得て磁気テープ巻取側のリール台駆動手段を制
御する速度および位相の各制御手段とを有することを特
徴とする磁気録画再生装置。 - （２）巻径検出手段により磁気テープの始端部と終端部
を検出し、磁気テープの移送速度を始端部および終端部
では、磁気テープ中央部より低速にリール台速度基準発
生手段を制御することを特徴とする前記請求項（１）記
載の磁気録画再生装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1291228A JPH03154257A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | 磁気録画再生装置 |
| EP90312175A EP0427530B1 (en) | 1989-11-10 | 1990-11-07 | Magnetic picture recording and reproducing apparatus |
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