JPS61190746A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS61190746A
JPS61190746A JP60030977A JP3097785A JPS61190746A JP S61190746 A JPS61190746 A JP S61190746A JP 60030977 A JP60030977 A JP 60030977A JP 3097785 A JP3097785 A JP 3097785A JP S61190746 A JPS61190746 A JP S61190746A
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recording
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JP60030977A
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Yasuhiro Yoneda
米田 康浩
Mitsunobu Furumoto
古本 光信
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、編集や頭出しのため記録内容の高速検索を可
能としただめの磁気記録再生装置に関するものであり、
特に、1フイールドの記録トラックを複数のPCMオー
ディオ信号(以下、PCM信号と称す)用として用いる
、マルチチャンネルPCM装置におけるシリンダ制御方
式に関するものである。
従来の技術 近年、VHS方式のVTRとは異なるテープフォーマッ
トを有する8m5VTRの規格が統一された。それによ
ると、ビデオ信号の信号処理は、VHS方式及びβ方式
と同等であるが、オーディオ信号はFM及びPCM記録
となり、制御方式はトラッキング用のパイロット信号を
用いる方式である。また、回転ヘッドを内蔵したシリン
ダ上へのテープの巻き付は量は、従来の180度巻き付
けに加えて、PCMの記録量に相当する約36度分だけ
多く巻き付けられている。
PCMの信号処理は、時間的に連続して入力される音声
信号を一度ディジタル信号に変換しRAMに記憶する。
その後、時間的に圧縮した形でRAMから読み出され、
前述の36度分の領域に記録される。再生時には、時間
的に圧縮されたPCM信号を再生して一度RAMに記憶
し、RAMに貯えられたPCM信号を時間的に伸張して
読み出す。その後D/A変換を行ない、時間的に連続し
た通常の音声信号として出力される。
第6図はBsmVTRのテープフォーマットを示したも
のであり、同図において、A1.B1.A2゜B2はA
ヘッド及びBヘッドで記録した記録磁化軌跡である。同
図に示すようにPCM信号は36度分、ビデオ信号は1
80度十σ(αは余裕分)の各領域に記録される。
amVTRは、本来ビデオ信号と音声信号を記録する用
途で開発されたが、amVTRを音声信号だけを記録再
生する専用の装置、即ち、マルチチャンネルPCM(以
下、マルチPCMと称す)装置として用いることも可能
である。
第7図には、8mVTRを音声信号だけを記録再生する
、マルチPCM装置として使用した時の記録磁化軌跡を
示す。同図に示すように、各磁化軌跡上にはPAi −
PFi (i= 1 、2 、3・・・・・・)のPC
M信号が記録されている。CH1〜6は各チャンネルを
示してあり、例えばCHlに記録されるPCM信号は、
同じ曲の一定時間分の信号とより (Identifi
cation)信号が記録されている。
また、各チャンネルに記録される音声信号は、ステレオ
信号としての記録が可能である。従って、第7図に示し
た磁化軌跡上にはステレオ放送で9種類の音声信号を記
録することが可能である。
以上の説明で明らかなように、amVTRは映像信号を
記録再生する通常のVTRとして使用することも可能で
あり、特開昭58−222402号に示されているごと
く音声信号だけを記録再生するマルチPCM装置として
使用することも可能である。よって、amVTRの1時
間用カセットテープをマルチPCM装置として使用すれ
ば、第7図のテープフォーマットを採用した際、6時間
分のPCM記録が可能である。
発明が解決しようとする問題点 ところで、マルチPCM装置では前述のように長時間記
録が可能となるため、編集や頭出しをする機能が必要不
可欠となる。即ち、6時間分記録されたテープには平均
4分/曲として約90曲も記録されており、自由に頭出
しができなければユーザーにとって非常に不便である。
頭出しの機能を持たせるために従来からテープカウンタ
を用いた方法がある。この方法は、リールの回転数でテ
ープの移動量に換算する方法で、構成が比較的容易なた
め使用されるが、テープ巻径が変化することもあって精
度が非常に悪い。、また別の方法として、テープ上に頭
出し専用のパイロット信号を記録しておき、検索時に前
記パイロット信号を再生して頭出しの機能を持たせる方
法がある。この方法では、パイロット信号の記録再生用
ヘッド及び信号処理回路等が必要となり、構成が複雑に
なってしまう。
マルチPCM装置における編集や頭出しの検索方式とし
、種々の方式が考えられるが、ID信号を利用できれば
非常に便利である。即ち、記録内容を示しているID信
号を識別信号として検索に利用すれば、精度良く、しか
も前述したようなパイロット信号専用のヘッドを新たに
追加する必要もない。
ところが、早送りモードや巻戻しモート責以下FF/R
EWと称す)において、ID信号を再生しようとしても
、ノーマル再生時とFF/REW時とでテープと回転ヘ
ッドの相対速度が異なるため、また、FF/REWにお
いてもテープ巻径が変化することで巻始め1巻中9巻終
りとテープ速度が一定でないため、前記相対速度が一定
でないことがら、ディジタル信号のクロック再生周波数
が一定とならず、信号を正確に復調することができない
という問題点を有していた。
本発明はかかる点に鑑み、F F/REWにおいてもI
D信号を正確に復調できるように、テープと回転ヘッド
の相対速度をノーマル゛再生時のそれと同じになるよう
、シリンダの回転周波数を制御する方式を提供し、高速
検索が容易に実現できるようにすることを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、供給側リール周期検出器、巻取り側リール周
期検出器、所定の演算を行う演算処理回路、その演算結
果に応じてシリンダの回転周波数を制御するシリンダ制
御回路を備えた磁気記録再生装置である。
作  用 本発明は前記した構成により、FF/REWにおいて供
給側リール周期と巻取り側リール周期を検出し、所定の
演算を行うことによってテープ速度を検出し、そのテー
プ速度に対応してシリンダ回転周波数を制御し、テープ
と回転ヘッドの相対速庫をノーマル再生時のそれと同じ
になるようにすることで、FF/REW時においてもよ
り信号を正確に復調することができ、ディジタル音声信
号の高速検索が容易に可能となるものである。
実施例 第1図は本発明の特徴とするシリンダ制御方式を実現す
る演算処理回路のブロック図で、1は基準発振器、2a
、2b、2cは基準発振器と供給側リール(以下Sリー
ルとする)9巻取り側リール(以下’l’ リールとす
る)シリンダそれぞれの回転検出器を入力とするカウン
タ、3a、3bは2乗演算器、4は加算器、6は倍速比
を導き出すための速度演算器、6は記録時またはノーマ
ル再生時において加算器4で演算されたデータを記憶し
ておく定数メモリ、7は各倍速比に応じ後述する演算式
を用いて予め計算された値が格納されたROMデータ、
8は速度演算器5で求められた倍速比に対応したROM
データを基に基準値を発生する基準値発生器、9は基準
値発生器8の値からシリンダの回転周波数に対応した値
を示すカウンタ2Cの値を減算し、シリンダ制御回路へ
エラー信号を出力する減算器であり、以上のようにして
演頁処理回路10が構成されている。
第2図は本発明のシリンダ制御方式を用いた一実施例を
示した図で、10は前述した演算処理回路、11は回転
ヘッド(図示せず)を内蔵したシリンダ、12は磁気テ
ープ、13はSリール、14はTリール、16はシリン
ダ回転検出器、16はS IJ一段回転検出器、1了は
TIJ一段回転検出器、1Bは演算処理回路10より出
力されるエラー信号10bと速度情報10aが入力され
シリンダ11を制御するシリンダ制御回路、19a−d
はテープ12の走行を規制するためのポストで、Sリー
/L/13.T!J−ル14.シリンダ11は矢印方向
に回転しており、テープ12は矢印方向へ移送されてい
る。
以上のように構成された本実施例のF F/REWモー
ドにおけるシリンダ制御方式について、以下その基本原
理を説明する。
ここで、 ■、=テープ送り速度 Ts=Sリール13の1回転に要する時間T、=Tリー
ル14の1回転に要する時間D0=両リールのノ・プ径
(図示せず)δ =テープ厚み L =テープ全長 とすると、 で表わされる。
ここで、テープ厚δ、テープ全長I、 、 7%プ径D
0について略一定と仮定すれば、(1)式より、両リー
ル回転周期の2乗和とテープ速度について相関々係にあ
ることがわかる。
より、 但し、T 3 (n) 、 T t (n)はn倍速時
のS、Tリール回転周期が導かれる。つまり、テープが
30倍速で走行されておれば、記録時(またはフープに
なる。逆にある速度でテープ走行されている時、Sリー
ル周期とTリール周期を検出し、それを2乗して加えた
値を、記録時(またはノーマル再生)でのそれと比較演
算すれば、何倍速でテープ走行されているかを求めるこ
とができる。
次に回転ヘッドと磁気テープの相対速度について説明す
る。第3図はその説明をするための図で、Vt(n) 
=n倍速時のテープ速度 VH(n) =   I  の相対速度VH(1) =
記録時またはノーマル再生時の相対速度W  =記録幅 θ。 =スチル時の走査角 θH=n倍速時の l D  =シリンダ径 fV  =垂直同期信号の周波数 fV(n) = n倍速時のシリンダ回転周波数fV(
1) =記録時またはノーマル再生時のシリンダ回転周
波数 n  2倍速比 を示している。図から1 、−1  W θ。 = s ln  (−)     ・・・・・(
3)πD/2 πD VH(n) = −−2fV(n)  V t (n)
 ・COSθn= πDfy(n) −V、(n) −
cosθn・・・・・・(7)よって、n倍速時におい
ても相対速度を等しくするには(7)式より、 fV(、、= VH(*)+nVt(*)−cos#°
 ・−・−・(8)πD (!: fx ルo (8) 式K h イテ、VH(
1) 、 V、(1) 、 πD ハ規格で決められる
ので定数であシ、cos f) nは、倍速比nがわか
りさえすれば、(3)〜(6)式を用いて求めることか
できる。(Wは定数) つまり、倍速比nがわかれば、相対速度を等しくすべき
シリンダの回転周波数を求めることが可能である。
次に本方式を用いた磁気記録再生装置を、第1図、第2
図とともに説明する。
第4図は第1図におけるカウンタ2a〜2Cの動作を説
明するための図で、それぞれの回転検出器の入力パルス
幅に応じて、基準発振パルス数がカウントされるように
なっており、したがってカウンタ2a、bの出力はS、
T!J−ル周期に対応した値、Ts T、が得られる。
2乗演算器3a。
3bでTs 、T、が演算され、加算器4にてTs2+
 Tt が出力される。
まず、記録時(またはノーマル再生時)において加算器
4にて演算された値、即ちTs(1)2+Tt(1)2
は定数メモリ6へ格納される。次に、FF/REWにお
いて同様に加算器4にて演算された値、Ts(n)2+
 T t、(n)が速度演算器6へ入力され、速度演算
器倍速比nをROMデータ7とシリンダ制御回路18へ
出力する。ROMデータ7では入力された倍速比nに対
し、(3)〜(8)式で予め計算された相対速度が一定
となるシリンダ回転周波数fV(n)の値を基準値発生
器8へ出力し、基準値発生器8は、そのシリンダ回転周
波数fV(11)に対応した値を減算器9へ出力する。
一方、カウンタ2Cは基準発振器1とシリンダ回転検出
器16の出力が入力されるため、カウンタ2Cの出力は
シリンダ11の回転周期に対応した値、1 /f v’
(n)が得られる。そして、1 /f v’(n)は逆
数演算器20に入力され、逆数演算器2oではシリンダ
11の回転周波数に対応した値、fV’(n)を減算器
9へ出力する。減算器9では、制御すべきシリンダ回転
周波数fV(n)と現在のシリンダ回転周波数fV’(
n)の差、即ちf v(n) −f v’ (n)  
の値がシリンダ制御回路18へ、エラー信号として出力
される。
シリンダの回転制御方式として一般には、フリーラン補
正方式と位相ロック補正方式がある。前者は、テープ速
度に対応した分だけシリンダ回転周波数の補正を行うも
のであり、後者は、テープ速度に合わせてフリーラン補
正を行うと同時に、シリンダ系とキャプスタン系(キャ
プスタンレスの場合はテープ駆動系)を位相ロックする
ものである。前者は高速サーチ(高速送りによる再生)
によるノイズバンドが画面垂直方向に流れ不安定な画面
となるが、後者はノイズバンドを固定でき安定な画像を
得ることができるため、一般にVTRにおいては後者の
方式がよく用いられている。
ところが音声PCMの再生のことのみを考えれば、n倍
速再生時にテープと回転ヘッドの相対速度を記録時の相
対速度にし、ID信号を復調できればよいので、位相制
御をかけてもよいが、そこまでする必要もなく略一定の
相対速度でよい。よって本実施例のシリンダ制御方式に
おいては、シリンダの位相制御に関しては説明を省略す
る。
演算処理回路1oより出力されるエラー信号f v(n
) −f v’ (n)はシリンダ制御回路18へ出方
され、シリンダ制御回路18ではこのエラー信号fV(
n)−f÷(n)に応じてシリンダ11の回転周波数の
制御が行なわれ、この差が小さくなるようなシリンダ駆
動信号を得る。
こうして、シリンダー1は、駆動信号により上記差が小
さくなるように回転制御され、テープと回転ヘッドの相
対速度が記録時またはノーマル再生時と同じであるシリ
ンダ回転周波数fV(n)となるように制御される。
ここで、シリンダ制御回路18には、エラー信号の他に
倍速比を示す情報(1Oa)が演算処理回路1oより入
力されているが、これはシリンダ制御を最適に行うため
に必要なためで、この情報を基に制御ループの利得調整
等をする。
以上の如く、シリンダ制御回路18へは、最適制御を行
うための情報と制御エラー信号が10a。
10bを通して入力され、相対速度を一定にすべく制御
される。尚、シリンダ制御回路18は、従来の回路構成
と同様なため、ここでは具体的な回路は示さない。
本実施例では、記録時(またはノーマル再生時)にTs
(1)+Tt(1)2の値を定数メモリ6へ格納した後
、Ts(ロ)2+T t (n)2と演算する例を示し
たが、8ミリカセ7)の5個の穴で構成されたテープカ
セットの自動識別機構を用いてテープの種類やテープ厚
等を検出し、規格値を基に予め所定のTs(1)2+ 
T t (i )の演算結果をROMデータとして備え
、この値とT 3 (n)2+ T t (n)2と演
算する構成でも何ら差しつかえない。また基準値発生器
8を、予めいろいろな倍速比nの値に応じて(8)式で
求まる値を計算しておき、ROMデータとして持ってお
く例を示したが、速度演算器5から倍速比nを得た後、
(3)〜(6)式を用い(8)式に示されたfV(n)
の値を計算する構成にしてもかまわない。第5図は、倍
速比nがわかってから、相対速度を一定にすべきシリン
ダの回転数を導き出すまでの計算手順を示したフローチ
ャートものである。
尚、マイクロコンピュータは、各種演算、比較、更には
入出力制御等が実行可能なものが周知であって、第1図
及び第2図における演算処理回路1゜を、マイクロコン
ピュータにて構成しても可能である。
以上のように本実施例によれば、S、T両り一ル周期か
ら倍速比nを求め、このnより(8)式で演算される回
転周波数にシリンダの回転を制御してやれば、テープ速
度が変化しても、常にテープと回転ヘッドの相対速度は
一定、即ち、記録時またはノーマル再生時の相対速度を
保つことが可能で、従って、F F/REWにおいても
ID信号を正確に復調することができる。
(6)〜(8)式の符号は、本実施例においては、テー
プ走行方向とビデオヘッドの走査方向が同じ方向の場合
で説明したが、逆方向の場合は、次のように(6)′〜
(8)′式におき替えて計算すればよい。
VH(n) = πDfV(n) + Vt(n) −
cosθn   −(7)′発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、識別信号をFF/
REW時においても正確に復調することが可能となり、
その識別信号を用いて、頭出しや編集を容易に行うこと
ができるもので、その実用的効果は太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例の磁気記録再生装置の
演算処理回路のブロック図、第2図は本実施例のブロッ
ク図、第3図は本発明における制御方式を説明するため
のテープパターン図、第4図は第1図のカウンタ2a〜
2cの動作を説明するための波形図、第5図は倍速比n
が求まってから制御すべきシリンダの回転数を求めるフ
ローチャート、第6図は8ミリVTRを通常のVTRと
して用いたときの記録磁化軌跡を示すパターン図、第7
図は8ミ1JVTRをマルチトラックPCM装置として
用いたときの記録磁化軌跡を示すパターン図である。 10・・・・・・演算処理回路、11・・・・・シリン
ダ、13・・・・・・供給リール、14・・・・・・巻
き取りリール。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名菓3
図 第4図 第6図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転磁気ヘッドを内蔵したシリンダ上に磁気テー
    プを斜めに巻き付け、情報信号を不連続な記録トラック
    群として磁気テープ上に記録再生するように構成し、音
    声信号を時間的に圧縮して記録する手段、及び時間的に
    圧縮された音声信号を時間的に伸張して再生する手段を
    備え音声信号を記録内容を示す識別信号と共に記録する
    構成を備えるとともに、巻取りリールと供給リールの回
    転周期を測定し、テープ速度を計算し、該テープ速度に
    応じてテープと回転ヘッドの相対速度がほぼ一定となる
    シリンダの回転周波数を計算し、該回転周波数になるよ
    うにシリンダの回転周波数を制御する構成を備えたこと
    を特徴とする磁気記録再生装置。
  2. (2)ノーマルテープ速度に対しての倍速比に応じテー
    プと回転ヘッドの相対速度がノーマルテープ速度の相対
    速度と同じとなるシリンダの回転周波数を計算した複数
    のデータ群を記憶した記憶手段を有し、巻取りリールと
    供給リールの回転周期を測定してテープ倍速比を計算し
    、前記記憶手段からの回転周波数にシリンダを制御する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気記録
    再生装置。
  3. (3)記録時またはノーマル再生時における供給リール
    回転周期、巻取りリール回転周期をT_S(1)、T_
    t(1)、テープ速度をV_t(1)、シリンダ回転周
    波数をf_V(1)とし、垂直同期信号周波数をf_V
    、シリンダ径をD、1フィールドのトラックのテープ幅
    方向の記録幅をWとするとき、テープがn倍速走行して
    いるときのシリンダ回転周波数f_V(n)を f_V(n)=(V_H(1)+n・V_t(1)・c
    osθn)/πD 但し、V_H(1)=πDf_V(1)−V_t(1)
    ・cosθ_1 θ_1=tan^−^1(W/(W/tanθ_O−V
    _t(1)/2f_V)) θ_O=sin^−^1(W/(πD/2)) n=√{[T_S(1)^2+T_t(1)^2]/[
    T_S(n)^2+T_t(n)^2]} T_S(n):n倍速走行時の供給リール回転周期 T_t(n): 〃     巻取り 〃 θ_n=tan^−^1(W/(W/tanθ_O−n
    ・V_t(1)/2f_V))とすることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。
  4. (4)磁気記録再生装置が早送り、及び巻戻しモードの
    ときに、テープと回転ヘッドの相対速度が一定となるよ
    うにシリンダの回転周波数を制御することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。
  5. (5)識別信号がディジタル化された信号であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装
    置。
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