JP2957606B2 - 回転ヘッド式磁気記録再生装置に於ける高速サーチ方法 - Google Patents
回転ヘッド式磁気記録再生装置に於ける高速サーチ方法Info
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- JP2957606B2 JP2957606B2 JP24151989A JP24151989A JP2957606B2 JP 2957606 B2 JP2957606 B2 JP 2957606B2 JP 24151989 A JP24151989 A JP 24151989A JP 24151989 A JP24151989 A JP 24151989A JP 2957606 B2 JP2957606 B2 JP 2957606B2
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （イ） 産業上の利用分野 本発明は回転ヘッド式磁気記録再生装置に於けるスタ
ートID先頭の絶対時間を算出する方法に関する。
ートID先頭の絶対時間を算出する方法に関する。
（ロ） 従来の技術 Ｒ−DATは回転ヘッドを用いて磁気テープ上に第５図
の様なトラックを形成してデジタル信号を記録、そして
そのトラックをトレースしてデジタル信号を再生する装
置であって、第５図に於いて、（Ｐ）は音声信号が記録
されるPCMデータエリアで、（Ｔ）（Ｔ）はトラッキン
グを行なうためのATFエリア、（Ｓ）（Ｓ）は種々のサ
ブコードが記録されるサブコードエリアである。前記サ
ブコードには例えば特開昭63−18749号広報（G11B27/2
8）に示されるような各プログラムの先頭であることを
示すスタートID、プラグラムの演奏時間を示すプログラ
ム時間、テープ始端からの経過時間を示す絶対時間、プ
ログラムの順番を示すプログラムナンバー等の情報が記
録されている。また、絶対時間情報は通常記録モード、
長時間記録モードにかかわらず同一で通常記録モードで
の記録時間に応じて記録されている。プログラム時間は
通常モード、長時間モードの各々の記録時間に応じて記
録されている。尚、例えばスタートID等を利用した高速
サーチでは回転シリンダーとテープ速度をサーボ機構に
より調整することでデータが間欠的に抽出できるように
している。また、絶対時間は時、分、秒、フレーム番号
によって示される。
の様なトラックを形成してデジタル信号を記録、そして
そのトラックをトレースしてデジタル信号を再生する装
置であって、第５図に於いて、（Ｐ）は音声信号が記録
されるPCMデータエリアで、（Ｔ）（Ｔ）はトラッキン
グを行なうためのATFエリア、（Ｓ）（Ｓ）は種々のサ
ブコードが記録されるサブコードエリアである。前記サ
ブコードには例えば特開昭63−18749号広報（G11B27/2
8）に示されるような各プログラムの先頭であることを
示すスタートID、プラグラムの演奏時間を示すプログラ
ム時間、テープ始端からの経過時間を示す絶対時間、プ
ログラムの順番を示すプログラムナンバー等の情報が記
録されている。また、絶対時間情報は通常記録モード、
長時間記録モードにかかわらず同一で通常記録モードで
の記録時間に応じて記録されている。プログラム時間は
通常モード、長時間モードの各々の記録時間に応じて記
録されている。尚、例えばスタートID等を利用した高速
サーチでは回転シリンダーとテープ速度をサーボ機構に
より調整することでデータが間欠的に抽出できるように
している。また、絶対時間は時、分、秒、フレーム番号
によって示される。
（ハ） 発明が解決しようとする課題 Ｒ−DATでは、指定された曲頭部分に速やかに到達す
るために、スタートIDを検知すると同時にプログラムナ
ンバー、プライオリティIDを高速で再生する。高速サー
チ中は間欠的なデータしか再生されないため、300フレ
ームのスタートID区間の先頭を検出することは困難であ
り、スタートID区間を検出後、スタートID期間の先頭位
置を通り過ぎるが、低速モードを多用することによって
スタートID区間の先頭位置より再生できる。しかし、低
速モードを多用するために再生時の音出しに時間がかか
るという問題が生じていた。さらに正確なスタートID区
間の先頭位置の絶対時間がわからないためにサーチモー
ドから再生モードに切換わった際の音出しのタイミング
が不正解であった。
るために、スタートIDを検知すると同時にプログラムナ
ンバー、プライオリティIDを高速で再生する。高速サー
チ中は間欠的なデータしか再生されないため、300フレ
ームのスタートID区間の先頭を検出することは困難であ
り、スタートID区間を検出後、スタートID期間の先頭位
置を通り過ぎるが、低速モードを多用することによって
スタートID区間の先頭位置より再生できる。しかし、低
速モードを多用するために再生時の音出しに時間がかか
るという問題が生じていた。さらに正確なスタートID区
間の先頭位置の絶対時間がわからないためにサーチモー
ドから再生モードに切換わった際の音出しのタイミング
が不正解であった。
（ニ） 課題を解決するための手段 本発明は上記した課題を解決するためのものであっ
て、音声信号等の主情報と共に主情報に関連したサブコ
ード情報を記録、再生可能な回転ヘッド式磁気記録再生
装置に於いて、前記サブコード情報は少なくともテープ
始端からの経過時間を示す絶対時間情報と各プログラム
の先頭からの経過時間を示すプログラム時間情報とを含
み、高速サーチ時に通常記録モードであるか、長時間記
録モードであるかを判断し、スタートID先頭の絶対時間
を算出し、その絶対時間を使用した高速サーチを行なう
ようにしたことを特徴とした回転ヘッド式磁気記録再生
装置に於ける高速サーチ方法を提案する。
て、音声信号等の主情報と共に主情報に関連したサブコ
ード情報を記録、再生可能な回転ヘッド式磁気記録再生
装置に於いて、前記サブコード情報は少なくともテープ
始端からの経過時間を示す絶対時間情報と各プログラム
の先頭からの経過時間を示すプログラム時間情報とを含
み、高速サーチ時に通常記録モードであるか、長時間記
録モードであるかを判断し、スタートID先頭の絶対時間
を算出し、その絶対時間を使用した高速サーチを行なう
ようにしたことを特徴とした回転ヘッド式磁気記録再生
装置に於ける高速サーチ方法を提案する。
（ホ） 作用 本発明によると、絶対時間情報どプログラム時間情報
とを再生することでスタートID先頭位置の絶対時間が算
出できる。また、プログラム時間情報の再生によって通
常記録モードか長時間記録モードであるかを判別でき
る。
とを再生することでスタートID先頭位置の絶対時間が算
出できる。また、プログラム時間情報の再生によって通
常記録モードか長時間記録モードであるかを判別でき
る。
（ヘ） 実施例 Ｒ−DATのシステム構成を第４図に示し説明する。同
図に於いて、（１）はアナログの音声信号が入力される
入力端子、（２）はこの音声信号をインターリーブや時
間圧縮等を施したディジタル信号に変換（PCM変調）す
るディジタル信号処理回路、（３）はトラッキング制御
のためのサーボ信号（即ち、パイロット信号やシンク信
号等）を生成するサーボ信号生成回路、（４）は高速サ
ーチのためのスタートIDと共にプログラムナンバーや絶
対時間情報、プログラム時間情報等のサブコード信号を
生成するサブコード信号生成回路、（５）はテープの各
トラックに夫々形成される情報の記録領域、トラッキン
グ領域、サブコード領域にディジタル変換された音声信
号、サーボ信号、サブコード信号を記録するために所定
のタイミングで選択切換されるスイッチ回路、（６）は
記録アンプ、（７）は記録アンプ（６）からの出力を18
0゜離れた２個の録再用回転ヘッド（８）に供給する回
転ヘッドシリンダーのロータリートランス、（９）は再
生アンプ、（10）は再生アンプ（９）からの出力をPLL
等によりデータからクロックを作りこれによりディジタ
ル信号に変換した後アナログ信号に変換（PCM復調）す
るディジタル信号処理回路、（11）は元のアナログの音
声信号が出力される出力端子である。（12）は再生アン
プ（９）の出力からトラッキング制御のためサーボ信号
を抽出してトラッキングエラー信号を生成するサーボ回
路、（13）は再生アンプ（９）の出力からサブコード信
号を抽出してスタートIDの検出や絶対時間、プログラム
時間等の読み取りを行なうサブコード処理回路である。
そして、（14）は巻取リール軸を直接駆動する巻取リー
ルモータ、（15）は供給リール軸を直接駆動する供給リ
ールモータ、（16）はそのモータ駆動回路、（17）（1
8）はシリンダーモータとそのモータ駆動回路、（19）
（20）はキャプスタンモータとそのモータ駆動回路で、
（19a）はキャプスタンである。そして、（21）は各種
操作キー入力やサブコード処理回路（13）からの出力に
より各モータ（14）（15）（17）（19）の駆動／停止、
回転速度や回転方向等を制御する制御回路でマイクロコ
ンピュータによって構成される。（22）は回転ヘッドシ
リンダーに90゜巻き付けられるテープである。上記構成
のＲ−DAT装置に於ける本発明の高速サーチ方法につい
て第１図のフローチャート及び第２図、第３図（ａ）
（ｂ）の動作説明図を参照して説明する。
図に於いて、（１）はアナログの音声信号が入力される
入力端子、（２）はこの音声信号をインターリーブや時
間圧縮等を施したディジタル信号に変換（PCM変調）す
るディジタル信号処理回路、（３）はトラッキング制御
のためのサーボ信号（即ち、パイロット信号やシンク信
号等）を生成するサーボ信号生成回路、（４）は高速サ
ーチのためのスタートIDと共にプログラムナンバーや絶
対時間情報、プログラム時間情報等のサブコード信号を
生成するサブコード信号生成回路、（５）はテープの各
トラックに夫々形成される情報の記録領域、トラッキン
グ領域、サブコード領域にディジタル変換された音声信
号、サーボ信号、サブコード信号を記録するために所定
のタイミングで選択切換されるスイッチ回路、（６）は
記録アンプ、（７）は記録アンプ（６）からの出力を18
0゜離れた２個の録再用回転ヘッド（８）に供給する回
転ヘッドシリンダーのロータリートランス、（９）は再
生アンプ、（10）は再生アンプ（９）からの出力をPLL
等によりデータからクロックを作りこれによりディジタ
ル信号に変換した後アナログ信号に変換（PCM復調）す
るディジタル信号処理回路、（11）は元のアナログの音
声信号が出力される出力端子である。（12）は再生アン
プ（９）の出力からトラッキング制御のためサーボ信号
を抽出してトラッキングエラー信号を生成するサーボ回
路、（13）は再生アンプ（９）の出力からサブコード信
号を抽出してスタートIDの検出や絶対時間、プログラム
時間等の読み取りを行なうサブコード処理回路である。
そして、（14）は巻取リール軸を直接駆動する巻取リー
ルモータ、（15）は供給リール軸を直接駆動する供給リ
ールモータ、（16）はそのモータ駆動回路、（17）（1
8）はシリンダーモータとそのモータ駆動回路、（19）
（20）はキャプスタンモータとそのモータ駆動回路で、
（19a）はキャプスタンである。そして、（21）は各種
操作キー入力やサブコード処理回路（13）からの出力に
より各モータ（14）（15）（17）（19）の駆動／停止、
回転速度や回転方向等を制御する制御回路でマイクロコ
ンピュータによって構成される。（22）は回転ヘッドシ
リンダーに90゜巻き付けられるテープである。上記構成
のＲ−DAT装置に於ける本発明の高速サーチ方法につい
て第１図のフローチャート及び第２図、第３図（ａ）
（ｂ）の動作説明図を参照して説明する。
まず、ステップ１で正方向の高速サーチが指定された
と判断されると、ステップ２で最高200倍速の正方向サ
ーチモードに入り、ステップ３でスタートIDをサーチ
し、スタートIDを検出し、ステップ４で約300フレーム
のスタートID区間のプログラム時間（Ptime）と絶対時
間（Atime）を再生し、次のステップ５では前記ステッ
プ４で再生されたプログラム時間が９秒より長いかどう
かを判断し、プログラム時間が９秒以下であれば（通常
モード）ステップ６で絶対時間（Atime）からプログラ
ム時間（Ptime）を減算、またプログラム時間が９秒を
越えるものであれは（長時間モード）ステップ７で絶対
時間（Atime）からプログラム時間（Ptime）を２で除し
た値（Ptime/2）を減算し、スタートID区間先頭の絶対
時間（AS）を求める。その後、ステップ８の停止状態と
なった後、ステップ９の−８倍速の低速サーチでスター
トIDの先頭を検知すると（ステップ10）、停止状態とな
る（ステップ11）。そのときは第２図に示すように−８
倍速でスタートIDの先端を検知すると同様に停止状態と
なるが実際には５フレーム以上オーバーランしている。
と判断されると、ステップ２で最高200倍速の正方向サ
ーチモードに入り、ステップ３でスタートIDをサーチ
し、スタートIDを検出し、ステップ４で約300フレーム
のスタートID区間のプログラム時間（Ptime）と絶対時
間（Atime）を再生し、次のステップ５では前記ステッ
プ４で再生されたプログラム時間が９秒より長いかどう
かを判断し、プログラム時間が９秒以下であれば（通常
モード）ステップ６で絶対時間（Atime）からプログラ
ム時間（Ptime）を減算、またプログラム時間が９秒を
越えるものであれは（長時間モード）ステップ７で絶対
時間（Atime）からプログラム時間（Ptime）を２で除し
た値（Ptime/2）を減算し、スタートID区間先頭の絶対
時間（AS）を求める。その後、ステップ８の停止状態と
なった後、ステップ９の−８倍速の低速サーチでスター
トIDの先頭を検知すると（ステップ10）、停止状態とな
る（ステップ11）。そのときは第２図に示すように−８
倍速でスタートIDの先端を検知すると同様に停止状態と
なるが実際には５フレーム以上オーバーランしている。
次にステップ12で再生状態に入るが、音声ミュート状
態で音声は出力されない。そしてステップ13でスタート
ID先頭位置の５フレーム直前になるとミュートが解除さ
れ（ステップ14）、通常再生モードになって音声が出力
される。また、ステップ21において逆方向の高速サーチ
と判断した場合は、ステップ22に於いて逆方向の高速サ
ーチを行ない、ステップ23でスタートIDを検出し、ステ
ップ24でスタートID区間のプログラム時間（Ptime）と
絶対時間（Atime）を再生し、次のステップ25では前記
ステップ24で再生されたプログラム時間が９秒より長い
かどうかを判断し、プログラム時間が９秒以下であれ
ば、（通常モード）、ステップ26で絶対時間（Atime）
からプログラム時間（Ptime）を減算し、またプログラ
ム時間が９秒を越えるものであれば（長時間モード）、
ステップ27で絶対時間（Atime）からプログラム時間（P
time）を２で除した値を減算し、スタートID区間先頭の
絶対時間（AS）を求める。その後、停止状態となり、
（ステップ28）、その停止位置がスタートID区間内であ
るかどうかを判断し（ステップ29）、スタートID区間内
にあれば前記正方向高速サーチをステップ９以降と同じ
動作をして再生される（第３図（ｂ））。スタートID区
間外にあればステップ30、31で８倍速再生してスタート
ID区間内に停止させ、その後に前記ステップ９以降と同
じ動作をして再生される（第３図（ａ））。
態で音声は出力されない。そしてステップ13でスタート
ID先頭位置の５フレーム直前になるとミュートが解除さ
れ（ステップ14）、通常再生モードになって音声が出力
される。また、ステップ21において逆方向の高速サーチ
と判断した場合は、ステップ22に於いて逆方向の高速サ
ーチを行ない、ステップ23でスタートIDを検出し、ステ
ップ24でスタートID区間のプログラム時間（Ptime）と
絶対時間（Atime）を再生し、次のステップ25では前記
ステップ24で再生されたプログラム時間が９秒より長い
かどうかを判断し、プログラム時間が９秒以下であれ
ば、（通常モード）、ステップ26で絶対時間（Atime）
からプログラム時間（Ptime）を減算し、またプログラ
ム時間が９秒を越えるものであれば（長時間モード）、
ステップ27で絶対時間（Atime）からプログラム時間（P
time）を２で除した値を減算し、スタートID区間先頭の
絶対時間（AS）を求める。その後、停止状態となり、
（ステップ28）、その停止位置がスタートID区間内であ
るかどうかを判断し（ステップ29）、スタートID区間内
にあれば前記正方向高速サーチをステップ９以降と同じ
動作をして再生される（第３図（ｂ））。スタートID区
間外にあればステップ30、31で８倍速再生してスタート
ID区間内に停止させ、その後に前記ステップ９以降と同
じ動作をして再生される（第３図（ａ））。
（ト） 発明の効果 本発明によるとスタートIDを利用した高速サーチ時の
音出しのタイミングがたいへん正確になり、一度、テー
プ上の全てのスタートIDの先頭位置の絶対時間を確認し
ておけば、プログラムナンバーを書き替えるリナンバー
時、また、各プラグラムと絶対時間の関係を示すTOC（T
able of Contents）の書き替え時にたいへん有利であ
る。
音出しのタイミングがたいへん正確になり、一度、テー
プ上の全てのスタートIDの先頭位置の絶対時間を確認し
ておけば、プログラムナンバーを書き替えるリナンバー
時、また、各プラグラムと絶対時間の関係を示すTOC（T
able of Contents）の書き替え時にたいへん有利であ
る。
第１図は本発明の回転ヘッド式磁気記録再生装置の高速
サーチ方法を説明するためのフローチャート、第２図は
正方向の高速サーチを示す動作説明図、第３図（ａ）、
（ｂ）は逆方向の高速サーチを示す動作説明図、第４図
は本発明の高速サーチ方法を実現するためのＲ−DATの
構成を示すブロック図、第５図はＲ−DATのトラックフ
ォーマットを示す図である。 （21）……制御回路（マイコン）。
サーチ方法を説明するためのフローチャート、第２図は
正方向の高速サーチを示す動作説明図、第３図（ａ）、
（ｂ）は逆方向の高速サーチを示す動作説明図、第４図
は本発明の高速サーチ方法を実現するためのＲ−DATの
構成を示すブロック図、第５図はＲ−DATのトラックフ
ォーマットを示す図である。 （21）……制御回路（マイコン）。
Claims (3)
- 【請求項１】音声信号等の主情報と共に主情報に関連し
たサブコード情報を記録、再生可能な回転ヘッド式磁気
記録再生装置の高速サーチ方法に於いて、 前記サブコード情報は少なくともテープ始端からの経過
時間を示すプログラム時間情報とを含み、 高速サーチ時に再生したスタートID区間のプログラム時
間と所定値とを比較し、 前記再生したスタートID区間のプログラム時間が前記所
定値よりも大きい場合は長時間モードと判断し、 前記再生したスタートID区間のプログラム時間が前記所
定値よりも小さい場合は通常モードと判断し、 前記判断に基づき、スタートID先頭の絶対時間を算出
し、高速サーチを行うことを特徴とした回転ヘッド式磁
気記録再生装置に於ける高速サーチ方法。 - 【請求項２】前記スタートID区間は約300フレームと
し、前記所定値は９秒とすることを特徴とする請求項１
記載の回転ヘッド式磁気記録再生装置に於ける高速サー
チ方法。 - 【請求項３】前記スタートID先頭の絶対時間の算出方法
は、同じテープ位置の絶対時間とプログラム時間を再生
し、通常モードであれば絶対時間からプログラム時間を
減算し、長時間モードであればプログラム時間を２で除
算した値を絶対時間から減算することを特徴とする請求
項１または２記載の回転ヘッド式磁気記録再生装置に於
ける高速サーチ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24151989A JP2957606B2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 回転ヘッド式磁気記録再生装置に於ける高速サーチ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24151989A JP2957606B2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 回転ヘッド式磁気記録再生装置に於ける高速サーチ方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03104078A JPH03104078A (ja) | 1991-05-01 |
| JP2957606B2 true JP2957606B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=17075554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24151989A Expired - Fee Related JP2957606B2 (ja) | 1989-09-18 | 1989-09-18 | 回転ヘッド式磁気記録再生装置に於ける高速サーチ方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2957606B2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-18 JP JP24151989A patent/JP2957606B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03104078A (ja) | 1991-05-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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