JPS598155A - テ−プレコ−ダ - Google Patents
テ−プレコ−ダInfo
- Publication number
- JPS598155A JPS598155A JP57118287A JP11828782A JPS598155A JP S598155 A JPS598155 A JP S598155A JP 57118287 A JP57118287 A JP 57118287A JP 11828782 A JP11828782 A JP 11828782A JP S598155 A JPS598155 A JP S598155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- period
- tape
- rotation period
- circuit
- reel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/54—Controlling, regulating, or indicating speed by stroboscope; by tachometer
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテープレコーダに係り、単純な演算式を用いて
テープ走行速度を制御し、演算処理し易く、一定速度で
高速送シし得るテープレコーダを提供することを目的と
する。
テープ走行速度を制御し、演算処理し易く、一定速度で
高速送シし得るテープレコーダを提供することを目的と
する。
従来のテープレコーダにおいては、磁気テープを高速送
シする際、巻取側リールモータに一定電圧を印加する一
方、供給側リールにフェルト等を当接してこれにパック
テンションを与え、磁気テープをテープ走行系の摩擦に
より決定される速度で走行させておシ、テープ走行速度
は特に管理されていない。このような従来のテープレコ
ーダにオイては、摩擦負荷の小さいテープでは巻取す速
度が大きくなるのを防止するため、及び巻取シ終了時に
テープが離脱するのを防止するためにリールの回転トル
クを低めに抑えることが行なわれているが、このように
すると巻取シ時間に長時間を要し、取扱いにくい欠点が
あつ訛。
シする際、巻取側リールモータに一定電圧を印加する一
方、供給側リールにフェルト等を当接してこれにパック
テンションを与え、磁気テープをテープ走行系の摩擦に
より決定される速度で走行させておシ、テープ走行速度
は特に管理されていない。このような従来のテープレコ
ーダにオイては、摩擦負荷の小さいテープでは巻取す速
度が大きくなるのを防止するため、及び巻取シ終了時に
テープが離脱するのを防止するためにリールの回転トル
クを低めに抑えることが行なわれているが、このように
すると巻取シ時間に長時間を要し、取扱いにくい欠点が
あつ訛。
又、一般にテープ走行速度は各種テープの摩擦係数の違
い及びテープ巻取り位置等によって夫々異なり、特に鍋
速送りによって曲間（無録音部分）を検出する場合、テ
ープ走行速度が一定に管理されていないと音楽上の休止
であるにも拘らずこれを曲間と検出してしまう場合があ
り、誤動作の原因となる欠点があった。
い及びテープ巻取り位置等によって夫々異なり、特に鍋
速送りによって曲間（無録音部分）を検出する場合、テ
ープ走行速度が一定に管理されていないと音楽上の休止
であるにも拘らずこれを曲間と検出してしまう場合があ
り、誤動作の原因となる欠点があった。
本発明は上記欠点を除去したものであり、以下、図面と
共にその一実施１列について説明する。
共にその一実施１列について説明する。
第１図は本発明になるテープレコーダの一実施例のブロ
ック系統図を示す。同図中、１８は供給側リール、ＩＴ
は巻取側リールで、例えばＤＣモータによるダイレクト
ドライブにより駆動され、これらに同軸的に設けられて
いるマグネット円板の磁極性がホール素子２ｓ、２□に
て検出をれて１回転宛３個のパルスが出力される構成と
されている。
ック系統図を示す。同図中、１８は供給側リール、ＩＴ
は巻取側リールで、例えばＤＣモータによるダイレクト
ドライブにより駆動され、これらに同軸的に設けられて
いるマグネット円板の磁極性がホール素子２ｓ、２□に
て検出をれて１回転宛３個のパルスが出力される構成と
されている。
ところで、ｒＣ−６０Ｊのカセットテープの最大巻取り
半径ｒ（、は２５．５ｍ、最小巻取り半径（リールハブ
半径）ｒｉは１１咽であり、通常演奏時の巻取側リール
ＩＴ側の巻取り半径を”Ｔｓ供給側り−ル１ｓの巻取シ
半径をｒＢとすると、 ｒｓ＝Ｊｒｃ、”＋ ｒ４”−ｒ７’ （
１）で表わ芒れ、１回転Ｙのパルス数をＮ、テープ走行
速度を■とすると、この時の巻取（１４１１１）−ルＩ
Ｔの（７） パルス周期ＴＴ、供給側リール１ｓのパル
ス周期Ｔ８は、 ２πｒ丁 ”Ｔ＝ ／／ＮＶ（２） ’Ｉ”８−２″ｒＳ／ ＮＶ （３） で表わをれる。（１）式〜（３）式をまとめて書直すと
、となシ、上記周期ＴＴ、Ｔｓを目測すればテープ走行
速度を尊出し？Ｕる。然るに、上記（４）式の演鏝、け
複雑であり、マイコン等でリアルタイムで処理する場合
、アナログ処理は勿論のことデジタル処理にも適してい
力い。そこで、本実施例では（４）式よりも単純な式を
用いて簡単な演算を行なうことにより、高速道シ速度を
一定に保持するように制御する。
半径ｒ（、は２５．５ｍ、最小巻取り半径（リールハブ
半径）ｒｉは１１咽であり、通常演奏時の巻取側リール
ＩＴ側の巻取り半径を”Ｔｓ供給側り−ル１ｓの巻取シ
半径をｒＢとすると、 ｒｓ＝Ｊｒｃ、”＋ ｒ４”−ｒ７’ （
１）で表わ芒れ、１回転Ｙのパルス数をＮ、テープ走行
速度を■とすると、この時の巻取（１４１１１）−ルＩ
Ｔの（７） パルス周期ＴＴ、供給側リール１ｓのパル
ス周期Ｔ８は、 ２πｒ丁 ”Ｔ＝ ／／ＮＶ（２） ’Ｉ”８−２″ｒＳ／ ＮＶ （３） で表わをれる。（１）式〜（３）式をまとめて書直すと
、となシ、上記周期ＴＴ、Ｔｓを目測すればテープ走行
速度を尊出し？Ｕる。然るに、上記（４）式の演鏝、け
複雑であり、マイコン等でリアルタイムで処理する場合
、アナログ処理は勿論のことデジタル処理にも適してい
力い。そこで、本実施例では（４）式よりも単純な式を
用いて簡単な演算を行なうことにより、高速道シ速度を
一定に保持するように制御する。
ここで、巻取側リールＩＴにおけるテープ巻取半径と両
リールのパルス周期との関係について考えてみる。
リールのパルス周期との関係について考えてみる。
いま、何らかの速度制御手段を用いテープ走行速度が一
定になるように制御して通常演奏時の３０倍の高速送シ
を行なっている場合、巻取側リール１丁のテープ巻取半
径ｒ７が供給側ＩＪ −／Ｌ＝１８のそれに一致する迄
の巻取側リールＩＴのパルス周期Ｔ１及び供給側リール
１ｓのパルス周期ＴＳを第２図の欄■に示す。本実施例
は、リールＩＴ、１ｓの夫々のパルス周期ＴＴ、’Ｉ’
ｓを夫々検出してこれらのうちの大きい方をＴＧＥ 、
小さい方をＴＬＥとし、定数ｎ（１，１，５゜２．３等
）を所望の精度に応じて適当な値に選択した場合、 ｎｉ”ｃＥ＋ ＴＬＥ ＝ Ｔ
（５）なる極く単純な式を演算して理想に近い夫々
のリールのパルス周期ＴＴＩＴｓの和の周期Ｔを求め、
これを（５ン式を用いて予め設定された一定の目標周期
Ｔ′と比較していかなるテープ巻取位置においても目標
周期Ｔ′が得られるようにリールＩＴ ＋ Ｉ Ｂ ）
回転速度を制御するものである。但し、（５）式におい
て、ＴＴ＞ＴＢなる期間は、ｌ１ｌＴをＴＧＥ 、 Ｔ
ＢをＴＬｇｌｐＴ＝Ｔｓなる期間は、 Ｔ７ ＝’Ｉ’
Ｂ ＝ ＴＧＥ ＝ ＴＬＥＴＴ＜ＴＳなる期間は、Ｔ
ＢをＴＧＢ 、 Ｔ７をＴＬＥとする。
定になるように制御して通常演奏時の３０倍の高速送シ
を行なっている場合、巻取側リール１丁のテープ巻取半
径ｒ７が供給側ＩＪ −／Ｌ＝１８のそれに一致する迄
の巻取側リールＩＴのパルス周期Ｔ１及び供給側リール
１ｓのパルス周期ＴＳを第２図の欄■に示す。本実施例
は、リールＩＴ、１ｓの夫々のパルス周期ＴＴ、’Ｉ’
ｓを夫々検出してこれらのうちの大きい方をＴＧＥ 、
小さい方をＴＬＥとし、定数ｎ（１，１，５゜２．３等
）を所望の精度に応じて適当な値に選択した場合、 ｎｉ”ｃＥ＋ ＴＬＥ ＝ Ｔ
（５）なる極く単純な式を演算して理想に近い夫々
のリールのパルス周期ＴＴＩＴｓの和の周期Ｔを求め、
これを（５ン式を用いて予め設定された一定の目標周期
Ｔ′と比較していかなるテープ巻取位置においても目標
周期Ｔ′が得られるようにリールＩＴ ＋ Ｉ Ｂ ）
回転速度を制御するものである。但し、（５）式におい
て、ＴＴ＞ＴＢなる期間は、ｌ１ｌＴをＴＧＥ 、 Ｔ
ＢをＴＬｇｌｐＴ＝Ｔｓなる期間は、 Ｔ７ ＝’Ｉ’
Ｂ ＝ ＴＧＥ ＝ ＴＬＥＴＴ＜ＴＳなる期間は、Ｔ
ＢをＴＧＢ 、 Ｔ７をＴＬＥとする。
ここで、第２図の欄■に記されたパルス周期から（５）
式に基いて演算された周期Ｔを各定数ｎ毎に第２図の欄
＠に示す。これよシ明らかな如く、ｎ＝１．５を代入し
た時が最もテープ巻取位置に対する周期Ｔの変動が少な
く、テープ走行速度を略一定に制御し得る。第２図の欄
＠の値に基き、巻取開始時を１００％とした時、各テー
プ巻取位置における和の周期Ｔの変動を第３図に示す。
式に基いて演算された周期Ｔを各定数ｎ毎に第２図の欄
＠に示す。これよシ明らかな如く、ｎ＝１．５を代入し
た時が最もテープ巻取位置に対する周期Ｔの変動が少な
く、テープ走行速度を略一定に制御し得る。第２図の欄
＠の値に基き、巻取開始時を１００％とした時、各テー
プ巻取位置における和の周期Ｔの変動を第３図に示す。
同図に示す如（、Ｈ＝＝ｌ〜３では周期Ｔの変動は夫々
１０チ程度の誤差に収まり、特にｎ ＝ １．５におい
てはその変動分の中間値に対して±１％の精度を得るこ
とができる。このことは、例えばｎ＝１５の値を用いて
演算された周期Ｔをこの変動の略中間値に設定した目標
周期Ｔ′と比較してこの差がなくなるように制御した場
合、テープ走行速度変動の誤差はこのｎ ＝ １．５に
おける周期Ｔの変動分の誤差内に収まることを意味する
。なお、定数ｎは求める精度に応じて夫々適宜選択する
。
１０チ程度の誤差に収まり、特にｎ ＝ １．５におい
てはその変動分の中間値に対して±１％の精度を得るこ
とができる。このことは、例えばｎ＝１５の値を用いて
演算された周期Ｔをこの変動の略中間値に設定した目標
周期Ｔ′と比較してこの差がなくなるように制御した場
合、テープ走行速度変動の誤差はこのｎ ＝ １．５に
おける周期Ｔの変動分の誤差内に収まることを意味する
。なお、定数ｎは求める精度に応じて夫々適宜選択する
。
次に、上記制御に関してブロック系統図を用いて説明す
る。
る。
第１図において、ホール素子２Ｔ、２Ｓからのパルスは
夫々周期計測回路３Ｔ 、 ３ｓに供給きれてここでそ
のパルスをカウントキれ、リールＩＴ＋ＩＳの周期ＴＴ
＋ ＴＳが取出されて演算回路４に供給される。演算
回路４において、周期ＴＴ、ＴＳのうち例えばその値の
犬なる方が検出きれてこれに定数ｎが乗ぜられ、この乗
ぜられた値に一方の値の小なる方の周期が加えられて上
記（５）式の周期が求められる。演算回路４からの出力
Ｔは比較回路５に供給きれる。
夫々周期計測回路３Ｔ 、 ３ｓに供給きれてここでそ
のパルスをカウントキれ、リールＩＴ＋ＩＳの周期ＴＴ
＋ ＴＳが取出されて演算回路４に供給される。演算
回路４において、周期ＴＴ、ＴＳのうち例えばその値の
犬なる方が検出きれてこれに定数ｎが乗ぜられ、この乗
ぜられた値に一方の値の小なる方の周期が加えられて上
記（５）式の周期が求められる。演算回路４からの出力
Ｔは比較回路５に供給きれる。
一方、目標値設定回路６には高速送りに必要な倍速、及
び精度に応じて選択された定数ｎにより（５）式を用い
て計算された目標周期Ｔ′が設定されている。例えば、
３０倍速、ｎ＝１．５に↓′り計算された第２図の欄＠
中Ｔｎ＝１．ｓにおける６値の中間値である７２．７が
比較回路５に供給されている。
び精度に応じて選択された定数ｎにより（５）式を用い
て計算された目標周期Ｔ′が設定されている。例えば、
３０倍速、ｎ＝１．５に↓′り計算された第２図の欄＠
中Ｔｎ＝１．ｓにおける６値の中間値である７２．７が
比較回路５に供給されている。
比較回路５において目標値設定回路６からの目標周期１
゛′と演算回路４からの周期とが比較されてその比較誤
差に応じた信号が取出され、駆動回路７に供給はれる。
゛′と演算回路４からの周期とが比較されてその比較誤
差に応じた信号が取出され、駆動回路７に供給はれる。
駆動回路７からはこの誤差信号に応じた駆動信号が取出
されてリールＩＴ、Ｉｓに供給され、演算回路４から取
出される周期がいかなるテープ巻取位色においても目標
周期Ｔ′に等しくなるようにリールＩＴ ＋ Ｉｓの夫
々の回転を制御する。
されてリールＩＴ、Ｉｓに供給され、演算回路４から取
出される周期がいかなるテープ巻取位色においても目標
周期Ｔ′に等しくなるようにリールＩＴ ＋ Ｉｓの夫
々の回転を制御する。
この場合、演算回Ｗｊ４から常に目標周期１゛′が取出
されるように演藷−すれば最適であるが、このようにす
るには複雑な頷算式を用いなければならず、又、各テー
プ巻取位置に対する重み付けは指数間の如き非線形要素
となるので演算が複雑になって好ましくない。これに対
して本実施例（でよれば、演算回路４からは（５）式に
基いて演ａ、された値に近い各テープ巻取位置に夫々応
じた周期が取出されるためにテープの走行に多少の変動
があるも伶く単純な演算式を用い得、しかもこの変動は
実Ｔｊ的には殆ど問題なく、又、各テープ巻取位置に対
する取み付けの定数ｎは半なる線形要素で済み、演Ｖ）
処理し易く、特に、マイコン等に最適である。
されるように演藷−すれば最適であるが、このようにす
るには複雑な頷算式を用いなければならず、又、各テー
プ巻取位置に対する重み付けは指数間の如き非線形要素
となるので演算が複雑になって好ましくない。これに対
して本実施例（でよれば、演算回路４からは（５）式に
基いて演ａ、された値に近い各テープ巻取位置に夫々応
じた周期が取出されるためにテープの走行に多少の変動
があるも伶く単純な演算式を用い得、しかもこの変動は
実Ｔｊ的には殆ど問題なく、又、各テープ巻取位置に対
する取み付けの定数ｎは半なる線形要素で済み、演Ｖ）
処理し易く、特に、マイコン等に最適である。
なお、本実肺コ例では、リールＩＴ＋ＩＳのパルス周期
”’Ｔ ＋ ”Ｓの大きい方を挽吊してこれに線形の重
み付けを施しだ構成であるが、これに限定されることは
なく、周期ＴＴ ＋ ＴＳの小笛い方を検出してこれも
よいことは勿論である。
”’Ｔ ＋ ”Ｓの大きい方を挽吊してこれに線形の重
み付けを施しだ構成であるが、これに限定されることは
なく、周期ＴＴ ＋ ＴＳの小笛い方を検出してこれも
よいことは勿論である。
又、リールＩＴ＋ＩＳの駆動方法はタイレフトドライブ
の他、第４図に示す如く、リール”Ｔ（Ｉｓ）ｅベルト
駆動して・その回転をフォトインタラプタ８で検出して
パルスを得る方法、又、Ｗ、５図に示す如く、リールＩ
Ｔ（Ｉｓ）をリム駆動してその回転をマダイ、ット円板
９及びボー・ル累子２Ｔ （２ｓ）で検出してパルスを
侍る方法でもよい。
の他、第４図に示す如く、リール”Ｔ（Ｉｓ）ｅベルト
駆動して・その回転をフォトインタラプタ８で検出して
パルスを得る方法、又、Ｗ、５図に示す如く、リールＩ
Ｔ（Ｉｓ）をリム駆動してその回転をマダイ、ット円板
９及びボー・ル累子２Ｔ （２ｓ）で検出してパルスを
侍る方法でもよい。
上述の如く、本発明になるテープレコーダは、磁気テー
プの高速送り時における巻取側リールの回転周期及び供
給側リールの回転周期を夫々計測し、向回転周期のうち
大々る方（又は小なる方）の回転周期を検出してこれに
一定の重み付けを行ない、この重み付けを行なった方の
回転周期と他方の回転周期との和が磁気テープのい〃・
なる巻取半径位置においても一定となるようにイ１′に
気テープの走行速度を１１川御する手段をδシリたため
、〜、速送り時に′帛にテープ走行速度を一定に保持し
得、これにより、曲間を常に一定時間として検出できる
ため、テープ走行速度を管理していないテープレコーダ
のように音楽上の休止を曲間と検出する如き誤動作を生
じることはなく、父、テープ走行量が時間的に一定して
いるのでテープ便用ｉ−の管理が容易であり、更に、上
記周期の和が所望のテープ走行速度に応じて可変設定づ
れた目標値と一致するようにｔＩ！！御する手段を設け
たため、テープ高速送り速度を任意に選択でき、例えば
、テープ巻取開始時は超高速度で巻取る一方、テープ巻
取終了近くでは超低速度で巻取るようにすれば、短時間
で巻取り得ると共にテープの離脱小成を防止し得、又更
に、回転周期の犬なる方（又は小なる方）を検出してこ
れに一定の重み付けを行ない、この重み付けを行なった
周期と他方の周期との和が一定になるように制御するだ
けであるので、この和の周期を求めるための演説一式は
線形散索だけの単純な式でよく、例えばマイコン等で演
算処理し易い等の特長を廟する。
プの高速送り時における巻取側リールの回転周期及び供
給側リールの回転周期を夫々計測し、向回転周期のうち
大々る方（又は小なる方）の回転周期を検出してこれに
一定の重み付けを行ない、この重み付けを行なった方の
回転周期と他方の回転周期との和が磁気テープのい〃・
なる巻取半径位置においても一定となるようにイ１′に
気テープの走行速度を１１川御する手段をδシリたため
、〜、速送り時に′帛にテープ走行速度を一定に保持し
得、これにより、曲間を常に一定時間として検出できる
ため、テープ走行速度を管理していないテープレコーダ
のように音楽上の休止を曲間と検出する如き誤動作を生
じることはなく、父、テープ走行量が時間的に一定して
いるのでテープ便用ｉ−の管理が容易であり、更に、上
記周期の和が所望のテープ走行速度に応じて可変設定づ
れた目標値と一致するようにｔＩ！！御する手段を設け
たため、テープ高速送り速度を任意に選択でき、例えば
、テープ巻取開始時は超高速度で巻取る一方、テープ巻
取終了近くでは超低速度で巻取るようにすれば、短時間
で巻取り得ると共にテープの離脱小成を防止し得、又更
に、回転周期の犬なる方（又は小なる方）を検出してこ
れに一定の重み付けを行ない、この重み付けを行なった
周期と他方の周期との和が一定になるように制御するだ
けであるので、この和の周期を求めるための演説一式は
線形散索だけの単純な式でよく、例えばマイコン等で演
算処理し易い等の特長を廟する。
第１図は本発明テープレコーダの一実施例のブロック系
統図、第２図は３０倍速で高速送シした場合の巻取側及
び供給側リールの夫々の回転周期、及びこれに重み付け
を行なって演算処理した周期を示す図、第３図は本発明
テープレコーダにおける巻取側リール巻取半径対周期Ｔ
の変動を示す特性図、第４図及び第５図はリールの駆動
方法及び回転パルスを得る方法を説明するための概略斜
視図である。 ＩＴ・・・巻取側リール、ＩＳ・・・供給側リールｂ
２Ｔ ＋ ２ｓ・・・ホール素子、３Ｔ ＋ ３８・・
・周期計測回路、４・・・演算回路、５・・・比較回路
、６・・・目標値設定回路、７・・・駆動回路。 第１図 第２図 ３０２− 第：１図 ンびＱ掌≧脅Ｉリリールス（取判１イ％（Ｃｎｔ＊ ）
→第・１図 第５図
統図、第２図は３０倍速で高速送シした場合の巻取側及
び供給側リールの夫々の回転周期、及びこれに重み付け
を行なって演算処理した周期を示す図、第３図は本発明
テープレコーダにおける巻取側リール巻取半径対周期Ｔ
の変動を示す特性図、第４図及び第５図はリールの駆動
方法及び回転パルスを得る方法を説明するための概略斜
視図である。 ＩＴ・・・巻取側リール、ＩＳ・・・供給側リールｂ
２Ｔ ＋ ２ｓ・・・ホール素子、３Ｔ ＋ ３８・・
・周期計測回路、４・・・演算回路、５・・・比較回路
、６・・・目標値設定回路、７・・・駆動回路。 第１図 第２図 ３０２− 第：１図 ンびＱ掌≧脅Ｉリリールス（取判１イ％（Ｃｎｔ＊ ）
→第・１図 第５図
Claims (2)
- （１）磁気テープの高速送り時における巻取側リールの
回転周期及び供給側リールの回転周期を夫々計測し、該
面回転周期のうち犬なる方（又は小なる方）の回転周期
を検出してこれに一定の重み付けを行ない、該重み付け
を行なった方の回転周期と他方の回転周期との和が該磁
気テープのいかなる巻取半径位置においても一定となる
ように該磁気テープの走行速度を制御する手段を設けて
なることを特徴とするテープレコーダ。 - （２）磁気テープの高速送り時における巻取側リールの
回転周期及び供給側リールの回転周期を夫々計測し、該
面回転周期のうち犬なる方（又は小なる方）の回転周期
を検出してこれに一定の重み付けを行ない、該重み付け
を行なった方の回転周期と他方の回転周期との和が該磁
気テープのいかなる巻取半径位置においても所望のテー
プ走行速度に応じて可変設定された目標値と一致するよ
うに該磁気テープの走行速度を制御する手段を設はテす
ることを特徴とするテープレコーダ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57118287A JPS598155A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | テ−プレコ−ダ |
| US06/511,112 US4620241A (en) | 1982-07-07 | 1983-07-05 | Tape speed control system for magnetic tape recorder |
| DE19833324547 DE3324547A1 (de) | 1982-07-07 | 1983-07-07 | Anordnung zur regelung der bandgeschwindigkeit in einem magnetbandgeraet |
| GB08318376A GB2123187B (en) | 1982-07-07 | 1983-07-07 | Tape speed control system for magnetic tape recorder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57118287A JPS598155A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | テ−プレコ−ダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS598155A true JPS598155A (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=14732929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57118287A Pending JPS598155A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | テ−プレコ−ダ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4620241A (ja) |
| JP (1) | JPS598155A (ja) |
| DE (1) | DE3324547A1 (ja) |
| GB (1) | GB2123187B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6253192A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-07 | Hitachi Ltd | エレベ−タ−の制御装置 |
| JPS6329351A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | テ−プ走行制御装置 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4878165A (en) * | 1986-03-31 | 1989-10-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Control system with improved robustness to disturbances |
| US4743811A (en) * | 1987-09-21 | 1988-05-10 | Eastman Kodak Company | Adaptive control system for reel to reel web transport apparatus |
| US4801853A (en) * | 1987-11-16 | 1989-01-31 | Eastman Kodak Company | Motion control system for reel to reel web transport apparatus |
| JPH02119595A (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-07 | Mitsubishi Electric Corp | モータ駆動装置 |
| JPH0626044B2 (ja) * | 1989-05-10 | 1994-04-06 | ナカミチ株式会社 | リール巻径検出方法 |
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