JP2701253B2 - テープ状記録媒体再生装置 - Google Patents

テープ状記録媒体再生装置

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JP2701253B2
JP2701253B2 JP61152102A JP15210286A JP2701253B2 JP 2701253 B2 JP2701253 B2 JP 2701253B2 JP 61152102 A JP61152102 A JP 61152102A JP 15210286 A JP15210286 A JP 15210286A JP 2701253 B2 JP2701253 B2 JP 2701253B2
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tape
capstan
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speed
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成行 里村
勉 梶原
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテープ状記録媒体再生装置に関し、特にテー
プの走行位置を正しく表示するテープカウンタを備えた
テーププレーヤに適用されるものである。 〔発明の概要〕 キャプスタンモータの回転方向を指示する回転方向指
示信号と実際のキャプスタンモータの回転検出信号のパ
ルス幅の変化とによりテープ走行量の計測を行うように
したテープ状記録媒体再生装置である。 〔従来の技術〕 テープレコーダに組込まれている歯車式のテープカウ
ンタは、リール上のテープ巻径によってカウントレート
が変化し、テープ走行量と表示とがリニアな関係になら
ないことが知られている。このため表示とテープ走行量
とがリニアに対応するテープカウンタ回路が種々提案さ
れている。 このようなテープカウンタ回路は、テープリール台や
キャプスタンに設けられた周波数発電機からテープ走行
に対応したパルス出力(FG)を得たり、或いはテープ側
縁に記録された一定間隔のコントロールパルスを再生し
て、これらのFGパルスや再生コントロールパルスをカウ
ンタで計数して計数出力に基いてテープ走行量を表示さ
せる構成である。上記カウンタはアップダウンカウンタ
であって、テープ走行方向に対応してカウンタが増加計
数又は減少計数に切換えられる。 カウンタのアップダウンは、リール回転方向検出機を
リール台に設けて回転方向の検出信号によって切換える
か、或いはリール又はキャプスタンの正逆転のドライブ
信号に基いて切換えるように成されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 リール回転方向検出器は、一般に検出精度が低く、テ
ープ走行量検出の誤差が大きくなる。またリール又はキ
ャプスタンの正逆転ドライブ信号に応じてカウンタのア
ップダウン切換を行う方式では、テープ走行系の慣性に
よる遅れが全く考慮されないので、上述と同様にテープ
走行量又は残量の検出の誤差が大きい欠点がある。 本発明はこの問題にかんがみ、テープ走行方向検出の
誤差が非常に少ないテープ走行方向検出装置を提供し、
これによって正確なテープ走行量検出を可能にすること
を目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明のテープ状記録媒体再生装置は、テープ状記録
媒体1を挟んで走行させるピンチローラ5及びキャプス
タン4と、上記キャプスタン4を駆動するキャプスタン
モータ6と、上記キャプスタンモータ6の回転数を検出
する回転検出手段(周波数発電機7)と、上記キャプス
タンモータ6の回転方向を決定する回転方向指示信号
(第3図Bのテープ走行方向指令)を発生する回転方向
指示信号発生手段(第2図の処理P1)と、上記回転検出
手段(7)からの回転検出信号のパルス幅の変化と上記
回転方向指示信号発生手段からの回転方向指示信号とに
基づいてキャプスタンの回転方向が反転したことを検知
する反転検知手段(システムコントローラ8とそれによ
る第2図のP1〜P5一連の処理)と、テープ状記録媒体の
走行量を計数するテープ状記録媒体走行量計数手段(カ
ウント回路19)と、上記反転検知手段の出力に基づいて
テープ状記録媒体走行量計数手段の加減算を制御する制
御手段(第2図の処理P6)とを備えている。 〔作用〕 キャプスタンモータの正逆転ドライブ信号(回転方向
指示信号)に応じてテープカウンタのアップダウン切換
えを行うと、テープ走行系の慣性でテープ走行量の計測
誤差が発生するが、キャプスタンモータの回転検出パル
スのパルス幅の変化に基づく反転タイミング検出と回転
方向指示信号とを組合わせることにより、実際のテープ
の反転に基づいて計測が行われるから、計測誤差が少な
くなる。 〔実施例〕 第1図は本発明の一実施例を示す回転ヘッド形ディジ
タル・テープレコーダの要部ブロック図である。磁気テ
ープ1は回転ヘッドドラムに巻回されていて、録再回路
3に連なる回転ヘッド2を介して音声PCM信号の録再が
行われる。テープ1はキャプスタン4とピンチローラ5
との間に挾まれて走行される。キャプスタン4はキャプ
スタンモータ6によって駆動される。モータ軸に取付け
られた周波数発電7から回転検出信号がシステムコント
ローラ8を介してキャプスタンモータ制御回路9に与え
られ、録再、早送り、巻戻し等の種々のモードにおいて
キャプスタン4のスピードサーボが行われる。ピンチロ
ーラ5はシステムコントローラ8の指令によりプランジ
ャ10でもって作動される。 磁気テープ1はカセット内の供給リール12及び巻取リ
ール13に巻回されていて、各リール軸はリールモータ1
4、15によって駆動される。リールモータ14、15は、シ
ステムコントローラ8からの指令により、録再、早送
り、巻戻し等のモードに応じてリールモータ制御回路16
によって制御される。 両リール軸又はリール台には、リール回転検出器17、
18が設けられていて、検出された回転パルスがカウント
回路19に供給される。カウント回路19は所定のアルゴリ
ズムに従ってリール回転パルスをカウントしてテープ走
行量を算出する。システムコントローラ8は算出された
テープ走行量に基いてテープ消費量を時分秒の単位で表
示器20において表示させる。 カウント回路19におけるテープ走行量算出のアルゴリ
ズムは、例えば供給リール12及び巻取リール13の夫々の
回転パルスが来るたびに対応させて定数J及びKを累積
加算し、加算和が一定値に達するごとにテープカウント
を1秒だけ加算又は減算させるような公知の方式であっ
てよい。カウント回路19における加算及び減算の切換え
はテープ1の走行方向に応じて行う。 テープ走行方向の検出タイミングに誤差があると、カ
ウント回路19からのテープ走行量の算出値の誤差が増大
する。誤差を少なくするために、本実施例ではキャプス
タン4の周波数発電機7の出力パルスの巾(又は周期)
を基準値と比較して、テープ方向反転のタイミングを検
出している。この場合、ピンチローラ5をキャプスタン
4に押付けた状態を保持するようにプランジャー10を作
動させておく。 反転検出の第1の方法としては、システムコントロー
ラ8内のマイクロプロセッサを用いたソフトウエアによ
るパルス巾検出がある。即ち、第2図のフローチャート
及び第3図のタイムチャートで示すように、例えば早送
りから巻戻し(又はこの逆)のように、モードが移行す
るときには、先ずコントローラ8からモード移行に応じ
てリール制御信号のような各種指令信号が出力される
(処理P1)。つまり第3図Bのようにテープ走行方向の
指令信号がまず反転される。ここで第2図の判断P2、P3
のように、ピンチローラ圧着のままでリール制御信号が
フォワードFWDからリバース又はその逆に反転されたか
否かが弁別される。 テープ走行方向の指令が反転されても、走行系の慣性
のためにテープ1は直ちに反転せずに、第3図Aに示す
周波数発電機7の出力FGに示すように、システムディレ
イを伴って反転する。テープ1が完全に停止してから反
転するときには、FGパルスの間隔が非常に長くなるの
で、第2図の判断P4において、キャプスタンFGパルスの
周期T(この例では半周期)が一定値T0を超えたことを
弁別して、テープ走行方向が実際に反転したと判断す
る。これにより第3図Cのようにテープ走行方向信号D
を反転させて(処理P5)、カウンタ回路19の増加/減少
を切換える。 次にテープ走行方向を検出する別の手段として、第4
図の回路図に示すモノマルチ形の実施例を説明する。 第4図のモルマルチ22はリトリガラブル形で、トリガ
入力TにキャプスタFGパルスが与えられている。FGパル
スの立下がりごとにモルマルチが再トリガされるので、
第5図のタイムチャートに示すようにFGパルス(第5図
A)の間隔が狭ければ、第5図BのようにQ出力が高レ
ベル(準安定)に保たれる。キャプスタン反転時にFGパ
ルスの間隔が広がって抵抗R及びコンデンサCで定まる
基準の時定数T0より長くなると、出力が低レベル(安
定状態)に落ちる。従ってモノマルチ22の反転によりテ
ープ反転を検出することができる。 モノマルチ22の出力はモノマルチ23のトリガ入力Tに
与えられて、第5図Cのように波形整形された後、テー
プ反転信号として第1図のシステムコントローラ8から
カウント回路19に伝えられ、前述と同様にテープ方向走
行信号が作られて、カウント回路の増加/減少の切換が
行われる。 次に第6図は更に別の実施例を示すテープ走行方向検
出回路の回路図である。この実施例では、キャプスタン
モータ6に与える制御電圧の元になる速度誤差電圧がキ
ャプスタン反転時には通常のれべよりも非常に大きくな
るので、この電圧が一定レベルを超えたことを検出して
テープ反転タイミングを検出する。 第6図に示すように、第1図のキャプスタン制御回路
9は、周波数発電機7のFGパルス出力を速度切換用プロ
グラマブル分周器24で分周した後、周波数/電圧変換器
25に与え、変換された速度電圧をオペアンプ26において
基準電圧Vrefと比較し、比較結果の速度誤差電圧vをモ
ータドライブ回路27を通じてキャプスタンモータ6に供
給する構成である。 オペアンプ26の出力の速度誤差電圧vは、第7図の波
形図に示すように、テープ1が減速されるに従い増大
し、テープ反転点で極大に達し、反転後は次第に減小す
る。従って第6図において速度誤差電圧vをコンパレー
タ28に与えて、所定のスレッショールドレベルTLと比較
すれば、テープ反転タイミングを検出することができ
る。コンパレータ28の出力はモノマルチ29で第7図Dの
ように波形整形されてテープ反転信号としてシステムコ
ントローラ8に導出され、Eに示すテープ走行方向信号
が作られる。 次に上述のテープ走行方向信号を利用して記録位置の
高速頭出しを行う応用例について説明する。 この実施例の回転ヘッド形ディジタル・テープレコー
ダでは、音声のPCMエリアの外に制御用のサブコードを
記録するエリアが斜めトラック上に設けられている。頭
出し時には第1図に示すように、録再回路3において処
理されている再生信号中からサブコードを取出し、これ
をシステムコントローラ8に送ってサブコード内の頭出
し信号(スタートID)を検出して、所望の記録先頭位置
から再生を開始させる。 第8図は頭出し動作を説明するテープ走行モード図
で、例えば何曲目と云った頭出し指令があると、まず
(1)早送り(FF)が行われる。この間サブコードを読
みながらテープ1は例えば100〜200倍速で走行される。
ピンチローラ5は圧着されていない。頭出し位置でスタ
ートIDが書込まれたサブコードを検出すると、テープ1
の走行が停止される。このとき走行系の慣性でテープ停
止位置は頭出し位置から大巾にずれる。 そこで次に(2)のリバースを行い、ずれた分を補正
して頭出しを行い、再度反転させて(3)の再生に移行
させる。リバースは例えば16倍速で行い、スタートIDが
検出されたら、時間短縮の目的でストップモードを介さ
ずに直ちにテープを反転させ再生モードに移行させる。 一方、第1のカウント回路19はテープ走行方向に応じ
てテープカウントを行っている。(1)の早送りから
(2)のリバースに移行するときにはストップモードを
介すので、テープカウントの加算/減算の切換え点は明
確で、テープ停止前は加算、停止からリバースに転じた
後は減算に切換える。従ってテープ走行量カウントの誤
差は生じない。ところがストップモードを経由しない
(2)のリバースから(3)の頭出し再生への移行時点
(テープ反転点)は、テープ巻径に応じた走行系の慣性
や摩擦負荷によって変動し、システムコントローラ8か
らキャプスタンモータ6やリールモータ14、15に与えら
れるテープ走行方向指令のタイミングとは合致していな
い。つまりスタートID位置からテープ反転位置までの間
隔は不定である。 そこで(2)のリバースから(3)の再生に移行させ
るときには、既述のようにピンチローラ5をキャプスタ
ン4に圧着させ、キャプスタンFGパルスの間隔に基いて
実際のテープ走行方向の反転タイミングを検出し、これ
によってカウント回路19のカウント方向の切換えを行
う。この結果、テープ走行量カウントの誤差は非常に少
なくなる。 更にテープ反転の正確なタイミング検出により、次の
ように頭出し時の時間短縮を図ることができる。 第9図、第10図は第8図のリバース(2)から頭出し
再生(3)に移行するときのキャプスタンモータ制御回
路9(第1図、第6図)の波形図であって、第9図は時
間短縮の対策前で、第10図は対策後である。 第9図Aは第6図のモータドライブ回路27にシステム
コントローラ8から与えるキャプスタンの反転指令信号
REV/▲▼で、高レベルが反転、低レベルが正転で
ある。Bは第6図の速度切換分周器24に与えるキャプス
タン速度切換えの指令信号 で、低レベルが16倍速(1/16分周)、高レベルが1倍速
である。第9図では、キャプスタンの反転指令信号と速
度切換指令信号とは同時に変化する。 第6図のオペアンプ26から得られる速度誤差電圧は、
16倍速リバースから1倍速再生に移行する際、第9図E
に示すように、まず減速のために誤差電圧が略OVにな
り、モータ印加電圧がOVになる。その間第9図Cに示す
ようにキャプスタン速度は緩慢に低下し、−1倍速付近
でOVより大きい誤差電圧が生じる。この誤差電圧発生に
より、キャプスタン速度がようやく1倍速に制定され
る。従って第9図EのTcで示す区間はシステムディレー
となり、Dのテープ上の距離グラフに示すように、頭出
し点Qからリバース方向に大巾にずれてから、Q点に戻
ることになる。即ち、第9図Cのa、bの面積が一致し
た所で頭出しが完了することになる。 次に第10図では、Aのようにキャプスタン反転指令信
号を切換えたとき、Bのように速度切換指令信号を16倍
速に保っておくようにしている。このため16倍速でのフ
ォワード走行指令となり、これが逆転ブレーキとして作
用する。速度誤差電圧は、目標値(+16倍速)までの差
が大きいので、第10図Dに示すように急激に増大し、キ
ャプスタン速度は第10図Cに示すように急速に低下(減
速)する。キャプスタンの回転方向が反転すると、既述
のように、FGパルスの間隔から反転タイミングが検出さ
れるので、このとき第10図Bのように速度切換指令を1
倍速に切換える。この時点では目標速度(1倍)に近い
ので、速度誤差電圧は第10図Dのように急激に低下し、
直ちに1倍速に移行する。 頭出し点は第10図Cの面積e(行き過ぎ分)、f(戻
し分)が一致した位置であり、第9図Eのディレーtc
対応する第10図Cのディレーtdは大巾に少なくなる。よ
って頭出しに要する時間を短縮することができる。 なお上述の実施例では、リール回転パルスの計数によ
ってテープ走行量を求めているが、テープ側縁に記録し
たコントロールパルスを計数するタイプや、キャプスタ
ンFGを計数するタイプのテープカウンタにも本発明を適
用することができる。 〔発明の効果〕 本発明は上述のように、キャプスタンモータの回転方
向指示信号とキャプスタンモータの回転検出信号のパル
ス幅の変化とにより、実際のテープの走行方向反転の検
出に基づいてテープ状記録媒体走行量計数手段の加減算
を制御してテープ走行量の計測を行なうものであるか
ら、特別な回転方向検出のための検出器を用いずにキャ
プスタン回転数の検出器を利用して回転方向反転のタイ
ミングを検出するので、回転系に付加的に設ける部品、
配線等が少なくて構成が簡略である。また回転方向反転
のタイミング検出とキャプスタンモータに与える回転方
向指示信号とを組合わせて実際のテープ反転時点を検知
しているから、テープ走行系の慣性でテープ走行量の計
測誤差が発生することがなく、正確なテープ位置の検出
が可能となる。このためテープ位置の頭出し時に、テー
プの停止モードを経ずにリバースから再生に直接切換え
ても正確なテープ位置検出ができるから、高速の頭出し
動作に応用できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すディジタル・テープレ
コーダの要部ブロック図、第2図はキャプスタンFGの周
期検出の動作フローチャート、第3図はタイムチャー
ト、第4図はキャプスタンFGの周期検出の別の実施例を
示す要部回路図、第5図はタイムチャート、第6図はテ
ープ反転検出の別の実施例を示すキャプスタンモータ制
御回路の回路図、第7図はタイムチャート、第8図はテ
ープレコーダの頭出し動作を説明するテープ走行ダイヤ
グラム、第9図及び第10図は頭出しモードのキャプスタ
ンモータ制御回路の動作波形図である。 なお図面に用いた符号において、 1……磁気テープ 3……回転ヘッド 4……キャプスタン 5……ピンチローラ 6……キャプスタンモータ 7……周波数発電機 8……システムコントローラ 9……キャプスタンモータ制御回路 10……プランジャ 12……供給リール 13……巻取リール 14,15……リールモータ 16……リールモータ制御回路 17,18……リール回転検出器 19……カウント回路 20……表示器 である。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.テープ状記録媒体を挟んで走行させるピンチローラ
    及びキャプスタンと、 上記キャプスタンを駆動するキャプスタンモータと、 上記キャプスタンモータの回転数を検出する回転検出手
    段と、 上記キャプスタンモータの回転方向を決定する回転方向
    指示信号を発生する回転方向指示信号発生手段と、 上記回転検出手段からの回転検出信号のパルス幅の変化
    と上記回転方向指示信号発生手段からの回転方向指示信
    号とに基づいてキャプスタンの回転方向が反転したこと
    を検知する反転検知手段と、 テープ状記録媒体の走行量を計数するテープ状記録媒体
    走行量計数手段と、 上記反転検知手段の出力に基づいてテープ状記録媒体走
    行量計数手段の加減算を制御する制御手段とを備えてな
    るテープ状記録媒体再生装置。
JP61152102A 1986-06-28 1986-06-28 テープ状記録媒体再生装置 Expired - Lifetime JP2701253B2 (ja)

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JPS639053A JPS639053A (ja) 1988-01-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5667412A (en) * 1979-11-05 1981-06-06 Sony Corp Stationary servo-device
JPS5681453A (en) * 1979-12-07 1981-07-03 Mitsubishi Electric Corp Detector for rotational direction

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JPS639053A (ja) 1988-01-14

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