JPH03145408A - 顆粒状水和剤組成物 - Google Patents

顆粒状水和剤組成物

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JPH03145408A
JPH03145408A JP1281659A JP28165989A JPH03145408A JP H03145408 A JPH03145408 A JP H03145408A JP 1281659 A JP1281659 A JP 1281659A JP 28165989 A JP28165989 A JP 28165989A JP H03145408 A JPH03145408 A JP H03145408A
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加藤 祥三
Shigeo Tamura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はN−置換クロロアセトアミドとスルホニル尿素
誘導体とを有効成分として含有する除草剤組成物に関し
、更に詳しくは、上記特定成分を含有した顆粒状水和剤
組成物に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕
本質的に除草剤に要求される性質として、下記の4つの
事項がある。即ち、1つには作物に安全であること、2
つには作物生育地域に生育する多種類の雑草を完全枯死
せしめるのに必要な幅広い殺草スペクトルを有すること
、3つには除草剤の効力が長期的に持続すること、4つ
には少量施用でより効果的な除草作用を有すること、で
ある。
本発明者らは以上のような性質を満たす優れた除草剤の
開発を目指して鋭意研究を重ね、下記の一般式 基を示し、RIB、R”及びR17は同種又は異種の水
素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキ(式中、
R3,R&、Rtは同種又は異種の水素原子、ハロゲン
原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、ア
ルコキシアルキル基又はアルキルチオアルキル基を示し
、R8は水素原子又はアルキル基を示し、R9、Rt6
及びR11は同種又は異種の水素原子、ハロゲン原子、
アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシ
基、又はアルキルチオ基を示す。)で表わされるN−置
換−クロロアセトアニリドと 下記−数式 (式中、RIB及びRI 2は同種又は異種の水素原子
、ハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基を示し、
Rt4は水素原子、アルキル基又はアルコキシはそのエ
ステル基を示し、Yは酸素原子又はアルキレン基を示し
、Zは窒素原子又はメチン基を示し、nは0又はlを示
す。) で表わされるスルホニル尿素誘導体とを有効成分とする
ことを特徴とする除草剤組成物を既に提案した(特開昭
61−143308号)。
〔問題を解決するための手段〕
本発明者らはさらに、上記−数式で示されるN−ttA
−クロロアセトアリニドとスルホニルに素読感体を有効
成分として含有する除草剤組成物のより有用な製剤処方
に関する研究を重ねてきた結果、前記−数式で示される
化合物中、特定のN−置換−クロロアセトアニリド化合
物と特定のスルホニル尿素誘導体とを有効成分として含
有する除草剤組成物を顆粒状水和剤とした場合に、種々
の観点から時に優れた性質を有することを見出し、本発
明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、下記−数式 %式% (式中、XI はハロゲン原子または低級アルコキシ基
、R1およびR2は同種または異種の低級アルキル基を
示す。)で表わされるN−置換クロロアセトアニリドと
、 下記−数式 (式中、X!はハロゲン原子または低級アルコキシカル
ボニル基、R3およびR4はメチル基またはメトキシ基
、nはOまたはlを示す。)で表わされるスルホニル尿
素誘導体を有効成分として含有する顆粒状水和剤組成物
である。
本発明の顆粒状水和剤組成物の一方の薬効成分は、次の
一般式(1) (式中、XI はハロゲン原子または低級アルコキシ基
、R1およびR2は同種または異種の低級アルキル基を
示す。)で表わされるN−置換クロロアセトアミドであ
る。
上記−数式(1)で表わされるN−置換−クロロアセト
アニリド中、×1で示されるハロゲン原子の具体例とし
ては塩素、臭素、フッ素、ヨウ素の各原子が挙げられる
。また、Xlで示される低級アルコキシ基は炭素数1〜
3個であることが好適である。該アルコキシ基の具体例
としてはメトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基等
が挙げられる。
上記−数式(1)中、R1およびRtで示される低級ア
ルキル基は炭素数1〜3個であることが好適である。該
アルキル基の具体例としてはメチル基、エチル基、n−
プロピル基等が挙げられる。
前記の一般式(1)で表わされるN−置換−クロロアセ
トアニリドは水田に発生するノビエ、ホタルイ、コナギ
等の一年生雑草に加え、オモダカ等の多年生雑草に対し
て幅広い殺草スペクトルを有し、かつ水稲に薬害を与え
ることなく、効率的に防除し得る優れた除草剤である。
本発明の顆粒状水和剤組成物の他方の薬効成分は次の一
般式(If) (式中、Xtはハロゲン原子または低級アルコキシカル
ボニル基、R3およびR4はメチル基またはメトキシ基
、nはOまたはlを示す。)で表わされるスルホニル尿
素誘導体である。
上記−数式(II)で表わされるスルホニル尿素誘導体
中、Xtで示されるハロゲン原子の具体例としては塩素
、臭素、フッ素、ヨウ素の各原子が挙げられる。また、
Xtで示される低級アルコキシカルボニル基としては炭
素数1〜3個のアルコキシカルボニル基であることが好
適である。該アルコキシカルボニル基の具体例としては
メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、n−プ
ロポキシカルボニル基が挙げられる。
前記−数式(II)で表わされるスルホニル尿素誘導体
は、コナギ、キカシグサ、アゼナ等の一年生広葉雑草及
びクマガヤツリ等のカヤツリグサ科雑草はもちろんのこ
と、ホタルイ等の多年生雑草に対して高い除草効果を示
すが、ノビエ等のイネ科雑草には若干除草効果が低いと
いう性質を有する。
本発明の最大の特徴は、前記した一般式(1)および(
n)で表わされる除草剤を有効成分として含有し、且つ
顆粒状水和剤としたことにある。
従来除草剤を施用する最の剤型としては、粉剤、水和剤
、粒剤、乳剤等が挙げられ、一般に、手軽に散布すると
いう利点から、粒剤を敗布する方法および田植えまえに
乳剤の原液を敗布する方法がその主流となっていた。粒
剤を散布する方法は、散布が比較的容易であることから
頻ばんに除草剤に用いられてきたが、該粒剤の製剤化に
は除草剤原体をクレー、タルク、ベントナイトなどのキ
ャリヤーと混合粉砕した後、造粒、乾燥工程を経なけれ
ばならず、また施用後も原体がキャリヤーに吸着され続
けて結果的には有効成分を減らす原因となる場合が多く
、通常原体を粒剤中に多量に配合する必要があり、薬剤
価格の上昇をきたすと共に環境汚染の観点からも望まし
いものとは言えなかった。また、上記クレー等を大量に
含有する粒剤を輸送し、さらにlOアールあたり3 k
g以上散布することも経済的、あるいは人的に負担の大
きいものであった。他方、乳剤は主成分として大量の有
機溶剤を含有するものであるから、原液散布を行うと有
機溶剤による水稲への薬害あるいは人体・動物・魚類等
への悪影響に加え、悪臭、引火性等にかかわる取扱い上
の難点も多かった。さらに、近年省人力散布法として注
目されはじめている水性懸濁製剤は原体を種々の界面活
性剤を加えた水中に加えて、該原体を界面活性剤の効果
により均一に分散させたものであるが、原体の種類さら
には界面活性剤の種類によっては製剤が不可能であった
り、たとえ種々の界面活性剤の中から特定のものを選定
して製剤し得たとしても、時間が経過すると共に凝集や
沈降等の好ましくない現象が原因となって、施用しても
充分期待される効果が発現されない場合も多かった。ま
た、原体自身の水中における長期安定性にも問題がある
場合があった。加えて近年盛んに行われている除草剤を
混合使用する場合においては、混合原体量の水に対する
割合が増大するにつれ、安定な水性懸濁製剤を調製する
ことが極めて困難であった。
本発明者らは、該水性懸濁製剤の特徴を生かした前記−
数式(1)で表わされるN−置換−クロロアセトアミド
と前記−数式(n)で表わされるスルホニル尿素誘導体
を有効成分とする除草剤組成物につき鋭意研究を重ねた
。その結果、該有効成分を同時に含有する水性懸濁製剤
は、含有成分量が共に低いことから、極めて容易に調製
し得ること、さらには該水性懸濁状除草剤組成物が従来
の剤型のものと同等の効果を有することを確認した。し
かしながら該水性懸濁状除草剤組成物を数ケ月以上の期
間放置保存した場合、条件により程度差はあるものの、
何らかの理由により該水性懸濁状除草剤組成物の効果が
低下してしまうという事実を観察した。
本発明者らはさらに鋭意該有効成分を含有する製剤に関
する研究を続け、遂に該有効成分を含有する顆粒状水和
剤組成物が製剤調製の簡便性、施用の簡便性、製剤の安
定性等の種々の観点から優れていることを見出し、本発
明を完成するに至った。尚、顆粒状水和剤とは永和剤袂
を粒状に造粒したもので、この造粒した製剤を水に投入
すると速やかに分散し、噴霧器等で散布される0粒剤と
異なり、単位面積あたりの薬剤処理量が格段に少なくて
済むので製造コスト、輸送コスト、労力面で優れている
。製法としては押し出し造粒法のみならず、所定の強度
を要求される粒剤には利用できない噴霧造粒法、流動層
造粒法、転勤造粒法、破砕造粒法の各法によっても製造
することができる。
次に本発明の顆粒状水和剤組成物について詳述する。
本発明の除草剤組成物の有効成分である前記−数式〔1
〕で表わされるN−置換クロロアセトアニリドと、前記
−最式(n)で表わされるスルホニル尿素誘導体は使用
割合の広い範囲で優れた除草効果が得られる。しかし、
両者の使用割合は、N−fill−クロロアセトアニリ
ド1fflffi部に対して、スルホニル尿素誘導体が
0.01〜50重蚕部の範囲であることが一般的である
。さらに好ましくは、NF4換−クロロアセトアニリド
1ffi量部に対して、スルホニル尿素誘導体を0.1
−10重量部とすることにより、除草効果はより優れた
ものとなる。
本発明の除草剤組成物を水田土壌に同時に播種されたノ
ビエと水稲に対して使用するとき、1アール当りO,1
gの濃度で処理するとノビエの発芽は完全に阻止される
が、水稲は100g処理した場合でも全く影響がない。
従って、一般に1アール当り0.10〜200g、好ま
しくは0.3〜50gの有効成分量とすればよい。
本発明の除草剤組成物は、雑草の発芽前および発芽後に
処理しても効果を有し、土壌処理、茎葉処理においても
高い効果が得られる。施用場所としては水田はもちろん
のこと、各種R類、マメ類、ワタ、そ菜類等の畑、果樹
園、芝生地、牧草地、茶園、桑園、森林地、非農耕地等
で広範囲に有用である。
本発明の除草剤組成物は、前記した有効成分以外に、顆
粒状水和剤に調製するため、下記のものを必要に応じて
含有せしめる。
本発明の除草剤組成物を顆粒状水和剤に調製するに際し
、使用する適当な固体担体としては、従来公知のものが
何ら制限なく使用し得る。本発明に於て好適に使用され
る固体担体を例示すると次のとおりである。例えばカオ
リナイト群、モンモリロナイト群、アタパルジャイト群
或いはジ−クライト等で代表されるクレー類;タルク、
雲母、シウム、石灰、リン灰石、ゼオライト、無水ケイ
酸、合成ケイ酸カルシウム等の無機物質;大豆粉、タバ
コ粉、クルミ扮、小麦粉、木粉、でんぷん、結晶セルロ
ース等の植物性有機物質;クマロン樹脂、石油樹脂、ア
ルキド樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリアルキレングリコー
ル、ケトン樹脂、エステルガム、コーパルガム、ダンマ
ルガム等の合成または天然の高分子化合物;カルナバロ
ウ、蜜ロウ等のワックス類あるいは尿素等が挙げられる
また、本発明に於ける製剤の調製には、分散、湿潤、拡
展、結合、崩壊調節、有効成分安定化等の目的で従来公
知の界面活性剤・補助剤が何ら制限されず使用し得る。
界面活性剤・補助剤としては、非イオン性、陽イオン性
、陰イオン性および両イオン性のものが使用されるが通
常は非イオン性・陰イオン性の界面活性剤・補助剤と高
分子電解質または水溶性高分子との組み合わせが好適に
使用される。具体例としては次のA群の一種以上とB群
の一種以上の組み合わせが好適に使用される。
し出し造粒、転勤造粒、破砕造粒、流動層造粒および噴
霧造粒等の従来この分野で慣用されている造粒方法を用
いることができる。
〔効 果〕
本発明の顆粒状水和剤は粒剤に比較して除草効果も良好
であり、製剤中の有効成分量を高めることができるので
製造・輸送コスト・散布時の労力を低減することができ
る。また粒剤に比較して、水田の単位面積あたりに放出
する無機担体の量が格段に減少し、環境の面からも望ま
しい製剤形態であるといえる。更にまた、水性懸濁製剤
に比較して調製後の保存安定性に秀れ長期間に渡って薬
効を持続することができる。
以下に本発明を具体的に説明するために実施例を挙げる
が、本発明はこれらの例示のみに限定されるものではな
い。なお、実施例中で部とあるのはすべて重量部である
。又、第1、第2表に、実施例、比較例に用いた本発明
の有効成分の構造式一般式(1)で表わされるN−置換
−クロロアセトアミト C0CII□C1 第2表 一般式〔1〕で表わされるスルホニル尿素誘導体実施例
1 化合物1−1            50部化合物1
1−1            10部クレー    
          10部ホワイトカーボン    
      15部ノイゲンEA137       
   5部(第−工業製薬株式会社製) デモールN             7部(花王株式
会社製) セロゲン?A             3部(第−工
業製薬株式会社製) 上記組成物を粉砕混合した後、水15部を加えて転勤造
粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メツシユの
顆粒を得た。
実施例2 化合物1−1            40部化合物■
−112部 クレー              28部ツルポール
5175         10部(東邦化学工業株式
会社製) ツルポール5050          3部(東邦化
学工業株式会社製) トキサノンPW−10P         7部(三洋
化成工業株式会社!!り 上記組成物を粉砕混合した後、水15部を加えて流動層
造粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メツシユ
の顆粒を得た。
実施例3 化合物1−1            50部化合物l
l−110部 クレー              10部ホワイトカ
ーボン           15部ノイゲンEA13
7          5部(第−工業製薬株式会社製
) サンエキスP2O17部 (山陽国東バルブ株式会社製ン モノペットSB               3部(
第一工業a!薬株式会社製) 上記組成物を粉砕混合した後、水15部を加えて転勤造
粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メソシユの
顆粒を得た。
実施例4 化合物1−1            50部化合物U
−110部 クレー              10部ホワイトカ
ーボン          15部ハイテノールNF−
135部 (第−工業製薬株式会社製) ツルポール9047K          7部(東邦
化学工業株式会社製) セロゲン6A             3部(第−工
業製薬株式会社製) 上記組成物を粉砕混合した後、水12部を加えて流動層
造粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メツシユ
の顆粒を得た。
実施例5 化合物1−1            50部化合物1
1−1            10部クレー    
          10部ホワイトカーボン    
      15部ネオコール5W−CE      
    5部(第−工業製薬株式会社製) ツルポール5094          3部(東邦化
学工業株式会社製) ツルポール9047K          4部(東邦
化学工業株式会社製) セロゲン6A              3部(第−
工業製薬株式会社製) 上記組成物を粉砕混合した後、水12部を加えて流動層
造粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メツシユ
の顆粒を得た。
実施例6 化合物1−1            50部化合物1
1−1            10部クレー    
          10部ホワイトカーボン    
       15部ツルポール7560−H5部 (東邦化学工業株式会社製) ツルポール5094          3部(東邦化
学工業株式会社製) トキサノンPW−10P         4部(三洋
化成工業株式会社製) 上記組成物を粉砕混合した後、水14部を加えて流動層
造粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メツシユ
の顆粒を得た。
実施例7 化合物1−1            50部化合物1
1−1            10部クレー    
          20部ツルポール5175   
      10部(東邦化学工業株式会社製) ツルポール5050          3部(東邦化
学工業株式会社製) トキサノンPW−10P         7部(三洋
化成工業株式会社製) 上記組成物を粉砕混合した後、水15部を加えて流動層
造粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メツシユ
の顆粒を得た。
実施例8 化合物1−1            50部化合物■
−110部 クレー              10部ホワイトカ
ーボン           15部ノイゲンEA13
7          5部(第−工業製薬株式会社製
) デモールN              7部(花王株
式会社製) モノペットSB               3部(
第−工業製薬株式会社製) 上記組成物を粉砕混合した後、水15部を加えて転勤造
粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メツシユの
顆粒を得た。
実施例9 化合物!−15Q部 化合物11−2            10部タルク
               20部ホワイトカーボ
ン            6部ノイゲンEA137 
         4部(第−工業製薬株式会社製) デモールN              7部(花王株
式会社製) セiコゲン7A             3部(第−
工業製薬株式会社製) 上記組成物を粉砕混合した後、水18部を加えて転勤造
粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メツシユの
顆粒を得た。
実施例10 化合物r−140部 化合物H−212部 タルク               24部ホワイト
カーボン          10部ノイゲンEA13
7          4部(第−工業製薬株式会社製
) デモールN              7部(花王株
式会社製) モノペットSB               3部(
第−工業製薬株式会社製) 上記組成物を粉砕混合した後、水18部を加えて転勤造
粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メツシユの
顆粒を得た。
実施例11 化合物1−1            50部化合物■
−310部 タルク                16部ホワイ
トカーボン          lO部ノイゲンEA]
37          4部(第一工業9J薬株式会
社製) サンエキスP252          7部(山陽国
策バルブ株式会社製) セロゲン6A             3部(第−工
業製薬株式会社製) 上記組成物を粉砕混合した後、水18部を加えて転勤造
粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メツシユの
顆粒を得た。
実施例12 化合物1−2            45部化合物n
−16部 クレー              19部ホワイトカ
ーボン          15部ノイゲンEA137
          5部(第−工業製薬株式会社製) デモールN             7部(花王株式
会社製) モノペットSB               3部(
第−工業製薬株式会社製) 上記組成物を粉砕混合した後、水15部を加えて転勤造
粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メツシユの
顆粒を得た。
実施例13 化合物1−3            50部化合物1
1−1             5部クレー    
          15部ホワイトカーボン    
      15部ノイゲンEA137       
  5部(第−工業製薬株式会社製) デモールN              7部(花王株
式会社製) モノペ・7トSB             3部(第
−工業製薬株式会社製) 上記組成物を粉砕混合した後、水15部を加えて転勤造
粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メツシユの
顆粒を得た。
実施例14 化合物1−445部 化合物■−13部 クレー               22部ホワイト
カーボン          15部ノイゲンEA13
7          5部(第−工業製薬株式会社製
) デモールN              7部(花王株
式会社製) モノペットSB               3部(
第−工業製薬株式会社製) 上記組成物を粉砕混合した後、水15部を加えて転勤造
粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メソシユの
顆粒を得た。
実施例15 化合物1−2            45部化合物■
−36部 タルク                29部ホワイ
トカーボン           6部ノイゲンEA1
37          4部(第−工業製薬株式会社
製) デモールN              7部(花王株
式会社製) セロゲン7A             3部(第−工
業製薬株式会社製) 上記組成物を粉砕混合した後、水18部を加えて転勤造
粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メツシユの
顆粒を得た。
実施例16 化合物1−350部 化合物■−35部 クレー               15部ホワイト
カーボン          15部ノイゲンEA13
7          5部(第−工業製薬株式会社製
) デモールN              7部(花王株
式会社製) セロゲン?A             3部(第−工
業製薬株式会社製) 上記組成物を粉砕混合した後、水15部を加えて転勤造
粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メソシユの
顆粒を得た。
実施例17 化合物1−4            45部化合物■
−23部 クレー              22部ホワイトカ
ーボン          15部ハイテノールNF−
135部 (第−工業製薬株式会社復) ツルポール9047’K          7部(東
邦化学工業株式会社製) セロゲン6A             3部(第一工
業製薬株式会社り 上記組成物を粉砕混合した後、水12部を加えて転勤造
粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メツシユの
顆粒を得た。
比較例1 化合物1−1            60部クレー 
             20部ツルポール5146
         10部(東邦化学工業株式会社製) ツルポール9047K          7部(東邦
化学工業株式会社i!り ポリビニールアルコール        3部上記組成
物を粉砕混合した後、水12部を加えて流動層造粒機で
造粒し、乾燥後篩別により16〜50メツシユの顆粒を
得た。
比較例2 化合物n−140部 クレー              40部ホワイトカ
ーボン            6部ノイゲンEA13
7          4部(第−工業製薬株式会社製
) デモールN             7部(花王株式
会社製) セロゲン?A             3部(第−工
業製薬株式会社製) 上記組成物を粉砕混合した後、水12部を加えて流動層
造粒機で造粒し、乾燥後篩別により16〜50メツシユ
の顆−粒を得た。
比較例3 化合物(+−1)0.75重量部、化合物(Il−1)
0.15重量部、ジオクチルスルホサクシネート3重量
部、トリポリリン酸ソーダ3重量部、ベントナイト30
重量部およびタルク63.1重部・部をよく混合粉砕し
、水を加えて混練した後造粒乾燥し、14〜32メツシ
ユに整粒して粒剤を得た。
比較例4 化合物(1−1)10重量部、化合物(II−1)2重
量部、ツルポール800A(東邦化学工業株式会社製)
1.5重置部、ブタ−ジエン)60 (ライオン油脂株
式会社製)1.5重量部およびクレー85重叶部をよく
混合粉砕して水和剤を得た。
比較例5 化合物(1−1)1.5重量部、化合物(II−1)0
.3重量部、キサンタンガム0.2%水溶液92.2重
量部、ツルポール9838P (東邦化学工業株式会社
製)4重量部、サンエキスP2O1(山陽国策バルブ株
式会社製)2重量部をサンドグラインダーを用いて湿式
粉砕し、水性懸濁製剤製を得た。
試験例1 5000分の1アール相当のワグナ−ポットに、加水混
練した水田土壌を充填し、土壌表層にノビエ、クマガヤ
ツリ、ホタルイおよびコナギ、アゼナ、キカシグサ等の
広葉雑草種子を播種し、ウリカワ、ミズガヤツリの塊茎
を埋め込んだ。さらに2.5葉期の稲苗(品種名:アキ
ニシキ)を2cmの深さに3本1株植とした。その後、
約3値の湛水条件とし、20〜25℃のガラス室内で育
成し、稲移植7日後(ノビエが約0.8葉期の時期)お
よび14日後(ノビエが約2葉期の時期)に、実施例1
〜17および比較例1〜5で調製した除草剤組成物を直
接、または水に希釈し所定量噴霧処理した。
その後ガラス室内で育成し、薬剤処理後21日目に除草
効果および水稲におよぼず薬害を調査した。
その結果は第3表に示した。
除草効果         水稲薬害 抑草率(%)−二正常 5:100(完全枯死)  ±:僅小害4ニア5〜99
      +:小害 3:50〜74        +:中害2:25〜4
9 1: 1〜24 0: 0 (全く効果が認められない)試験例2 実施例3および5で調製した顆粒状水和剤ならびに比較
例5で調製した水性:調温製剤を30℃の恒温恒温器中
に入れ、両剤の安定性についての経時変化を、試験例1
と同様にして評価検討した。
その結果を第4表に示した。
49−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X^1はハロゲン原子または低級アルコキシ基
    、R^1およびR^2は同種または異種の低級アルキル
    基を示す。)で表わされるN−置換クロロアセトアニリ
    ドと、 下記一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X^2はハロゲン原子または低級アルコキシカ
    ルボニル基、R^3およびR^4はメチル基またはメト
    キシ基、nは0または1を示す。)で表わされるスルホ
    ニル尿素誘導体とを有効成分として含有する顆粒状水和
    剤組成物。
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