JPH0258528A - 活性エネルギー光線硬化型組成物およびこの組成物を用いた光ディスク基板とハブとの接着方法 - Google Patents

活性エネルギー光線硬化型組成物およびこの組成物を用いた光ディスク基板とハブとの接着方法

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JPH0258528A
JPH0258528A JP21108588A JP21108588A JPH0258528A JP H0258528 A JPH0258528 A JP H0258528A JP 21108588 A JP21108588 A JP 21108588A JP 21108588 A JP21108588 A JP 21108588A JP H0258528 A JPH0258528 A JP H0258528A
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JP
Japan
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active energy
composition
hub
epoxy resin
acrylate
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JP21108588A
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English (en)
Inventor
Taku Tokita
時田 卓
Masayoshi Kurisu
栗栖 正吉
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 几肌立五歪上ヱ 本発明は、活性エネルギー光線硬化型組成物およびこの
組成物を用いた光ディスク基板とハブとの接着方法に関
し、さらに詳しくは、たとえば光ディスクを製造する際
に、ディスク基板とハブとの接着剤などとして使用する
ことができる活性エネルギー光線硬化型組成物およびこ
の組成物を用いたディスク基板とハブとの接着方法に関
する。
の     tらびに の問題 従来、種々の活性エネルギー光線硬化型エポキシ樹脂組
成物が知られている。これらの活性エネルギー光線硬化
型エボギシ樹脂組成物は、他の部材に対して接着性を示
し、活性エネルギー光線を照射すると硬化するという性
質かある。
このような性質を活かして、これらの活性エネルギー光
線硬化型エポキシ樹脂組成物を、接着剤として用いよう
とする試みがなされている。しかしながらこれらの樹脂
組成物の多くは、活性エネルギー光線を照射しても硬化
初期において、他の部材との接着性に劣り、また硬化時
間が比較的長いという問題点がある。したがって、これ
らの活性エネルギー光線硬化型エポキシ樹脂組成物を、
たとえば光ディスクを製造する際に光ディスクを構成す
るディスク基板とハブとの接着剤として用いると、この
樹脂組成物の硬化に長時間を要してしまうなどのために
、ラインのスピードを上げて、光ディスクを製造するこ
とができないという問題点がある。また、これらの活性
エネルギー光線硬化型組成物の多くは耐湿接着性にも劣
るという問題点がある。
1吸Ω亘追 本発明は、上記のような従来技術に伴う問題点を解決し
ようとするものであって、活性エネルギー光線の照射に
より極めて速やかに硬化しうるとともに、耐湿接着性お
よび硬化初期の接着性に優れた活性エネルギー光線硬化
型組成物およびこの組成物を用いた光ディスク基板とハ
ブとの接着方法を提供することを目的としている。
九匪立旦1 本発明に係る活性エネルギー光線硬化型組成物は、 (A)エポキシ樹脂、 (B)スルホニウム塩およびシクロペンタジェニル鉄化
合物よりなる群から選ばれる化合物、(C)ラジカル系
光重合開始剤、 (D)アクリレートメタアクリレートおよびそれらのオ
リゴマーよりなる群から選ばれる化合物、 および (E)有機過酸化物 を含有することを特徴としている。
本発明に隔る活性エネルギー光線硬化型組成物は、上記
のような特徴を有しているので、活性エネルギー光線の
照射により極めて速やかに硬化しうるとともに、耐湿接
着性および硬化初期の接着性に優れている。
また本発明では、上記のような活性エネルギー光線硬化
型組成物を用いた、光ディスク基板とノ1ブとの接着方
法が提供される。
1哩へl止煎五朋 以下、本発明に係る活性エネルギー光線硬化型組成物(
以下単に「組成物」ともいう)について具体的に説明す
る。
本発明の活性エネルギー光線硬化型組成物に含有される
エポキシ樹脂(A)としては、たとえば1分子中に2個
以上のエポキシ基を含有する化合物が好ましく、特に1
分子中に2個以上のエポキシ基を含有する脂肪族あるい
は脂環式のエポキシ化合物が特に好ましい。
このようなエポキシ樹脂(A)としては、具体的には、
ビスフェノールA、ビスフェノールF、1.1,2.2
−テトラキス(4−ヒドロキシフェニル)エタンなどの
ポリフェノール類化合物のグリシジルエーテル系エポキ
シ樹脂;カテコール、レゾルシン、ヒドロキノン、フロ
ログルシンなどの多価フェノール類のグリシジルエーテ
ル系エポキシ樹脂;エチレングリコール、ブタンジオー
ル、グリセロール、エリスリトール、ポリオキシアルキ
レングリコールなどの多価アルコール類のグリシジルエ
ーテル系エポキシ樹脂;ノボラック型エポキシ樹脂:ビ
ニルシクロヘキセンジオキシド、リモネンジオキシド、
ジシクロペンタジエンジオキシドなどの環状脂肪族系エ
ポキシ樹脂;フタル酸、シクロヘキサン−1,2−ジカ
ルボン酸などのポリカルボン酸のエステル棉合物のポリ
グリシジルエステル系エポキシ樹脂;ボリクリシジルア
ミン系エポキシ樹脂などが挙げられる。これらのエポキ
シ樹脂のうちではポリフェノール類化合物のグリシジル
エーテル系エポキシ樹脂またはノボラック型エポキシ樹
脂が好ましく、またビスフェノールAまたはビスフェノ
ールFのグリシジルエーテル系エポキシ樹脂がさらに好
ましく、なかでもビスフェノールAのグリシジルエーテ
ル系エポキシ樹脂が特に好ましい。
また、本発明の活性エネルギー光線硬化型組成物には、
スルホニウム塩またはシクロペンタジェニル鉄化合物(
B)が含有される。
このようなスルホニウム塩としては、トリアリールスル
ホニウム塩が好ましく、特にトリフェニルスルホニウム
塩が好ましい。このスルホニウム塩のアニオンとしては
、たとえばAsF3−あるいはBF4−等か好ましい。
このようなスルホニウム塩としては、具体的には、トリ
フェニルスルポニウム塩 トリー(4−メチルフェニル)スルホニウム塩トリー(
4−メトキシフェニル)スルホニウム塩用いられる。
またシクロペンタジェニル鉄化合物としては、分子中に
2個のシクロペンタジェニル基を含有する化合物、また
は分子中に1個のシクロペンタジェニル基とフェニルも
しくはイングロビルフェニルのような1個の芳香族基と
を含有する化合物が用いられる。これらのうち、後者の
化合物がより好ましく、さらにシクロペンタジェニル基
とイソプロピルフェニル基とを有する下記に示すような
シクロペンタジェニル鉄化合物が特に好ましい。
このようなスルホニウム塩およびシクロペンタジェニル
鉄化合物はそれぞれ単独で使用することらできるが、ま
た両者を併用することもできる。
また、本発明の活性エネルギー光線硬化型組成物には、
ラジカル系光重合開始剤(C)が含有される。このよう
なラジカル系光重合開始剤(C)としては、たとえば、
ベンゾインまたはベンゾインエーテル型、ベンジルケタ
ール型、α−ヒドロキシアセトフェノン型、クロロアセ
トフェノン型、α−アミノアセトフェノン型、アシルホ
スフィンオキサイド型、α−ジカルボニル型、α−アシ
ルオキシム型、芳香族ケトン型、チオキサントン型、ア
ントラキノン型、アミン型、有機過酸化物型などのラジ
カル系光重合開始剤を挙げることができる。
このようなラジカル系光重合開始剤としては、具体的に
は、ベンゾインまたはそのエーテル型に属する、ベンゾ
イン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエ
ーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンゾイン
ブチルエーテルなどのベンゾインまたはそのエーテル;
芳香族ケトン型に属する、ベンゾフェノン、o、o’−
ジフェニルベンゾフェノン、plp−テトラメチルジア
ミノベンゾフェノン、p−クロルベンゾフェノン、p−
メトキシベンゾフェノンなどのベンゾフェノン系化合物
、アントラキノン、1,2−ベンゾアントラキノン、ベ
ンゾキノン、1.2−ナフトキノン、1.4−ナフトキ
ノンなどのキノン系化合物、アントロン、1.9−ベン
ゾアントロン、6−フェニル−1,9−ベンゾアントロ
ン、3−フェニル−1,9−ベンゾアントロン、2−ケ
ト−3−アザ−1,9−ベンゾアントロン、3−メチル
−1,3−ジアザ−1,9−ベンゾアントロンなどのア
ントロン系化合物およびジベンザルアセトン;ペンジル
ゲタール型に属するベンジル、ベンジルジメチルケター
ルなど゛のベンジル系化合物;芳香族ゲトン型およびα
−ヒドロキシアセトフェノン型に属する1−(4−イソ
プロピルフェニル)−2−ヒドロキシ−2−メチル−1
−プロパノン、1−フェニル−2−ヒトOAシー2−メ
チルー1−プロパノン、1−(4−tert−ブチルフ
ェニル)−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパノ
ンなどのヒドロキシアルキルフェニルゲトン系化合鞠な
どが用いられる。
上記のような種々の異なる型のラジカル系光重合開始剤
は、それぞれ単独で用いても良いが、2つ以上組み合わ
せて用いても良い、中でも、ペンジルゲタール型、α−
ヒドロキシアセトフェノン型および有機過酸化物型のラ
ジカル系光重合開始剤が好ましい。
また、本発明の活性エネルギー光線硬化型組成物に含有
される(D)成分は、アクリレート、メタクリレートお
よびそれらのオリゴマーよりなる群から選ばれる。
このようなアクリレートおよびメタアクリレートとして
は、ヒドロキシ化合物またはジ以上のポリヒドロキシ化
合物と、アクリル酸またはメタアクリル酸とのエステル
が用いられる。このようなエステルとしては、たとえば
、炭素数1〜20の1価の脂肪族アルコール、炭素数1
〜30の脂環式アルコール、炭素数1〜20の2価の脂
肪族アルコール、炭素数1〜20の2価の脂環式アルコ
ール、炭素数1〜20の3価の脂肪族アルコール、水酸
基末端のポリエステル等のヒドロキシ化合物と、アクリ
ル酸またはメタアクリル酸とのエステルが挙げられる。
このようなエステルとしては、具体的には以下のような
化合物が用いられる。
メチルアクリレート、メチルメタクリレート、エチルア
クリレート、エチルメタアクリレ−1・、ブチルアクリ
レート、ブチルメタクリレート、シクロへキシルアクリ
レート、ノルボニルアクリレート、ジシクロペンタニル
アクリレート、ジシクロペンテニルアクリレート、イン
ボロニルアクリレート、シクロへキシルメタアクリレー
ト、下3.6 10.13 記に示すヘキサシクロ[6,6,1,1,12,79,
14 0,0]へ]1タデシルー4−アクリレート36  1
0.13 12−メチルへキサシクロ[6,6,1,1,12,7
9,14 、O、O]]ヘプタデシルー4−アクリレート3.6 
 10.13 11−メチルヘキサシクロ[6,6,1,1,,12,
79,14 0、O]]ヘプタデシルー4−アクリレート3.6 1
0.13 12−エチルヘキサシクロ[6,6,1,1,12,7
9,14 、O、O]]ヘプタデシルー4−アクリレート3.6 
10.13 11−エチルへキサシクロ[6,6,1,1,12,7
’1.14 、o   、o   ]]ヘプタデシルー4−アクリレ
ート2.9 4.7 下記に示すオクタシクロ[8,8,0,1111,18
13,163,812,17,1,1、O、O] ]ト
コシルー5 −アクリレー ト、9  4.7 15−メチルオクタシクロE8,8,0,1.111.
18 13.16.3.8 、o12.17 ] ドヨ
シ/)−5−11,1 アクリレート、 2.5 7.10 27−ジメチルテトラシクロ[11,4,0,1,1]
]ドデシルー3−アクリレート 210−ジメチルテトラシクロ[11,4,0,12°
517、101 ドデシル−3−アクリレート、111
2−ジメチルテトラシクロ[4,、l、0.12°51
7°1°1ドデシル−3−アクリレート、2.5  7
.10 下記に示すテトラシクロ[4,4,0,1,1]]ドデ
シルー3−アクリレー ト、5  7.10 9−置換テトラシクロ[4,4,0,1,1]ドデシル
−3−アクリレート(式中9位の置換基はメチル、エチ
ル、プロピル、イソブチル、ヘキシル、シクロヘキシル
、ステアリル、ブロモ、フル第2.5 7.10 口)、8−置換テトラシクロ[4,4,0,1,1]]
ドデシルー3−アクリレート式中8位の置換基はメチル
、エチル、プロピル、イソブチル、ヘキシル、シクロヘ
キシル、ステアリル、ブロモまたはフルオロである) 
、8.9−ジ置換テトラシクロ2.5 7.10 [、l、4,0.1  .1  ]]ドデシルー3−ア
クリレート式中8位、9位の置換基はメチル、エチル、
プロピル、イソブチル、ヘキシル、シクロヘキシル、ス
テアリル、ブロモまなはフルオロである)。
3.6 10,13 2.7 ヘキザシクロC6,6,1A   、1    。
、9.141ヘプタデシル−4−メタクリレート、3.
6   10.13 12−メチルへキサシクロ[6,6,1,1,12,7
9,14 0,01へ1タデシル−4−メタクリレート、3.6 
10.13 11−メチルへキサシクロ[6,6,1,1,12,7
9,14 、O、O]]ヘプタデシルー4−メタクリレート3.6
 10.13 12−エチルへキサシクロ[6,6,1,1,12,7
9,14 o   、o   ]]ヘプタデシルー4−メタクリレ
ート11−エチルへキサシクロ[6,6,1,13・6
.10.132.7 9.14 0  、O]]ヘプタデシルー4−メタクリレート2.
9  4.7  11.18 オクタシクロ[8,8,0,1,1,113,163,
812,17 ,1、O、O]]トコシルー5−メタクリレート15−
メチルオクタシクロ[8,8,0,12”、4.7.1
1.18.13.16.3.8.12.17 JFe、
ニアシル−5−メタクリレート、 2.5 7.10 2.7−シメチルテトラシクo[4,4,0,1,1]
]ドデシルー3−メタクリレート 2.5 7.10 2.1σ−ジメチルテトラシクロ[4,4,0,1,1
]]ドデシルー3−メタクリレート 2.5 7.10 11.12−ジメチルテトラシクロ[4,4,0,1,
1]]ドデシルー3−メタクリレート 2.5 7.10 テトラシクロ[4,4,0,1,1]]ドデシルー3−
メタクリレート 2.5 7.10 9−置換テトラシクロ[4,4,0,1,1]]ドデシ
ルー3−アクリレート式中9位の置換基はメチル、エチ
ル、プロピル、イソブチル、ヘキシル、シクロヘキシル
、ステアリル、ブロモまたはフルオロである)、 2.5  7.1f) 8−置換テトラシクロ[4,4,0,1,1]]ドデシ
ルー3−メタクリレート式中8位の置換基はメチル、エ
チル、プロピル、イソブチル、ヘキシル、シクロヘキシ
ル、ステアリル、ブロモまたはフルオロである)および
8.9−ジ置換テトラシクロ2.5 7.10 [4,4,0,1,1]]ドデシルー3−メタクリレー
ト式中8位、9位の置換基はメチル、エチル、プロピル
、イソブチル、ヘキシル、シクロヘキシル、ステアリル
、ブロモまたはフルオロである)、下記式(I) A+M  N←−−M−A     ・・・<I>(式
中、Aはアクリル酸残基であり、Mは二価の脂肪族また
は脂環式アルコール残基であり、Nは二塩基酸の残基で
あり、そしてnは正の数である)で表わされる両末端を
アクリル酸で封摂したボッエステル、 下記式(II) A−(−X −Y7X −A     −(II )(
式中、Aの定義は上記に同じであり、Xは三価以上の多
価の脂肪族または脂環族のアルコール残基であり、Nは
二価以上の多塩基酸であり、そしてmは正の数である)
で表わされる両末端および鎖中の水酸基をアクリル酸で
封鎖したポリエステル。
これらのアクリレートまたはメタアクリレートのうちの
一部の化合物は、特開昭61−136529号公報に開
示されている。
またこれらのアクリレ−1〜またはメタアクリレートは
さらに、それ自体公知の方法に従って予(iili重合
して製造されたオリゴマーとして用いることもできる。
上記のような成分(DJのうち、本発明の活性エネルギ
ー光線硬化型組成物に含有される(D)成分としては、
アクリル酸またはメタアクリル酸のアルキルエステル、
上記式(I)の化合物および上記式(I[)で示される
化合物の混合物が好ましい。
本発明の活性エネルギー光線硬化型組成物に含有される
有機過酸化物(E)としては、具体的には、ベンゾイル
ペルオキシド、ジクロルベンゾイルペルオキシド、クメ
ンハイドロペルオキシド、ジクミルペルオキシド、ジー
tart−ブチルペルオキシド、2.5−ジメチル−2
,5−ジ(ペルオキシドベンゾエート)ヘキシン−3,
1,4−ビス(tert−ブチルペルオキシイソプロビ
ル)ベンゼン、ラウロイルペルオキシド、tert−ブ
チルペルアセテート、2.5−ジメチル−2,5−ジ(
tert−ブチルペルオキシ)ヘキシン−3,2,5−
ジメチル−2,5−ジ(tert−ブチルペルオキシ)
ヘキサン、tert−ブチルペルベンゾエート、↑er
t−ブチルベルフェニルアセテート、tert−ブチル
ペルイソブチレート、tert−ブチルペルー5eC−
オクトエート、tert−ブチルペルピバレート、クミ
ルペルビバレート、tert−ブチルペルジエチルアセ
テートなどが用いられる。
これらのうちではジクミルペルオキシド、ジーtert
−ブチルペルオキシド、2.5−ジメチル−25−ジ(
tert−ブチルペルオキシ)ヘキシン−3,2,5−
ジメチル−2,5−ジ(tert−ブチルペルオキシ)
ヘキサン、1.4−ビス(↑ert−ブチルペルオキシ
イソ10ビル)ベンゼンなどのジアルキルペルオキシド
およびクメンハイドロペルオキシドが好ましい。
本発明の活性エネルギー光線硬化型組成物では、上記の
ような(A>、(B)、(C)、(D>および(E)の
成分は、それぞれ(A)成分100重量部に対して<B
)成分は通常1〜10fi量部、好ましくは2〜5重量
部の量で、(A)成分100重量部に対して(C)成分
は通常0.01〜5重量部、好ましくは0.05〜2重
n部の量で、(A>成分100!量部に対して(D)成
分は通常15〜35重量部、好ましくは20〜30重量
部の量で、そして、(A)成分100重量部に対して(
E)成分は通常1〜10重量部、好ましくは2〜7重量
部の量で用いられることが望ましい。
本発明の活性エネルギー光線硬化型組成物には、必要に
応じて、増感剤を含有させることができる。
このような増感剤としては、具体的には、アントラセン
、ナフタレン、クリセン、フェナントレンなとの炭化水
素系化合物;ρ−ジニトロベンゼン5p−ニトロアニリ
ン、1,3.5−トリニトロベンゼン、Q−ニトロジフ
ェニルなどのニトロ化合物:ローブチルアミン、ジ−n
−ブチルアミン、トリエチルアミン、ジエチルアミノエ
チルメタクリレート、p−二トロアニリン、N−アセチ
ル−4−二トロー1−ナフチルアミンなどのアミノ化合
物;フェノール、p−二1〜口フェノール、2.4−ジ
ニトロフェノール、2.4.6−)−ジニトロフェノー
ルなどのフェノール化合物;ベンズアルデヒド、9−ア
ントラアルデヒド、アセトフェノンなどのケトン類など
が用いられる。
本発明の活性エネルギー光線硬化型組成物は、主として
溶媒を添加することなく用いられるが、溶媒を添加して
もよく、さらに反応性希釈剤、増感剤、増粘剤、ダレ防
止荊、保存安定剤、可塑剤の成分が配合されていてもよ
い。
本発明の活性エネルギー光線硬化型組成物が接着剤とし
て用いられる場合に対象とする基材の材質は、どんな材
質であってもよく、とくに限定されない、しかし、この
組成物が接着剤として用いられる場合には、とくにポリ
カーボネート系重合体、(メタ)アクリレート系重合体
、エチレン・環状オレフィン共重合体あるいは4−メチ
ル−1−ペンテンを主成分とするオレフィン共重合体な
どからなる基材に対しては強固な接着性を示す、たとえ
ばその−例としてエチレン・環状オレフィン共重合体を
例示すると、下記式(1)で示されるモノマー成分とエ
チレンとの共重合体であって、このモノマー成分が重合
体中で式(2)で示される構造をとる化合物をあげるこ
とができる。
(式中、R1 〜R12は水素、アルキル基またはハ ロゲンであって各々が同一または異なっていてもよく、
さらにR9またはR10とR11まなはR12は互に環
を形成していてもよい、nは0または1以上の正数であ
って、R5−R8が複数回繰り返される場合にはこれら
は各々が同一または異なっていてもよい、) エチレン、環状オレフィン共重合体は好ましくはエチレ
ン単位40〜90モル%と上記式(2)の単位60〜1
0モル%とから成る。
本発明の活性エネルギー光線硬1ヒ型組成物の好適な具
体的用途としては、たとえば各種基材の被覆、接着とく
に透明材料の被覆、接着に好ましく、中でも光学材料の
接着、たとえばレンズの接着や光ディスクを構成する光
ディスク基板とハブとの接着である。
本発明の組成物は、とくに、光ディスク基板とハブとの
接着に好適である4 さらに詳説すれば、情報を記録・再生する光ディスクド
ライブ装置において、光ディスクをこの装置のターンテ
ーブル上に固定し、ターンテーブルと共に光ディスクを
高速回転させる方法にマグネチッククランプ方式がある
。第1図はマグネチッククランプ方式によって、ターン
テーブル1に光ディスク3を収り付けた状態を示す、タ
ーンテーブルおよび光ディスクの概略断面図である。
この方式では、ターンテーブル1の凹部に磁気回路2を
収容したターンテーブル上に光ディスク3を装着してタ
ーンテーブルと共に光ディスクを回転駆動させている。
このようにターンテーブル上に光ディスクを装着させる
際には、ターンテーブルの回転中心軸と光ディスクの回
転中心軸とを一致させつつ、光ディスクをターンテーブ
ル上に磁気的に吸引させる。そのために、ターンテーブ
ル上に装着される光ディスクには、回転中心となるべき
中心孔4を有する磁性被吸引部5すなわちノ1ブがある
このハブと、光ディスクを構成するディスク基板6とを
接着する際に、本発明の活性エネルギー光線硬化型組成
物が接着剤として好ましく用いられる。
ハブは、ポリカーボネートなどのプラスチック製であっ
てもよく、また金属製あるいはセラミック製であっても
よい。このようなハブは、少なくとも光ディスクへの挿
入部の先端が磁性材料から形成されている。ここで磁性
材料とは、磁性体そのものであってもよく、また磁性体
と他の材料との複合体であってもよい、具体的には、磁
性材料は、たとえば■磁性金属、■磁性体をブレンドし
たプラスチ/夕、■磁性金属を挿入部の先端に装着した
プラスチックなどからなっており、このうち強度、引力
などの面から■磁性金属からなっていることが好ましい
本発明の活性エネルギー光線硬化型組成物は、たとえば
、上記のように種々の基材に接着材として用いられ、紫
外線、電子線、放射線、γ−線、好ましくは紫外線、電
子線および放射線を照射することにより、短時間で硬化
し、接着強度ら高く、基材の光学特性を損うこともなく
、また無溶剤型なので無公害性である。
九匪二遵退 本発明の活性エネルギー光線硬化型組成物は、特に、活
性エネルギー光線を照射することにより短時間で硬化し
、硬化初期接着性および耐湿接着性に優れている。
またこの活性エネルギー光線硬化型組成物を用いて、光
ディスク基板とハブとを接着させると、優れた接着強度
を有する光ディスクが得られる。
[実施例] 以下本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら
実施例に限定されるものではない。
まず本発明に係る活性エネルギー光線硬1ヒ型組成物の
接着強度を評価した方法を下記に示す。
1、試験片の接着 各種樹脂から射出成形によって作成した試験片A(30
x12.7x3州)と試験片B(25X12X6.3m
m)の表面を、イソプロパツールを含ませたガーゼで軽
く拭いた。その後、本発明の組成物を試験片Aに塗布し
、次いで試験片Bでこの塗布された組成物を延ばして試
験片Aと試験片Bとの接着面(接着面積=0.8cd)
に該組成物が−様にゆきわたるようにした0次いで、試
験片Aが上になるように両試験片AおよびBを石英ガラ
スではさんで固定してがら、試験片AとBとの接着面に
活性エネルギー光線を照射して本発明の組成物を硬化さ
せた。第2図に試験片A7と試験片B8との接着後の外
観を示す。第2図においてd=30rmv、e=12.
7nun、f = 3 mm、g;25關、h=12+
u+、  i =6.311fIである。
このように接着された試験片AとBとを引張り試験!(
インストロン社製、型式1123)を用いて5011f
lZ分の速度で引張って、引張りカを測定し、得られた
値を接着面積で除することによって引張強度を求めた。
2、ハブの接着 各樹脂から射出成形によって作製したディスク基板(直
径86鴎、内径15市)と、ステンレス(SIJS 4
30)をプレス成形して作製したハブとを、インプロパ
ツールをふくませたガーゼで軽くふいた6次いで、本発
明の組成物をディスク基板に回転塗布機(宿下エンジニ
アリング製、5HOTH八11c03型)で塗布した後
、このディスク基板にハブをのせ固定してから、ディス
ク基板側より、塗布された組成物に活性エネルギー光線
を照射して組成物を硬化させた。第3図に接着後のディ
スク基板10(試験片A)とハブ11(試験片B)およ
び引張接着強度測定治具9の概略断面図を示す。
このように接着された試験片AとBとを引張り試験fi
(インストロン社製、型式7123)を用いて50nn
/分の速度で図中矢印イおよび口の両方向に引張って、
引張り力を測定し、この値を接着面積で除することによ
って組成物の引張強度を求めた。
実施1’J111 く被接着体としてのエチレン−環状オレフィン共重合体
の合成〉 撹拌翼を備えた容量2」のガラス製重合器を用いて、連
続的に、エチレンと多環状オレフィン1.4,5.8−
ジメタノ−1,2,3,4,4a、5,8,8a−オク
タヒドロナフタレンく構造式:QQ]、以下DMONと
略す)との共重合反応を行なった。すなわち、重合器上
部から、D M ONのシクロヘキサン溶液、VO(O
C2H5)Cj2のシクロヘキサン溶液(触媒)、およ
びエチルアルミニウムセスキクロリドcAr(c  H
l)   CJ   )のシクロ2 5 1.5  1
.5 ヘキサン12N7!(11+媒)を、重合器内に連続的
に供給した。それぞれの添加量は、重合器内でのD M
 ON J ft、 60 g 、1 j 、 重合B
 内テ(’) /< f−シウム(P4度0.9ミリモ
ル/′1、および重合器内でのアルミニウム4度が7.
2ミリモル/jとなるような量とした。一方、重合器下
部から、重合器内を重合液が常にIIになるように連続
的に重合液を抜き出した。また、重合器上部から、エチ
レンを毎時85」、水素を毎時6層、窒素を毎時45」
の速度で供給した。共重合反応は、重合器外部にとりつ
けられたジャゲットに冷媒を循環させることにより10
゛Cで行なった。
上記条件で共重合反応を行なうと、エチレン・多環状オ
レフィン(エチレン・DMON)共重合体を含む重合反
応混合物が得られた0重合器下部から抜き出した重合液
に、イソプロピルアルコールを少量添加して重合反応を
停止させた。この後、重合液に対して約3@量のアセト
ンが入れである家庭用ミキサー中に、ミキサーを回転さ
せながら重合液を入れて、生成共重合体を析出させた。
析出させた共重合体は濾過により採取し、ポリマー濃度
が約’50tr/jになるようにアセトン中に分散させ
、アセトンの沸点で約2時間共重合体を賜理した。上記
記載の処理後、−過により共重合体を採取し、120°
Cの温度で一昼夜減圧乾燥した。
以上のようにして得られたエチレン・DMONランダム
共重合体(エチレン・多環状オレフィン共重合体)は 
CNMR分析で測定したこの共重合体中のエチレン組成
が59モル%、135℃デカリン中で測定した極限粘度
[77コが0.42(Jj/l、ガラス転移温度が13
6°Cであった。
このようなエチレン・環状オレフィン共重合体を用いて
常法に従い、ロッドに成形しな。
〈接着剤の調製〉 ビスフェノールA型エポキシ樹脂(三片石油化学工業■
製、EPOHIK R−140> 、4 m]721,
1 /L4ツマーおよびオリゴマー(東亜合成化学■製
、アI:7ニツクス、H−5700,N−6100,1
4−6300,14−8030)を、エポキシ樹脂:M
  5700:M  6100二M6300:M  8
030の重量比が80 : 7 :5:3:5となる割
合で配合しな、得られた配合物100重量部に対し、シ
クロペンタジエニルイゾブロビルフェニル鉄(n)塩(
チバ・ガイギー社製)2重量部、アントラセン(和光純
薬製)025重量部、クメンハイドロパーオキサイド(
クメンハイドロペルオキシド)(生薬ヌーリー社製、7
0%品)3.1重量部およびラジカル重合開始剤IRG
ACIIRE−651(チバ・力イギー社製)0.2重
量部を配合し、本発明の組成物〈接着剤)を得た。
く接着強度〉 本発明の組成物(接着剤)を用いて、上記のエチレン・
環状オレフィン共重合体よりなる2つの試験片AとBと
をはり合わせ、次いで16omw//cdの照度で15
秒間紫外線を照射した。これを試料として引張接着強度
を測定した。
結果を表1に示す。
また、この試料を70″C185%の恒温恒湿槽の中に
200時間入れた後、強度を測定した。その結果も表1
に示す。
実施例2 実施例1において、試験片Aとして、ポリメチルペンテ
ン(三片石油化学工業■製、TPX@)RT18)を用
い、試験片Bとしてポリカーボネートを用いた以外は、
実施例1と同様に本発明の組成物を用いて両試験片を接
着し、その接着強度を測定した。
結果を表1に示す。
実施例3 実施例1において、試験片へとして実施例1と同様のエ
チレン−環状オレフィン共重合体を用い、試験片Bとし
てステンレス(SO3430)を用いた以外は、実施例
1と同様に本発明の組成物を用いて両試験片を接着し、
その接着強度を測定した。
結果を表1に示す。
実施例4 実施例1の接着剤の調製において、ラジカル重合開始剤
としテIRGACIJRE−651ツカわりニ8TTB
−50(日本油脂itl製)を用いた以外は、実施の1
1と同様にして接着剤を調製し、実施例1と同様の試験
片同士をこの接@刑を用いて接着し、その接着強度を測
定した。
結果を表1に示す。
実施例5 実施例4と同様の接着剤を用いて、実施例3と同様の試
験片同士を接着し、その接着強度を測定した。
結果を表1に示す。
尺土血互 実施例1の接着剤の調製において、ラジカル重合開始剤
トL テIRGACIIRE−651ツカわ’) ニI
RQACURE−184を用いた以外は、実施例1と同
様にして接着剤を調製し、実施例3と同様の試験片同士
をこの接着剤を用いて接着し、その接着強度を測定した
結果を表1に示す。
尺腹■ユ 実施例1で調製したエチレン−環状オレフィン共重合体
から射出成形して作製したディスク基板(試験片A)と
、ステンレス(SUS 430)からプレス成形して作
製したハブ(試験片B)とを、実施r!′111と同様
の接着剤を用いて接着し、接着強度を測定した。
結果を表2に示す。
実施例8 実施例7と同様の試験片同士を実施例4と同様の接着剤
を用いて接着し、接着強度を測定した。
結果を表2に示す。
尺1■ユ 実施例7と同様の試験片同士を実施例6と同様の接着剤
を用いて接着し、接着強度を測定した。
結果を表2に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図はマグネチッククランプ方式によって、ターンテ
ーブルに光ディスクを取り付けた状態を示す概略断面図
、第2図は2つの試験片を接着した後の外観を示す図、
第3図は接着された2つの試験片を取付けた状態を示す
治具および試験片の概略断面図である。 1・・・ターンテーブル  3・・・光ディスク5・・
・磁性被吸着部(ハブ) 6・・・ディスク基板   7・・・試験片A8・・・
試験片B     9・・・測定治具O・・・ディスク
基Hi(試験片A) 1・・・ハブ(試験片B)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)(A)エポキシ樹脂、 (B)スルホニウム塩およびシクロペンタジエニル鉄化
    合物よりなる群から選ばれる 化合物、 (C)ラジカル系光重合開始剤、 (D)アクリレート、メタアクリレートおよびそれらの
    オリゴマーよりなる群から選 ばれる化合物、 および (E)有機過酸化物 を含有することを特徴とする活性エネルギー光線硬化型
    組成物。 2)(A)エポキシ樹脂、 (B)スルホニウム塩およびシクロペンタジエニル鉄化
    合物よりなる群から選ばれる 化合物、 (C)ラジカル系光重合開始剤、 (D)アクリレート、メタアクリレートおよびそれらの
    オリゴマーよりなる群から選 ばれる化合物、 および (E)有機過酸化物 を含有する活性エネルギー光線硬化型組成物を用いて、
    光ディスク基板とハブとを接着させることを特徴とする
    光ディスク基板とハブとの接着方法。 3)光ディスク基板が、エチレンと環状オレフィンとの
    共重合体からなる請求項第2項に記載の方法。 4)ハブが金属製である請求項第2項に記載の方法。
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