JPH0255081A - 縫製システム - Google Patents

縫製システム

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JPH0255081A
JPH0255081A JP63206628A JP20662888A JPH0255081A JP H0255081 A JPH0255081 A JP H0255081A JP 63206628 A JP63206628 A JP 63206628A JP 20662888 A JP20662888 A JP 20662888A JP H0255081 A JPH0255081 A JP H0255081A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は各製造工程毎に配置された複数のミシンを使
用して縫製品をほぼ自動的に製造するようにした縫製シ
ステムに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のシステムとしては、例えば特開昭61−
124425号公報(昭和61年6月12日公開)に記
載されたものがある。この縫製システムでは、各製造工
程に対応する複数のミシン及び被縫製物給排装置が被縫
製物の搬送コンベアに沿ってその両側に直線状に並設さ
れ、搬送コンベアの上流端において被縫製物投入装置に
より、被縫製物を搬送コンベアに投入した後、各製造工
程毎に前記各給徘装置により被縫製物を各ミシンへ給排
すると共に、各ミシンによって所要の縫製を施すように
なっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記のシステムでは、各製造工程毎に被縫製
物給排装置が設けられているため、システム全体の構成
部品数が増加して製造コストの高騰を招くばかりでなく
、各ミシンの設置位置が限定されるという問題があった
。又、各ミシンが予め定められた1つの製造工程順に基
づいて配列されているため、任意の製造工程順序を設定
し直すことが困難であった。
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
であって、その目的は、各ミシン毎に被縫製物給排装置
を設ける必要がなく、よって縫製システム全体を安価に
構築することができると共に、各種の縫製毎に複数のミ
シンの中から所要のミシンを選択使用して、所要の縫製
に確実に対処することが可能な縫製システムを提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成す°るために、この発明では、プログ
ラム縫製が可能な複数のミシンと、予め所定位置にスタ
ックされた被縫製物を、そのスタック位置から各ミシン
へ移送し、かつその被縫製物を各ミシン間において移送
可能に構成され、複数のミシンの配置中心近傍に設置さ
れた少なくとも1つの搬送装置と、予め定められた順序
に従い、前記搬送装置による被縫製物の移送を制御する
と共に各ミシンに縫製プログラムを転送する制御装置と
を備えている。
〔作用〕
この発明における制御装置は、搬送装置による被縫製物
の搬送を制御して被縫製物をスタック位置か、ら各ミシ
ンへ、又は各ミシン間において移送させると共に、各ミ
シンへ縫製プログラムを転送する。
〔実施例〕
以下、この発明を具体化した縫製システムの一実施例を
図面に従って詳細に説明する。第1図に示すように、プ
ログラム縫製が可能な複数のミシン1は、所定の二位置
をそれぞれ配置中心01゜02とする円周C1,C2の
周縁近傍に設置され、二つのミシン群2,3を構成して
いる。前記円周C1,C2の周縁近傍には第3図に示す
ような治具4をスタックするための複数の治具ステーシ
ョン5,6と、被縫製物としての多数の生地Cをスタッ
クすると共にその生地Cを各治具4に着脱したり、縫製
途中あるいは縫製を終了した生地Cをそれぞれ載置した
りするための複数の作業テーブル7.8.9とがそれぞ
れ設置されている。
又、第3図に示すように、前記治具4は外枠4aと内枠
4bとを備え、外枠4a上に生地Cを配置して、内枠4
bを外枠4aに嵌着することにより、生地Cが治具4に
保持される。外枠4aには両側方へ突出する挟持片4c
が形成され、一方の挟持片4Cにはバーコード等の、識
別マークMが付設されている。
第1図に示すように、各ミシン群2,3の配置中心01
,02にはそれぞれ搬送装置を構成する一対の搬送口ボ
ッ1−11.12が設置されている。
各搬送口ボッ)11.12は上下動及び回動可能な基台
13を備えると共に、その基台13には基台13の半径
方向に沿って伸縮可能な作動腕14が装着され、両者1
3.14が図示しないアクチエータによって作動される
。又、各作動腕14の先端には第3図に示すハンド15
がその基板部16にて装着されている。
第3図に示すように、ハンド15の基板部16上には互
いに平行に延びるスプライン軸17及びネジ軸18がそ
れぞれ往復回動可能に支持され、各軸17.18の中間
部には図示しない駆動源の動力を各軸17.18に伝達
するだめのワイヤ19.20が連結体19a、20aを
介してそれぞれ作動的に連結されている。又、前記連結
体20aの両側においてネジ軸18の外周には互いに方
向の異なる一対のネジ部113a、18bが刻設されて
いる。両軸IT、1Bには一対のクランプ21.22が
その基端ブロック部21a、22aにて往復移動可能に
挿通支持され、各基端ブロック部21a、22aには一
側方へ向って平行に延びる支持板21b、22bが固着
されている。前記各クランプ21.22の基端ブロック
部21a。
22a上において、スプライン軸17には前記支持板2
1b、22bとの間で治具4の挟持片4Cを挟着可能な
作動板23.24がその基端にて挿通されている。
そして、スプライン軸17の往復回動に伴い、作動板2
3.24が支持板21b、22bとの間で治具4を挟着
する方向或いは治具4から離間する方向へ一体に往復回
動され、画板23,24゜21b、22bにより、治具
4が挟着された状態又は離間された状態で、前記ネジ軸
18の往回動されることにより、一対のネジ部18a、
18bの作用によって各クランプ21.22が離間方向
へ移動され、又、ネジ軸18の復回動されることにより
、各クランプ21.22が前記ネジ部18a、18bの
作用によって接近方向へ移動される。
又、一方の作動板23には前記治具4の識別マークMを
読取るためのセンサ25が装着されると共に、治具4の
挟着後の両クランプ21.22の接近離間動作時にセン
サ25を識別マークMに向って案内するためのガイド片
26が装着されている。
一方、各ミシン1には治具4を連結するための一対の連
結片27 (第3図に一方のみ図示)が設けられ、各連
結片27には治具4の各挟着片4Cに形成した透孔28
に嵌合可能な突起27aが形成されている。そして、治
具4がその透孔28と突起27aとの嵌合を介して連結
片27に連結された状態でミシン1が運転され、連結片
27がX。
Y方向へ移動されることにより、治具4上の生地Cにミ
シン針に対する送りが付与される。
次に、縫製システムの制御装置について説明する。第2
図に示すように、縫製システム全体を制御するためのシ
ステム制御装置31はマイクロコンピュータによって構
成され、そのシステム制御装置31には外部記憶装置3
2が接続されている。
外部記憶装置32には第7図に示されているように、各
ミシン1毎に設定された分担データ及び縫製作業コード
ナンバーが記憶されている。この分担データはミシンナ
ンバー、′f1製プログラム、作業の種類(ステッチ模
様作成又は刺繍模様作成)治具ナンバー(工程順に付与
される)及び縫製プログラムに基づいて作成される縫目
模様のサイズ等から構成され、縫製作業コードナンバー
は複数のミシン1を組み合わせて実行される各種の縫製
作業毎に設定されている。又、第7図のミシンナンバー
の欄中において、カッコ書きされている番号は、後述す
るミシンの代替機を示している。又、システム制御装置
31は縫製プログラムやシステム起動信号等を入力する
ための入力装置33を備えている。
各ミシンl及び各搬送口ボッ)11.12はそれぞれマ
イクロコンピュータよりなるミシン制御装置34及びロ
ボット制御装置35を備え、インターフェース36を介
して前記システム制’<B装置31に接続されている。
又、前記各作業テーブル7〜9には生地セットスイッチ
37が装備され、作業者により生地Cが治具4にセット
された後にこのスイッチ37が操作されて、生地セット
信号がインターフェース36を介してシステム制御装置
31に入力される。
次に、上記のように構成された縫製システムの作用を説
明する。第4図<a)に示すフローチャートのステップ
St(以下、単にSLと称す、他のステップも同様)に
おいて、入力装置33により、例えば2つの縫製工程か
らなる縫製作業のコードナンバーが入力されると、シス
テム制御装置31は外部記憶装置32からそのコードナ
ンバーに対応する複数の分担データを読み出し、各分担
データ中のミシンナンバーを一時的に記憶する(S2.
S3)。
その後、システム制御装置31はS4.S5において各
ミシンナンバーに対応するミシン1の使用可能性の有無
及び代替機の有無を判定し、その判定が共にNoの場合
にはS6において、例えば人力装置33の表示パネル(
図示略)上にエラー表示を行う。尚、この実施例におい
て、ミシン制御装置34は縫製作業中であるか否かを判
定する判定装置(図示略)を備えると共に、糸切れ等の
異常発生を検出するセンサ(図示略)を備えている。従
って、前記ミシンの使用可能性の判定は前記判定装置及
びセンサからの出力信号に基づいて行われる。
一方、前記S4の判定がYESになると、システム制御
装置31は前記分担データに従って各ミシン1へ縫製プ
ログラムを転送した後、各ミシン1間における治具4の
搬送順序を各工程順に設定し、そのデータを各搬送ロボ
ット11.12のロボット制御装置35に転送する(3
7〜S9)。
一方、S4の判定がNoで、S5の判定がYESの場合
、システム制御装置31はSIOにおいて使用不可能の
ミシンナンバーを代替機のミンナンバーと入れ替えて記
憶した後、前記87〜S9の処理を行う。
その後、プログラムは第4図(a)、  (b)に示す
治具検索ルーチンに進行し、システム制御装置31は例
えば各搬送ロボット11.12のハンド15を各作業テ
ーブル7〜9上へ移動して、そのセンサ25により、治
具4の検出を行わせ、各作業テーブル7〜9上における
治具4の有無を判定する(Sll)。その判定がYES
の場合、つまり、何れか一つの作業テーブル7〜9に治
具4が有る場合、システム制′4n装置31はS12に
おいてその治具4が第1工程用であるか否かを判定し、
その判定がYESになると、プログラムは第4図(a)
、 (c)に示す縫製ルーチンに進行する。
一方、前記作業テーブル7〜9上に治具4が無く、31
1の判定がNOになると、システム制御装置31は搬送
ロボット11.12のハンド15を作動させて、治具ス
テーション5,6から第1工程用の治具4を自動的に取
り出し、作業テーブル7〜9上へ移動する(S13,5
14)。その後、プログラムは縫製ルーチンに進行する
又、前記作業テーブル7〜9上の治具4が第1工程用の
治具4ではない場合、前記312の判定がNOになる。
すると、システム制御装置31はS15においてこの治
具4を搬送ロボット11゜12により治具ステーション
5,6等の所定位置へ搬送した後、前記S13.S14
の処理を順次実行する。そして、プログラムは縫製ルー
チンに進行する。
さて、縫製ルーチンの最初のステップS16において、
作業者により、前記治具4に生地Cがセントされた後、
生地セットスイッチ37が操作されて、生地セット信号
が入力されると、システム制御装置31はS17におい
て搬送ロボット1112を作動制御し、生地Cと共に治
具4を第1工程のミシン1へ搬送する。そして、318
では、1般送ロボット11.12のハンド15により、
冶具4がその挟着片4Cにて第1工程用ミシン1の連結
片27に連結された時、搬送ロボット1112のロボッ
ト制御装置35及び第1工程用ミシン1のミシン制御装
置34からそれぞれ治具4のロードを完了したロード完
了信号がシステム制御装置31に入力される。
尚、前記治具4とミシン1の連結片27との連結の有無
は各制御装置34.35に接続されたセンサ(図示路)
によって検出され、その検出信号に基づいて、各制御装
置34.35はロード完了信号を出力する。
引き続き、システム制御装置31は搬送ロボ。
ト11,12を治具ステーション5,6へ移動させて、
その位置で待機させ、その動作の終了後にロボット制御
装置35からリターン信号が入力された後、第1工程用
ミシン1ヘミシン起動許可信号を出力する(S19〜5
21)。ここで、第1工程用ミシン1のミシン制御装置
34は前記ミシン起動許可信号に応答してミシン1を運
転し、分担データに応じた縫製を実行する。
前記321に続き、システム制御装置31はS22で搬
送ロボット11.12及びそのハンド15によって第2
工程用治具4を治具ステーション5.6から作業テーブ
ル7〜9へ搬送させる。次いで、システム制御装置31
はS23において前記第1工程用ミシン1のミシン制御
装置34がらの縫製終了信号の入力を待ち、その信号の
入力後、搬送ロボットll、12によって第1工程用治
具4を第1工程用ミシン1から取り外して作業テーブル
7〜9へ搬送させる(324)。
その後、生地Cが作業者によって第1工程用冶具4から
第2工程用治具4に着は替えられた後、作業テーブル7
〜9の生地セットスイッチ37の操作によって生地セン
ト信号が入力されると、S25の判定がYESになる。
すると、システム制御装置31は次の326で第2工程
用治具4を第2工程用ミシン1へ搬送させ、搬送ロボッ
ト11゜12により第2工程用治具4が第2工程用ミシ
ン1に連結される。この時、ロボット制御装置35及び
第2工程用ミシン1のミシン制御装置34からそれぞれ
治具4のロードを完了したロード完了(8号が入力され
る(S27)。
引き続き、システム制御装置31は搬送ロボット11.
12を作業テーブル7〜9へ移動させてその位置で待機
させる(328)。そして、前記S20.S21と同様
に329.S30においてシステム制御装置31は搬送
ロボット11.12からリターン信号を入力すると共に
、第2工程用ミシン1のミシン制御装置34.へ起動許
可信号を出力する。ここで、第2工程のミシン制御装置
34は前記ミシン起動許可信号に応答してミシン1を運
転し、分担データに応じた縫製を実行する。
それにより、2工程分の縫製作業が完了する。
引き続き、次の生地Cに対する縫製作業が実行される場
合には、S31の判定がNOになってプログラムは治具
検索ルーチンに復帰し、それ以降の処理が繰り返される
。S31の判定がYESである時には、縫製システム全
体の作動が停止される。又、前記システムの作動停止後
、引き続いて、同一の縫製作業サイクルを繰り返し実行
すること、及び実行サイクル数を表示パネル上・に表示
するようにしても良い。又、人力装置33から、予め繰
り返し回数を入力指示し、残サイクル数を表示パネル上
に表示することも可能である。尚、上記の説明は、第1
.第2工程に対応する2台のミシン1を使用して縫製作
業が実行される場合に関したものであるが、3台以上の
ミシン1を使用する場合にも同様の処理が実行されるこ
とについては、容易に理解されるであろう。
上記のように、この実施例では、2mのミシン群2.3
の配置中心にそれぞれ搬送ロボット11゜12を設けた
ので、各ミシン1毎に搬送ロボット1112を設ける必
要がなく、よって縫製システム全体を安価に構築するこ
とができると共に、複数のミシン1の中から所要数のミ
シンを選択使用して、各種の縫製に確実に対処すること
ができる。
尚、この発明は前記実施例に限定されるものではなく、
次の態様で具体化することも可能である。
即ち、 (a)  第5図に示すように、治具4を、針通過大4
1a、係止片41b及び一対の挟持片4Cを備えた支持
板41と、その支持板41に一例縁(こて開閉可能に装
着されると共に針通過大42aを備えた押え板42とに
よって構成し、押え板42と支持板41との間で生地C
を挟着する際に、係止片41bによって押え板42をバ
ネ(図示略)の付勢力に抗して閉鎖位置に係止保持する
と共に、その係止片41bを所定方向へスライドさせる
ことによって押え板42をバネの付勢力によって開放位
置側へ回動させるように構成すること。
(b)  治具検索ルーチンを第6図に示すように構成
すること。この場合、S12の判定がNoになると、シ
ステム制御装置31はS41で作業テーブル7〜9上の
治具4が第2工程用であるか否かを判定し、その結果が
NOの場合には所定のエラー処理を行う(S 42)。
又、S41の判定がYESの場合、システム制御装置3
1は、センサ25から治具識別信号を受取り、その信号
に応答して治具4の搬送先ミシンlを搬送ロボット11
.12に設定変更して指示する(S43.544)。
その後、第2工程用ミシン1により、第1工程に先立っ
て第2工程の縫製が実施される。よって、この場合、作
業テーブル7〜9上に配置された冶具4の種類に応じて
、ミシン1を選択することができる。
(C)  治具4に対する生地Cのセットを搬送ロボッ
トによって自動的に行うようにすること。
(dl  複数のミシン1と、その複数のミシン1の配
置中心に配置された1台の搬送ロボットによって縫製シ
ステムを構築すること。
(e)各ミシン毎の実行サイクル、即ち生産数に係わる
情報をシステム制御装置31へ転送し、任意のタイミン
グでその情報及び分担データ等をCR1画面(図示しな
い)やプリンター(図示しない)に表示できる様にシス
テムを構築すること。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明は各ミシン毎に被縫製物
給徘装置を設ける必要がなく、よって縫製システム全体
を安価に構築することができると共に、各種の縫製毎に
複数のミシンの中から所要のミシンを選択使用して、所
要の縫製に確実に対処することができるという優れた効
果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した縫製システムの全体配置
図、第2図は縫製システムの制御装置を示すブロック図
、第3図はハンド及び治具を示す区 図は外部記憶装置に記憶されたデータの内容を示す説明
図である。 1・・・ミシン、11.12・・・搬送ロボット (搬
送装置)、31・・・システム制御装置、C・・・生地
(被縫製物)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プログラム縫製が可能な複数のミシン(1)と、 予め所定位置にスタックされた被縫製物(C)を、その
    スタック位置から各ミシン(1)へ移送し、かつその被
    縫製物(C)を各ミシン(1)間において移送可能に構
    成され、複数のミシン(1)の配置中心近傍に設置され
    た少なくとも1つの搬送装置(11、12)と、 予め定められた順序に従い、前記搬送装置(11、12
    )による被縫製物(C)の移送を制御すると共に各ミシ
    ン(1)に縫製プログラムを転送する制御装置(31)
    と を備えたことを特徴とする縫製システム。
JP63206628A 1988-08-20 1988-08-20 縫製システム Expired - Fee Related JPH0738907B2 (ja)

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