JPS62120960A - エフエムエス - Google Patents
エフエムエスInfo
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- JPS62120960A JPS62120960A JP25858485A JP25858485A JPS62120960A JP S62120960 A JPS62120960 A JP S62120960A JP 25858485 A JP25858485 A JP 25858485A JP 25858485 A JP25858485 A JP 25858485A JP S62120960 A JPS62120960 A JP S62120960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- station
- processing
- workpiece
- electric discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q39/00—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation
- B23Q39/04—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps
- B23Q39/042—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps with circular arrangement of the sub-assemblies
- B23Q39/044—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps with circular arrangement of the sub-assemblies having at least one tool station cooperating with each work holder, e.g. multi-spindle lathes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、加ニジステム、特に、一つのシステムで被加
工体の材質及び加工形状等に応じて常に最適な加工方法
が採用できる適応範囲に大きな自由度を持つ自動製造シ
ステム、所謂FMSに関する提案である。
工体の材質及び加工形状等に応じて常に最適な加工方法
が採用できる適応範囲に大きな自由度を持つ自動製造シ
ステム、所謂FMSに関する提案である。
被加工体に所望の形状の加工を施す加工方法としては、
放電加工方法、ワイヤカット放電加工方法、レーザ加工
方法等各種の方法がある。
放電加工方法、ワイヤカット放電加工方法、レーザ加工
方法等各種の方法がある。
放電加工方法は、先ず希望する加工形状に対応する形状
の加工用電極を作り、これにより加工を行なうものであ
る。この方法では上記加工用電極が放電によって消耗す
るので、同一形状の電極を多数複製しておく必要がある
。
の加工用電極を作り、これにより加工を行なうものであ
る。この方法では上記加工用電極が放電によって消耗す
るので、同一形状の電極を多数複製しておく必要がある
。
また、その他の放電加工方法としては、棒状等の単純形
状の電極を用い、これの加工送りを数値制御して、所望
の形状加工を行なうものである。
状の電極を用い、これの加工送りを数値制御して、所望
の形状加工を行なうものである。
この方法では電極は単純な形状でよいが、加工のために
は高級な数値制御装置を必要とし、また、加工形状に合
せてNCプログラムを作成する必要がある。
は高級な数値制御装置を必要とし、また、加工形状に合
せてNCプログラムを作成する必要がある。
ワイヤカット放電加工方法は、所定の張力が付与された
状態で軸方向に更新送りされるワイヤ電極に、被加工体
をワイヤ電極軸と略直角の方向から適切な加工間隙を介
して相対向させて配置し、この加工間隙に加工液を流通
介在せしめた状態でワイヤ電極と被加工体との間に加工
用電圧パルスを印加して加工を行なうものである。
状態で軸方向に更新送りされるワイヤ電極に、被加工体
をワイヤ電極軸と略直角の方向から適切な加工間隙を介
して相対向させて配置し、この加工間隙に加工液を流通
介在せしめた状態でワイヤ電極と被加工体との間に加工
用電圧パルスを印加して加工を行なうものである。
その他の放電加工方法としては、先端に電極折返部が形
成された略管状又は棒状のワイヤ又は帯状電極案内体を
用い、供給さ糺たワイヤ又は帯状電極がその折返部を経
由して供給側に折返し案内され、回収されるまでの間で
放電加工を行なわせるものがある。上記加工方法では通
常ワイヤ又は帯状電極案内体の電極折返部を通過するワ
イヤ又は帯状電極によって加工が行なわれるので、加工
中電極が実質的に消耗、変形することがない状態で加工
が行なえ、電極消耗を考慮する必要がないから上記総量
電極又は棒状電極を用いる放電加工に比較し、加工の態
様やプログラム等は簡単になるが、ワイヤ又は帯状電極
の装架、更新送り機構やその制御は複雑となる。
成された略管状又は棒状のワイヤ又は帯状電極案内体を
用い、供給さ糺たワイヤ又は帯状電極がその折返部を経
由して供給側に折返し案内され、回収されるまでの間で
放電加工を行なわせるものがある。上記加工方法では通
常ワイヤ又は帯状電極案内体の電極折返部を通過するワ
イヤ又は帯状電極によって加工が行なわれるので、加工
中電極が実質的に消耗、変形することがない状態で加工
が行なえ、電極消耗を考慮する必要がないから上記総量
電極又は棒状電極を用いる放電加工に比較し、加工の態
様やプログラム等は簡単になるが、ワイヤ又は帯状電極
の装架、更新送り機構やその制御は複雑となる。
また、レーザ加工方法は、レーザ光を集束レンズで集束
し、被加工体に上記レーザ光を照射しつつ加工を行なう
ものであり、比較的薄い被加工体の切断加工やスクライ
ビング加工或いは表面加工等の精密な加工等を短時間に
施すことができるが、エネルギ密度が必ずしも充分高く
ないため、導体等の食熱伝導体にあっては、被加工体板
厚が厚くなると例えば切断幅が大きく、且つ切断面が粗
くなる等の欠点があり、又発振時間が長くなると集中放
電が起り、このため発振周波数が低下し、円滑な加工が
行なわれなくなると云う問題点がある。
し、被加工体に上記レーザ光を照射しつつ加工を行なう
ものであり、比較的薄い被加工体の切断加工やスクライ
ビング加工或いは表面加工等の精密な加工等を短時間に
施すことができるが、エネルギ密度が必ずしも充分高く
ないため、導体等の食熱伝導体にあっては、被加工体板
厚が厚くなると例えば切断幅が大きく、且つ切断面が粗
くなる等の欠点があり、又発振時間が長くなると集中放
電が起り、このため発振周波数が低下し、円滑な加工が
行なわれなくなると云う問題点がある。
上述の如く、上記の各加工方法はそれぞれ長所と短所が
あり、且つその加工し得る形状にもそれぞれ制約がある
ので、いずれかの加工方法で総ての加工が可能であると
云う訳ではな(、又いずれかの加工方法が最良の加工方
法であると云うこともできない。
あり、且つその加工し得る形状にもそれぞれ制約がある
ので、いずれかの加工方法で総ての加工が可能であると
云う訳ではな(、又いずれかの加工方法が最良の加工方
法であると云うこともできない。
然しなから、−のシステムで上記各加工方法を被加工体
の材質、加工形状又は加工状態等に応じて適宜選択しつ
\加工を行なえば、極めて能率的で且つ精度の高い加工
を短時間に施すことが可能となるが、この様な加工装置
は未だ開発されていない。
の材質、加工形状又は加工状態等に応じて適宜選択しつ
\加工を行なえば、極めて能率的で且つ精度の高い加工
を短時間に施すことが可能となるが、この様な加工装置
は未だ開発されていない。
本発明は叙上の観点に立ってなされたものであって、そ
の目的とするところは、被加工体の材質、加工形状又は
加工状態等に応じて、最適な加工方法を適宜選択しつ\
加工を行ない得るシステム、即ち高エネルギ密度加工法
を有する、高エネルギ密度加工法を主とする、又は高エ
ネルギ密度加工法によるFMSを提供することにある。
の目的とするところは、被加工体の材質、加工形状又は
加工状態等に応じて、最適な加工方法を適宜選択しつ\
加工を行ない得るシステム、即ち高エネルギ密度加工法
を有する、高エネルギ密度加工法を主とする、又は高エ
ネルギ密度加工法によるFMSを提供することにある。
而して、上記の目的は、
(1)所望のワーク移動路に沿って所望のワークを移動
、供給するワークステーション。
、供給するワークステーション。
(2)少なくとも−っの加工ヘッドを有し、その中から
選ばれた加工ヘッドにより、上記ワークステーションに
より供給されるワークに所望のワイヤカット放電加工を
施し得るワイヤカット放電加工ステーション。
選ばれた加工ヘッドにより、上記ワークステーションに
より供給されるワークに所望のワイヤカット放電加工を
施し得るワイヤカット放電加工ステーション。
(3)少なくとも一つの加工ヘッドを有し、その中から
選ばれた加工ヘッドにより、上記ワークステーションに
より供給されるワークに所望の放電加工を施し得る放電
加工ステーション。
選ばれた加工ヘッドにより、上記ワークステーションに
より供給されるワークに所望の放電加工を施し得る放電
加工ステーション。
(4)少なくとも一つの加工ヘッドを有し、その中から
選ばれた加工ヘッドにより、上記ワークステーションに
より供給されるワークに所望のレーザ加工を施し得るレ
ーザ加工ステーション。
選ばれた加工ヘッドにより、上記ワークステーションに
より供給されるワークに所望のレーザ加工を施し得るレ
ーザ加工ステーション。
(5)上記各ステーションの作動を制御する装置。
とによって構成される所謂高エネルギ密度加工法を有す
る、高エネルギ密度加工法を主とする、又は高エネルギ
密度加工法によるFMSによって達成される。
る、高エネルギ密度加工法を主とする、又は高エネルギ
密度加工法によるFMSによって達成される。
叙上の如く構成することにより、被加工体の材質、加工
形状又は加工状態等に応じて常時最適の加工方法を採用
して加工を行なうことができるので、所望の加工を正確
に、且つ短時間に行なうことができるものである。
形状又は加工状態等に応じて常時最適の加工方法を採用
して加工を行なうことができるので、所望の加工を正確
に、且つ短時間に行なうことができるものである。
以下、図面を参照しつ\本発明の詳細を具体的に説明す
る。
る。
図面第1図は、本発明にかかるシステム、即ちFMSの
一実施例を示す斜視説明図、第2図は、他の実施例の上
面説明図である。
一実施例を示す斜視説明図、第2図は、他の実施例の上
面説明図である。
1はFMS、2はワーク移動ステーション、3は回転盤
、3a、3aは上記回転盤3に形成された案内溝、4は
上記案内溝3a、3a上を移動する搬送装置、4a、4
aは上記搬送装置4の′アーム、5及び6は被加工体、
7はワイヤカット放電加工ステーション、8は放電加工
ステーション、9はレーザ加工ステーション、10は放
電被覆加工ステーション、1)はウォータジェット加エ
ステーションである。
、3a、3aは上記回転盤3に形成された案内溝、4は
上記案内溝3a、3a上を移動する搬送装置、4a、4
aは上記搬送装置4の′アーム、5及び6は被加工体、
7はワイヤカット放電加工ステーション、8は放電加工
ステーション、9はレーザ加工ステーション、10は放
電被覆加工ステーション、1)はウォータジェット加エ
ステーションである。
なお、図を簡明にするため、図示を省略したが各加工ス
テーションには各種の工具治具等を供給するための工具
自動交換装置、工具マガジン等が設けられており、且つ
、これらは上記ワーク移動ステーション及び各加工ステ
ーション等と共に、予め定められたプログラムに従って
図示されていない制御装置によって一括して制御が行な
われるように構成されている。
テーションには各種の工具治具等を供給するための工具
自動交換装置、工具マガジン等が設けられており、且つ
、これらは上記ワーク移動ステーション及び各加工ステ
ーション等と共に、予め定められたプログラムに従って
図示されていない制御装置によって一括して制御が行な
われるように構成されている。
而して、FMS 1は、中央部に円形のワーク移動ステ
ーション2が設けられており、その周囲に ゛ワイ
ヤカット放電加エステーシヲン7、放電加工ステーショ
ン8、レーザ加工ステーション9、放電被覆加工ステー
ション10及びウォータジェット加エステーション1)
の各種加工ステーションが設置されている。
ーション2が設けられており、その周囲に ゛ワイ
ヤカット放電加エステーシヲン7、放電加工ステーショ
ン8、レーザ加工ステーション9、放電被覆加工ステー
ション10及びウォータジェット加エステーション1)
の各種加工ステーションが設置されている。
ワーク移動ステーション2は、回動自在な回転盤3と、
上記回転盤3上に形成された案内溝38.3aに沿って
移動する搬送装置4とによって構成されており、被加工
体は上記搬送装置4のアーム4a、4aによって支持さ
れて搬送される。
上記回転盤3上に形成された案内溝38.3aに沿って
移動する搬送装置4とによって構成されており、被加工
体は上記搬送装置4のアーム4a、4aによって支持さ
れて搬送される。
而して、各加工ステーション7.8.9.10及び1)
のベッド7a、8a、 9a、 10a及びllaには
、それぞれ被加工体をX軸方向及びY軸方向に移動する
クロススライドテーブル7b、 8b、 9b、 10
b及び1)bが搭載されると共に、加工ヘッド7c、8
c、9c、10C及びil Cにはそれぞれ工具等が取
付けられ、被加工体は搬送装置4の上下に移動可能で、
且つ左右方向に伸縮自在なアーム4a、4aによって支
持されて1股送され、所定の加工ステーションのクロス
スラーイドテーブル上に搭載されて加工が開始される。
のベッド7a、8a、 9a、 10a及びllaには
、それぞれ被加工体をX軸方向及びY軸方向に移動する
クロススライドテーブル7b、 8b、 9b、 10
b及び1)bが搭載されると共に、加工ヘッド7c、8
c、9c、10C及びil Cにはそれぞれ工具等が取
付けられ、被加工体は搬送装置4の上下に移動可能で、
且つ左右方向に伸縮自在なアーム4a、4aによって支
持されて1股送され、所定の加工ステーションのクロス
スラーイドテーブル上に搭載されて加工が開始される。
而して、ワイヤカット放電加工ステーション7は、クロ
ススライドテーブル7b上に被加工体5が搭載され、加
工へノド7cからアーム7dに向かってワイヤ電極7e
が供給されて直線状に張架され、上記ワイヤ電極7eと
被加工体5間ci加工用電圧パルスが印加されると共に
、図示されていない加工液ノズルから加工液が噴出供給
されてワイヤカット放電加工が行なわれる。
ススライドテーブル7b上に被加工体5が搭載され、加
工へノド7cからアーム7dに向かってワイヤ電極7e
が供給されて直線状に張架され、上記ワイヤ電極7eと
被加工体5間ci加工用電圧パルスが印加されると共に
、図示されていない加工液ノズルから加工液が噴出供給
されてワイヤカット放電加工が行なわれる。
また、放電加工ステーション8は、加工ヘッド8cに総
型電極8d又は棒状電極等が取付けられ、クロススライ
ドテーブル8b上に被加工体が搭載され、上記総型電極
8dと被加工体間に加工用電圧パルスが印加されると共
に、図示されていない加工液ノズルから加工間隙部分に
加工液が噴出供給されて放電加工が行なわれる。
型電極8d又は棒状電極等が取付けられ、クロススライ
ドテーブル8b上に被加工体が搭載され、上記総型電極
8dと被加工体間に加工用電圧パルスが印加されると共
に、図示されていない加工液ノズルから加工間隙部分に
加工液が噴出供給されて放電加工が行なわれる。
放電被覆加工ステーション10は、加工ヘッド10C内
に振動器10dが設けられ、上記振動器10dに被覆材
から成る線状又は棒状の電極10 eが保持される。そ
して、クロススライドテーブル10b上に被加工体が搭
載され、電極10eの先端を被加工体面に接離させると
共に、両者間に通電して火花放電を発生させることによ
り、上記被加工体の表面に超硬合金等による被膜が形成
される。
に振動器10dが設けられ、上記振動器10dに被覆材
から成る線状又は棒状の電極10 eが保持される。そ
して、クロススライドテーブル10b上に被加工体が搭
載され、電極10eの先端を被加工体面に接離させると
共に、両者間に通電して火花放電を発生させることによ
り、上記被加工体の表面に超硬合金等による被膜が形成
される。
レーザ加工ステーション9は、加工ヘッド9cにレーザ
発振装置9aが取付けられ、クロススライドテーブル9
b上に被加工体6が搭載され、上記レーザ発振装置9d
からのレーザ光が被加工体6に照射されることによって
レーザ加工が行なわれる。
発振装置9aが取付けられ、クロススライドテーブル9
b上に被加工体6が搭載され、上記レーザ発振装置9d
からのレーザ光が被加工体6に照射されることによって
レーザ加工が行なわれる。
また、ウォータジェット加工ステーションIIは、加工
ヘッド1) cにウォータジェット噴出装置1) dが
取付けられ、クロススライドテーブル1) b上に被加
工体が搭載され、上記ウォータジェット噴出装置1)
dから被加工体にウォータジェットが噴出供給されてウ
ォータジェット加工が行なわれる。
ヘッド1) cにウォータジェット噴出装置1) dが
取付けられ、クロススライドテーブル1) b上に被加
工体が搭載され、上記ウォータジェット噴出装置1)
dから被加工体にウォータジェットが噴出供給されてウ
ォータジェット加工が行なわれる。
而して、本発明にかかるFMSによって加工が行なわれ
る際には、最初にその加工にff[な加工ステーション
が選択される。例えば、今、放電加工ステーション8が
選択されたとすると、回転盤3が回動して搬送装置4の
アーム4a、4aによって支持された被加工体が放電加
工ステーション8と相対向する位置に来るように位fi
整が行なわれ、然る後、上記搬送装置4が案内溝3a、
3aを移動して、放電加工ステーション8のクロススラ
イドテーブル8b上に被加工体を搭載する。
る際には、最初にその加工にff[な加工ステーション
が選択される。例えば、今、放電加工ステーション8が
選択されたとすると、回転盤3が回動して搬送装置4の
アーム4a、4aによって支持された被加工体が放電加
工ステーション8と相対向する位置に来るように位fi
整が行なわれ、然る後、上記搬送装置4が案内溝3a、
3aを移動して、放電加工ステーション8のクロススラ
イドテーブル8b上に被加工体を搭載する。
然る後、放電加工ステーション8のクロススライドテー
ブル8b上に搭載された被加工体と総型電極8d間に加
工用電圧パルスが印加されると共に、図示されていない
加工液ノズルから加工液が噴出供給されつ\放電加工が
行なわれる。
ブル8b上に搭載された被加工体と総型電極8d間に加
工用電圧パルスが印加されると共に、図示されていない
加工液ノズルから加工液が噴出供給されつ\放電加工が
行なわれる。
放電加工が所定の段階迄完了すると、放電加工が停止せ
しめられると共に、搬送装置4が上記放電加工ステーシ
ョン8のクロススライドテーブル8b上から被加工体を
引き上げ、次の加工を施す加工ステーションのクロスス
ライドテーブルまで被加工体を搬送し、再び次の加工が
再開される。
しめられると共に、搬送装置4が上記放電加工ステーシ
ョン8のクロススライドテーブル8b上から被加工体を
引き上げ、次の加工を施す加工ステーションのクロスス
ライドテーブルまで被加工体を搬送し、再び次の加工が
再開される。
以上説明した如く、上記一連の作業はFMS全体を一括
して制御する図示されていない制御装置のコンピュータ
に入力されたプログラムに従って行なわれるものである
。
して制御する図示されていない制御装置のコンピュータ
に入力されたプログラムに従って行なわれるものである
。
第2図は、他の実施例の上面説明図で、21は楕円や角
形又は直線状長剣状であっても良いが、円形の例を示し
たワークステーション、22はワークステーション21
上にあって適宜移送せしめられるクロステーブル、23
及び24はテーブル22の各軸駆動モータ、5は放電加
工ステーション、26は電極交換機構を有するが比較的
単純な形状の電極で、3次元形状のキャビティ、溝、穴
等の創成加工を行なう創成放電加工ヘッド、27は電極
自動交換装置を有し、棒状や所定の総量形状電極で通常
の穿孔、型彫加工、更には寄せ加工を行なう汎用放電加
工ヘッド、28はワイヤカットのスタート孔やタービン
プレートの冷却孔等の所謂上として細孔を好ましくは高
速度で加工する細孔加工ヘッド、29はワイヤカット放
電加工ステーション、30は汎用ワイヤカット放電加工
ヘッド、31は例えば切断加工の用途が主で、好ましく
は約200w2/ min又はそれ以上の高速加工が可
能な高速ワイヤカット放電加工ヘッド、32はスタート
孔加工殿能及びワイヤ電極の自動挿通、又は結線及びワ
イヤ電極切断機能を有するワイヤ電極自動挿通セット機
能付ワイヤカット放電加工ヘッド、33はホローダイス
のセンタやパンチ等の加工、或いは、特公昭57−57
、207号公報記載の如き電極ユニントを用いるワイ
ヤカット放電加工ヘッド、34はレーザ加工ステーショ
ン、35はスクライビング、切断、刻印又はハンダ付等
の加工を行なうYAGレーザ加エヘノド、36は主とし
て溶接用YAGレーザ加工ヘッド、37は主として切断
、溶接加工用のC02レーザ加エヘノド、38はスペア
の加工ステーションで、39は例えば、ウォータジェッ
ト加工や放電表面被覆加工のヘッド、又は機械的な切削
、研摩、又は孔明は加工ヘッドであり、之等の作動や操
作手順等は先に第1図で説明した所と同様なものである
。
形又は直線状長剣状であっても良いが、円形の例を示し
たワークステーション、22はワークステーション21
上にあって適宜移送せしめられるクロステーブル、23
及び24はテーブル22の各軸駆動モータ、5は放電加
工ステーション、26は電極交換機構を有するが比較的
単純な形状の電極で、3次元形状のキャビティ、溝、穴
等の創成加工を行なう創成放電加工ヘッド、27は電極
自動交換装置を有し、棒状や所定の総量形状電極で通常
の穿孔、型彫加工、更には寄せ加工を行なう汎用放電加
工ヘッド、28はワイヤカットのスタート孔やタービン
プレートの冷却孔等の所謂上として細孔を好ましくは高
速度で加工する細孔加工ヘッド、29はワイヤカット放
電加工ステーション、30は汎用ワイヤカット放電加工
ヘッド、31は例えば切断加工の用途が主で、好ましく
は約200w2/ min又はそれ以上の高速加工が可
能な高速ワイヤカット放電加工ヘッド、32はスタート
孔加工殿能及びワイヤ電極の自動挿通、又は結線及びワ
イヤ電極切断機能を有するワイヤ電極自動挿通セット機
能付ワイヤカット放電加工ヘッド、33はホローダイス
のセンタやパンチ等の加工、或いは、特公昭57−57
、207号公報記載の如き電極ユニントを用いるワイ
ヤカット放電加工ヘッド、34はレーザ加工ステーショ
ン、35はスクライビング、切断、刻印又はハンダ付等
の加工を行なうYAGレーザ加エヘノド、36は主とし
て溶接用YAGレーザ加工ヘッド、37は主として切断
、溶接加工用のC02レーザ加エヘノド、38はスペア
の加工ステーションで、39は例えば、ウォータジェッ
ト加工や放電表面被覆加工のヘッド、又は機械的な切削
、研摩、又は孔明は加工ヘッドであり、之等の作動や操
作手順等は先に第1図で説明した所と同様なものである
。
本発明は叙上の如く構成されるので、本発明によるとき
には、被加工体の材質、加工形状又は加工状態等に応じ
て常時最適の加工方法を採用して加工を行なうことがで
きるので、所望の加工を正確に、且つ短時間に行なうこ
とができるものである。
には、被加工体の材質、加工形状又は加工状態等に応じ
て常時最適の加工方法を採用して加工を行なうことがで
きるので、所望の加工を正確に、且つ短時間に行なうこ
とができるものである。
なお、本発明は叙上の実施例に限定されるものではない
。即ち、例えば、本実施例に於ては、各加工ステーショ
ンの種類としてワイヤカット放電加工、放電加工、レー
ザ加工、放電被覆加工及びウォータジェット加工とした
が、上記加工に限定されず他の公知の加工方法が採用で
きるものである。また、各加工ステーションを円型のワ
ーク移動ステーションの回転盤の周りに配置したが、上
記ワーク移動ステーションを横方向に自在に移動し得る
ように構成すると共に、各加工ステーションを横に一列
に配置してもよい。その他、顕送装置4の形状、上記1
般送装置4による被加工体の移動の仕方、ワーク移動ス
テーション及び各加工ステーション各部の制御の仕方等
は、本発明の目的の範囲内で自由に設計変更できるもの
であって、本発明はそれらの総てを包摂するものである
。
。即ち、例えば、本実施例に於ては、各加工ステーショ
ンの種類としてワイヤカット放電加工、放電加工、レー
ザ加工、放電被覆加工及びウォータジェット加工とした
が、上記加工に限定されず他の公知の加工方法が採用で
きるものである。また、各加工ステーションを円型のワ
ーク移動ステーションの回転盤の周りに配置したが、上
記ワーク移動ステーションを横方向に自在に移動し得る
ように構成すると共に、各加工ステーションを横に一列
に配置してもよい。その他、顕送装置4の形状、上記1
般送装置4による被加工体の移動の仕方、ワーク移動ス
テーション及び各加工ステーション各部の制御の仕方等
は、本発明の目的の範囲内で自由に設計変更できるもの
であって、本発明はそれらの総てを包摂するものである
。
図面第1図は、本発明にかかるFMSの一実施例を示す
斜視説明図、第2図は、他の実施例の上面説明図である
。
斜視説明図、第2図は、他の実施例の上面説明図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記(1)項乃至(5)項の構成要素から成る高エネル
ギ密度加工法による、高エネルギ密度加工法を有する、
又は高エネルギ密度加工法を主とするエムエフエス。 (1)所望のワーク移動路に沿って所望のワークを移動
、供給するワークステーション。 (2)少なくとも一つの加工ヘッドを有し、その中から
選ばれた加工ヘッドにより、上記ワークステーションに
より供給されるワークに所望のワイヤカット放電加工を
施し得るワイヤカット放電加工ステーション。 (3)少なくとも一つの加工ヘッドを有し、その中から
選ばれた加工ヘッドにより、上記ワークステーションに
より供給されるワークに所望の放電加工を施し得る放電
加工ステーション。 (4)少なくとも一つの加工ヘッドを有し、その中から
選ばれた加工ヘッドにより、上記ワークステーションに
より供給されるワークに所望のレーザ加工を施し得るレ
ーザ加工ステーション。 (5)上記各加工ステーションの作動を制御する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25858485A JPS62120960A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | エフエムエス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25858485A JPS62120960A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | エフエムエス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62120960A true JPS62120960A (ja) | 1987-06-02 |
Family
ID=17322285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25858485A Pending JPS62120960A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | エフエムエス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62120960A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6451261A (en) * | 1987-08-20 | 1989-02-27 | Fanuc Ltd | Structure for work machining system provided with checkup functioning device |
JPH0255081A (ja) * | 1988-08-20 | 1990-02-23 | Brother Ind Ltd | 縫製システム |
US6800829B1 (en) * | 2003-05-29 | 2004-10-05 | General Electric Company | Method and apparatus for repairing air-cooled airfoils |
EP1803528A1 (en) * | 2004-10-18 | 2007-07-04 | Sodick Co., Ltd. | Method of processing electrically conductive workpiece and combined processing apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5815648A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-01-29 | Hitachi Seiko Ltd | 加工品搬送装置 |
JPS591131A (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-06 | Tsudakoma Ind Co Ltd | パレツトマガジン |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP25858485A patent/JPS62120960A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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EP1803528A4 (en) * | 2004-10-18 | 2007-11-28 | Sodick Co Ltd | PROCESSING METHOD OF ELECTRICALLY CONDUCTIVE WORKPIECE AND COMBINED PROCESSING APPARATUS |
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