JPS6034219A - 通電加工装置 - Google Patents
通電加工装置Info
- Publication number
- JPS6034219A JPS6034219A JP14116483A JP14116483A JPS6034219A JP S6034219 A JPS6034219 A JP S6034219A JP 14116483 A JP14116483 A JP 14116483A JP 14116483 A JP14116483 A JP 14116483A JP S6034219 A JPS6034219 A JP S6034219A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire electrode
- guide
- wire
- electrode
- workpiece
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/22—Electrodes specially adapted therefor or their manufacture
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通電加工装置に関し、更に特定して述べると、
ワイヤカット放電加工によって被加工材のくシ抜き加工
を行なうのに好適な通電加工装置に関する。
ワイヤカット放電加工によって被加工材のくシ抜き加工
を行なうのに好適な通電加工装置に関する。
従来のワイヤカット放電加工装置は、細径のワイヤ電極
を放電加工部分に順次繰出し、繰出されたワイヤ電極と
被加工物との間に加工用パルスを印加し、これにより被
加工物を所望の形状に放電加工するものであった。従っ
て、ワイヤ電極には、その供給側と巻取側との間におい
て所定の張力が付与されていなければならず、このため
、加工部分においてはワイヤ電極は直線状とならざるを
得なかった。この結果、有底形状の穴をくり抜き加工に
より得ることは不可能であった。
を放電加工部分に順次繰出し、繰出されたワイヤ電極と
被加工物との間に加工用パルスを印加し、これにより被
加工物を所望の形状に放電加工するものであった。従っ
て、ワイヤ電極には、その供給側と巻取側との間におい
て所定の張力が付与されていなければならず、このため
、加工部分においてはワイヤ電極は直線状とならざるを
得なかった。この結果、有底形状の穴をくり抜き加工に
より得ることは不可能であった。
本発明の目的は、ワイヤ電極を用いて被加工物に対して
任意の形状にくシ抜き通電加工を行ない、有底形状の穴
あけ加工を行な−うことが可能な通電加工装置を提供す
ることにある。
任意の形状にくシ抜き通電加工を行ない、有底形状の穴
あけ加工を行な−うことが可能な通電加工装置を提供す
ることにある。
本発明の通電加工装置は、放電加工部分にワイヤ電極の
未使用部分を順次供給するようにワイヤ電極を繰出し、
ワイヤ電極と被加工部材との間に放電加工パルスを印加
して被加工部材を通電加工する通電加工装置において、
長手方向に沿って溝又は突条から成る案内部が設けられ
ているワイヤ電極と、前記ワイヤ電極の案内部と係合し
ており前記ワイヤ電極を所望の形状に沿って走行させる
ための電極案内支持部材と、該’Ｆｌｆ４Ｑ案内支持部
材と被加工部材との間に所望の相対運動を与えるための
装置とを備えている。従って、供給リールから繰出され
るワイヤ電極は、電極案内支持部材によって定められる
任意の形状の通路を通って巻取られるので、加工部分に
おけるワイヤ電極は所望の任意の形態とすることができ
る。電極案内支持部材は、例えば、セラミック等の非導
電性部材から作られ、ワイヤ電極側に形成された溝又は
突条に相応した突条又は溝を有し、案内支持部材側の突
条とワイヤ電極側の溝とが、又は案内支持部材側の溝と
ワイヤ電極側の突条とが係合しており、これにより、ワ
イヤ電極が供給側から巻取側に向けて走行する際に、電
極案内支持部材の形状に従って走行することができる。
未使用部分を順次供給するようにワイヤ電極を繰出し、
ワイヤ電極と被加工部材との間に放電加工パルスを印加
して被加工部材を通電加工する通電加工装置において、
長手方向に沿って溝又は突条から成る案内部が設けられ
ているワイヤ電極と、前記ワイヤ電極の案内部と係合し
ており前記ワイヤ電極を所望の形状に沿って走行させる
ための電極案内支持部材と、該’Ｆｌｆ４Ｑ案内支持部
材と被加工部材との間に所望の相対運動を与えるための
装置とを備えている。従って、供給リールから繰出され
るワイヤ電極は、電極案内支持部材によって定められる
任意の形状の通路を通って巻取られるので、加工部分に
おけるワイヤ電極は所望の任意の形態とすることができ
る。電極案内支持部材は、例えば、セラミック等の非導
電性部材から作られ、ワイヤ電極側に形成された溝又は
突条に相応した突条又は溝を有し、案内支持部材側の突
条とワイヤ電極側の溝とが、又は案内支持部材側の溝と
ワイヤ電極側の突条とが係合しており、これにより、ワ
イヤ電極が供給側から巻取側に向けて走行する際に、電
極案内支持部材の形状に従って走行することができる。
電極案内支持部材は、例えば、数値制御装置により、被
加工物との間に所要の相対運動を与えるように制御され
、これによって任意のくり抜き加工を行なうことができ
る。
加工物との間に所要の相対運動を与えるように制御され
、これによって任意のくり抜き加工を行なうことができ
る。
以下、図示の実施例により本発明の詳細な説明する。
第１図には、本発明による通電加工装置の一実施例が示
されている。この通電加工装置１は、基台２及び該基台
２に固着されているコラム３１を有し、コラム３には力
ｌ下用ヘッド４が設けられている。加工用ヘッド４の上
端には、後で詳しく述べるワイヤ電極送り装置５を垂直
方向（Ｚ軸方向）にサーボ送シするだめの送りモータ６
が設けられており、該送りモータ６により回転駆動され
る送りねじ７が、スピンドル８と螺合されている。スピ
ンドル８は加工用ヘッド４に上下動自在に支持されてお
シ、従って、送シねじ７の回転によってスピンドル８は
その軸線方向に進退する。
されている。この通電加工装置１は、基台２及び該基台
２に固着されているコラム３１を有し、コラム３には力
ｌ下用ヘッド４が設けられている。加工用ヘッド４の上
端には、後で詳しく述べるワイヤ電極送り装置５を垂直
方向（Ｚ軸方向）にサーボ送シするだめの送りモータ６
が設けられており、該送りモータ６により回転駆動され
る送りねじ７が、スピンドル８と螺合されている。スピ
ンドル８は加工用ヘッド４に上下動自在に支持されてお
シ、従って、送シねじ７の回転によってスピンドル８は
その軸線方向に進退する。
スピンドル８の下端部には、ワイヤ電極送り装置５のフ
レーム９が同所されており、スピンドル８が上下動する
ことによって、ワイヤ電極送ｐ装置５全体が上下動する
ようになっている。フレーム９の両腕９ａ、９ｂには、
ワイヤ電極１０を供（３） 給する供給リール１１及びワイヤ電極１０を巻取る巻取
り−ル１２が夫々装着されておシ、供給リール１１から
繰出されたワイヤ電極１０は、ガイドローラ１３、通電
ローラ１４、ワイヤ１１Ｌ極１０を所望の形状に沿って
通過させるための案内支持部材１５、ガイドローラ１６
．１７を介して巻取リール１２に巻取られる。ワイヤ電
極１０の上述の繰出し操作は、従来のワイヤカット放電
加工機の場合と同様であシ、これにより、ワイヤ電極１
０の未使用部分が順次放電加工部分に供給される。
レーム９が同所されており、スピンドル８が上下動する
ことによって、ワイヤ電極送ｐ装置５全体が上下動する
ようになっている。フレーム９の両腕９ａ、９ｂには、
ワイヤ電極１０を供（３） 給する供給リール１１及びワイヤ電極１０を巻取る巻取
り−ル１２が夫々装着されておシ、供給リール１１から
繰出されたワイヤ電極１０は、ガイドローラ１３、通電
ローラ１４、ワイヤ１１Ｌ極１０を所望の形状に沿って
通過させるための案内支持部材１５、ガイドローラ１６
．１７を介して巻取リール１２に巻取られる。ワイヤ電
極１０の上述の繰出し操作は、従来のワイヤカット放電
加工機の場合と同様であシ、これにより、ワイヤ電極１
０の未使用部分が順次放電加工部分に供給される。
案内支持部材１５は、ワイヤ電極１０を所望の形状に清
って走行させるためその所望の形状に形成された絶縁性
ワイヤガイド１９と、該ワイヤガイド１９をフレーム９
に装着するための接続部材２０とから成っている。接続
部材２０は、フレーム９に固着されている接続部材２１
と着脱自在にはめ合わされるように構成されており、別
に用意した他の形状の案内支持部材１５と容易に交換で
きるようになっている。
って走行させるためその所望の形状に形成された絶縁性
ワイヤガイド１９と、該ワイヤガイド１９をフレーム９
に装着するための接続部材２０とから成っている。接続
部材２０は、フレーム９に固着されている接続部材２１
と着脱自在にはめ合わされるように構成されており、別
に用意した他の形状の案内支持部材１５と容易に交換で
きるようになっている。
ワイヤ電極送り装置５は、案内支持部材１５を（４）
第１図で紙面と直角の方向に回動させることができるよ
うに（所謂Ｕ軸運動をさせることが可能なように）する
ためのＵ軸運動装置２２を備えている。
うに（所謂Ｕ軸運動をさせることが可能なように）する
ためのＵ軸運動装置２２を備えている。
Ｕ軸運動装置２２は、第２図に示されるように、案内支
持部材１５が装着されるフレーム５の下端の揺動部５ａ
を首振り運動させるためのものであり、駆動モータ２３
と、該駆動モータ２３によシ駆動される首振シ駆動機構
２４とから成っている。
持部材１５が装着されるフレーム５の下端の揺動部５ａ
を首振り運動させるためのものであり、駆動モータ２３
と、該駆動モータ２３によシ駆動される首振シ駆動機構
２４とから成っている。
従って、モータ２３を作動させることにより、揺動部５
ａが所定角度だけ傾くようにＵ軸制御することができる
。
ａが所定角度だけ傾くようにＵ軸制御することができる
。
第３図には、ワイヤガイド１９とワイヤ電極１０との保
合状態が断面図にて示されている。この実施例では、電
極１０には、その軸線方向に清って、断面丁字形の突条
１０ａが形成されており、ワイヤガイド１９には、この
突条１０ａに相応した案内溝１９ａが形成されておｐ１
突条１０ａが案内溝１９ａ内に係入されている。これに
より、ワイヤ電極１０が供給リール１１から巻取リール
１２へと送給される場合に、ワイヤ電極１０はワイヤガ
イド１９から外れることなく、ワイヤガイド１９に沿っ
て所望の形状をなして走行することになる。
合状態が断面図にて示されている。この実施例では、電
極１０には、その軸線方向に清って、断面丁字形の突条
１０ａが形成されており、ワイヤガイド１９には、この
突条１０ａに相応した案内溝１９ａが形成されておｐ１
突条１０ａが案内溝１９ａ内に係入されている。これに
より、ワイヤ電極１０が供給リール１１から巻取リール
１２へと送給される場合に、ワイヤ電極１０はワイヤガ
イド１９から外れることなく、ワイヤガイド１９に沿っ
て所望の形状をなして走行することになる。
尚、ワイヤ電極１０の突条１０ａとワイヤガイド１９の
案内溝１９ａとの形状は第３図に示す実施例のものに限
定されず、第４図及び第５図に示す如き形状としてもよ
い。第４図及び第５図においては、第３図に示した各部
に対応する部分には同一の符号が付されている。寸だ、
第６図に示すように、ワイヤ４４ｄｊＬ１０に案内溝１
０ｂを設け、ワイヤガイド１９側にこの案内溝１０ｂに
相応する突条１９ｂを設け、との突条１９ｂを案内溝１
０ｂ内に係入せしめるようにしてもよい。尚、いずれの
場合においても、ワイヤを極１０の太さは０．５乃至３
φ晒程度が好ましい。
案内溝１９ａとの形状は第３図に示す実施例のものに限
定されず、第４図及び第５図に示す如き形状としてもよ
い。第４図及び第５図においては、第３図に示した各部
に対応する部分には同一の符号が付されている。寸だ、
第６図に示すように、ワイヤ４４ｄｊＬ１０に案内溝１
０ｂを設け、ワイヤガイド１９側にこの案内溝１０ｂに
相応する突条１９ｂを設け、との突条１９ｂを案内溝１
０ｂ内に係入せしめるようにしてもよい。尚、いずれの
場合においても、ワイヤを極１０の太さは０．５乃至３
φ晒程度が好ましい。
第１図にもどると、基台２の上には、Ｘ−Ｙ移動装置２
５を介して、加工タンク２６を載置した加工テーブル２
７が設けられており、加工タンク２６内には、ワイヤ電
極１０によってくり抜き加工すべき被加工物２８と加工
液２９とが収納されている。Ｘ−Ｙ移動装置２５は、加
工テーブル２７を、スピンドル８によるワイヤ電極１０
の送９方向とは直角の平面内（Ｘ−Ｙ平面内）で直交す
る２つの方向（Ｘ方向及びＹ方向）に移動させるための
装置であり、Ｘ方向モータ３０に連結された送りねじ３
１によって加工テーブル２７はＸ方向に駆動されると共
に、Ｙ方向モータ３２に連結された図示しない送りねじ
により加工テーブル２７はＹ方向に駆動される。
５を介して、加工タンク２６を載置した加工テーブル２
７が設けられており、加工タンク２６内には、ワイヤ電
極１０によってくり抜き加工すべき被加工物２８と加工
液２９とが収納されている。Ｘ−Ｙ移動装置２５は、加
工テーブル２７を、スピンドル８によるワイヤ電極１０
の送９方向とは直角の平面内（Ｘ−Ｙ平面内）で直交す
る２つの方向（Ｘ方向及びＹ方向）に移動させるための
装置であり、Ｘ方向モータ３０に連結された送りねじ３
１によって加工テーブル２７はＸ方向に駆動されると共
に、Ｙ方向モータ３２に連結された図示しない送りねじ
により加工テーブル２７はＹ方向に駆動される。
各モータ６．２３，３０．３２はワイヤ電極１０と、被
加工物２８との間に加工のための所要の相対運動を与え
るだめの従来の数値制御装置３３に接続されている。符
号３４で示されるのは、ワイヤ電極１０によって被加工
物２８を放電加工するための必要な加工用パルスをワイ
ヤ電極１０と被加工物２８との間に供給するための加工
用パルス電源であり、その出力端子の一方は通電ローラ
１４に接続され、他方はアースされている。
加工物２８との間に加工のための所要の相対運動を与え
るだめの従来の数値制御装置３３に接続されている。符
号３４で示されるのは、ワイヤ電極１０によって被加工
物２８を放電加工するための必要な加工用パルスをワイ
ヤ電極１０と被加工物２８との間に供給するための加工
用パルス電源であり、その出力端子の一方は通電ローラ
１４に接続され、他方はアースされている。
数値制御装置３３は、マイクロプロセ、すを含んで成り
、内蔵のプログラムにより、加工のため（ｌ） に必要なワイヤ電極１０と被加工物２８との間の相対運
動を加工テーブル２７に与える。
、内蔵のプログラムにより、加工のため（ｌ） に必要なワイヤ電極１０と被加工物２８との間の相対運
動を加工テーブル２７に与える。
次に、第１図に示した通電加工装置１によって被加工物
２８を第７図に示す如きくシ抜き加工する場合の加工動
作の一例について説明すると、Ｕ軸制御用のモータ２３
がワイヤガイド１９が鉛直となるように駆動された後、
モータ６によシスピンドル８を下方に送勺、ワイヤ電極
１０による被加工物２８の放電加工を進捗せしめる。こ
の加工を行なう場合には、第８図に示す如きワイヤガイ
ドとワイヤ電極との組合せを用いる。ワイヤガイド１９
がｎ「定距離だけ被加工物２８内に垂直に進入した後、
スピンドル８を一旦引上げて第９図に示すワイヤガイド
とワイヤ電極とに交換してから上述の加工湾内に進入さ
せ、Ｙ方向モータ３２を駆動して加工テーブル２７をＹ
方向に移動せしめ、ワイヤ電極１０により被加工物２８
をＹ方向に所定の長さだけ加工する。しかる後、モータ
６によりワイヤガイド１９を上方に引上げ再び加工溝よ
りワイヤガイドをとり出し、第８図に示すワイヤ（８） ガイドとワイヤ電極との組合せに代え、反対側の垂直溝
の加工を行なう。これにより、第７図に示されるくり抜
き加工がワイヤ電極を用いて行なえる。いずれの場合に
も、ワイヤ電極１０ば、１０、、／分程度の速さで供給
リール１１側から巻取リール１２側に図示しないモータ
により連続的に送給される。第７図に示すような加工は
、従来では、線型電極による型彫りで行なうほかはなか
ったが、本装置によりワイヤ電極によるくり抜き加工が
可能となったので、加工酢が著しく少なくて済み、加工
時間を大巾に短縮することができる利点を有する。
２８を第７図に示す如きくシ抜き加工する場合の加工動
作の一例について説明すると、Ｕ軸制御用のモータ２３
がワイヤガイド１９が鉛直となるように駆動された後、
モータ６によシスピンドル８を下方に送勺、ワイヤ電極
１０による被加工物２８の放電加工を進捗せしめる。こ
の加工を行なう場合には、第８図に示す如きワイヤガイ
ドとワイヤ電極との組合せを用いる。ワイヤガイド１９
がｎ「定距離だけ被加工物２８内に垂直に進入した後、
スピンドル８を一旦引上げて第９図に示すワイヤガイド
とワイヤ電極とに交換してから上述の加工湾内に進入さ
せ、Ｙ方向モータ３２を駆動して加工テーブル２７をＹ
方向に移動せしめ、ワイヤ電極１０により被加工物２８
をＹ方向に所定の長さだけ加工する。しかる後、モータ
６によりワイヤガイド１９を上方に引上げ再び加工溝よ
りワイヤガイドをとり出し、第８図に示すワイヤ（８） ガイドとワイヤ電極との組合せに代え、反対側の垂直溝
の加工を行なう。これにより、第７図に示されるくり抜
き加工がワイヤ電極を用いて行なえる。いずれの場合に
も、ワイヤ電極１０ば、１０、、／分程度の速さで供給
リール１１側から巻取リール１２側に図示しないモータ
により連続的に送給される。第７図に示すような加工は
、従来では、線型電極による型彫りで行なうほかはなか
ったが、本装置によりワイヤ電極によるくり抜き加工が
可能となったので、加工酢が著しく少なくて済み、加工
時間を大巾に短縮することができる利点を有する。
上記実施例では、加工の一例を述べたが、上記説明から
判るように、このほか、Ｕ軸制御、Ｘ軸方向の制御を併
用することにより、種々のくり抜き加工が可能となるこ
とは容易に理解されるところである。
判るように、このほか、Ｕ軸制御、Ｘ軸方向の制御を併
用することにより、種々のくり抜き加工が可能となるこ
とは容易に理解されるところである。
また、上記実施例では、ワイヤガイド１９は半円形状と
なっているが、ワイヤガイド１９の形状も任意の形状と
することができ、例えば第１０図に示されるような形状
とすることも可能である。
なっているが、ワイヤガイド１９の形状も任意の形状と
することができ、例えば第１０図に示されるような形状
とすることも可能である。
本発明によれば、上述の如く、従来不可能とされていた
ワイヤ電極によるくり抜き加工が可能となシ、種々の形
状のくり抜き穴を短時間であけることができ、加工能率
を著しく向上させることができる優れた効果を奏する。
ワイヤ電極によるくり抜き加工が可能となシ、種々の形
状のくり抜き穴を短時間であけることができ、加工能率
を著しく向上させることができる優れた効果を奏する。
第１図は本発明による通電加工装置の一実施例を示す正
面図、第２図は第１図に示した装置の要部の右側面図、
第３図は第１図及び第２図に示したワイヤガイドとワイ
ヤ電極との保合状態を示す断面図、第４図乃至第６図は
ワイヤガイドとワイヤ電極との他の保合状態を示す断面
図、第７図は第１図の装置を用いて行なうくり抜き加工
の状態を示す図、第８図、第９図は第７図に示したくり
抜き加工を行なうのに用いるワイヤガイドとワイヤ電極
との組合せの例を示す断面図、第１０図は電極案内支持
部材の他の例を示す正面図である。 １・・・通電加工装置、２・・・基台、４・・・加工用
ヘッド、５・・・ワイヤ電極送）装置、９・・・フレー
ム、１０・・・ワイヤ電極、１１・・・供給リール、１
２・・・巻取リール、１５・・・案内支持部材、１９・
・・ワイヤガイド、２５・・・Ｘ−Ｙ移動装置、２７・
・・加工テーブル、２８・・・被加工物、３３・・・数
値制御装置、３４・・・加工用パルス電源。 特許出願人 株式会社 ソディック 代理人 弁理士 高 野 昌 俊 第２図 第３図 第４図 特開昭ＧＯ−３４２１９（５） 第７図 第８図 第９図 第１０図 甲午。
面図、第２図は第１図に示した装置の要部の右側面図、
第３図は第１図及び第２図に示したワイヤガイドとワイ
ヤ電極との保合状態を示す断面図、第４図乃至第６図は
ワイヤガイドとワイヤ電極との他の保合状態を示す断面
図、第７図は第１図の装置を用いて行なうくり抜き加工
の状態を示す図、第８図、第９図は第７図に示したくり
抜き加工を行なうのに用いるワイヤガイドとワイヤ電極
との組合せの例を示す断面図、第１０図は電極案内支持
部材の他の例を示す正面図である。 １・・・通電加工装置、２・・・基台、４・・・加工用
ヘッド、５・・・ワイヤ電極送）装置、９・・・フレー
ム、１０・・・ワイヤ電極、１１・・・供給リール、１
２・・・巻取リール、１５・・・案内支持部材、１９・
・・ワイヤガイド、２５・・・Ｘ−Ｙ移動装置、２７・
・・加工テーブル、２８・・・被加工物、３３・・・数
値制御装置、３４・・・加工用パルス電源。 特許出願人 株式会社 ソディック 代理人 弁理士 高 野 昌 俊 第２図 第３図 第４図 特開昭ＧＯ−３４２１９（５） 第７図 第８図 第９図 第１０図 甲午。
Claims (1)
- １、 放電加工部分にワイヤ電極の未使用部分を順次供
給するようにワイヤ電極を繰出しつつ該ワイヤ電極と被
加工部材との間に放電加工パルスを印加して前記被加工
部材を通電加工する通電加工装置において、長手方向に
沿って案内部が設けられているワイヤ電極と、該ワイヤ
電極の前記案内部と係合して該ワイヤ電極を所望の形状
に沿って走行させるための電極案内支持部材と、該電極
案内支持部材と被加工部材との間に所望の相対運動を与
えるための装置とを備えて成ることを特徴とする通電加
工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14116483A JPS6034219A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 通電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14116483A JPS6034219A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 通電加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6034219A true JPS6034219A (ja) | 1985-02-21 |
Family
ID=15285620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14116483A Pending JPS6034219A (ja) | 1983-08-03 | 1983-08-03 | 通電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6034219A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62287936A (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-14 | Inoue Japax Res Inc | ワイヤ電極案内装置 |
| US5841091A (en) * | 1995-09-22 | 1998-11-24 | Sodick Co., Ltd. | Electrical discharge machining device and electrical discharge machining method |
| JP2007307100A (ja) * | 2006-05-18 | 2007-11-29 | Three Runner:Kk | バッグ |
| US20140042144A1 (en) * | 2012-08-10 | 2014-02-13 | Lincoln Global, Inc. | Filler wire for a laser hot wire system |
| CN107186301A (zh) * | 2017-05-11 | 2017-09-22 | 广东工业大学 | 一种倒立式免穿丝电火花线切割加工装置 |
| US11554433B2 (en) * | 2019-09-27 | 2023-01-17 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Methods and systems for wire electric discharge machining and validation of parts |
| US11579582B2 (en) | 2019-09-27 | 2023-02-14 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Methods and systems for wire electric discharge machining and validation of parts |
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-
1983
- 1983-08-03 JP JP14116483A patent/JPS6034219A/ja active Pending
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