JPH0265896A - 識別機能を備えた縫製システム - Google Patents

識別機能を備えた縫製システム

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JPH0265896A
JPH0265896A JP21950988A JP21950988A JPH0265896A JP H0265896 A JPH0265896 A JP H0265896A JP 21950988 A JP21950988 A JP 21950988A JP 21950988 A JP21950988 A JP 21950988A JP H0265896 A JPH0265896 A JP H0265896A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は複数のミシンを使用して8製品をはぼ自動的
に製造するようにした縫製システムに関する。
〔従来の技術〕
一般に、この種の縫製システムとしては、各製造工程に
対応する複数のミシン及び被縫製物給排装置が被縫製物
の搬送コンベアに沿ってその両側に配設され、治具に装
着した被Ia製物を搬送コンベアによって搬送すると共
に、その被縫製物を治具と共に各製造工程毎に各被縫製
物給排装置によって各ミシンへ給排するようにしたもの
が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記のシステムでは、例えば特定のミシンに
故障が発生したりした場合に、その使用を即座に中断し
て替わりのミシンを検索してそれを使用するようにした
りすることができず、縫製システム全体にフレキシビイ
リティが欠落していた。
この発明は上記の課題を解決するためになされたもので
あって、その目的は各ミシンの使用に先立ってその使用
可能性を判別することにより、例えば故障したミシンの
代替機を即座に検索し、それを使用する等して、縫製シ
ステムの各ミシンを柔軟に使いこなすことが可能な縫製
システムを提供することにある。
〔発明が解決しようとする課題] 上記の目的を達成するために、この発明では、被縫製物
を保持する治具と、その治具を保持すると共に、供給さ
れた縫製プログラムに従って上下動される針との間で相
対移動される保持体を備えた複数のミシンと、前記治具
を前記各ミシンへ選択的に移送する)All送装置と、
前記治具又は被縫製物の種別を識別する識別手段と、前
記治具又は被縫製物の種別毎に前記縫製プログラムと、
治具の前記搬送装置による移送先データとを記憶する記
憶手段と、前記識別手段による識別結果に基づき、対応
する縫製プログラム及び移送先データを記憶手段から読
出す読出し手段と、その読出し手段により読出された移
送先データの示すミシンが使用可能か否かを判別する判
別手段と、判別手段による判別結果がミシン使用可能で
ある場合、そのミシンに縫製プログラムを供給すると共
に、移送先データに基づいて前記搬送装置を制御する第
1の制御手段と、前記判別手段による判別結果がミシン
使用不能の場合、替わりのミシンを検索し、検索された
ミシン−に前記縫製プログラムを供給すると共に、治具
をそのミシンに移送するように前記順送装置を制御する
第2の制御手段とを設けている。
〔作用〕
従って、この発明によれば、治具及び被縫製物が各ミシ
ンへ搬送される時、識別手段は治具又は被縫製物の種別
を識別し、その識別結果に基づき、読出し手段は対応す
る縫製プログラム及び移送先データを記憶手段から読出
す。そして、判別手段はこの移送先データの示すミシン
が使用可能であるか否かを判別し、その判別結果がミシ
ン使用可能の場合、第1の制御手段はそのミシンに縫製
プログラムを供給すると共に、搬送装置を制御する。
又、ミシン使用不能の場合、第2の制御手段は替わりの
ミシンを検索し、検索されたミシンに前記縫製プログラ
ムを供給すると共に、治具をそのミシンに移送するため
に搬送装置を制御する。
〔実施例〕
以下、この発明を具体化した縫製システムの一実施例を
図面に従って詳細に説明する。第2図に示すように、プ
ログラム縫製が可能な複数のミシン1は、所定の二位置
をそれぞれ配置中心0102とする円周CI、C2の周
縁近傍に設置され、二つのミシン群2,3を構成してい
る。前記円周CI、C2の周縁近傍には第3図に示すよ
うな冶具4をスタックするための複数の治具ステーショ
ン5,6と、被縫製物としての多数の生地Cをスタック
すると共にその生地Cを各治具4に着脱したり、縫製途
中あるいは縫製を終了した生地Cをそれぞれ載置したり
するための複数の作業テーブル7.8.9とがそれぞれ
設置されている。
又、第3図に示すように、前記治具4は外枠4aと内枠
4bとを備え、外枠4a上に生地Cを配置して、内枠4
bを外枠4aに嵌着することにょリ、生地Cが治具4に
保持される。外枠4aには両側方へ突出する挟持片4C
が形成され、一方の挟持片4Cにはバーコード等の識別
マークMが付設されている。
第2図に示すように、各ミシン群2.3の配置中心01
,02にはそれぞれ1般送装置を構成する一対の順送ロ
ボット11.12が設置されている。
各11R送ロボソ)11.12は上下動及び回動可能な
基台13を備えると共に、その基台13には基台13の
半径方向に沿って伸縮可能な作動腕14が装着され、両
者13.14が図示しないアクチエータによって作動さ
れる。又、各作動腕14の先端には第3図に示すハンド
15がその基板部16にて装着されている。
第3図に示すように、ハンド15の基板部16上には互
いに平行に延びるスプライン軸17及びネジ軸18がそ
れぞれ往復回動可能に支持され、各軸17,18の中間
部には図示しない駆動源の動力を各軸17,1Bに伝達
するためのワイヤ19.20が連結体19a、20aを
介してそれぞれ作動的に連結されている。又、前記連結
体20aの両側においてネジ軸18の外周には互いに方
向の異なる一対のネジ部18a、18bが刻設されてい
る。両軸17,18には一対のクランプ21.22がそ
の基端ブロック部21a、22aにて往復移動可能に挿
通支持され、各基端ブロック部21a、22aには一側
方へ向って平行に延びる支持121b、22bが固着さ
れている。前記各クランプ21.22の基端ブロック部
21.1122a上において、スプライン軸17には前
記支持Fj、21b、22bとの間で治具4の挟持片4
cを挟着可能な作動板23.24がその基端にて挿通さ
れている。
そして、スプライン軸17の往復回動に伴い、作動板2
3.24が支持板21b、22bとの間で治具4を挟着
する方向或いは治具4から離間する方向へ一体に往復回
動され、両板23,2421b、22bにより、治具4
が挟着された状態又は離間された状態で、前記ネジ軸1
8の往回動されることにより、一対のネジ部18a、1
8bの作用によって各クランプ21.22が離間方向へ
移動され、又、ネジ軸18が復回動されることにより、
各クランプ21.22が前記ネジ部18a、18bの作
用によって接近方向へ移動される。
又、一方の作動板23には前記治具4の識別マークMを
読取るためのセンサ25が装着されると共に、治具4の
挟着後の両クランプ21.22の接近離間動作時にセン
サ25を識別マークMに向って案内するためのガイド片
26が装着されている。
一方、各ミシン1には治具4を連結保持するための一対
の保持体27 (第3図に一方のみ図示)が設けられ、
各保持体27には治具4の各挾持片4cに形成した透孔
28に嵌合可能な突起27aが形成されている。そして
、治具4がその透孔28と突起27aとの嵌合を介して
保持体27に連結された状態でミシン1が運転され、保
持体27がX、Y方向へ移動されることにより、治具4
上の生地Cにミシン針に対する送りが付与される。
次に、縫製システムの制御装置について説明する。第1
図に示すように、縫製システム全体を制御するためのシ
ステム制御装置31はマイクロコンピュータによって構
成され、そのシステム制御装置31には外部記憶装置3
2が接続されている。
外部記憶装置32には第S図に示されているように、各
ミシン1毎に設定された分担データ及び縫製作業コード
ナンバーが記憶されている。この分担データはミシンナ
ンバー、縫製プログラム、作業の種類(ステッチ模様作
成又は刺繍模様作成)。
治具ナンバー(工程順に付与される)及び8!!!プロ
グラムに基づいて作成される縫目模様のサイズ等から構
成され、縫製作業コードナンバーは複数のミシン1を組
み合わせて実行される各種の縫製作業毎に設定されてい
る。
又、第5図のミシンナンバーの国中において、カッコ書
きされている番号は、後述するミシンの代替機を示して
いる。又、システム制御装置31は縫製プログラムやシ
ステム起動信号等を入力するための入力装置33を備え
ている。
各ミシン1及び各搬送ロボット11.12はそれぞれマ
イクロコンピュータよりなるミシン制御装置34及びロ
ボット制御装置35を備え、インターフェース36を介
して前記システム制御装置31に接続されている。前記
ミシン制御装置34はミシン1に装備された糸切れ等の
異常発生を検出するセンサ(図示略)からの信号に応答
してセット又はリセットされる異常検出フラグと、ミシ
ン1が運転中であるか否かに応じてセント又はリセット
される運転フラグとを備えており、システム制御装置3
1は前記各フラグに基づいて各ミシン1の状態を監視す
る。
又、前記各作業テーブル7〜9には生地セットスイッチ
37が装備され、作業者により生地Cが治具4にセット
された後にこのスイッチ37が操作されて、生地セット
信号がインターフェース36を介してシステム制御装置
31に入力される。
次に、上記のように構成された縫製システムの作用を説
明する。第4図(a)に示すフローチャートのステップ
SL(以下、単にSlと称す、他のステップも同様)に
おいて、入力装置33により、例えば2つの縫製工程か
らなる縫製作業のコードナンバーが入力されると、シス
テム制御装置31は外部記憶装置32からそのコードナ
ンバーに対応する複数の分担データを読み出し、各分担
データ中のミシンナンバーを一時的に記憶する(S2.
S3)。その後、システム制御装置31はS4.S5に
おいて各ミシンナンバーに対応するミシン1の使用可能
性の有無及び代替機の有無を、ミシン制御装置34にお
ける前記各フラグに基づいて判定し、その判定が共にN
Oの場合にはs6において、例えば入力装置33の表示
パネル(図示略)上にエラー表示を行う。
一方、前記S4の判定がYESになると、システム制御
装置31は前記分担データに従って各ミシン1へ縫製プ
ログラムを転送した後、各ミシン1間における治具4の
1般送順序を各工程順に設定し、そのデータを各1般送
ロボツト11.12のロボット制御装置35に転送する
(57〜S9)。
一方、S4の判定がNoで、s5の判定がYESの場合
、システム制御装置31はsloにおいて使用不可能の
ミシンナンバーを代替機のミンナンハーと入れ替えて記
憶した後、前記87〜S9の処理を行う。
その後、プログラムは第4図(a)、  (b)に示す
治具検索ルーチンに進行し、システム制御装置31は例
えば各搬送ロボット11.12のハンド15を各作業テ
ーブル7〜9上へ移動して、そのセンサ25により、治
具4の検出を行わせ、各作業テーブル7〜9上における
治具4の有無を判定する(Sll)。その判定がYES
の場合、つまり、何れか一つの作業テーブル7〜9に治
具4が有る場合、システム制御装置31はS12におい
てその治具4が第1工程用であるが否がを、識別マーク
Mに基づいて判定し、その判定がYESになると、プロ
グラムは第4図(a)、  (c)に示す縫製ルーチン
に進行する。
一方、前記作業テーブル7〜9上に治具4が無く、Sl
lの判定がNoになると、システム制御装置31は1般
送ロボット11.12のハンド15を作動させて、治具
ステーション5.6がら第1工程用の治具4を自動的に
取り出し、作業テーブル7〜9上へ移動する(S13.
514)。その後、プログラムは縫製ルーチンに進行す
る。
又、前記作業テーブル7〜9上の治具4が第1工程用の
治具4ではない場合、前記S12の判定がNoになる。
すると、システム制御装置31はS15においてこの治
具4を搬送ロボット1112により治具ステーション5
.6等の所定位置へIM送した後、前記513.S14
の処理を順次実行する。そして、プログラムは縫製ルー
チンに進行する。
さて、縫製ルーチンの最初のステップ316において、
作業者により、前記治具4に生地Cがセントされた後、
生地セットスイッチ37が操作されて、生地セント信号
が入力されると、システム制御装置31はS17におい
て)般送ロボット11゜12を作動制御し、生地Cと共
に治具4を第1工程のミシン1へ搬送する。そして、3
18では、1ull送ロボット11.12のハンド15
により、冶具4がその挾持片4cにて第1工程用ミシン
lの保持体27に連結された時、搬送ロボット1112
のロボット制御装置35及び第1工程用ミシン1のミシ
ン制御装置34からそれぞれ治具4のロードを完了した
ロード完了信号がシステム制御装置31に入力される。
尚、前記治具4とミシン1の保持体27との連結の有無
は各制御装置34.35に接続されたセンサ(図示路)
によって検出され、その検出信号に基づいて、各制御装
置34.35はロード完了信号を出力する。
引き続き、システム制御装置31は1般送ロボット11
.12を治具ステーション5,6へ移動させて、その位
置で待機させ、その動作の終了後にロボット制御装置3
5からリターン信号が入力された後、第1工程用ミシン
1ヘミシン起動許可信号を出力する(819〜521)
。ここで、第1工程用ミシン1のミシン制御装置34は
前記ミシン起動許可信号に応答してミシン1を運転し、
分担データに応じた縫製を実行する。
前記S21に続き、システム制御装置31はS22で1
!!l送ロボット11.12及びそのハンド15によっ
て第2工程用治具4を治具ステーション5.6から作業
テーブル7〜9へ+l!i送させる。次いで、システム
制御装置31はS23において前記第1工程用ミシン1
のミシン制御装置34からの縫製終了信号の入力を待ち
、その信号の入力後、搬送ロボット11.12によって
第1工程用治具4を第1工程用ミシン1から取り外して
作業テーブル7〜9へ搬送させる(S24)。
その後、生地Cが作業者によって第1工程用冶具4から
第2工程用治具4に着は替えられた後、作業テーブル7
〜9の生地セットスイッチ37の操作によって生地セン
ト信号が人力されると、S25の判定がYESになる。
すると、システム制御装置31は次の326で第2工程
用治具4を第2工程用ミシン1へ搬送させ、1般送ロボ
ツト1112により第2工程用治具4が第2工程用ミシ
ン1に連結される。この時、ロボット制御装置35及び
第2工程用ミシン1のミシン制御装置34がらそれぞれ
治具4のロードを完了したロード完了信号が入力される
(S27)。
引き続き、システム制御装置31は1般送ロボット11
.12を作業テーブル7〜9へ移動させてその位置で待
機させる(32B)。そして、前記S20.S21と同
様に329.S30においてシステム制御装置31は1
般送ロボット11.12からリターン信号を入力すると
共に、第2工程用ミシン1のミシン制御装置34へ起動
許可信号を出力する。ここで、第2工程のミシン制御装
置34は前記ミシン起動許可信号に応答してミシン1を
運転し、分担データに応じた縫製を実行する。
それにより、2工程分の縫製作業が完了する。
引き続き、次の生地Cに対する縫製作業が実行される場
合には、S31の判定がNOになってプログラムは治具
検索ルーチンに復帰し、それ以降の処理が繰り返される
。S31の判定がYESである時には、縫製システム全
体の作動が停止される。又、前記システムの作動停止後
、実行サイクル数を表示パネル上に表示するようにして
も良い。
更に、入力装置33から、予め繰り返し回数を入力指示
し、残サイクル数を表示パネル上に表示することも可能
である。尚、上記の説明は、第1゜第2工程に対応する
2台のミシン1を使用して縫製作業が実行される場合に
関したものであるが、3台以上のミシン1を使用する場
合にも同様の処理が実行されることについては、容易に
理解されるであろう。
上記のように、この実施例では各治具4に対応する移送
先データによって指定されたミシン1の使用可能性が、
判別手段としてのシステム制御装置31により判別され
、その判別結果が「使用可能」である場合、第1の制御
手段としてのシステム制御装置31が縫製プログラムの
ミシン1への転送及び、搬送ロボット11.12の制御
を行い、前記判別結果が「使用不能」である場合、第2
の制御手段としてのシステム制御装置31は、替わりの
ミシン1をヰ★索して、そのミシン1に縫製プログラム
を供給し、且つ搬送ロボット11.12により、前記治
具4を代替ミシン1に移送させる。
そのため、例えばこれから使用しようとするミシンlが
故障していたり、稼動中であったりする場合に、その代
替機を自動的に即座に検索でき、それを使用して、1逢
製システムの各ミシンを柔軟に使いこなすことができる
尚、この発明は前記実施例に限定されものではなく、生
地Cに識別マークMを設けることも可能である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明は各ミシンの使用に先立
ってその使用可能性を判別することにより、例えば故障
したミシンの代替機を即座に検索し、それを使用する等
して、縫製システムの各ミシンを柔軟に使いこなすこと
ができるという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した縫製システムの制御構成
を示すブロック図、第2図は縫製システムの全体配置図
、第3図はハンドの斜視図、第4図(a)〜(C)はフ
ローチャート、第5図は外部記憶装置に記憶されたデー
タの内容を示す説明図である。 1・・・ミシン、4・・・治具、25・・・センサ、2
7・・・保持体、31・・・読出し手段1判別手段、第
1の制御手段及び第2の制御手段としてのシステム制御
装置、32・・・記憶手段としての外部記12装置、C
・・・被縫製物としての生地、M・・・識別マーク(前
記25、Mにより、識別手段が構成されている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被縫製物(C)を保持する治具(4)と、その治具
    (4)を保持すると共に、供給された縫製プログラムに
    従って上下動される針との間で相対移動される保持体(
    27)を備えた複数のミシン(1)と、 前記治具(4)を前記各ミシン(1)へ選択的に移送す
    る搬送装置(11、12)と、 前記治具(4)又は被縫製物(C)の種別を識別する識
    別手段(25、M)と、 前記治具(4)又は被縫製物(C)の種別毎に前記縫製
    プログラムと、治具(4)の前記搬送装置(11、12
    )による移送先データとを記憶する記憶手段(32)と
    、 前記識別手段(25、M)による識別結果に基づき、対
    応する縫製プログラム及び移送先データを記憶手段(3
    2)から読出す読出し手段(31)と、 その読出し手段(31)により読出された移送先データ
    の示すミシンが使用可能か否かを判別する判別手段(3
    1)と、 判別手段(31)による判別結果がミシン使用可能であ
    る場合、そのミシン(1)に縫製プログラムを供給する
    と共に、移送先データに基づいて前記搬送装置(11、
    12)を制御する第1の制御手段(31)と、 前記判別手段(31)による判別結果がミシン使用不能
    の場合、替わりのミシン(1)を検索し、検索されたミ
    シン(1)に前記縫製プログラムを供給すると共に、治
    具(4)をそのミシン(1)に移送するように前記搬送
    装置(11、12)を制御する第2の制御手段(31)
    と を備えたことを特徴とする識別機能を備えた縫製システ
    ム。
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