JPH0251998A - 施解錠制御システム - Google Patents
施解錠制御システムInfo
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- JPH0251998A JPH0251998A JP63202687A JP20268788A JPH0251998A JP H0251998 A JPH0251998 A JP H0251998A JP 63202687 A JP63202687 A JP 63202687A JP 20268788 A JP20268788 A JP 20268788A JP H0251998 A JPH0251998 A JP H0251998A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 5
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 5
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- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C9/00—Individual registration on entry or exit
- G07C9/00174—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys
- G07C9/00309—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated with bidirectional data transmission between data carrier and locks
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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- G07C2009/0042—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated with bidirectional data transmission between data carrier and locks the transmitted data signal containing a code which is changed
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-
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- G07C2009/00769—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by active electrical keys with data transmission performed by wireless means
- G07C2009/00793—Electronically operated locks; Circuits therefor; Nonmechanical keys therefor, e.g. passive or active electrical keys or other data carriers without mechanical keys operated by active electrical keys with data transmission performed by wireless means by Hertzian waves
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車両や建物などの旋解錠をキーなしで行なう旋
解錠制御システムに関する。
解錠制御システムに関する。
(従来技術)
車両の乗降時にその都度キーを取り出して緩装または解
錠する手間を省くため、カード状の携帯器(たとえばキ
ャッシュカート程の大きさで厚さ3■程度)を所持して
いると、ドアハンドルに設けられたリクエストスイッチ
を押すだけでドアロックの緩装または解錠ができる旋解
錠制御システムが知られている。(特開昭60−159
260号公報参照)。
錠する手間を省くため、カード状の携帯器(たとえばキ
ャッシュカート程の大きさで厚さ3■程度)を所持して
いると、ドアハンドルに設けられたリクエストスイッチ
を押すだけでドアロックの緩装または解錠ができる旋解
錠制御システムが知られている。(特開昭60−159
260号公報参照)。
第5図はその作動原理を説明する図であり、車両側のリ
クエストスイッチを押すと(S−1)、車両側のアンテ
ナから起動用信号としてのリクエスト信号が発信される
(S−2)、リクエスト信号が携帯器で受信されると(
S−3)、携帯器に記憶されている指定コードと照合さ
れ(S−4)、一致していれば携帯器から暗証信号が送
信される(S−5)、車両側ではその暗証信号を受け(
S−6)、車両側に記憶されている暗証コードと照合し
く5−7)、一致していれば各アクチュエータを作動さ
せて緩装または解錠を行なう(S−8)。
クエストスイッチを押すと(S−1)、車両側のアンテ
ナから起動用信号としてのリクエスト信号が発信される
(S−2)、リクエスト信号が携帯器で受信されると(
S−3)、携帯器に記憶されている指定コードと照合さ
れ(S−4)、一致していれば携帯器から暗証信号が送
信される(S−5)、車両側ではその暗証信号を受け(
S−6)、車両側に記憶されている暗証コードと照合し
く5−7)、一致していれば各アクチュエータを作動さ
せて緩装または解錠を行なう(S−8)。
しかしながら、従来のシステムでは固定された信号で交
信が行なわれているので、たとえば高感度の受信器を用
いて交信信号を受信し、これと同一の信号を発信できる
ようにすれば、他人か携帯器を使わなくても解錠するこ
とか回部となる。
信が行なわれているので、たとえば高感度の受信器を用
いて交信信号を受信し、これと同一の信号を発信できる
ようにすれば、他人か携帯器を使わなくても解錠するこ
とか回部となる。
(発明の目的および構成)
本願の各請求項に記載された発明は上記の点にかんがみ
てなされたもので、旋解錠システムの防犯性を向上させ
ることを目的とし、その目的を達成するため、請求項(
1)に記載された発明は、リクエストスイッチと、この
リクエストスイッチの操作に応答してランダム信号を発
生するランダム信号発生手段と、指定コードを記憶する
第1の記憶手段と、前記ランダム信号と指定コードとを
合成して送信する第1の送信手段と、暗証コードを記憶
する第2の記憶手段と、前記ランダム信号を前記暗証コ
ードを用いて変換処理する第1の変換処理手段と、この
変換処理された信号と受信信号とを比較照合し、一致し
たとき緩装または解錠作動をする旋解錠手段とから構成
し、請求項(2)に記載された発明は、指定コードを記
憶する第3の記憶手段と、暗証コードを記憶する第4の
記憶手段と、受信信号から指定コードとランダム信号と
を分離する信号分離手段と、この分離された指定コード
と前記記憶された指定コードとを比較照合し、一致した
とき前記分離されたランダム信号を前記記憶された暗証
コードを用いて変換処理する第2の変換処理手段と、こ
の変換処理された信号を送信する第2の送信手段とから
構成し、請求項(3)に記載された発明は、リクエスト
スイッチと、このリクエストスイッチの操作に応答して
ランダム信号を発生するランダム信号発生手段と、指定
コードを記憶する第1の記憶手段と、前記ランダム信号
と指定コードとを合成して送信する第1の送信手段と、
暗証コードを記憶する第2の記憶手段と、前記ランダム
信号を前記暗証コードを用いて変換処理する第1の変換
処理手段と、この変換処理された信号と受信信号とを比
較照合し、一致したとき緩装または解錠作動をする旋解
錠手段と、指定コードを記憶する第3の記憶手段と、暗
証コードを記憶する第4の記憶手段と、受信信号から指
定コードとランダム信号とを分離する信号分離手段と、
この分離された指定コードと前記記憶された指定コード
とを比較照合し、一致したとき前記分離されたランダム
信号を前記記憶された暗証コードを用いて変換処理する
第2の変換処理手段と、この変換処理された信号を送信
する第2の送信手段とから構成した。
てなされたもので、旋解錠システムの防犯性を向上させ
ることを目的とし、その目的を達成するため、請求項(
1)に記載された発明は、リクエストスイッチと、この
リクエストスイッチの操作に応答してランダム信号を発
生するランダム信号発生手段と、指定コードを記憶する
第1の記憶手段と、前記ランダム信号と指定コードとを
合成して送信する第1の送信手段と、暗証コードを記憶
する第2の記憶手段と、前記ランダム信号を前記暗証コ
ードを用いて変換処理する第1の変換処理手段と、この
変換処理された信号と受信信号とを比較照合し、一致し
たとき緩装または解錠作動をする旋解錠手段とから構成
し、請求項(2)に記載された発明は、指定コードを記
憶する第3の記憶手段と、暗証コードを記憶する第4の
記憶手段と、受信信号から指定コードとランダム信号と
を分離する信号分離手段と、この分離された指定コード
と前記記憶された指定コードとを比較照合し、一致した
とき前記分離されたランダム信号を前記記憶された暗証
コードを用いて変換処理する第2の変換処理手段と、こ
の変換処理された信号を送信する第2の送信手段とから
構成し、請求項(3)に記載された発明は、リクエスト
スイッチと、このリクエストスイッチの操作に応答して
ランダム信号を発生するランダム信号発生手段と、指定
コードを記憶する第1の記憶手段と、前記ランダム信号
と指定コードとを合成して送信する第1の送信手段と、
暗証コードを記憶する第2の記憶手段と、前記ランダム
信号を前記暗証コードを用いて変換処理する第1の変換
処理手段と、この変換処理された信号と受信信号とを比
較照合し、一致したとき緩装または解錠作動をする旋解
錠手段と、指定コードを記憶する第3の記憶手段と、暗
証コードを記憶する第4の記憶手段と、受信信号から指
定コードとランダム信号とを分離する信号分離手段と、
この分離された指定コードと前記記憶された指定コード
とを比較照合し、一致したとき前記分離されたランダム
信号を前記記憶された暗証コードを用いて変換処理する
第2の変換処理手段と、この変換処理された信号を送信
する第2の送信手段とから構成した。
(実施例)
以下図面に基づいて本発明を説明する。
第1図は本発明による旋解錠制御システムを車両のドア
ロック装置に適用したときの錠取付体としての車両側の
システム構成例を示すブロック線図である。
ロック装置に適用したときの錠取付体としての車両側の
システム構成例を示すブロック線図である。
図において、lは起動ごとに毎回変化するランダム信号
(M系列信号)を発生するランダム信号発生手段として
のM系列信号発生回路、2は携帯器を指定する指定コー
ドを記憶する第1の記憶手段としての指定コード記憶部
、3は指定コードとランダム信号とから起動用信号であ
るリクエスト信号を合成するリクエスト信号合成回路で
ある。
(M系列信号)を発生するランダム信号発生手段として
のM系列信号発生回路、2は携帯器を指定する指定コー
ドを記憶する第1の記憶手段としての指定コード記憶部
、3は指定コードとランダム信号とから起動用信号であ
るリクエスト信号を合成するリクエスト信号合成回路で
ある。
このリクエスト信号の一例を第2図(イ)に示す、リク
エスト信号はシリアル信号として形成され、その始めに
は信号の始まりを示すスタートビットが付加され、終り
には信号の終了を示すストップビットか付加されている
。
エスト信号はシリアル信号として形成され、その始めに
は信号の始まりを示すスタートビットが付加され、終り
には信号の終了を示すストップビットか付加されている
。
4はリクエスト信号をAMまたはFM変調する変調回路
、5は変調信号をアンテナ6から出力させるための電力
増幅回路であり、アンテナ6は送受信を兼ねている。尚
、これらのリクエスト信号合成回路3.変調回路4、電
力増幅回路5によって第1の送信手段を構成する。7は
アンテナ6にて受信した携帯器からの信号を検波・増幅
する検波増幅回路、8は復調回路、9は暗証コードを記
憶する第2の記憶手段としての暗証コード記憶部、lO
はM系列信号発生回路lで作られたランダム信号を暗証
コードで指示された処理により変換処理する第1の変換
処理手段としての変換処理回路、11は変換処理回路l
Oの出力信号と受信した暗証信号とを比較する照合回路
、12は運転席ドアのロック・アンロック状態を検出す
るドアロック検出スイッチ、13は照合回路11の照合
結果およびドアロック状態検出スイッチ13の検出に応
じてドアロックのアクチュエータ14ヘロツクまたはア
ンロック駆動信号を出力するドアロック制御回路である
。尚、これらの照合回路ll、ドアロック状態検出スイ
ッチ12.アクチュエータ14、ドアロック制御回路1
3によって緩解錠手段を構成する。ドアロック状態検出
スイッチ12が運転席ドアのアンロック状態を検出した
ときは、アクチュエータ14により緩装か行なわれ、一
方、運転席ドアのロック状態安検出したときは解錠か行
なわれる。15はシステムの動作タイミングを制御する
制御回路、16はシステムに作動開始の起動をかける゛
リクエストスイッチである。制御回路15としてはたと
えばマイクロコンピュータか用いられ、第1図において
はそのル制御信号線を破線で示しである。
、5は変調信号をアンテナ6から出力させるための電力
増幅回路であり、アンテナ6は送受信を兼ねている。尚
、これらのリクエスト信号合成回路3.変調回路4、電
力増幅回路5によって第1の送信手段を構成する。7は
アンテナ6にて受信した携帯器からの信号を検波・増幅
する検波増幅回路、8は復調回路、9は暗証コードを記
憶する第2の記憶手段としての暗証コード記憶部、lO
はM系列信号発生回路lで作られたランダム信号を暗証
コードで指示された処理により変換処理する第1の変換
処理手段としての変換処理回路、11は変換処理回路l
Oの出力信号と受信した暗証信号とを比較する照合回路
、12は運転席ドアのロック・アンロック状態を検出す
るドアロック検出スイッチ、13は照合回路11の照合
結果およびドアロック状態検出スイッチ13の検出に応
じてドアロックのアクチュエータ14ヘロツクまたはア
ンロック駆動信号を出力するドアロック制御回路である
。尚、これらの照合回路ll、ドアロック状態検出スイ
ッチ12.アクチュエータ14、ドアロック制御回路1
3によって緩解錠手段を構成する。ドアロック状態検出
スイッチ12が運転席ドアのアンロック状態を検出した
ときは、アクチュエータ14により緩装か行なわれ、一
方、運転席ドアのロック状態安検出したときは解錠か行
なわれる。15はシステムの動作タイミングを制御する
制御回路、16はシステムに作動開始の起動をかける゛
リクエストスイッチである。制御回路15としてはたと
えばマイクロコンピュータか用いられ、第1図において
はそのル制御信号線を破線で示しである。
第3図は携帯器のシステム構成図であり、20は送受信
用アンテナ、21はアンテナ20で受信した車両側から
のリクエスト信号を検波・増幅する検波増幅回路、22
は復調回路、23は第2図(イ)に示すようなリクエス
ト信号を指示コードとランダム信号とに分離する信号分
離手段としてのリクエスト信号分離回路、24は分離さ
れた指定コードと第3の記憶手段としての指定コード記
憶部25に記憶された指定コードとを照合し、両者が一
致したとき一致信号を制4回路26へ出力する照合回路
である。さらに27は指定コードが一致したとき、リク
エスト信号を構成するランダム信号を、第4の記憶手段
としての暗証コード記憶部28に記憶された暗証コード
で指示された処理により変換して暗証信号を発生させる
第2の変換処理手段としての変換処理回路であり、この
回路は車両側システムの変換処理回路10と同様の変換
処理を行なう、29は変換処理回路27から出力された
暗証信号を変調する変調回路、30は暗証信号をアンテ
ナ20から出力させるための電力増幅回路である。尚、
これら変調回路29、′取方増幅回路30によって第2
の送信手段を構成する。
用アンテナ、21はアンテナ20で受信した車両側から
のリクエスト信号を検波・増幅する検波増幅回路、22
は復調回路、23は第2図(イ)に示すようなリクエス
ト信号を指示コードとランダム信号とに分離する信号分
離手段としてのリクエスト信号分離回路、24は分離さ
れた指定コードと第3の記憶手段としての指定コード記
憶部25に記憶された指定コードとを照合し、両者が一
致したとき一致信号を制4回路26へ出力する照合回路
である。さらに27は指定コードが一致したとき、リク
エスト信号を構成するランダム信号を、第4の記憶手段
としての暗証コード記憶部28に記憶された暗証コード
で指示された処理により変換して暗証信号を発生させる
第2の変換処理手段としての変換処理回路であり、この
回路は車両側システムの変換処理回路10と同様の変換
処理を行なう、29は変換処理回路27から出力された
暗証信号を変調する変調回路、30は暗証信号をアンテ
ナ20から出力させるための電力増幅回路である。尚、
これら変調回路29、′取方増幅回路30によって第2
の送信手段を構成する。
第2図(ロ)は暗証信号の一例を示したもので、この暗
証信号は前述したとおりランダム信号を暗証コードを用
いて変換して形成される。その変換の方法としてはたと
えばランダム信号と暗証コードの積(または論理積)を
とって暗証信号としてもよい。あるいは第4図に示すよ
うに、暗証コードを所定の演算を指示するコードC,,
C2゜C3で構成し、ランダム信号を3ブロックD、。
証信号は前述したとおりランダム信号を暗証コードを用
いて変換して形成される。その変換の方法としてはたと
えばランダム信号と暗証コードの積(または論理積)を
とって暗証信号としてもよい。あるいは第4図に示すよ
うに、暗証コードを所定の演算を指示するコードC,,
C2゜C3で構成し、ランダム信号を3ブロックD、。
D 2 、 D :lに分け、暗証信号も3ブロックE
、、E、。
、、E、。
E、で構成する。暗証信号の各ブロックはランダム信号
中の所定の2つのブロックの演算結果で構成される。た
とえば演算コードC,=OOで和の演算を指示すものと
すれば、第4図(ハ)に示す暗証信号のE、ブロックは
ランダム信号のD1ブロックとD2ブロックとの和で構
成される。その他暗証信号の例としては無限に考えられ
、変換処理を複雑にするほど防盗性は向上する。
中の所定の2つのブロックの演算結果で構成される。た
とえば演算コードC,=OOで和の演算を指示すものと
すれば、第4図(ハ)に示す暗証信号のE、ブロックは
ランダム信号のD1ブロックとD2ブロックとの和で構
成される。その他暗証信号の例としては無限に考えられ
、変換処理を複雑にするほど防盗性は向上する。
次に実施例の動作について説明する。
まずユーザーかリクエストスイッチ16(第1図参照)
をオンすると制御回路15は各回路を起動し、アンテナ
6からは指定コードにランダム信号が付加されたリクエ
スト信号が発信される。携帯器はリクエスト信号を受信
すると、まず受信した信号かその携帯器を指定したもの
か否かを照合回路24において指定コードにより照合し
、指定コードか一致したしたときは、変換処理回路27
においてリクエスト信号内のランダム信号を暗証コード
を用いて変換し、その変換信号を暗証信号として発信す
る。
をオンすると制御回路15は各回路を起動し、アンテナ
6からは指定コードにランダム信号が付加されたリクエ
スト信号が発信される。携帯器はリクエスト信号を受信
すると、まず受信した信号かその携帯器を指定したもの
か否かを照合回路24において指定コードにより照合し
、指定コードか一致したしたときは、変換処理回路27
においてリクエスト信号内のランダム信号を暗証コード
を用いて変換し、その変換信号を暗証信号として発信す
る。
一方、車両側でも変換処理回路lOにおいて、ランダム
信号を暗証コードを用いて変換し、その変換信号と携帯
器からの暗証信号とを照合回路8において比較し、両者
が一致したときドアロック制御回路13に一致信号が出
力される9ドアロック#御回路13はドアロック状態検
出スイッチ12の出力に基づいて作動条件が成立してい
るかチエツクして成立していればアクチュエータ14を
駆動して緩解または解錠を行なう。
信号を暗証コードを用いて変換し、その変換信号と携帯
器からの暗証信号とを照合回路8において比較し、両者
が一致したときドアロック制御回路13に一致信号が出
力される9ドアロック#御回路13はドアロック状態検
出スイッチ12の出力に基づいて作動条件が成立してい
るかチエツクして成立していればアクチュエータ14を
駆動して緩解または解錠を行なう。
(発明の効果)
以上説明したように1本願の各請求項に記載された発明
によれば、起動用信号中にランダム信号を付加し、この
ランダム信号を暗証コードで指示された処理により変換
した信号を返信用の暗証信号としたため、暗証信号は常
にランダムに変化するため、仮に信号を盗んでこの信号
を発生させる装置を作っても、異なるリクエスト時点で
は暗証信号が変化するため解錠できない。したがって防
盗性を大幅に向上させることができる。そのため車両の
イグニッションキ一部あるいは住宅の玄関などの防盗上
重要な個所にも本発明によるシステムを採用することが
できる。
によれば、起動用信号中にランダム信号を付加し、この
ランダム信号を暗証コードで指示された処理により変換
した信号を返信用の暗証信号としたため、暗証信号は常
にランダムに変化するため、仮に信号を盗んでこの信号
を発生させる装置を作っても、異なるリクエスト時点で
は暗証信号が変化するため解錠できない。したがって防
盗性を大幅に向上させることができる。そのため車両の
イグニッションキ一部あるいは住宅の玄関などの防盗上
重要な個所にも本発明によるシステムを採用することが
できる。
第1図は本発明による旋解錠制御シスデムを車両ドアに
適用した例における車両側のシステム図、第2図は実施
例で用いられるリクエスト信号および暗証信号の構成図
、第3区は携帯器側のシステム図、284図は暗証信号
の一構成例を示す図、第5図は従来の警醒錠制御システ
ム図である。 1・・・M系夕1信号発生回路、10.27・・・変換
処理回路 第5図 (M両側) (携帯器側) 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 弘 男
適用した例における車両側のシステム図、第2図は実施
例で用いられるリクエスト信号および暗証信号の構成図
、第3区は携帯器側のシステム図、284図は暗証信号
の一構成例を示す図、第5図は従来の警醒錠制御システ
ム図である。 1・・・M系夕1信号発生回路、10.27・・・変換
処理回路 第5図 (M両側) (携帯器側) 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 鈴 木 弘 男
Claims (3)
- (1)リクエストスイッチと、このリクエストスイッチ
の操作に応答してランダム信号を発生するランダム信号
発生手段と、指定コードを記憶する第1の記憶手段と、
前記ランダム信号と指定コードとを合成して送信する第
1の送信手段と、暗証コードを記憶する第2の記憶手段
と、前記ランダム信号を前記暗証コードを用いて変換処
理する第1の変換処理手段と、この変換処理された信号
と受信信号とを比較照合し、一致したとき施錠または解
錠作動をする旋解錠手段とからなることを特徴とする施
解錠制御システム用錠取付体側送受信装置。 - (2)指定コードを記憶する第3の記憶手段と、暗証コ
ードを記憶する第4の記憶手段と、受信信号から指定コ
ードとランダム信号とを分離する信号分離手段と、この
分離された指定コードと前記記憶された指定コードとを
比較照合し、一致したとき前記分離されたランダム信号
を前記記憶された暗証コードを用いて変換処理する第2
の変換処理手段と、この変換処理された信号を送信する
第2の送信手段とからなることを特徴とする施解錠制御
システム用携帯器側送受信装置。 - (3)リクエストスイッチと、このリクエストスイッチ
の操作に応答してランダム信号を発生するランダム信号
発生手段と、指定コードを記憶する第1の記憶手段と、
前記ランダム信号と指定コードとを合成して送信する第
1の送信手段と、暗証コードを記憶する第2の記憶手段
と、前記ランダム信号を前記暗証コードを用いて変換処
理する第1の変換処理手段と、この変換処理された信号
と受信信号とを比較照合し、一致したとき施錠または解
錠作動をする旋解錠手段と、指定コードを記憶する第3
の記憶手段と、暗証コードを記憶する第4の記憶手段と
、受信信号から指定コードとランダム信号とを分離する
信号分離手段と、この分離された指定コードと前記記憶
された指定コードとを比較照合し、一致したとき前記分
離されたランダム信号を前記記憶された暗証コードを用
いて変換処理する第2の変換処理手段と、この変換処理
された信号を送信する第2の送信手段とからなることを
特徴とする旋解錠制御システム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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