JPH0240510A - パルスエンコーダ異常検出装置 - Google Patents

パルスエンコーダ異常検出装置

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JPH0240510A
JPH0240510A JP63190663A JP19066388A JPH0240510A JP H0240510 A JPH0240510 A JP H0240510A JP 63190663 A JP63190663 A JP 63190663A JP 19066388 A JP19066388 A JP 19066388A JP H0240510 A JPH0240510 A JP H0240510A
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Japan
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circuit
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photocouplers
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JP63190663A
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Mutsuo Tokashiki
睦男 渡嘉敷
Sumio Kobayashi
澄男 小林
Hiroyuki Hanei
博幸 羽根井
Shiyougo Kiyokawa
清川 正悟
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Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は2回転体の回転位置を検出するためのパルスエ
ンコーダに係り、特に9回転体のサーボ制御に好適なロ
ータリーエンコーダの異常検出装置に関する。
〔従来の技術〕
各種のサーボ制御装置やブラシレスモーフなどで1回転
体の回転位置を検出する必要がある場合には、従来から
、パルス(インクリメンタル)エンコーダが広く使用さ
れている。
ところで、このようなロータ1ルーエンコーダを用いて
制御を行う場合、その機能を常時監視し。
異常発生に備えなければならない。
そこで、従来は9例えば、実開昭62−44262号公
報に開示されているように、パルスエンコーダから出力
される基準パルスと反転パルスとの排他的論理和を演算
し、その結果によりエンコーダの異常を検出していた。
第4図は、この従来例を示したもので9図において、1
〜6はフォトカプラ、11〜13は排他的論理和回路、
21は論理和回路である。
フォトカブラ1〜6は外部からのノイズを遮断するため
に設けてあり1図示してないパルスエンコーダから、そ
れぞれU、V、Wの3相のパルス信号EU、EU、EV
、EV、EW、EWが入力されるようになっており1例
えば入力V、、V。
を出力V3.V、とじて取り出す働きをする。
排他的論理和回路11〜13は、フォトカプラ1〜6の
相の出力をそれぞれ人力とし1例えばフォトカプラ1,
2の出力V、、V4を人力としそれらの排他的論理和を
演算する働きをする。
次に、この従来例の動作について、第5図のタイムチャ
ートにより説明する。
正常な動作時、エンコーダからの信号EU、  EUは
1時刻tl+  tZにおいて、電圧V、、V2のよう
に変化したとすれば、その結果、出力■3v4が図示の
ように変化する。そして、このときには、論理和回路2
1の出力■6はLレベルのままに保たれる。
しかして、いま2時刻t3でフォトカプラ1゜2を含む
回路に断線が発生したとすれば、ここで。
電圧V3.V4は両方共Lレベルになり、この結果、排
他的論理和回路11の出力電圧v5と、論理和回路21
の出力電圧■6は°Hレベルに変化し。
異常を検出することができることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、エンコーダの異常を、その基準パル
スと反転パルスの排他的論理和が肯定を示していること
を条件としているため、とにかく。
これらのパルスが相互に反転して現われている限りは正
常と判定してしまうことになり、この結果。
ロークリエンコーダに起こり得る。全ての異常に対して
配慮がされておらず2例えば、エンコーダ内部での誤配
線や、パルス信号の取り出しリード部での断線事故など
により、上記の正常とすべき信号条件が満足されてしま
った場合には、異常と検出できないという問題があった
1例えば、第4図の従来例において、誤配線などの、何
らかの原因により、いま、パルス信号EUと■とが第5
図の時刻t2のようになったとしても、異常は検、出さ
れず、また、この状態が、固定したとしても。
やはり異常とは検出されない。
本発明の目的は、エンコード信号出力を3相のパルス(
を号として出力するロータリーパルスエンコーダにおい
て、異常態様の全てに対して確実に検出機能を与えるこ
とができるパルスエンコーダ異常検出装置をローコスト
で提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、ロータリエンコーダからの3相のパルス出
力の論理積と、否定入力論理積とを求めそれらの演算結
果により異常を検出することにより達成される。
〔作用〕
3相パルス信号を出力する方式のパルスエンコーダでは
、それからのパルス信号は、それが正常である限り、3
相同時には肯定、又は否定にはならないから、これらの
パルスの論理積、及び否定入力論理積の双方の演算結果
により異常を判定してやれば、あますことなく異常を検
出することができる。
〔実施例〕
以下2本発明によるパルスエンコーダ異常検出装置につ
いて2図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例で、この図において。
1〜3はフォトカプラ、41は3人力論理積回路。
42は3否定入力論理積回路、51は論理和回路である
フォトカプラ1〜3は、それぞれ3相のパルス信号EU
、EU、EV、EV、EW、EWを入力し、出力電圧V
 II + V 12 + V 11  を発生させる
働きをする。なお、これらのフォトカプラ1〜3ハノイ
ズを遮断するために設けであることは既に説明した通り
である。
論理積回路41はそれぞれのフォトカプラ1〜3の全て
の出力電圧v11+■l□、v13 の論理積を取って
、出力電圧VI4  を発生させる働きをする。
否定入力論理積回路42は同じく否定入力論理積を取っ
て、出力電圧VIS  を発生させる働きをする。
論理和回路51は、論理積回路41と否定論理積回路4
2の一方でもHレベルを出力したときには、やはりHレ
ベルになる出力電圧v16 を発生させる働きをする。
従って、この第1図の実施例による真理値表は第2図の
ようになる。
次に、この実施例の動作を第3図のタイムチャートによ
り説明する。
いま1時刻t、ないし11未満の期間で、正常時にある
とすると、パルス信号EU−EWによるフォトカプラ1
〜3の出力電圧vII vlg + ”+3は。
エンコーダの回転に伴って、第3図に示すように。
3相の電圧として、規則正しく現れる。
従って、このときには、論理和回路51の出力電圧VI
A  はLレベルに保たれ、異常は検出されない、そし
て、このときには、エンコーダが停止していても、同じ
動作となり、誤動作することなく、異常は発生していな
いことを、この電圧v0がLレベルにあることにより、
正確に表わす。
次に1時刻t7に至り、ここで、パルス信号EUまたは
EUが、断線故障などにより、Lレベルに固定されてし
まったとする。
そうすると、第2図の真理値表から明らかなように、出
力電圧VI&  は、ここで、それまでのLレベルから
Hレベルに変化し、異常を検出する6さらに、この状態
で、ロータリエンコーダが回転していたとしても、同図
の時刻t8でしめすように、やはり電圧VI&  はH
レベルになり、異常を検出することができる。
また、この実施例では、エンコーダ配線時での誤配線な
どの事故により、パルス信号EUと■とが逆になってい
たとすると、このときには、出力電圧V l l  の
位相が180度ずれた形になり。
第3図の電圧V、 で示すようになる。しかして。
この結果、同図の時刻t、、tsで示すような状態にな
り、やはり異常を検出することができる。
従って、この実施例によれは、ロータリエンコーダに現
れる。どのような態様の異常に対しても有効に対応でき
、常に確実に異常を検出することができる。
なお、この実施例では、2相のパルス信号の経路に誤配
線が存在していても、全く同様に異常を検出することが
できる。
また、この実施例によれば、第1図から明らかなように
、フォトカプラの使用数が従来例に比して半分で済み、
この結果9回路構成が簡略化され。
充分なローコスト化を得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、パルスエンコーダに発生することが考
えられる。どのような態様の誤動作に対しても、常に有
効に機能し、確実に異常を検出することができ、高い信
軌性を有するパルスエンコーダ異常検出装置をローコス
トで容易に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパルスエンコーダ異常検第1図 V クイA その動作説明用の〉φjチャートである。 1〜3・・・・フォトカプラ、41・・・・3人力論理
積回路、42・・・・3否定入力論理積回路、51・・
・・論理和回路。 代理人  弁理士   武  顕次部 7オトカアラ 3人fI言奮理積1y1 34定入?l論矧1債口外 論理和回芹 第 図 第 図 篤 図 萼 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、回転位置の変化を3相のパルス信号により検出する
    方式のパルスエンコーダにおいて、上記3相のパルス信
    号の論理積を与える第一の論理演算手段と、上記3相の
    パルス信号の否定の論理積を与える第二の論理演算手段
    とを設け、これら第一と第二の論理演算手段の少なくと
    も一方の出力が肯定を示したことにより、上記パルスエ
    ンコーダの異常を検出するように構成したことを特徴と
    するパルスエンコーダ異常検出装置。
JP63190663A 1988-08-01 1988-08-01 パルスエンコーダ異常検出装置 Expired - Lifetime JP2587465B2 (ja)

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JPH0240510A true JPH0240510A (ja) 1990-02-09
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2006051590A1 (ja) * 2004-11-11 2008-05-29 株式会社日立製作所 回転検出装置
JP2008267840A (ja) * 2007-04-16 2008-11-06 Fuji Electric Holdings Co Ltd エンコーダ断線検出装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63284415A (ja) * 1987-05-18 1988-11-21 Toshiba Corp エンコ−ダの異常検出回路
JPH01223311A (ja) * 1988-03-02 1989-09-06 Toyota Motor Corp パルスエンコーダ

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JP2008267840A (ja) * 2007-04-16 2008-11-06 Fuji Electric Holdings Co Ltd エンコーダ断線検出装置

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