JPH03235685A - ロータリエンコーダの異常検出方法及びその装置 - Google Patents
ロータリエンコーダの異常検出方法及びその装置Info
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- JPH03235685A JPH03235685A JP2027249A JP2724990A JPH03235685A JP H03235685 A JPH03235685 A JP H03235685A JP 2027249 A JP2027249 A JP 2027249A JP 2724990 A JP2724990 A JP 2724990A JP H03235685 A JPH03235685 A JP H03235685A
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- phase
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 51
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 claims abstract description 33
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 55
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- 101150103383 phiA gene Proteins 0.000 abstract 4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は、制御用ACサーボモータ及びブラシレスサ
ーボモータ等に備えられたロータリエンコーダの出力信
号の異常を正確に検出することの可能なロータリエンコ
ーダの異常検出方法及びその装置に関する。
ーボモータ等に備えられたロータリエンコーダの出力信
号の異常を正確に検出することの可能なロータリエンコ
ーダの異常検出方法及びその装置に関する。
〔従来の技術]
−IIQに、制御用ACサーボモータやブラシレスサー
ボモータ等のサーボモータにおいては、該サーボモータ
に備えられたロータリエンコーダの出力信号の異常を検
出し、その検出出力をモータ駆動制御回路にフィードバ
ックすることにより、サーボモータの暴走の阻止が計ら
れている。
ボモータ等のサーボモータにおいては、該サーボモータ
に備えられたロータリエンコーダの出力信号の異常を検
出し、その検出出力をモータ駆動制御回路にフィードバ
ックすることにより、サーボモータの暴走の阻止が計ら
れている。
かかるロータリエンコーダの出力信号の異常検出方式に
は種々のものが提案されているが、ロータリエンコーダ
から出力されるモータの回転数に比例する互いに位相が
90’異なる2相信号A、 Bの、差動信号に因らな
い伝送方式における異常検出方法としては、例えば特開
昭60−154110号には、2相体号A、Bの各信号
の立ち上がりエツジによりワンショットパルスを発生さ
せ、その論理積をとり異常検出を行うものが提案されて
おり、第5図に示すような回路構成になっている。
は種々のものが提案されているが、ロータリエンコーダ
から出力されるモータの回転数に比例する互いに位相が
90’異なる2相信号A、 Bの、差動信号に因らな
い伝送方式における異常検出方法としては、例えば特開
昭60−154110号には、2相体号A、Bの各信号
の立ち上がりエツジによりワンショットパルスを発生さ
せ、その論理積をとり異常検出を行うものが提案されて
おり、第5図に示すような回路構成になっている。
すなわち第5図に示すように、モータ101に接続され
たロータリエンコーダ102からA相及びB相の2相パ
ルスa、bを出力させ、それぞれワンショットパルス発
生器103.104に入力する。そして該ワンショット
パルス発生器103.104の各出力信号c、dは論理
積回路105に入力させ、該論理積回路105の論理積
出力eを出力回路106を介してチエツク信号fとして
出力させるように構成されている。
たロータリエンコーダ102からA相及びB相の2相パ
ルスa、bを出力させ、それぞれワンショットパルス発
生器103.104に入力する。そして該ワンショット
パルス発生器103.104の各出力信号c、dは論理
積回路105に入力させ、該論理積回路105の論理積
出力eを出力回路106を介してチエツク信号fとして
出力させるように構成されている。
次にこのように構成された異常検出方式の動作を、第6
図に示した各信号のタイミングチャートを参照しながら
説明する。ロータリエンコーダ102の出力信号である
A相及びB相パルスa、bは、第6図に示すように互い
に90°位相差をもった信号であり、その立ち上がりエ
ツジによってトリガされ、ワンショットパルス発生器1
03.104により、c、dに示すような信号を発生す
る。通常エンコーダ102が正常に動作しており断線等
による信号の途絶がなければ、論理積回路105の論理
積出力eは常にHレベルとなる。
図に示した各信号のタイミングチャートを参照しながら
説明する。ロータリエンコーダ102の出力信号である
A相及びB相パルスa、bは、第6図に示すように互い
に90°位相差をもった信号であり、その立ち上がりエ
ツジによってトリガされ、ワンショットパルス発生器1
03.104により、c、dに示すような信号を発生す
る。通常エンコーダ102が正常に動作しており断線等
による信号の途絶がなければ、論理積回路105の論理
積出力eは常にHレベルとなる。
もし各相パルスa、bに異常が発生すると、出力信号c
、dはトリガ後所定時間でLレベルとなるために(第6
図の図示例では出力信号d)、論理積出力eもLレベル
となる。したがってエンコーダ102の分解能と制御可
能な最低回転速度から、ワンショットパルス発生器から
出力されるワンショットパルスの幅を設定することによ
り、この論理積回路の出力のチエツク信号fより、エン
コーダの故障や信号線の断線等を検出することができる
。
、dはトリガ後所定時間でLレベルとなるために(第6
図の図示例では出力信号d)、論理積出力eもLレベル
となる。したがってエンコーダ102の分解能と制御可
能な最低回転速度から、ワンショットパルス発生器から
出力されるワンショットパルスの幅を設定することによ
り、この論理積回路の出力のチエツク信号fより、エン
コーダの故障や信号線の断線等を検出することができる
。
ところで、上記従来提案されたロータリエンコーダの異
常検出方式においては、エンコーダの分解能及び制御可
能な最低回転速度の設定により、エンコーダより出力さ
れるA相及びB相パルス信号の周期が変化してしまうた
め、これらのパルス信号の立ち上がりエツジをトリガと
してワンショットパルス発生器で生成するワンショット
パルスの幅を、前記2相パルス信号の周期に対応する値
に設定しなければならず、各種エンコーダ分解能及び最
低回転速度に対応しなければならないシステムにおいて
は、前述の問題点を解決するために、周期をプログラマ
ブルに設定可能なワンショットパルス発生器等の手段を
必要とするという欠点があった。
常検出方式においては、エンコーダの分解能及び制御可
能な最低回転速度の設定により、エンコーダより出力さ
れるA相及びB相パルス信号の周期が変化してしまうた
め、これらのパルス信号の立ち上がりエツジをトリガと
してワンショットパルス発生器で生成するワンショット
パルスの幅を、前記2相パルス信号の周期に対応する値
に設定しなければならず、各種エンコーダ分解能及び最
低回転速度に対応しなければならないシステムにおいて
は、前述の問題点を解決するために、周期をプログラマ
ブルに設定可能なワンショットパルス発生器等の手段を
必要とするという欠点があった。
また、この問題点とは別に、従来のロータリエンコーダ
の異常検出方式においては、モータが停止している状態
及びその起動時において、A相及びB相パルス信号の立
ち上がりエツジを検出することができないために、ワン
ショットパルスを生成できず、したがってエンコーダ異
常検出信号を出力してしまうことを避ける手段を必要と
する欠点がある。
の異常検出方式においては、モータが停止している状態
及びその起動時において、A相及びB相パルス信号の立
ち上がりエツジを検出することができないために、ワン
ショットパルスを生成できず、したがってエンコーダ異
常検出信号を出力してしまうことを避ける手段を必要と
する欠点がある。
本発明は、従来のロータリエンコーダの異常検出方式に
おける上記問題点を解消するためになされたもので、エ
ンコーダの分解能及びモータの回転速度に因らず、確実
にエンコーダの異常検出ができ、更にモータの停止時及
び起動時における誤検出を防止できるようにしたサーボ
モータにおけるロータリエンコーダの異常検出方法及び
その装置を提供することを目的とする。
おける上記問題点を解消するためになされたもので、エ
ンコーダの分解能及びモータの回転速度に因らず、確実
にエンコーダの異常検出ができ、更にモータの停止時及
び起動時における誤検出を防止できるようにしたサーボ
モータにおけるロータリエンコーダの異常検出方法及び
その装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段及び作用〕上記問題点を解
決するため、本発明に係るサーボモータにおけるロータ
リエンコーダの異常検出方法は、ACサーボモータやブ
ラシレスサーボモータ等のサーボモータに備えられたロ
ータリエンコーダから出力されるモータの回転数に比例
する2相パルス信号の伝送時の異常検出を、ロータの回
転位置を示す3相パルス信号を用いて、該3相パルス(
言分の各信号のエツジ検出期間における前記2相パルス
信号の有無を記憶させて行い、ロータリエンコーダの異
常状態を検出するものである。
決するため、本発明に係るサーボモータにおけるロータ
リエンコーダの異常検出方法は、ACサーボモータやブ
ラシレスサーボモータ等のサーボモータに備えられたロ
ータリエンコーダから出力されるモータの回転数に比例
する2相パルス信号の伝送時の異常検出を、ロータの回
転位置を示す3相パルス信号を用いて、該3相パルス(
言分の各信号のエツジ検出期間における前記2相パルス
信号の有無を記憶させて行い、ロータリエンコーダの異
常状態を検出するものである。
このような構成のロータリエンコーダの異常検出方法に
おいては、ロータリエンコーダに故障がなく、2相パル
ス信号及び3相パルス信号の伝送に異常がなければ、3
相パルス信号の各エツジ間には必ず2相パルス信号のエ
ツジが検出可能である。これに対して2相パルス信号に
異常があるときは、2相パルス信号のエツジの検出が不
可能となり、このエツジ検出の有無を記憶させることに
より、2相パルス信号の異常を検出することが可能とな
る。これによりロータリエンコーダの分解能及びモータ
の回転速度に因らず異常状態を検出でき、更にモータの
停止時には3相パルスはその発生を停止しており、モー
タの起動に対応して2相パルス信号のエツジの有無を記
憶する信号が発生するため、モータの停止時及び起動時
における誤検出を有効に防止することができる。
おいては、ロータリエンコーダに故障がなく、2相パル
ス信号及び3相パルス信号の伝送に異常がなければ、3
相パルス信号の各エツジ間には必ず2相パルス信号のエ
ツジが検出可能である。これに対して2相パルス信号に
異常があるときは、2相パルス信号のエツジの検出が不
可能となり、このエツジ検出の有無を記憶させることに
より、2相パルス信号の異常を検出することが可能とな
る。これによりロータリエンコーダの分解能及びモータ
の回転速度に因らず異常状態を検出でき、更にモータの
停止時には3相パルスはその発生を停止しており、モー
タの起動に対応して2相パルス信号のエツジの有無を記
憶する信号が発生するため、モータの停止時及び起動時
における誤検出を有効に防止することができる。
また本発明に係るサーボモータにおけるロータリエンコ
ーダの異常検出装置は、ACサーボモータやブラシレス
サーボモータ等のサーボモータに備えられ、該サーボモ
ータの回転数に比例する2相パルス信号とロータの回転
位置を示す3相パルス信号を発生するロータリエンコー
ダと、前記2相パルス信号のエツジを検出・記憶する回
路と、前記3相パルス信号により前記エツジ検出記憶回
路の出力状態を記憶する回路と、前記3相パルス信号に
基づき前記出力記憶回路のタイミング信号を発生する回
路とで構成するものである。
ーダの異常検出装置は、ACサーボモータやブラシレス
サーボモータ等のサーボモータに備えられ、該サーボモ
ータの回転数に比例する2相パルス信号とロータの回転
位置を示す3相パルス信号を発生するロータリエンコー
ダと、前記2相パルス信号のエツジを検出・記憶する回
路と、前記3相パルス信号により前記エツジ検出記憶回
路の出力状態を記憶する回路と、前記3相パルス信号に
基づき前記出力記憶回路のタイミング信号を発生する回
路とで構成するものである。
このように構成することにより、2相パルス信号及び3
相パルス信号は、ロータリエンコーダにおいて通常サー
ボドライバのコントローラ回路の必要不可欠の信号とし
て波形成形されているため、新たに波形成形用の回路を
追加する必要はなく、比較的簡単な回路構成により、ロ
ータリエンコーダの異常検出装置を実現することができ
る。
相パルス信号は、ロータリエンコーダにおいて通常サー
ボドライバのコントローラ回路の必要不可欠の信号とし
て波形成形されているため、新たに波形成形用の回路を
追加する必要はなく、比較的簡単な回路構成により、ロ
ータリエンコーダの異常検出装置を実現することができ
る。
(実施例〕
本発明は、先に述べたように、ロータリエンコーダより
出力されるモータの回転数に比例する2相パルス信号A
、Bの異常を検出するために、ロータの回転位置を示す
3相パルス信号U、V、Wを利用するものであるが、前
記2相パルス信号A。
出力されるモータの回転数に比例する2相パルス信号A
、Bの異常を検出するために、ロータの回転位置を示す
3相パルス信号U、V、Wを利用するものであるが、前
記2相パルス信号A。
B及び3相パルス信号U、V、Wの関係を示す第1図を
参照しながら、まず本発明の原理について説明する。
参照しながら、まず本発明の原理について説明する。
前記3相パルス信号U、V、Wは、機械角360゜(1
回転)が2周期に対応する信号で、互いに位相差が機械
角で60″ある信号である。また2相パルス信号A、B
は、互いに位相差が電気角で906あり、前記3相パル
ス信号U、V、Wとは非同期の信号で、その周期はエン
コーダの分解能n(1回転あたりのパルス数)により定
まっている。なお第1図において、STO,Sr2.S
r1は、それぞれ3相パルス信号U、 V、 Wの立ち
上がりエツジを示し、Sr3.Sr5.STIは、それ
ぞれ3相パルス信号U、 V、 Wの立ち下がりエツジ
を示している。
回転)が2周期に対応する信号で、互いに位相差が機械
角で60″ある信号である。また2相パルス信号A、B
は、互いに位相差が電気角で906あり、前記3相パル
ス信号U、V、Wとは非同期の信号で、その周期はエン
コーダの分解能n(1回転あたりのパルス数)により定
まっている。なお第1図において、STO,Sr2.S
r1は、それぞれ3相パルス信号U、 V、 Wの立ち
上がりエツジを示し、Sr3.Sr5.STIは、それ
ぞれ3相パルス信号U、 V、 Wの立ち下がりエツジ
を示している。
まずモータ回転動作時におけるロータリエンコーダの異
常検出について説明する。もしエンコーダに故障がなく
、2相パルス信号A、 B及び3相パルス信号U、V、
Wの伝送に異常がなければ、3相パルス信号U、V、W
の各エツジ間においては、必ず前記2相パルス信号A、
Bのエツジが検出可能である。これに対し2相パルス信
号A、 Bに異常がある場合には、各エツジが検出不可
能になり、このエツジ検出の有無を記憶する手段を備え
ることにより、A相及びB相パルス信号の異常を検出す
ることが可能となる。
常検出について説明する。もしエンコーダに故障がなく
、2相パルス信号A、 B及び3相パルス信号U、V、
Wの伝送に異常がなければ、3相パルス信号U、V、W
の各エツジ間においては、必ず前記2相パルス信号A、
Bのエツジが検出可能である。これに対し2相パルス信
号A、 Bに異常がある場合には、各エツジが検出不可
能になり、このエツジ検出の有無を記憶する手段を備え
ることにより、A相及びB相パルス信号の異常を検出す
ることが可能となる。
次に停止状態からモータを起動する場合について説明す
る。例えば、いまモータがST5とST1の闇で停止し
ている状態で正転方向に回転した場合、最初にエツジS
TOによりA相及びB相パルス信号のエツジ検出記憶手
段にリセットがかかる。次のエツジSTIが検出される
までにA相及びB相のエツジの有無は記憶されており、
前述のエツジSTIによりこの状態を再度記憶すること
により、A相及びB相パルス信号の異常を検出する。モ
ータが逆転する場合は、STIがST5に代わるだけで
同様の動作を行う。
る。例えば、いまモータがST5とST1の闇で停止し
ている状態で正転方向に回転した場合、最初にエツジS
TOによりA相及びB相パルス信号のエツジ検出記憶手
段にリセットがかかる。次のエツジSTIが検出される
までにA相及びB相のエツジの有無は記憶されており、
前述のエツジSTIによりこの状態を再度記憶すること
により、A相及びB相パルス信号の異常を検出する。モ
ータが逆転する場合は、STIがST5に代わるだけで
同様の動作を行う。
なお上記説明では、人相及びB相パルス信号のエツジの
有無を記憶する手段をリセットする信号にSTO,再度
記憶する信号をSTI及びST5のみとしたが、例えば
リセット信号にSTO,ST2.ST4を、セット信号
にST1.5T3ST5を用いれば、異常検知を早期に
行うことが可能となる。また各エツジの組み合わせは自
由で同様の効果を期待できる0以上の方法によれば、機
械角で60°の範囲内でエンコーダの異常を検知可能と
なる。
有無を記憶する手段をリセットする信号にSTO,再度
記憶する信号をSTI及びST5のみとしたが、例えば
リセット信号にSTO,ST2.ST4を、セット信号
にST1.5T3ST5を用いれば、異常検知を早期に
行うことが可能となる。また各エツジの組み合わせは自
由で同様の効果を期待できる0以上の方法によれば、機
械角で60°の範囲内でエンコーダの異常を検知可能と
なる。
次に具体的な実施例について説明する。第2図は、本発
明に係るロータリエンコーダの異常検出方法及びその装
置の第1実施例を示す回路構成図である。この実施例は
、A相及びB相パルス信号の異常検出をそれぞれ別々に
行い、A相及びB相パルス信号のエツジ検出記憶回路の
リセット信号にU相パルス信号の立ち上がりエツジ(S
TO)を、セット信号に■相パルス信号の立ち下がりエ
ツジ(ST5)及びW相パルス信号の立ち下がりエツジ
(STI)を利用するものである。
明に係るロータリエンコーダの異常検出方法及びその装
置の第1実施例を示す回路構成図である。この実施例は
、A相及びB相パルス信号の異常検出をそれぞれ別々に
行い、A相及びB相パルス信号のエツジ検出記憶回路の
リセット信号にU相パルス信号の立ち上がりエツジ(S
TO)を、セット信号に■相パルス信号の立ち下がりエ
ツジ(ST5)及びW相パルス信号の立ち下がりエツジ
(STI)を利用するものである。
第2図において、1はOR回路で、■相パルス信号の立
ち下がりエツジST5.W相パルス信号の立ち下がりエ
ツジSTI及びリセット信号を入力し、その出力端は5
−R−FF回路2のリセット端子に接続されている。5
−R−FF回路2のセット端子にはU相パルス信号の立
ち上がりエツジSTOが入力され、この立ち上がりエツ
ジSTOは更にリセット信号と共にOR回路3に入力さ
れている。OR回路3の出力端は、R−3−FF回路か
らなるエツジ検出記憶回路4.5のリセット端子に接続
され、該エツジ検出記憶回路4.5のセット端子には、
それぞれA相及びB相パルス信号φA、φBが入力する
ようになっている。
ち下がりエツジST5.W相パルス信号の立ち下がりエ
ツジSTI及びリセット信号を入力し、その出力端は5
−R−FF回路2のリセット端子に接続されている。5
−R−FF回路2のセット端子にはU相パルス信号の立
ち上がりエツジSTOが入力され、この立ち上がりエツ
ジSTOは更にリセット信号と共にOR回路3に入力さ
れている。OR回路3の出力端は、R−3−FF回路か
らなるエツジ検出記憶回路4.5のリセット端子に接続
され、該エツジ検出記憶回路4.5のセット端子には、
それぞれA相及びB相パルス信号φA、φBが入力する
ようになっている。
エツジ検出記憶回路4.5のQ出力はNAND回路6,
7の一方の入力端に入力され、該NAND回路6.7の
出力端はD−FF回路からなる出力記憶回路8.9のD
端子に接続され、該出力記憶回路8.9のQ出力端から
は異常検出信号ALARM−A、ALARM−Bがそれ
ぞれ出力するようになっている。また前記出力記憶回路
8,9のζ出力は前記NAND回路6,7の他方の入力
端に入力され、またそのクロック端子には前記5R−F
F回路2の回出力が入力され、そのリセット端子にはリ
セット信号が入力されている。
7の一方の入力端に入力され、該NAND回路6.7の
出力端はD−FF回路からなる出力記憶回路8.9のD
端子に接続され、該出力記憶回路8.9のQ出力端から
は異常検出信号ALARM−A、ALARM−Bがそれ
ぞれ出力するようになっている。また前記出力記憶回路
8,9のζ出力は前記NAND回路6,7の他方の入力
端に入力され、またそのクロック端子には前記5R−F
F回路2の回出力が入力され、そのリセット端子にはリ
セット信号が入力されている。
次にこのように構成されたロータリエンコーダの異常検
出装置の動作を、各部の信号波形を示す第3図を参照し
ながら説明する。まずリセット解除後、モータが回転を
開始すると、第1図に示したような対応関係でA相及び
B相パルス信号φAφB、並びにU相、■相及びW相パ
ルス信号φUφ■、φWが出力される。A相及びB相パ
ルス信号φA、φBが正常にこの異常検出装置に入力さ
れると、エツジ検出記憶回路4.5はセットされ、Q出
力端から4−2.4−3で示す信号が出力される。
出装置の動作を、各部の信号波形を示す第3図を参照し
ながら説明する。まずリセット解除後、モータが回転を
開始すると、第1図に示したような対応関係でA相及び
B相パルス信号φAφB、並びにU相、■相及びW相パ
ルス信号φUφ■、φWが出力される。A相及びB相パ
ルス信号φA、φBが正常にこの異常検出装置に入力さ
れると、エツジ検出記憶回路4.5はセットされ、Q出
力端から4−2.4−3で示す信号が出力される。
更に■相パルス信号φ■の立ち下がりエツジ(ST5)
が検出されると、この実施例では正回転なので特に変化
は起こらない。更に回転が進み、U相パルス信号φUの
立ち上がりエツジ(STO)が検出されると、OR回路
3を介して前記エツジ検出記憶回路4.5に入力され、
該エツジ検出記憶回路4,5はリセットされる。またそ
れと共に、このエツジ検出記憶回路4.5の出力を記憶
する回路8,9のクロック端子に、前記エツジ信号ST
Oが入力された5−R−FF回路2の回出力4−1が入
力され、クロック信号がイニシャライズされて異常検出
動作を開始する。
が検出されると、この実施例では正回転なので特に変化
は起こらない。更に回転が進み、U相パルス信号φUの
立ち上がりエツジ(STO)が検出されると、OR回路
3を介して前記エツジ検出記憶回路4.5に入力され、
該エツジ検出記憶回路4,5はリセットされる。またそ
れと共に、このエツジ検出記憶回路4.5の出力を記憶
する回路8,9のクロック端子に、前記エツジ信号ST
Oが入力された5−R−FF回路2の回出力4−1が入
力され、クロック信号がイニシャライズされて異常検出
動作を開始する。
モータが更に回転し、φA、φBエツジ検出記憶回路4
.5の状態を再度記憶するための信号を生成するW相パ
ルス信号φWの立ち下がりエツジSTIが入力されるま
でに、A相及びB相パルス信号φA、φBによりエツジ
検出記憶回路4.5がセットされないと、その状態が出
力記憶回路89にセットされ、異常を検出する。第3図
に示したタイミングチャートでは、B相パルス信号φB
に異常が発生し、エツジ検出記憶回路5のセントされな
い出力信号4−3が出力記憶回路9に記憶され、異常検
出信号ALARM−Bを出力している状態を示している
。
.5の状態を再度記憶するための信号を生成するW相パ
ルス信号φWの立ち下がりエツジSTIが入力されるま
でに、A相及びB相パルス信号φA、φBによりエツジ
検出記憶回路4.5がセットされないと、その状態が出
力記憶回路89にセットされ、異常を検出する。第3図
に示したタイミングチャートでは、B相パルス信号φB
に異常が発生し、エツジ検出記憶回路5のセントされな
い出力信号4−3が出力記憶回路9に記憶され、異常検
出信号ALARM−Bを出力している状態を示している
。
第4図は、本発明の第2実施例を示す回路構成図で、こ
の実施例は、A相及びB相パルス信号のエツジ検出記憶
回路のリセット信号にU相、■相及びW相パルス信号の
立ち上がりエツジ5TO3T2.ST4を、セット信号
にU相1 ■相及びW相パルス信号の立ち下がりエツジ
STI、ST3、ST5を利用して、A相及びB相パル
ス信号の異常検出の確度を、第2図及び第3図に示した
第1実施例の3倍に上げ、更にA相及びB相パルス信号
のエツジ検出記憶回路のリセット及びセット信号を生成
するし相、■相及びW相パルス信号の異常検出回路を備
えたものである。
の実施例は、A相及びB相パルス信号のエツジ検出記憶
回路のリセット信号にU相、■相及びW相パルス信号の
立ち上がりエツジ5TO3T2.ST4を、セット信号
にU相1 ■相及びW相パルス信号の立ち下がりエツジ
STI、ST3、ST5を利用して、A相及びB相パル
ス信号の異常検出の確度を、第2図及び第3図に示した
第1実施例の3倍に上げ、更にA相及びB相パルス信号
のエツジ検出記憶回路のリセット及びセット信号を生成
するし相、■相及びW相パルス信号の異常検出回路を備
えたものである。
第4図において、10及び11は、U相、■相及びW相
パルス信号φU、φ■、φWをそれぞれ入力するAND
回路及びNOR回路で、該AND回路10及びNOR回
路11の各出力信号はOR回路12に入力し、OR回路
12の出力はフィルタ2oを介してD−FF回路からな
る記憶袋!25に入力され、そのQ出力端より3相パル
ス信号の異常検出信号ALARM−UVWを出力するよ
うに構成されている。
パルス信号φU、φ■、φWをそれぞれ入力するAND
回路及びNOR回路で、該AND回路10及びNOR回
路11の各出力信号はOR回路12に入力し、OR回路
12の出力はフィルタ2oを介してD−FF回路からな
る記憶袋!25に入力され、そのQ出力端より3相パル
ス信号の異常検出信号ALARM−UVWを出力するよ
うに構成されている。
13はU相、■相及びW相パルス信号φU、φ■φWの
エツジ検出回路で、該エツジ検出回路13で検出された
し相、V相及びW相パルス信号φUφ■、φWの立ち上
がりエツジSTO,5T2ST4はOR回路16を介し
て5−R−FF回路18のセント端子に入力され、更に
リセット信号と共にOR回路19を介してエツジ検出記
憶回路21.22のリセット端子に入力されるようにな
っている。
エツジ検出回路で、該エツジ検出回路13で検出された
し相、V相及びW相パルス信号φUφ■、φWの立ち上
がりエツジSTO,5T2ST4はOR回路16を介し
て5−R−FF回路18のセント端子に入力され、更に
リセット信号と共にOR回路19を介してエツジ検出記
憶回路21.22のリセット端子に入力されるようにな
っている。
一方、前記エツジ検出回路13で検出されたU相■相及
びW相パルス信号φU、φ■、φWの立ち下がりエツジ
STI、ST3.ST5は、リセット信号と共にOR回
路17を介して5−R−FF回路18のリセット端子に
入力されている。
びW相パルス信号φU、φ■、φWの立ち下がりエツジ
STI、ST3.ST5は、リセット信号と共にOR回
路17を介して5−R−FF回路18のリセット端子に
入力されている。
A相及びB相パルス信号φA、φBは、それぞれエツジ
検出回路14.15に入力され、該エツジ検出回路14
.15で検出されたエツジ検出信号は、エツジ検出記憶
回路21.22のセット端子に入力されている。23.
24はNANDAND回路6.27は前記エツジ検出記
憶回路21.22の出力を記憶する回路であり、第1実
施例と同様に接続され、それぞれA相及びB相パルス信
号の異常検出信号ALARM−A、ALARM−Bを出
力するようになっている。
検出回路14.15に入力され、該エツジ検出回路14
.15で検出されたエツジ検出信号は、エツジ検出記憶
回路21.22のセット端子に入力されている。23.
24はNANDAND回路6.27は前記エツジ検出記
憶回路21.22の出力を記憶する回路であり、第1実
施例と同様に接続され、それぞれA相及びB相パルス信
号の異常検出信号ALARM−A、ALARM−Bを出
力するようになっている。
このように構成されたロータリエンコーダの異常検出装
置におけるA相及びB相パルス信号φAφBの異常検出
動作は、第1実施例における検出動作と殆ど同様であり
、そのエツジ検出記憶回路2L 22のリセット信号に
U相1 ■相及びW相パルス信号の立ち上がりエツジS
TO,ST2.ST4を、セット信号にU相、■相及び
W相パルス信号の立ち下がりエツジSTI、ST3.S
T5を利用しているため、A相及びB相パルス信号の異
常検出の確度は、第1実施例の3倍に向上させることが
できる。
置におけるA相及びB相パルス信号φAφBの異常検出
動作は、第1実施例における検出動作と殆ど同様であり
、そのエツジ検出記憶回路2L 22のリセット信号に
U相1 ■相及びW相パルス信号の立ち上がりエツジS
TO,ST2.ST4を、セット信号にU相、■相及び
W相パルス信号の立ち下がりエツジSTI、ST3.S
T5を利用しているため、A相及びB相パルス信号の異
常検出の確度は、第1実施例の3倍に向上させることが
できる。
U相、■相及びW相パルス信号の異常状態検出動作は、
U相、■相及びW相の各パルス信号は、第1図に示した
位相関係になっているため、正常状態ではあり得ない全
入力がHレヘルとなる状態をAND回路10で検出し、
また同様に全入力がLレヘルとなる状態をNOR回路1
1で検出し、これらのゲート回路10.11の出力信号
からフィルタ回路20でノイズを取り除き、記憶袋[2
5へ入力して、異常検出信号ALARM−TJVWを出
力するようになっている。
U相、■相及びW相の各パルス信号は、第1図に示した
位相関係になっているため、正常状態ではあり得ない全
入力がHレヘルとなる状態をAND回路10で検出し、
また同様に全入力がLレヘルとなる状態をNOR回路1
1で検出し、これらのゲート回路10.11の出力信号
からフィルタ回路20でノイズを取り除き、記憶袋[2
5へ入力して、異常検出信号ALARM−TJVWを出
力するようになっている。
上記各実施例では、A相及びB相パルス信号のエツジ検
出記憶回路のセット及びリセット信号としては、U相、
V相及びW相の各エツジ信号の特定の組み合わせのもの
を示したが、上記エツジ検出記憶回路のセット及びリセ
ット信号としては、上記組み合わせに限らず他の組み合
わせも全く同様に適用することができ、同様に動作させ
ることができる。
出記憶回路のセット及びリセット信号としては、U相、
V相及びW相の各エツジ信号の特定の組み合わせのもの
を示したが、上記エツジ検出記憶回路のセット及びリセ
ット信号としては、上記組み合わせに限らず他の組み合
わせも全く同様に適用することができ、同様に動作させ
ることができる。
[発明の効果〕
以上実施例に基づいて説明したように、本発明のロータ
リエンコーダの異常検出方法によれば、ロータリエンコ
ーダの分解能及びモータの回転速度に因らず異常状態を
検出でき、更にモータの停止時及び起動時における誤検
出を有効に防止することができる。
リエンコーダの異常検出方法によれば、ロータリエンコ
ーダの分解能及びモータの回転速度に因らず異常状態を
検出でき、更にモータの停止時及び起動時における誤検
出を有効に防止することができる。
また本発明のロータリエンコーダの異常検出装置によれ
ば、新たに2相パルス信号及び3相パルス信号形成用の
回路を追加する必要がないので、比較的簡単な回路構成
で、ロータリエンコーダの分解能及びモータの回転速度
に因らず異常状態を検出でき、更にモータの停止時及び
起動時における誤検出を有効に防止したロータリエンコ
ーダの異常検出装置を実現できる。
ば、新たに2相パルス信号及び3相パルス信号形成用の
回路を追加する必要がないので、比較的簡単な回路構成
で、ロータリエンコーダの分解能及びモータの回転速度
に因らず異常状態を検出でき、更にモータの停止時及び
起動時における誤検出を有効に防止したロータリエンコ
ーダの異常検出装置を実現できる。
第1図は、本発明に係るロータリエンコーダの異常検出
方法の原理を説明するための2相パルス信号及び3相パ
ルス信号の対応関係を示す図、第2図は、本発明に係る
ロータリエンコーダの異常検出方法及びその装置の第1
実施例を示す回路構成図、第3図は、第2図の動作を説
明するための各部の信号波形を示す図、第4図は、本発
明に係る方法及び装置の第2実施例を示す回路構成図、
第5図は、従来の異常検出方式を示すブロック構成図、
第6図は、第5図の動作を説明するための各部の信号波
形図である。 図において、1. 3はOR回路、2は5−R−FF回
路、4.5はエツジ検出記憶回路、6.7はNAND回
路、8.9は出力記憶回路、13は3相パルス信号エツ
ジ検出回路、14.15は2相パルス信号エツジ検出回
路、18は5−R−FF回路、20はフィルタ、21.
22はエツジ検出記憶回路、25は記憶装置、26.2
7は出力記憶回路を示す。 第1刃 第3図 第2区 −3 ALARM−A ALARM−8
方法の原理を説明するための2相パルス信号及び3相パ
ルス信号の対応関係を示す図、第2図は、本発明に係る
ロータリエンコーダの異常検出方法及びその装置の第1
実施例を示す回路構成図、第3図は、第2図の動作を説
明するための各部の信号波形を示す図、第4図は、本発
明に係る方法及び装置の第2実施例を示す回路構成図、
第5図は、従来の異常検出方式を示すブロック構成図、
第6図は、第5図の動作を説明するための各部の信号波
形図である。 図において、1. 3はOR回路、2は5−R−FF回
路、4.5はエツジ検出記憶回路、6.7はNAND回
路、8.9は出力記憶回路、13は3相パルス信号エツ
ジ検出回路、14.15は2相パルス信号エツジ検出回
路、18は5−R−FF回路、20はフィルタ、21.
22はエツジ検出記憶回路、25は記憶装置、26.2
7は出力記憶回路を示す。 第1刃 第3図 第2区 −3 ALARM−A ALARM−8
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ACサーボモータやブラシレスサーボモータ等のサ
ーボモータに備えられたロータリエンコーダから出力さ
れるモータの回転数に比例する2相パルス信号の伝送時
の異常検出を、ロータの回転位置を示す3相パルス信号
を用いて、該3相パルス信号の各信号のエッジ検出期間
における前記2相パルス信号の有無を記憶させて行うこ
とを特徴とするサーボモータにおけるロータリエンコー
ダの異常検出方法。 2、ACサーボモータやブラシレスサーボモータ等のサ
ーボモータに備えられ、該サーボモータの回転数に比例
する2相パルス信号とロータの回転位置を示す3相パル
ス信号を発生するロータリエンコーダと、前記2相パル
ス信号のエッジを検出・記憶する回路と、前記3相パル
ス信号により前記エッジ検出記憶回路の出力状態を記憶
する回路と、前記3相パルス信号に基づき前記出力記憶
回路のタイミング信号を発生する回路とを備えているこ
とを特徴とするサーボモータにおけるロータリエンコー
ダの異常検出装置。 3、ACサーボモータやブラシレスサーボモータ等のサ
ーボモータに備えられ、該サーボモータの回転数に比例
する2相パルス信号とロータの回転位置を示す3相パル
ス信号を発生するロータリエンコーダと、前記2相パル
ス信号のエッジを検出・記憶する回路と、前記3相パル
ス信号により前記エッジ検出記憶回路の出力状態を記憶
する回路と、前記3相パルス信号に基づき前記出力記憶
回路のタイミング信号を発生する回路と、前記3相パル
ス信号の異常状態を検出する3相パルス信号異常検出回
路とを備えていることを特徴とするサーボモータにおけ
るロータリエンコーダの異常検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2027249A JPH03235685A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | ロータリエンコーダの異常検出方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2027249A JPH03235685A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | ロータリエンコーダの異常検出方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03235685A true JPH03235685A (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=12215802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2027249A Pending JPH03235685A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | ロータリエンコーダの異常検出方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03235685A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0522977A (ja) * | 1991-07-12 | 1993-01-29 | Yaskawa Electric Corp | サーボモータの暴走検出・防止方法 |
-
1990
- 1990-02-08 JP JP2027249A patent/JPH03235685A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0522977A (ja) * | 1991-07-12 | 1993-01-29 | Yaskawa Electric Corp | サーボモータの暴走検出・防止方法 |
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