JPS63284415A - エンコ−ダの異常検出回路 - Google Patents

エンコ−ダの異常検出回路

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JPS63284415A
JPS63284415A JP62118748A JP11874887A JPS63284415A JP S63284415 A JPS63284415 A JP S63284415A JP 62118748 A JP62118748 A JP 62118748A JP 11874887 A JP11874887 A JP 11874887A JP S63284415 A JPS63284415 A JP S63284415A
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JP
Japan
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phases
phase
logic
pulses
abnormality
Prior art date
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Pending
Application number
JP62118748A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Konno
修二 今野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS63284415A publication Critical patent/JPS63284415A/ja
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  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、U、V、W相とA、B相との両方の信号を有
するエンコーダの信号異常を検出するエンコーダの異常
検出回路に関するものである。
(従来の技術) エンコーダは回転位置、回転方向および回転速度の検出
が可能であり、最近は電動機制御における位置および速
度のセンサとして多く用いられている。
この場合、エンコーダが異常となって速度フィードバッ
ク信号が無くなると、電動機が暴走し機器の破損を招く
が、従来はエンコーダの断線その他の異常を簡単に検出
することは困難であった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は簡単なロジック回路を用いて、エンコーダの異
常を各種の故障モードについて検出するエンコーダの異
常検出回路を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段と作用)本発明は、エン
コーダのU、V、W相のレベル信号が同時に同一レベル
になったことによってU。
V、W相め信号異常を判別するロジック回路、A。
B相のレベル信号の立上り立下りから得られたUP、D
NパルスからA、B相の信号異常を判別するロジック回
路、および両方のロジック回路の出力を合成する合成ロ
ジックを備え、すべての故障モードについてエンコーダ
の異常を検出できるようにしている。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図に示す。
第1図において、1はエンコーダのA、B相を方向を持
ったパルス列に変換する方向−パルス変換回路であり、
正転時は第3図に示すようにUPパルスを出力し、逆転
時は第4図に示すようにDNパルスを出力する。
方向−パルス変換回路1としては、A、B相の1周期ご
とにLJP、DNパルスを4パルス出力する4てい倍回
路、或いはA、B相の1相の立上り立下りまたは2相の
立上り、立下りのみにUP。
DNパルスを作る2てい倍の回路などが用いられる。
2はUP、DNパルスがそれぞれ2パルス以上続いて入
力されたときのみ出力を発生するヒステリシス回路であ
り、第5図または第6図に示すように、A、B相の1相
が欠相したときはUP、ONパルスが交互に出力される
3.4.5はU、V、W信号の立上り、立下りのエツジ
をパルスに変換するエツジ−パルス変換器であり、この
パルスが記憶回路6,7.8にそれぞれセットされる。
また9はU、V、W相が全て“1パのとき異常を出力す
るロジック、10はU、V、W相が全て440 teの
とき異常を出力するロジック、11はその合成用ロジッ
クである。
U、V、W相のエツジパルスがセットされた時点から他
の2相のエツジパルスが来るまでにヒステリシス回路2
の出力が来なければ記憶回路6゜7.8からA、B相異
常が出力される。
またU、V、W相は第7図に示すように正常時は全て“
1パまたは全て“0”にはならないので、U、V、Wの
金相が“1”または“Oeeとなった時にロジック9.
10.11を用いてU、V、W相のセンサ異常を出力す
る。
上記両方の異常出力を合成用ロジック15を通してA、
B相およびU、V、W相を含むセンサの異常が検出され
る。
第1図に対応する具体的なロジック回路の一例を第2図
に示す。
第2図では回路の簡素化のために方向−パルス変換回路
1としてA相のみ用いた2てい倍の回路を用い、ヒステ
リシス回路2としては2パルス連続したとき1パルス出
力する回路を用いている。
すなわち、方向−パルス変換回路1は同期用フリップフ
ロップIA、IB、ディレー用フリップフOツブ1C,
1D、エツジパルス作成用ロジックIE、移動方向判別
用ロジック1FおよびUP。
DNパルス作成用ロジック1Gから成り、ヒステリシス
回路2はヒステリシス作成用ロジック2Aと信号合成ロ
ジック2Bから成る。
また、U、V、W相の各エツジ−パルス変換回路3,4
.5は同期用フリップフロップ3A〜5A1デイレー用
ノリツブフロツプ3B〜5Bおよびエツジ生成用ロジッ
ク30〜5Cから成る。
ざらにA、B相の異常検出回路は、クロック生成用ロジ
ック12〜14、異常判定用R−Sフリップフロップ6
A〜8A1異常出力用フリップフロップ6B〜8Bから
成り、U、V、W相の異常検出回路は全て“1″検出用
ロジツク9、全て“O″検出用ロジック10および合成
用ロジック11から成る。
A、B相の信号はフリップフロップ1A、1Bによって
同期化され、ディレー用フリップフロップIC,IDと
エツジパルス作成用ロジック1EによってA相信号の立
上りおよび立下り時のエツジをパルスに変えている。
第3図および第4図に示すように、正方向回転時はA相
立上り時にB相は“0″、立下り時は“1゛′となり、
逆方向回転時は、その逆となり、従ってA相エツジパル
スが出た時にA、B相の信号レベルが逆の場合は正方向
回転、同じ場合は逆方向回転と判定される。
この方向性を持ったUP、DNパルスはヒステリシス回
路2に入力され、2パルス以上連続して、入力されたと
きUP、DNパルスを出力する。
A相が断線または故障によってエツジパルスを出さなく
なるとUP、DNパルスが出なくなって異常を検出する
ことができるが、B相が断線または故障するとA相のエ
ツジパルスが出力されるのに対し、B相信号は“1゛ま
たは“OIfに固定されて変化せず、UP、DNパルス
が交互に出力されるのでこのままでは異常の発生を検出
することができない。
これを防止するためUP、DNパルスの1パルス目はフ
リップフロップのセットにのみ用い、次に異なる方向の
tJP、DNパルスが入力されたとき、フリップフロッ
プをリセットしてUP、DNパルスが出力されないよう
にしている。
U、V、W相信号はフリップ70ツブ3A〜5Aによっ
て同期化され、ディレー用フリップフロップ3B〜5B
によって1クロツク遅れた信号とロジック3C〜5Cで
付き合わされてU、V。
W相の立上りおよび立下りのエツジパルスが作られる。
このエツジパルスは、自分の相のR−Sフリップフロッ
プ6八〜8Aをセットすると共に、他相で検出された異
常を出力するためのクロックとなり、このクロックはロ
ジック12〜14によって2相分が合成される。
また、R−Sフリップフロップ6A〜8AはU。
V、W相の各エツジが入力されてから他相のエツジが入
力されるまでにUP、DNパルスが1パルス以上来てい
るからどうかを判別する。
UP、DNパルスはUP、DNパルス合成用ロジックよ
りA、B相1周期に1パルスの割合で出力され、U、V
、W相の1周期に対してA、B相の周期は非常に短いの
で正常運転時にはU、V。
W相エツジによりセットされたR−Sフリップフロップ
6A〜8Aは、その直後UP、DNパルスによってリセ
ットされる。
A、B相に異常が発生するとUP、DNパルスは全く出
なくなり、U、V、W相のエツジパルスによってセット
されたR−3フリツプフロツプ6A〜8Aのデータが次
に来た他相のエツジパルスによりフリップ70ツブ6B
〜8BからA、B相異常として出力される。
一方U、V、W相信号は第7図に示すように正常時は、
全て1″または全て“0″にはならず、どれか−相が断
線または故障して“011または“1″に固定されると
U、V、W相−周期の間に全て“1′′または“011
となる期間が出てくるのでこれをロジック9,10で検
出し、ロジック11で合成してU、V、W相異常を検出
する。
上記U、V、W相異常とA、B相異常の検出信号はロジ
ック15で合成され、どのセンサが故障または断線とな
っても全てのモードでセンサ異常が検出できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の検出回路を用いると、エ
ンコーダのA、B相の異常をU、V、W相−周期の1/
3以下で検出でき、U、V、W相の異常をU、V、W相
−周期の5/6以下で検出できる。
従って本発明を同期電動機の絶対位置検出用のエンコー
ダに適用すると、4極の同期電動機では、U、V、W相
信号は一回転に2周期となるので、機械角に直してA、
B相異常は最大60’ 、U、 V。
W相異常検出は最大180°で検出でき、電動機制御時
に最も危険な暴走を防止して機械系を保農することがで
きる。またCTスキャナの外周回転部をダイレクトドラ
イブで回転させる場合は電動機の極数が数+極となるの
で検出までの遅れを極めて小ざくできる。このような医
療機器は、絶対に暴走が許されないので、この異常検出
は非常に有効である。
また、リニアモータ制御を行なう場合、エンコーダが一
部のみ故障している場合にも、常時異常検出を行ってい
る本発明の回路を用いると、どの異常でも検出すること
ができる。
このように本発明によればA、B相およびU。
v、W相を有するエンコーダの断線および異常をすべて
の故障モードにおいて高速に検出することが可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す系統図、第2図は第1
図に対応する具体的な回路図、第3図〜第7図はそれぞ
れ本発明の詳細な説明するための各部信号のタイムチャ
ートである。 1・・・方向−パルス変換回路 2・・・ヒステリシス回路 3.4.5・・・エツジ−パルス変換器6.7.8・・
・記憶回路 9〜15・・・ロジック (8733)  代理人 弁理士 猪 股 祥 晃(ば
か1名) DN  □ 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶対位置を示すU、V、W相のレベル信号と方向および
    速度を示すA、B相のレベル信号を有するエンコーダの
    信号異常を検出するエンコーダの異常検出回路において
    、上記U、V、W相のレベル信号が同時に同一レベルに
    なったことによってU、V、W相の信号異常を判別する
    ロジック回路と、上記A、B相のレベル信号の立上り立
    下りから得られたUP、DNパルスがそれぞれ複数パル
    ス連続することを検出するヒステリシス回路と、上記ヒ
    ステリシス回路の出力が上記U、V、W相の一相の間に
    発生しないことによってA、B相の信号異常を判別する
    ロジック回路と、上記U、V、W相およびA、B相の異
    常信号を合成するロジック回路を備えたことを特徴とす
    るエンコーダの異常検出回路。
JP62118748A 1987-05-18 1987-05-18 エンコ−ダの異常検出回路 Pending JPS63284415A (ja)

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JP62118748A JPS63284415A (ja) 1987-05-18 1987-05-18 エンコ−ダの異常検出回路

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JPS63284415A true JPS63284415A (ja) 1988-11-21

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ID=14744077

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0240510A (ja) * 1988-08-01 1990-02-09 Hitachi Ltd パルスエンコーダ異常検出装置
JPH02159994A (ja) * 1988-12-12 1990-06-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd モータ制御装置
JPH03139185A (ja) * 1989-10-24 1991-06-13 Mita Ind Co Ltd 回転検出器の異常検出装置
JPH04101688A (ja) * 1990-08-20 1992-04-03 Juki Corp モータ回転子位置検出器の故障検出装置

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