JP2008109811A - 同期電動機の初期位相検出装置 - Google Patents

同期電動機の初期位相検出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】同期電動機の磁極位置を位置検出器にて検出し、電源投入時を含む初期位相を設定する機能を有した初期位相検出装置においては、エンコーダ波形定義が異なっていることにより、相順の入れ替えや論理反転等しているため、誤接続などの問題を有している。
【解決手段】エンコーダ検出回路に、前記絶対値信号を2値信号に変換してコード化するモード変換機能と、このモード変換機能によってモード変換され、設定された複数のモード番号が格納されるテーブル部と、このテーブル部に設定されたモード番号の位相を選択するテーブル選択機能とを設けたことを特徴とする。
テーブル部におけるモード番号格納数と、テーブル選択機能における選択数を2^N(たたし、Nは整数)に拡張するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、同期電動機の初期位相検出装置に関するものである。
永久磁石式等の同期電動機と位置センサとを組み合わせてサーボ駆動やインバータの可変速駆動装置に使用される。
図7は、位置センサとして6相エンコーダを使用した同期電動機の駆動システムを示したものである。1は同期電動機(PMモータ)、2はPMモータ1の回転子磁極と直結された位置検出器で、A,B,Z,U,V,W形インクリメンタルエンコーダが使用される。
ここで、A,B:位相回転に相当するパルス出力、Z:原点信号で1回転に1パルス発生、UVW:PMモータの界磁極対数と同じパルスを出力する。UVW相はパルス周期の120°の位相差を持ち、UVW相の”H”/”L”(高/低)信号レベルの組み合わせにより、極数位置を検出する。
3はエンコーダ検出回路、4は機械角/電気角変換部で、変換された位置検出位相信号θを速度演算部5、回転座標変換部6、及び逆回転座標変換部7に出力する。速度演算部5では、位相検出を時間微分または時間差分により速度を検出し、この信号は減算部において速度指令との差演算がなされ、その偏差信号は速度制御部8に出力される。速度制御部8において速度指令に速度検出が追従し、且つトルクに比例するよう演算された電流指令は減算部を介して電流制御部9に印加される。通常、電流制御部9ではPI演算が実行されて電圧指令を出力する。
回転座標変換部6は、位置検出位相信号θにより電流検出を回転座標変換すると共に3相/2相変換に適用し、3相交流の電流検出(iu,iv,iw)を2軸成分の直流量に変換する。逆回転座標変換部7は、位置検出位相信号θにより電圧指令を逆回転座標変換すると共に2相/3相変換も行う。これにより、2軸成分の直流量の電圧指令を3相交流電圧指令(Vu*,Vv*,Vw*)に変換する。
PWM制御部10は、入力された3相交流の電圧指令(Vu*,Vv*,Vw*)に基づいてパルス幅変調(PWM)し、IGBT等が使用された主回路11を介してPMモータ1を制御する。なお、12は電流検出器で、検出値は回転座標変換部6に入力されて電流制御の検出値として使用される。
図8はエンコーダ検出回路3の信号波形例で、PMモータのU相巻線とエンコーダの原点Zが一致した(△θuz=0)場合を示したものである。同図でθは電気角で、U相巻線を0゜、1極対正方向に進んだ位相を360゜としている。θMは機械角で、原点Zパルス発生位相を0゜とし、1回転を360゜とする。また、△θuzはU相巻線を基準とした原点信号Zが発生する電気角である。図8では、U,V,W信号の組み合わせを指定しやすいように、(1)式で計算してmode番号として示している。
mode=(Su×4)+(Sv×2)+(Sw) …(1)式
ただし、Su Sv SwはU,V,Wの信号を”H”=1,L=0に変換した。
図7のエンコーダ検出回路3は、パルス波形整形部3a、原点検出部3b、初期位相検出部3c及び位置カウンタ3dの機能を有している。パルス波形整形部3aは90°位相を持つA,Bの2相信号からカウントアップのパルスCupとカウントダウンのパルスCdwに変換して位相に相当する値を出力するカウタに与えられる。原点検出部3bは、Z相信号が1回転に1回パルス発生するので、これを使ってRST信号によりカウンタ値をリセットする。
初期位相検出部3cは、U,V,Wの3相信号を利用して原点Zを基準とする磁極初期位相を出力する。位相出力は、電気角で(360°/6モード)=60°の検出幅中央位相を機械角に変換した値(4極の場合は30゜)をθMuvwとして出力する。例えば、4極のPMモータ用エンコーダの場合には、図8においてUが”H”,Vが”L”,Wが”H”の信号のときはmode=5となり、θMuvw=15゜を出力する。
位置カウンタ3dは、モータの位相を検出するためのパルス数をアップ/ダウンカウンタで、このカウンタの出力が原点を基準とした機械角の位相に相当する。図8のエンコーダを使用した場合、インバータ電源投入直後は、原点Z発生していないため正確な位相はわからない。そこでカウンタ初期値が不定であることを防止するため、電源投入直後にカウンタ初期化指令LOADによりU,V,W相から検出したθMuvwをカウンタ初期値としてラッチする。機械角/電気角変換部4では、位置カウンタの出力位相はθMの機械角であるので、U相巻線を基準とする電気角に変換する。その際、(pole/2)の極数対を乗算してU相巻線と原点Z信号のずれ角△θuzを加算補正して電気角θに変換する。
図9はエンコーダ検出回路3の位相検出例のタイムチャートで、電気角は360゜で0゜に折り返して表示している。図9のタイムチャートは、説明の都合上
△θuz=0で、4極の場合を示している。時刻t0で電源投入され、このときの初期値を設定する。時刻t0でのUVW相はそれぞれ”L”,”H”,”L”の状態であり、この状態よりカウンタ3dに初期値を設定する。UVW相=”L”,”H”,”L”(mode=2)の発生する機械角θMは60゜〜120゜の期間であり、その中心値θMuvw=105゜を初期位相検出値3cに出力し、カウンタ3dの初期値とする。
時刻t1以降は、回転が開始してAB信号が発生し、これによりカウンタが動作して位相が変化する。時刻t2となると、検出位相のカウンタは機械角が180゜(電気角で360゜)になる位相となるが、原点信号Zが発生ない場合はそのままカウントを継続する。時刻t3となって原点Z相のパルスが発生すると位相カウンタを零にリセットする。t3ではt1で設定した初期値に位相誤差があるため、リセット直前の位相は初回では360゜の整数倍に一致するとは限らないが強制的にリセットする。t4は次の電気角360゜になる時刻であり、t5では2回目のZパルス発生時刻である。2回目以降は、1回転に発生するABパルス数が360゜に相当するため、機械角=360゜(電気角で720゜=360×2回)に一致する位相においてカウンタはリセットするようになる。
ここで、時刻t0で設定する位相は、図8で示したUVW波形定義の場合には、表1のθMuvwで示した値を設定する。
Figure 2008109811
このようなインクリメンタル形のエンコーダを使用するPMモータの制御装置としては特許文献1が公知となっている。
特開2001−103784号公報
表1の位相は、図8で示したA,B相及びU,V,W相のエンコーダ波形の場合にのみ成立するが、現実にはエンコーダのメーカや型式によって波形の定義は異なっている。例えば、図10で示す波形になることがある。これは、V相とW相の発生位相が逆順になっており、正転状態でU⇒W⇒Vの順で発生している点で異なる。この図10のような波形は、次のような場合に発生する。
まず、モータの正転方向について事前に説明する。モータの正転方向は規格などでは定義されておらず、使用用途により図11の回転方向(CCW)を正転とする場合と、図12の回転方向(CW)を正転とする場合とがある。このように正転方向は図11と図12から任意に選択され、どちらも使用される。
例えば、図11で示す回転方向(CCW)を正転とするモータの場合、これにモータが正転時に図8で示すような信号を出力するエンコーダを組み合わせた製品が既に存在するものとする。この製品を新たな用途に適用するために、図12の回転方向(CW)を正転とするよう変更する場合、通常インバータの3相出力のうち、モータに接続するV相とW相の巻線を入れ替えればよい。しかし、エンコーダの正転方向は図11(CCW)のままであるため、モータだけ正転方向を変更したことになる。この場合、正転時にエンコーダは図10のように図8とは異なる波形を出力して、図7で示すエンコーダ検出回路3は正常に動作しなくなる問題が発生する。
図10は図8と比較すると、VとW相の相順が入れ替わっており、また、U,V,W相の3相の論理が反転している。図10はモータの回転方向を変更した例であるが、これ以外にもエンコータの出力信号はメーカや型式により異なるため、図8とは異なるものが多数存在している。
そこで、正転時のエンコータ信号のU,V,W信号の波形定義に違いがある場合、表1のテーブルをそのまま使用することはできないので、従来では図13のように、信号線の入れ替えや論理反転回路を使用して図8の定義と一致する信号に変換している。この接続変更や論理反転回路の組み合わせは、エンコーダの波形定義の違いやモータの正転方向の定義により異なるため、多くの種類について対処できるように多種の回路や結線図を準備しておく必要がある。また、複雑な対処方法であるため、接続ミスや反転の設定ミスなどにより正常に動作しない事態も多く発生している。
更に、エンコータには図14のような信号を発生するものも存在する。これは、U,V,W相の位相差が電気角の120゜ではなく、60゜に設定されている。そのため、mode番号には、”0”や”7”といった値も発生するようになる。したがって、この場合も表1の6種類の60゜区間テーブルでは対応できない。
そこで、本発明が目的とするところは、U,V,W信号が異なる多種のエンコータに対して単一の回路で、且つ簡単に対応できる初期位相検出装置を提供することにある。
本発明は、同期電動機の磁極位置を位置検出器にて検出し、電源投入時を含む初期位相を設定する機能を有した初期位相検出装置であって、同期電動機の回転方向と位相角の変換量を示すA,Bの2相信号、原点を示すZ相信号、及び磁極の位置を示す多ビットからなる絶対値信号をエンコーダ検出回路に入力し、このエンコーダ検出回路から位相信号を出力するよう構成したものにおいて、
前記エンコーダ検出回路に、前記多ビットの絶対値信号を2値信号に変換してコード化するモード変換機能と、このモード変換機能によってモード変換され、設定された複数のモード番号が格納されるテーブル部と、このテーブル部に設定されたモード番号の位相を選択するテーブル選択機能とを設けたことを特徴とする。
また、本発明は、テーブル部におけるモード番号格納数と、テーブル選択機能における選択数を2^N(たたし、Nは整数)に拡張してグレーコード信号にも対応出来るようにしたことを特徴としたものである。
以上のとおり、本発明によれば、エンコーダのUVW相の相順や、極性(正論理/負論理)、モータの回転方向などの違いがあっても、従来のような配線の接続や反転器などを使用しなくてもパラメータの設定のみで対応できる。そのため、エンコーダ自体の種類が大幅に増えても、同一のエンコータ検出回路で対応が可能となる。また、位相設定は6個設定する必要があるため、設定量は増えるが、60゜間隔の値を選択して設定するだけでよく、計算は不要であるため従来のように接続を入れ替えるものと比較して格段に容易となり、誤設定の減少が可能となる。
さらに、電気角で60゜以下の分解能を持つ他ビットのグレーコードを使用した絶対値エンコーダをUVW相の代わりに使用できるため、2N分割に適用することで初期位置の設定精度が向上するものである。
図1は、本発明の第1の実施例を示す構成図で、エンコータ検出回路30が図7のエンコータ検出回路3に相当しており、図7と同一部分には同一符号を付している。すなわち、本発明において図7と相違するところは、エンコーダ検出回路30に初期位相テーブル部31を設けたことである。初期位相テーブル部31は、モード変換機能31a、テーブル部31b及びテーブル選択機能31cを備えている。モード変換機能31aは、エンコーダ(位置検出器)によって検出されたU,V,W信号を入力して2進数に変換に変換し、(1)式のように、U,V,Wの”H”/”L”の組み合わせをコード化する。このため、3ビット程度のデータ長を有している。
テーブル部31bは不揮発性メモリテーブルからなるθM0〜θM7の8個の位相記憶レジスタで構成され、記憶データはパネルなどにより設定される。8個の位相データは、各モードの取り得る位相範囲の中心位相がパネルなどを介して任意に設定される。テーブル選択機能31cは、mode番号によるテーブル位相を選択するもので、8個の初期位相テーブルからコード化されたmode番号により1つを選択して選択位相をアップ/ダウンカウンタ3dに出力する。
図1のように、U,V,Wの発生順序に関する制約を取り外し、それに代えて各mode番号毎に独立に位相を設定する構成に変更したことにより、図2で示すようにエンコーダ2とインバータ位置検出との接続例が次のように簡素化される。
具体的には次の工程を行えばよい。
(工程1)エンコーダ信号の接続
図2のように、エンコーダ信号とインバータ位置検出の信号授受部が分かりやすいように同じ記号どうしを接続する。この場合、エンコータとインバータ位置検出のU,V,W信号の定義を一致させる必要は無く、場合によっては相順や論理が反転したままでもよい。
ただし、A,Bの信号は回転方向を考慮して正転時にカウトアップする方向に接続する必要がある。
(工程2)初期位相テーブルの設定
モータが正転方向に回転したときのU,V,W相信号を図3のように描き、各期間のmode番号を計算する。そして、そのモードの発生する原点を基準とする位相角の範囲からその中心位相(機械角)を計算し、対応する初期位相テーブル31bにパネルなどを介して設定する。
図12で示すモータの回転方向の波形例の場合、図3のように各期間のモードは、”1、3、2、6、5”の値をとる。この例では、”0、7”は使用しない。例えば、mode=1の位相範囲は原点から0゜〜60゜(電気角)で、その中心位相を機械角に変換し、θM1=15゜としてセットする。他のモードについても図3のように計算して初期位相テーブル31bに設定する。
ただし、θM0とθM7は不使用であるので、とりあえず零を設定しておく。
第1の実施例によれば、次のような効果を有するものである。
(1)エンコーダの位相が120゜位相だけでなく、図14のような60゜(電気角)位相でも適用できる。
図14の場合でも、図4で示すようにmode=”4,6,7,3,1,0”の6個のモードを使用して対応できる。つまり、エンコーダのU,V,Wの相順や位相差は図8のような特定のパターンに変換する必要はなく、それらは全て、 θM0〜θM7までの位相データの設定のみで対応できる。
また、図5で示すように、図4に対して原点が45゜ずれている場合には、θM0〜θM7までの設定値を45゜ずらせばよい。したがって、原点とU,V,Wの位相の関係も図8で示すように固定する必要もない。
(2)グレーコード波形への拡張
図6は第2の実施例を示した波形図である。第1の実施例では、3相のU,V,W信号という、電気角に対して180゜幅を持ち、位相差が120゜又は60゜の信号の場合であり、また、磁極の1極対の波形が繰り返し発生する場合である。
第2の実施例では、電気角で60゜以下の分解能を持つNビットのグレーコードなどを使用した絶対値エンコーダを3相のU,V,W信号の代わりに使用可能としたものである。
そのために、図1で示す初期位相テーブル31bとテーブル選択機能31cを2^Nに拡張する。ここで、位相角は機械角の1回転分の位相がとられる。
図6は、4極の場合での1回転分を8分割(グレーコード3ビット)した場合の波形とθM0〜θM7を示したもので、各モード間隔は22.5゜となり、例えば、モードθM0の心位相は11.25゜となっている。
この実施例によれば、2N分割に適用でき、Nビット信号を磁極に拡張できるため、初期位置の設定精度が向上するものである。
本発明の実施形態を示す構成図。 本発明におけるエンコーダ2とインバータ位置検出との接続状態図。 図12に適用時のエンコーダ波系図。 図14の波系に適用した場合のエンコーダ波系図。 原点ずれの場合のエンコーダ波系図。 本発明の他の実施例によるエンコーダ波系図。 従来の6相エンコーダを使用した同期電動機の制御構成図。 従来のエンコーダ信号の波形図。 従来のエンコーダ位相検出の波形図。 説明のための波形図。 モータの正転方向定義の説明図。 モータの正転方向定義の説明図。 波形に基づく接続相入れ替えの説明図。 説明のための波形図。
符号の説明
1… 同期電動機
2… 位置検出器(エンコーダ)
3、30… エンコーダ検出回路
4… 機械角/電気角変換部
5… 速度演算部
6… 回転座標変換部
7… 逆回転座標変換部
8… 速度制御部
9… 電流制御部
10… PWM制御部
11… 主回路
31… 初期位相テーブル部
31a… モード変換機能
31b… テーブル部
31c…テーブル選択機能

Claims (2)

  1. 同期電動機の磁極位置を位置検出器にて検出し、電源投入時を含む初期位相を設定する機能を有した初期位相検出装置であって、同期電動機の回転方向と位相角の変換量を示すA,Bの2相信号、原点を示すZ相信号、及び磁極の位置を示す多ビットからなる絶対値信号をエンコーダ検出回路に入力し、このエンコーダ検出回路から位相信号を出力するよう構成したものにおいて、
    前記エンコーダ検出回路に、前記多ビットの絶対値信号を変換してコード化するモード変換機能と、このモード変換機能によってモード変換され、設定された複数のモード番号が格納されるテーブル部と、このテーブル部に設定されたモード番号の位相を選択するテーブル選択機能とを設けたことを特徴とした同期電動機の初期位相検出装置。
  2. 前記テーブル部におけるモード番号格納数と、テーブル選択機能における選択数を2^N(たたし、Nは整数)に拡張してグレーコード信号にも対応できるようにしたことを特徴とした請求項1記載の同期電動機の初期位相検出装置。
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