JPS61207967A - 電動機の速度制御装置 - Google Patents

電動機の速度制御装置

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Publication number
JPS61207967A
JPS61207967A JP60048314A JP4831485A JPS61207967A JP S61207967 A JPS61207967 A JP S61207967A JP 60048314 A JP60048314 A JP 60048314A JP 4831485 A JP4831485 A JP 4831485A JP S61207967 A JPS61207967 A JP S61207967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
signal
open
circuit
signals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60048314A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Muto
信義 武藤
Keijiro Sakai
慶次郎 酒井
Akiteru Ueda
明照 植田
Juichi Ninomiya
寿一 二宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60048314A priority Critical patent/JPS61207967A/ja
Publication of JPS61207967A publication Critical patent/JPS61207967A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は速度検出器の出力信号、特に、ロータリーエン
コーダの出力信号が何らかの原因で発生しなくなった故
障をフェールセーフにする電動機の速度制御装置に関す
る。
〔発明の背景〕
従来、速度検出器の故障をフェールセーフにする手法と
して、例えば、特公昭57−31101号公報に開示さ
れているように、二個の速度検出器から出力される速度
検出信号を比較して検出器の故障をフェールセーフにす
る方法がある。この方法は信頼性の点では良いが、高価
な検出器を二個使用するため、安価な速度制御装置が実
現できない問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は一個速度検出器でも速度検出器の故障を
フェールセーフにすることができる安価で信頼性の高い
電動機の速度制御装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明はロータリーエンコーダから四相の信号a、a、
b、b (a、b:a、bの各信号と180゜位相差を
持つ)が出力されることを基本にしている。電動機の回
転速度を計測するために使用している90”の位相差を
持つ二相信号a及びb或いはa及びbのうち何れか一つ
の相の信号が欠相したことを検出する一相欠相手段を設
け、この手段から出力される欠相検出信号によって欠相
が発生した相の信号から180°位相差を持つ信号に切
替えるよう&ミしてロータリーエンコーダの故障をフェ
ルセールになるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の詳細な説明する。第1図は本発明の電動
機の速度制御装置の構成を示したものである。これは電
動機50、この電動機50に電力を供給する電力変換器
51.この電力変換器の出力電圧、或いは、電流を検出
する電圧・電流検出@52.電動機50の回転軸に取付
けられた四相信号a、a、b、bを出力するロータリー
エンコーダ53、二相信号a、bを取り込み、両者の信
号のうち何れか一相の信号が欠相した場合に欠相検出信
号e、hを発生する一相欠相手段器55四相信号a、b
、72丁を取込み、欠相検出信号a、hによって四相信
号のうち互いに90’位相差を持つ二相信号aa、bb
を発生する二相信号選択器56、二相信号aa、bb及
び電圧、電流検出器52から検出される電流或は電圧を
取込み電動機53の速度を所定の値に制御する速度制御
回路54とから成る。第1回の二相信号選択器56が欠
相をフェールセーフにする働きをする回路である。次に
この回路を使って一相欠相が起った場合、欠相した信号
に替わる信号がどのように形成され、欠相をフェールセ
ーフにするかについて説明する。第2図は四相信号のう
ちの二相信号a、bを使用して電動機の回転速度を計測
している間に0点で信号aの相に欠相が発生した場合の
タイムチャートを示したものである。
電動機の速度制御装置の制御電源が投入されると、速度
制御回路54からハイレベルからローレベル変化する論
理信号5TRATがa、a信号切替回路200内のリセ
ット、セット、フリップ、フロップ回路71及びす、b
信号切替回路201内の同一回路(図示せず)のリセッ
ト端子に送信される。
なお回路201の構成は回路200と全く同一であるた
め、回路200の動作を中心に以後説明する・。
0点で欠相が発生すると、一相欠相欠出器55から欠相
検出信号eが出力される。信号eは回路200のDタイ
プのラッチ回路70のデータ入力端子に送信される。一
方5回路70のクロック端子には欠相した相の信号と1
80”位相差を持つ、信号aが入力されているため、信
号eは信号aに同期した信号e′に回路70によって変
換させる。これはロータリーエンコーダから出力される
パルスの同動に速度制御回路54に入力される信号aa
に一致させて切替え時点でも正確な速度が得られるよう
にするためである。
信号e′はリセット、セット、フリップ、フロつプ回路
71セヅト端子に入力されているため回路71は信号e
′と同一の信号に変化する。二人力ナンド回路72の一
方の入力端子には信号aが、もう一方の入力端子には回
路71の反転した信号が入力されているために、信号a
は信号e′のレベルがローからハイに変化した時点から
回路72から出力されなくなる。即ち、信号mはこの時
点からローレベルになる。また、二人力ナンド回路73
の一方の入力端子には回路71の出力信号が、もう一方
の入力端子には信号aと180′位相差の持つ信号7の
レベルを反転して得られる信号(欠相した相の信号と同
相の信号)を入力されている。このため、信号e′のレ
ベルがローからハイに変化すると、ロータリーエンコー
ダーから出力される信号7に代って信号7のレベルを反
転した信号が回路73から出力される。この結果、第2
図に示す信号kが得られる。速度制御回路54に入力さ
れる二相信号はノア回路74で信号mとkとの論理和を
とって得ている。この結果、0点で、信号aの相が欠相
しても信号aと同一の位相の信号が速度制御回路54に
入力されるため、一相欠相をフェールセーフにすること
ができる。
ここで第2図のタイムチャートから、欠相時点以後の信
号aaの波形の連続性は欠相を高速に検出できればでき
る程良くなることが分かる。そこで一相欠相をロータリ
ーエンコーダから出力される信号の一周期以内で検出で
きる一相欠相検出器55の構成について説明する。第3
図はその具体的な回路構成を示したものである。回路5
5ではロータリーエンコーダ53から出力される二相信
号a、bの組合せ(a、b)及びこれらの信号のレベル
をインバータ10によって反転して得られた信号a’ 
、b’の組合せ(a’ t b’ )  を使用して、
これらの組合せのうち、何れか一つの信号が発生しなく
なった欠相状態が出現した場合、その故障に対応した組
合せの中のもう一方の正常な信号のレベルが変化した時
点で、欠相をDタイプのラッチ回路110,111,1
12,113等を使用して検出する。
欠相検出信号eが得られる過程を第4図に示すタイムチ
ャートを使用して説明する。この図は信号aが信号すに
対して90’位相が遅れた状態でA1点で信号aに欠相
が生じた場合を示したものである。
A1点で信号aが欠相すると、信号すの立上り時点B□
で信号aがローレベルになっていることを回路110に
よって検出される。即ち、この時点で回路110の出力
信号Cはハイレベルからローレベルへと変化する。一方
、他のラッチ回路の出力信号d* f+ gのレベルは
この欠相時点では信号aのレベルがロー、信号a′のレ
ベルがハイと変化するが、信号すが正常になっているた
め、ハイレベルの状態に保持されている。この結果、回
路110の出力信号C1回路111の出力信号dとの両
者のの排他論理をとって得られる信号eレベルのみが、
B1での信号Cのレベル変化と同時にローからハイへと
変化して、信号aの欠相が検出される。この欠相は図か
ら一周期以内の遅れで検出していることが分かる。
以上は信号aが信号すに対して90°位相が遅れた状態
でa相が欠相した場合であるが、b相が欠相した場合は
同様な考え方で、信号りのレベルがローからハイに変化
する。つまり、信号aの欠相は信号eで、信号すの欠相
は信号りで検出される。また、電動機の回転方何が変わ
って信号aが信号すに対して90°位相が進んだ場合は
a相の欠相は第5図のタイムチャートに示すように、信
号りで検出される。即ち、回転方向が変化に対応して回
路200及び回路201に入力している欠相検出信号e
、hを切替える欠相検出信号切替回路が必要になる。し
かし、回転方向判別信号は二相信号a、bから容易に形
成できるため、切替回路は第1図に記されていない、な
お欠相検出信号によってフェールセーフにして運転を続
行し、再度同じような故障が発生した場合、二度目に発
生した欠相検出信号を使用して運転停止すれば良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ロータリーエンコーダから出力される
信号の欠相をロータリーエンコーダの出力信号の一周期
以内の遅れで、検出できるため、欠相時点で二相信号の
乱れを最少に留めることができ、速度計速の信頼性が向
上する。更に、速度検出器を一個で故障をフェールセー
フにできるため、安価な速度制御装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電動機の速度制御装置の構成図、第2
図は二相信号選択器の動作を示すタイムチャート、第3
図は一相欠相検出器の構成図、第4図は信号aが信号す
より90″位相が遅れた状態で信号aの相の欠相検出を
示すタイムチャート、第5図は信号aが信号すより90
°位相が・進んだ状態で信号aの相の欠相検出を示すタ
イムチャートである。 50・・・電動機、51・・・電力変換器、52・・・
電流電圧検出器、53・・・ロータリーエンコーダ、5
4・・・速度制御回路、55・・・1相欠相検出器、2
00・・・a、〒信号切替回路、201・・・b、b信
号切替回路、70,110,111,112,113・
・・ラッチ回路、71・・・リセット・セット・フリッ
プ・フロップ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電動機の回転軸に取り付けられたロータリーエンコ
    ーダ、このロータリーエンコーダから出力される互いに
    90°位相差のある二相信号a及びb或いは前記二相信
    号とそれぞれ180°位相差を持つ信号@a@及び@b
    @のうち何れか一つの二相信号を使用して前記電動機の
    回転速度を計測して回転速度を所定の値に調整する速度
    制御回路、この速度制御回路の出力信号に基づいて前記
    電動機を駆動する電力変換器を備えた電動機の速度制御
    装置において、 前記二相信号a及びb或いは@a@及び@b@のうちの
    何れか一相の信号が欠相したことを検出する一相欠相検
    出手段と、前記一相欠相検出手段から出力される欠相検
    出信号に基づいて前記四相信号a、b、@a@、@b@
    の中から二相信号を選択する二相信号選択手段とによつ
    て前記電動機の回転数を計測する二相信号を決定するよ
    うにしたことを特徴とする電動機の速度制御装置。
JP60048314A 1985-03-13 1985-03-13 電動機の速度制御装置 Pending JPS61207967A (ja)

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JP60048314A JPS61207967A (ja) 1985-03-13 1985-03-13 電動機の速度制御装置

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JPS61207967A true JPS61207967A (ja) 1986-09-16

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JP (1) JPS61207967A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02159994A (ja) * 1988-12-12 1990-06-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd モータ制御装置
JPH03139185A (ja) * 1989-10-24 1991-06-13 Mita Ind Co Ltd 回転検出器の異常検出装置
JP2012257375A (ja) * 2011-06-08 2012-12-27 Denso Corp モータ制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02159994A (ja) * 1988-12-12 1990-06-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd モータ制御装置
JPH03139185A (ja) * 1989-10-24 1991-06-13 Mita Ind Co Ltd 回転検出器の異常検出装置
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