JPS62285009A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPS62285009A
JPS62285009A JP12959186A JP12959186A JPS62285009A JP S62285009 A JPS62285009 A JP S62285009A JP 12959186 A JP12959186 A JP 12959186A JP 12959186 A JP12959186 A JP 12959186A JP S62285009 A JPS62285009 A JP S62285009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
output
outputs
encoder
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP12959186A
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English (en)
Inventor
Akira Fujii
章 藤井
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP12959186A priority Critical patent/JPS62285009A/ja
Publication of JPS62285009A publication Critical patent/JPS62285009A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、数値制御工作機械の位置追従サーボ等におけ
る位置検出装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、パルスエンコーダを用いた位置検出装置は、第4
図に示すように、モータ50を回転させるとモータ50
に連結されたエンコーダ51の出力に第5図、第6図の
如く位相差のある2つのパルス列400.401が得ら
れる。モータ50がCW力方向時計方向)に回転したと
き、パルス列400は出力401に対し位相進みとなり
、モータ50がCCW方゛向(反時計方向)に回転した
とき、パルス列400は出力401に対し位相遅れとな
る。パルス列400,401を2つのパルス列の論理的
状態が変化したとき、即ち論理“0”から1”又は“1
′から“0”へ変化したときのみ短い時間のパルスを発
生させ、又位相進み又は遅れの各々に応じ別々に出力さ
せるパルス変換回路52に入力し、第5図、第6図の如
くパルス変換回路52の出力4.02.403を得、出
力402.403を位置検出信号としていた。尚、第4
図に示す404はクロック入力である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来の位置検出装置には次のよ
うな欠点があった。エンコーダ51から出力されるべき
パルス列401が故障等により、第7図の如くエンコー
ダ51がCW力方向回転しているにもかかわらず発生し
なくなると、位置検出信号とされる出力402及び40
3は第7図に示すようなパルス列となり、CW及びCC
W方向の位置検出を交互に繰り返すことになる。従って
モータ50が回転していてもその回転に応じた位置検出
ができず、いわゆるモータの暴走が発生してしまうとい
う欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、被制御体の運動に応じた位相が互いに
異なるn個(nは3以上)のパルス列を発生する位置検
出器と、前記n個のパルス列から前記被制御体の運動と
運動の方向を示す回転方向信号を得る回転検出手段と、
前記n個のパルス列のパルスが順次に発生しないときに
異常信号を発生する警報手段とを含むことを特徴とする
位置検出装置が得られる。
〔実施例〕
次に、本発明の一実施例を示した図面を参照して本発明
の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示した図であり、第2図、
第3図は本実施例のタイムチャートを示す。第1図にお
いて、ロータリエンコーダ又はパルススケール等のエン
コーダ11は出力203゜204.205.206に、
モーターの正転、逆転に応じそれぞれ所定の電気位相差
をもつ原始パルス列が発生する位置検出器である。第2
図は正転時のタイムチャートであり、出力203,20
4.205,206は前記位相差を45°とし、正転時
には、出力203,205,204,206の順に(逆
転時には出力206,204,205、.203の順に
)ON、OFFを繰り返している。
位置検出器であるエンコーダ11の出力203.204
,205,206はディジタル微分回路12.13.1
4.15に入力される。ディジタル微分回路12.13
は出力203.204のそれぞれの信号の論理状態が変
化したとき、クロックパルス人力201に同期したパル
ス出力215.216,217,218を生じる。ディ
ジタル微分回路14.15は出力205,206のそれ
ぞれの信号の論理状態が変化したとき、クロックパルス
202に同期したパルス出力219.220,221,
222を生じる。第2図の如く、出力207,208,
209.210のそれぞれが論理“′0゛からパ1”に
変化したとき検出パルスは出力215,217,219
,221に発生し、逆に論理“1”から“0”に変化し
たとき、出力216,218,220.222に発生す
るようになっている。
ディジタル微分回路12.13,14.15の出力及び
エンコーダ11の出力は回転方向判別回路16.17.
18.19に入力され、第2図の如く、微分回路12.
13.!4.15の出力215.216,217,21
8,219,220.221.222のうち出力203
,204゜205.206の論理状態の関係から決定さ
れるいずれかを出力することにより、正転時には、判別
回路16.17.18.19のそれぞれの出力235,
237,239,241に正転検出パルスを出力し、出
力236,238,240,242(第2図には図示を
省略)には逆転検出パルスを出力しない。又逆転時には
出力236,238.240,242に逆点検出パルス
を出力し、前記出力235.237,239,241に
は、正転検出パルスを出力しない。出力235,237
.239,241と出力236,238,240.24
2をそれぞれOR回路20.21に入力し、OR回路2
0の出力251に正転時に発生する位置検出パルスが得
られ、又OR回路21の出力252(第2図に番j図示
を省略)には、逆転時に発生する位置検出パルスが得ら
れる。
なお、クロックパルス201,202はクロックパルス
発生回路10から出力され、同一周期のパルス列である
が、論理“1”の間、互いに相重ならないよう所定のパ
ルス幅及び位相差を定めている。クロックパルス201
を微分回路12.13のクロックパルスとし、クロック
パルス202を部分回路14.’15のクロックパルス
とするこ6一 とにより、エンコーダ11の2組の出力203゜204
と出力205,206が同時に変化しても、総ての検出
パルスがOR回路20.21に得られる。
第1図の実施例において、エンコーダ11からの4個の
パルス列が出力され、このうち2個のパルス出力203
.204を受けて、まず1組の回転方向検出手段(微分
回路12.13と回転方向判別回路16.17)が2個
の正転検出パルス出力235.237と2個の逆転検出
パルス出力236.238を発生し、他の1組の回転方
向検出手段(微分回路14.15と回転方向判別回路1
8.19>が2個の正転検出パルス出力239゜241
と2個の逆転検出パルス出力240,242を発生する
。次に2組の回転方向判別手段からの正転検出パルスと
逆転検出パルスがそれぞれOR回路20.21で合成さ
れ出力されている。
又、OR回路22.23により得られる出力215.2
17の論理和260と出力219,221の論理和26
1をUP/DOWNカウンター24のDOWN入力、U
P大入力それぞれに接続する。UP/DOWNカウンタ
ー24のDOWN及びUP大入力対しUP/DOWNカ
ウンター出力262.263.26’4 (それぞれが
計数値の20.21.22に対応〉及びキャリー出力2
66、ボロー出力265.が出力される動作については
周知である。本実施例ではUP/DOWNカウンター2
4の初期設定を20 =L、21 =L。
22 =H(Lは論理値“0”、Hは論理値゛″1”を
示す〉とすべく、プリセット入力270,271.27
2に各々“′H”、“′L”、“L”を入力し、プリセ
ット入力273には装置のリセット信号を入力している
エンコーダ11の出力203,204,205.206
が第2図に示すように正常に動作しているとき、カウン
ター24の入力260,261には交互にUP/DOW
Nパルスが入力されるので、カウンター24のカウンタ
ー出力262,263.264は第2図の如く“′L゛
“′L” ”H”と“H”L” ′H′′を繰り返すこ
とになる。従って、カウンター24のキャリー出力26
6、ボロー出力265にはキャリー信号、ボロー信号は
発生せず、OR回路25を介して出力265,266に
接続されるフリップフロップ26は警報信号269を出
力しない。しかしながらエンコーダ11の出力203,
204,205,206のうち例えば第3図の如く、出
力204が異常でパルス列でないとき、微分回路13の
出力217には □微分パルスが発生しない。他の微分
パルス215.219,221は第3図のように正常に
発生している。従って、周期Tの間にカウンター24に
はDOWNパルス1個に対し、UPパルス2個が入力さ
れるので、カウンター24の出力262.263,26
4は’L”’″L゛“′H°′からカウントアツプされ
4周期目にはカウンター24のキャリー出力266にキ
ャリーパルスが発生し、OR回路25を経て、フリップ
フロップ26は警報信号269を発生させる。この警報
信号269より被制御体を駆動しているドライブ回路の
点弧信号又は動力源を停止すること及び位置検出装置−
1遺− の異常を警告することが可能となる。なお、フリッフロ
ップ26は警報リセット信号268によりリセットされ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の位置検出装置は、エンコー
ダ内部回路の異常やエンコーダと制御装置とを接続する
ケーブルの異常等が起因する被制御体の運動に応じて発
生すべきパルス列の異常を検出でき、このようなパルス
列の異常による誤動作、例えば回転位置決め不良や被制
御体の暴走等を検出し、異常が発生したら速やかに警報
し並びに被制御体を停止させる等が可能となる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図及び第
3図はそれぞれ第1図に示す実施例の正常時のタイムチ
ャートおよび異常時のタイムチャート、第4図は従来の
位置検出装置のブロック図、第5図ないし第7図はそれ
ぞれ第4図に示す−10〜 従来の位置検出装置の正転時のタイムチャート、逆転時
のタイムチャートおよび異常時のタイムチャートである
。 10・・・クロックパルス発生回路、11・・・エンコ
ーダ、12.13,14.15・・・ディジタル微分回
路、16.17,18.19・・・回転方向判別回路、
20,21,22,23.25・・・OR回路、24・
・・UP/DOWNカウンター、26・・・フリップフ
ロップ、50・・・モータ、51・・・エンコーダ、5
2・・・パルス変換回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被制御体の運動に応じた位相が互いに異なるn個(nは
    3以上)のパルス列を発生する位置検出器と、前記n個
    のパルス列から前記被制御体の運動と運動の方向を示す
    回転方向信号を得る回転検出手段と、前記n個のパルス
    列のパルスが順次に発生しないときに異常信号を発生す
    る警報手段とを含むことを特徴とする位置検出装置。
JP12959186A 1986-06-03 1986-06-03 位置検出装置 Pending JPS62285009A (ja)

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JP12959186A JPS62285009A (ja) 1986-06-03 1986-06-03 位置検出装置

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JP12959186A JPS62285009A (ja) 1986-06-03 1986-06-03 位置検出装置

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JPS62285009A true JPS62285009A (ja) 1987-12-10

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ID=15013231

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JP12959186A Pending JPS62285009A (ja) 1986-06-03 1986-06-03 位置検出装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0217415A (ja) * 1988-05-06 1990-01-22 Heidelberger Druckmas Ag インクリメント型発信器の信号の評価方法および装置
WO1991000499A1 (en) * 1989-06-30 1991-01-10 Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Seisakusho Encoder

Cited By (3)

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