JPH0239919B2 - - Google Patents

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JPH0239919B2
JPH0239919B2 JP57188074A JP18807482A JPH0239919B2 JP H0239919 B2 JPH0239919 B2 JP H0239919B2 JP 57188074 A JP57188074 A JP 57188074A JP 18807482 A JP18807482 A JP 18807482A JP H0239919 B2 JPH0239919 B2 JP H0239919B2
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JP
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line
samples
sample
signal
video
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JP57188074A
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JPS5883489A (ja
Inventor
Fureizaa Morison Eritsuku
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Ampex Corp
Original Assignee
Ampex Corp
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Publication date
Application filed by Ampex Corp filed Critical Ampex Corp
Publication of JPS5883489A publication Critical patent/JPS5883489A/ja
Publication of JPH0239919B2 publication Critical patent/JPH0239919B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
    • H04N9/88Signal drop-out compensation
    • H04N9/888Signal drop-out compensation for signals recorded by pulse code modulation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は一般にPALフオーマツトを有してい
るアナログビデオ情報信号をサンプリングする装
置に関し、またここに述べた態様でサンプリング
された結果のデジタルデータストリームのドロツ
プアウトおよび(または)誤り隠閉(コンシー
ル)に関するものである。
本発明は磁気テープ記録再生装置等のビデオ記
録再生装置とともに使用しようとするものであ
る。但し以下の説明から明らかになるように他の
タイプの記録再生装置に本発明を具合良く組込ま
せることもできる。本発明は、結果のデジタル化
サンプルがサンプリング装置のダイナミツクレン
ジに関して重要な利点をもたらす態様で信号の副
搬送波成分の周波数の4倍の所定周波数でPAL
フオーマツトを有するアナログビデオ情報信号を
サンプリングする装置を使用しており、また不良
および(または)消失データサンプルワードの簡
単で有効な誤り補償に寄与するほかに位相の正確
さ、従つて結果のカラー情報を増加させる。
最近の研究開発はFM記録を使用せずに実際は
アナログビデオ情報信号から取られたサンプルを
表わすデジタルワードを記録するデジタル記録装
置に向けられてきた。デジタルワードは記録再生
され続いてアナログ信号に変換される。FM記録
と対照的にデジタル信号を記録する際には重要な
利点があり、プレーバツクまたは記録中ビデオ信
号はヘツド−テープ間隔損失、モアレ(Moire)、
雑音および速度誤りによつて劣化しないこともそ
の1つである。デジタル信号によつてしばしばド
ロツプアウトと称するデータの回復の不成功(磁
気テープの不完全性または他の問題によつて再生
中非常に短い間隔で信号が損失する)から生じる
不良または損失データワードの訂正のため前およ
び後の水平ビデオ線からのデータを使用して誤り
訂正をより正確に行なうことが可能になる。
デジタルビデオ記録再生装置のもう1つの固有
の利点はアナログ信号のサンプリングは所望の記
録前に設定される正確な位相関係で行なうことが
できることである。位相関係はサンプリング中、
記録前に設定されるのでプレーバツク中速度誤り
の存在によつて変化することはない。いつたんサ
ンプリングが行なわれると速度誤り等は位相関係
に影響を及ぼさない。なお、位相関係の正確さは
サンプリングしようとするカラー情報に関して結
果のサンプルの正確さを決定する。言い換えれ
ば、各副搬送波サイクル中取られたサンプルの実
際の位相位置を決定するサンプリングクロツクが
正しくない場合、カラー情報中の結果の誤りは取
られたサンプル中に設定されこれは結果の再生カ
ラー情報に有害な影響を及ぼす。それらは再生中
速度誤り等の結果変化することはないがサンプリ
ングプロセス中に存在する任意の誤りは再生中に
明らかになり得る。
サンプリングクロツクはサンプルが取られる位
相位置を制御するのでサンプリングクロツクの位
相がアナログビデオ情報信号を正確に追従するよ
うにすることが非常に重要である。これは各水平
線の水平間隔中にある水平同期パルスの後部ポー
チの後にあるバーストのサイクル中に存在する信
号成分の既知の位相関係によつて制御される。サ
ンプリングクロツクは色副搬送波のバースト成分
および各ビデオ線に対する能動ビデオ情報をサン
プリングするのに使用されるので、バースト成分
のサンプルはサンプリングし記憶することができ
次いで記憶サンプルは検査されてバースト成分に
対してサンプリングクロツクの間位相誤りが存在
するか否かを判定することができる。バースト成
分のサンプリング位置を適当に選択することによ
つて本発明に従つて所定位置での位相同期の正確
さを増加させることができまたサンプリング装置
のダイナミツクレンジも同様に有効に増加させる
ことができる。さらに本発明に従つてバースト成
分のサンプリング位置を適正に選択することによ
つて改良された誤り隠閉を行なうことができる。
従つて本発明の目的は、PAL信号のU及びV
ベクトル軸に対して45゜の角度に方向付けられた
位置で色副搬送波の周波数の4倍の速度でPAL
フオーマツトビデオ情報信号をサンプリングする
改良されたサンプリング装置を提供することであ
り、これは、置換デジタルデータワードサンプル
が得られ、これで何等演算処理を施すことなく、
不良または消失サンプルを置換しうるような改良
した誤り隠閉技術を使用できるようにする。
装置の詳細な説明 概して本発明は2つの重要な特徴を備えており
そのうちの第2の特徴は第1の特徴から自然に導
き出されるもので両方の特徴は互いに密接に関連
している。本発明には独特の態様でかつデジタル
ワードサンプルのデジタルデータストリームを発
生する正確な所定周波数でのPALフオーマツト
アナログ情報信号のサンプリングが含まれてお
り、該サンプルはビデオ記録装置によつて磁気テ
ープ等の記録媒体上に記録することができ再生装
置によつて再生したりまたアナログビデオ情報信
号の元の形式に変換することもできる。信号をサ
ンプリングする方法および手段によつて、不良ま
たは消失サンプルに空間的に近接した代用サンプ
ルをデジタルデータストリームに挿入するこがで
きる態様で再生する際信頼できる有効な誤り隠閉
を達成することもでき、よつて代用サンプルはそ
れらのベクトル位置に関して同一であり空間的に
近接しており、すなわちそれらは不良または消失
サンプルがある線に対して直前または直後の水平
線からの位置から取られる。本発明において実施
されている誤り隠閉装置の特定の利点は、置換す
なわち代用サンプルは不良サンプルにすぐ隣接し
ており、すなわち不良サンプルと垂直に整列して
該不良サンプルから1水平線だけ変位しておりか
つ不良サンプルと同じビデオ情報のフイールドに
あるということである。代用サンプル値は信号の
ベクトル表現で同じ位置からの情報を含んでおり
従つて不良サンプルと同じ色情報を含んでいる。
言い換えれば不良サンプルを(U+V)ベクトル
位置で取つた場合置換値も同じベクトル位置から
のものであるが不良サンプルから1水平線だけ変
位しており水平線に沿つて不良サンプルと同じ位
置にある。このため、不良または消失サンプルの
代りに挿入すべき置換ワード値を得るためにいか
なる種類の算術計算も必要がない。
まず特にサンプリングに関連する本発明の重要
な特徴について、PALテレビジヨンフオーマツ
トを有する信号のベクトル図である第1図を参照
する。ベクトル図はU成分(右向きに示す)とV
成分(上向きに示す)の間の位相関係および
PALフオーマツトテレビジヨン信号の色副搬送
波のカラーバーストに対するその関係を示す。U
成分は一定に維持されるがV成分の位相関係は連
続水平線毎に(+V)から(−V)に交番し、す
なわちV成分の位相はPALフオーマツトテレビ
ジヨン信号で線毎に反転する。同様にU成分に対
して+135゜あるいは−135゜に示したバーストの位
相も連続テレビジヨン線でこれらの2つの位置間
で交番する。アナログビデオ情報信号は約4.43M
Hzである色副搬送波の周波数の4倍の速度で本発
明に従つてサンプリングされ、従つてサンプリン
グは約17.7MHzの速度で行なわれアナログ信号の
デジタルサンプルは好ましくは8ビツドデータワ
ードである。8ビツドデータワードサンプルはデ
ータストリームを構成しデータワードは記録のた
め直列化してもよくデータの回復または再生の際
不良または消失データワードを判定する目的でパ
リテイビツトを各データワードに付加してもよ
い。従来の設計のパリテイ誤り検出装置を使用し
て不良または消失サンプルを検出してもよい。特
定のタイプの誤り検出装置それ自体は本発明の新
規の特徴とは考えられない。むしろ必要なことは
不良サンプルを検出することだけでありこれによ
つて本発明の誤り隠閉の特徴を生じさせることが
できる。このために、Lemoineによる米国特許第
4321704号「多ビツトセルPCM記録再生装置にお
いて使用するパリテイ検査回路(Parity
Checking Circuitry For Use In Multi−Bit
Cell PCM Recording And Reproducing
Apparatus)に開示されているようなパリテイ誤
り検出装置を使用してもよい。
本発明の重要な特徴によればPAL信号のサン
プリングは副搬送波周波数の4倍のサンプリング
周波数で行なわれるので各副搬送波サイクルに対
して4つのサンプルがある。ベクトル図において
(U+V)軸および(U+V)軸に垂直な(U−
V)軸に沿つている4つのサンプル点が位置決め
される。従つて(U+V)、−(U+V)、(U−V)
および−(U−V)の各位置にサンプル点がある。
これはUおよびV軸に沿つて行なわれる通常の先
行技術のサンプリングと対照的である。同様にベ
クトル図から明らかなようにベクトル位置と関連
した色も図に示し、青はほぼU軸上、赤はV軸か
ら数度、黄はほぼ(−U)軸上、シアン(青緑)
はほぼ(−V)軸上にある。完全に飽和した色の
カラーバー表現を第2図および第3図に示す。こ
れらのカラーバーはPALビデオ信号中に生じ得
る最大クロマ振幅を表わす。これらの色は水平同
期パルス12およびバースト成分のいくつかのサ
イクル14の後生じる白レベル10と隣接して示
す。
ベクトル図から明らかなように赤、黄、青およ
びシアンの色は全て各UおよびV軸から数度内に
あり、従つてこれらの軸に沿つてサンプリングを
行なう場合適当なベクトルの振幅はその最大値に
なりサンプリング手段のアナログ/デジタル変換
器は範囲全体を使用して信号の振幅を得なければ
ならない。例えば完全に飽和された赤がUおよび
V軸に沿つてサンプリングするサンプリング手段
でサンプリングされた場合それはほぼ完全にV成
分で構成されかつ最大値のものである。種々の色
について第2図に示したようにサンプリングを行
なうA/D変換器のダイナミツクレンジは赤およ
び青に対する−32IRE単位から黄およびシアンに
対する+132まで渡つていなければならない。
A/D変換器がサンプル当たり8ビツトを使用し
た際に256レベルを有している場合A/D変換器
のダイナミツクレンジは−32から+132まで渡つ
ていなければならない。しかしながら本発明によ
ればサンプリングはUおよびV軸に対して45゜の
角度に方向付けられた(U+V)および(U−
V)軸に沿つて行なわれる。言い換えれば(U+
V)および(U−V)軸はUおよびV軸に対して
45゜に方向付けられた直交軸を表わす。これらの
軸に沿つてサンプリングを行なう際例えば黄色は
ベクトル(U+V)および−(U−V)のベクト
ル加算を表わし青色は(U+V)サンプルおよび
(U−V)サンプルのベクトル加算を表わす。こ
のような加算が行なわれる際サンプリング手段の
A/D変換器に対するダイナミツクレンジは−26
の値から+126の値までサンプリングしなければ
ならないだけでこれはクロマ情報に対して約3デ
シベルの改善、輝度およびクロミナンス情報を有
する全信号を考慮した場合0.66デシベルの改善を
表わす。(U+V)および(U−V)軸に沿つて
サンプリングを行なうとピークレベルは小さくな
るので大きなダイナミツクレンジを有するサンプ
リング装置を有することが可能であり、すなわち
装置は126〜132の拡大した範囲内および−26〜−
32の範囲内で信号を処理することが可能であるた
め増加したレベルを有する信号を収容することが
できる。別の方法としてはダイナミツクレンジが
低減して−26から+126までのピークレベルを収
容する場合A/D変換器の分解能は大きくなる。
このことは、8ビツト装置の256レベルを−32〜
+132ではなく−26〜+126に渡つて広げた場合各
レベルはその範囲の比例して小さい量を表わし従
つて分解能が大きくすなわち各ビツトはビデオ信
号の少ない、すなわち小さい部分を表わすことを
考えた場合明らかである。
本発明のもう1つの重要な特徴によれば本発明
による規定の軸に沿つたサンプリングによつてサ
ンプリング手段それ自体の精度の制御が相当に改
善される。第1図のようにバースト成分は線毎の
ベースで交番するが(U+V)および(U−V)
軸上にある。前述のように実際のサンプリングを
制御するクロツクの位相を制御するのに使用され
るのはバースト成分である。これはバーストをサ
ンプリングしそれらのサンプルを見てバーストの
位相を決定し位相誤りを判定しよつてサンプリン
グクロツクの位相を調整してサンプリングクロツ
ク位相を制御して位相誤りを除去することによつ
て行なわれる。UおよびV軸に沿つてサンプリン
グを行なう際全てが適正に位相合せされた場合サ
ンプルはバーストに対して45゜で取られサンプル
の振幅から位相誤り判定を行なうことが必要であ
る。正弦波の45゜での8ビツトサンプルの最下位
ビツトの分解能はバーストの零交差点に対する最
下位ビツトの分解能のわずか0.7倍である45゜での
勾配のタンジエントに比例する。言い換えれば
45゜での勾配のタンジエントは0゜での勾配のタン
ジエントのわずか0.7倍である。
この特徴の重要性は以下の例でわかるだろう。
バーストの零交差点での1゜の誤りが最下位ビツト
と等価である場合45゜で1゜誤りとなりバーストの
45゜の角度でサンプリングすることはそれが最下
位ビツト内にないことを意味し従つて1.4゜誤りを
表わし得る。9ビツト装置を使用することによつ
てサンプリングクロツクの位相の正確さを増加さ
せることも可能であるが、余分なビツトの付加は
著しい複雑化および費用を伴ないこれは本発明に
よつて回避することができる。またUおよびV軸
に沿つて実際のサンプルの位置を変化させずに単
にサンプリングクロツクの位相を制御する目的で
45゜だけバーストの位相を回転させることが可能
であるが、このような回転を行なう装置はそれが
デジタル/アナログ変換器に達する前にアナログ
領域で回転を行なわなければならずこのようなプ
ロセスは特に有効なわけではなく付加的な回路を
伴うので同様に避けるべきである。
本発明は装置の分解能を増加させるためにバー
ストを操作したり付加ビツトを必要としたりせず
にサンプリングクロツクの位相の正確さを増加さ
せるだけでなく、前述のようにサンプリング装置
のダイナミツクレンジを増加させる利点も有して
おりさらに結果のデータストリーム上で行なうべ
きドロツプアウト補償のため簡単で有効かつ効率
的な誤り隠閉を可能にする。これは(後続フイー
ルドの挿間線すなち点線で示した線335および
336とともに)3つの水平線22,23および
24の各々6つの連続サンプルを例示した第4図
から容易にわかる。第4図の各サンプルは(U+
V)、−(U+V)、(U−V)および−(U−V)位
置の任意の1つでその位置を表わすクロミナンス
情報とともに輝度情報(Y)を有しているものと
して識別される。またバーストの角度は線識別番
号に隣接して識別され線22は−135゜に方向付け
られたバーストを有しており線23は反転して+
135゜になつており線24は−135゜になつているこ
とを示す。従つて特定のサンプル例えば線23の
サンプル16に対して、これは線22からのその
すぐ上のサンプルで置換することができる。これ
は該サンプルは先行する線から第1図のベクトル
図からの同一の位置で取られるためである。サン
プル16は水平線に沿つて同じ位置で生じるので
それはサンプル16から1水平線だけ垂直に離隔
されており水平線に沿つて同一に位置している。
という点で空間的に相対的に正確である。サンプ
ル16に隣接しており線23に沿つて取られる次
のサンプルを表わすサンプル20は線23に続く
線である線24にあるサンプル22とベクトル位
置に関して同一である。矢印24および26は単
に同一のサンプルが位置しており従つて不良にな
り得るまたは消失し得る線23中のサンプルに対
して置換サンプルになることができる方向を示
す。ここに述べたようにサンプルは不良サンプル
として識別されることもあるが、不良サンプルは
消失サンプルを構成することもありそのどちらの
場合も誤つたデジタル情報を表わしこれに対して
誤り隠閉またはドロツプアウト補償を与えなけれ
ばならない。本発明によつて達成されるサンプル
位置構成によつてのみ当該不良サンプルの置換の
ため当該サンプルの上または下に同一のサンプル
が位置している。
第4図の誤り隠閉技術により、線23中の1つ
のサンプルが不良であると検出された場合隣接す
る線からの置換値は副搬送波サイクルの1つのサ
ンプルを表わしそのサイクルのうち他の3つのサ
ンプルは正しいことがわかる。従つて1つの置換
サンプルは4つのサンプルで有効に平均されこれ
は装置すなわちD/A変換器の分解能であり従つ
て空間的位置は十分に正確である。ビデオ情報の
水平線例えば線23の1部または全体が損失して
いる場合等量の置換サンプル情報は時間的に前の
水平線22および下方の時間的に後の水平線24
から取られ線23上の置換情報は水平線22およ
び24からの情報の平均を表わす。
第1図から明らかなようにサンプリングは(U
+V)および(U−V)軸上で行なわれこれらの
軸はバーストの零交差と同じ軸であるためサンプ
リングクロツクの制御装置はアナログ/デジタル
変換器によつて行なわれるサンプリングも制御す
る。サンプリングクロツクの位相を制御する回路
を第7図のブロツク図に関連して次に説明する。
図のようにA/D変換器からのデジタル化ビデオ
データは線30に与えられ、該線は実際は8つの
線のデジタル情報であつてバースト記憶装置32
および第2バースト記憶装置34に与えられる。
この両記憶装置はバーストの4つの連続サイクル
からの4つのサンプルを表わす16サンプルを記憶
するように作動する16×8ランダムアクセスメモ
リである。記憶装置32および34は線38およ
び40を介してバースト記憶装置タイミング回路
36によつて制御される。タイミング回路は入力
42上のバーストゲート信号および線44上のア
ナログバースト信号を受け後者の信号は両記憶装
置に対する書込み命令を位相合せする正方向の第
1零交差を有効に決定する。また書込み命令は4
サイクルのバーストを有効に書込み従つて両記憶
装置に16サンプルが書込まれる。バースト記憶装
置34に延長する線40上の書込み命令は水平線
1つおきすなわち交番線上で作動して記憶装置中
のデータを再書込みし従つて記憶装置34の下流
側の回路はバースト記憶装置32に書込まれるバ
ーストの位相に対して存在し得るバースト誤りの
算術判定を行なうことができる。記憶装置32は
記録装置の始動の際および「ワイルドスイツチ」
等の場合に生じるような位相誤りが30゜を越えた
場合4サイクルのバーストからの16サンプルを書
込むように作動する。「ワイルドスイツチ」は、
新しいビデオ信号と前に存在した信号の間の位相
関係がはなはだしく異なつている場合すなわちバ
ースト位相差が30゜以上の場合1つのビデオ信号
から別のビデオ信号に切替えることとして通常定
義される。バースト位相になんら大きな変化がな
い場合はバースト記憶装置32は更新されず必要
な小さな位相調整は記憶装置34の下流側の回路
と関連した移相回路によつて達成される。
第1バースト記憶装置32に戻つてその中に16
サンプルが書込まれた後サンプルは繰返して読出
され線48を介してデジタル/アナログ変換器4
6に与えられ、該変換器は線50上の4倍副搬送
波クロツクによつてクロツキングされ帯域フイル
タ54に対する線52に出力を発生し該フイルタ
の出力は線56上に現われ360゜能動移送回路58
に与えられる4.43MHzの副搬送波周波数の再循環
バーストを含んでいる。移相回路は通常小さな位
相訂正を行なうように作動しこの位相訂正信号は
線60に与えられ乗算器62でこれに4を掛け
る。線64上のその出力は別の帯域フイルタ66
に与えられ該フイルタは線68に4倍副搬送波周
波数信号を発生し該信号はリミツタ70によつて
制限されて線72に17.73MHzの矩形波出力を発
生する。この信号は除算器74によつて4で割つ
て記録再生装置中の他の回路に延長する線76に
4.43MHzクロツク信号を発生する。線72上の
17.73MHz信号もスイツチ78を介して延長して
線80に4倍副搬送波矩形波クロツクを発生し該
クロツクはA/D変換器に対してサンプリングク
ロツク信号を発生する。スイツチ78はバースト
ゲート信号によつて制御される制御線42を有し
ておりバーストが存在する間その低位置(図示せ
ず)に切替えられよつて電圧制御発振器86から
の線84上の17.73MHz信号はバースト時間中ク
ロツク信号を発生する。電圧制御発振器86は線
128からの入力アナログビデオ情報信号に同期
しており線84上の信号もD/A変換器46を制
御する。前述のように線30上のアナログ/デジ
タル変換器からのデジタル化ビデオデータは第2
バースト記憶装置34にも与えられ必要に応じて
実時間で書込まれる。交番水平線上で更新される
記憶情報は1対の並直列変換器90および92に
対する線88に読出される。並直列変換器90は
奇数サンプルすなわち第6図のサンプルS1,S3
…S15を表わす直列ストリームを発生する出力線
93を有しておりこれらのサンプルはサンプルの
4つの副搬送波サイクルの全奇数番号サンプルの
算術平均を行なう直列加算積分回路94によつて
処理される。加算は下記の式に従つて行なわれ
る。すなわち Σ=S1−S3+S5−S7+……−S15 結果の値は誤差値の平均を表わしよつて最大及
び最小点での誤差の余弦値を表わすサンプリング
されたそれら点での位相誤りを表わす。この値は
線96に現われ直並列変換器98に与えられ次い
で線102を介してラツチおよびデジタル/アナ
ログビデオ変換器100に与えられ、このアナロ
グ直流電圧は移相装置58の制御装置の1つに与
えるように延長する線104に現われる。
線88の下方経路は偶数サンプルすなわちS0
S2,S4,S6……S14を受ける並直列変換器92に
与えられ、これらのサンプルは直列化され別の直
列加算積分回路108に対する線106に現われ
該回路は下記の式に従つてこれらの値に対する平
均動作を行なう。すなわち Σ=S0−S2+S4−S6+……−S14・ 平均値は直並列変換器112に与えられる線1
10に現われ正弦値は別のラツチおよびデジタ
ル/アナログ変換器116に対する線114に現
われ該変換器は移相装置58を制御するように同
様に延長する線118に現われる誤差の正弦値を
表わす別の直流電圧を有している。
線118からの正弦値は装置の比較的通常の動
作中経験され得る小さな誤りに対して移相装置の
重要な制御を行ない、この点でわずか数度程度の
位相誤りは装置の動作中通常経験され得る。ビデ
オデータの位相が大幅に変化した場合誤りが検出
されて大きな誤差値として線114に現われ、こ
の線は誤りが30゜より大きい場合線122に出力
信号を発生する検出回路120にも延長してい
る。線122上の信号はタイミング回路36に与
えられ該回路は線38を作動して新しい一連のバ
ーストサンプルをバースト記憶装置32に書込ま
せる。線122はラツチおよびデジタル/アナロ
グ変換器100および116にも延長しており該
線は線118上の出力を零正弦値にし線104上
の出力を1の余弦値にしこれによつて移相装置5
8を制御する両方の線は有効に零誤り状態にな
る。
並直列変換器90および92は1対の逆位相ク
ロツクによつて制御され従つて16サンプルが線8
8を介してそれらの入力で与えられた際クロツク
は奇数サンプルを回路90に、偶数サンプルを回
路92に有効にクロツキングして入れる。これら
のクロツクは回路90,92,94,108,9
8,112,100および116に延長する出力
線126を有する水平タイミング回路124によ
つて与えられる。水平タイミング回路は読出し動
作中記憶装置34をアドレスするアドレスカウン
タもクロツキングする。移相装置58は従来の設
計のもので出力が共に加算される2つの平衝変調
器を備えているタイプのものである。変調器には
フイルタ54からの再循環バーストの正弦波が与
えられ一方の変調器は零度他方は90゜になつてい
る。線104および118上の直流電圧は各変調
器の交流利得を制御し出力は加算され従つて4象
限の乗算変調器の演算が達成され、よつて制御線
104および108上の直流電圧の大きさによつ
て制御される360゜能動移相装置を与える。
第4図の誤り隠閉を達成する本発明の誤り隠閉
装置について次に誤り隠閉動作を行なう回路の機
能ブロツク図である第5図を参照する。図のよう
にデータは入力130に与えられ該データは実際
は8ビツトデータワードサンプルに誤り検出装置
を作動して特定のデータワードサンプルが不良で
あるかまたは消失しているか否かを判定するパリ
テイサンプルを加えたデータストリームを表わ
す。データはクロツクタイミング回路138から
の線136によつてクロツキングされる1対のラ
ツチ132および134に与えられ、該タイミン
グ回路は4FSC(4倍副搬送波周波数)および2FSC
(2倍副搬送波周波数)入力クロツクを有し種々
のラツチを介してデータのクロツキングを制御し
また記憶装置等の読出し/書込みサイクルのタイ
ミングを制御するためのクロツクを発生する。デ
ータは上方および下方経路に分割され各経路で実
質的に同様の回路によつて演算される。データを
2つの経路に分割するのは標準TTL回路がここ
で使用されているデータ速度すなわち線130上
の17.7MHzデータストリームを収容できるように
するためである。17.7MHzデータストリームを収
容する回路を使用した場合は第5図のようにデー
タを2つの経路に分割する必要はないことは明ら
かである。
第5図の回路の動作時交番サンプルは上方およ
び下方経路にクロツキングして入れられクロツキ
ングタイミング回路138はラツチ132および
134に交番にデータを有効にラツチする。ラツ
チ132の出力は第2ラツチ142の入力である
線140に現われ、該ラツチは上方および下方経
路中のサンプルを整列させて上方ストリーム中の
サンプルが下方経路中のサンプルに対してずれな
いようにするのに必要である。データは最初に上
方ラツチ132にラツチされるので第2ラツチ1
42は半クロツク周期だけ上方経路中のデータを
遅延しよつて8.86MHzクロツクの2つの位相およ
び記憶装置等に対する2つのアドレスカウンタの
必要性を排除する。
上方経路回路は下方経路回路と実質的に同様で
あるため上方経路回路のみを詳細に説明する。ラ
ツチ142の出力は3状態ラツチ146および別
の3状態ラツチ148に与えられる線144に現
われる。線144上のデータは水平線24のデー
タであり、全体を150で示し3状態ラツチ148、
ランダムアクセスメモリ152、入出力データバ
ス線154、3状態ラツチ156および出力線1
58を備えている1線遅延装置に与えられる。線
158上のデータは線144上のデータに対して
1水平線だけ遅延されており従つて水平線23か
らの情報を表わす。線158は全体を160で示
した別の1線遅延装置160の入力に与えられ該
遅延装置は3状態ラツチ162、入出力データバ
ス164、3状態ラツチ166およびランダムア
クセスメモリ168を備えておりその出力は線1
72にワイヤードオアされている線170に現わ
れ該線172は線158および3状態ラツチ14
6の出力線174にワイヤードオアされている。
線170上のデータは線158上のデータに対し
て1水平線だけ遅延されており従つて水平線22
からの情報を含んでいる。3状態ラツチ146,
156および166は全てそれらの出力線従つて
線172上にデータを与えることができ該線17
2はもう1つの3状態ラツチ176の入力に接続
されており、該ラツチ176は同様の線178′
にワイヤードオアされて最終出力180を発生す
る出力線178を有している。出力線178′は
同様の出力線174′,158′および170′に
ワイヤードオアされている入力線172′を有し
ている3状態ラツチ176′からである。3状態
ラツチ176および176′は交番する逆位相ク
ロツクであるクロツク信号180および180′
によつて制御されてそこから出力信号を発生し入
力線130で与えられた形式の2つの経路からの
データの正規のタイミングを再獲得する。
1線遅延装置150および160の各々は全く
同様に作動し線184を介してアドレスカウンタ
182によつてアドレスされるランダムアクセス
メモリを備えている。アドレスカウンタは線18
6上の2FSCクロツク信号によつてクロツキングさ
れる。3状態ラツチ148,156,162,1
66および146は線188を介してクロツクタ
イミング回路によつて同様にクロツキングされこ
のクロツク信号は2FSC周波数信号である。記憶装
置152および168は全水平線のデータワード
が各記憶装置に含まれて1線遅延を達成するよう
にアドレスされる。なお所望によりランダムアク
セスメモリではなく匹適する容量のシフトレジス
タを使用してもよい。読出しおよび書込み動作は
所与のアドレスに対して各データワードが3状態
ラツチ148,156および記憶装置152の適
正な動作によつて適当に制御されるようにして書
込みサイクルに先立つて読出しサイクルが生じる
ように制御される。読出し動作中3状態ラツチ1
48は3状態にされ3状態ラツチ156は記憶装
置152がバス線154上にワードを置いた際そ
こにデータワードをラツチさせるように適合して
いる。ワードがラツチ156にラツチされた後ラ
ツチ148の出力が作動されバス線154上に次
のワードを置きそこで書込み動作が記憶装置が達
成されよつてワードは記憶中に書込まれる。ワー
ドが記憶中に書込まれた後アドレスカウンタ18
2は記憶装置を増分して読出し動作を行なう。言
うまでもなくこのサイクルは繰返して行なわれ
る。
第4図から明らかなように任意の不良または消
失サンプルはそれらが水平線23の相対位置にあ
るとき補償される。従つて線23のパリテイ情報
は従来の設計の誤り検出装置189の入力である
線187を介して与えられ、該検出装置はパリテ
イ情報中に誤りがあるか否かを検出しそのような
誤りが生じた際線190に出力信号を発生する。
次いで訂正選択論理回路192は前述の態様で水
平線22あるいは水平線24からのデータサンプ
ルの適当な置換を制御する。訂正選択論理回路1
92は線速度信号である入力線194も有してお
り、該信号はアドレスカウンタ182にも与えら
れて記憶装置を介して新しい水平線の情報を処理
しようとする際カウンタを零にする。訂正選択論
理回路192は3状態ラツチ156,166およ
び146に延長する出力線194および194′
を有しておりこれらのラツチのいずれがそれらの
各出力従つて線172上、最終的には出力線18
0にデータを与えるかを制御する。データが存在
し不良でない場合3状態ラツチ156はこれが線
23データであり通常現れるデータを含んでいる
場合のように線158上にデータを与えるように
制御される。誤り検出装置189がデータワード
が不良であると判定した場合、実際は2つの制御
線から成る制御線194はラツチ156を有効に
3状態にし同時にラツチ146あるいは166を
制御して出力上にデータを与え水平線22あるい
は水平線24からのデータワードをデータストリ
ーム上に有効に置換する。論理回路192は線1
94上の信号を制御し従つてラツチ146および
166からのデータは第4図の構成に従つて線1
72上に交番に現れる。バースト位相は線毎に交
番するので線194上の信号は線毎の速度で変化
してラツチ146および166の動作を自動的に
切替え従つて適当なデータワードが線172に与
えられる。なお、訂正選択論理回路192は誤り
検出装置が不良サンプルを検出した際常に正しい
置換データワードを自動的に挿入し、よつて3つ
の3状態ラツチ146,156および166は水
平線23上の当該データワードが最終的に出力に
与えられるか、あるいは水平線22または24か
らのデータワードの1つが出力に与えられるよう
に制御される。
以上の説明から、本発明はPALフオーマツト
ビデオ情報に対してサンプリングし誤り隠閉を行
なうための多くの利点をもたらすことがわかるだ
ろう。ここに述べたサンプリング技術によつてサ
ンプリング装置に対するダイナミツクレンジが増
加するか、あるいは先行技術のサンプリング装置
同じダイナミツクレンジを有するサンプリング装
置の分解能が増加する。クロマ副搬送波に対する
サンプルの特定の位相位置によつて不良または消
失サンプルの簡単で効率の良い有効な誤り隠閉が
行なわれる。
本発明の好適な実施例を説明したが当業者には
種々の変更例、代用例および同等例が明らかであ
り、従つて本発明の範囲は特許請求の範囲および
それと同等のものによつてのみ定められるべきで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はPALフオーマツトテレビジヨン信号
のカラーバースト成分とともに種々のベクトル成
分を示す図、第2図は完全に飽和した色を有する
PAL情報ビデオ信号を示すグラフであつて先行
技術に従つて4倍色副搬送波周波数でかつUおよ
びVベクトル軸上で信号をサンプリングした場合
に得られるピーク信号レベルを示しており、第3
図は完全に飽和した色を有するPAL情報ビデオ
信号を示すグラフであつて本発明に従つて4倍色
副搬送波周波数でかつ(U+V)および(U−
V)軸上で信号をサンプリングした場合に得られ
るピーク信号レベルを示しており、第4図は
PALテレビジヨンフイルードフオーマツト信号
の3つの連続水平線すなわち線22,23および
24の部分に対する連続サンプルを示す図であつ
て交番フイールドの線335および336は点線
で示しまた本発明の誤り隠閉技術を示しており、
第5図は本発明を実施している装置の1部の機能
ブロツク図であつて特に本発明の誤り隠閉装置を
示し、第6図はPALフオーマツトアナログビデ
オ情報信号のカラーバースト成分の図であつてそ
れから取られるサンプルを示し、第7図は本発明
を実施している装置の1部の機能ブロツク図であ
つて特にそのサンプリングクロツク位相制御部分
を示す。 図中、32,34……バースト記憶装置、36
……バースト記憶装置タイミング回路、46……
デジタル/アナログ変換器、54……帯域フイル
タ、58……360゜能動移相回路、62……乗算
器、66……帯域フイルタ、70……リミツタ、
74……除算器、86……電圧制御発振器、9
0,92……並直列変換器、94,108……直
列加算積分回路、98,112……直並列変換
器、100,116……ラツチおよびデジタル/
アナログ変換器、120……検出回路、124…
…水平タイミング回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 PALテレビジヨンフオーマツトを有するア
    ナログビデオ情報信号を、前記ビデオ情報信号の
    色副搬送波信号の4倍の周波数で、前記ビデオ情
    報信号のU色成分に対して45゜、135゜、225゜及び
    315゜の位置で、デジタル的にサンプルすることに
    よつて得られたデジタルデータサンプルに代替デ
    ジタルデータサンプルを与える装置において、 前記デジタルデータは、連続した水平線からな
    るラスタ表示の水平線位置に対応するサンプルを
    有し、各線の前記位置は、他の線の前記位置と垂
    直的に整列されており、 前記装置は、 (1) 少なくとも3本の連続した水平ビデオ線2
    2,23,24からデータワードサンプルを受
    け、前記水平ビデオ線の少なくとも2本から得
    たビデオデータサンプルを記憶する手段15
    0,160と、 (2) 前記ビデオ線の1本において消失したサンプ
    ルまたは誤りサンプルを検出し、消失したサン
    プルまたは誤りサンプルが検出された時指示信
    号を発生する手段189,192と、 (3) 前記受信及び記憶手段及び検出手段に接続さ
    れ、前記指示信号に応じて、前記消失サンプル
    または誤りサンプルに代わつて代替デジタルデ
    ータサンプルを前記1本のビデオ線に挿入する
    手段146,156,166とを含み、 前記代替デジタルデータサンプルは、前記消失
    または誤りサンプルを含むビデオ線の直前または
    直後の水平線のサンプルから選択され、前記選択
    された代替デジタルデータサンプルは垂直的に整
    列され前記消失または誤りサンプルに対応して位
    相合わせされていることを特徴とする装置。
JP57188074A 1981-10-27 1982-10-26 Palフオ−マツトビデオ情報信号におけるサンプリングおよびドロツプアウト補償並びに誤り隠閉を行なう装置 Granted JPS5883489A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/315,578 US4519001A (en) 1981-10-27 1981-10-27 Apparatus for providing dropout compensation and error concealment in a PAL format video information signal
US315578 2005-12-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5883489A JPS5883489A (ja) 1983-05-19
JPH0239919B2 true JPH0239919B2 (ja) 1990-09-07

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JP57188074A Granted JPS5883489A (ja) 1981-10-27 1982-10-26 Palフオ−マツトビデオ情報信号におけるサンプリングおよびドロツプアウト補償並びに誤り隠閉を行なう装置

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JP (1) JPS5883489A (ja)
CH (1) CH650371A5 (ja)
DE (1) DE3238700C2 (ja)
FR (1) FR2515464B1 (ja)
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