JPH04117888A - Ｐａｌ方式カラービデオ信号の誤り修整方法 - Google Patents
Ｐａｌ方式カラービデオ信号の誤り修整方法Info
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- JPH04117888A JPH04117888A JP2237499A JP23749990A JPH04117888A JP H04117888 A JPH04117888 A JP H04117888A JP 2237499 A JP2237499 A JP 2237499A JP 23749990 A JP23749990 A JP 23749990A JP H04117888 A JPH04117888 A JP H04117888A
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- lines
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- video signal
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Correction Of Errors (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はＰＡＬ方式カラービデオ信号を記録。
再生するディジタルＶＴＲにおける誤り修整方法に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
ディジタルＶＴＲにおいては、再生時に誤り訂正能力を
越えた誤りが発生した場合、誤り修整が施される。誤り
修整では誤ったサンプルを周囲の誤っていないサンプル
と置換するが、修整精度を上げるためには被置換サンプ
ルが誤りサンプルとＴＶ画面上で距離的に近いことが好
ましい。また、コンポジットカラービデオ信号をサブキ
ャリア周波数の４倍でサンプリングする場合にはサブキ
ャリア位相の異なる４つのサンプルが存在する。したか
って、被置換サンプルのサブキャリア位相が誤りサンプ
ルと同一である必要がある。ＮＴＳＣ方式あるいはＰＡ
Ｌ方式のＴＶ信号はフィールド毎にラインインクレース
しているため、上記ＴＶ画面上の距離きいう観点からは
同一フィールド内のサンプルよりも１フイールド前のサ
ンプルで置換した方が良い。ＮＴＳＣ方式では２６２ラ
イン前（ＴＶ画面上で１ライン下）のラインはサブキャ
リア位相が必ず等しくなるために距離的に最も近いサン
プルとの置換が可能となる。
越えた誤りが発生した場合、誤り修整が施される。誤り
修整では誤ったサンプルを周囲の誤っていないサンプル
と置換するが、修整精度を上げるためには被置換サンプ
ルが誤りサンプルとＴＶ画面上で距離的に近いことが好
ましい。また、コンポジットカラービデオ信号をサブキ
ャリア周波数の４倍でサンプリングする場合にはサブキ
ャリア位相の異なる４つのサンプルが存在する。したか
って、被置換サンプルのサブキャリア位相が誤りサンプ
ルと同一である必要がある。ＮＴＳＣ方式あるいはＰＡ
Ｌ方式のＴＶ信号はフィールド毎にラインインクレース
しているため、上記ＴＶ画面上の距離きいう観点からは
同一フィールド内のサンプルよりも１フイールド前のサ
ンプルで置換した方が良い。ＮＴＳＣ方式では２６２ラ
イン前（ＴＶ画面上で１ライン下）のラインはサブキャ
リア位相が必ず等しくなるために距離的に最も近いサン
プルとの置換が可能となる。
発明か解決しようとする課題
ＰＡＬ方式カラービデオ信号の場合は、サブキャリア周
波数Ｆｓｃとライン周波数Ｆｈとの関係は、 Ｆｓ ｃ ＝（２８４，−１／４＋１／６２５）φ
Ｆ ｈとなる。また、搬送色信号Ｃは２種類の色差成分
Ｕ、 Ｖを Ｃ＝ Ｕ−ｓｉｎ（２・π・Ｆｓｃ−ｔ）±ＵＣＯ８（
２・π・ＦＳＣｔ） の関係で変調したものであり、■成分はライン毎に極性
か反転して変調されている。
波数Ｆｓｃとライン周波数Ｆｈとの関係は、 Ｆｓ ｃ ＝（２８４，−１／４＋１／６２５）φ
Ｆ ｈとなる。また、搬送色信号Ｃは２種類の色差成分
Ｕ、 Ｖを Ｃ＝ Ｕ−ｓｉｎ（２・π・Ｆｓｃ−ｔ）±ＵＣＯ８（
２・π・ＦＳＣｔ） の関係で変調したものであり、■成分はライン毎に極性
か反転して変調されている。
このようなＰＡＬ方式カラービデオ信号では１フイール
ド離れたサンプルの」−配色差成分の関係は第１図のよ
うになる。第１図において、０４ ・。
ド離れたサンプルの」−配色差成分の関係は第１図のよ
うになる。第１図において、０４ ・。
△、ム印はそれぞれ上記色差成分の（Ｕ＋Ｖ）。
−（Ｕ＋ｖ）、 （Ｕ−ｖ）、−（Ｕ−Ｖ） に対応
している。この図より明かなようにＰＡＬ方式の場合は
、あるラインと３１２ライン前（ＴＶ画面」二では１ラ
イン下）あるいは３１３ライン前（ＴＶ画面」二では１
ライン上）のラインとでは色差成分は必ずしも一致しな
い。したかってＮＴＳＣ方式の場合のように単純に１フ
イールド前のサンプルと置換することはできない。
している。この図より明かなようにＰＡＬ方式の場合は
、あるラインと３１２ライン前（ＴＶ画面」二では１ラ
イン下）あるいは３１３ライン前（ＴＶ画面」二では１
ライン上）のラインとでは色差成分は必ずしも一致しな
い。したかってＮＴＳＣ方式の場合のように単純に１フ
イールド前のサンプルと置換することはできない。
本発明は上述した問題点を解決し、ＰＡ、Ｌ方式の場合
にも誤りサンプルを略１フイールド前のサンプルと置換
して高精度の修整を可能にする誤り修整方法を提供する
ことを目的とする。
にも誤りサンプルを略１フイールド前のサンプルと置換
して高精度の修整を可能にする誤り修整方法を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は」−記目的を達成するために、誤りか検出され
たサンプルを、このサンプルの３１３ライン前の第１の
サンプル、 （３１３ライン＋２サンプル）前の第２の
サンプル、 （３１３ライン−２サンプル）前の第３の
サンプル、」記音第２および第３の２つのサンプルの加
算平均で作られる第４のサンプルのうちいずれか１つと
置換する。
たサンプルを、このサンプルの３１３ライン前の第１の
サンプル、 （３１３ライン＋２サンプル）前の第２の
サンプル、 （３１３ライン−２サンプル）前の第３の
サンプル、」記音第２および第３の２つのサンプルの加
算平均で作られる第４のサンプルのうちいずれか１つと
置換する。
作用
誤りが検出されたサンプルは、１フイールド前で、カつ
、色差信号成分が等しいサンプルと７１７１’Ａされる
。
、色差信号成分が等しいサンプルと７１７１’Ａされる
。
実施例
以下、本発明の実施例について説明する。第１図かられ
かるようにちょうど３１２ライン前は信号の色差成分は
必ず極性が反転している。一方、３１３ライン前は１サ
ンプルおきに同極性の信号が現れる（このサンプルをケ
ース１のサンプルと呼ぶ）。従って、１フイールド前の
信号としては、３１３ライン前の信号を使った方が有利
である。
かるようにちょうど３１２ライン前は信号の色差成分は
必ず極性が反転している。一方、３１３ライン前は１サ
ンプルおきに同極性の信号が現れる（このサンプルをケ
ース１のサンプルと呼ぶ）。従って、１フイールド前の
信号としては、３１３ライン前の信号を使った方が有利
である。
また、ちょうど３１３ライン前のサンプルの色差成分が
反転している場合でもそのサンプル（このサンプルをケ
ース２のサンプルと呼ぶ）の２サンプル前または後は必
ず同極性になっているので、それらのサンプルと置換す
るこきが可能となる。
反転している場合でもそのサンプル（このサンプルをケ
ース２のサンプルと呼ぶ）の２サンプル前または後は必
ず同極性になっているので、それらのサンプルと置換す
るこきが可能となる。
第２図および第３図に本発明の２つの実施例をボす。
第１の実施例ではケース２のサンプルに対して常に（３
１３ライン＋２サンプル）前のサンプルで置換する。第
１図において、１は入力端子、２は３１３ライン遅延メ
モリ、３は２サンプル遅延レジスタ、４，５はマルチプ
レクサ、６は出力端子である。マルチプレクサ４ではケ
ース１のサンプルに対しては下側の信号、すなわち、ち
ょうど３１３ライン前の信号を選択し、ケース２のサン
プルに対しては上側の信号、すなわち、 （３１３ライ
ン＋２サンプル）前の信号を選択する。また、マルチプ
レクサ５ではサンプルが誤っている場合は」二側を選択
し、誤っていない場合は下側を選択する。このようにし
て第１の実施例では、誤ったサンプルは３１３ライン前
あるいは（３１３ライン＋２サンプル）前の信号と置換
される。
１３ライン＋２サンプル）前のサンプルで置換する。第
１図において、１は入力端子、２は３１３ライン遅延メ
モリ、３は２サンプル遅延レジスタ、４，５はマルチプ
レクサ、６は出力端子である。マルチプレクサ４ではケ
ース１のサンプルに対しては下側の信号、すなわち、ち
ょうど３１３ライン前の信号を選択し、ケース２のサン
プルに対しては上側の信号、すなわち、 （３１３ライ
ン＋２サンプル）前の信号を選択する。また、マルチプ
レクサ５ではサンプルが誤っている場合は」二側を選択
し、誤っていない場合は下側を選択する。このようにし
て第１の実施例では、誤ったサンプルは３１３ライン前
あるいは（３１３ライン＋２サンプル）前の信号と置換
される。
次に、第３図の第２の実施例について説明する。
第３図において、７は入力端子、８は３１３ライン遅延
メモリ、９，１０． １６は２サンプル遅延レジスタ、
１１は加算器、１２は１／２係数器、１３、 １４．、
１Ｂはマルチプレクサ、１７は出力端子である。加算
器１１および１／２係数器１２によって（３１３ライン
＋２ザンプル）前のサンプル（以下、第２の置換サンプ
ルと呼ぶ）と（３１３ライン−２サンプル）前のサンプ
ル（以下、第３の置換サンプルと呼ぶ）の２つのサンプ
ルの加算平均が求められる。そしてマルチプレクサ１３
て第２の置換サンプルと第３の置換サンプルおよひこれ
ら２つのサンプルの加算平均の３つのうち１つを選択す
る。ずなわぢ、第２の置換サンプルと第３の置換サンプ
ルのいずれのサンプルとも誤っていない場合は上記加算
平均を選択し、第２の置換サンプルのみが誤っている場
合は第３の置換サンプルを選択し、第３の置換サンプル
のみか誤っている場合には第２の置換サンプルを選択す
る。次に、マルチプレクサ１４においては第１の実施例
と同様にケース１のサンプルに対しては下側の信号を選
択し、ケース２のサンプルに対しては上側の信号を選択
する。またマルチプレクサ１６においては、サンプルか
誤っている場合は上側の信号を選択し、誤っていない場
合は下側の信号を選択する。このようにして第２の実施
例では、誤ったサンプルは３１３ライン前の第１の置換
サンプルあるいは（３１３ライン＋２サンプル）前の第
２の置換サンプル、 （３１３ライン−２サンプル）前
の第３の置換サンプル及び第２の置換サンプルと第３の
置換サンプルの加算平均の４つの信号のうちいずれか１
つの信号と置換されることになる。
メモリ、９，１０． １６は２サンプル遅延レジスタ、
１１は加算器、１２は１／２係数器、１３、 １４．、
１Ｂはマルチプレクサ、１７は出力端子である。加算
器１１および１／２係数器１２によって（３１３ライン
＋２ザンプル）前のサンプル（以下、第２の置換サンプ
ルと呼ぶ）と（３１３ライン−２サンプル）前のサンプ
ル（以下、第３の置換サンプルと呼ぶ）の２つのサンプ
ルの加算平均が求められる。そしてマルチプレクサ１３
て第２の置換サンプルと第３の置換サンプルおよひこれ
ら２つのサンプルの加算平均の３つのうち１つを選択す
る。ずなわぢ、第２の置換サンプルと第３の置換サンプ
ルのいずれのサンプルとも誤っていない場合は上記加算
平均を選択し、第２の置換サンプルのみが誤っている場
合は第３の置換サンプルを選択し、第３の置換サンプル
のみか誤っている場合には第２の置換サンプルを選択す
る。次に、マルチプレクサ１４においては第１の実施例
と同様にケース１のサンプルに対しては下側の信号を選
択し、ケース２のサンプルに対しては上側の信号を選択
する。またマルチプレクサ１６においては、サンプルか
誤っている場合は上側の信号を選択し、誤っていない場
合は下側の信号を選択する。このようにして第２の実施
例では、誤ったサンプルは３１３ライン前の第１の置換
サンプルあるいは（３１３ライン＋２サンプル）前の第
２の置換サンプル、 （３１３ライン−２サンプル）前
の第３の置換サンプル及び第２の置換サンプルと第３の
置換サンプルの加算平均の４つの信号のうちいずれか１
つの信号と置換されることになる。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、ＰＡＬ方式カラービ
デオ信号の場合にもＮＴＳＣ方式と同様１フイールド前
のサンプル置換か可能となり、精度の高い誤り修整が可
能となる。
デオ信号の場合にもＮＴＳＣ方式と同様１フイールド前
のサンプル置換か可能となり、精度の高い誤り修整が可
能となる。
第１図は本発明の詳細な説明するための色差信号の各サ
ンプルの位相を示す模式図、第２図は本発明の第１の実
施例を示すブロック構成図、第３図は本発明の第２の実
施例を示すブロック構成図である。 ２．８・・・３１３ライン遅延メモリ、１１・・・加算
器、３． ９． １０． １５・・・２サンプル遅延レ
ジスタ、 １２・・・１／２係数器、 ４． ５．
１３゜１４．１６・・・マルチプレクサ。
ンプルの位相を示す模式図、第２図は本発明の第１の実
施例を示すブロック構成図、第３図は本発明の第２の実
施例を示すブロック構成図である。 ２．８・・・３１３ライン遅延メモリ、１１・・・加算
器、３． ９． １０． １５・・・２サンプル遅延レ
ジスタ、 １２・・・１／２係数器、 ４． ５．
１３゜１４．１６・・・マルチプレクサ。
Claims (1)
- ＰＡＬ方式カラービデオ信号をＦｓｃ（サブキャリア周
波数）の４倍の周波数でサンプリングして記録、再生す
るディジタルＶＴＲにおいて、誤りが検出されたサンプ
ルを、このサンプルの３１３ライン前の第１のサンプル
、（３１３ライン＋２サンプル）前の第２のサンプル、
（３１３ライン−２サンプル）前の第３のサンプル、上
記第２及び第３の２つのサンプルの加算平均で作られる
第４のサンプルのうちいずれか１つと置換するＰＡＬ方
式カラービデオ信号の誤り修整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2237499A JPH04117888A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | Ｐａｌ方式カラービデオ信号の誤り修整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2237499A JPH04117888A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | Ｐａｌ方式カラービデオ信号の誤り修整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04117888A true JPH04117888A (ja) | 1992-04-17 |
Family
ID=17016225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2237499A Pending JPH04117888A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | Ｐａｌ方式カラービデオ信号の誤り修整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04117888A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5779784A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-19 | Sony Corp | Memory device |
| JPS5883489A (ja) * | 1981-10-27 | 1983-05-19 | アムペックス コーポレーション | Ｐａｌフオ−マツトビデオ情報信号におけるサンプリングおよびドロツプアウト補償並びに誤り隠閉を行なう装置 |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP2237499A patent/JPH04117888A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5779784A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-19 | Sony Corp | Memory device |
| JPS5883489A (ja) * | 1981-10-27 | 1983-05-19 | アムペックス コーポレーション | Ｐａｌフオ−マツトビデオ情報信号におけるサンプリングおよびドロツプアウト補償並びに誤り隠閉を行なう装置 |
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