JPH0655932A - 自動車に使用されるドア・ガラスラン - Google Patents
自動車に使用されるドア・ガラスランInfo
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- JPH0655932A JPH0655932A JP4236454A JP23645492A JPH0655932A JP H0655932 A JPH0655932 A JP H0655932A JP 4236454 A JP4236454 A JP 4236454A JP 23645492 A JP23645492 A JP 23645492A JP H0655932 A JPH0655932 A JP H0655932A
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- Japan
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- glass
- side wall
- door
- glass run
- flushing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
- B60J10/79—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for flush-glass windows, i.e. for windows flush with the vehicle body or the window frame
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
- B60J10/27—Sealing arrangements characterised by the shape having projections, grooves or channels in the longitudinal direction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/50—Sealing arrangements characterised by means for prevention or reduction of noise, e.g. of rattling or vibration of windows
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シール性能を向上させて風切り音の発生およ
び雨水の廻り込みを防止し、そして、見映えを向上させ
る。 【構成】 ガラス・フラッシング１５が、アウタ・シー
ル・リップ１４とガラスラン本体１１のインナ・サイド
・ウォール１３とに一体的に接続されてそのガラスラン
本体１１の溝開口を閉じ、そして、ガラス滑り止めリブ
１６が、そのインナ・サイド・ウォール１３寄りの所定
の位置において、そのガラス・フラッシング１５のガラ
ス受け面１８に突き出されるところである。
び雨水の廻り込みを防止し、そして、見映えを向上させ
る。 【構成】 ガラス・フラッシング１５が、アウタ・シー
ル・リップ１４とガラスラン本体１１のインナ・サイド
・ウォール１３とに一体的に接続されてそのガラスラン
本体１１の溝開口を閉じ、そして、ガラス滑り止めリブ
１６が、そのインナ・サイド・ウォール１３寄りの所定
の位置において、そのガラス・フラッシング１５のガラ
ス受け面１８に突き出されるところである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車に使用される
ドア・ガラスランに関する。
ドア・ガラスランに関する。
【０００２】
【背景技術】通常、自動車に使用されるドア・ガラスラ
ンは、ガラスラン本体が横断面溝形に成形されてアウタ
・サイド・ウォールにアウタ・シール・リップを一体的
に伸長させた構造が採用されるので、ドア・ガラスをは
め込んだ状態では、そのアウタ・シール・リップとその
ドア・ガラスとの間に隙間が生じ易く、そのような状態
では、自動車の走行中に風切り音が発生され、また、雨
水が廻り込むに加えて見劣りが感じられた。
ンは、ガラスラン本体が横断面溝形に成形されてアウタ
・サイド・ウォールにアウタ・シール・リップを一体的
に伸長させた構造が採用されるので、ドア・ガラスをは
め込んだ状態では、そのアウタ・シール・リップとその
ドア・ガラスとの間に隙間が生じ易く、そのような状態
では、自動車の走行中に風切り音が発生され、また、雨
水が廻り込むに加えて見劣りが感じられた。
【０００３】
【発明の課題】この発明の課題は、シール性能を改善
し、風切り音の発生および雨水の廻り込みを防止して見
映えを向上させるところの自動車に使用されるドア・ガ
ラスランの提供にある。
し、風切り音の発生および雨水の廻り込みを防止して見
映えを向上させるところの自動車に使用されるドア・ガ
ラスランの提供にある。
【０００４】
【課題に相応する手段およびそれの作用】この発明は、
ガラス・フラッシングがアウタ・シール・リップとガラ
スラン本体のインナ・サイド・ウォールとに一体的に接
続されてそのガラスラン本体の溝開口を閉じ、そして、
ガラス滑り止めリブがそのインナ・サイド・ウォール寄
りの所定の位置において、そのガラス・フラッシングの
ガラス受け面に突き出され、そのガラス・フラッシング
には、ガラス当り面として機能させ、また、ドア・ガラ
スがそのガラス・フラッシングに突き当ってそのガラス
ラン本体内に押し込まれる際、そのガラス滑り止めリブ
がそのドア・ガラスの端をそのガラス・フラッシングの
ガラス受け面上に滑り止めさせてそのアウタ・シール・
リップをそのドア・ガラスの表面に密着させるところで
ある。
ガラス・フラッシングがアウタ・シール・リップとガラ
スラン本体のインナ・サイド・ウォールとに一体的に接
続されてそのガラスラン本体の溝開口を閉じ、そして、
ガラス滑り止めリブがそのインナ・サイド・ウォール寄
りの所定の位置において、そのガラス・フラッシングの
ガラス受け面に突き出され、そのガラス・フラッシング
には、ガラス当り面として機能させ、また、ドア・ガラ
スがそのガラス・フラッシングに突き当ってそのガラス
ラン本体内に押し込まれる際、そのガラス滑り止めリブ
がそのドア・ガラスの端をそのガラス・フラッシングの
ガラス受け面上に滑り止めさせてそのアウタ・シール・
リップをそのドア・ガラスの表面に密着させるところで
ある。
【０００５】
【具体例の説明】以下、この発明の自動車に使用される
ドア・ガラスランの特定された具体例について、図面を
参照して説明する。図１および図２は、トラックのドア
３０に適用されたこの発明の自動車に使用されるドア・
ガラスランの具体例１０を示している。このドア３０で
は、そのドア・ガラスラン１０は、そのドア３０のドア
・フレーム３１にグロメット３５を介在させてタッピン
グ・スクリュウ３４で止めされたドア・モール３３とそ
のドア・フレーム３１のフランジ３２との間にはめ込ま
れて使用された。そして、このドア・ガラスラン１０
は、ガラスラン本体１１、アウタ・シール・リップ１
４、ガラス・フラッシング１５、ガラス滑り止めリブ１
６、および、オープニングトリム１７が押出し成形でゴ
ムから一体的構造に製造された。
ドア・ガラスランの特定された具体例について、図面を
参照して説明する。図１および図２は、トラックのドア
３０に適用されたこの発明の自動車に使用されるドア・
ガラスランの具体例１０を示している。このドア３０で
は、そのドア・ガラスラン１０は、そのドア３０のドア
・フレーム３１にグロメット３５を介在させてタッピン
グ・スクリュウ３４で止めされたドア・モール３３とそ
のドア・フレーム３１のフランジ３２との間にはめ込ま
れて使用された。そして、このドア・ガラスラン１０
は、ガラスラン本体１１、アウタ・シール・リップ１
４、ガラス・フラッシング１５、ガラス滑り止めリブ１
６、および、オープニングトリム１７が押出し成形でゴ
ムから一体的構造に製造された。
【０００６】そのガラスラン本体１１は、アウタ・サイ
ド・ウォール１２およびインナ・サイド・ウォール１３
を有して横断面溝形に成形され、そのアウタ・シール・
リップ１４は、そのアウタ・サイド・ウォール１２の先
端に一体的に伸長され、そのガラス・フラッシング１５
は、そのアウタ・シール・リップ１４とそのインナ・サ
イド・ウォール１３の先端とに一体的に接続されてその
ガラスラン本体１１の溝開口を閉じ、そのガラス滑り止
めリブ１６は、そのインナ・サイド・ウォール１３寄り
の所定の位置において、そのガラス・フラッシング１５
のガラス受け面１８に突き出され、そして、そのオープ
ニング・トリム１７は、そのガラスラン本体１１に一体
的に形成された。
ド・ウォール１２およびインナ・サイド・ウォール１３
を有して横断面溝形に成形され、そのアウタ・シール・
リップ１４は、そのアウタ・サイド・ウォール１２の先
端に一体的に伸長され、そのガラス・フラッシング１５
は、そのアウタ・シール・リップ１４とそのインナ・サ
イド・ウォール１３の先端とに一体的に接続されてその
ガラスラン本体１１の溝開口を閉じ、そのガラス滑り止
めリブ１６は、そのインナ・サイド・ウォール１３寄り
の所定の位置において、そのガラス・フラッシング１５
のガラス受け面１８に突き出され、そして、そのオープ
ニング・トリム１７は、そのガラスラン本体１１に一体
的に形成された。
【０００７】一般的にドア・ガラス３６の窓枠廻りは、
細く狭く見えるのがデザイン上、見映えが良くなり、そ
の結果、ガラスラン幅（Ａ）が狭くされる必要があり、
そして、この場合、そのドア・ガラス３６のはめ合い代
が必要になるためにドア・モール幅（Ｂ）は小さくでき
ず、ガラスラン食出し幅（Ｃ）が小さくされることにな
るので、そのガラス・フラッシング１５は、そのガラス
受け面１８に傾斜角（α）を付与したとろでそのアウタ
・シール・リップ１４およびインナ・サイド・ウォール
１３間に一体的に形成された。勿論、そのアウタ・シー
ル・リップ１４がそのドア・ガラス３６に向けて撓ませ
られてそのドア・ガラス３６の表面に密着させられる必
要上、所謂、そのアウタ・シール・リップ１４の撓みに
方向性を付与する必要上、そのガラス・フラッシング１
５は、そのアウタ・シール・リップ１４の長さ方向の中
間に一体的に接続された。また、この場合、そのガラス
受け面１８の傾斜角（α）、すなわち、そのガラス・フ
ラッシング１５の傾斜（α）が強くなればなる程、その
ガラスラン食出し幅（Ｃ）は小さくできる。
細く狭く見えるのがデザイン上、見映えが良くなり、そ
の結果、ガラスラン幅（Ａ）が狭くされる必要があり、
そして、この場合、そのドア・ガラス３６のはめ合い代
が必要になるためにドア・モール幅（Ｂ）は小さくでき
ず、ガラスラン食出し幅（Ｃ）が小さくされることにな
るので、そのガラス・フラッシング１５は、そのガラス
受け面１８に傾斜角（α）を付与したとろでそのアウタ
・シール・リップ１４およびインナ・サイド・ウォール
１３間に一体的に形成された。勿論、そのアウタ・シー
ル・リップ１４がそのドア・ガラス３６に向けて撓ませ
られてそのドア・ガラス３６の表面に密着させられる必
要上、所謂、そのアウタ・シール・リップ１４の撓みに
方向性を付与する必要上、そのガラス・フラッシング１
５は、そのアウタ・シール・リップ１４の長さ方向の中
間に一体的に接続された。また、この場合、そのガラス
受け面１８の傾斜角（α）、すなわち、そのガラス・フ
ラッシング１５の傾斜（α）が強くなればなる程、その
ガラスラン食出し幅（Ｃ）は小さくできる。
【０００８】また、そのように、そのガラス・フラッシ
ング１５には、傾斜（α）が付与された結果、そのドア
・ガラス３６がそのガラス・フラッシング１５に突き当
ってそのガラスラン本体１１内に押し込まれる際、その
ドア・ガラス３６の端面３７がそのガラス・フラッシン
グ１５の撓みに伴ってそのガラス受け面１８上に滑りを
生じ、そのドア・ガラス３６はそのガラス受け面１８上
に車室内側に相対的に滑ることになり、その滑り量が多
くなるに伴ってその撓ませられたアウタ・シール・リッ
プ１４とそのドア・ガラス３６との間には隙間が生じる
ので、そのガラス滑り止めリブ１６は、そのインナ・サ
イド・ウォール１３寄りの所定の位置において、所謂、
接触始めのドア・ガラス３６よりも内側位置において、
そのガラス・フラッシング１５のガラス受け面１８に突
き出されてストッパ機能をしている。
ング１５には、傾斜（α）が付与された結果、そのドア
・ガラス３６がそのガラス・フラッシング１５に突き当
ってそのガラスラン本体１１内に押し込まれる際、その
ドア・ガラス３６の端面３７がそのガラス・フラッシン
グ１５の撓みに伴ってそのガラス受け面１８上に滑りを
生じ、そのドア・ガラス３６はそのガラス受け面１８上
に車室内側に相対的に滑ることになり、その滑り量が多
くなるに伴ってその撓ませられたアウタ・シール・リッ
プ１４とそのドア・ガラス３６との間には隙間が生じる
ので、そのガラス滑り止めリブ１６は、そのインナ・サ
イド・ウォール１３寄りの所定の位置において、所謂、
接触始めのドア・ガラス３６よりも内側位置において、
そのガラス・フラッシング１５のガラス受け面１８に突
き出されてストッパ機能をしている。
【０００９】そのオープニング・トリム１７は、そのド
ア・フレーム３１のフランジ３２を挟むに必要なインサ
ート１９を埋め込んだ通常の横断面形状でそのガラスラ
ン本体１１のインナ・サイド・ウォール１３に一体的に
成形された。勿論、このオープニング・トリム１７は、
アウタ・シール・リップ２０およびインナ・シール・リ
ップ２１を備えてそのドア・ガラス３６およびドア・フ
レーム３１をシール可能にする構造が採用された。
ア・フレーム３１のフランジ３２を挟むに必要なインサ
ート１９を埋め込んだ通常の横断面形状でそのガラスラ
ン本体１１のインナ・サイド・ウォール１３に一体的に
成形された。勿論、このオープニング・トリム１７は、
アウタ・シール・リップ２０およびインナ・シール・リ
ップ２１を備えてそのドア・ガラス３６およびドア・フ
レーム３１をシール可能にする構造が採用された。
【００１０】上述の構造に製造されたところのそのドア
・ガラスラン１０では、そのドア・ガラス３６がドア・
パワー・ウィンド・レギュレータ（図示せず）で上方に
動かされ、そして、ドア・ガラス端をそのガラス・フラ
ッシング１５のガラス受け面１８に突き当てながら、さ
らに、そのガラスラン本体１１内に押し込まれ始める
と、そのドア・ガラス端は、そのガラス滑り止めリブ１
６によってそのガラス受け面１８上に滑り止めされ、そ
してさらに、そのドア・ガラス３６がそのドア・パワー
・ウィンド・レギュレータで図２の位置まで上方に動か
されて停止されると、その滑り止め状態が維持されてそ
のガラス・フラッシング１５が撓ませられ、そのガラス
・フラッシング１５の撓みに伴って、そのアウタ・シー
ル・リップ１４もそのドア・ガラス３６に向けて撓ませ
られ、そして、そのアウタ・シール・リップ１４の先端
は、そのドア・ガラス３６の表面に確実に密着された。
その結果、そのトラックの走行時、風切り音は発生され
ず、また、雨水の廻り込みが未然に回避され、さらに、
ガラスラン幅（Ａ）が狭まくでき、それに伴って、見映
えが良くなった。
・ガラスラン１０では、そのドア・ガラス３６がドア・
パワー・ウィンド・レギュレータ（図示せず）で上方に
動かされ、そして、ドア・ガラス端をそのガラス・フラ
ッシング１５のガラス受け面１８に突き当てながら、さ
らに、そのガラスラン本体１１内に押し込まれ始める
と、そのドア・ガラス端は、そのガラス滑り止めリブ１
６によってそのガラス受け面１８上に滑り止めされ、そ
してさらに、そのドア・ガラス３６がそのドア・パワー
・ウィンド・レギュレータで図２の位置まで上方に動か
されて停止されると、その滑り止め状態が維持されてそ
のガラス・フラッシング１５が撓ませられ、そのガラス
・フラッシング１５の撓みに伴って、そのアウタ・シー
ル・リップ１４もそのドア・ガラス３６に向けて撓ませ
られ、そして、そのアウタ・シール・リップ１４の先端
は、そのドア・ガラス３６の表面に確実に密着された。
その結果、そのトラックの走行時、風切り音は発生され
ず、また、雨水の廻り込みが未然に回避され、さらに、
ガラスラン幅（Ａ）が狭まくでき、それに伴って、見映
えが良くなった。
【００１１】また、そのオープニング・トリム１７を一
体構造にしたそのドア・ガラスラン１０では、そのオー
プニング・トリム１７は、通常に機能した。
体構造にしたそのドア・ガラスラン１０では、そのオー
プニング・トリム１７は、通常に機能した。
【００１２】先のように、図面を参照して説明されたこ
の発明の具体例から明らかであるように、この発明の属
する技術の分野における通常の知識を有する者にとっ
て、この発明の内容は、その発明の課題を成し遂げるた
めにその発明の成立に必須であってその発明の性質であ
るところのその発明の技術的本質に由来し、そして、そ
れを内在させると客観的に認められる態様に容易に具体
化される。
の発明の具体例から明らかであるように、この発明の属
する技術の分野における通常の知識を有する者にとっ
て、この発明の内容は、その発明の課題を成し遂げるた
めにその発明の成立に必須であってその発明の性質であ
るところのその発明の技術的本質に由来し、そして、そ
れを内在させると客観的に認められる態様に容易に具体
化される。
【００１３】
【発明の便益】上述から理解されるように、この発明の
自動車に使用されるドア・ガラスランは、ガラス・フラ
ッシングがアウタ・シール・リップとガラスラン本体の
インナ・サイド・ウォールとに一体的に接続されてその
ガラスラン本体の溝開口を閉じ、そして、ガラス滑り止
めリブがそのインナ・サイド・ウォール寄りの所定の位
置において、そのガラス・フラッシングのガラス受け面
に突き出されるので、この発明の自動車に使用されるド
ア・ガラスランでは、ドア・ガラスがそのガラスラン本
体内に押し込まれる際、ドア・ガラス端は、そのガラス
滑り止めリブによってそのガラス・フラッシングのガラ
ス受け面上に滑り止めされ、そのアウタ・シール・リッ
プがそのガラス・フラッシングによって撓ませられてそ
のアウタ・シール・リップの先端が、そのドア・ガラス
の表面に確実に密着され、シール性能が向上され、自動
車の走行時、風切り音の発生および雨水の廻り込みが防
止され、ガラスラン幅が狭まくできて見映えが向上さ
れ、自動車ドアにとって非常に有用で実用的である。
自動車に使用されるドア・ガラスランは、ガラス・フラ
ッシングがアウタ・シール・リップとガラスラン本体の
インナ・サイド・ウォールとに一体的に接続されてその
ガラスラン本体の溝開口を閉じ、そして、ガラス滑り止
めリブがそのインナ・サイド・ウォール寄りの所定の位
置において、そのガラス・フラッシングのガラス受け面
に突き出されるので、この発明の自動車に使用されるド
ア・ガラスランでは、ドア・ガラスがそのガラスラン本
体内に押し込まれる際、ドア・ガラス端は、そのガラス
滑り止めリブによってそのガラス・フラッシングのガラ
ス受け面上に滑り止めされ、そのアウタ・シール・リッ
プがそのガラス・フラッシングによって撓ませられてそ
のアウタ・シール・リップの先端が、そのドア・ガラス
の表面に確実に密着され、シール性能が向上され、自動
車の走行時、風切り音の発生および雨水の廻り込みが防
止され、ガラスラン幅が狭まくできて見映えが向上さ
れ、自動車ドアにとって非常に有用で実用的である。
【図１】トラックのドアに適用されたこの発明の自動車
に使用されるドア・ガラスランの具体例をドア・ガラス
の突き当り前の状態で示した横断面図である。
に使用されるドア・ガラスランの具体例をドア・ガラス
の突き当り前の状態で示した横断面図である。
【図２】図１に示されたドア・ガラスランをそのドア・
ガラスの押し込み状態で示した部分横断面図である。
ガラスの押し込み状態で示した部分横断面図である。
１１ ガラスラン本体 １４ アウタ・シール・リップ １５ ガラス・フラッシング １６ ガラス滑り止めリブ １７ オープニング・トリム
Claims (2)
- 【請求項１】 アウタ・サイド・ウォールおよびインナ
・サイド・ウォールを有して横断面溝形に成形されるガ
ラスラン本体と、そのアウタ・サイド・ウォールに一体
的に伸長されるアウタ・シール・リップと、そのアウタ
・シール・リップおよびインナ・サイド・ウォールに一
体的に接続され、そのガラスラン本体の溝開口を閉じて
ドア・ガラス端を受けるガラス・フラッシングと、その
インナ・サイド・ウォール寄りの所定の位置において、
そのガラス・フラッシングのガラス受け面に突き出され
るガラス滑り止めリブとを含む自動車に使用されるドア
・ガラスラン。 - 【請求項２】 アウタ・サイド・ウォールおよびインナ
・サイド・ウォールを有して横断面溝形に成形されるガ
ラスラン本体と、そのアウタ・サイド・ウォールに一体
的に伸長されるアウタ・シール・リップと、そのアウタ
・シール・リップおよびインナ・サイド・ウォールに一
体的に接続され、そのガラスラン本体の溝開口を閉じて
ドア・ガラス端を受けるガラス・フラッシングと、その
インナ・サイド・ウォール寄りの所定の位置において、
そのガラス・フラッシングのガラス受け面に突き出され
るガラス滑り止めリブと、そのガラスラン本体に一体的
に形成されるオープニング・トリムとを含む自動車に使
用されるドア・ガラスラン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4236454A JPH0655932A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 自動車に使用されるドア・ガラスラン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4236454A JPH0655932A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 自動車に使用されるドア・ガラスラン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0655932A true JPH0655932A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=17000992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4236454A Pending JPH0655932A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 自動車に使用されるドア・ガラスラン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655932A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014131480A1 (de) * | 2013-02-26 | 2014-09-04 | Cooper Standard GmbH | Dichtungsprofil |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0239919B2 (ja) * | 1981-10-27 | 1990-09-07 | Ampex | |
| JPH04163229A (ja) * | 1990-10-27 | 1992-06-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | ウエザストリッブ |
-
1992
- 1992-08-12 JP JP4236454A patent/JPH0655932A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0239919B2 (ja) * | 1981-10-27 | 1990-09-07 | Ampex | |
| JPH04163229A (ja) * | 1990-10-27 | 1992-06-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | ウエザストリッブ |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014131480A1 (de) * | 2013-02-26 | 2014-09-04 | Cooper Standard GmbH | Dichtungsprofil |
| US9475372B2 (en) | 2013-02-26 | 2016-10-25 | Cooper Standard GmbH | Sealing profile |
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