JPH0230705Y2 - - Google Patents

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JPH0230705Y2
JPH0230705Y2 JP1983037378U JP3737883U JPH0230705Y2 JP H0230705 Y2 JPH0230705 Y2 JP H0230705Y2 JP 1983037378 U JP1983037378 U JP 1983037378U JP 3737883 U JP3737883 U JP 3737883U JP H0230705 Y2 JPH0230705 Y2 JP H0230705Y2
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temperature sensor
compartment
refrigeration
refrigerator compartment
blower
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車用冷凍冷蔵庫に関するものであ
り、冷房サイクルと併用または独立に缶飲料水等
を冷したり、氷を作つたりすることが可能なもの
である。
近時、いわゆるワゴン車はレジヤービークルと
して使用目的が多枝にわたつている。さらに乗員
が6〜8名という多人数であるため、走行時に飲
み物、おしぼり等を冷したり、またキヤンプ等で
は氷が必要となる場合が多い。
そこで、従来特開昭57−207776号公報に缶飲料
水等を冷蔵する冷蔵機能と、製氷する冷凍機能を
1つの箱体内で行い、冷蔵室内に温度センサを設
けているものが示されています。そしてこの温度
センサの検出信号に基づき送風機の作動を断続制
御し、冷蔵室内を循環させる冷風を調整すること
によつて冷蔵室内の温度を設定温度に保持するよ
うにしています。
しかしながら、上述した従来のものでは、冷蔵
室内に温度センサをただ単に取り付けているだけ
であり、冷蔵室内の温度を良好に検出することが
できないという問題があつた。例えば、送風機に
よつて循環される冷風が直接温度センサに当たつ
た場合、缶飲料水等が充分冷えていないにもかか
わらず、温度センサによつて検出される温度が低
いため、送風機の作動を停止させてしまい、缶飲
料水等を良好に冷やすことができないという問題
があつた。従つて、缶飲料水等を飲み頃に冷蔵し
ておくことができなかつた。
また、温度センサが冷蔵室内に露出しているた
め缶飲料水等の出入れの際、、あるいは冷蔵時に
温度センサを破損してしまう恐れがあるという問
題があつた。
本案は温度センサによつて冷蔵室内の温度を良
好に検出することによつて、冷蔵室内の温度を正
確に所定の温度に保持し、温度センサが破損する
ことのない自動車用冷凍冷蔵庫を提供することを
目的とする。
以下本考案を図に示す実施例について説明す
る。第1図は本考案をワゴン車用ツインクーラと
組み合せて実施した場合における冷凍サイクルを
示しており、コンプレツサ100は電磁クラツチ
101を介して図示しない自動車エンジンにより
駆動され、このコンプレツサ100から吐出され
た高温高圧のガス冷媒はコンデンサ102により
液化され、レシーバ103を通つた後、フロント
側冷房ユニツト104の電磁弁104a、膨張弁
104b、蒸発器104cを有する回路と、リヤ
側冷房ユニツト105の電磁弁105a、膨張弁
105b、蒸発器105cを有する回路と、冷凍
冷媒用の定圧膨張弁106、冷凍冷蔵用蒸発器1
08、逆止弁109を有する回路とに分岐され、
この3つの回路のいずれかを通過した後、コンプ
レツサ100へ戻る。フロント側冷房ユニツト1
04は上記機器の他に送風機104d等とともに
ワゴン車の車室内前部のインストルメントパネル
下部に設置され、リヤ側冷房ユニツト105は上
記機器の他に送風機105d等とともに車室内の
助手席後方の床下に設置される。
冷凍冷蔵用の蒸発器108は、後述するように
冷凍用蒸発器部108aと冷蔵用蒸発器部108
bとに区分されており、前者108aは冷凍室1
10内に設置され、後者108bは冷蔵室111
内に設置されている。この冷蔵室111内には、
送風機112、サーミスタからなる温度センサ1
13、正の抵抗温度特性を有する抵抗体(PTC
素子)からなる電気発熱体114が設置されてい
る。前記温度センサ113は後述するように冷蔵
室111内で送風空気流が直接当らないようにし
て設けてある。115は制御装置で、温度センサ
113の検出温度に応じて送風機112の作動を
断続制御することにより冷蔵室111を所定温度
(例えば冷蔵時に5℃)に維持する。尚、送風機
112の作動の断続制御は、温度センサ113の
検出信号を制御装置115によつて受けることに
より行われる。例えば温度センサ113によつて
検出される温度が3℃になつた時、この時の温度
センサ113の検出信号を制御装置115によつ
て判断し、この制御装置115の出力信号に基づ
き、送風機112を作動させる。また、温度セン
サ113によつて検出される温度が2℃になつた
時、この時の温度センサ113の検出信号を制御
装置115によつて判断し、この制御装置115
からの出力信号に基づき送風機112の作動を停
止させる。また、制御装置115は冷房ユニツト
116の投入時に電磁クラツチ101に通電して
コンプレツサ100を作動させるとともに、電磁
弁104a、105aに通電して、この両弁を開
弁させるものである。また、冷房スイツチ116
の投入後、冷蔵スイツチ117が更に投入された
時には、制御装置115がその内蔵の時限回路の
作動により電磁弁104a、105aを開閉する
作用をも果す。すなわち、第2図は縦軸に冷凍冷
蔵用蒸発器108内の圧力Pをとり、横軸に時間
tをとつたもので、この第2図について説明する
と、時刻t0で冷蔵スイツチ117を投入すると、
この時点より一定時間t1(例えば15秒間)の間、
制御装置115は電磁弁104a、105aへの
電磁を断ち、この両弁104a、105aを閉じ
る。これにより、冷凍冷蔵側回路の圧力Pが急速
に低下し定圧膨張弁106の開弁設定圧力(例え
ば0.5Km/cm2、冷媒蒸発温度−21℃相当)まで低
下するので、この弁106が開き、冷凍冷蔵側回
路へ冷媒が流れる。そして、上記設定時間(例え
ば15秒間)が経過すると、制御装置115は一定
時間t2(例えば1分間)電磁弁104a、105
aに通電し、この電磁弁104a、105aを開
く。この両電磁弁104a、105aが開くこと
により、前後の2つの冷房ユニツト104、10
5側の回路へ冷媒を流す。このとき、冷房ユニツ
ト104、105側回路の蒸発圧力は温度作動式
膨張弁104b、105bの作用により2Kg/cm2
以上の圧力に保持され、一方冷凍冷蔵用回路の定
圧膨張弁106の開弁設定圧力は前記のごとく
0.5Km/cm2程度の低い値に設定されているので、
定圧膨張弁106は閉弁状態に復帰し、冷凍冷蔵
用回路には冷媒が流れない。そして、電磁弁10
4a、105aの開弁時間が上記設定時間t2だけ
経過すると、制御装置115は再び電磁弁104
a、105aへの通電を断ち、定圧膨張弁106
を開弁する。このように、制御装置115により
電磁弁104a、105aを開閉することによ
り、冷房ユニツト側回路と冷凍冷蔵回路に交互に
冷媒が流れて、冷房ユニツト104、105によ
る車室内の冷房作用と蒸発器108による室11
0内の冷凍作用および室111内の冷蔵作用を行
なう。
第3図〜第5図は、本考案の冷凍冷蔵庫の具体
的構造を例示するものであり、本考案による冷凍
冷蔵庫の箱体1はポリエチレン又はポリプロレン
等からなる2重の樹脂部材23a、23bを用い
たいわゆる2重壁構造を有している。さらに断熱
性向上のために2重壁間には硬質ポリウレタン等
の断熱材22を注入してある。箱体1にはこれと
同様に2重壁構造と硬質ポリウレタン等の断熱材
とを組合せたドア2がヒンジ3により開閉自在に
連結されており、ヒンジ3はビス24で固定して
ある。また、ドア2の周縁部には磁石25aを内
蔵したゴム部材25がコの字状に固定されてお
り、このゴム部材25は箱体1の開口端面に固定
された鉄板26と磁力にて確実に吸着固定される
ようになつている。箱体1の底部は段付形状に形
成され、その段部1a上に空気吸入用の格子11
を固定する形状となつており、更に格子11から
吸入された空気が流れる冷風通路27が箱体1の
底部に形成されている。蒸発器収納用の樹脂製ケ
ース15は第6図に示す様にポリエチレン又はポ
リプロピレンの2重構造となつており、箱体1の
溝部1d、1eにさし込む様になつている。この
ケース15は略コの字状に成形されて、冷凍室1
10を区画形成するようになつており、このケー
ス15の前面には冷凍室110の開口部15a
(第5図)があけられ、冷凍庫用蓋体16で開閉
される。この蓋体16は樹脂製のものであつて、
その上部には取手部16aが一体形成されてい
る。この取手部16aは所定の角度好ましく45゜
程度の角度を持つて傾斜しており、これにより送
風機112から冷蔵用蒸発器部108bを通つた
冷風が前記取主部16aに沿つて流れ、冷蔵室1
11の遠くの位置までゆきわたり、室111内の
缶10等を均一に冷却できる。この蓋体16は開
口部15aの円周に上下方向にマライド式で脱着
可能に装着されている。これについて、更に詳述
すると、前記ケース15の前面のうち、開口部1
5aの左右両側の下半部には案内突片15bが一
体形成されており、この案内突片15bの内側溝
部にて蓋体16をスライド可能に保持するように
なつている。なお、ケース15の前面上部は冷蔵
用蒸発器108bの前方まで延びて格子31が形
成されており、送風機112からの風を通過でき
るようになつている。
また、前記樹脂製ケース15の前面(換言すれ
ば冷蔵室111側の面)には冷蔵室111側へ突
出ようにして保持片15cが一体成形されてお
り、この保持片15cは第6図に詳示するように
U字状に突出する形状を有しており、かつ第6図
において右側部分は一体成形の側壁により密閉さ
れ、左側部分は温度センサ113を収納するため
に開放されている。温度センサ113は上記保持
片15cの内側空間に組付けられ、そのリード線
113aを保持片15cの突起15dによつて弾
性的に挾持することにより、保持片15cの内側
に保持固定されている。また、温度センサ113
のリード線113aはケース15に設けた穴15
eと溝15f内に通すことによりケース15に確
実に保持されるようになつている。また、ケース
15を箱体1に対して組付けた状態では保持片1
5cの左側部が箱体1の内面に当接して、保持片
15cの左側の開放部が閉じられるようになつて
いる。これにより、温度センサ113は冷蔵室1
11から区画された空間内に設置されることにな
り、従つて温度センサ113に冷蔵用蒸発器部1
08bから吹出す冷風が直接当ることがない。こ
れ故、温度センサ113は冷風の温度でなく、冷
蔵室111の缶10に近似した温度を感知でき
る。
上記ケース15内に収納される蒸発器108は
第7図に示すごとき構造であつて、冷凍室110
を冷却する冷凍用蒸発器部108aと、冷蔵室1
11に連通する冷蔵用蒸発器部108bは、蛇行
状に屈曲成形された一連のメインチユーブで構成
され、その両端には冷媒入口パイプ108cと冷
媒出口パイプ108dが接合されている。また、
冷蔵用蒸発器部108bには送風機112からの
空気を効率よく冷却するようにコルゲートフイン
8が設けられている。冷凍室110は前記メイン
チユーブ内を通過する冷媒を0.5Km/cm2程度の定
圧にすることにより、メインチユーブの上に乗せ
た製氷皿13、製氷蓋17内の水等を製氷可能と
する。蒸発器108の冷媒入口108cにつなが
る定圧膨張弁106、また冷媒出口パイプ108
dにつながる逆止弁109等もすべて箱体1内に
収納されている。冷媒配管18、19はそれぞれ
箱体1の外部へ突出し、第1図の冷凍サイクルに
接続される。逆止弁109はサクシヨン側の冷媒
配管19内の冷媒圧力が定圧膨張弁106により
設定された0.5Km/cm2以上になつた場合冷媒が逆
流するのを阻止する構造となつている。送風機1
12のフアンケーシング112aは箱体1の上部
下面に樹脂部材23bにより一体成形されてい
る。そして、吸入側のベルマウス部112bは第
8図a,bに示すごとき形状を有し、図示しない
ビスにより箱体1の内側樹脂部材23bに固定さ
れている。このベルマウス部112bには複数の
ボス部112hを設け、ここにモータ112dの
ブラケツト112cがビス112eにより固定さ
れている。送風機112のフアン112fはモー
タ112dのシヤフト112gに固定されてい
る。フアンシケーシング112aの下面に開口し
ている吸入口は冷風通路27に連通して第4図、
第5図の矢印のごとく空気を吸入するようになつ
ており、吐出口は冷蔵用蒸発器部108bの空気
通路(コルゲートフイン8部)に連通している。
一方、PTC素子を用いた発熱体114は第9
図に示すように耐熱樹脂製の絶縁基盤114aに
電極板114b、114cを介して多孔板状の
PTC素子114dを固定するようになつている。
そして、電極板114b、114cには基板11
4aの裏面にて金属製電気端子114eが設けら
れている。この発熱体114はその基板114a
により箱体1にビス等で着脱自在に固定され、
PTC素子114dは箱体1と送風機ケース11
2aを貫通して送風通路内に位置するようにして
ある。
なお、箱体1には樹脂で一体成形されたヒンジ
1dが備えられており、このヒンジ1dの位置で
開閉可能とすることにより、箱体1内への送風機
112、蒸発器108等の組付が容易となるよう
にしてある。また、ドア2のヒンジ3を樹脂で一
体成形することも可能であり、この場合は箱体1
とドアー2を一体成形できる。
また、箱体1は車室内の適宜位置、例えば第1
0図に示すごとくワゴン車の車室前部の計器盤3
4下部の位置、あるいは座席35の下部位置等に
設置するとよい。
次に、上記構成において冷凍冷蔵庫の作用を説
明する。冷媒配管18から冷媒はまず定圧膨張弁
106を通過し、この弁106の絞り作用により
冷媒は設定圧の0.5Kg/cm2以下に減圧され、冷媒
の蒸発温度は−21℃となり、冷媒は冷凍用蒸発器
部108aで製氷作用を行なう。そして、この冷
凍用蒸発器部108aを通過した冷媒は冷蔵用蒸
発器部108bでコルゲートフイン8を介して送
風空気を冷却する。この送風空気すなわち冷風
は、冷蔵室111→格子11→冷風通路27→送
風機フアンケーシング112a→冷蔵室111の
経路で循環する。また、格子11を冷蔵室111
の端部(第4図,第5図の右端部)に位置させる
とともに、蓋体16上部の取手部16aを45゜の
角度で傾斜させることにより、冷蔵室111内の
全体に冷風がゆきわたる。従つて、冷蔵室111
内の缶飲料水10等は強制循環する冷風により良
好に冷却される。
上記の冷凍冷蔵時には発熱体114が不要であ
るため、発熱体114を取外して通風抵抗の減少
を図るようにしてもよい。
一方、冬期に温蔵庫として利用する場合は、冷
凍サイクルの作動を完全に停止するとともに、送
風機112および発熱体114に通電することに
より、発熱体114で加熱された温風が室111
内を循環するので、この室111内の缶飲料水1
0等を加熱して暖めることができる。
なお、本考案は上述の一実施例に限定されるこ
となく種々変形可能であり、箱体1内における送
風機112、発熱体114、蒸発器108等の配
置形態は図示のものに限らず、種々の態様で実施
できることはいうまでもない。
また、冷凍冷蔵用の冷凍サイクルおよびその制
御方法も前述の説明のものに限らず、種々変形で
き、例えば冷凍冷蔵用サイクルを冷房用サイクル
から独立して構成してもよい。
上述したように本考案によれば、送風機により
冷蔵室へ冷風を制御循環することによつて良好な
冷蔵作用を発揮できると同時に、冷蔵室から独立
して形成された冷凍室内に冷凍用蒸発器部を備え
ることによつて製氷することも可能となり、実用
上極めて有用なる効果が得られる。
樹脂製ケースの冷風通路とは異なる位置であつ
て、この樹脂製ケースから冷蔵室に向けて一体に
形成された保持片によつて、温度センサを覆うこ
とにより送風機によつて循環される冷風が直接温
度センサに当たらないため温度センサによつて冷
風の直接の温度ではなく冷蔵室内の温度を良好に
検出することができる。従つて、送風機の断続制
御を正確に行なうことができるため、冷蔵室内の
温度を確実に所定の温度に保持することができ
る。
また、蒸発器収納用の樹脂製ケースに、冷蔵室
側に向けて一体形成された保持片の突起部によつ
て温度センサを保持しているため、極めて簡単な
構造で温度センサを確実に保持できると共に、樹
脂製ケースを組付けると同時に温度センサを組付
けることができ、組付作業性を向上できるという
効果が大である。
また、温度センサを保持片の内側空間に収納し
ているから、温度センサが外部へ直接露出するこ
とがなく、そのため缶、製氷皿等に接触して温度
センサが破損するといつた不具合が全くなく、し
かも温度センサが人目にふれないので、意匠的に
も良好である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は冷凍サイクル図、第2図は作動説明図、第3図
は冷凍冷蔵庫の透視斜視図、第4図は第3図のB
−B断面図、第5図は第3図のA−A断面図、第
6図は第3図の要部の分解斜視図、第7図は蒸発
器の斜視図、第8図aは送風機フアンケーシング
の上面図、第8図bは第8図aのC−C断面図、
第9図は発熱体部の斜視図、第10図はワゴン車
の概略側面図である。 1……箱体、2……ドア、15……樹脂製ケー
ス、15a……開口部、15c……保持片,蓋
体、108a……冷凍用蒸発器部、108b……
冷蔵用蒸発器部、110……冷凍室、111……
冷蔵室、112……送風機、113……温度セン
サ、115……制御装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 開閉自在なドアを有する箱体と、 この箱体内に形成された冷蔵室と、 前記箱体内で、前記冷蔵室とは別位置に形成さ
    れた冷凍室と、 前記冷蔵室を冷却する冷蔵用蒸発器部と、 前記冷凍室を冷却する冷凍用蒸発器部と、 前記箱体内に配置され、前記冷蔵用蒸発器部を
    通して前記冷蔵室に冷風を強制循環する送風機
    と、 前記両蒸発器部を収納するとともに、前記冷凍
    室を形成し、冷風が通過する通路を有する樹脂製
    ケースと、 前記冷蔵室内の温度を検出する温度センサと、 前記樹脂製ケースの通路とは異なる位置にこの
    樹脂製ケースから冷蔵室側に向けて一体成形さ
    れ、前記温度センサを保持する突起部を有し、前
    記送風機によつて循環される冷風に対して前記温
    度センサを覆うように形成された保持片と、 前記温度センサの検出信号に応じて前記送風機
    の作動を制御することにより前記冷蔵室の温度を
    所定の温度に保持する制御装置と を具備する自動車用冷凍冷蔵庫。
JP3737883U 1983-03-14 1983-03-14 自動車用冷凍冷蔵庫 Granted JPS59143289U (ja)

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JP3737883U JPS59143289U (ja) 1983-03-14 1983-03-14 自動車用冷凍冷蔵庫

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JPS59143289U JPS59143289U (ja) 1984-09-25
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57207776A (en) * 1981-06-16 1982-12-20 Nippon Denso Co Freezing refrigerator for automobile

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57207776A (en) * 1981-06-16 1982-12-20 Nippon Denso Co Freezing refrigerator for automobile

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JPS59143289U (ja) 1984-09-25

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