JPH059298B2 - - Google Patents

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JPH059298B2
JPH059298B2 JP3669884A JP3669884A JPH059298B2 JP H059298 B2 JPH059298 B2 JP H059298B2 JP 3669884 A JP3669884 A JP 3669884A JP 3669884 A JP3669884 A JP 3669884A JP H059298 B2 JPH059298 B2 JP H059298B2
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regenerator
refrigerator
case
evaporator
temperature
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Kenichi Fujiwara
Hikari Sugi
Hidekazu Usada
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NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH059298B2 publication Critical patent/JPH059298B2/ja
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    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00492Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices comprising regenerative heating or cooling means, e.g. heat accumulators
    • B60H1/005Regenerative cooling means, e.g. cold accumulators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00507Details, e.g. mounting arrangements, desaeration devices
    • B60H1/00592Add-on devices, e.g. heat/cooling boxes, compartment dividers, upgrade sets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/323Cooling devices using compression characterised by comprising auxiliary or multiple systems, e.g. plurality of evaporators, or by involving auxiliary cooling devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N3/00Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
    • B60N3/10Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated
    • B60N3/104Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated with refrigerating or warming systems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D11/00Self-contained movable devices, e.g. domestic refrigerators
    • F25D11/006Self-contained movable devices, e.g. domestic refrigerators with cold storage accumulators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B5/00Compression machines, plants or systems, with several evaporator circuits, e.g. for varying refrigerating capacity
    • F25B5/02Compression machines, plants or systems, with several evaporator circuits, e.g. for varying refrigerating capacity arranged in parallel

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は駐車時においても庫内を保冷できる車
両用冷蔵庫に関する。
(従来技術) 従来の車両用冷蔵庫としては、一般に冷房装置
の冷風を利用するものや、冷房装置の冷凍サイク
ルに接続した補助蒸発器により冷却するものが提
案されている。
ところが、これらのものは車両の走行エンジン
を動力源とする冷房装置が運転されている間し
か、庫内の冷却作用が得られないので、車両を真
夏の炎天下に駐車した場合などには、駐車後庫内
温度が短時間で上昇してしまうという不具合があ
る。
(発明の目的) 本発明は、上記点に鑑み、炎天下の駐車時にお
いても庫内を長時間にわたつて低温に保冷できる
車両用冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的達成のために、本発明は、車両用冷蔵
庫の冷凍サイクルを利用して蓄冷材を冷却する蓄
冷器を庫内空間に設けるとともに、前記蓄冷器の
蓄冷度合を車室内に表示するようにしたことを特
徴としている。
(実施例) 以下本発明を図示の実施例により詳述する。第
1図および第2図は自動車の車室内を部分的に示
すもので、1は本発明による車載用冷蔵庫を示し
ており、この冷蔵庫1は助手席2側のグローツク
ス3の真下から奥にかけて図示しないブラケツト
にて車両ボデイに取付けられている。蓄冷器4は
冷蔵庫1内空間の上部に配置され、横長の偏平形
状を有している。蓄冷器4は第3図、第4図に詳
示するように金属(好ましくはアルミニウム)か
らなる偏平なケース41を有しており、このケー
ス41の中には蓄冷材42として、水を封入する
とともに、蒸発器43が設置してある。この蒸発
器43は冷えばφ12.7のアルミニウム製パイプを
使用して構成する。冷蔵庫1の断熱ケース10は
樹脂例えばポリプロヒレンで2重ブロー成形さ
れ、その内部には発泡ウレタンからなる断熱材1
1が注入してある。この断熱ケース10を上下2
つの分割体12と13から構成することにより、
ケース10内部への蓄冷器4の組付が容易となる
ようにしてある。蓄冷器4のアルミニウム製ケー
ス41には複数のL字状のアルミニウム製ブラケ
ツト44が溶接またはろう付されており、そして
このブラケツト44は取付ビス45により断熱ケ
ース10の上下分割体12,13の合わせ面に取
付けてあり、これにより蓄冷器4がケース10に
固定されるようになつている。ここで、ケース1
0の上下分割体12,13はその数箇所に形成し
た係止突片14,15に金属スプリングからなる
クランプ16を嵌着することにより一体に結合さ
れている。また、アルミニウム製ケース41はそ
の内部に蒸発器43および蓄冷材42を入れた後
に、その上面を樹脂製の蓋46で密閉するように
なつている。すなわち、この蓋46の外縁部には
第5図に示すごとく〓形の係止片46aが数箇所
一体成形されており、この係止片46aの先端を
ケース41の上端に係止した後、蓋46とケース
41との当接面をシリコーン系シール材47でシ
ールするようになつている。
また、蓄冷器4のケース41の外表面にはサー
ミスタからなる温度センサ5がシリコーンゴム5
1を介して接着されている。このシリコーンゴム
51は接着機能を果たす他に、温度センサ5とケ
ース41の外表面との空隙をなくして、温度セン
サ5とケース41との熱伝導を良好にする機能を
果たしている。52は発泡ウレタンからなる断熱
材で、温度センサ5の周囲を覆うように配設され
てケース41に接着されている。さらに、この断
熱材52は断熱ケース10の内面によりケース4
1に押さえつけられており、この断熱材52によ
つて温度センサ5と周囲空気との熱伝導を阻止す
るようにしてある。温度センサ5のリード線53
は第4図の右方側53aに引出して、蒸発器43
の入口、出口配管43a,43b(第3図)と同
一部位にて断熱ケース10の外部へ取出すように
なつている。
また、前記した蓄冷器4の蓋46には小径の均
圧孔48があけてあり、この均圧孔48はケース
41への空気の入出を可能にして、蓄冷材(水)
42の体積変化によるケース41内圧力の変化を
防ぐ。均圧孔48の内側面にはフツ素樹脂(商品
名テフロン)のごとき撥水性に富む材質からなる
布材部材49を接着し、この布状部材49によつ
て均圧孔48を空気のみが通過し、水は通過しな
いようにしてある。
蒸発器43の冷媒入口側には第3図に示すよう
に定圧膨張弁6が、また冷媒出口側には逆止弁7
がそれぞれ設けられている。8は手動操作される
冷蔵庫スイツチ、9は蓄冷度合、すなわち氷の生
成度合を示す表示器で本例では第1図に示すよう
に3個の発光ダイオード又はランプからなる表示
灯9a,9b,9cを用いている。スイツチ8お
よび表示器9は第1図、第3図に示すように冷蔵
庫1のケース10のうち、助手席2に面する前面
部に設けられている。冷蔵庫ケース10の下面に
は保冷箱17が取付けられており、この保冷箱1
7は樹脂製の断熱構造となつており、カセツトテ
ープ、樹脂フレーム眼鏡等の熱の影響を受けやす
い用品類を収納するものである。また、保冷箱1
7の前面開口部には透明樹脂からなる蓋が着脱自
在又は開閉自在に取付けられている。18は冷蔵
庫1の扉であり、冷蔵庫ケース10の下部に一体
成形の薄肉樹脂ヒンジ19(第2図)を介して連
結され、前方へ大きく開閉できる構造としてあ
る。なお、第2図、第3図のAは被冷却物の缶飲
料水である。
第6図は冷凍サイクルを示すもので、20は冷
媒の圧縮・吐出を行なう圧縮機で、図示しない車
両走行用エンジンの駆動力を電磁クラツチ21を
介して受け作動するようになつている。22はこ
の圧縮機20より吐出された高温高圧の冷媒の凝
縮を行なう凝縮器、23は凝縮器22で凝縮した
冷媒を受けて液冷媒のみ導出する受液器である。
24は液冷媒を低温低圧の霧状に減圧膨張させる
減圧装置であり、25は車両冷房用蒸発器であ
る。ここで、減圧装置24は冷房用蒸発器25の
出口側配管に配設された感温筒24aからの圧力
信号に応じて絞り量を可変とする温度作動式自動
膨張弁よりなり、冷房用蒸発器25の出口配管に
おける冷媒過熱度が一定となるようにしている。
冷房用蒸発器25は車室内のうち、例えば車両計
器盤の中央下方部に配置された暖房用ヒータユニ
ツト(図示せず)と一体化してある。そして、車
室内もしくは車室外の空気を冷房フアン26で吸
入し、吸入空気を蒸発器25で冷却した後、車室
内の計器盤前面の中央及び左右に設けた吹出口
(図示せず)より乗員に向けて吹出するようにな
つている。これらの圧縮機20、凝集器22、受
液器23、減圧装置24、蒸発器25は冷媒配管
27にて閉回路をなすように順次接続され冷凍サ
イクルを形成している。28は上記減圧装置24
及び冷房用蒸発器25をバイパスするよう設けら
れた冷蔵用冷媒配管であり、この配管28の途中
には、冷媒の流れる方向に、前述した定圧膨張弁
6、冷蔵用蒸発器43、逆止弁7が順次配設され
ている。
定圧膨張弁6は定圧側の圧力(換言すれば蒸発
器43の蒸発圧力)が設定値以下となると開き、
かつ定圧側を一定圧力に制御しうるタイプの膨張
弁であり、本実施例では冷媒としてR−12が用い
られ、定圧膨張弁6の設定圧は0.5g/cm2G(蒸発
温度−20℃)に選定されている。
29は減圧装置24及び冷房用蒸発器25への
冷媒流れを遮断するための制御弁であり、減圧装
置24への冷媒の流れを遮断することにより冷蔵
用冷媒配管28内へ冷媒が流れることを可能にす
るため設けられている。この制御弁29としては
適宜なものが使用可能であるが、本実施例では開
位置と閉位置の二位置に動く電磁開閉弁が用いら
れている。
30はサーミスタよりなる温度センサで、冷房
用蒸発器25の吹出空気(冷風)温度又は蒸発器
25のフアン表面温度のごとく蒸発器の冷却度合
に関連する温度を検出するものであり、その検出
信号は第1制御回路31に入力され、電磁クラツ
チ21の通電を断続するようになつている。第1
制御回路31には、上記温度センサ30の検出信
号の他に、自動車エンジンの点火装置32に発生
するエンジン回転数に応じた周波数のパルス信号
32aが入力され、これらの両入力信号に応じて電
磁クラツチ21および自動車エンジンのアイドル
回転数上昇装置33の通電を制御するようになつ
ている。後者の装置33は、例えば自動車エンジ
ンの気化器のスロツトルバルブの開度を増大させ
る周知の装置である。第1制御回路31は冷房ス
イツチ34および自動車エンジンのイグニツシヨ
ンスイツチ35を介して車載の電源バツテリ36
に接続されている。37は第2制御回路で、前述
の蓄冷器4に設けられた温度センサ5の検出信号
が入力され、この入力信号に応じて表示灯9a,
9b,9cの点灯及び制御弁29の開閉を制御す
るとともに、第1制御回路31に電磁クラツチ2
1を強制的に接続状態とするための信号を入力す
る。
第7図は上記第1、第2制御回路31,37の
具体的構成を例示するもので、第1制御回路31
は温度センサ30の検出信号と設定信号を比較す
る比較器310、点火装置32からのパルス信号
32aを直流電圧に変換する周波数−電圧変換回路
311、比較器312,313、アンド回路31
4,315、トランジスタ316,317、リレ
ー318、インバータ319等を有している。
第2制御回路37は、それぞれ異なる基準電位
を有する第1〜第3比較器371,372,37
3と、第3比較器373とヒステリシス特性が異
なる第4比較器374と、D−フリツプフロツプ
375、第1、第2タイマ回路376,377、
インバータ378,381,382、オア回路3
79,383、トランジスタ380、アンド回路
384等を有している。
次に、上記構成において本実施例の作動を説明
する。まず、夏季等において車室内の冷房が望ま
れる時は冷房スイツチ34を投入する。これによ
り、第1制御回路31に電源が供給される。冷房
始動時には温度センサ30の検出温度が設定温度
(例えば3℃)より高いので、比較器310の出
力が“Hi”レベルとなり、またエンジン回転数
は通常設定値(例えば750r.p.m.)より高いので、
比較器312の出力が“Hi”レベルとなり、そ
の結果アンド回路314の出力が“Hi”レベル
となり、トランジスタ316を介してリレー31
8が通電され、その接点318aが閉じるので、
電磁クラツチ215に通電され、クラツチ21が
接続するので、エンジンの回転力が圧縮機20に
伝えられ、圧縮機20が作動する。また、冷房ス
イツチ34が閉じ、冷蔵庫スイツチ8が開いてい
ることにより、第2制御回路37のアンド回路3
84の出力が常に“Hi”レベルとなり、その結
果オア回路379の出力も“Hi”レベルとなり、
トランジスタ380が導通する。また、オア回路
383の出力も“Hi”レベルとなつているので、
制御弁29が通電され、制御弁29は常に開いて
いる。
よつて、圧縮機20より吐出された冷媒が配管
27中を循環し、冷媒が冷房用蒸発器25で蒸発
する際に空気より気化熱を奪い、気化熱を奪われ
て冷却された空気が冷房用フアン26によつて車
室内に吹き出される。この際、蒸発器25内の蒸
発圧力は2〜3Kg/cm2であり、従つて冷蔵用冷媒
配管28の圧縮機吸入側端部に作用する圧力も同
程度であるので、定圧膨張弁6は閉じたままであ
り、冷媒配管28内に冷媒の流れはない。
次にこの冷房運転状態で更に冷蔵庫を作用させ
ようとする時には、冷蔵庫スイツチ8を投入す
る。これにより、第2制御回路37のアンド回路
384の出力が常に“Lo”レベルとなるので、
オア回路379の出力はアンド回路384と無関
係となる。そして、冷蔵始動時には温度センサ5
の検出温度が第1〜第4比較器371〜374の
いずれの設定温度よりも高いので、これら比較器
の出力はいずれも“Hi”レベルとなり、表示灯
9a,9b,9cは消灯している。また、第4比
較器374の出力が“Hi”レベルとなることに
より、D−フリツプフロツプ375の出力Qが
“Hi”レベルとなり、出力が“Lo”レベルとな
り、そして“Hi”レベルの出力Qによつて第1
タイマ回路376が作動し、この第1タイマ回路
376はT1時間(例えば60秒)“Lo”レベル、
T2時間(例えば15秒間)“Hi”レベルとなるパル
ス出力を連続的に発生し、それによりインバータ
378、オア回路379を介してトランジスタ3
80が前記T1時間導通し、T2時間遮断するとい
う動作を繰り返す。このトランジスタ380の導
通、遮断により制御弁29通電が断続され、制御
弁29は通電された時開弁状態となる。従つて、
制御弁29は前記T1時間開き、前記T2時間閉じ
るという動作を繰り返す。そして、制御弁29が
閉じると、冷房用蒸発器25への冷媒の流れが止
まるため圧縮機20の吸入圧力が急激に低下し
て、短時間例えば3〜4秒で0.5Kg/cm2Gに達す
る。このため、冷蔵用冷媒回路28の定圧膨張弁
6が開き、冷蔵用冷媒回路28を冷媒が流れるよ
うになる。この時、定圧膨張弁6は低圧側圧力を
設定圧力(0.5Kg/cm2G)に制御するため、冷蔵
用蒸発器43内は蒸発圧力0.5Kg/cm2G、蒸発温
度−20℃の状態となり、蓄冷器4内の蓄冷材
(水)42が製氷される。そして、前記T2時間
(15秒)が過ぎると、制御弁29に通電されるた
め、制御弁29が開弁状態に戻る。そして、制御
弁29が開くと、冷媒が再び冷房用蒸発器25に
供給され、蒸発器25内圧力及び圧縮機吸入側圧
力が2〜3Kg/cm2Gに戻る。この圧力は冷蔵用蒸
発器43内の圧力(0.5Kg/cm2G)よりもはるか
に高いが、冷蔵用蒸発器43の下流に逆止弁7が
配設されているので、冷房用蒸発器25を通つた
冷媒ガスが冷蔵庫用蒸発器43内に逆流して、こ
の蒸発器43内の圧力を急激に上昇させるという
ことはない。一方、定圧膨張弁6は低圧側圧力が
設定圧力0.5Kg/cm2Gより高くなると自動的に閉
じるので冷媒の供給を止める。従つて、蒸発器4
3は内部の液冷媒が徐々に蒸発しながら製氷を続
ける。この状態は、T1時間(例えば60秒)の間
継続する。以後、上記設定時間T1,T2に従つて
制御弁29の開閉が繰り返されることにより、蓄
冷器4のケース41内の蓄冷材(水)42が蒸発
器43によつて冷却され、次第に凍結していく。
なお、冷蔵庫用蒸発器43に冷媒を流すT2時間
(15秒間)の間は冷房用蒸発器25へ冷媒が流れ
ないが、蒸発器25の熱容量により低温状態が維
持されるので、急激に吹出し空気温度が上昇する
ことはなく、従つて電磁クラツチ21の断続によ
り冷房用蒸発器25の吹出空気温度を制御してい
る時よりも本発明の方が変動は小さい。
本発明者の実験によると、第8図に示すごと
く、以上の作動により、冷蔵庫スイツチ8を投入
してから約30分で1Kgの氷を作ることができるこ
とを確認した。一方、運転者は蓄冷度合を知る必
要があるが、本発明者らは、第8図に示すごと
く、蓄冷器4の表面温度と蓄冷度合(製氷量)と
が相関関係を有しており、蓄冷器4のケース41
の表面温度が2.5℃まで低下すると製氷が1/3完了
し、1℃まで低下すると製氷が2/3完了し、−2℃
まで低下すると製氷が100%完了することを実験
的に見出した。そこで、蓄冷器4のケース41の
表面温度を温度センサ5で検出して、例えば上記
2.5℃まで低下すると、第2制御回路37の第1
比較器371の出力が“Hi”レベルより“Lo”
レベルに反転するので、表示灯9aが点灯し、上
記1℃において、第2比較器372の出力も
“Hi”レベルより“Lo”レベルに反転するので、
表示灯9aの他に表示灯9bも同時に点灯する。
更に、上記−2℃まで蓄冷器表面温度が低下する
と、第3比較器373の出力も“Hi”レベルよ
り“Lo”レベルに反転するので、表示灯9a,
9bの他に9cも同時に点灯する。かくして、運
転者は、3個の表示灯9a,9b,9cの点灯状
態を目視することにより、蓄冷器4における蓄冷
度合(製氷量)を容易に知ることができる。そし
て、3個の表示灯9a,9b,9cがすべて点灯
していることを確認してから駐車すれば、夏場の
炎天下でも朝から夕方まで冷蔵庫1内を10℃以下
の低温に保冷できる。
また、3個の表示灯9a,9b,9cがすべて
点灯する蓄冷完了状態では第4比較器374の出
力も“Hi”レベルから“Lo”レベルに反転し、
D−フリツプフロツプ375の出力Qが“Lo”
レベル、出力が“Hi”レベルとなり、これに
より第1タイマ回路376は作動を休止し、その
出力が“Lo”レベルに固定される。一方、第2
タイマ回路377は計時動作を開始する。前記出
力が“Hi”レベルとなることにより、オア回
路379の出力が“Hi”レベルのままとなり、
トランジスタ380を介して制御弁29が通電状
態、従つて開弁状態を保つので、冷蔵用冷媒配管
28には冷媒が流れない。この状態は、第2タイ
マ回路377の設定時間T3、例えば5分間継続
され、蓄冷作用が休止される。従つて、この間は
冷房作用が最大限発揮されることになる。
そして、上記第2タイマ回路377の設定時間
T3が経過すると、その出力が“Lo”より“Hi”
レベルに反転するので、この第2タイマ回路37
7が初期状態にリセツトされると同時に、D−フ
リツプフロツプ375にクロツクパルスが加えら
れる。従つて、この時点においても第4比較器3
74の出力が“Lo”レベルのままであると、出
力Qが“Lo”、出力が“Hi”の状態を継続する
ので、更に第2タイマ回路377の設定時間T3
の間、蓄冷作用が休止される。また、上記時点に
おいて、温度センサ5の検出温度が第4比較器3
74のヒステリシス幅以上に上昇し、第4比較器
374の出力が“Hi”レベルに復帰していると、
出力Qが“Hi”に、また出力が“Lo”に反転
するので、第1タイマ回路376が作動状態に復
帰し、前述のT1とT2の時間間隔を持つパルス信
号を発生し、制御弁29の開閉が繰り返され、蓄
冷作用が行われる。
このように、第2制御回路37は蓄冷度合を表
示するための表示灯制御機能を果たすと同時に、
蓄冷完了時における蓄冷休止機能を果たしてい
る。
更に、第2制御回路37は以下述べるように第
1制御回路31と共同して電磁クラツチ制御の機
能も果たしている。すなわち、車室内の冷房が進
行して、冷房用蒸発器25の温度が低下して、温
度センサ30の検出温度が比較器310の設定温
度より低くなると、この比較器310の出力が
“Lo”レベルとなり、アンド回路314の出力が
“Lo”レベルとなり、トランジスタ316を介し
てリレー318の接点318aが開となり、電磁
クラツチ21が開離して、圧縮機20が停止し、
冷房用蒸発器25のフロストが防止される。この
ように、蒸発器25のフロスト防止のために、圧
縮機20が停止している状態においても、第2制
御回路37の第1タイマ回路376が作動して、
“Hi”レベルの出力を出している時(T2時間)
は、この“Hi”レベルの出力によつて、比較器
310の出力と無関係に、トランジスタ316を
導通させ、リレー318aを強制的に閉じ圧縮機
20を作動させる。前記T2時間の間は、制御弁
29が閉じ冷房用蒸発器25に冷媒が流れていな
いから、蒸発器25のフロスト防止には何ら悪影
響を与えない。そして、上記T2時間において圧
縮機20を強制的に作動させることにより初期の
蓄冷作用が達成される。
同様に、冷房用スイツチ34が開放されている
時にも、上記T2時間の間は、圧縮機20を強制
的に作動させることにより蓄冷作用を得ることが
できる。
なお、自動車エンジンの回転数が何らかの原因
で設定回転数(例えば450r.p.m.)以下に低下す
ると、比較器312の出力が“Lo”レベルとな
り、これによりリレー接点318aが開となり、
圧縮機20が停止し、エンジン停止を未然に防
ぐ。
また、冷蔵庫1のケース10の下部で、かつそ
の取付部分の断熱材をなくすか少なくしてある個
所に保冷箱17を取付けてあるため、冷蔵庫ケー
ス10よりの冷却作用を受けて保冷箱17内は、
炎天下駐車中車室内の温度が80℃近くまで上昇し
ても、40℃以下の温度に押さえられる。従つて、
この保冷箱17内のカセツトテープ、眼鏡の樹脂
フレーム、ゴルフボール、化粧品等を熱による変
形、変質から保護できる。
第9図〜第13図は、本発明の他の実施例を示
すものであつて、本例では車室内計器盤3の中央
分の下側に冷蔵庫1を設置している。すなわち、
車載用冷蔵庫1は、車両変速機レバー60の前方
の空間であつて、計器盤3の中央部部真下から奥
にかけて図示しないブラケツトにて車両ボデイに
取付けられている。冷蔵庫1のケース10は断熱
性樹脂にて成形されており、蓋18を開閉して缶
ジユース等の被冷却物Aを出し入れするようにな
つている。ケース10の内部には蓄冷器4および
冷却板61が後述する構造でもつて取付けられて
いる。蓄冷器4は本例では、縦長の偏平形状に形
成され、ケース10内の空間の奥部に配置されて
いる。蓄冷器4のケース41は、第10図、第1
1図に示すように、熱伝導のよい金属例えばアル
ミニウムを冷間鍛造にて縦長の偏平形状に加工し
たものであり、その内部には蓄冷材42として水
を封入すると共に、蒸発器43が設置してある。
この蒸発器43はアルミニウムパイプを蛇行状に
形成したものである。蓄冷器4内に蓄冷材42お
よび蓄冷器43を収納した後、蓄冷器4のケース
41の上端開口部に樹脂製蓋42をその係止片4
6aにより係止し、この蓋46とケース41の上
端開口部との接合部および蓋46に設けられた、
蒸発器43の入口側と出口側パイプ43a,43
bの貫通穴部分は、シリコーン系シール材にて密
閉されている。冷却板61は、アルミニウム等の
熱伝導のよい金属を第12図に示すようにプレス
加工にてコの字形状に成形することにより、冷却
板61をケース10内部に収納した時にケース1
0内部の上面および両側面を覆うようになつてい
る。この冷却板61は蓄冷器4のケース41の外
表面に数カ所スポツト溶接することにより熱伝導
可能に固着する。
また、蓄冷器4の外表面には温度センサ5が第
4図の例と同じ構造で取付けられている。また、
蓄冷器4のケース41の上端には温度センサ5の
リード線53を間にして、その両側に取付用鍔4
1aが一体に折り曲げ形成されており、この取付
用鍔41aをビス41bにてケース10の下側分
割体13に締付け固定することにより蓄冷器4を
ケース10に固定するようになつている。扉18
は本例では金属製ヒンジ19′を介してケース1
0の上側分割体12に開閉可能に結合されてい
る。扉18の先端には永久磁石18aがビス締め
で取付けられており、一方ケース10の下側分割
体13において前記磁石18aと対向する部位に
は鉄等からなる磁性体板13aがビス締めで取付
けられており、この両者13a,18aによつて
扉18の密閉度を良好にしている。
ケース10内空間の底部には、被冷却物Aを載
置するための樹脂製の棚62が配置されている。
また、ケース10内の底面10aは水を溜めるよ
うに凹状になつている。この凹状の底面10aに
は必要に応じて、排水口を設けてもよい。
本例の蓄冷器4は縦長形状であるため、その内
部の上方に比較的高さのある空間63を設けるこ
とができるので、均圧孔48から水が飛び出すこ
とがなく、そのため第4図における布状部材49
を廃止できる。
本例では、蓄冷器4がケース10内の奥部に配
設される構成であつても蓄冷器4に結合された金
属製冷却板61が蓄冷器4とほぼ同じ温度まで冷
却されることにより、庫内空間をほぼ均一に冷却
できるという利点がある。
また、冷却板61は第12図に示すごときコの
字形状であるから、非冷却物Aの出し入れには何
ら支障が生じない。
本発明は上述した図示実施例に限定されるもの
ではなく、種々変形可能である。以下その変形例
について列記する。
(1) 冷蔵庫1の取付装置は計器盤3の周辺に限ら
ず、車両用冷房装置より冷媒配管を接続し得る
場合ならどこでも良く、例えば自動車のトラン
クルーム等に配置しても良い。
(2) 蓄冷器4のケース41はアルミニウムの他に
ステンレスの金属で形成してもよく、また蒸発
器43も丸チユーブの他に偏平チユーブで形成
してもよい。また、蓄冷材42としては水に適
宜の材料を混合して氷点を下げたものやゾルと
ゲルの相変化を利用するもの等種々のものを利
用できる。
(3) 第1、第2制御回路31,37はマイクロコ
ンピユータを用いた制御装置によつて一体化す
ることもできる。
(4) 制御弁29の制御はタイマ回路以外に、蒸発
器43の冷却度合を検出して制御しても良く、
また制御弁29の閉時間を長くしたり、連続的
に閉とする手動の急冷スイツチを設けても良
い。
(5) 制御弁29の取付位置は図示の位置に限定さ
れるものではなく、冷蔵用冷媒配管28に並列
な冷房用冷媒配管のどの位置に取付けてもよ
い。
(6) 第6図の冷凍サイクルにおいて定圧膨張弁6
の代わりに、電磁弁と減圧装置(キヤピラリチ
ユーブ、オリフイス等の固定絞り)の組合せを
用い、この電磁弁は制御弁29が開くとき閉じ
るようにしてもよい。また、この場合、上記電
磁弁と制御弁29を1つの三方切替電磁弁に置
換することもできる。
(7) 第6図の冷凍サイクルでは、制御弁26を断
続的に開閉することにより冷蔵用冷媒配管28
に冷媒を流す構成としたが、圧縮機20として
多気筒型のものを用い、その一部の特定の気筒
のみ吸入口を独立させ、この独立の吸入口に冷
蔵用冷媒配管28の逆止弁7の下流側を接続す
るようにすれば、制御弁26を廃止して、冷房
用蒸発器25および冷蔵用蒸発器43の双方に
連続的に冷媒が流れる構成としても、冷蔵用蒸
発器43の温度を製氷が可能な低温とすること
ができる。
〔発明の効果〕
上述したように本発明では、車両用冷房装置の
冷凍サイクルを利用して蓄冷器の蓄冷材を冷却す
るようにしているから、冷房装置の能力を利用し
て比較的短時間で蓄冷を完了することができ、従
つてその後炎天下に駐車しても夕方まで庫内を例
えば10℃程度の低温に保冷できるという効果が大
である。
また、蓄冷器の外表面温度と蓄冷度合との相関
関係に着目して、蓄冷器の外表面温度を検出し、
その検出温度に応じて車室内の表示手段を作動す
ることにより、乗員は駐車の際、蓄冷能力を簡単
に確認でき、極めて好都合である。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例を示すもので、
第1図は本発明冷蔵庫を装備した自動車車室内の
部分斜視図、第2図は第1図の要部断面側面図、
第3図は本発明冷蔵庫の詳細斜視図、第4図は本
発明冷蔵庫の要部拡大断面図、第5図は第4図の
部分断面図、第6図は電気回路と冷凍サイクルの
全体構成を示す概要図、第7図は電気回路部分の
具体的一例を示す電気結線図、第8図は蓄冷器表
面温度と蓄冷度合の関係を示す特性図、第9図〜
第12図は本発明の他の実施例を示すもので、第
9図は冷蔵庫取付部の斜視図、第10図は冷蔵庫
の縦断面図、第11図は第10図の蓄冷器と冷却
板の側面図、第12図は冷却板の斜視図である。 1……冷蔵庫、10……冷蔵庫ケース、4……
蓄冷器、42……蓄冷材、43……蒸発器、5…
…温度センサ、9a,9b,9c……表示灯、3
1,37……制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 断熱構造を持つた冷蔵庫ケースと、この冷蔵
    庫ケースに開閉自在に設けられた扉と、前記冷蔵
    庫ケースと扉によつて形成される庫内空間に設け
    られ、車両用冷房装置の冷凍サイクルを利用して
    蓄冷材を冷却する蓄冷器と、この蓄冷器の外表面
    上に設けられ、この蓄冷器の表面温度を検出する
    温度センサと、この温度センサの検出信号が入力
    され、この検出信号と設定信号とを比較し前記蓄
    冷器表面温度が設定温度まで低下したとき出力信
    号を出す制御回路と、車室内の乗員によつて認識
    しやすい位置に設けられ、前記制御回路の出力信
    号によつて蓄冷度合を表示する表示手段とを具備
    することを特徴とする車両用冷蔵庫。 2 前記表示手段が複数個の表示灯から構成さ
    れ、この複数個の表示灯が前記制御回路の出力信
    号により前記蓄冷器表面温度の低下に対応して順
    次点灯するように構成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の車両用冷蔵庫。 3 前記蓄冷器が前記庫内空間の上部に配置さ
    れ、横長の偏平形状を有していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の車両用
    冷蔵庫。 4 前記蓄冷器が前記庫内空間の奥部に配置さ
    れ、縦長の偏平形状を有していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の車両用
    冷蔵庫。
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