JPH0536253B2 - - Google Patents
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- JPH0536253B2 JPH0536253B2 JP57160472A JP16047282A JPH0536253B2 JP H0536253 B2 JPH0536253 B2 JP H0536253B2 JP 57160472 A JP57160472 A JP 57160472A JP 16047282 A JP16047282 A JP 16047282A JP H0536253 B2 JPH0536253 B2 JP H0536253B2
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- JP
- Japan
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- evaporator
- refrigerant
- cooling
- refrigerator
- vehicle
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00492—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices comprising regenerative heating or cooling means, e.g. heat accumulators
- B60H1/005—Regenerative cooling means, e.g. cold accumulators
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00507—Details, e.g. mounting arrangements, desaeration devices
- B60H1/00592—Add-on devices, e.g. heat/cooling boxes, compartment dividers, upgrade sets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/10—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated
- B60N3/104—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated with refrigerating or warming systems
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D16/00—Devices using a combination of a cooling mode associated with refrigerating machinery with a cooling mode not associated with refrigerating machinery
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車両用冷蔵庫に関し、特に駐車時等の
ごとく車両走行用原動機による圧縮機駆動力が存
在しなくなつた状態であつても庫内の保冷が可能
な車両用冷蔵庫に関する。
ごとく車両走行用原動機による圧縮機駆動力が存
在しなくなつた状態であつても庫内の保冷が可能
な車両用冷蔵庫に関する。
従来の車両用冷蔵庫として、例えば実開昭57−
59141号公報記載のもののように、冷蔵用蒸発器
とともに蓄冷材を用い、圧縮機が運転停止した状
態であつてもしばらく保冷効果を持たせるように
したものは知られている。
59141号公報記載のもののように、冷蔵用蒸発器
とともに蓄冷材を用い、圧縮機が運転停止した状
態であつてもしばらく保冷効果を持たせるように
したものは知られている。
しかしながら、この従来のものは蓄冷材を冷却
する冷蔵用蒸発器と車室内の冷房に用いる冷房用
蒸発器とが冷凍サイクルにおいて並列に配置さ
れ、冷媒が両蒸発器に同時に供給されるような構
造となつていたため、蓄冷材冷却用の蒸発器と空
調装置冷房用蒸発器の温度が常に一定にならざる
を得なかつた。そのため、蓄冷材冷却用の蒸発器
温度を冷房用蒸発器温度(3℃程度)より十分低
い温度に制御することができなかつた。
する冷蔵用蒸発器と車室内の冷房に用いる冷房用
蒸発器とが冷凍サイクルにおいて並列に配置さ
れ、冷媒が両蒸発器に同時に供給されるような構
造となつていたため、蓄冷材冷却用の蒸発器と空
調装置冷房用蒸発器の温度が常に一定にならざる
を得なかつた。そのため、蓄冷材冷却用の蒸発器
温度を冷房用蒸発器温度(3℃程度)より十分低
い温度に制御することができなかつた。
また、この従来のものでは、蓄冷材冷却用の蒸
発器内に冷媒を保持する弁機構を備えていないた
め、停車時等に圧縮機の作動が止まり冷媒圧力が
上昇すると、直ちに冷蔵用蒸発器内の冷媒圧力も
上昇し、その結果冷媒により蓄冷材の加熱を行う
ことにもなつてしまう。
発器内に冷媒を保持する弁機構を備えていないた
め、停車時等に圧縮機の作動が止まり冷媒圧力が
上昇すると、直ちに冷蔵用蒸発器内の冷媒圧力も
上昇し、その結果冷媒により蓄冷材の加熱を行う
ことにもなつてしまう。
さらに、この従来の車両用冷蔵庫では蓄冷材を
用いているものの、その蓄冷度合を表示する手段
を有していないため、どの程度の期間圧縮機の運
転(換言すれば車両エンジンの運転)を停止させ
ておくことができるのか、乗員がその目処をたて
ることができず、実用上使いにくいという問題が
ある。
用いているものの、その蓄冷度合を表示する手段
を有していないため、どの程度の期間圧縮機の運
転(換言すれば車両エンジンの運転)を停止させ
ておくことができるのか、乗員がその目処をたて
ることができず、実用上使いにくいという問題が
ある。
本発明は上記点に鑑みて案出されたもので、第
1発明では車両用冷房装置の蒸発器と並列に設け
られる車両用冷蔵庫にあつて、冷蔵庫内の蓄冷材
冷却温度と、冷房用温度とで温度差を持たすこと
ができるようにするとともに、圧縮機停止によつ
て冷蔵用蒸発器への冷媒供給が停止された時であ
つても、冷蔵用蒸発器内の蒸発温度が直ちに上昇
することがないようにし、冷蔵用蒸発器に起因す
る蓄冷材の温度上昇を防止することを目的とす
る。
1発明では車両用冷房装置の蒸発器と並列に設け
られる車両用冷蔵庫にあつて、冷蔵庫内の蓄冷材
冷却温度と、冷房用温度とで温度差を持たすこと
ができるようにするとともに、圧縮機停止によつ
て冷蔵用蒸発器への冷媒供給が停止された時であ
つても、冷蔵用蒸発器内の蒸発温度が直ちに上昇
することがないようにし、冷蔵用蒸発器に起因す
る蓄冷材の温度上昇を防止することを目的とす
る。
また、本発明の第2発明では、蓄冷材を用いた
車両用冷蔵庫において、その蓄冷度合を乗員が容
易に識別できるようにすることを目的とする。
車両用冷蔵庫において、その蓄冷度合を乗員が容
易に識別できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、第1発明では、車両
用冷房装置と組み合わせて構成される車両用冷蔵
庫において、 断熱構造を持つた冷蔵庫ケースと、 この冷蔵庫ケースに開閉自在に設けられた扉
と、 前記冷蔵庫ケースと扉によつて形成される庫内
空間に設けられ冷房用蒸発器と並列に設けられた
冷蔵用蒸発器と、 前記庫内空間に設けられ、前記冷蔵用蒸発器に
より冷却される蓄冷材と、 前記冷房用蒸発器への冷媒流を遮断もしくは減
少させる制御弁と、 この制御弁を断続的に開閉制御する制御回路
と、 前記冷蔵用蒸発器の上流側及び下流側に配設さ
れ、前記冷蔵用蒸発器への冷媒供給が断たれたと
きに前記冷蔵用蒸発器内の冷媒圧力を保持するよ
う作動する弁手段とを有するという技術的手段を
採用する。
用冷房装置と組み合わせて構成される車両用冷蔵
庫において、 断熱構造を持つた冷蔵庫ケースと、 この冷蔵庫ケースに開閉自在に設けられた扉
と、 前記冷蔵庫ケースと扉によつて形成される庫内
空間に設けられ冷房用蒸発器と並列に設けられた
冷蔵用蒸発器と、 前記庫内空間に設けられ、前記冷蔵用蒸発器に
より冷却される蓄冷材と、 前記冷房用蒸発器への冷媒流を遮断もしくは減
少させる制御弁と、 この制御弁を断続的に開閉制御する制御回路
と、 前記冷蔵用蒸発器の上流側及び下流側に配設さ
れ、前記冷蔵用蒸発器への冷媒供給が断たれたと
きに前記冷蔵用蒸発器内の冷媒圧力を保持するよ
う作動する弁手段とを有するという技術的手段を
採用する。
第2発明においては、車両用冷房装置と組み合
わせて構成される車両用冷蔵庫において、 断熱構造を持つた冷蔵庫ケースと、 この冷蔵庫ケースに開閉自在に設けられた扉
と、 前記冷蔵庫ケースと扉によつて形成される庫内
空間に設けられ、冷房用蒸発器と並列に設けられ
た冷蔵用蒸発器と、 前記庫内空間に設けられ、前記冷蔵用蒸発器に
より冷却される蓄冷材と、 この蓄冷材の蓄冷度合を電気的に検出する検出
手段と、 この蓄冷材の蓄冷度合を電気的に検出する検出
手段と、 車室内の乗員によつて認識しやすい位置に設け
られ、前記検出手段の信号に応じて蓄冷度合を表
示する表示手段とを有するという技術的手段を採
用する。
わせて構成される車両用冷蔵庫において、 断熱構造を持つた冷蔵庫ケースと、 この冷蔵庫ケースに開閉自在に設けられた扉
と、 前記冷蔵庫ケースと扉によつて形成される庫内
空間に設けられ、冷房用蒸発器と並列に設けられ
た冷蔵用蒸発器と、 前記庫内空間に設けられ、前記冷蔵用蒸発器に
より冷却される蓄冷材と、 この蓄冷材の蓄冷度合を電気的に検出する検出
手段と、 この蓄冷材の蓄冷度合を電気的に検出する検出
手段と、 車室内の乗員によつて認識しやすい位置に設け
られ、前記検出手段の信号に応じて蓄冷度合を表
示する表示手段とを有するという技術的手段を採
用する。
本発明の第1発明によれば、上記技術的手段を
有することにより、冷房用蒸発器への冷媒流れを
制御弁によつて断続的に遮断もしくは減少させる
ことにより、冷房用蒸発器における冷媒蒸発圧力
と独立に冷蔵用蒸発器の冷媒蒸発圧力を設定可能
となる。これにより、冷房用蒸発器に比して冷蔵
用蒸発器の温度を十分低く設定することができ
る。
有することにより、冷房用蒸発器への冷媒流れを
制御弁によつて断続的に遮断もしくは減少させる
ことにより、冷房用蒸発器における冷媒蒸発圧力
と独立に冷蔵用蒸発器の冷媒蒸発圧力を設定可能
となる。これにより、冷房用蒸発器に比して冷蔵
用蒸発器の温度を十分低く設定することができ
る。
また、駐車時には走行用原動機の運転停止によ
り冷房用圧縮機も長時間停止されるが、第1発明
によれば、冷蔵用蒸発器の上流及び下流側に弁手
段を設けて冷蔵用蒸発器内の冷媒圧力を保持でき
るようにしたため、圧縮機が停止した場合であつ
ても長期間冷蔵用蒸発器内に低圧の冷媒を保持し
ておくことができる。その結果、冷媒が外部より
熱を運び、蓄冷材の加熱を行うという事態を良好
に防止できる。
り冷房用圧縮機も長時間停止されるが、第1発明
によれば、冷蔵用蒸発器の上流及び下流側に弁手
段を設けて冷蔵用蒸発器内の冷媒圧力を保持でき
るようにしたため、圧縮機が停止した場合であつ
ても長期間冷蔵用蒸発器内に低圧の冷媒を保持し
ておくことができる。その結果、冷媒が外部より
熱を運び、蓄冷材の加熱を行うという事態を良好
に防止できる。
第2発明によれば、車室内において乗員により
認識し易い位置に設けられた蓄冷度合表示手段に
より、乗員は常に蓄冷材の蓄冷度合を容易に把握
することができるので、駐車時に乗員が車両より
離れる前に冷蔵庫の保冷可能時間を容易に確認す
ることができる。
認識し易い位置に設けられた蓄冷度合表示手段に
より、乗員は常に蓄冷材の蓄冷度合を容易に把握
することができるので、駐車時に乗員が車両より
離れる前に冷蔵庫の保冷可能時間を容易に確認す
ることができる。
以下本発明を図示の実施例により詳述する。第
1図および第2図は自動車の車室内を部分的に示
すもので、1は本発明による車両用冷蔵庫を示し
ており、この冷蔵庫1は助手席2側のグローボツ
クス3の真下から奥にかけて図示しないブラケツ
トにて車両ボデイに取付けられている。蓄冷器4
は冷蔵庫1内の上部空間に配置され、図示しない
ブラケツトにて樹脂製の冷蔵庫断熱ケース1aに
取付けられている。蓄冷器4は第3図、第4図に
詳示するように偏平なステンレスケース5を有し
ており、このケース5の中には蓄冷材6として、
水を封入するとともに、冷蔵用蒸発器7が配置し
てある。この蒸発器7は例えばφ12.7の銅パイプ
を使用して構成する。冷蔵用蒸発器7の冷媒入口
側には定圧膨張弁8が、また出口側には逆止弁9
がそれぞれ設けられている。10は冷蔵庫蓄冷ス
イツチ、11は蓄冷度合、すなわち氷の生成度合
を示す表示素子で、本例では第4図に示すように
3個のランプ11a,11b,11cを用いてい
る。スイツチ10および表示素子11は第1図、
第3図に示すように冷蔵庫1のケース1aのう
ち、助手席2に面する前面部に設けられている。
12は冷蔵庫ケース1aの下面に取付けられた保
冷箱で、樹脂製の断熱構造であり、カセツトテー
プ、眼鏡樹脂フレーム等の熱の影響を受けやすい
用品類を収納するものである。保冷箱12の前面
開口部には透明樹脂からなる蓋が脱着自在又は開
閉自在に取付けられている。13は冷蔵庫1の扉
であり、冷蔵庫ケース1aの下部に一体成形の薄
肉樹脂ヒンジ14(第2図)を介して連結され、
前方へ大きく開閉できる構造としてある。なお、
第3図のAは被冷却物の缶飲料水である。
1図および第2図は自動車の車室内を部分的に示
すもので、1は本発明による車両用冷蔵庫を示し
ており、この冷蔵庫1は助手席2側のグローボツ
クス3の真下から奥にかけて図示しないブラケツ
トにて車両ボデイに取付けられている。蓄冷器4
は冷蔵庫1内の上部空間に配置され、図示しない
ブラケツトにて樹脂製の冷蔵庫断熱ケース1aに
取付けられている。蓄冷器4は第3図、第4図に
詳示するように偏平なステンレスケース5を有し
ており、このケース5の中には蓄冷材6として、
水を封入するとともに、冷蔵用蒸発器7が配置し
てある。この蒸発器7は例えばφ12.7の銅パイプ
を使用して構成する。冷蔵用蒸発器7の冷媒入口
側には定圧膨張弁8が、また出口側には逆止弁9
がそれぞれ設けられている。10は冷蔵庫蓄冷ス
イツチ、11は蓄冷度合、すなわち氷の生成度合
を示す表示素子で、本例では第4図に示すように
3個のランプ11a,11b,11cを用いてい
る。スイツチ10および表示素子11は第1図、
第3図に示すように冷蔵庫1のケース1aのう
ち、助手席2に面する前面部に設けられている。
12は冷蔵庫ケース1aの下面に取付けられた保
冷箱で、樹脂製の断熱構造であり、カセツトテー
プ、眼鏡樹脂フレーム等の熱の影響を受けやすい
用品類を収納するものである。保冷箱12の前面
開口部には透明樹脂からなる蓋が脱着自在又は開
閉自在に取付けられている。13は冷蔵庫1の扉
であり、冷蔵庫ケース1aの下部に一体成形の薄
肉樹脂ヒンジ14(第2図)を介して連結され、
前方へ大きく開閉できる構造としてある。なお、
第3図のAは被冷却物の缶飲料水である。
第5図は車両用冷房装置に本発明冷蔵庫を組み
合わせた冷凍サイクルを示すもので、15は冷媒
の圧縮・吐出を行なう圧縮機で、図示しない車両
走行用原動機(エンジン)の駆動力を電磁クラツ
チ15aを介して受けて作動するようになつてい
る。16はこの圧縮機15より吐出された高温高
圧の冷媒の凝縮を行なう凝縮器、17は凝縮器1
6で凝縮した冷媒を受けて液冷媒のみ導出する受
液器である。18は液冷媒を低温低圧の霧状に減
圧膨張させる冷房用減圧装置であり、19は車両
冷房用蒸発器である。ここで、冷房用減圧装置1
8は冷房用蒸発器19の出口側配管に配設された
感温筒18aからの圧力信号に応じて絞り量を可
変とする温度作動式自動膨張弁よりなり、冷房用
蒸発器19出口での冷媒過熱度が一定となるよう
にしている。冷房用蒸発器19は車室内のうち、
例えば車両計器盤の中央下方部に配置された暖房
用ヒータユニツトと一体化してある。そして、車
室内もしくは車室外の空気を冷房フアン20で吸
入し、吸入空気を蒸発器19で冷却した後、車室
内前面の中央及び左右に設けた吹出口より乗員に
向けて吹出すようになつている。これらの圧縮機
15、凝縮器16、受液器17、膨張弁18、蒸
発器19は冷媒配管21にて閉回路をなすように
順次接続され車両冷房用の冷凍サイクルを形成し
ている。22は冷房用蒸発器19を通過した冷風
の温度を感知するサーミスタで、制御回路23に
接続されている。制御回路23は、サーミスタ2
3で検知する冷風温度があまり低すぎ、冷房用蒸
発器19の表面に霜が付く恐れのある時に、電源
24から電磁クラツチ15aへの通電を止めて、
圧縮器15を停止するようになつている。
合わせた冷凍サイクルを示すもので、15は冷媒
の圧縮・吐出を行なう圧縮機で、図示しない車両
走行用原動機(エンジン)の駆動力を電磁クラツ
チ15aを介して受けて作動するようになつてい
る。16はこの圧縮機15より吐出された高温高
圧の冷媒の凝縮を行なう凝縮器、17は凝縮器1
6で凝縮した冷媒を受けて液冷媒のみ導出する受
液器である。18は液冷媒を低温低圧の霧状に減
圧膨張させる冷房用減圧装置であり、19は車両
冷房用蒸発器である。ここで、冷房用減圧装置1
8は冷房用蒸発器19の出口側配管に配設された
感温筒18aからの圧力信号に応じて絞り量を可
変とする温度作動式自動膨張弁よりなり、冷房用
蒸発器19出口での冷媒過熱度が一定となるよう
にしている。冷房用蒸発器19は車室内のうち、
例えば車両計器盤の中央下方部に配置された暖房
用ヒータユニツトと一体化してある。そして、車
室内もしくは車室外の空気を冷房フアン20で吸
入し、吸入空気を蒸発器19で冷却した後、車室
内前面の中央及び左右に設けた吹出口より乗員に
向けて吹出すようになつている。これらの圧縮機
15、凝縮器16、受液器17、膨張弁18、蒸
発器19は冷媒配管21にて閉回路をなすように
順次接続され車両冷房用の冷凍サイクルを形成し
ている。22は冷房用蒸発器19を通過した冷風
の温度を感知するサーミスタで、制御回路23に
接続されている。制御回路23は、サーミスタ2
3で検知する冷風温度があまり低すぎ、冷房用蒸
発器19の表面に霜が付く恐れのある時に、電源
24から電磁クラツチ15aへの通電を止めて、
圧縮器15を停止するようになつている。
25は膨張弁18及び冷房用蒸発器19をバイ
パスするように設けられた冷蔵用冷媒配管であ
り、この途中には、冷媒の流れる方向に、前述し
た定圧膨張弁8、冷蔵用蒸発器7、逆止弁9が順
次配設されている。
パスするように設けられた冷蔵用冷媒配管であ
り、この途中には、冷媒の流れる方向に、前述し
た定圧膨張弁8、冷蔵用蒸発器7、逆止弁9が順
次配設されている。
定圧膨張弁7は低圧側の圧力(冷蔵用蒸発器7
の冷媒圧力)が設定値以下となると開き、かつ低
圧側を一定圧力に制御しうるタイプの膨張弁であ
り、本実施例では冷媒としてR−12が用いられ、
定圧膨張弁8の設定圧は0.5Kg/cm2G(蒸発温度−
20℃)に選定されている。
の冷媒圧力)が設定値以下となると開き、かつ低
圧側を一定圧力に制御しうるタイプの膨張弁であ
り、本実施例では冷媒としてR−12が用いられ、
定圧膨張弁8の設定圧は0.5Kg/cm2G(蒸発温度−
20℃)に選定されている。
26は膨張弁18及び冷房用蒸発器19への冷
媒流量を遮断もしくは減少させるための制御弁で
あり、膨張弁18への冷媒の流れを絞ることによ
り冷蔵用冷媒配管25内へ冷媒が流れることを可
能にするため設けられている。この制御弁26と
しては適宜なものが使用可能であるが、本実施例
では開位置と閉位置の二位置に動く電磁開閉弁が
用いられている。28は電磁開閉弁26を制御す
る制御回路で、タイマー回路を内蔵しており、一
定周期ごとに開閉弁26を閉じる信号を送る。2
7は電磁クラツチ15aへの通電を断続し、冷房
装置の作動を起動、停止させるクーラスイツチで
ある。前した冷蔵庫蓄冷スイツチ10は開閉弁2
6へ通電を断続して冷蔵庫の作動を起動、停止さ
せるためのスイツチである。制御回路23は冷蔵
スイツチ10が入つた時で、開閉弁26が閉じて
いる時にはサーミスタ22の信号に関係なく電磁
クラツチ15aに通電する回路となつている。
媒流量を遮断もしくは減少させるための制御弁で
あり、膨張弁18への冷媒の流れを絞ることによ
り冷蔵用冷媒配管25内へ冷媒が流れることを可
能にするため設けられている。この制御弁26と
しては適宜なものが使用可能であるが、本実施例
では開位置と閉位置の二位置に動く電磁開閉弁が
用いられている。28は電磁開閉弁26を制御す
る制御回路で、タイマー回路を内蔵しており、一
定周期ごとに開閉弁26を閉じる信号を送る。2
7は電磁クラツチ15aへの通電を断続し、冷房
装置の作動を起動、停止させるクーラスイツチで
ある。前した冷蔵庫蓄冷スイツチ10は開閉弁2
6へ通電を断続して冷蔵庫の作動を起動、停止さ
せるためのスイツチである。制御回路23は冷蔵
スイツチ10が入つた時で、開閉弁26が閉じて
いる時にはサーミスタ22の信号に関係なく電磁
クラツチ15aに通電する回路となつている。
蓄冷器4には複数(本例では3個)の水温検出
用サーミスタ30a,30b,30cが蒸発器7
から順次所定間隔あけて取付けてあり、これらサ
ーミスタは制御回路31に接続されており、各サ
ーミスタ30a,39b,30cがそれぞれ−2
℃以下を検出するごとに表示ランプ11a,11
b,11cをそれぞれ点灯するようになつてい
る。また、蒸発器7から最も遠く離れて配置され
たサーミスタ30cが−2℃以下になると、制御
回路31により制御回路28のタイマ信号を解除
して開閉弁26は開状態に保持されるようになつ
ており、そして同サーミスタ30cが0℃以上に
なると再びタイマ信号により周期的に開閉弁26
を閉じるようになつている。
用サーミスタ30a,30b,30cが蒸発器7
から順次所定間隔あけて取付けてあり、これらサ
ーミスタは制御回路31に接続されており、各サ
ーミスタ30a,39b,30cがそれぞれ−2
℃以下を検出するごとに表示ランプ11a,11
b,11cをそれぞれ点灯するようになつてい
る。また、蒸発器7から最も遠く離れて配置され
たサーミスタ30cが−2℃以下になると、制御
回路31により制御回路28のタイマ信号を解除
して開閉弁26は開状態に保持されるようになつ
ており、そして同サーミスタ30cが0℃以上に
なると再びタイマ信号により周期的に開閉弁26
を閉じるようになつている。
次に、上記構成において作動を説明する。まず
夏季等で車室内の冷房が望まれる時はクーラスイ
ツチ27を投入して電磁クラツチ15aに通電
し、エンジンの回転力を圧縮機15に伝える。こ
れによつて圧縮機15が作動し、圧縮機15より
吐出された冷媒が冷房用の配管21中を循環し、
冷媒が冷房用蒸発器19で蒸発する際に空気より
気化熱を奪い、気化熱を奪われて冷却された空気
が冷房フアン20によつて車室内に吹き出され
る。この際、蒸発器19内の蒸発圧力は2〜3
Kg/cm2であり、従つて冷蔵用冷媒配管25の圧縮
機側端部に作用する圧力も同程度であるので、定
圧膨張弁8は閉じたままで、冷媒配管25内に冷
媒の流れはない。
夏季等で車室内の冷房が望まれる時はクーラスイ
ツチ27を投入して電磁クラツチ15aに通電
し、エンジンの回転力を圧縮機15に伝える。こ
れによつて圧縮機15が作動し、圧縮機15より
吐出された冷媒が冷房用の配管21中を循環し、
冷媒が冷房用蒸発器19で蒸発する際に空気より
気化熱を奪い、気化熱を奪われて冷却された空気
が冷房フアン20によつて車室内に吹き出され
る。この際、蒸発器19内の蒸発圧力は2〜3
Kg/cm2であり、従つて冷蔵用冷媒配管25の圧縮
機側端部に作用する圧力も同程度であるので、定
圧膨張弁8は閉じたままで、冷媒配管25内に冷
媒の流れはない。
次に、この冷房運転状態で更に冷蔵庫を作用さ
せようとする時には、冷蔵スイツチ10を投入す
る。すると、制御回路28が作動し、この制御回
路28のタイマ信号によりまず第1の設定時間例
えば15秒間は開閉弁26へ通電させることにな
る。開閉弁26が通電され閉じられると、冷房用
蒸発器19への冷媒の流れが止まるため圧縮機1
5の吸入圧力が急激に低下して、3〜4秒で0.5
Kg/cm2Gに達する。このため、冷蔵用冷媒回路2
5の定圧膨張弁8が開き、冷蔵用冷媒回路25を
冷媒が流れるようになる。この時、前記したよう
に、定圧膨張弁8は低圧側圧力を設定圧力(0.5
Kg/cm2G)に制御するため、冷蔵用蒸発器7内は
0.5Kg/cm2Gに保持され、冷媒蒸発温度は−20℃
となり、蓄冷器4内の水6が製氷される。そし
て、前記設定時間(15秒)が過ぎると、制御回路
28は開閉弁26への通電を止めるため、開閉弁
26は開位置に戻る。開閉弁26が開くと、冷媒
が再び冷房用蒸発器19に供給され、蒸発器19
内圧力及び圧縮機吸入側圧力が2〜3Kg/cm2Gに
戻る。この圧力は冷蔵用蒸発器7内の圧力(0.5
Kg/cm2G)よりもはるかに高いが、冷蔵庫用蒸発
器7の下流に逆止弁9が配設されているので、冷
房用蒸発器19を通つた冷媒ガスが冷蔵庫用蒸発
器7内に逆流して、この蒸発器7内の圧力を急激
に上昇させるということはない。一方、定圧膨張
弁8は低圧側圧力が設定圧力0.5Kg/cm2Gより高
くなると自動的に閉じるので冷媒の供給を止め
る。その後、蒸発器7は内部の液冷媒が徐々に蒸
発しながら製氷を続ける。この状態は、制御回路
28により定められる第2の設定時間(例えば60
秒)の間継続する。以後、制御回路28よるタイ
マ信号によつて上記設定時間に従つて開閉弁26
の開閉が断続的に繰り返される。なお、冷蔵庫用
蒸発器7へ冷媒を流す15秒間は冷房側蒸発器19
へ冷媒が流れないが、蒸発器19の熱容量により
急激に吹出し温度が上昇することはなく、電磁ク
ラツチ15aの断続により冷房用蒸発器19の吹
出温度を制御している時よりも変動は小さい。本
発明者の実験によると、以上の作動により、冷蔵
スイツチ10を投入してから約30分で1Kgの氷を
作ることができる。一方、運転者は蓄冷度合を表
示ランプ11a,11b,11cで確認すること
ができ、3個の表示ランプ11a,11b,11
cがすべて点灯していることを確認してから駐車
すれば、夏場の炎天下でも朝から夕方まで冷蔵庫
1内を10℃以下の低温に保冷できる。また、冷蔵
庫1のケース1aの下部で、かつその取付部分の
断熱材をなくすか少なくしてある個所に保冷箱1
2を取付けてあるため、冷蔵庫ケース1aよりの
冷却作用を受けて保冷箱12内は炎天下駐車中車
内の温度が80℃近くまで上昇しても、40℃以下の
温度に押さえられる。従つて、この保冷箱12内
のカセツトテープ、眼鏡の樹脂フレーム、ゴルフ
ボール、化粧品等を熱による変形、変質から保護
できる。
せようとする時には、冷蔵スイツチ10を投入す
る。すると、制御回路28が作動し、この制御回
路28のタイマ信号によりまず第1の設定時間例
えば15秒間は開閉弁26へ通電させることにな
る。開閉弁26が通電され閉じられると、冷房用
蒸発器19への冷媒の流れが止まるため圧縮機1
5の吸入圧力が急激に低下して、3〜4秒で0.5
Kg/cm2Gに達する。このため、冷蔵用冷媒回路2
5の定圧膨張弁8が開き、冷蔵用冷媒回路25を
冷媒が流れるようになる。この時、前記したよう
に、定圧膨張弁8は低圧側圧力を設定圧力(0.5
Kg/cm2G)に制御するため、冷蔵用蒸発器7内は
0.5Kg/cm2Gに保持され、冷媒蒸発温度は−20℃
となり、蓄冷器4内の水6が製氷される。そし
て、前記設定時間(15秒)が過ぎると、制御回路
28は開閉弁26への通電を止めるため、開閉弁
26は開位置に戻る。開閉弁26が開くと、冷媒
が再び冷房用蒸発器19に供給され、蒸発器19
内圧力及び圧縮機吸入側圧力が2〜3Kg/cm2Gに
戻る。この圧力は冷蔵用蒸発器7内の圧力(0.5
Kg/cm2G)よりもはるかに高いが、冷蔵庫用蒸発
器7の下流に逆止弁9が配設されているので、冷
房用蒸発器19を通つた冷媒ガスが冷蔵庫用蒸発
器7内に逆流して、この蒸発器7内の圧力を急激
に上昇させるということはない。一方、定圧膨張
弁8は低圧側圧力が設定圧力0.5Kg/cm2Gより高
くなると自動的に閉じるので冷媒の供給を止め
る。その後、蒸発器7は内部の液冷媒が徐々に蒸
発しながら製氷を続ける。この状態は、制御回路
28により定められる第2の設定時間(例えば60
秒)の間継続する。以後、制御回路28よるタイ
マ信号によつて上記設定時間に従つて開閉弁26
の開閉が断続的に繰り返される。なお、冷蔵庫用
蒸発器7へ冷媒を流す15秒間は冷房側蒸発器19
へ冷媒が流れないが、蒸発器19の熱容量により
急激に吹出し温度が上昇することはなく、電磁ク
ラツチ15aの断続により冷房用蒸発器19の吹
出温度を制御している時よりも変動は小さい。本
発明者の実験によると、以上の作動により、冷蔵
スイツチ10を投入してから約30分で1Kgの氷を
作ることができる。一方、運転者は蓄冷度合を表
示ランプ11a,11b,11cで確認すること
ができ、3個の表示ランプ11a,11b,11
cがすべて点灯していることを確認してから駐車
すれば、夏場の炎天下でも朝から夕方まで冷蔵庫
1内を10℃以下の低温に保冷できる。また、冷蔵
庫1のケース1aの下部で、かつその取付部分の
断熱材をなくすか少なくしてある個所に保冷箱1
2を取付けてあるため、冷蔵庫ケース1aよりの
冷却作用を受けて保冷箱12内は炎天下駐車中車
内の温度が80℃近くまで上昇しても、40℃以下の
温度に押さえられる。従つて、この保冷箱12内
のカセツトテープ、眼鏡の樹脂フレーム、ゴルフ
ボール、化粧品等を熱による変形、変質から保護
できる。
また、冷蔵用蒸発器7の上流側及び下流側には
それぞれ弁手段として定圧弁8及び逆止弁9が配
置されているため、圧縮機15が停止して冷媒圧
力が上奏するような状態であつても、冷蔵用蒸発
器7内の冷媒圧力の上昇を抑止できる。すなわ
ち、圧縮機15停止に伴い圧力上昇した冷媒が冷
房側冷媒配管21より冷蔵用蒸発器7へ流入して
冷蔵用蒸発器7内の蒸発圧力を高めるのを上記弁
手段8,9が防止するので、上記冷媒流入による
蓄冷材6の温度上昇という事態を良好に防止でき
る。
それぞれ弁手段として定圧弁8及び逆止弁9が配
置されているため、圧縮機15が停止して冷媒圧
力が上奏するような状態であつても、冷蔵用蒸発
器7内の冷媒圧力の上昇を抑止できる。すなわ
ち、圧縮機15停止に伴い圧力上昇した冷媒が冷
房側冷媒配管21より冷蔵用蒸発器7へ流入して
冷蔵用蒸発器7内の蒸発圧力を高めるのを上記弁
手段8,9が防止するので、上記冷媒流入による
蓄冷材6の温度上昇という事態を良好に防止でき
る。
本発明は上述の一実施例に限定されることなく
種々な態様で幅広く実施し得るものであり、以下
本発明の変形例について列記する。
種々な態様で幅広く実施し得るものであり、以下
本発明の変形例について列記する。
(1) 冷蔵庫1の取付位置は助手席2の前方に限ら
ず、車両用冷房装置より冷媒配管を接続し得る
場所ならどこでも良く、例えば自動車のトラン
クルーム等に配置しても良い。
ず、車両用冷房装置より冷媒配管を接続し得る
場所ならどこでも良く、例えば自動車のトラン
クルーム等に配置しても良い。
(2) 開閉弁26の制御はタイマ以外に、蒸発器7
の冷却度合を検出して制御しても良く、また開
閉弁26の閉時間を長くしたり、連続的に閉と
する手動の急冷スイツチを設けても良い。
の冷却度合を検出して制御しても良く、また開
閉弁26の閉時間を長くしたり、連続的に閉と
する手動の急冷スイツチを設けても良い。
(3) 前述の実施例では、冷媒が冷房側蒸発器19
へ流れる時に蒸発器19を通つた冷媒が冷蔵庫
用蒸発器7へ逆流することがないよう、冷蔵用
の冷媒配管25を閉じる弁機構として逆止弁9
を用いたが、逆止弁9の代りに電磁弁を用い、
この電磁弁を開閉弁26と同期させて開閉弁2
6を開いている時には電磁弁が閉じられている
ように構成してもよい。
へ流れる時に蒸発器19を通つた冷媒が冷蔵庫
用蒸発器7へ逆流することがないよう、冷蔵用
の冷媒配管25を閉じる弁機構として逆止弁9
を用いたが、逆止弁9の代りに電磁弁を用い、
この電磁弁を開閉弁26と同期させて開閉弁2
6を開いている時には電磁弁が閉じられている
ように構成してもよい。
(4) 開閉弁26は閉位置のとき膨張弁18へ流れ
る冷媒を完全に遮断しうるものとして説明した
が、閉位置のときにおいても少量の冷媒が膨張
弁18に流れるようにしてもよい。ただしこの
時の流量は、圧縮機の吸入圧力を0.5Kg/cm2G
以下になし得る程度の少流量でなければならな
い。
る冷媒を完全に遮断しうるものとして説明した
が、閉位置のときにおいても少量の冷媒が膨張
弁18に流れるようにしてもよい。ただしこの
時の流量は、圧縮機の吸入圧力を0.5Kg/cm2G
以下になし得る程度の少流量でなければならな
い。
(5) 開閉弁26の取付位置は図示の位置に限定さ
れるものでなく、冷蔵用冷媒配管25に並列な
冷房用冷媒配管のどの位置に取付けてもよい。
れるものでなく、冷蔵用冷媒配管25に並列な
冷房用冷媒配管のどの位置に取付けてもよい。
(6) 前述の実施例では冷房側サイクルの蒸発器1
9のフロスト防止制御をサーミスタ22による
電磁クラツチ15aの断続制御で行なうように
していたが、サイクルのフロスト防止制御はこ
の一例に限られるべきでなく、例えば冷房用蒸
発器19の下流側で、冷蔵用冷媒配管25の合
流点上流に蒸発圧力調整装置を配設して、この
蒸発圧力調整装置によつて冷房用蒸発器19の
蒸発圧力を設定値に制御することによつて冷房
用蒸発器19のフロスト防止制御を行なうよう
にしてもよい。
9のフロスト防止制御をサーミスタ22による
電磁クラツチ15aの断続制御で行なうように
していたが、サイクルのフロスト防止制御はこ
の一例に限られるべきでなく、例えば冷房用蒸
発器19の下流側で、冷蔵用冷媒配管25の合
流点上流に蒸発圧力調整装置を配設して、この
蒸発圧力調整装置によつて冷房用蒸発器19の
蒸発圧力を設定値に制御することによつて冷房
用蒸発器19のフロスト防止制御を行なうよう
にしてもよい。
(7) 蓄冷器4のケース5はステンレスの他にアル
ミニウム等で形成してもよく、また冷蔵用蒸発
器7も丸チユーブの他に偏平チユーブで形成し
てもよい。
ミニウム等で形成してもよく、また冷蔵用蒸発
器7も丸チユーブの他に偏平チユーブで形成し
てもよい。
(8) 蓄冷材6としては水に適宜の材料を混合して
氷点を下げたものやゾルとゲルの相変化を利用
するもの等種々のものを利用できる。また、蓄
冷材6をパツク状容器内に封入し、この蓄冷材
6入りの容器を冷蔵用蒸発器7に密接配置する
構成とすることもできる。
氷点を下げたものやゾルとゲルの相変化を利用
するもの等種々のものを利用できる。また、蓄
冷材6をパツク状容器内に封入し、この蓄冷材
6入りの容器を冷蔵用蒸発器7に密接配置する
構成とすることもできる。
(9) 蓄冷器4内の蒸発器7周辺に第6図に示すよ
うにステンレス等で形成した金属繊維の三次元
網状体32を挿入して製氷時間を短縮するよう
にしてもよい。
うにステンレス等で形成した金属繊維の三次元
網状体32を挿入して製氷時間を短縮するよう
にしてもよい。
(10) 第5図の冷凍サイクルにおいて定圧膨張弁8
の代わりに、電磁弁と減圧装値(自動膨張弁で
もキヤピラリチユーブ、オリフイス等でもよ
い)の組合せを用い、この電磁弁は開閉弁26
が開くとき閉じるようにしてもよい。また、こ
の場合、電磁弁と開閉弁26を1つの三方切替
電磁弁に置換することもできる。
の代わりに、電磁弁と減圧装値(自動膨張弁で
もキヤピラリチユーブ、オリフイス等でもよ
い)の組合せを用い、この電磁弁は開閉弁26
が開くとき閉じるようにしてもよい。また、こ
の場合、電磁弁と開閉弁26を1つの三方切替
電磁弁に置換することもできる。
(11) 制御回路23,28,31はマイクロコンピ
ユータを用いた制御装置によつて一体化するこ
ともできる。
ユータを用いた制御装置によつて一体化するこ
ともできる。
上述したように本発明の第1発明では、車両用
冷房装置の冷凍サイクルを利用して蓄冷材を冷却
するようにしているから、冷房装置の能力を利用
して比較的短時間で蓄冷を完了することができ、
従つてその後炎天下に駐車して車室内が高温にな
つても夕方まで庫内を例えば10℃程度の低温に保
冷できるという効果が大である。
冷房装置の冷凍サイクルを利用して蓄冷材を冷却
するようにしているから、冷房装置の能力を利用
して比較的短時間で蓄冷を完了することができ、
従つてその後炎天下に駐車して車室内が高温にな
つても夕方まで庫内を例えば10℃程度の低温に保
冷できるという効果が大である。
また、車両用冷房装置の冷凍サイクルにおい
て、冷房側蒸発器19への冷媒の流れを制御弁に
より断続的に遮断または減少させることにより冷
蔵庫側蒸発器7に冷媒を流す構成を採用している
から、冷房側蒸発器19の蒸発圧力と無関係に冷
蔵庫側蒸発器7の蒸発圧力を低く設定することが
でき、そのため急速蓄冷が可能であるとともに、
冷房能力に与える影響も少ないという効果があ
る。
て、冷房側蒸発器19への冷媒の流れを制御弁に
より断続的に遮断または減少させることにより冷
蔵庫側蒸発器7に冷媒を流す構成を採用している
から、冷房側蒸発器19の蒸発圧力と無関係に冷
蔵庫側蒸発器7の蒸発圧力を低く設定することが
でき、そのため急速蓄冷が可能であるとともに、
冷房能力に与える影響も少ないという効果があ
る。
さらに冷蔵用蒸発器7の上流側及び下流側に弁
手段8,9を設けて、冷蔵用蒸発器7への冷媒供
給が遮断されたとき、冷蔵用蒸発器7内の冷媒圧
力を保持できるようにしたため、駐車時のごとく
圧縮機が長時間停止する場合でも、冷房側冷媒回
路から冷蔵用蒸発器7に圧力の高い(温度の高
い)冷媒が流入して蓄冷材を加熱するといつた事
態を良好に防止できる。
手段8,9を設けて、冷蔵用蒸発器7への冷媒供
給が遮断されたとき、冷蔵用蒸発器7内の冷媒圧
力を保持できるようにしたため、駐車時のごとく
圧縮機が長時間停止する場合でも、冷房側冷媒回
路から冷蔵用蒸発器7に圧力の高い(温度の高
い)冷媒が流入して蓄冷材を加熱するといつた事
態を良好に防止できる。
第2発明によれば、冷房用蒸発器19と並列に
設けられた冷蔵用蒸発器7により冷却される蓄冷
材6の蓄冷度合を電気的な検出手段30a,30
b,30cにより検出し、車室内に設けた蓄冷度
合表示手段11a,11b,11cにより蓄冷材
6の蓄冷度合を表示できるようにしているから、
乗員は常に蓄冷材6の蓄冷度合を容易に把握する
ことができ、駐車時に乗員が車両より離れる前に
冷蔵庫の保冷持続可能な時間を確認でき、庫内の
食物等を安心して保管できる。
設けられた冷蔵用蒸発器7により冷却される蓄冷
材6の蓄冷度合を電気的な検出手段30a,30
b,30cにより検出し、車室内に設けた蓄冷度
合表示手段11a,11b,11cにより蓄冷材
6の蓄冷度合を表示できるようにしているから、
乗員は常に蓄冷材6の蓄冷度合を容易に把握する
ことができ、駐車時に乗員が車両より離れる前に
冷蔵庫の保冷持続可能な時間を確認でき、庫内の
食物等を安心して保管できる。
図面はいずれも本発明の実施例を示すもので、
第1図は本発明冷蔵庫を装備した自動車車室内の
部分斜視図、第2図は第1図の要部断面側面図、
第3図は本発明冷蔵庫の詳細斜視図、第4図は本
発明冷蔵庫の部分断面図で、蓄冷度合の検出表示
用電気回路を含む。第5図は本発明冷蔵庫を含む
冷凍サイクル図、第6図は蓄冷器の他の実施例を
示す要部断面図である。 1……冷蔵庫、1a……冷蔵庫ケース、4……
蓄冷器、6……蓄冷材、7……冷蔵用蒸発器、8
……定圧膨張弁、9……逆止弁、11a,11
b,11c……表示ランプ、12……保冷箱、1
3……扉、15……圧縮機、16……凝縮器、1
8……冷房用減圧手段をなす膨張弁、19……冷
房用蒸発器、23,28,31……制御回路、2
6……制御弁をなす電磁開閉弁、30a,30
b,30c……蓄冷度合検出手段をなすサーミス
タ。
第1図は本発明冷蔵庫を装備した自動車車室内の
部分斜視図、第2図は第1図の要部断面側面図、
第3図は本発明冷蔵庫の詳細斜視図、第4図は本
発明冷蔵庫の部分断面図で、蓄冷度合の検出表示
用電気回路を含む。第5図は本発明冷蔵庫を含む
冷凍サイクル図、第6図は蓄冷器の他の実施例を
示す要部断面図である。 1……冷蔵庫、1a……冷蔵庫ケース、4……
蓄冷器、6……蓄冷材、7……冷蔵用蒸発器、8
……定圧膨張弁、9……逆止弁、11a,11
b,11c……表示ランプ、12……保冷箱、1
3……扉、15……圧縮機、16……凝縮器、1
8……冷房用減圧手段をなす膨張弁、19……冷
房用蒸発器、23,28,31……制御回路、2
6……制御弁をなす電磁開閉弁、30a,30
b,30c……蓄冷度合検出手段をなすサーミス
タ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車両走行用原動機によつて駆動され、冷媒の
圧縮を行う圧縮機15と、 この圧縮機15より吐出された冷媒の凝縮を行
う凝縮器16と、 この凝縮器16で液化した冷媒を減圧膨張させ
る冷房用減圧手段18と、 この減圧手段18で減圧膨張した冷媒を蒸発さ
せて空気の冷却を行う冷房用蒸発器19と、を有
する車両用冷房装置と組み合わせて構成される車
両用冷蔵庫であつて、 断熱構造を持つた冷蔵庫ケース1aと、 この冷蔵庫ケース1aに開閉自在に設けられた
扉13と、 前記冷蔵庫ケース1aと扉13によつて形成さ
れる庫内空間に設けられ前記冷房用蒸発器19と
並列に設けられた冷蔵用蒸発器7と、 前記庫内空間に設けられ、前記冷蔵用蒸発器7
により冷却される蓄冷材6と、 前記冷房用蒸発器19への冷媒流を遮断もしく
は減少させる制御弁26と、 この制御弁26を断続的に開閉制御する制御回
路31と、 前記冷蔵用蒸発器7の上流側及び下流側に配設
され、前記冷蔵用蒸発器7への冷媒供給が断たれ
たときに前記冷蔵用蒸発器7内の冷媒圧力を保持
するように作動する弁手段8,9とを有する車両
用冷蔵庫。 2 前記冷蔵庫ケースの下部に保冷箱が設けられ
ている特許請求の範囲第1項記載の車両用冷蔵
庫。 3 車両走行用原動機によつて駆動され、冷媒の
圧縮を行う圧縮機15と、 この圧縮機15より吐出された冷媒の凝縮を行
う凝縮機16と、 この凝縮器16で液化した冷媒を減圧膨張させ
る冷房用減圧手段18と、 この減圧手段18で減圧膨張した冷媒を蒸発さ
せて空気の冷却を行う冷房用蒸発器19と、を有
する車両用冷房装置と組み合わせて構成される車
両用冷蔵庫であつて、 断熱構造を持つた冷蔵庫ケース1aと、 この冷蔵庫ケース1aに開閉自在に設けられた
扉13と、 前記冷蔵庫ケース1aと扉13によつて形成さ
れる庫内空間に設けられ、前記冷房用蒸発器19
と並列に設けられた冷蔵用蒸発器7と、 前記庫内空間に設けられ、前記冷蔵用蒸発器7
により冷却される蓄冷材6と、 この蓄冷材6の蓄冷度合を電気的に検出する検
出手段30a,30b,30cと、 車室内の乗員によつて認識しやすい位置に設け
られ、前記検出手段30a,30b,30cの信
号に応じて蓄冷度合を表示する表示手段11a,
11b,11cとを有する車両用冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57160472A JPS5950828A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 車両用冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57160472A JPS5950828A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 車両用冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5950828A JPS5950828A (ja) | 1984-03-24 |
JPH0536253B2 true JPH0536253B2 (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=15715687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57160472A Granted JPS5950828A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 車両用冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5950828A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH075019B2 (ja) * | 1984-12-27 | 1995-01-25 | 日本電装株式会社 | 車両用冷蔵庫 |
JPS60261738A (ja) * | 1984-06-08 | 1985-12-25 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用冷蔵庫 |
JPS6154331A (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-18 | Nippon Denso Co Ltd | 車両用冷蔵庫 |
JPS6179969A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-23 | 株式会社デンソー | 車両用冷蔵庫 |
JPS61197974A (ja) * | 1985-02-26 | 1986-09-02 | 株式会社デンソー | 車両用蓄冷式冷凍冷蔵庫 |
JPS62131171A (ja) * | 1985-12-02 | 1987-06-13 | 株式会社デンソー | 車両用冷蔵庫 |
EP3120719A1 (en) * | 2015-07-20 | 2017-01-25 | Imperiali Industries SA | Container system with a controlled environment |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5759141B2 (ja) * | 1973-07-31 | 1982-12-13 | Gd Spa |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5759141U (ja) * | 1980-09-26 | 1982-04-07 |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP57160472A patent/JPS5950828A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5759141B2 (ja) * | 1973-07-31 | 1982-12-13 | Gd Spa |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5950828A (ja) | 1984-03-24 |
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