JP2006082604A - 車両用冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
【課題】冷蔵庫使用時に冷却性能を維持しつつ、車室内空調の性能悪化を防ぐ車両用冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷蔵室A内に設置され冷蔵室に収納された被冷却物Cの重量を検知する重量検知手段16を設け、制御手段は、重量検知手段16の検知情報に基づいて冷蔵用蒸発器19への冷媒供給量を制御することを特徴とする。
冷蔵庫は常に満杯で使われるとは限らないので、被冷却物の重量に対応した冷却能力となるように冷蔵用蒸発器への冷媒供給を可変することにより、冷蔵庫使用時の車室内空調への影響を必要最小限とすることができる。
【選択図】図1
【解決手段】冷蔵室A内に設置され冷蔵室に収納された被冷却物Cの重量を検知する重量検知手段16を設け、制御手段は、重量検知手段16の検知情報に基づいて冷蔵用蒸発器19への冷媒供給量を制御することを特徴とする。
冷蔵庫は常に満杯で使われるとは限らないので、被冷却物の重量に対応した冷却能力となるように冷蔵用蒸発器への冷媒供給を可変することにより、冷蔵庫使用時の車室内空調への影響を必要最小限とすることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、車室内で缶ジュースなどを冷やして保管する車両用冷蔵庫に関する。
従来、車両用空調装置などの冷凍サイクルを利用して、車室内冷房用蒸発器への冷媒供給を間欠的に短時間遮断して、その短時間の間に冷凍サイクルの冷媒を同じく車室内のケース中に設けた冷蔵用蒸発器に間欠的に流すことにより、ケース内の缶ジュース等を冷却して保管する車両用冷蔵庫がある。
しかし、上記のように冷蔵庫使用時には車室内冷房蒸発器への冷媒供給が間欠的に短時間遮断されることにより、車室空調のフィーリングやクールダウン性能に影響を与えるという問題がある。
本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、冷蔵庫使用時に冷却性能を維持しつつ、車室内空調の性能悪化を極力防ぐ車両用冷蔵庫を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明では、冷蔵室内に設置され冷蔵室に収納された被冷却物の重量を検知する重量検知手段を設け、制御手段は、重量検知手段の検知情報に基づいて冷蔵用蒸発器への冷媒供給量を制御することを特徴とする。
冷蔵庫は常に満杯で使われるとは限らないので、被冷却物の重量に対応した冷却能力となるように冷蔵用蒸発器への冷媒供給を可変することにより、冷蔵庫使用時の車室内空調への影響を必要最小限とすることができる。
請求項2記載の発明では、制御手段は、重量検知手段で被冷却物の重量の増減を検知して、冷蔵用蒸発器への冷媒供給量を増減させることを特徴とする。
これにより、被冷却物の重量が増減したら、それに対応した冷却能力となるように冷蔵用蒸発器への冷媒供給量を増減させることにより、冷蔵庫使用時の車室内空調への影響を必要最小限とすることができる。
請求項3記載の発明では、制御手段は、冷蔵蒸発器への冷媒供給間隔を可変して冷媒供給量を制御することを特徴とする。
これにより、被冷却物の重量変化に対応した冷却能力となるように冷蔵用蒸発器への冷媒供給量を可変することができる。
次に、本発明の実施形態を、図面に基づき説明する。
図1は車両冷蔵庫10の断面図であり、本発明による車両冷蔵庫の具体的な構成を例示するものである。この車両用冷蔵庫10は、車室内で被冷却物Cとして缶ジュース等を冷やしたりするもので、例えば、ワゴン車などの車両で、車室前部の計器盤下方やコンソールボックス付近に取り付けられ、一般的には缶ジュースが6本程度収容できる容積の冷蔵室Aを持っている。
ケース11は、ポリエチレン又はポリプロピレン等からなる2重の樹脂部材11a、11bを用いた、いわゆる2重壁構造を有している。さらに、断熱性向上のために2重壁間には硬質ポリウレタンなどの断熱材11cを注入してある。これと同様に2重壁構造と硬質ポリウレタンなどの断熱材とを組み合わせたドア12が、ケース11に開閉自在に連結されている。また、ドア12の周縁部には、図示しない磁石を内蔵したゴム部材がコの字状に固定されており、このゴム部材はケース11の開口端面に固定された図示しない鉄板と磁力にて確実に吸着固定されるようになっている。
ケース11は、仕切り板13によって被冷却物Cを収納する冷蔵室Aと、冷蔵室A内の空気を冷却して循環させる冷却室Bとに区画されている。
冷蔵室Aの底部には、被冷却物Cを載置するトレイ4が収容されている。トレイ14はばねなどの弾性部材15に支持されてケース11の底面11dと隙間を隔てて配置されており、この隙間に設けたウエイトセンサ16によってトレイ14に載置された被冷却物Cの重量を検知できるようになっている。ウエイトセンサとしては特に限定されるものでなく、マグネスケールなどの周知のものを使用することができる。
また、冷却室Bには送風機20が配置され、その吐出側に冷蔵用蒸発器19が配置されており、仕切り板13に開口している通気口13a、13bを介して冷蔵室Aに連通している。冷蔵室A内の空気は、通気口13aから送風機20に吸入され冷蔵用蒸発器19で冷却された後、通気口13bを通って冷蔵室Aへ吐出される。
冷却室B内に収容される冷蔵用蒸発器19は、蛇行状に屈曲された一連の多穴扁平チューブで構成され、その両端には図示しない冷媒入口パイプと冷媒出口パイプとが接合されている。また、冷蔵用蒸発器19には送風機20からの空気を効率よく冷却するようにコルゲートフィンが設けられている。
冷蔵用蒸発器19の入口側には、冷蔵庫用減圧装置をなす定圧膨張弁18(図2の冷凍サイクル図参照)が接続されている。定圧膨張弁18はその下流側圧力(すなわち冷蔵用蒸発器19側の冷媒圧力)が設定値、例えば0.04MPa(冷媒蒸発温度−20℃)まで低下すると開弁し、以後その設定圧力を維持するように冷媒流量を調整する。
また、冷蔵用蒸発器19の出口側には逆止弁21(図2の冷凍サイクル図参照)が接続されている。逆止弁21はサクション側の冷媒配管内の冷媒圧力が定圧膨張弁18により設定された0.04MPa以上になった場合、冷媒が冷蔵用蒸発器19側へ逆流するのを阻止する構造となっている。上記定圧膨張弁18及び逆止弁21なども全てケース11内に収納されており、冷媒配管がケース11の外部へ突出し、後述する図2の冷凍サイクルに接続されている。
送風機20は、庫内空気を冷蔵室A→送風機20→冷蔵用蒸発器19のフィン→冷蔵室Aの経路で強制対流するものであり、シロッコファン20a、ファン駆動モータ20b及び図示しないファンケーシング等からなっている。
図2は、本発明の車両用冷蔵庫10(破線で示す)を車両空調用の冷凍サイクルと組み合わせて実施した場合における冷凍サイクルの一例を示している。
圧縮機22は、電磁クラッチ22aを介して図示しない自動車エンジンの駆動軸に結合されている。また、圧縮機22の吐出側は、凝縮器23に接続され、凝縮器23の吐出側はレシーバ24に接続されている。レシーバ24の吐出側にはエアコン用電磁弁25、冷房用減圧装置、本例では温度作動式膨張弁26、及びこれに接続するエアコン用蒸発器27が設けられており、このエアコン用蒸発器27の空気上流側には、冷房用空気の送風ファン28が配設されいる。エアコン用蒸発器27の冷媒吐出側は圧縮機22の吸入側に接続されている。
一方、前述した車両用冷蔵庫10の定圧膨張弁18、冷蔵用蒸発器19、逆止弁21は、エアコン用電磁弁25、冷房用膨張弁26及びエアコン用蒸発器27と並列に設けられている。逆止弁21は、冷媒ガスを圧縮機22の吸入側へ一方向のみ通過させるものであって、この逆止弁21の吐出側は圧縮機22の吸入側に接続されている。
冷房用減圧装置26の上流側に設けられたエアコン用電磁弁25は、エアコン用蒸発器27側通路への冷媒を流入、遮断する。また、定圧膨張弁18の上流側には冷蔵庫用電磁弁17が設けられ、この冷蔵庫用電磁弁17の開閉により冷蔵用蒸発器19側への冷媒を流入、遮断する。
次に、本実施形態で本発明に関する部分の電気回路について説明する。
図2に示す冷凍サイクルの制御手段として、車両空調を制御するエアコンアンプ29と、車両用冷蔵庫10を制御する冷蔵庫用アンプ30とがある。冷蔵庫アンプ30へは、冷蔵庫をON・OFFさせるための冷蔵庫スイッチ31の信号と、前述の被冷却物Cの重量を検知するウエイトセンサ16の信号が入力される。また、制御するための出力としては、冷蔵庫アンプ30からは冷蔵庫用電磁弁17の開閉及び送風機20の駆動信号であり、エアコンアンプ29からはエアコン用電磁弁25の開閉信号が出力される。その他の空調制御に関しては省略する。
次に、本実施例の作動を説明する。図3は、各弁の開閉動作を示すシーケンス図である。ここで、車両空調に関する冷凍サイクルの作動は周知であるので説明を省略する。
まず、冷蔵庫スイッチ31で冷蔵庫がOFFにされている場合、エアコン用電磁弁25は開かれており、エアコン用蒸発器27側通路へは冷媒が流通して車両空調を行えるが、冷蔵庫用電磁弁17は閉じられており、冷蔵用蒸発器19側への冷媒は遮断されている。もちろん、送風機20も停止している。
次に、車両用空調作動中に冷蔵庫スイッチ31をON(COOL)にすると、送風機20が駆動されるとともに、冷蔵庫用電磁弁17がONする。同時に、冷蔵庫アンプ30のタイマー回路よりエアコンアンプ29を介してON・OFF信号が送られ、この信号に同期してエアコン用電磁弁25がON・OFF動作を始める。本例の場合、このON・OFF信号でエアコン用電磁弁25がONする時間とOFFしている時間を可変することにより、エアコン側及び冷蔵庫側への冷媒配分量を調整している。
エアコン用電磁弁25がONしているとき(図3に示すT1)、冷媒はエアコン用蒸発器27に流れ、冷蔵用蒸発器19には流れないが、エアコン用電磁弁25がOFFすると(図3に示す時間幅T2)、エアコン用蒸発器27に冷媒が流れなくなるため、低圧側圧力が通常の0.2MPaから低下し、0.04MPaまで下がったところで定圧膨張弁18が開いて冷蔵用蒸発器19に冷媒が流れる。
そしてまた、エアコン用電磁弁25がONして低圧側圧力が上昇すると、定圧膨張弁18が閉じ、冷蔵用蒸発器19内の圧力をエアコン側より低く保って庫内の温度上昇を抑える。このように、エアコン側冷凍サイクルを間欠的に遮断して、その間に冷媒蒸発圧力(温度)を低くして冷媒を冷蔵用蒸発器19に供給することにより冷蔵用蒸発器19で冷蔵に必要な低温を得ている。
次に、車両空調がOFFされているときに冷蔵庫スイッチ31がONされて、冷蔵庫のみを単独作動させる場合は、エアコン用電磁弁25は閉じられ、冷蔵庫用電磁弁17が開かれる。それと同時に、冷蔵庫アンプ30からエアコンアンプ29にON・OFF信号が送られ、エアコンアンプ29からは圧縮機22を断続運転させる継続駆動信号が出力されて、冷蔵庫が単独で作動する。
ここで、冷蔵庫の作用について詳述すると、冷媒はまず定圧膨張弁18を通過し、この定圧膨張弁18の絞り作用により、冷媒は設定圧の0.04MPa以下に減圧され、冷媒の蒸発温度は−20℃となり、冷媒は冷蔵用蒸発器19でコルゲートフィンを介して送風空気を冷却する。この送風空気すなわち冷風は、冷蔵室A→通気口13a→送風機20→冷蔵用蒸発器19のフィン→通気口13b→冷蔵室Aの経路で循環する。このような循環により、仕切り板13の下方に設けた通気口13bから冷風が冷蔵室A内に吐出され、冷蔵室A内の全体に冷風がゆきわたるようになっている。したがって、冷蔵室Aの缶ジュースなどの被冷蔵物Cは強制循環する冷風により良好に冷却される。
次に、本発明の特徴部の作動を説明する。
本実施の形態では、前述したように、冷蔵室A内に設けた重量検知手段により検知される被冷蔵物Cの重量に対応して、冷蔵庫アンプ30は、その検知情報により冷蔵用蒸発器19への冷媒供給時間となるT2を可変し、冷媒供給量を制御するようにした。
図4の冷蔵庫アンプ30で行うフローチャートで具体的に説明すると、まず、ステップS1で冷蔵室A内に被冷蔵物Cの有無を判断する。被冷蔵物ありと判断されるとステップS2に進み、ウエイトセンサ16の検知情報に基づいて被冷蔵物Cの重量を判定する。このフローチャートではその重量Wを3段階で判定する。すなわち、Wがw1未満である「小」、w1以上w2未満である「中」、w2以上である「大」である。Wが「小」と判定される場合にはステップS3に進み、エアコン用電磁弁25をOFFして冷蔵用蒸発器19側へ冷媒を供給する時間T2をa(例えば、60秒)とし、冷蔵用蒸発器19による冷却能力を小とする。
また、「中」と判定された場合にはステップS4に進み、T2をb(例えば、90秒)とし、冷蔵用蒸発器19による冷却能力を中程度とする。「大」と判定された場合にはステップS5に進み、T2を当初設定された許容範囲内c(例えば、120秒)まで大きくし、冷蔵用蒸発器19による冷却能力を最大とする。一方、ステップS1で冷蔵室A内に被冷蔵物Cがないと判定された場合にはステップS6へ進み、T2=0、すなわち、エアコン用電磁弁25はON(開)のままとし、冷蔵庫スイッチ31をOFFする。
このように、被冷蔵物Cの重量に対応して従来と比べて小さな冷却能力となるように、冷蔵用蒸発器19への冷媒供給時間T2(つまり冷媒供給量)を可変することにより、冷蔵庫使用時の車両内空調への影響を必要最低限とすることができる。
(その他の実施形態)
本発明の車室用冷蔵庫は、以上の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において変更することができる。
本発明の車室用冷蔵庫は、以上の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において変更することができる。
例えば、上述の実施形態では、ウエイトセンサ16としてはマグネスケールなどの周知のものを例示した。しかし、ウエイトセンサでは数水準の重量範囲を検知できればよいので、ウエイトセンサで重量を検知するのではなく、マイクロスイッチなどにより前記の隙間の大きさやトレイ14の位置などを検知するようにしてもよい。
また、被冷蔵物Cの重量に対応して冷媒供給時間T2を可変しているが、冷媒供給時間T2を一定として冷媒供給間隔T1を可変する、又はT1・T2の両方を可変する、又は、T1+T2=一定としてデューティ制御するようにしてもよい。
また、上述の実施形態では、冷蔵庫用減圧装置として定圧膨張弁18を用いたが、この他に、温度作動式膨張弁、あるいは固定絞りと電磁弁の組み合わせなどを使用することもできる。また、冷蔵用蒸発器18のチューブは多穴扁平チューブでなく丸チューブを用いて構成してもよい。また、冷房用のエアコン電磁弁25を冷房用膨張弁26の上流でなく、下流側に設置してもよい。さらには冷蔵庫用のサイクルを冷房用サイクルから独立して構成してもよい。
本発明の車両用冷蔵庫は、ワゴン車などの車両の車室前部の計器盤下方やコンソールボックス付近に取り付けて好適である。
10:車両用冷蔵庫 11:ケース 12:ドア 14:トレイ 16:ウエイトセンサ(重量検知手段) 18:定圧膨張弁 19:冷蔵用蒸発器 20:送風機 21:逆止弁 29:エアコンアンプ 30:冷蔵庫アンプ 31:冷蔵庫スイッチ
A:冷蔵室 B:冷却室 C:被冷却物 T1:冷媒供給間隔 T2:冷媒供給時間
A:冷蔵室 B:冷却室 C:被冷却物 T1:冷媒供給間隔 T2:冷媒供給時間
Claims (3)
- 開閉自在なドアを有する断熱構造からなるケースと、該ケース内に設置され、車両用冷房装置の冷凍サイクルの冷媒が間欠的に流される冷蔵用蒸発器と、該ケース内に設置され該冷蔵用蒸発器で冷却された空気を該ケース内で強制対流させる送風機と、該ケース内において被冷却物を収容し得るように形成され、かつ該送風機によって空気が強制対流させられる冷蔵室と、前記冷凍サイクルの作動を制御する制御手段とを備えた車両用冷蔵庫において、
前記冷蔵室内に設置され前記被冷却物の重量を検知する重量検知手段を備え、該重量検知手段の検知情報に基づいて前記冷蔵用蒸発器への冷媒供給量を制御することを特徴とする車両用冷蔵庫。 - 前記制御手段は、前記重量検知手段で前記被冷却物の重量の増減を検知して、前記冷蔵用蒸発器への冷媒供給量を増減させる請求項1に記載の車両用冷蔵庫。
- 前記制御手段は、前記冷蔵用蒸発器への冷媒供給時間を可変して冷媒供給量を制御する請求項2に記載の車両用冷蔵庫。
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