JPH02286148A - 鉗子のための多点ラッチ機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の分野］ 本発明は、ｉｌｌ子盟外ｒ１器真のためのラッチ機１ル
、特に、動脈瘤クリップ１ｇ持１１１子用の多点ラッチ
Ｉｊｌｌ構に関する。

ラッチ機（ルは、クリラブをｔ１１子顎でＩｌ！侍し、
手１・１１部１ｉ’７　ＩＩ近にもたらすことを容易に
するために、種々の予め決められたｌ１１）随に両ｉ１
１子顎をＩｔ持する。

［発明の背景］ Ｉ１１子は、手術の間に、種々のクリップを然るべき部
位に配置するのに用いられる。　１１りのクリップ、ｉ
ｆＡ例、１Ｌ血クリツプは、鉗子の助けで適用される。

関心を特にもたれている止血クリップの一つのタイプは
、動脈瘤クリップで、モの一つのタイプは、米国特許Ｎ
ｏ、４，７７７．９５０号りこ記述されている。

動脈瘤クリップを含む小面クリップは、手術中や手術部
に、血管を１Ｖ１じたり血管を強化するために、１ｍ々
にｌ１１１管に適用される。−１１子の両顎は、通例、
特殊な型のクリップを１１！持するように段１１されて
いる、ずなわら、シリツブは、手術助手によってε１１
子の両顎にＩＩ！持され、次いで、９１１４医に手渡さ
れ、外？１医は、手術部１ａにクリップを挿入する。

一１１子の両顎でクリップをＩｌ！持する際、外利萌手
は、先ず両顎を開き、そして、手でもってクリップを両
顎の１１１１にｌｊｌみ、次いで、両顎を、クリ・ツブ
が、適当にｎられて、挿入中に外れてｆｆちることの無
いように、十分りこ１２１ぬる。

この両顎の閉め加減を、クリ・ツブを開き−ｈめるため
に。

あまりに強くしないことがｆｆ１ｉ！であるが、その１
１山は、層でない１合、クリップの適正な挿入を邪魔す
ることになるかもしれないからである。

両顎を予定ｆＱ置にセットする方法は、例えば、米国特
許第３．３９３．６８０号に記載されるように、８１１
子の各ハンドルの内面からの突起し、」−バラツブかつ
インターロックする２＠ｌの突起を用いることである。

これは適用する対象によって満足なロックが得られるが
、動脈ＪＳＦクリップを適用するには、特に都合が良い
とは云えない、ｉ１１子の２Ｎｇの第４向するハンドル
の各内面間に延びる仮バネが、ロックを外す時に、１１
１子ハンドルが予定ｍ開き、かくして、両顎が対応する
予定ｗｉｔ＜ように、両ハンドルに、ａｉ［に離間する
ようにＩｆｆ　１ｉｌＦ　Ｖｌめ（ｂｌａｓ）するのに
用いられている。

曲の横の口・シフ機構が米国特許第４．４６２．４０４
号に記載されている。この＆１１１１子シフ機構は、両
顎を？Ｊｉ　ｌｉｋ　Ｉｉ’ＩＮにロックするのに用い
得る。ｌ鉗子ハンドルの内面に１１×す１寸けられた仮
バネが、油の鉗子ハンドルの内面に刻して積に延び、そ
して対向するハンドル内面に固定された）Ｕ雑なう・ン
チに係合する。この部属は、満足に作用するけれども、
決雑で、部品が多様で、単独に鉗子に躬Ｉみｔでなけれ
ばならない、この（１のラッチ機（にでは、この機構が
、清洗中や、殺菌中に壊れたり、整合がずれたりしない
ように注意することが必要である。

手術助手が、クリップをｎ　Ｕｌに両顎１１１１で１１
！持し、次いで、クリップを、それに１ｌｉ１等の作用
を及ぼすこと無しに、適当な１ｆｆｆｉｆに固定セット
することが可能なように、Ｉ１１子の両顎を１１々の間
隔をもった予定位置にセットするの（こｍいられ得る、
よりｔ１単な設計のラッチ騎置を有することが有用であ
ろう、これによって、外ｆ：を助手は、速やかにクリッ
プを把持し、その組１子を外Ｈ医に手渡し、外事１医は
クリップを手Ｈｉ部ｆαに容易に陣人ｎｆ能となろう、
これはまた、手術助手による次のクリップの１［！涛を
容易ζこしたり、或は置いたばかりのクリップのＩＱ　
ｒｌｌ　ｕえまたは除去を、手術部１ａから７ブライヤ
（ａｐｐＨａｒ）の引き−Ｌげ無しに、行うのをいっそ
う容易にするために、外科医がその１１子に対するｌり
をＤ１放する■に、ラッチが最初のＩＱｆｆｉにり１１
イクルするのに役立つであろう、クリップの１ｉ７　ｆ
ｉｔ　’ＩＩえや、除去する場合に、速やかな、ラッチ
機構の１１手リサイクルが非常に有効であろう。

［発明のＷ要］ 本発明は、ａｌｌｌ型子目°１器具用のラッチ機ＩＫに
関する。

このｉ１１子は、それぞれが前端８バにおいてヌ１向１
！ｌ　ｌｆ＋に配置された顎を有し、および後端部にお
いて対向関係に配置されたハンドルを有する第１および
第２両Ｒ１日オを鴎える。これ等両部材は、両ハンドル
（以下において、°°ハンドル／ｌｌ″と訳す場合があ
る）が互いに向かって閉められるよう（ご１ａ軸結合さ
れている。このラッチａ清は、上記第１部材から延び、
弾力的にｉｒ　ｌｆ’ｌ　１１である自由端を有し、さ
らに、係合面を嬬えた第１ラッチ部を端える。′！Ａ２
部材に取り付けられた第２う・ンチ部は、第１ラッチ部
の１．ｆ＋合而面の係合に適した自由端を有する。第１
ラツチｉｖｌ自市塙および第２ラツチ８１（は、係合へ
の１＝Ｉ−訃を受けている。上記のハンドル部が第１予
定１０直にある時に、−Ｌ！ｌｌ！第２ラッチ部の上記
自由端の少なくとも一部を受は容れ、かつ保持するため
に、留め成形体、好ましくは、シェルフが第１う・ンチ
部係合面に形成されている。上記ランチ機構は、上記第
２ラッチ部の自由端が、上記ハンドル部をざらに閉める
時に、上記係合面との係合から弾力的ζこ１ｕけ出させ
るための解放手段を１眞える。また、両ハンドルを＾Ｉ
　Ｉｎ保持するように付勢するだめの手段が１「撓えら
れる。

好ましい実施態様においては、第２ラッチ部が、第１う
・ンチ部の係合面と係合するのに適した横に延びるエク
ステンション（（＾エクステンゾョン）備えている。

第２ラッチ部横エクステンションは、クロスバ−１およ
びこのクロスバ−を第２ラッチ部の残部に、該りｌ」ス
パーが第２ラッチ部の自由端にて長軸方向において１１
１１隔を１１にるように、連結する連結手段とを１−え
得る。

両ハンドルをｉｆ　１ｍ　（ｌｉ！　ｌキするためのけ
り手段が、両ハンドルの後端を超えて後方に延びる各ラ
ッチ部からのエクステンションを漏え得る。この場合、
両エクステンンヨンのそれぞれの後端は解放可能に互い
に連結し合う（ル成になっている。

曲の実施態様においては、上記の１を勢手段が両部１］
間にて両ラッチ部から前方に延び、或はまた、それぞれ
の端においてスロットおよびタブによって、解放Ｏｆ能
にＵいに連結された仮バネを備えている。

上記Ｍ　１ラッチ部係合而に、１記第２ラッチ部の自由
端を１旨向するためのカム面および第２ラッチ部の自由
端を１７持するためのステップとが備えられて良い、上
記１系合而はまた、解放手段を備えると良く、すなわち
、好ましい実施Ｕ　４１においては、第１ラッチ部の測
方内へ（前方向に延びて、上記第２ラッチ部の上記自由
端の少なくとも一部を受は容れるためのスロットを備え
、これによって、ハンドル部が閉められる時に、第２ラ
ッチ部の自由端がスロットに入り、次いで、そこから１
ｕけ出るようＬこ構成されている。

第１および第２ラッチ部が同一運動面内（こおいて弾力
Ｄｒ　Ｉｒｊ性であり、そしてこの運動面が両ハンドル
の１軸面（こ関してｆ！々の適当な角度でもって方向付
けられて良い。

別の実施！！Ｊ様においては、両ハンドルをｌｊ１間さ
せるへくけ勢するための上記の１４訃手段が１．鉗子の
両部材１ｊ：１（こ置かれる圧縮バネであり得る。

両ラッチ部は、バネ鋼で作られるのが好ましく、かつ各
へン１ニルの白銅の１＆８ハに取り付けられるのが好ま
しい。

ラッチ機構がそのＩ！々の位置の間で移る度に、このラ
ッチ機構の動作は音や接触の１８号によってニー１１に
知らされる。

本発明による上述した及び曲の特徴、並びに利点は、Ｉ
ｒ−ましい実施態様ににつき、添１：１図面を参！１ｑ
シた以下の詳細な説明から明らかになるであろう。

［好ましい実施趨様の詳細な説明］ 第１図において、前端部に顎１４を、そして後に端Ｂ１
１（ごハンドル！６を有する第１部材１２と、および航
端Ａｌ＋Ｃ，：顎２０を、そして後端部にハンドル２２
を有する第２Ｒ１目４１８とを具備したｉ１１子が図示
されている０両部材］２および】８は、ピボット点２４
にて枢軸結合されている。

両顎１４および２０は、動脈Ｍクリップ２Ｇを＋ｌ！　
ｔ＋　−Ｊるよう特別に段！１されている。第１ラッチ
部３０が適当な手段、好ましくは、ネジ３２によって、
ハンドルＩＧのが１部内側３４に取りト１けられている
。第２ラッチ部〔３０が、ａ当な手段、好ましくは、ネ
ジ６／１によりてハンドル２２萌部の内面３６に取り１
１けられている。

第１および第２両ラッチ部３０および６０は、−片の串
バネ鋼であることが好ましいが、しかし第１および第２
両ラッチ部３０および６０が、同一平面において、かつ
好ましくは１両ハンドルＩＧおよび２２の運動面におい
て（第１図参照）％或は両ハンドルのＪ！Ｓ）１面に垂
直な平面（第５図および第６図参照）において可Ｉｎ弾
性となるのであれζＪ、いかなる便宜な形状または適当
な弾）１胃Ａ￥４で作られても良い。

図解したように、各ハンドル１Ｇおよび２２は、各部ζ
オ】２および１８の体８１（からオフセラＩ−Ｌ、て、
両顎１２および２０の運動面が、両ハンドル１６および
２２の運動面から左６にオフセットした、外＃−１器具
において、いわゆるバヨネ・ント・スタイルｔ＋＋子と
して知られるものが＋＋Ｓ成されることについて述べる
ことにするが、このオフセット・バヨネ・ント設！ｉ１
は、この幡の！ＳＲにとってＩ！！ｆｉｌであるが、本
質的なものではない。

第１ラッチ部３０は、Ｌ字状で、そのＬ字のベース３１
がハンドル１Ｇの後端に取りＩＪけられ、そしてＬ字の
シャフトがハンドル２２に向かって突出し、特殊な輪郭
を有する１系合面３Ｇを形成している。１系合而３６は
、第２図に示す力１１而３８を有し、そして好ましくは
、第１ラッチ部３０の自由端にて直線１１面になってい
る。係合面３Ｇのカム面３８は、文、ｊ向−４’４第２
ラッチ部６０（後に説明する）の而と係合かつ反らせる
ためのいかなる適当な形状であっても良い。

係合面３Ｇは、また、シェルフ４０（このりｒましい実
施態ζ贋においては、通常、第１ラッチ部３０の隣ｌＩ
Ｒ表面ζこ対して直角である）を備える。シェルフ４０
の第１ラッチ部３０の隣接表面とのなり角度は、ラッチ
機１ルの第２部６００自山瑞６２を侃持する、従って、
両へントルＩＧおよび２２を第１予定４ｒｉ　Ｒに１呆
侍するのに１・分であれは、いかなる適当な角度であっ
て良い、シェルフ１１０は、第２ラッチ部６０の自由端
Ｇ２を留めるための成形体をなしている。

第１ラッチ部３０の係合面３Ｇの片側で、かつシェルフ
７１０から上へ予め決められた距萬１において、ＬＪＪ
り込まれたスロ・ント４２が形成されているが、これは
、パン１ル部１６および２２が閉められる時に、第２ラ
ッチＲ１５６０の自由端Ｇ２を、シェルフ４０に留めら
れているＩｉ２置か−５、両う・ンチ部３０および６０
とによって及ぼされる弾力［ｌこ、解放する手段として
役立つ、スロット４２は、予電うッチ部３０の片側に設
は得るが、また、第２ラッチ部６０の自由端６２が、ス
ロット４２を通り１ｕけること（こよって、シェルフ４
０から＾７放され得る限り、第１ランチ部３０の「］】
間に設けても良い。

第２ラッチ部６０は１部材１８の内面３５に沿って、り
ｆましくは、ハンドル２２の後ＲＩＩで、ネジ手段６４
（こＪ、って固定されている。また、Ｌ字状で、そのし
字のベース（ｉ　Ｉが部材璽８に取り１１けられ、そし
てＬ字のシャフトが第１ラッチ部３０に向かって突出す
る。ざらに、その自１１１端Ｇ２は、横方向に延びる突
起６Ｇを備える。溝に延びる突起（以下では、（＾突起
とする）６６は、いかなる形状であっても良いが、第２
ラッチ部ＧＯの後部６８から延びるＬ字状突起で、この
Ｌ字状突起のクロスバ一部がＩＳ突起６Ｇにλ４応し、
５字１に突起のシャフト７０が第２ラッチ部６０の後部
６０から延びたものであることが好ましい、嬶突起６６
は、第２ラッチ部６０の片側から延びるものであっても
、また、第１ラッチ部３０のカム而３８およびシェルフ
４０と適正に作用するものであれは、いかなる適当な角
度をも取り得る。

横突起６６は、５字状である必要はなく、それが、必要
な１１４に、係合面３Ｇと（■互作用し、かつシェルフ
４゜およびスロット４２に容易に入り待る１１７置に保
持されるＩＩＩ？す、いかなる適当な形１λであ・って
も良い６例えは、シトフト７０は、第２ラッチ部６０の
横突起６Ｇと後部６８との間で、適当な連絡体をなずな
らは、直線状の代わりにＣ字状、その曲のいかなる形状
であっても良い。

両ハンドル１Ｇおよび２２は、両ラッチ部３０および６
０から前方に延びる両板バネ突起８０お８２によって、
互いに真１間するように１付勢さ４Ｉるのが好ましい０
両板バネ１）０および８２は、バネ鋼から、かつそれ等
の対応するラッチ部３０および６０と一体的に作られる
のが好ましい、仮バネ８０は、その端近くにスロワｌ　
８　Ｇを、そして仮バネ８２はその喘近くにタブ８８を
有する。ス【コツＩ・８Ｇおよびタブ８８は山部４４’
　ＯＯおよび口２を共侃持ずべく係合し結合されるが、
この結果、生しるバネ力によって両ハンドル１Ｇおよび
２２は、それ等のｔＩ８に予め決められただけの間隔を
取るべく１１すされる。ｆ（わりに、両板バネ８０およ
び８２は、ハンドル１Ｇおよび２２より後方に延ばして
も良い。

両ハンドル１Ｇおよび２２は、両部材１２および１０問
に圧縮バネまたはトーションバネを１個またはそれ以上
備えることによって、＾ｆ　ｔｌｊｌするよう１こｌす
拌さＪＬる。この場合、バネは、１１に軸点２４より、
いかなる後部に配置されても良いが、枢軸点２４に近い
ところにするのが好ましく、そして４１子１００）枢軸
点によってｏｂｓｃｕｒｅされるのが好ましい。

本発明によるラッチ機構の動作について以下に説明する
ことにする。

第２図に図解するように、両ハンドル１Ｇおよび２２は
、画板バネ部材８０および８２によって付勢されるが、
これによって、両１１１子顎１４および２０は、両ラッ
チ部３０才ｊよび６０がｔａ触しないで、かつ手術助手
が動脈瘤クリップ２Ｇを両ｉ１１子顎１４．２０内に挿
入し得るように、予め決められた間隔を取る０次いで、
手術［ＩＪ＋手がハンドル部１６および２２を閉めてい
くと、両う・フチ８ト３０および６０が係合する。さて
、第３回に図解するように、両ンドル部１Ｇおよび２２
を閉めると、第２ラッチ部６０のイ＾突起６Ｇがカッ、
Ｉ？ｉｉ３８と整合して係合する。

両ラッチ部３０および６０の弾力によって、両ラッチ部
；１０および６０の片方または両方が、通常、両へン１
ルＩ６および２２の運動面に平１ｉな平面において反り
、この結果、横突起６６が、第１ラッチ部３０のカム而
３８に沿って、次いで、係合面３６に沿ってＦＳｌｌＪ
シ、ついにｌ＃突起６６がシェルフ４０に乗るに至る。

このようになるや、音または接触による１８号が発生さ
れることｔこなる。

横突起６６がシェルフ４０上に留められた状態で、勤Ｋ
ＫＪクリップ２Ｇが両顎１４および２ｏに、動脈瘤クリ
ップ２Ｇに同等の作用を加えること無しに、堅＜１１！
持される６次いで、手術助手は、１１１子を外科医にに
手渡し、かくして、外科医は、＆１１子１０および動脈
なりリップ２Ｇとを手術野りこ挿入し得る。外科医が、
ハンドル部１Ｇおよび２２をさらに閉めると、クリップ
２６の両顎が、当該の体部ＩＱｆｌ−囲むように１１（
！かれて、夕日４医がハンドル部１６および２２をさら
に閉めると、横突起６６は、係合面３Ｇに沿ってシェル
フ／１０上に弾力的に＋１４勤し、結局、横突起６６は
スロ・ソト４２と整合するや、弾力により、そこを抜け
て外れる。かくして、両ラッチ部３０および６０は、そ
れ等の弾力作用のために、龍ｒ＋１保持され、その結果
、外科医がｊ壇りを緩めると、両板バネ８ｏおよび８２
の作ｎｌによって両ハンドル１Ｇおよび２２がそれ等の
元のｌｉｄ置に戻り、かくして、両鉗：ｆ−ｖＪ１１４
および２０が開かれ、そしてクリップ２６が当該の体部
１Ωにヒラ」・される。

当業者には自明のように、両鉗子顎の開始時の間隔は、
仮バネ部材８０および８２を調節することによって適正
に動制御され得る。このことは、これ等部暑Ａが、清洗
やｆ９菌中に曲がったり、整合のずれたりした場合に、
ラッチ機構を適正に動作させるために、それ等を容易に
ｒ＋１整合さＵることが可能であるからである。

クリップ２６のセッＩ−後、外科医がクリップのＩｆｆ
　ｆｉｔ　％Ｆえまたは除去さえもを望んだＩ！合、そ
うすることは、ｉｌｌ子ＩＯをり１開１ａ置から収り出
すこと無しに、容易りこ可能である０両鉗子顎１４およ
び２０の開いた状態にて、りｌツブ２Ｇを挟み、横突起
６Ｇがシェルフ４０に係合するまで閉められると、クリ
ップ２Ｇの両鉗子顎Ｉ４および２０因に固定１１！涛さ
れたことが外科医也ご指示される。

次いで、外科医は、位置替えのために、両ハンドル１Ｇ
および２０を閉めてクリップ２６の両顎を１ｍ＜、外＋
ｉ＋　ｉは、クリップ２６を完全に除去しようとＴる１
８合、ＩＱｉｉ替えの１合と同じ操作をｔテった後、続
いて、クリップ２Ｇの両顎を、そのＩｎ置する体部１ｉ
２から取り出す０両ハンドル１（３，１８をさらに閉め
ると、横突起Ｇ６がスロット４２を通してリサイクルさ
れ、次いで、クリップ２Ｇの趨りが緩められる。さらＬ
こ、両ハンドル１６および！！（が部分的に閉められる
と、横突起６６がシェルフ４０と係合する。外科医は、
クリップ２６が両ａ１１子顎１／ｌ。

２０に固定１１！侍され、そしてクリップ２Ｇが閉じら
れることを知り、体部１ａの内聞への起こり得る１目旧
を避けるために、クリップ２６をその顎を閉じたままで
取り除くことがＥｌ能である。

第５図および第６図に、本発明による別の実ｍ　９洋を
図解した。第１ラッチ部１３０は、ハンドル１Ｇの前部
に覗り１；１けられ、ハンドル１８へ向けて延び、係合
面１３６を有する。この係合面１３Ｇは、カム面１３［
１、シェルフ１４０，１１数個の留めステップ１４１お
よびスロット１４２とからなっている。

第２ラッチ部１［３０は、ハンドル１８の後部に取り付
けられ、ハンドル１６に向けて延び、そして通例り字状
で、そのシャフト］７０および横突起１６Ｇとからなる
Ｌ字状部を横える。

第１および第２両ラッチ部１３０および１（３０はバネ
ｔｍから作られ、そして同一面において弾力可１０性で
あり（第５図および第６図を参照）１両ハンドル１Ｇお
よび１８の１勤而に垂直に図示されている０両ラッチ部
＋３０および１６０の弾力可撓性の平面は、両ラッチ部
１３０およびｌ［３０をそれ等の取付はネジ３２および
６／ｌの周りに回転することによって、両ハンドル！６
および１Ｂの運動面に対していかなる適当な角度にもセ
ットシ得る。

両ハンドル１６および１８は、第１図に示した実施態Ｉ
屓の両板バネ８０および８２に類似の板バネによって、
或は第１図に示したと同様な圧縮バネ２３によって第１
予定位置に保持される。

さて、次に、この実施Ｂ様の動作について説明すること
にする。ハンドル部が付勢バネ（図示使ず）の作用下に
離間した４ｋｇにて、手術助手は、動脈瘤クリップ２Ｇ
を、第１図の実施ａ様にてなされたと同様に１１１子の
両顎内に挿入し得る０手１１ｉｉ助手が、ハンドル部１
６および＋８を閉めると、横突起１（３Ｇは、カム面１
３８ｔこ接触するが、この接触の継続下では両ラッチ部
１３０および１６０が反ることになる。横突起ＩＧ［３
は、ハンドル部１６および１８が閉まって行くにつれて
、シェルフ１４０と係合することになる。かくして、手
術助手は８１１子を外＋１医に手渡すことができ、外ｆ
Ｊ医は、クリップ２Ｇが１１１子の両顎にしっかりと１
（！持されていることを＄ｌＩる。ラッチ機構、従って
、対応する！１１子顎が祷数個の位置にセット可能であ
るように、種々ののステップ＋４１が形成されている。

外科医が、ハンドル部１Ｇおよび１８をさらに閉めると
、横突起１（ｉＧは、スロット１４２へ向かって動き、
両ラッチ部１３０および１（３０の弾力可Ｉｎｌ’ｌ：
の作用下にそこを抜けて外れ、かくして、ラッチｔｌｉ
ｌｌｔが解ＡＹされ、そして外科医は、両ハンドル１Ｇ
および１Ｂ＋ご月する趨りを解放して、ラッチをリサイ
クルすることが可能となる。

以上、本発明を好ましい実施ａ様について説明した。当
業者には、これ等実施Ｂ様について、多くの改変および
ｆ更が本発明から逸脱しない限り、なされて良いことは
自明であろう、それ故、添付の請求の範囲に記載された
以外に本発明をＦｆｆ定することを、像面するものでは
無い。

第１ラッチ部の上記係合面と係合するのに適した５２起
をシ諷えたことを特徴とする請求の範囲第１Ｊｊｌに記
載の鉗貝。

α）　上記Ｎ１手段が、上記ラッチ部と一体で、かつ土
１ａ両ハンドル間にて前方に延びる。上記両ラッチ部の
追加部と；および 上記両うッテ靜それぞれの上記追加部の解放可能に共ｉ
！枯された端部と； を嬉えたことを特徴とする請求の範ＩＪＩ＋第１　ｒＨ
に！Ｌ！社の器具。

（鷺）　　上記両ノツチ胛それぞれのと１２追加部を解
放ｆｉ■能に共連結するための手段が、上記間通加部の
一つの１１部記載の器具。

ａ）　上記解放手段が上記ラッチ部の片側から該ラッチ
部に対して横方向に延びて、上！ｉ！第２ラッチ８６の
上記自由端の少なくとも一部を受は容れるためのスロー
／１・を」；記第璽ノツチ部係合面内に有し、 これにより、ハンドル部を閉めたと吉に、上記ｔｆ１２
ラフテ靜の自由端がスロット内を通り１ｕけることを特
徴とする請求の１ｌｌｌｆｆ＋第１項に記載の鰭真。

む）　上記ラッチ１１１構が上記予定１α置に勤いたこ
とを１′＆示１°る１１号を与えるための手段を追加部
えたことを特徴とする請求のＲＩＪＩＩ第１ＩＪ′Ｉに
１こ軟のＵ具。

（遥）　上紀両ハンドルを第１装置に付勢するための上
１Ｂ手段が上記ラッチａｌｌの少なくとも一部と一体で
あることを特徴とする請求 （７＞　　上記付勢手段が、上記両ハンドルを財１ｉｊ
ｌ保持ずるように付勢ずるために、上記部材間にて取り
付けられた少なくとも１個の圧縮バネを購えたことを特
徴とする請求の頼１用第１項に記載の２鴬貝。

（［１）　　上記第ｌラ・ソチ部が上記第１ハンドルの
ｉ＆端に取付けられ、そして上記第ｌラッチ部自山瑞が
上記第２ラッチ部の方向に延び： 上記第２ラッチ部が」二記第２ハンドルの前端にＩＩＶ
　Ｉ：ｒけられ、かつ上記第１ラ・ソチ部の方向に延び
る自由端を１１：島え：並びに 上記ハンドル部が閉められる時、上記両ラツチ８１《が
互いにＩＩ触する； ことを特徴とする請求の仙皿第１項に！Ｌ！駁の器具。

（９）上記ラッチ部がバネ鋼で作られたことを特ｉ級と
ずる請求のｎ囲気１項に記載の器具。

ｌｌａ）　　上記１ｌ４１ラッチ部の係合面が、上記第
２ラッチ部と接触するためのカム面を嬬え、これ等のｔ
ＩＩ′Ｉに動＜４０互作用によって上記両うッチ邸の片
方または両方の弾力による反りが起こることを特徴とす
る訴求の１！［ｊＴＩ第１頃に記載の！■貝。

θハ　上記留持成形体がシェルフを幅えることを特ｉ２
１とする請求のｊｌｌ回第１項に記載の器具。

（Ｉ２）上記留侍成形体がシェルフをＩ＋＊え；並びに
上記第１ラッチ部が、該第１う・ンチ８１の片側がら横
方向に延びて、上記第２ラッチ部の上記自由端の少なく
とも一部を受は容れるためのスロットを上記第！ラッチ
８バ係合面因に有し； 上記第２ラッチ部の自由端が上記スロットを作力作用下
に通り１＆けて、上記ラッチ１ｍ横の係合が外れる前に
、上記ハンドルｆｉ１１が上記第１　Ｉｆｆ置から予め
決められた量だけ閉まるように、上記シェルフと上記ス
ロットとが予め決められた距離だけＭ間される； ことを特徴とする請求の［１７１１第■項に記献の上置
。

４、　　Ｕｆ！Ｊ面の簡単な説明 第１図は、本発明によるＩ１１子およびラッチ機構を図
解した図７″７．？、動脈層クリップがＩ１１子の両顎
によってｌ１８！持されており、Ｉｆｆ想線１、両鉗子
顎が閉まった時にクリップが開くのを示している；第２
図は、ラッチ機構の８１Ｇ分才４現し１；第３図は、第
２図におけるラッチ機構の部分側面図；第４図は、第３
図に示したラッチ機構の部分積面図；第５図は、本発明
の改変実施態様の部分到面図；および第６図は、第６図
に示したラッチ機構の、第５図の（３−（３線に沿７た
部分噛面図である。

ら

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 それぞれが前部において対向関係に配置された顎を有し
   、および後部において対向関係に配置されたハンドルを
   有する第１および第２両部材を備え、該両部材を、上記
   両ハンドル（ハンドル部）が互いに向かって閉められる
   ように枢軸結合させた鉗子型外科器具において、上記第
   １部材から延び、１平面において弾力可撓性である自由
   端を有し、さらに係合面を備えた第１ラッチ部と； 上記第２部材に取り付けられ、そして上記第１ラッチ部
   係合面との摺動係合に適した自由端を有する第２ラッチ
   部と； 上記ラッチ部係合面に形成されて、上記ハンドル部が第
   １予定位置にある時に、上記第２ラッチ部の上記自由端
   の少なくとも一部を受け容れ、かつ保持するための留持
   成形体と； 上記第２ラッチ部の上記自由端が、上記ハンドル部をさ
   らに閉める時に、上記係合面との係合から弾力作用下に
   抜け出るのを可能とする解放手段と； 両ハンドル間を離間保持するように付勢する付勢手段と
   ； を具備した器具。