JPH02266630A - デジタルデータ受信装置 - Google Patents

デジタルデータ受信装置

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JPH02266630A
JPH02266630A JP2023587A JP2358790A JPH02266630A JP H02266630 A JPH02266630 A JP H02266630A JP 2023587 A JP2023587 A JP 2023587A JP 2358790 A JP2358790 A JP 2358790A JP H02266630 A JPH02266630 A JP H02266630A
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voltage
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    • HELECTRICITY
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  • Power Engineering (AREA)
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  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はデジタルデータ受信装置、特に、バーストモー
ドデジタルデータを受信する受信装置に関する。
[従来技術の説明] コンピュータ間通信及びコンピュータ自通信ハしばしば
バーストモードデータ伝送が特徴的である。従来、連続
的なデータ伝送を意図した交流結合光受信装置が通常使
用されている。しかし、データの符号化によりシステム
の複雑さが増し、効率的なデータ伝送速度が減少される
ので好ましくない。一方、バーストモード動作に理想的
に適した高速直流結合受信装置は構成することが困難で
ある。これは受信されたデータパルスの直流中心の数ミ
リボルト(データ信号の最小及び最大の振れの和の半分
)内に論理的な基準電圧■REPレベルを確立すること
が必要なためである。
データリンクからのデジタルデータ信号が、直流結合受
信装置のプリアンプ(前置増幅器)により受信されると
、このデジタルデータ信号は論理的な0と1のレベルの
間において、不確実な振幅とゼロでない遷移時間を持つ
アナログ型信号に劣化されてしまう。プリアンプ出力の
直流中心は、決定回路がアナログ型信号をきれいなデジ
タル型信号に復旧させることができるように、この決定
回路の論理しきい値に一致するのが理想的である。
プリアンプ出力の直流中心がこの論理しきい値に一致し
ないと、決定回路によりパルス幅歪み(PWD)が起こ
るか又は論理的遷移を検出することができなくなること
がある。このPWDは望ましくない。これはシステムの
感度及び最大帯域幅を減少させるからである。問題は、
入力データの振幅が100以上の倍率で変化し得ること
により更に複雑化している。
かくして、最小化されたPWDと増大した感度を持つ(
バーストモード)デジタルデータ受信装置を設計するこ
とが望まれている。
(発明の概要) 本発明のバーストモードデジタルデータ受信装置は、到
来バーストデータパケットの振幅に:J!J′4iされ
、入力データパルスの直流中心にその論理しきい値電圧
を自動的に調整する。本受信装置は、入力バーストデー
タ信号を受信する第1入力点と、論理しきい値電圧を設
定する電圧基準回路に接続された第2入力点を有する平
衡型の差動式カドランスインピーダンス回路を有する。
電圧基準回路はトランスインピーダンス回路の出力点及
び第2入力点の両方の間においてフィードバックループ
に接続されて、差動式カドランスインピーダンス回路に
フィードバック信号を発生し、これにより、本受信装置
は、a)入力データが不存在中、及び入力データ信号が
そのピーク振幅値より小さいときの両方の場合に、第1
利得値を有し、及びb)入力データ信号のピーク振幅値
が達成された後所定時間、第1利得値の2倍にほぼ等し
い第2利得値を有することになる。
この実施例では、電圧基準回路及びトランスインピーダ
ンス回路は、ほぼ同一の最大データ伝送速度を有し、フ
ィードバックループは、トランスインピーダンス回路の
最大データ速度で安定する。
結果として、論理的なしきい値電圧は、到来のバースト
データパケットの開始点に続く1ビット時間内において
、入力データパルスの直流中心にほぼ等しくなるように
調整される。
〔実施例の説明〕
第1図は従来技術の直流結合バーストモード動作光受信
装置を例示する。第1図において、光検出器101は光
波信号100から光検出器101によって受信された光
パワー人力に比例する光入力電流!INを送出する。こ
の電流はトランスインピーダンス前置増幅器プリアンプ
)102によって電圧に変換され、そして、「決定」回
路103の入力点に送られる。決定回路103は高利得
増幅器又はクロック再生ラッチでもよ(、その目的は不
確実な振幅を持つ受信アナログ信号をきれいなデジタル
の0又は1に復旧することである。クロックラッチとし
て構成された場合、この決定回路103は分散、パルス
幅歪み及びタイミングジッタのような要因から生じる位
相雑音を除くように、その出力点における論理遷移のタ
イミングをし直すようにも作用する。決定回路103の
他の入力点は論理しきい値を設定する基準電圧vREP
に接続されている。
本発明の問題点を第2図ないし第5図に関して説明する
。これらの図は、第1図の受信装置の場合、互いに異な
る受信信号レベル(例えば、Vl。
V2及びV3)の直流中心電圧をvREFがたどらない
場合に、結果として生じるPWDを示す。
プリアンプの102の出力Voは、理想的な場合は、光
入力電流(光電流)IINの存在又は不存在にそれぞれ
応じて、VREFの上下に対称的に振れる。この現象は
直流中心電圧がV REPに等しいときであり、この場
合、直流中心電圧は、本明細書では、出力信号V。の最
小と最大の振れの和の半分として定義する。この条件は
第2図に示してあり、この図では、繰り返される010
101などのデータシーケンスに対する電圧V、が示さ
れている。特に、直流中心電圧V2が■l?EFに等し
い場合には、出力信号Voは■2を中心に対称的に振れ
る。従って、第3図に示した決定回路103の出力V、
は、論理的なOと1のビット期間は−様な幅を有する。
論理的なO(T2” −T2)と論理的な1 (T2−
72−)のビット幅は等しいので、パルス幅歪み(PW
D)は生じない。
しかし、光入力電流IINが非常に小さいとき、第2図
に■ と示したプリアンプ出力信号の対応S 電圧の振れは小さく、プリアンプの出力に結果として生
じる直流中心電圧(第2図のVl)も小さくなる。この
様な条件下では、VREPは直流中心電圧V1よりも大
きくなる。この結果、第4図に示すように、決定回路の
出力V、は幅の拡大した論理Oレベル(Tl”−TI)
と幅の狭くなった論理ルベル(TI−Tl−)を有する
ことになる。■、が示すこの非対称出力は、実際、PW
Dであって、これはvREPがパルスの中心に存在しな
い(即ち” REPは直流中心電圧v1に等しくはない
)ために生じる。第5図はVREPが直流中心電圧(例
えば、V3)よりも小さいときの影響を示す。これが生
じるのは入力電流IINが非常に大きく、従って出力V
Dが大きい(第2図の■DLを参照)ときである。決定
回路103の出力V。
は狭い幅の論理0(T3”−T3)と広い幅の論理1 
(T3−T3″)を示す。第4図と第5図のPWDは望
ましくない。それは、第1図の受信装置の最大データ伝
送速度と感度を減少させるからである。入力電流!IN
の変化の振幅としてのPWDを最小にするために、電圧
vREFも対応する量だけ変化しなければならない。
第6図はPWDの感度を減少するように設計された従来
技術の受信装置を示す。第6図では、プリアンプ302
を差動出力構成に変換することによって、決定回路30
3への差動入力が使用されている。この回路では、プリ
アンプ303の出力電圧はQとQであるので、差電圧Q
−Qは決定回路303の論理状態を決定し、VREVの
正確な値は重要ではない。従って、直流中心電圧に等し
くないレベルのVREPををすることはPWDに対して
影響を持たない。しかし、この試みによれば、光入力電
流IINが存在しない(例えば、論理0の入力)のとき
、QとQの出力点における同一の直流電圧は未定義の論
理状態に決定回路303を置くという新しい問題が生じ
る。従って、光入力が存在しないとき、決定回路303
が十分に定義された論理0の状態にあることを保証する
ために十分大きな「論理0のオフセット」が入力点に確
立されしなければならない。要求されたL Z O(L
ogIc Zero 0rfset) (D大きさは、
最大ビット速度及び最大許容可能PWDで決定回路30
3の入力感度に基づいて選定される。
第7図には、実際の立ち上がり及び立ち下がり時間を持
つ0101010などの入力データシーケンスに応答す
る時間関数としてプリアンプ302のQとQの相補出力
が示されている。理想的な場合には、LZOがプリアン
プ302の出力の振れの正確に]、/2となるように選
定されている場合、決定回路303により出力される論
理的な0と論理的な1のパルスの幅は第8図に示したよ
うに等しく、PWDは存在しない。しかし、第9図は、
入力電流IINが2倍になると、プリアンプ302の出
力の振れは振幅が2倍になるが、LZOは前のレベルに
固定されたままであることを示す。
従って、論理的な1のパルスの幅は第10図に示したよ
うに論理的なOのそれよりも大きくなり、PWDは大き
くなる。実際、2xLZO以外のどのプリアンプ302
の出力振幅の振れについてもPWDは存在することにな
る。
更に、入力電流!INの振幅が増大するに従って、PW
Dは増大して、ついに立ち上がり及び立ち下がりの時間
により決定さ°れるある入力レベルでは、論理0のパル
スはまったく消滅する。この理由は、1(複数)の長い
シーケンスにより差動出力が単一の論理1の場合の電圧
よりも大きな電圧に移り、単一の0のパルスが論理状態
の反転を起こすに不十分な時間しかが残されないからで
ある。最小のPWDを別の表現で示すと(第7図から)
、従って、第1図及び第6図の従来技術の直流結合受信
回路は、望ましくない量のPWDを示さずには大きな動
的範囲を持つ入力信号を検出することができなかった。
本発明の適応電圧基準回路は、入力データパケットの振
幅を測定し、その到着時の数ナノビット枕内において(
本実施例の場合)論理しきい値電圧を入力信号の直流中
心電圧に自動的に調整する。
従って、PWDは最小化され、システムの全感度は最大
化される。
本発明は第11図に示しであるが、この第11図では、
受信装置500は2つの回路ユニット501と502を
有している。第1の回路ユニット501は、例示的には
フィードバック抵抗Zrにより決定されるzTの公称ト
ランスインピーダンス値を持つ公知の差動入力/出カド
ランスインピーダンス増幅器である。第2の回路ユニッ
ト502は第1の回路ユニット501用の論理しきい値
電圧を設定する基準電圧VREPを発生するピーク検出
器として例示的に構成された電圧基準回路である。以下
、電圧基準回路(器)502とピーク検出回路(器)5
02なる用語が相互に交換可能に使用されている。ピー
ク検出器502は差動増幅器A2、阻止トランジスタT
x1ビーク電圧保持コンデンサCPD及びバッファトラ
ンジスタTVを有している。
ピーク検出器502はトランスインピーダンス増幅器A
 の正の出力リード線(Vo)に接続された差動増幅器
A2の正の入力点と、トランスインピーダンス増幅器A
1の負の入力点に接続された抵抗Z1□(ZTl”ZT
)に接続された出力503とを有している。この接続に
よりトランスインピーダンス増幅器A1のリード線VO
の電圧からリード線503の基準直流電圧を発生する負
帰還ループが形成がされる。差動増幅器A2とトランジ
スタTX 、TVを有する他の帰還ループ504はピー
ク検出器502の電圧利得を制御する。
本発明の動作はピーク検出器502の接続の結果として
トランスインピーダンス増幅器A1の差動伝達関数を解
析することにより十分に理解される。
トランスインピーダンス増幅器Atについては、十  
  − 低周波差動伝達関数はΔV o ” V o  V o
 −+ ZT IINである。ここで、IINは入力電
流である。
ピーク検出器502はトランスインピーダンス増幅器A
1の出力の1つだけをサンプルし、従って、シングルエ
ンド伝達関数△Vo−ZTI、N/2のピーク値を記憶
する。かくして、ピークの差動信号の振れの正確に1/
2に等しい振幅を持つVREPがピーク検出器502か
ら発生して、トランスインピーダンス増幅”lAA、の
負の入力点に加えられる。本発明の好適な実施例は差動
増幅器(即ちAi)の固有の信号分割特性を利用して入
力信号振幅で理想的に調整されるVREPを発生する。
回路の動作をよりよく理解するために次の一連の事象を
考える。時間T−0ではデータは存在せず、従って、I
 IN”” 0と仮定する。ピーク検出器502のコン
デンサCPDは放電されている。データバーストが到着
すると、Δy+=−△V−の条件で、第11図の回路の
伝達式はΔVo−11N Z r / 2である。(こ
こで「Δ」はデータバーストの到着後の電圧レベルの変
化を意味する。)ピーク検出器の差動増幅器A2は、こ
の増幅器の十と−のノードの電圧が等しくなるまでコン
デンサCPDを充電する。TxとT、のターンオン電圧
のオフセット(VBE)は差動増幅器A2のオープンル
ープ利得に比例した比率で振幅が減少される。
11 N Z r / 2に比例するコンデンサCPD
に蓄えられた電圧は、所望のvREPに等しい。
あるいは、決定回路の機能(即ち、第1図の回路103
により行われる機能)が差動入力のトランスインピーダ
ンス増幅器501に組み込まれており、そして、基準し
きい値電圧(即ち、第1図のVREP)が入力電流II
Nの中間点に等しい基準直流電流を抵抗ZTIを介して
確立するというように本発明を概念的に理解してもよい
。かくして、ピーク検出器502は、直流中心電圧に等
しい直流基準電圧vREPをリード線503に動的に発
生する。これにより、確実に、lINは基準電流”RE
F/ZTlを中心に対称的に変化し、従って、V2””
REPの場合第2図ない(、第5図で述べた方法に似た
方法でPWDが最小にされる。かくして、入力電流!I
Nが増加するとき、vI?EPは増加し、lINが減少
するとき、■Iiヤは減少する。これにより、受/i装
置500は(低’INの場合)改良された感度と大きな
動的入力範囲(高■IN対低IINの比)を有すること
ができる。
データバーストが通過すると、ピーク検出器502のコ
ンデンサCPDに蓄えられた電圧はバッファトランジス
タTVのベース電流の振幅により決定される放電速度で
減衰する。このこのことは、受信装置500の周波数応
答特性が3つの領域に小分割できるということを示唆す
る。第1の、低周波数領域では、ピーク検出器502の
コンデンサCPDは開回路により近似されるので、ピー
ク検出器502は単に利得1の増幅器となり、全小信号
利得関数は△VO”” 1INZTとなる。第2の、高
周波数領域では、ピーク検出器502のコンデンサCは
入力電流’INの振幅の半分に比例するD 一定値まで充電され、そして、小信号利得関数はΔv 
 −+2I、NZTとなる。第3の、更に高層波領域で
は、利得関数は、トランスインピーダンス増幅器A1の
利得により(大体)割り算されたトランスインピーダン
ス増幅器Atの正の入力点における容量とZrの積によ
り決定される支配的な極でロールオフする。問題の低周
波数領域および高周波数領域におけるトランスインピー
ダンス増幅器A1のトランスインピーダンスの詳細な解
析は後述する。
2つの要件が、受信装置500に付加される。
まず、[冷えたJ (cold停止している)システム
がバーストのデータの第2ビツトに間に合って[暖かい
J (warm立ち上げ)状態に移ることができるよう
に、ピーク検出器502のコンデンサCPDは迅速に(
理想的には、単一の1のパルスの幅に匹敵する時間内に
)充電されなければならない。
200 M b / sのデータ伝送速度では、これに
より、パルス振幅情報の獲得には5nsが与えられる。
第2に、出力ΔVoは数ミリボルト位の大ささなので、
全ての回路オフセットは一次オーダまで自己相殺されな
ければならない。これらの要件を満足、するために、ト
ランスインピーダンス増幅器A と差動増幅器A2は、
好適な実施例ではほぼ同一の動作特性(即ち、A およ
びA2が互い■ に「双子」である)を持つように設計されている。
どの与えられたデータ速度の場合にも、トランスインピ
ーダンス増幅器A1はそのデータ速度を満足させる十分
な帯域幅を持つよう設計されなげればならない。従って
、トランスインピーダンス増幅器A の双子としての増
幅器A2を選択するこ■ とによって、差動増幅器A2は単一のビット期間に(C
PDが大きすぎない場合)振幅サンプリング機能を果た
すに十分な帯域幅を本来確実に有する。
更に、増幅器A2 (本明細書では、TxとT、を含む
ように定義した)はトランスインピーダンス増幅器A 
の双子であるので、A2内の大部分の構造的なオフセッ
ト(例えば、トランジスタ■BEの降下)はトランスイ
ンピーダンス増幅器A1内の同一のオフセットにより一
次オーダまで平衡化される。小さな残留オフセットは更
に差動増幅器A2を巡るフィードバックにより減少され
る。かくして、要素の不整合はIC製造技術で制御する
ことができる場合、高速、高精度パルス振幅の獲得が保
証される。
次に、問題の低周波領域及び高周波領域における第11
図の受信装置500の動作モードについて述べる。
(1)低周波、即ち、データバーストの開始時において
:ピーク検出層502の差動増幅器A2は利得1のフィ
ードバック増幅器として単に差動する。
(2)高周波:ビーク検出M502の差動増幅器A2は
データ振幅をサンプリングして、トランスインピーダン
ス増幅器A1の負の入力端子に「基準」電圧のみを提供
する。
モード1の動作中 (低周波又はピーク検出中) ピーク検出器502の差動増幅器A2は利得1の増幅器
のように動作する。これは、本明細書で、コンデンサC
PDの放電及び充電によりピーク検出回路502が増幅
器501のQ出力を辿ることができる場合の周波数を意
味する「低」が定義されるからである。次式はモード1
中での回路動作を定義する: Vi7 = Vii + TllNZr1Vili、J
冨yi 及び ■δ−y6eΔVo = G (v= −Vis)” 
■of(s。
ここで■   は固有の増幅器のオフセット電圧frs
et であり、Gはトランスインピーダンス増幅器A1の電圧
利得である(G > > 0)。
(A)入刃先電流が存在しない、即ち、llN−〇と仮
定すると、式(1)と(2)を式(3)に代入し、次の
式を得る、 Δ■O” G (V6  V:) +v訃rst。
それ故、受信装置500は改良された感度又は精度を有
する。これは、受信装置500がトランスインピーダン
ス増幅器A1のオーブンループ利得Gにより固有の電圧
オフセットを減少するからである。従って、次の解析で
は、■   を無視す。fTscす る。
(B)データバーストの開始点において、電流IINは
0ではない。従って、式(1)と(2)を式(3)に代
入すると、 ΔV−G(−△V o +I I N Z T)これを
解くと、 データパルスが存在している場合(1,N≠0)、即ち
、論理1の信号のとき及びデータパルスが存在しない(
1,N−0)、即ち、論理0の信号のときの出力電圧の
差は式(5) −(4) 、即ちピーク検出器の差動増
幅回路A2により出力されたV  である。vREFは
次のように計算される:EP データパルスが存在しない場合(1,N−0)、式(4
)から前に計算されたように 前に述べたように、解析を簡単にするためにVoffs
etは小さく、その影響は無視される。かくして、式(
4)は△V o4Qとなる、即ち、である。
かくして、低周波差動トランスインピーダンスは次の式
により与えられる。
V3 =Vi ! V□ (da) gデータが存在し
ない場合の直流出力電圧対応的に モード2の動作中は(高周波:ピーク検出器が一定の「
基準」レベルまで充電された) 、VIN−■δ+Vi
 = 2Vo(dC) 光電流IINの存在の有無に関わらず式(9)に成立つ
。これは差動増幅器A1の出力段階における電流の保存
のためである。
つぎに定義により、Vl?IEFは、電流パルスが存在
するときのVlのピーク値である。即ち、及びしない場
合(それぞれI 、N*Q及び!、N−0、)の△vo
の計算に進むことができる。
(C)電流パルス!INが存在し、又V。rf’set
を無視し、式(3) 、(11)及び 十    ― VREF−V。 (ピーク) (10)■餉=■δ十崩
に 式(5) %式% を式(9) V(ji 十V5 = 2VO(dc)に加えてこれを
Vl (ピーク) について解くと、 G  。
vg (peak)= VREF = VO(dc)+
 −IrNZ72(1+G) ■♂−■δ=Δ■。
V3 + Vii = 2V(1(dc)V l?Er
’が計算されると、 データが存在する場合 従って、 波の場合)。従って、 ΔVO=G (Vi −VREFI ■五について式(13)を式(12)に代入すると、パ
ルスが存在しない場合(15)、 =−I[NZT、 for G>> 1パルスが存在す
る場合(14) 高周波の場合、データパルスが存在するとき(IIN≠
0)とデータパルスが存在しないとき(1,N−0)の
出力電圧の差は = IINZ7 for G>>1 (D)電流パルスが消滅すると(1,N−0)、IEF
はピーク検出器のために変化しない(高岡=1.Nk・
20 2+G 高周波差動トランスインピーダンスは、従って、従って
、開ループ利得rGJが大の場合(>>2)の高周波利
得対低周波利得の比は ■、高周波では、データバーストの最初のデータパルス
のピークの後では差動トランスインピーダンスは(式(
17)から)次の式に等しい要約すると、受信装置50
0は次の特性を有する: ■、電流パルスが存在しない場合、即ち直流では、本来
のオフセットはトランスインピーダンス増幅器A1の開
ループ利得Gにより大いに減少される(式(4))。
■、低周波(直流まで)又は、データバーストの開始点
においては、差動トランスインピーダンス(式(7))
は次の式に等しい ■、受信装置500はデータバースト中次の関係が存在
するように自己調整する二 △V (パルスが存在)喝−△■o (パルスの不存在
)  (G>>lのとき)。
第7図に示し5.そして、前に述べたように、これは最
小のパルス幅歪み(PWD)の必要な条件である。即ち
、 特定実施例 本発明の詳細な実施例を第12図に示す。第12図を第
11図と共に説明する。第11図のトランスインピーダ
ンス増幅器A1は差動対Ql−Q2、フォロワー/レベ
ルシフト段QB−Q4、Q5〜Q6、及び電流源Q7−
Q9から構成されている。トランスインピーダンス抵抗
TTと”TlはそれぞれR2とR3である。抵抗R5、
R6及びR7はバイアス電流抵抗であり、抵抗R1とR
4は利得設定抵抗である。Ql、Q3及びQ4は共に、
従来のシングルエンド型のトランスインピーダンス増幅
器を有しており、Q2、Q5及びQ6は他のシングルエ
ンド型のトランスインピーダンス増幅器を有している。
トランスインピーダンス増幅器A1は差動増幅構成にQ
lとQ2のエミッタで共に結合された上記の2つのシン
グルエンド型のトランスインピーダンス増幅器よりなる
第11図のピーク検出器502の差動増幅器A、はトラ
ンスインピーダンス増幅器A1の「双子」である。第1
1図の差動増幅器A2はトランジスタQ16〜Q21を
有し、そのバイアス電流抵抗(R18、R19)と利得
設定抵抗(R16、R17)はA1のそれらと整合して
いる。第11図のトランジスタTxとTVそれぞれ第1
2図のトランジスタQ19と020である。ピーク検出
器502のコンデンサCPDは2つの機能を果たす。
即ち、それは前に記載したようにサンプリングされた入
力パルス振幅を記憶し、そして、ピーク検出5502の
フィードバックループにおける「低周波」支配ノードを
も確立し、かくして、回路を安定化する。尚、双子の整
合増幅器の概念は(A1のQ8又はQ9に対応する)Q
l9のエミッタにおける電流源トランジスタを省略する
ことにより得られる。C2゜の放電時間の延長を助けな
がら、それはQl9とQ3(又はQ5)との間のベース
−エミッタ電圧にオフセットを導入することをも行う。
これは差動増幅器A2の利得が本受信装置のために要求
されるレベルまで減少する入力参照オフセット電流に相
当する。R3と並列配置の分路コンデンサC1はQ2の
ベースにおける極を平衡させるようにOを加えることに
よって受信装置500の;!!移応答を改善する。電圧
VBIASは抵抗R5、R6、R7、Rlg及びR19
を用いてトランジスタのバイアス電流を設定する。
!・ランスインピーダンス増幅器A1と差動増幅器A2
は各々エミッタ結合論理(E CL)ゲートに似た回路
構成を有している。したがって、A1とA2のフィード
バック結合は2ゲ一ト遅延回路に等価であり、トランス
インピーダンスAよと差動増幅器A2は同等の帯域幅を
有する。更に、このようなフィードバック回路は便宜上
いずれかの増幅器のみの帯域幅に近い帯域幅で単一で支
配的なノードコンデンサ(C、D)により安定化される
トランスインピーダンス増幅器A+の最大データ速度で
単一の論理パルスの期間にほぼ似た時間内で論理パルス
の直流中心にVREPを設定可能にするのはこの構成で
ある。
他の構成では、差動増幅器A2の利得段の数は増加して
もよい。これはA2の全利得を増加し、それによって更
に、電圧オフセットとピーク検出器502のコンデンサ
充電時間を減少させるという利点がある。しかしながら
、結合されたトランスインピーダンスとVREF回路の
フィードバックループの安定化を確保するためには更に
付加的な安定化方法が要求される可能性がある。
差動増幅器501とピーク検出器502の組み合わせに
関する低周波伝達関数は次式により与えられる。
そして、「高周波」伝達関数は次の式により与えられる トランスインピーダンス増幅器A1の利得Gは次の式に
より与えられる。
これらの式で、Vl−kT/Qで、1oは差動入力段(
Ql、Q2)のバイアス電流であり、及びR2は前に述
べたトランスインピーダンスZ1に相当する。又R1−
R4及びR2−R3をも要件とした。項βはトランジシ
スタQ1とQ2の電流利得である。低周波伝達関数はピ
ーク検出器502の振幅追従特性を定義し、一方、高周
波伝達関数はピーク検出器502がV   即ち、基準
REPゝ 電圧の振幅の半分まで充電されたときの正味のトランス
インピーダンスを示す。
前に述べたように、データが存在しない場合、決定回路
が十分に定義された論理0の状態にあるということを保
証するために、増幅器の出力には公知のオフセットが存
在しなければならない。このオフセット及び要素の不整
合はオフチップ抵抗R15又はR22よりプログラムさ
れている。このオフチップ抵抗R15又はR20は、必
要な電圧オフセットの極性に依存し、それぞれ抵抗R2
1とR22を介し、て入力差動対(即ち、Ql、Q2)
の一方の側又は他方の側のベースへオフセット電流を注
入する。コンデンサC2とC3はバイパスコンデンサで
ある。差動的な論理0のオフセット電圧は、データが存
在しない場合に論理0の決定を保証するために必要とさ
れる最小値に合わされるべきである。これによりシステ
ム感度は最大となり、PWDは最小となる。
ピーク検出器502の充電(開始)及び放電(減衰)特
性はデータバーストの最初の数ビツト内における誤りの
可能性を最小にするように設計されているので、ピーク
検出器502のコンデンサCPDは最高速度で充電され
る。システム感度を最大にするために、コンデンサCP
Dは今までに獲得された最長の期間その電荷を維持する
。充電時間は如何に多くの電流をトランジスタQ19が
CPDに供給できるかにより決定されるが、この電流は
Ql9のペースエミッタ接合に基づく電圧の振れの程度
に依存する。かくして、入力電流!1、の振幅が大きく
なるに従ってCPDはより迅速に充電される。CPDは
適切な線形速度で020のベース電流により放電される
。充電時間は、データバーストが到着し、そして、ピー
ク検出器502がそのデータバーストの最初のビット中
に完全充電に到達するようにCPDを選択することによ
り制御することができる。
本発明の開示実施例は相補バイポーラ集積回路(CBI
C)の線形アレイ技術を用いて完全差動形で構成するこ
とができるが、集積バイポーラ、即ち、FETを含む他
の回路技術を利用することもできる。
この回路は、例えば、シリコンガリウムヒ素又は他の適
当な半導体材料を使用して構成することができる。更に
、本発明の教示から逸脱せずに第12図に示した差動増
幅ユニット501又は電圧基準回路502を構成するた
めには他の公知の回路を利用することができよう。
更に、本発明はバーストモード動作データシステムで使
用される直流受信装置として記載されたが、連続データ
伝送を利用するシステムで利用することかできる。本発
明は光信号との使用について記載されたか同様に非光信
号で利用丈ることもできる。
最後に、本発明は、トランスインピーダンス増幅器から
電圧増幅器への充電ユニット501により(電流入力信
号よりはむしろ)電圧入力信号で使用することができる
。これは光検出器101を特定の出力インピーダンスを
持つ電圧信号源で置換することにより達成される。
上記のことは単に本発明の原理の利用を例示するもので
ある。本発明の趣旨および範囲から逸脱せずに他の方法
及び回路も当業者により構成することができる。
(発明の効果) 本発明によれば、適応電圧基準回路が到来パストデータ
バッケトの振幅を測定し、その到着時の数ナノビット内
において論理しきい値電圧を入力信号の直流中心電圧に
自動的に調整する。したがって、PWDは最小に化され
、システムの全感度を最大にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術の直流結合バーストモード受信装置の
図、 第2図ないし第5図は、第1図の受信装置の論理基準電
圧VREFが異なる受信信号レベルの直流中心電圧を追
跡しない場合に生ずるPWDを示す図、 第6図は従来技術の他の直流結合バーストモード受信装
置を示す図、 第7図ないし第10図は、第6図の受信装置の異なる受
信信号レベルでのPWDを示す図、第11図は本発明の
バーストモード受信装置を示す図、 第12図は本発明の実施例を示す図である。 FXG、 6 如国背 出 願 人:アメリカン テレフォン アンドテレグラ
フ カンパニ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デジタルデータ入力信号を受信する第1入力点、
    基準信号を受信する第2入力点、及びデータ出力点を備
    えた直流結合の差動増幅回路と、データ出力に応答して
    、デジタルデータ入力信号の不存在中、及びデジタルデ
    ータ入力信号がそのピーク振幅値より小さい間に、差動
    増幅回路が第1利得値を有し、デジタルデータ入力信号
    のピーク振幅値が達成された後所定時間、第1利得値の
    2倍にほぼ等しい第2利得値を有するように基準信号を
    発生する手段と を有することを特徴とするデジタルデータ受信装置。
  2. (2)電圧基準回路が、差動増幅回路のデータ出力点と
    第2入力点との間にフィードバックループで結合されて
    いることを特徴とする請求項1記載のデジタルデータ受
    信装置。
  3. (3)電圧基準回路が、ピーク検出回路を有することを
    特徴とする請求項1記載のデジタルデータ受信装置。
  4. (4)差動増幅回路及びピーク検出回路が、各々互いに
    ほぼ整合された動作特性を備えた増幅手段を有すること
    を特徴とする請求項3記載のデジタルデータ受信装置。
  5. (5)差動増幅回路及びピーク検出回路が、集積回路の
    一部として構成されることを特徴とする請求項4記載の
    デジタルデータ受信装置。
  6. (6)差動増幅回路が、この差動増幅回路の入力電流−
    電圧出力特性の大きさを制御する第1フィードバックル
    ープを有しており、及び ピーク検出回路が、このピーク検出回路の利得を制御す
    る第1フィードバックループを有することを特徴とする
    請求項3記載のデジタルデータ受信装置。
  7. (7)ピーク検出回路が、データ入力信号のピーク振幅
    値を記憶する記憶手段及びこの記憶手段の放電率を制御
    する増幅手段を有していることを特徴とする請求項3記
    載のデジタルデータ受信装置。
  8. (8)記憶手段が前記フィードバックループに結合され
    ると共に、ピーク検出回路の利得を制御する別のフィー
    ドバックループに結合されることを特徴とする請求項7
    記載のデジタルデータ受信装置。
  9. (9)前記フィードバックループが、差動増幅回路の第
    2の入力点のインピーダンス極を打ち消す差動増幅回路
    の第2の入力点に直列接続された抵抗及びコンデンサの
    並列回路を有することを特徴とする請求項1記載のデジ
    タルデータ受信装置。
  10. (10)差動増幅回路が、この差動増幅回路の第1と第
    2の入力点の間の直流オフセット電流を選択する手段を
    有していること特徴とする請求項1記載のデジタルデー
    タ受信装置。
  11. (11)電圧基準回路及び差動増幅回路が、ほぼ同一の
    最大データ速度で動作し、 前記フィードバックループが、差動増幅回路の最大デー
    タ速度で安定し、 結果として生じる第2の入力点の電圧が、受信データの
    バーストの開始点に続く単一のビット期間内における入
    力信号の直流中心にほぼ等しいことを特徴とする請求項
    1記載のデジタルデータ受信装置。
  12. (12)バーストモードのデジタルデータ入力信号を受
    信する第1入力点、電圧基準回路に接続された第2入力
    点、及びデータ出力点を有する直流結合の差動増幅回路
    と、 受信されたバーストモードのデジタルデータ入力信号の
    開始点後の単一のビット期間内に、入力信号の直流中心
    にほぼ等しい基準直流電圧を発生するようにデータ出力
    点と第2の入力点との間にフィードバックループで接続
    される電圧基準回路とからなるデジタルデータ受信装置
    において、電圧基準回路及び差動増幅回路が、ほぼ同一
    の最大データ伝送速度動作特性を有し、及び フィードバックループが、差動増幅回路の最大データ伝
    送速度で安定することを特徴とするバースドモードデジ
    タルデータ受信装置。
  13. (13)バーストモードデジタルデータ入力信号を受信
    する第1入力点と基準電圧回路に接続された第2入力点
    を有する直流結合の差動入力増幅回路と、差動増幅回路
    からの出力データ信号に応答して、データ入力信号の開
    始点から所定時間内における受信データ入力信号の振幅
    のほぼ半分に等しい直流電圧を発生する基準電圧回路と
    からなるバースドモードデジタルデータ受信装置におい
    て、本受信装置が、バーストモードのデジタルデータ入
    力信号の不存在中に及びこのデジタルデータ入力信号が
    そのピークより小さい間に、第1利得値を有し、デジタ
    ルデータ入力信号のピーク振幅値が達成された後の所定
    時間に、第1利得値のほぼ2倍の第2利得値を有するこ
    とを特徴とするバーストモードデジタルデータ受信装置
  14. (14)デジタルデータ入力信号を受信する第1入力点
    、電圧基準回路に接続された第2入力点及びデータ出力
    点を有する直流結合の差動増幅回路と、データ出力点と
    第2入力点との間において、差動増幅回路にフィードバ
    ック信号を発生するフィードバックループに接続され、
    これによりデジタルデータ受信装置が、デジタルデータ
    入力信号不存在中に及びデジタルデータ入力信号がその
    ピーク振幅値より小さいときに、第1利得値を有し、及
    び、デジタルデータ入力信号のピーク振幅値が達成され
    た後所定時間、第1利得値のほぼ2倍に等しい第2利得
    値を有する電圧基準回路 とからなることを特徴とするデジタルデータ受信装置。
JP2023587A 1989-02-02 1990-02-01 デジタルデータ受信装置 Expired - Lifetime JP2651031B2 (ja)

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