JPS59149416A - 波形整形回路 - Google Patents
波形整形回路Info
- Publication number
- JPS59149416A JPS59149416A JP2275483A JP2275483A JPS59149416A JP S59149416 A JPS59149416 A JP S59149416A JP 2275483 A JP2275483 A JP 2275483A JP 2275483 A JP2275483 A JP 2275483A JP S59149416 A JPS59149416 A JP S59149416A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- level
- supplied
- input signal
- slice level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/01—Shaping pulses
- H03K5/08—Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding
- H03K5/082—Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding with an adaptive threshold
- H03K5/086—Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding with an adaptive threshold generated by feedback
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は波形整形回路に関する。
例えば、ディジタルオーディオ装置などでは、変化する
入力信号を所定電圧レベルの基準電圧と比較してスライ
スし、矩形波信号に波形整形する方法が採られている。
入力信号を所定電圧レベルの基準電圧と比較してスライ
スし、矩形波信号に波形整形する方法が採られている。
この際、基準電圧の電圧レベルによっては、入力信号の
いわゆる読み落しが発生する。そこで、上記読み落しが
無いように、常に基準電圧の電圧レベルな管理しておか
なければなら−ない。
いわゆる読み落しが発生する。そこで、上記読み落しが
無いように、常に基準電圧の電圧レベルな管理しておか
なければなら−ない。
しかるに、本願発明に先立ち本発明者が検討したところ
によると、入力信号の電圧レベル1.言い換えれば振幅
に対龜して最適スライスレベルを選択し得る波形整形回
路がなか・た。
によると、入力信号の電圧レベル1.言い換えれば振幅
に対龜して最適スライスレベルを選択し得る波形整形回
路がなか・た。
本発明の目的とするところは、入力信号の振幅に対応し
て最適スライスレベルな自動的に得て、入力信号に対し
波形整形動作な行うことのできる波形整形回路を提供す
ることにある。
て最適スライスレベルな自動的に得て、入力信号に対し
波形整形動作な行うことのできる波形整形回路を提供す
ることにある。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を述べる。
第1図は、本発明を適用した波形整形回路の回路図であ
る。入力端子T1((は入力信号■inとして、ディジ
タルオーディオディスクのフォトダイオード(図示せず
)から再生デジタル入力信号が供給されるものとする。
る。入力端子T1((は入力信号■inとして、ディジ
タルオーディオディスクのフォトダイオード(図示せず
)から再生デジタル入力信号が供給されるものとする。
再生ディジタル入力信号Vinは、本来は矩形波状のも
のであるが、実際には立上り部分や立下り部分がなまっ
てしまう。
のであるが、実際には立上り部分や立下り部分がなまっ
てしまう。
従って、入力端子T1には、第1図に入力信号■ioと
して示す如くレベル変化する波形の信号が供給されるこ
とになる。なお、以下に述べる実施例では、説明の便宜
のため第2図に示す如く実質的に正弦波とほぼ等しい波
形に書き直して説明するものとする。
して示す如くレベル変化する波形の信号が供給されるこ
とになる。なお、以下に述べる実施例では、説明の便宜
のため第2図に示す如く実質的に正弦波とほぼ等しい波
形に書き直して説明するものとする。
第2図に示すようにHレベルとLレベルとの間で変化す
る入力信号■、nを波形整形するためのスライスレベル
S 、を工HレベルとLレベルとの中間のMレベルに設
定される必要がある。
る入力信号■、nを波形整形するためのスライスレベル
S 、を工HレベルとLレベルとの中間のMレベルに設
定される必要がある。
今、スライスレベルSvがこの中間Mレベルより下にあ
ることを想定する。
ることを想定する。
電圧比較器1は、非反転入力端子に供給される入力信号
vinと、反転入力端子圧供給される基準電圧としての
スライスレベルSVとの電圧比較を行う。従って、電圧
比較vr1の出方波形は、第3図に示す出力信号e。ど
なるっすなわち、出力信号e0は、入力信号vinの振
幅がスライスレベルSvの電圧レベルよりも大であると
きにのみ現われるっ 出力信号e。は、第1のインバータ2によって第3図に
実線で示すように位相反転された信号e1となる。信号
e、は、第2のインバータ3に供給されると同時に、抵
抗RL、コンデンサC8で構成された時定数回路A1に
供給される。時定数回路A、の時定数は、非常に大きく
設定されているため、信号e、はほぼ平均化された状態
で演算増幅器40反転入力端子(−)へ供給される。第
4図に仮想線で示す電圧VIは、上記直流化された電圧
レベルである。
vinと、反転入力端子圧供給される基準電圧としての
スライスレベルSVとの電圧比較を行う。従って、電圧
比較vr1の出方波形は、第3図に示す出力信号e。ど
なるっすなわち、出力信号e0は、入力信号vinの振
幅がスライスレベルSvの電圧レベルよりも大であると
きにのみ現われるっ 出力信号e。は、第1のインバータ2によって第3図に
実線で示すように位相反転された信号e1となる。信号
e、は、第2のインバータ3に供給されると同時に、抵
抗RL、コンデンサC8で構成された時定数回路A1に
供給される。時定数回路A、の時定数は、非常に大きく
設定されているため、信号e、はほぼ平均化された状態
で演算増幅器40反転入力端子(−)へ供給される。第
4図に仮想線で示す電圧VIは、上記直流化された電圧
レベルである。
一方、第2のインバータ3に供給された信号e1は位相
反転され、第5図に実線で示す信号e、となる。@号e
2は、出力端子T、から、出力信号■Out として次
段へ供給されると同時に、抵抗R2゜コンデンサC2で
構成された時定数回路A2に供給される。時定数回路A
、の時定数は、非常に大きく設定されているため、信号
e2はほぼ平均化された状態で演算増111td器4の
非反転入力端子(1)・\供給される。第5図に仮想線
で示す電圧V、は、上記直流化された電圧レベルである
。なお、抵抗R8は、コンデンサCIに充電された電荷
の放電用抵抗として動作する。
反転され、第5図に実線で示す信号e、となる。@号e
2は、出力端子T、から、出力信号■Out として次
段へ供給されると同時に、抵抗R2゜コンデンサC2で
構成された時定数回路A2に供給される。時定数回路A
、の時定数は、非常に大きく設定されているため、信号
e2はほぼ平均化された状態で演算増111td器4の
非反転入力端子(1)・\供給される。第5図に仮想線
で示す電圧V、は、上記直流化された電圧レベルである
。なお、抵抗R8は、コンデンサCIに充電された電荷
の放電用抵抗として動作する。
演算増幅器4は、電圧V1.V、に対して減算回路とし
て動作する。すなわち、演n増4111器A1の出力信
号は、K(V2−V、)となる。なお、上式におけるK
は、いわゆる伝達関数であって、時定数回路A r 、
A 2における損失分等罠よって決定される。また、抵
抗Rfは、演算増幅器4のフィードバック抵抗であり、
この抵抗値も上記伝達関数KK関連して決定される。
て動作する。すなわち、演n増4111器A1の出力信
号は、K(V2−V、)となる。なお、上式におけるK
は、いわゆる伝達関数であって、時定数回路A r 、
A 2における損失分等罠よって決定される。また、抵
抗Rfは、演算増幅器4のフィードバック抵抗であり、
この抵抗値も上記伝達関数KK関連して決定される。
そして、演算増幅器4の出力信号は直流電圧であり、そ
の電圧レベルがスライスレベルを決定する基準電圧の電
圧レベルSvとなる。
の電圧レベルがスライスレベルを決定する基準電圧の電
圧レベルSvとなる。
第2図のようにスライスレベルSvが中間Mレベルより
下にある場合は二つの平均化電圧V、 、V2のレベル
関係はV s <V tとなるので上記演算増幅器4の
出力信号は高レベルとなり、スライスレベルSvが上昇
することになる。また、逆にスライスレベルSvが中間
レベルより上の場合は、 V + >V tとなり、演
算増幅器4の出力信号は低レベルとなり、スライスレベ
ルSvが低下することになる。
下にある場合は二つの平均化電圧V、 、V2のレベル
関係はV s <V tとなるので上記演算増幅器4の
出力信号は高レベルとなり、スライスレベルSvが上昇
することになる。また、逆にスライスレベルSvが中間
レベルより上の場合は、 V + >V tとなり、演
算増幅器4の出力信号は低レベルとなり、スライスレベ
ルSvが低下することになる。
すなわち、演算増幅器4は波形整形回路のフィードバッ
クループ内核おいて、二つの平均化電圧V、、V、のレ
ベル関係がV1=V、となるようにスライスレベルSv
を制御する。従って、レベル関係V t =V tを満
足するには、各信号els■outのHレベル期間とL
レベル期間とが等しくなる必要があるので、この結果ス
ライスレベルSvは入力信号Vinの中間Mレベルと等
しくなる。
クループ内核おいて、二つの平均化電圧V、、V、のレ
ベル関係がV1=V、となるようにスライスレベルSv
を制御する。従って、レベル関係V t =V tを満
足するには、各信号els■outのHレベル期間とL
レベル期間とが等しくなる必要があるので、この結果ス
ライスレベルSvは入力信号Vinの中間Mレベルと等
しくなる。
上述した回路動作から明らかな如く、本発明を適用した
波形整形回路においては、入力信号vinに・対応して
、波形整形するためのスライスレベルが自動的に決定さ
れる。故に、入力信号vinが小振幅であっても、いわ
ゆる読み落しがなく、入力信号■inが矩形波状に確実
に波形整形され、出力端子T、から導出される。
波形整形回路においては、入力信号vinに・対応して
、波形整形するためのスライスレベルが自動的に決定さ
れる。故に、入力信号vinが小振幅であっても、いわ
ゆる読み落しがなく、入力信号■inが矩形波状に確実
に波形整形され、出力端子T、から導出される。
第1図は本発明の一実施例を示す波形整形回路の回路図
、 第2図、@3図、第4図、第5図は回路動作を説明する
ための波形図である。 1・・・電圧比較器、2,3・・・第1及び第2の位相
反転回路、4・・・演算増@器、A、、A2・・・第1
及び第2の時定数回路。 代理人 弁理士 高 橋 明 失 策 1 図 第 〆lA2 1 1 1 1 1
、 第2図、@3図、第4図、第5図は回路動作を説明する
ための波形図である。 1・・・電圧比較器、2,3・・・第1及び第2の位相
反転回路、4・・・演算増@器、A、、A2・・・第1
及び第2の時定数回路。 代理人 弁理士 高 橋 明 失 策 1 図 第 〆lA2 1 1 1 1 1
Claims (1)
- 1、基準電圧と入力信号の電圧レベルとな比較する電圧
比較器と、上記電圧比較器の出力信号を位相反転する第
1の位相反転回路と、上記第1の位相反転回路の出力信
号を平均化する第1回路と、上記第1の位相反転回路の
出力信号を位相反転する第2の位相反転回路と、上記第
2の位相反転回路の出力信号を平均化する第2回路と、
上記第1及び第2の平均化回路の出力信号の差を検出し
て、上記基準電圧を供給する制瀕回路とをそれぞれ具備
する波形整形回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2275483A JPS59149416A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | 波形整形回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2275483A JPS59149416A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | 波形整形回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59149416A true JPS59149416A (ja) | 1984-08-27 |
Family
ID=12091469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2275483A Pending JPS59149416A (ja) | 1983-02-16 | 1983-02-16 | 波形整形回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59149416A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6168523U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-10 | ||
JPH0273712A (ja) * | 1988-09-08 | 1990-03-13 | Yamaha Corp | Efm信号用波形整形回路 |
JPH02266630A (ja) * | 1989-02-02 | 1990-10-31 | American Teleph & Telegr Co <Att> | デジタルデータ受信装置 |
-
1983
- 1983-02-16 JP JP2275483A patent/JPS59149416A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6168523U (ja) * | 1984-10-09 | 1986-05-10 | ||
JPH0273712A (ja) * | 1988-09-08 | 1990-03-13 | Yamaha Corp | Efm信号用波形整形回路 |
JPH02266630A (ja) * | 1989-02-02 | 1990-10-31 | American Teleph & Telegr Co <Att> | デジタルデータ受信装置 |
JP2651031B2 (ja) * | 1989-02-02 | 1997-09-10 | アメリカン テレフォン アンド テレグラフ カムパニー | デジタルデータ受信装置 |
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