JPH033420A - Pll回路 - Google Patents
Pll回路Info
- Publication number
- JPH033420A JPH033420A JP1138592A JP13859289A JPH033420A JP H033420 A JPH033420 A JP H033420A JP 1138592 A JP1138592 A JP 1138592A JP 13859289 A JP13859289 A JP 13859289A JP H033420 A JPH033420 A JP H033420A
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- frequency
- signal
- comparator
- phase
- voltage
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- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は入力信号に同期した信号を出力するPLL回
路(位相同期回路)に関するものである。
路(位相同期回路)に関するものである。
PLL回路に使用されるVFO(可変周波発振器)の周
波数を安定化させる方法としては例えば第2図に示す特
開昭63−317068号公報に記載のものがある0図
において、1は制御信号Cに応じて周波数の変化する可
変周波数信号りを出力するVFO12は可変周波数信号
りと外部からの入力信号Aとの位相差を検出する位相比
較回路、3は可変周波数信号りの周波数の所定値からの
ずれを検出し補正信号Eを出力する補正回路、4は加算
器、5は補正信号Eと位相誤差信号Bとの乗算を行う乗
算廊である。
波数を安定化させる方法としては例えば第2図に示す特
開昭63−317068号公報に記載のものがある0図
において、1は制御信号Cに応じて周波数の変化する可
変周波数信号りを出力するVFO12は可変周波数信号
りと外部からの入力信号Aとの位相差を検出する位相比
較回路、3は可変周波数信号りの周波数の所定値からの
ずれを検出し補正信号Eを出力する補正回路、4は加算
器、5は補正信号Eと位相誤差信号Bとの乗算を行う乗
算廊である。
第3図はVFOIの制御人力Cに対する可変周波数信号
りの周波数の特性図であり、第4図は位相差信号Bに対
する可変周波数信号りの周波μを示す特性図である。両
図においてfoは所望発振周波数を、aはVFOの中心
的特性を、b、cは夫々VFOの特性のばらつきを示す
ものである。
りの周波数の特性図であり、第4図は位相差信号Bに対
する可変周波数信号りの周波μを示す特性図である。両
図においてfoは所望発振周波数を、aはVFOの中心
的特性を、b、cは夫々VFOの特性のばらつきを示す
ものである。
次に動作について説明する。第3図において所望周波数
f0を得るために必要な制御信号Cの電圧のばらつき(
Vb + Vm r Vc )は補正回路3からの信
号Eを信号Hに加算器4にて加算することにより、信号
Hに対する可変周波数信号りの周波数の特性は第4図の
如くとなり、foを得るための制御値は常に零となる。
f0を得るために必要な制御信号Cの電圧のばらつき(
Vb + Vm r Vc )は補正回路3からの信
号Eを信号Hに加算器4にて加算することにより、信号
Hに対する可変周波数信号りの周波数の特性は第4図の
如くとなり、foを得るための制御値は常に零となる。
又第4図における傾きのばらつきは位相誤差信号Bと補
正信号Eとを乗算器5.にて乗算し、信号Hとすること
により、信号Bに対する周波数の変化を一定とすること
ができる。
正信号Eとを乗算器5.にて乗算し、信号Hとすること
により、信号Bに対する周波数の変化を一定とすること
ができる。
従来のPLL回路は以上の様に構成されていたので、特
性を一定化することはできたが必ずしも所望の特性が得
られるとは限らないものであった。
性を一定化することはできたが必ずしも所望の特性が得
られるとは限らないものであった。
即ち一定化された特性を主として支配する一順ゲインは
、主として乗算器5により決定されるが、この乗算器5
の特性については何ら示されていなかった。
、主として乗算器5により決定されるが、この乗算器5
の特性については何ら示されていなかった。
本発明は上記のような従来の問題点を解消するためにな
されたもので、位相誤差信号Bに対する可変周波数信号
りの周波数変化を任意に設定でき、所望のゲインを容易
に得ることのできるPLL回路を得ることを目的とする
。
されたもので、位相誤差信号Bに対する可変周波数信号
りの周波数変化を任意に設定でき、所望のゲインを容易
に得ることのできるPLL回路を得ることを目的とする
。
この発明に係るPLL回路は、入力信号の位相差に応じ
た電圧信号を出力する位相比較器、入力信号の周波数誤
差に応じた電圧信号を出力する周波数比較器、上記位相
比較器及び周波数比較器からの電圧信号を抵抗を介して
受け入れる第1及び第2の電流入力器、上記第1及び第
2の電流入力器により発振周波数が制御される可変周波
数発振器を備えたものである。
た電圧信号を出力する位相比較器、入力信号の周波数誤
差に応じた電圧信号を出力する周波数比較器、上記位相
比較器及び周波数比較器からの電圧信号を抵抗を介して
受け入れる第1及び第2の電流入力器、上記第1及び第
2の電流入力器により発振周波数が制御される可変周波
数発振器を備えたものである。
この発明におけるPLL回路では、位相比較器及び周波
数比較器からの電圧信号を抵抗を介して受け入れる第1
及び第2の電流入力器を設け、その出力に応じて可変周
波発振器の発振周波数を制御するようにしたので、位相
誤差信号に対する可変周波数信号の周波数変化を任意に
設定でき、所望のゲインを容易に得ることができる。
数比較器からの電圧信号を抵抗を介して受け入れる第1
及び第2の電流入力器を設け、その出力に応じて可変周
波発振器の発振周波数を制御するようにしたので、位相
誤差信号に対する可変周波数信号の周波数変化を任意に
設定でき、所望のゲインを容易に得ることができる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるPLL回路を示し、
図において、第2図と同一符号は同一部分を示し、10
.11は夫々第1及び第2の電流電圧変換器(第1及び
第2の電流入力器)、12゜13は抵抗である。
図において、第2図と同一符号は同一部分を示し、10
.11は夫々第1及び第2の電流電圧変換器(第1及び
第2の電流入力器)、12゜13は抵抗である。
次に動作について説明する。
電流電圧変換器10.11は入力インピーダンスがほぼ
零である0位相比較器2からの信号Bは抵抗12を介し
て電流電圧変換器10に入力される0位相比較器2にお
いて信号Aと信号りとの位相差θに対する信号Bの電圧
Vl、即ち位相比較器の感度をGθ(V/rad)とす
る、又抵抗12.13の夫々の値をR1+ R1%電流
電圧変換器10.11の変換ゲインをG+ (V/A
) 、Gt(V/A)とする、すると位相差θに対する
乗算器5の一方の入力信号B′の感度G、はとなる、即
ち、位相比較器2、乗算器5の特性が固定されていても
抵抗12の値を変化させることにより従来明示されてい
なかったPLL回路の特性を任意に設定できるようにな
る。
零である0位相比較器2からの信号Bは抵抗12を介し
て電流電圧変換器10に入力される0位相比較器2にお
いて信号Aと信号りとの位相差θに対する信号Bの電圧
Vl、即ち位相比較器の感度をGθ(V/rad)とす
る、又抵抗12.13の夫々の値をR1+ R1%電流
電圧変換器10.11の変換ゲインをG+ (V/A
) 、Gt(V/A)とする、すると位相差θに対する
乗算器5の一方の入力信号B′の感度G、はとなる、即
ち、位相比較器2、乗算器5の特性が固定されていても
抵抗12の値を変化させることにより従来明示されてい
なかったPLL回路の特性を任意に設定できるようにな
る。
同様に周波数補正動作已に対しても抵抗13の値を適切
に設定することにより、周波数補正動作の整定特性等を
任意に設定することができる。
に設定することにより、周波数補正動作の整定特性等を
任意に設定することができる。
即ち、補正回路3はVFOIからの信号りを受け、その
信号りの周波数をfoとする補正信号Eを電圧として出
力する。信号りの周波数をf4とし、fo、faに対応
するVtをVo 、Va とすると、補正回路3の感度
Gfは と表される。
信号りの周波数をfoとする補正信号Eを電圧として出
力する。信号りの周波数をf4とし、fo、faに対応
するVtをVo 、Va とすると、補正回路3の感度
Gfは と表される。
すると周波数誤差f、−f、に対する乗算器5の他方の
入力信号C′の感度G4は となり、抵抗13の値により特性を変えることができる
。
入力信号C′の感度G4は となり、抵抗13の値により特性を変えることができる
。
なお上記実施例においては電流入力器として電流電圧変
換器を用いたが、この電流入力器は入力インピーダンス
の低い信号伝達回路であれば良く、例えば電流入力電流
出力の回路とし、乗算器5を電流入力形としても良い。
換器を用いたが、この電流入力器は入力インピーダンス
の低い信号伝達回路であれば良く、例えば電流入力電流
出力の回路とし、乗算器5を電流入力形としても良い。
以上のように、この発明によれば、入力信号の位相差に
応じた電圧信号を出力する位相比較器、入力信号の周波
数誤差に応じた電圧信号を出力する周波数比較器、上記
位相比較器及び周波数比較器からの電圧信号を抵抗を介
して受け入れる第1及び第2の電流入力器、上記第1及
び第2の電流入力器により発振周波数が制御される可変
周波発振器を備えるように構成したので、特性を容易に
かつ任意に設定できる効果がある。
応じた電圧信号を出力する位相比較器、入力信号の周波
数誤差に応じた電圧信号を出力する周波数比較器、上記
位相比較器及び周波数比較器からの電圧信号を抵抗を介
して受け入れる第1及び第2の電流入力器、上記第1及
び第2の電流入力器により発振周波数が制御される可変
周波発振器を備えるように構成したので、特性を容易に
かつ任意に設定できる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるPLL回路の回路図
、第2図は従来方式によるPLL回路の回路図、第3図
はVFOの特性図、第4図は中心周波数の補正動作によ
る制御信号に対するVFO発振周波数の特性図である。 1・・・VFo、2・・・位相比較器、3・・・補正回
路、4・・・加算器、5・・・乗算器、10.11・・
・電流電圧変換器(第1及び第2の電流入力器L12.
13・・・抵抗。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
、第2図は従来方式によるPLL回路の回路図、第3図
はVFOの特性図、第4図は中心周波数の補正動作によ
る制御信号に対するVFO発振周波数の特性図である。 1・・・VFo、2・・・位相比較器、3・・・補正回
路、4・・・加算器、5・・・乗算器、10.11・・
・電流電圧変換器(第1及び第2の電流入力器L12.
13・・・抵抗。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)入力信号の位相差に応じた電圧信号を出力する位
相比較器、 入力信号の周波数誤差に応じた電圧信号を出力する周波
数比較器、 上記位相比較器及び周波数比較器からの電圧信号を抵抗
を介して受け入れる第1及び第2の電流入力器、 上記第1及び第2の電流入力器により発振周波数が制御
される可変周波発振器とを備えたことを特徴とするPL
L回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138592A JPH033420A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | Pll回路 |
US07/450,233 US5097219A (en) | 1988-12-15 | 1989-12-13 | Pll for controlling frequency deviation of a variable frequency oscillator |
DE68923073T DE68923073T2 (de) | 1988-12-15 | 1989-12-14 | Steuerschaltung für eine PLL Schaltung. |
EP89313083A EP0377978B1 (en) | 1988-12-15 | 1989-12-14 | A PLL control apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138592A JPH033420A (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | Pll回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH033420A true JPH033420A (ja) | 1991-01-09 |
Family
ID=15225702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1138592A Pending JPH033420A (ja) | 1988-12-15 | 1989-05-30 | Pll回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH033420A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10933620B2 (en) | 2014-11-21 | 2021-03-02 | Renishaw Plc | Additive manufacturing apparatus and methods |
US10974184B2 (en) | 2008-09-05 | 2021-04-13 | Renishaw Plc | Filter assembly |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP1138592A patent/JPH033420A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10974184B2 (en) | 2008-09-05 | 2021-04-13 | Renishaw Plc | Filter assembly |
US10933620B2 (en) | 2014-11-21 | 2021-03-02 | Renishaw Plc | Additive manufacturing apparatus and methods |
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