JPS63139417A - パルス発生回路 - Google Patents

パルス発生回路

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JPS63139417A
JPS63139417A JP28740386A JP28740386A JPS63139417A JP S63139417 A JPS63139417 A JP S63139417A JP 28740386 A JP28740386 A JP 28740386A JP 28740386 A JP28740386 A JP 28740386A JP S63139417 A JPS63139417 A JP S63139417A
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JP
Japan
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pulse
frequency
output
duty ratio
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP28740386A
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English (en)
Inventor
Shigeo Fujishiro
茂夫 藤代
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばデジタル回路に使用して好適で、一定
デューティ比のパルスを得るパルス発生回路に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、遅延線を用いて一定デューティ比のパルスを
得るパルス発生回路において、人力パルスの周波数及び
デユーティ比に応じて遅延線の遅延時間が制御されるよ
うにしたことにより、入力パルスの周波数及びデユーテ
ィ比に関係なく一定デューティ比のパルスを得ると共に
、時定数回路等の温度特性を持つデバイスを使用しない
で構成できるようにしたことにより、温度による影響を
受けないようにしたものである。
〔従来の技術〕
例えば、デジタル回路では、信号処理の必要のために、
一定デューティ比のパルスを必要とすることがある。一
定デューティ比のパルスを得る回路として、従来モノマ
ルチバイブレークを用いたもの、一定の遅延時間を持つ
遅延線を用いたものが使用されている。
モノマルチバイブレークを用いたものは、入力パルスの
立上りまたは立下りに同期して、モノマルチバイブレー
クに接続した抵抗R、コンデンサCによる時定数RCに
比例した時間だけ高レベルまたは低レベルの信号を出力
するようにしたものである。
また、遅延線を用いたものは、例えば第4図及び第6図
に示すように構成される。第4図において、(21)は
入力パルスの供給される端子、(22)は遅延線、(2
3)はアンド回路、(24)は出力端子である。端子(
21)に第5図Aに示すように周波数f(f=1/Tで
Tは周期である)でデユーティ比αの入力パルスPiが
供給されるとき、遅延線(22)からは同図Bに示すよ
うなパルスが出力され、出力端子(24)には同図Cに
示すように周波数rでデユーティ比β(β〈α)のパル
スPaが得られる。また、第6図例は第4図例のアンド
回路(23)をオア回路(25)に代えたものである。
端子(21)に第7図Aに示すように周波数fでデユー
ティ比αの大力パルスPiが供給されるとき、遅延線(
22)からは同図Bに示すようなパルスが出力され、出
力端子(24)には同図Cに示すように周波数fでデユ
ーティ比β(β〉α)のパルスPaが得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来のパルス発生回路からは一定デューテ
ィ比βのパルスPaを得ることができる。
しかし、モノマルチパイプレークを用いたものによれば
、温度変化で時定数が変化しデユーティ比βが変化する
ことと、大力パルスPiの周波数(周期)が変った場合
、デユーティ比βが変ってしまう不都合があった。一方
、遅延線を用いたものによれば、入力パルスPiのデユ
ーティ比αと得ようとするパルスPaのデユーティ比β
との兼ねおいて回路構成を変えなければならないことと
(第4図及び第6図参照)、入力パルスPiの周波数及
びデユーティ比αが変った場合、デユーティ比βが変っ
てしまう不都合があった。
本発明は斯る点に鑑み、温度特性を持たず、大力パルス
の周波数及びデユーティ比に関係なく一定デューティ比
のパルスを得ることができるようにしたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、互いに位相反転された所定周波数のパルスP
iが供給される第1及び第2の1/2分周器(3)及び
(5)と、第2の1/2分周器(5)の出力P2が供給
される可変遅延線(10)と、第1の1/2分周器(3
)の出力P1及び可変遅延線(10)の出力P3が供給
される・イクスクルーシブオ7回路(13)及び位相比
較器(11)とを有するものであり、位相比較器(11
)の出力ERにより可変遅延線(10)の遅延時間を制
御し、イクスクルーシブオア回路(13)より所定周波
数で、かつ一定デューティ比のパルスPoを得るもので
ある。
〔作用〕
上述構成においては、第1の1/2分周器(3)の出力
P1及び可変遅延線(10)の出力P3が位相比較!′
5(11)に供給され、この位相比較器(11)の出力
により可変遅延線(10)の遅延時間が制御され、第1
の1/2分周器(3)の出力及び可変遅延線(10)の
出力P3の位相は常に一定位相関係とされる。したがっ
て、イクスクルーシプオア回路(13)からは、入力パ
ルスPLの周波数【及びデユーティ比αに関係なく一定
デニーティ比のパルスPoが得られる。また、上述構成
においては、回路の基本的部分に時定数回路等の温度特
性を持つデバイスを使用しないので、温度による影響を
受けなくなる。
〔実施例〕
以下、第1図を参照しながら本発明の一実施例について
説明する。
同図において、(1)は入力パルスPiの供給される端
子である。この端子(11からの入力パルスPiは、イ
ンバータ(2)を介して1/2分周器を構成するDフリ
ップフロップ(3)のクロック端子に供給される。そし
て、フリップフロップ(3)はインバータ(2)の出力
の立上りでトリガされて状態が反転される。また、イン
バータ(2)の出力はインバータ(4)を介して1/2
分周器を構成するDフリ・7プフロ・ノブ(5)のクロ
ック端子に供給される。そして、フリップフロンプ(5
)はインバータ(4)の出力の立上りでトリガされて状
態が反転される。また、フリップフロップ(3)及び(
5)のクリア端子Cは正の直流電圧子Bが供給される電
源端子(6)に接続される。
また、電源端子(6)は抵抗器(7)及びダイオード(
8)の直列回路を介して接地され、この抵抗器(力及び
ダイオード(8)の接続点Pはコンデンサ(9)を介し
て接地される。そして、接続点Pに得られる信号は、フ
リップフロップ(3)及び(5)のセント端子Sに供給
される。この場合、接続点Pに得られる信号が低レベル
であるとき、フリッププロップ(3)及び(5)はセッ
ト状態とされ、出力端子Qに高レベル、反転出力端子d
に低レベルの信号が得られる状態とされる。
また、フリップフロップ(3)及び(5)の反転出力端
子向に得られる信号は、夫々D端子に供給される。
また、フリップフロップ(5)の出力端子Qに得られる
パルスP2は、電圧制御型可変遅延線(10)に供給さ
れる。この遅延線(10)より得られるパルスP3は位
相比較器(11)に供給される。この位相比較器(11
)には、フリップフロップ(3)の出力端子Qに得られ
るパルスP1が供給され、パルスP□及びP3の位相が
比較される。そして、この位相比較器(11)からの比
較誤差信号ERはローパスフィルタ(12)を介して遅
延線(10)に制御信号として供給される。この場合、
位相比較器(11)からの比較誤差信号ERは、パルス
P1及びP3の位相差が90°のときに零となり、この
位相差が90°より大及び小のとき夫々負及び正となる
。そして、遅延線(10)は、比較誤差信号ERが負及
び正であるとき、夫々遅延時間が小及び大となるように
制御される。したがって、遅延線(10) 、位相比較
器(11)及びローパスフィルタ(12)の制御ループ
により、フリップフロップ(3)の出力端子Qに得られ
るパルスP1に対する遅延線(10)より得られるパル
スP3の位相差は90゜となるようにされる。
また、フリップフロップ(3)の出力端子Qに得られる
パルスP1及び遅延線(lO)より得られるパルスP3
は、イクスクルーシブオア回路(以下r EX−OR回
路」という)  (13)に供給される。そして、この
EX−OR回路(13)より出力端子(14)が導出さ
れる。
以上の構成において、電源オン時接続点Pの電圧は所定
の時定数をもって上昇し、従って電源オン時接続点Pに
得られる信号は低レベルとなるので、フリップフロップ
(3)及び(5)はともにセント状態とされる。したが
って、これらフリップフロップ(3)及び(5)の出力
極性は等しくされる。
ここで、端子(1)に、第2図Aに示すように周波数f
(f=1/Tであり、Tは周期である)で、かつデユー
ティ比αの入力パルスPiが供給されると、インバータ
(2)及び(4)の出力は、夫々同図B及びCに示すよ
うになる。フリップフロップ(3)及び(5)は、イン
バータ(2)及び(4)の出力の立上りでトリガされる
ので、これらフリップフロップ(3)及び(5)の出力
端子Qに得られるパルスP1及びP2は、同図り及びE
に示すように、周波数がf/2のものとなる。
また、遅延線(10)より得られるパルスP3は、遅延
線(10) 、位相比較器(11) 、ローパスフィル
タ(12)の制御ループにより、フリップフロップ(3
)の出力端子Qに得られるパルスP1に対して位相差が
90°となるように制御されるので、同図Fに示すよう
になる。したがって、 EX−OR回路(13)より出
力端子(14)には、同図Hに示すように、周波数がf
 (f= 1/T)で、かつデユーティ比が50%のパ
ルスPoが得られる。
尚、同図Gは位相比較器(11)からの比較誤差信号E
Rを示している。
このように本例によれば、遅延線(10) 、位相比較
D (11) 、ローパスフィルタ(12)の制御ルー
プにより、遅延線(10)より得られるパルスP3の位
相差がフリップフロップ(3)の出力端子Qに得られる
パルスP1に対して90°となるように制御されるので
、端子(1)に供給される入力パルスPiの周波数f及
びデユーティ比αに関係なく、周波数がfで、かつデユ
ーティ比が50%のパルスPaを得ることができる。
また、本例によれば時定数回路等の温度特性を持つデバ
イスを使用しないので、温度による影響を受けなくでき
る。
次に、第3図は本発明の他の実施例を示すものである0
本例においては、出力10ムスP0のデユーティ比を任
意の値βとすることができるものである。この第3図に
おいて、第1図と対応する部分には同一符号を付し、そ
の詳細説明は省略する。
同図において、ローパスフィルタ(12)の出力はオペ
アンプ(15)の非反転入力端子に供給され、このオペ
アンプ(15)の反転入力端子には端子(16)より制
御信号Vcが供給される。そして、このオペアンプ(1
5)の出力は遅延線(lO)に制御信号として供給され
る。
その他は第1図例と同様に構成される。
以上の構成において、遅延線(10)は、オペアンプ(
15)の出力が負及び正であるとき、夫々遅延時間が小
及び大となるように制御される。したがって、端子(1
6)に供給される制御信号の大きさを正負の方向に可変
することにより、遅延線(10)の遅延時間が可変され
る。したがって、フリツプフロツプ(3)の出力端子Q
に得られるパルスPLに対して遅延線(lO)より得ら
れるパルスP3の位相差が任意に変えられるので、出力
端子(14)には、周波数がfでデユーティ比が任意の
値βのパルスPOを得ることができる。この場合、遅延
線(lO)の遅延時間を0〜T (Tは入力パルスPi
の周期)で可変できるものであれば、デユーティ比を0
〜100%の間の任意の値βとすることができる。
このように、本例によれば、端子(1)に供給される入
力パルスPiの周波数f及びデユーティ比αに関係なく
、周波数がfで、かつデユーティ比が任意の値βのパル
スPaを得ることができる。また、本例においても時定
数回路等の温度特性を持つデバイスを使用しないので、
温度による影響を受けなくできる。
〔発明の効果〕
以上述べた本発明によれば、入力パルスの周波数及びデ
ユーティ比に応じて遅延線の遅延時間が制御されるので
、入力パルスの周波数及びデユーティ比に関係な(一定
デューティ比のパルスを得ることができる。また、回路
の基本的部分に時定数回路等の温度特性を持つデバイス
を使用しないので、温度による影響を受けなくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はその
説明のための図、第3図は本発明の他の実施例を示す構
成図、第4図及び第6図は従来例の構成図、第5図及び
第7図はその説明のための図である。 (3)及び(5)はDフリップフロップ、(10)は電
圧制御型可変遅延線、(11)は位相比較器、(13)
は・イクスクルーシプオア回路、(14)は出力端子、
(15)はオペアンプである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 互いに位相反転された所定周波数のパルスが供給される
    第1及び第2の1/2分周器と、上記第2の1/2分周
    器の出力が供給される可変遅延線と、上記第1の1/2
    分周器の出力及び上記可変遅延線の出力が供給されるイ
    クスクルーシブオア回路及び位相比較器とを有し、 上記位相比較器の出力により上記可変遅延線の遅延時間
    を制御し、上記イクスクルーシブオア回路より上記所定
    周波数で、かつ一定デューティ比のパルスを得ることを
    特徴とするパルス発生回路。
JP28740386A 1986-12-02 1986-12-02 パルス発生回路 Pending JPS63139417A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28740386A JPS63139417A (ja) 1986-12-02 1986-12-02 パルス発生回路

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JP28740386A JPS63139417A (ja) 1986-12-02 1986-12-02 パルス発生回路

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JPS63139417A true JPS63139417A (ja) 1988-06-11

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ID=17716885

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JP28740386A Pending JPS63139417A (ja) 1986-12-02 1986-12-02 パルス発生回路

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JP (1) JPS63139417A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0490212A (ja) * 1990-08-01 1992-03-24 Mita Ind Co Ltd パルス発生器用データ生成装置
JP2006067414A (ja) * 2004-08-30 2006-03-09 Kawasaki Microelectronics Kk パルス幅補正回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0490212A (ja) * 1990-08-01 1992-03-24 Mita Ind Co Ltd パルス発生器用データ生成装置
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