JPH02256716A - ケーシングドライバの回転反力取り装置 - Google Patents

ケーシングドライバの回転反力取り装置

Info

Publication number
JPH02256716A
JPH02256716A JP1177556A JP17755689A JPH02256716A JP H02256716 A JPH02256716 A JP H02256716A JP 1177556 A JP1177556 A JP 1177556A JP 17755689 A JP17755689 A JP 17755689A JP H02256716 A JPH02256716 A JP H02256716A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
casing driver
base frame
joint
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1177556A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0674587B2 (ja
Inventor
Satoshi Nozaki
敏 野崎
Hiroshi Kusumi
久住 宏
Muneo Yoshida
宗生 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Publication of JPH02256716A publication Critical patent/JPH02256716A/ja
Publication of JPH0674587B2 publication Critical patent/JPH0674587B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B7/00Special methods or apparatus for drilling
    • E21B7/02Drilling rigs characterized by means for land transport with their own drive, e.g. skid mounting or wheel mounting
    • E21B7/024Drilling rigs characterized by means for land transport with their own drive, e.g. skid mounting or wheel mounting having means for adapting to inclined terrain; having means for stabilizing the vehicle while drilling
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D13/00Accessories for placing or removing piles or bulkheads, e.g. noise attenuating chambers
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D7/00Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
    • E02D7/02Placing by driving
    • E02D7/06Power-driven drivers
    • E02D7/14Components for drivers inasmuch as not specially for a specific driver construction
    • E02D7/16Scaffolds or supports for drivers
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D7/00Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
    • E02D7/20Placing by pressure or pulling power
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D7/00Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
    • E02D7/22Placing by screwing down
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B3/00Rotary drilling
    • E21B3/02Surface drives for rotary drilling
    • E21B3/025Surface drives for rotary drilling with a to-and-fro rotation of the tool

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、建築、土木の基礎工事に使用する大口径−鋼
管類(以下ケーシングという)を回転または揺動して圧
入、引き抜きを行うケーシングドライバの回転反力取り
装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、ケーシングドライバの回転反力取り装置は、ケ
ーシングの圧入反力と回転反力とを取る必要があるが、
圧入反力についてはケーシングドライバ本体の周囲にウ
ェイトを載せれば充分対応できるが、回転反力について
はできるだけ回転中心から離れたところに荷重をかける
必要があることから、ケーシングドライバ本体に取り付
けられた伝達フレームと、該伝達フレームの他端側に取
り付けられ、ケーシング中掘り用掘削機等を載置するこ
とにより固定される固定フレームとから構成されている
第1O図は、従来のケーシングドライバの回転反力取り
装置の平面図を示したもので、lはケーシングドライバ
本体で、該ケーシングドライバ本体lの端部には伝達フ
レーム20がピン等の連結手段(図示しない)を介して
取り付けられている。伝達フレーム20と該伝達フレー
ム20に取り付けられる固定フレーム21は、各々一体
形に構成されており、両者は球面軸受(図示しない)を
介して1本の連結ピン22により連結されていると共に
、固定フレーム21側にはこの連結ピン22の位置と幅
方向において対称の位置に当て板23.23が配設され
ている。これにより、前記連結ピン22によって引っ張
り荷重を支え、前記当て板23.23によって圧縮荷重
を支えてケーシングドライバ本体からの回転トルクを固
定フレーム21に伝達していた。
[発明が解決しようとする課題] このように、従来の伝達フレーム20と固定フレーム2
1との連結は、ピン連結で、かつ複雑な構造になってい
るので、取り付は取り外しに位置合わせを必要としその
作業が大変であるばかりでなく、回転反力を固定フレー
ム側でも受けるようになっているので、長尺な伝達フレ
ームに交換しようとすると、固定フレームも長尺になっ
てしまい、小さな支持力で大きな回転反力を取ることが
できない欠点を有していた。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、第1
の目的は、伝達フレームの長さを簡単に変更できるよう
にして2回転反力に対する支持力を変えることができる
ケーシングドライバの回転反力取り装置を提供すること
にある。また第2の目的は、大きな吊り上げスペースを
必要とせずに、伝達フレーム付きケーシングドライバ本
体の吊り上げ及び設置を行うことができるケーシングド
ライバの回転反力取り装置を提供することにある。また
第3の目的は、伝達フレームと固定フレームとの連結、
解除を簡単に行うことができるケーシングドライバの回
転反力取り装置を提供することにある。さらに第4の目
的は、傾斜地に右いても伝達フレームと固定フレームと
の連結、解除を簡単に行うことができるケーシングドラ
イバの回転反力取り装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段1 第1の目的を達成するために本発明は、ケーシングドラ
イバ本体に取り付けられた伝達フレームと、該伝達フレ
ームの他端側に取り付けられ、ケーシング中掘り用掘削
機等を載置することにより固定される固定フレームとに
より構成されるケーシングドライバの回転反力取り装置
において、前記伝達フレームを、ボックス断面の外筒を
長手方向に配設した基部フレームと、該外筒内ニ着脱可
能に嵌挿され、かつ設定長さの異なる継ぎフレームとに
より構成したことを特徴とする。
また第2の目的を達成するために本発明は、前記基部フ
レームをケーシングドライバ本体に複数のピンを介して
取り付け、一方のピンを取り外すことにより他方のピン
を支点として上下方向に回動可能に構成し、基部フレー
ム側またはケーシングドライバ本体側にウィンチを設置
し、該ウィンチから繰り出されるワイヤローブにより、
前記基部フレームをケーシングドライバ本体側に回動さ
せるように構成したことを特徴とする。
また第3の目的を達成するために本発明は、前記固定フ
レーム上に一対のブラケットを離間して設け、該ブラケ
ットに進退可能に取り付けた複数の締結体によって前記
継ぎフレームを挟持するように構成したことを特徴とす
る。
さらに第4の目的を達成するために本発明は、前記継ぎ
フレームの端部にピン及び自在継手を介して水平方向の
回転と上下方向の揺動ができるようにベースフレームを
取り付け、該ベースフレームを前記複数の締結体によっ
て挟持するように構成したことを特徴とする。
[作用] 請求項1の構成によれば、施工場所のスペースに応じて
、選択した継ぎフレームを、基部フレームの外筒内に嵌
挿して固定することにより、簡単に伝達フレームの長さ
を変更することができる。
また請求項2の構成によれば、ケーシングドライバ本体
の移動時には、ウィンチにてワイヤローブを巻き取るこ
とにより、伝達フレームをケーシングドライバ本体側に
回動させて運搬姿勢にすることができる。これにより、
ケーシングドライバ本体のみの吊り上げスペースで、伝
達フレーム付きケーシングドライバ本体を吊り上げるこ
とができる。また、長尺な伝達フレームの場合には、継
ぎフレームを取り外した基部フレームを、ケーシングド
ライバ本体側に回動させればよい。
また請求項3の構成によれば、伝達フレームと固定フレ
ームとの取り付は取り外し作業を、締結体の移動操作の
みによって行うことができる。
さらに請求項4の構成によれば、伝達フレームとベース
フレームとは互いに水平方向の回転と上下方向の揺動が
できるので、本装置を傾斜地においても設置することが
できる。
[実施例] 以下1本発明の一実施例を第1図乃至第6図を用いて、
さらに具体的に説明する。第1図は長尺な継ぎフレーム
を有する伝達フレームの平面図。
第2図は第1図のII −II矢視断面図、第3図は短
尺な継ぎフレームを有する伝達フレームの平面図、第4
図は基部フレーム付きケーシングドライバ本体の運搬姿
勢を示す側面図、第5図は第1図における継ぎフレーム
と固定フレームとの連結部を示す拡大平面図、第6図は
第5図のVl−VT矢視に沿う拡大断面図である。第1
図及び第3図において第1O図と同じ符号を付けたもの
は同じもの、もしくは相当するものを示している。ケー
シングドライバ本体1の端部における左右に設けた差込
み部1a、laには、伝達フレーム2を構成する基部フ
レーム3の左右に取り付けたブラケット3a、3aが差
し込まれ、第4図に示すように上下2本のピン13.1
4によりそれぞれ連結されている。前記伝達フレーム2
は、ボックス断面の外筒3bを長手方向に配設した基部
フレーム3と、設定長さの異なる継ぎフレーム、例えば
第1図に示す長尺な継ぎフレーム4または第3図に示す
短尺な継ぎフレーム40等から構成されており、前記継
ぎフレーム4.40は前記外筒3b内に嵌挿され、ジヨ
イントピン5.6によって取り付けられている。従って
、継ぎフレーム4.40はジヨイントピン5.6を抜き
取ることにより、基部フレーム3から簡単に取り外すこ
とができるようになっている。
伝達フレーム2の先端部(継ぎフレーム4.40の先端
部)には、第5図及び第6図に示すように、ピン8及び
自在継手18を介して水平方向の回転と上下方向の揺動
ができるようにベースフレーム9が取り付けられている
。7はケーシング中掘り用の掘削機等を載置することに
より固定される固定フレーム(架台ともいう)で、その
固定フレーム7上には、前記ベースフレーム9を挟持す
るための一対のブラケット10.10が離間して設けら
れており、その一対のブラケット10.10に進退可能
に取り付けた複数の締結体、例えば螺合した複数のボル
ト11・・・によって前記ベースフレーム9を挟持する
ように構成されている。第5図に示すように、ケーシン
グドライバ本体1の左右方向においては、ベースフレー
ム9の側面がbの範囲から突出しない任意の位置で、ベ
ースフレーム9を複数のボルト11・・・によって挟持
することができる。また、ケーシングドライバ本体lの
前後方向においては、ベースフレーム9の端面がBの範
囲から突出しない任意の位置で、ベースフレーム9を少
なくとも片側2本以上のボルト11・・・によって挟持
することができる。
第1図及び第4図に示すように、基部フレーム3側には
ドラム15aを有するウィンチ15が設置され、ケーシ
ングドライバ本体l側にはシーブ16が取り付けられて
いる。前記ウィンチ15のドラム15aから繰り出され
たワイヤローブ17は前記シーブ16に掛は回され、そ
の端部17aはウィンチ15のフレームに係止されてい
る。しかして、基部フレーム3は、ケーシングドライバ
本体l側に連結した一方のピン14を取り外すことによ
り、他方にピン13を支点として上下方向に回動可能に
構成されている。
広いスペースを有する施工場所においては、第1図に示
すように、ケーシングドライバ本体lに取り付けられた
基部フレーム3の外筒3b内に、長尺な継ぎフレーム4
を嵌挿し、ジヨイントピン5.6を取り付けることによ
り伝達フレーム2を構成する。
この構成により、ケーシングドライバの回転中心Oから
支持力の着力点までの距離は、Lと太きくす4ことがで
きる、従って、ケーシングドライバを回転中心Oを中心
として矢印方向に回転または揺動させた場合、その回転
反力は、長尺な継ぎフレーム4を有する伝達フレーム2
を介して固定フレーム7で取ることができるので、小さ
な支持力で大きな回転反力を取ることができる。
狭いスペースしかない施工場所においては、第3図に示
すように、前記外筒3b内に短尺な継ぎフレーム40を
嵌挿し、ジヨイントピン5.6を取り付けることにより
伝達フレーム2を構成する。
この構成により、ケーシングドライバの回転中心0から
支持力の着力点までの距離は、ノと小さくなる。従って
、ケーシングドライバを回転中心Oを中心として矢印方
向に回転または揺動させた場合、その回転反力は、短尺
な継ぎフレーム40を有する伝達フレーム2を介して固
定フレーム7で取ることができるので、従来と同様に。
ケーシング中掘り用掘削機を載置することにより安定し
たケーシングの圧入、引き抜き作業を行うことができる
このように、設定長さの異なる継ぎフレームを準備して
おき、施工の状況によって、継ぎフレームを長いものに
差し賛えることにより、小さな支持力で大きな回転反力
を取ることができる。
第7図は第1図の変形例を示したもので、基部フレーム
3と継ぎフレーム4とをジヨイントピン5により取り付
け、外筒3bと継ぎフレーム4の幅方向の接触面で回転
反力を伝達するようにしたものである。
つぎに、掘削位置を変えるために、ケーシングドライバ
本体1を作業現場内で移動する場合には、まず、ジヨイ
ントピン5.6を取り外して。
基部フレーム3と長尺な継ぎフレーム4との連結を解き
、該継ぎフレーム4を取り外す0次に第4図に示すよう
に、ピン14を取り外し、ウィンチ15を駆動してドラ
ム15aにてワイヤローブ17を巻き取ると、基部フレ
ーム3はピン13を支点として2点鎖線で示す作業位置
から矢印で示すようにケーシングドライバ本体l側に回
動し、実線で示す運搬姿勢にすることができる。これに
より、基部フレーム3付きケーシングドライバ本体lを
吊り上げることができる。そして、次の所定位置まで移
動させ、基部フレーム3付きケーシングドライバ本体1
を吊り下げ接地する。ついで、上記と逆にワイヤーロー
プ17をドラム15aから繰り出すことにより、基部フ
レーム3を接地させ、ピン14を取り付けることにより
、基部フレーム3付きケーシングドライバ本体lの設置
を行うことができる。
また、短尺な継ぎフレーム40を有する伝達フレーム2
の場合には、該伝達フレーム2をケーシングドライバ本
体1側に回動させることにより、伝達フレーム2付きケ
ーシングドライバ本体1を吊り下げることができる。
第8図及び第9図は本発明の変形例を示す第4図相当の
側面図である。第8図はシーブ16をシーブブロック1
6a、16bとして構成し、それらシーブブロック16
a及び16bをケーシングドライバ本体1側及び基部フ
レーム3側に取り付け、基部フレーム3側に設置された
ウィンチ15のドラム15aから繰り出されたワイヤー
ロープ17をシーブブロック16b、16aに複数掛け
し、その端部17aをケーシングドライバ本体1側に係
止したものであり、また第9図はウィンチ15をケーシ
ングドライバ本体1側に設置し、ワイヤーロープ17の
端部17aを基部フレーム3側に係止したものである。
この第8図及び第9図においても、第4図と同様の作用
効果を奏することができる。
上述したように、基部フレーム3付きケーシングドライ
バ本体lを次の所定の位置に設置した後、基部フレーム
3にジヨイントピン5.6によってベースフレーム9を
有する継ぎフレーム4を取り付けて、伝達フレーム2を
構成する6次に伝達フレーム2端部の所定位置に固定フ
レーム7を設置する。そして、一対のブラケット10゜
10に螺合した複数のボルト11・・・によって前記ベ
ースフレーム9を挟持する。この時、伝達フレーム2と
ベースフレーム9とはピン8を中心に水平方向に回転で
きるため、第1図に示すケーシングドライバ本体lの軸
線イとピン8の軸線口とを平行に設置しなくても、例え
ば第5図に2点鎖線で示すように伝達フレーム2がベー
スフレーム9に対して大きく回動した位置であっても、
伝達フレーム2と固定フレーム7とを連結することがで
きる。また、第6図に示すように伝達フレーム2は、自
在継手18によりピン8に対して上下方向に揺動できる
ので、本装置を傾斜地においても設置することができる
なお、本実施例では、伝達フレーム2に対して回転でき
るベースフレーム9を複数のボルト11・・・によって
挟持するようにしたが、第1図に示すケーシングドライ
バ本体lの軸線イとピン8の軸線口とをほぼ平行に設置
すれば、ベースフレーム9を廃止した伝達フレーム2の
他端側を直接複数のボルト11・・・によって挟持する
ようにしてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のケーシングドライバの回
転反力取り装置によれば、次のような効果を奏すること
ができる。
請求項[によれば、回転反力に対する支持力を変えるこ
とができるので、施工状況に合わせ、小さな支持力でケ
ーシングドライバの回転反力を取ることができる。
また請求項2によれば、大きな吊り上げスペースを必要
とせずに、伝達フレーム付きケーシングドライバ本体の
吊り上げ及び設置を行うことができるので、運搬する荷
が集約でき、運搬が容易になる。
また請求項3によれば、正確に位置合わせをすることな
く、伝達フレームと固定フレームとを連結することがで
き、その取り付は取り外し作業を簡単に行うことができ
る。
また請求項4によれば、傾斜地等の設置条件の悪い場所
でも、本装置を容易に設置することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第6図は本発明の一実施例を示し、第1図は
長尺な継ぎフレームを有する伝達フレームの平面図、第
2図は第1図のII −TI矢視断面図、第3図は短尺
な継ぎフレームを有する伝達フレームの平面図、第4図
は基部フレーム付きケーシングドライバ本体の運搬姿勢
を示す側面図、第5図は第1図における継ぎフレームと
固定フレームとの連結部を示す拡大平面図、第6図は第
5図のVl −V[矢視に沿う拡大断面図、第7図は第
1図の変形例を示す平面図、第8図及び第9図は本発明
の変形例を示す第4図相当の側面図、第10図は従来の
ケーシングドライバの回転反力取り装置を示す平面図で
ある。 1・・・ケーシングドライバ本体、2・・・伝達フレー
ム、3・・・基部フレーム、3b・・・外ITh、4.
40・・・継ぎフレーム、5,6・・・ジヨイントピン
、7・・・固定フレーム、8.13.14・・・ピン、
9・・・ベースフレーム、10・・・ブラケット、11
・・・締結体(ボルト)、15・・・ウィンチ、17・
・・ワイヤーロープ、18・・・自在継手 第 図 第4図 第 図 第 図 7二 第 図 a ”l3tJ/ 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ケーシングドライバ本体に取り付けられた伝達フレ
    ームと、該伝達フレームの他端側に取り付けられ、ケー
    シング中掘り用掘削機等を載置することにより固定され
    る固定フレームとにより構成されるケーシングドライバ
    の回転反力取り装置において、前記伝達フレームを、ボ
    ックス断面の外筒を長手方向に配設した基部フレームと
    、該外筒内に着脱可能に嵌挿され、かつ設定長さの異な
    る継ぎフレームとにより構成したことを特徴とするケー
    シングドライバの回転反力取り装置。 2、前記基部フレームをケーシングドライバ本体に複数
    のピンを介して取り付け、一方のピンを取り外すことに
    より他方のピンを支点として上下方向に回動可能に構成
    し、基部フレーム側またはケーシングドライバ本体側に
    ウインチを設置し、該ウインチから繰り出されるワイヤ
    ーロープにより、前記基部フレームをケーシングドライ
    バ本体側に回動させるように構成したことを特徴とする
    請求項1記載のケーシングドライバの回転反力取り装置
    。 3、前記固定フレーム上に一対のブラケットを離間して
    設け、該ブラケットに進退可能に取り付けた複数の締結
    体によって前記継ぎフレームを挟持するように構成した
    ことを特徴とする請求項1または2記載のケーシングド
    ライバの回転反力取り装置。 4、前記継ぎフレームの端部にピン及び自在継手を介し
    て水平方向の回転と上下方向の揺動ができるようにベー
    スフレームを取り付け、該ベースフレームを前記複数の
    締結体によって挟持するように構成したことを特徴とす
    る請求項3記載のケーシングドライバの回転反力取り装
    置。
JP1177556A 1988-07-19 1989-07-10 ケーシングドライバの回転反力取り装置 Expired - Fee Related JPH0674587B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9625288 1988-07-19
JP16283188 1988-12-15
JP63-162831 1988-12-23
JP63-96252 1988-12-23
JP63-167227 1988-12-23
JP16722788 1988-12-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02256716A true JPH02256716A (ja) 1990-10-17
JPH0674587B2 JPH0674587B2 (ja) 1994-09-21

Family

ID=27308053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1177556A Expired - Fee Related JPH0674587B2 (ja) 1988-07-19 1989-07-10 ケーシングドライバの回転反力取り装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4984936A (ja)
EP (1) EP0351694B1 (ja)
JP (1) JPH0674587B2 (ja)
DE (1) DE68918516T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101034623B1 (ko) * 2009-08-21 2011-05-12 김성배 케이싱 오실레이터의 실린더 회전결합장치
JP2014214574A (ja) * 2013-04-30 2014-11-17 菱建基礎株式会社 反力バー

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19509379A1 (de) * 1995-03-15 1996-09-19 Fromme Theo Dipl Ing Fh Hydraulische Verrohrungsmaschine als Anbaugerät für eine mobile Drehbohranlage
US6119557A (en) * 1998-08-24 2000-09-19 Bilco Tools, Inc. Power tong with shutdown system and method
NL1021143C2 (nl) * 2002-04-04 2003-10-07 Van Leeuwen Harmelen Bv Geb Werkwijze voor het aanbrengen van ten minste één funderingspaal in de Werkwijze voor het aanbrengen van ten minste één funderingspaal in de grond. grond.
EP3299522B1 (de) 2016-09-27 2019-11-06 BAUER Maschinen GmbH Bohrgerät und verfahren zum erstellen einer bohrung

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB193220A (en) * 1922-01-04 1923-02-22 Michael Carmichael Dunsmore An improved method of, and machine for driving screw piles
DE497215C (de) * 1927-12-11 1930-05-03 Gottfried Wolff Drehvorrichtung zum Eintreiben und Ausziehen von Pfaehlen
US1971922A (en) * 1933-02-17 1934-08-28 Raymond Concrete Pile Co Earth boring apparatus
FR987332A (fr) * 1949-05-27 1951-08-13 Appareil destiné à l'extraction et au fonçage des pieux par rotation et traction simultanées
DE1111108B (de) * 1953-11-26 1961-07-13 Frankignoul Pieux Armes In beliebiger Richtung auf dem Erdboden verstellbare und bewegliche Vorrichtung, insbesondere zum Einbringen und bzw. oder Ziehen von Gruendungspfaehlen, Rohren od. dgl.
US3542140A (en) * 1967-04-14 1970-11-24 Robert Hochstrasser Rotary appliance for facilitating the driving or withdrawal of piles,pit-props and the like
FR1532488A (fr) * 1967-05-29 1968-07-12 Benoto Sa Engin fonceur-extracteur
US3470701A (en) * 1967-09-19 1969-10-07 Lee A Turzillo Means for making concrete piles
DE1755712A1 (de) * 1968-06-11 1970-06-11 Otto Reimann Schreitwerk,insbesondere fuer Bagger,Rammen,Bohrgeraete od.dgl.
US3645343A (en) * 1970-05-11 1972-02-29 Gordon E Mays Rotary drilling machine
US3756330A (en) * 1971-08-27 1973-09-04 W Russell Operator safety oriented earth auger
US4126193A (en) * 1976-03-19 1978-11-21 Brown Cicero C Mobile drilling apparatus
DE2708727A1 (de) * 1977-03-01 1978-09-07 Bronner Hans Rohrschelle fuer eine hydraulische verrohrungsvorrichtung
US4221269A (en) * 1978-12-08 1980-09-09 Hudson Ray E Pipe spinner
JPS5927029A (ja) * 1982-08-06 1984-02-13 Nasukawagumi:Kk ケ−シングドライバ−
JPS6077631A (ja) * 1983-09-30 1985-05-02 三菱電機株式会社 変圧器運転制御方法
JPS6088250A (ja) * 1983-10-20 1985-05-18 Nissan Motor Co Ltd 遊星歯車変速装置
DE3544086A1 (de) * 1985-12-13 1987-06-19 Klemm Bohrtech Erdbohrgeraet

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101034623B1 (ko) * 2009-08-21 2011-05-12 김성배 케이싱 오실레이터의 실린더 회전결합장치
JP2014214574A (ja) * 2013-04-30 2014-11-17 菱建基礎株式会社 反力バー

Also Published As

Publication number Publication date
DE68918516D1 (de) 1994-11-03
EP0351694A3 (en) 1991-03-20
US4984936A (en) 1991-01-15
JPH0674587B2 (ja) 1994-09-21
EP0351694B1 (en) 1994-09-28
DE68918516T2 (de) 1995-01-26
EP0351694A2 (en) 1990-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02256716A (ja) ケーシングドライバの回転反力取り装置
JP4428996B2 (ja) 車体とクローラの連結部
JPH0752881A (ja) 二重反転プロペラ船の軸系組立方法
JP3249963B2 (ja) チェーン式吊具,及び建物構造体の施工方法
JP3675492B2 (ja) 車体とクローラとの連結構造
KR200492231Y1 (ko) 굴삭기 장착용 집게 받침대
JP6741267B2 (ja) 吊り具
JP2008240286A (ja) 油圧ショベル
JP4236645B2 (ja) 旋回作業機におけるロータリジョイントの取付構造
JP3394942B2 (ja) 吊り具
JPH0610073B2 (ja) 2箇所吊り電動チェ−ンブロック
JP3218183B2 (ja) 杭打機のトップシーブ装置
JPH0425611A (ja) 隙間調整装置
JP2004052232A (ja) 支保工建込み装置
JP2753692B2 (ja) 大型ネット施工方法およびその装置
JP3041428B2 (ja) 外壁材などの吊り上げ搬送装置
JPH0745510Y2 (ja) 鋼材取り扱い機
JP4363855B2 (ja) 架設保持装置における長尺部材連結構造物の保持方法
JP3275138B2 (ja) 回転式チュービング装置のチャック部材固定具
CA2098905A1 (en) Method and an apparatus for suspending scaffolding from a completed roof
JP2624446B2 (ja) コンクリートブロックの吊り下げ移動方法
JPH11157771A (ja) 長尺配管の吊り上げ搬入方法および吊り上げ治具
JP2559176B2 (ja) 重量物吊り上げア−ムのグリップ
JP2509231Y2 (ja) クレ―ン装置付き油圧ショベル
JP2011106118A (ja) 建設機械の作業装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees