JPH0225652A - クリーンエリア形成装置 - Google Patents

クリーンエリア形成装置

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Publication number
JPH0225652A
JPH0225652A JP17405788A JP17405788A JPH0225652A JP H0225652 A JPH0225652 A JP H0225652A JP 17405788 A JP17405788 A JP 17405788A JP 17405788 A JP17405788 A JP 17405788A JP H0225652 A JPH0225652 A JP H0225652A
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JP
Japan
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air
space
clean
curtain flow
air curtain
Prior art date
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Pending
Application number
JP17405788A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Nagashima
長島 栄次
Kiyofusa Shiibashi
椎橋 清房
Shuichi Kikuchi
修一 菊地
Kikuo Fukuyama
喜久雄 福山
Yoshinori Arimoto
有元 義法
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Technologies Ltd filed Critical Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority to JP17405788A priority Critical patent/JPH0225652A/ja
Publication of JPH0225652A publication Critical patent/JPH0225652A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クリーンエリア形成装置に係り、特に任意の
広さの清浄空間を形成することが可能なりリーンエリア
形成装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、空間を仕切って清浄空間を形成する為に清掃作業
を行う場合は、先ず単管材で空間を囲む枠組を形成し、
この上にシートをかぶせて空間を形成し、この空間内に
小型清浄機を配置して清浄空間を形成していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこのような清浄空間の形成方法では、先ず
シートを5面体配置するのに足場用の単管材で骨組みを
形成し、その上にシートを被せて清浄すべき空間を形成
するので、この作業に多大な時間を要する上、シートを
覆った空間部を必要な清浄度に持っていくために長時間
要し、作業効率が良くないという欠点があった。
1また、清浄空間を形成し、この中に出入りする場合に
一々シート等を取り外して出入りする必要があり、人又
は物品の搬出入作業に不便であるという欠点があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、清浄
エリアが極めて短時間で形成されると共に清浄エリアへ
の出入りが簡単にできるクリーンエリア形成装置を提案
することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、エアー吸込口、フィルタ、清浄エアー吹出口
とを備えた柱状のクリーンユニットを、清浄化すべき空
間を囲んで立設すると共に、クリーンユニットのエアー
吹出口を隣接するクリーンユニットのエアー吸込口とに
互いに対向するように順次、配置させて清浄化すべき空
間の側面に循環エアーカーテン流を形成し、前記クリー
ンユニットの上部にクリーンユニットを複数本横方向に
配置すると共にクリーンユニットのエアー吹出口を隣接
するクリーンユニットのエアー吸込口に対向させて配置
して清浄すべき空間の上面にエアーカーテン流を形成す
ることを特徴としている。
〔作用〕
本発明によるクリーンエリア形tiltにおいては、清
浄化すべき空間の周囲は循環エアーカーテン流が形成さ
れ、更にその空間の上面にもエアーカーテン流が形成さ
れる。これにより清浄化すべき空間とその外側とはエア
ーカーテン流によって仕切られると共に、清浄化すべき
空間の塵埃はエアーカーテン流に引き込まれると共にフ
ィルタによって塵埃が除去され徐々に空間内の清浄度が
向上するよ・うになり、外側空間に廖埃が漏出すること
がない。
〔実施例〕
以下添付図面に従って、本発明に係るクリーンエリア形
成装置の好ましい実施例を詳説する。
第1図では本発明に係る第1実施例の構造が示されてい
る。第1実施例に於いては4本の柱状クリーンユニット
10.12.14.16が立設され、このクリーンユニ
ット10乃至16はそれぞれエアー吹出口18とエアー
吸込口20とを有し、このエアー吹出口18とエアー吸
込口20は90°対向する面に形成されている。更にこ
れらクリーンユニット10乃至16には送風機22と接
続されている。即ち送風機22からはホース24゛を介
してクリーンユニット10,12のエアー供給口26.
28に接続され、このエアー供給口26.28に接続さ
れたエアーはそれぞれクリーンユニット10,12のエ
アー吹出口からエアーが出るようになっている。更にク
リーンユニット10.12にはエアー排出口30.32
が設けられ、このエアー排出口はホース34を介してフ
ィルタ36と接続され、フィルタ36によって塵埃を除
去されたエアーは送風機22に吸引されるようになって
いる。
クリーンユニット14.16もクリーンユニット10.
12と全く同様に構成されており、送風機と接続され、
吹出又は吸込が出来るようになっている。
更にクリーンユニット10乃至工6の上部には4本の上
部エアー吹出具40,42.44.46が設けられてい
る。即ち上部エアー吹出しボスト40.42.44.4
6はそれぞれそれが支持されているクリーンユニットと
接続され、吸気されるようになっている。第1図に示し
た例では、それぞれ空気を吹き出すようになっているが
、例えば2本設け1本の上部エアー吹出具には吹出しエ
アーのみを吹出すこととし、これと対向する側には吸引
具を設けて空気を吸引するようにしてもよい。
前記の如(構成された本発明に係る第1実施例によれば
、送風機22が作動すると、ホース24エアー供給口2
6.28を介してクリーンユニット10乃至16にエア
ーが供給され、エアーが吹き出される。また同時にクリ
ーンユニット10乃至16のエアー吸込口30,32か
らはエアーが吸い取られ、送風機22に送られる。これ
により各ポスト10乃至16で囲まれる側面にエアーカ
ーテン流が形成されるようになる。また上面も上部ポス
トによりエアーカーテン流が形成され、この結果清浄化
すべき空間の側面、上面はエアーカーテン流で囲まれる
ことになる。この状態で清浄化すべき空間の床上に堆積
した塵埃を吹付は空気等により空中に飛散させ、飛散さ
れた塵埃は徐々に側面のエアーカーテン流に引き込まれ
、引き込まれた塵埃はフィルタ36で除去されるように
なる。このようなブロー手段として、送風機22にホー
ス38を介して孔あきへラダ41.41を接続し、ヘッ
ダ41.41によりほこりを鍔上がらせてもよい。
第2図並びに第3図は本発明に係る第2実施例の構造が
示されている。第2実施例では前記クリーンユニツ)1
0乃至16の代わりにクリーンユニット50乃至56が
設けられている。前記第1実施例ではクリーンユニット
にはそれ自体には送風機能並びに清浄機能が設けられて
おらず、別設の送風機22によって吹出又は吸込を行っ
ていたのであるが、第3図に示すクリ・−ンユニット5
0ではこの中に送風機とフィルタを内蔵している。
即ち第3図に示すようにクリーンユニット50には吸込
口58と吹出口60とが互いに90°を成す面に設けら
れている。クリーンユニット50に於いては吸込口58
から吸込まれたエアーは図示しないフィルタによって塵
埃が除去され、塵埃が除去された空気は吹出口60から
吹き出されるようになっている。このクリーンユニット
50の上面には上部エアーカーテン流吸込口62が設け
られていると共に上部エアーカーテン流吹出口64が形
成されている。各クリーンユニット52乃至56は第3
図で示したクリーンユニット50と全く同様に形成され
、それ自体送風機とフィルタを有し、小型清浄機として
機能することが出来る。
次にクリーンユニット50.52の上部には吹出具66
が配置され、この吹出具66は前記クリーンユニット5
0.52の清浄エアー吹出口64と連通されている。ま
たこの吹出具66の吹出面に対向して吸込具68が設け
られこの吸込具68はクリーンユニット54.56の図
示しないエアー吸込口62と連通されている。従って吹
出具66から吹出さ九たエアーは吸込具68によって吸
込まれ、これにより清浄化すべき空間の上面にエアーカ
ーテン流が形成されることになる。
前記の如く構成された第2実施例に於いても、各クリー
ンユニット50乃至56の送風機が作動すると、クリー
ンユニット50から出たエアーはクリーンユニット52
に吸い込まれ、クリーンユニット52から出たエアーは
クリーンユニット54で吸い込まれ以下順次このように
してクリーンユニット50乃至56により清浄化すべき
空間の側面にクリーンエアーカーテン流が形成される。
また、その空間の上面に於いても吹出具66から出たエ
アーは吸込具68に吸い込まれ、これにより天井百に於
いてもエアーカーテン流が形成されるようになる。
このようにして第2実施例に於いても第1実施例と同様
に清浄すべき空間の側面並びに上面にエアーカーテン流
が形成され、内部の塵埃を含んだエアーは徐々にエアー
カーテン流に引き込まれ、清浄クリーンエアーが形成さ
れるようになる。
クリーンユニット50と56及びクリーンユニット52
と54間の距離が大きい場合には、この間のエアーカー
テンを確実に形成するために、ユニット50の吹出し空
気量に対して、その3〜5倍量の空気量をユニット50
で吸引しなければならない。吸引空気はフィルタで浄化
した後、その一部はクリーンユニット52へ向けての吹
出し空気に、残りは循環エアーカーテン流の内部又は外
部に放出される。循環エアーカーテン流の内部の塵埃濃
度が外部よりも高い場合・には、外部を内部より陽圧に
するため、残り空気は主に外部に放出する。逆に、外部
から内部への空気流れを遮断するためには、内部を陽圧
にする為残り空気を主に内部に放出する。いずれにして
も、循環エアーカーテンの空気流れを検出しながら、放
出空気の内外分の比を制御することによって、局部的な
環境制御が容易に行なえる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るクリーンエリア形成装
置によれば、清浄すべき空間の周囲はエアーカーテン流
が形成され、その空間の上面にもエアーカーテン流が形
成される。これによって清浄すべき空間は外界と遮断さ
れると共に、塵埃はエアーカーテン流に引き込まれてク
リーン二二ットのフィルタによって除去され、空間内の
清浄度が維持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る第1実施例の構造を示す説明図、
第2図は本発明に係る第2実施例の構造を示す斜視図、
第3図は第2実施例で用いられるクリーンユニットの形
状を示す斜視図である。 10乃至16・・・クリーンユニット、  18・・・
吹出口、 20・・・吸込口、 22・・・送風機、 
36・・・フィルタ、 40乃至46・・・吹出具。 簿 1乙 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 エアー吸込口、フィルタ、清浄エアー吹出口とを備えた
    クリーンユニットを、清浄すべき空間を囲んで立設する
    と共に、 クリーンユニットのエアー吹出口を隣接するクリーンユ
    ニットのエアー吸込口とに互いに対向するように順次、
    配置させて清浄すべき空間の側面に循環エアーカーテン
    流を形成し、 前記クリーンユニットの上部にクリーンユニットを複数
    本横方向に配置すると共にクリーンユニットのエアー吹
    出口を隣接するクリーンユニットのエアー吸込口に対向
    させて配置して清浄すべき空間の上面にエアーカーテン
    流を形成することを特徴とするクリーンエリア形成装置
JP17405788A 1988-07-12 1988-07-12 クリーンエリア形成装置 Pending JPH0225652A (ja)

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JP17405788A JPH0225652A (ja) 1988-07-12 1988-07-12 クリーンエリア形成装置

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JP17405788A JPH0225652A (ja) 1988-07-12 1988-07-12 クリーンエリア形成装置

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JPH0225652A true JPH0225652A (ja) 1990-01-29

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ID=15971865

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JP17405788A Pending JPH0225652A (ja) 1988-07-12 1988-07-12 クリーンエリア形成装置

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