JPS63213736A - 清浄室装置 - Google Patents

清浄室装置

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JPS63213736A
JPS63213736A JP4518887A JP4518887A JPS63213736A JP S63213736 A JPS63213736 A JP S63213736A JP 4518887 A JP4518887 A JP 4518887A JP 4518887 A JP4518887 A JP 4518887A JP S63213736 A JPS63213736 A JP S63213736A
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JP
Japan
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air
clean
equipment
supply
room
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JP4518887A
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Inventor
Hisayoshi Matsufuji
松藤 久良
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Sanki Engineering Co Ltd
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Sanki Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、クリーンルームにおいて、配設された装置又
は機器から発生する粉塵や熱気を、特別に天井から排出
する清浄室装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、ウェー八などの半導体を処理するには。
第5図および”i6図に示すように、横吹出横吸込型の
クリーンルームRにおいて、1台以上の機器又は装置に
を、例えば、4列又は5列などに列ぺて配設し、一方の
側壁からHEPAフィルタHを介して清浄空気Aを1 
m / sec以下の風速で供給し、対向した他の側壁
から排気Eとして排出することにより、室内空気の清浄
度をクラス!00〜100.000に維持しながら航記
機器又は装置にに収容した被処理物Wの処理を行ってい
た。なお、排気Eは、リターンチャンベRCから排気ダ
クトEdを通って送風ファンFsにより再び給気ダクト
AdからプレナムチャンバPCを介CHEPAフィルタ
Hに送られる空気循環方式が採られていた。なお、Gは
、送風ファンFsへの外気吸込口である。
〔発明が解決しようとする間層点〕
しかしながら、このような従来のクリーンルームにおい
て装置又は機器を使用する場合、被処理物に発生する粉
塵あるいは熱気などにより室内空気の清浄度が低下する
ばかりか、特に、その下流に装置又は機器が位置してい
て随時に被処理物の出し人わが行われる。と、もろに悪
影響を受けて汚染されるという問題点がある。
本発明は、上記問題点に着目してなされたもので、発生
した粉塵等を撒き散らすことなくすみやかに吸い取りク
リーンルームから排除することを目的としたものである
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る清浄室装置は、床面に配設された1基以F
の装置又は機器それぞれの外周を囲む給気筒を設けると
ともに、各給気筒専用の給気ファンを別に設置して流速
のより速い清浄空気を上方へ吹き出す構成とし、さらに
、前記給気筒そわぞれに対向した天井位弓に吸込口を穿
設し、特に前記吹出し空気を吸入排除するようにしたも
のである。
〔作用〕
本発明の清浄室装置にあっては、被処理物の機器又は装
置からの取出しに際しても、発生した粉塵等は、その機
器又は装置の位置で、一方の側壁側から流される。又は
床面から吹き出される清浄空気よりも速いF昇気流に乗
り、当該−上方の吸込口によって天井面から排除される
ため、クリーンルーム内の空気を汚染することがないば
かりか、たとえ下流において被処理物の設定準備や取出
しが行われても、該被処理物を汚染することはなく、シ
たがって、随時、随所の機器又は装置で被処理物の設定
や取出し作業を行うことができる。
〔実施例〕
以下1本発明の第1実施例を第1図及び第2図に基づい
て説明する。
本第1実施例は、横吹出槽吸込型クリーンルームに清浄
室装置を適用したものである。
機器又は装置にを1基設置した場合の構成を示す第1図
において、1は、横吹出槽吸込型クリーンルーム、2は
、該クリーンルーム1内に区画された作業室、4は、前
記クリーンルーム1の給気側に設けられたプレナムチャ
ンバ3と作業室2との間に介在するHEPAフィルタ、
5は、該フィルタ4に対向して、全面に排気孔5に多数
を穿設した排気壁、6は、該排気壁5により区画された
リターンチャンバ、7は、作業室2の床2Fに設置され
た1基の機器又は装置にの外周を囲み、該機器又は装置
にの側面から上方へ向かフてリング状の開ロアkを存す
る給気筒、8は、前記天井2Tの該給気筒7に対向する
位置に穿設された吸込口である。
そして、外気の給気系統と空気循環系統とは、従来とほ
ぼ同様に構成されているが、特に、給気n7へ外気吸込
口9.給気ファン10.ダンパ11及び小型HEPAフ
ィルタ12を経由して清浄空気aを送る特別給気系統1
3と、吸込口8からダンパ14を介し排気ファン15に
より被処理物Wから発生する粉塵や熱気を含む排気eを
外部へ排出する排気系統16とが設けられている。
叙上の構成となっているので、通常の熱処理作業中は、
外気又は循環空気は、送風ファンFsにより、給気ダク
トAdを経てプレナムチャンバ3へ送られHEPAフィ
ルタ4で濾過されて清浄空気Aとなり、作業室2へ供給
されるが、排気壁、5から排気Eとなフてリターンチャ
ンバ6を通り、排気ダクトEdを経て再び送風ファンF
sへ到る循糧動作が行われ、この循環気流等によって作
業室2の室内空気は、清浄度クラスが、!00〜too
、oooに維持される。
ところで、被処理物Wを機器又は装置Kから取出すに際
しては、特別給気系統13により給気筒7から清浄空気
Aよりも速い流速をもフて清浄空気aを上方へ吹き出す
一方、排気系統16により面記排気eを吸い込み排出さ
せて、粉塵や熱気の拡散を防IHy、作業室2の室内空
気の汚染を回避するわけである。
・今、機器又は装置Kを縦型炉にした場合を例にとり、
さらに特別給排気の動作を詳述すると、縦型炉1基に対
して電気的の操作盤(図示省略)1台が設けられており
、該操作盤のスイッチを連動して次の順序に従い特別給
気系統13と排気系統16とを動作させる。
(1)まず、給気ファン10と排気ファン15との運転
を開始する。
(2〕続いて、ダンパ11,14を開放する。
(3)そして、給排気が安定した状態となりだところで
縦型炉を開き、被!A埋物Wの出入九等の操作を行う。
(4)ト記操作終rによって縦型炉の蓋を閉鎖する。
(5)閉鎖後、暫時、まだ給排気を続ける。
(6)適当なところでダンパIf、14を閉鎖する。
(7) タンパ11,14が完全に閉鎖したならば、給
気ファン10と排気ファン14とを停止する。
(8)最後に、処理済みの被処理部Wを撤去する。
以上の手順により被処理物Wの出入れ操作等を行うので
、そのとき被処理物Wは、清浄空気aの上シtによる円
筒状の気流幕に包囲さ九ているため、発生した粉塵や熱
気は、清浄空気Aの下流に拡散することがなく吸込D 
8から作業室z外へ排出されてしまい、たとえ当該縦型
炉のF流において、他の被処理物Wが設定準備中であっ
ても汚染されることはない。
次に示す第2図は、横吹出槽吸込型クリーンルーム21
の作業室22に、清浄Q%Aの流れ方向に沿って床22
Fに3基の機器又は装置Ka。
Kb、 にCを配設した場合の構成を示したもので、そ
れぞれに給気筒7a、7b、7cを取り付け、特別給気
系統13a、13b、13cと天井2ZTに穿設した吸
込口8a、8b、8cにそれぞれ接続する排気系統16
a、16b、16cとを組み合わせて清浄室装置が構成
されている。したがって各機器又は装置Ka、Kb、K
Cごと独立して特別の給排気を行わせることにより、面
述のクリーンルーム1の場合と同様の効果を得ることが
できる。
次に、第2実施例を第3図および第4図に基づいて説明
する。
本第2実施例は、床面吹出天井面吸込型クリーンルーム
に清浄室装置を通用したものである。
機器又は装置にを1基設置した場合の構成を示す第2図
において、31は、床面吹出天井面吸込型クリーンルー
ム、32は、該クリーンルーム31内に、多数の給気孔
32Fkを存する床32Fと、多数の排気孔327kを
存する天井32Tとに区画された作業室、34は、前記
クリーンルーム31の給気側に設けられたプレナムチャ
ンバ33と床32Fとの間に介在するHEPAフィルタ
、36は、天井32T上に区画されたリターンチャンバ
で、排気Eを送風ファンFsへ循環させるリターンダク
トEdを接続している。
7は、床32Fに設置された1基の機器又は装置にの側
面から上方へ向かってリング状の開ロアkを有する給気
筒、8は、前記天井32Tの該給気筒7に対向する位置
に設けられた吸込口である。
そして、外気の給気系統と空気循環系統は、従来とほぼ
同様に構成されており、特別給気系統37は、給気ダク
トAdから分岐して給気ファンlOにより給気を更に加
圧して給気筒7から清浄空気aを清浄空気Aよりも速い
上昇気流で吹き出すようにしており、一方、排気系統は
、第1実施例の排気系統16と同様に構成しである。
また、第41Aは、床面吹出天井面吸込型クリーンルー
ム41に清浄室装置を適用したもので、3基の機器又は
装置Ka、Kb、Kcを作業室42の床42Fに配設し
た場合の構成を示している。
各機器又は装置にa、にす、Kcごとに第2図の場合と
同様の特別給気系統13a、13b、13cと給気筒7
a、7b、7cとを取り付け、作業室42の天井42T
裏に吸込1m18a、8b、8Cを設け、それぞれに排
気系統16a、16b。
16cを組み合わせて清浄室装置を構成したものである
本第2実施例は、叙トの構成としであるので、作用及び
効果は第1実施例とほぼ同様であるため、その説明は省
略する。
なお、両実施例とも、給気筒7から清浄空気aを吹き出
すのは、常時行う場合と、必要のときだけ間欠的に吹く
場合とがあり、また、排気系統16へ導いた粉塵や熱気
を含む排気eをそのまま外部へ排出する場合と、所要の
配管を施して送風ファンFsへ戻し循環させる場合とが
ある。
さらに、配設される機器又は装置には、1基以Fの基数
に対してすべて適用することのできるのは、いうまでも
ない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、作業室に配設された機器
又は装置の外周を囲んで上方へ開口した給気筒を設け、
加速した清浄空気を筒状の上昇気流として吹き出させる
とともに、前記給気筒の直I−にそれぞれ吸込口を設け
、被処理物から発生する粉塵や熱気を包み込んで作業室
外へ排出する構成としたため、粉塵や熱気が作業室内の
他の区域に拡散することがないので、随時随所の機器又
は装置における被処理物の取出し、あるいは設定作文を
行っても被処理物を汚染することがないばかりか、室内
空気の清浄度低下を防止し、作業効率と被処理物の品質
との向上を図ることができ、また、HEPAフィルタの
寿命延長にも寄与させることができるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例である清浄室装置を横吹
出槽吸込型クリーンルームに機器又は装置11ルを設置
した場合に通用した構成図、第2図は、同じく機器又は
装置3基を配設した場合に適用した構成図、第3図は、
第2実施例を床面吹出天井面吸込型クリーンルームに適
用した第1図相当図、第4図は、同じく第2図相当図、
第5図は、従来の横吹出槽吸込型クリーンルーム装置の
構成図、第61′Aは、同じくクリーンルームの平面図
である。 1.21,31,41.−−−−−クリーンルーム2F
、22F、32F、42F−−−−−床2T、22T、
32T、42T−−−天井7−−−−一給気筒 7に一−−−開[1 8−・−吸込口 K −−−−一機器又は装置 a −”−清浄空気

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クリーンルームにおいて、床面に配設された装置又は機
    器の外周を囲み、その装置又は機器の側面から上方に向
    かって開口を有し、清浄空気を上方へ吹出し可能な給気
    筒を設け、該給気筒に対向した天井の位置に排気する吸
    込口を穿設したことを特徴とする清浄室装置。
JP62045188A 1987-03-02 1987-03-02 清浄室装置 Expired - Lifetime JPH0820091B2 (ja)

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JP62045188A JPH0820091B2 (ja) 1987-03-02 1987-03-02 清浄室装置

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JPH0820091B2 JPH0820091B2 (ja) 1996-03-04

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006046766A (ja) * 2004-08-03 2006-02-16 Toyota Motor Corp 排気システム及び排気方法
JP2012237469A (ja) * 2011-05-10 2012-12-06 Nippon Steel Engineering Co Ltd 空調設備

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54147647A (en) * 1978-05-12 1979-11-19 Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd Exhaust hood
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