JPH02255982A - 文書処理装置および文書処理装置の文書処理方法 - Google Patents

文書処理装置および文書処理装置の文書処理方法

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JPH02255982A
JPH02255982A JP1015088A JP1508889A JPH02255982A JP H02255982 A JPH02255982 A JP H02255982A JP 1015088 A JP1015088 A JP 1015088A JP 1508889 A JP1508889 A JP 1508889A JP H02255982 A JPH02255982 A JP H02255982A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/20Natural language analysis
    • G06F40/232Orthographic correction, e.g. spell checking or vowelisation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、入力された文字列のスペリングの正誤を判
定するスペリングベリファイl?84理を行う文書処理
装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、電子タイプライタ等の文書処理装置において、入
力された単語の綴りをチエツクして、その正誤を判定す
るスペリングベリファイ(以下SVと呼ぶ)の機能が搭
載されているものが実用化されている。
通常、この種の文書処理装置において、チエツク可能な
言語は単一に限定されており、複数の言語のチエツクを
行うことはできない。
一方、文書処理装置においては、単一の言語処理に止ま
らず、複数の言語処理を実行出来るように構成されてい
るのが通例になりつつある。
さらに、今後これらのSvの技術も進歩し、現在では実
現されていない高機能的5vIA理が開発されて将来実
用化される場合もある。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで、このような作業環境下において、単一の言語の
みの単語をチエツクするだけでは、複数言語を扱える文
書処理装置の機能を活用できるとは言えないし、全ての
言語の単語をチエツクしつるSvを内蔵することは、不
要な言語のための機能を新たに具備させなければならず
、製造工程。
製品コストへの影響が図り知れなくなる。
また、近年の国際化情勢においても、作成する1文書は
、単一言語のみに止まらず、複数の言語で、例えば製品
の説明を行うといった複合文書が増えており、1つの文
書の綴りのみをチエツクするだけでは、複合文書の綴り
を見落とすこととなり、各言語からなる文書の綴りの完
全を期するのは非常に困難となる。
このように、使用者の使用態様は様々であり、このよう
な要求に従来の構成では十分に対応できず、言語の違い
による綴り誤りを全て正せないといった問題点あった。
更に、使用者によっては、単一言語のみしか使用しない
人もあり、このような人を考慮しなければ十分な対応が
できなくなる等の問題点があった。
また、将来的にSV処理機能が拡張された場合に、既存
のハードウェアに何等かの拡張処理のための接続機構が
ないため、開発されるであろう高機能Sv処理を既存の
ハードウェアで実行できなくなり、使用者に暗に買替を
強要して使用者の負担を増加させることとなり、結果的
に購買意欲を減退させてしまう等の経済的な問題点もあ
った。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、外部接続可能な第1のスペリングベリファイアと
は別の第2のスペリングベリファイアを適宜接続可能に
することにより、複数の言語のスペリング状態を選択的
にチエツクできるとともに、今後開発される5vIA理
機能を既存の71−ドウエア上で十分発揮できる拡張性
を大幅に向上できる文書処理装置を得ることを目的とす
る。
(1課題を解決するための手段) この発明に係る文書処理装置は、第1正綴りとは異なる
第2正綴り情報を記憶する第2綴り辞書メモリと、単語
の切出し手段により切り出される単語の正誤を第2綴り
辞書メモリに記憶される第2正綴り情報を参照しながら
判定する第2判定手段と、この第2判定手段を装置本体
に着脱自在に接続する接続機構と、この接続機構に接続
される第2判定手段の装着状態に基づいて第1判定手段
または第2判定手段のいずれかの綴り正誤判定処理に切
り換える切換え手段とを設けたものである。
また、第1Ilり辞書メモリに記憶された第1正綴り情
報を参照しながら判定する第1判定手段と、この第1判
定手段が参照する第1正綴り情報とは異なる正綴り情報
を判定する第2判定手段と、この第2判定手段を装置本
体に着脱自在に接続する接続機構と、第1判定手段また
は第2判定手段のいずれかによる綴り正誤判定処理を任
意に選択する選択手段と、この選択手段により選択され
た綴り正誤判定処理選択状態に基づいて文書処理に係る
アクセス先を内部または外部に指示する指示手段とを設
けても良い。
更に、第2綴り辞書メモリを接続機構に着脱自在に構成
しても良い。
〔作用〕
この発明においては、接続機構に第2判定丁段が接続さ
れると、切換え手段が第1判定手段にJ:る綴り正誤判
定処理から第2判定手段による綴り正誤判定処理に切り
換え、第2判定手段が切出し手段により切り出される単
語の正誤を第2綴り辞書メモリに記憶される第2正綴り
情報を参照しながら判定し、その綴りに誤りがあった場
合に、その旨を報知手段が報知する。
また、接続機構に対して第2判定手段が接続された後、
選択手段により第1判定手段または第2判定手段のいず
れかが選択されると、指示手段が選択された綴り正誤判
定処理選択状態に基づいて文書処理に係るアクセス先を
内部または外部に指示し、第1判定手段または第2判定
手段のいずれかによる綴り正誤判定処理を選択的に実行
させる。
さらに、第2綴り辞書メモリを接続機構に対して着脱自
在とすることにより、装置本体内部に設ける第2判定手
段からのアクセスに応答させる。
(第1の実施例) 第1図はこの発明の第1の実施例を示す文書処理装置の
一例を説明するブロック図であり、例えば電子タイプラ
イタの場合を示す。
図において、1は熱転写方式の印字部であるプリンタユ
ニット、2はプリンタ部の熱転写方式のサーマルヘッド
のドライバ、3は印字部でヘッドを移動させるキャリア
ユニットおよび紙送り機構に動力を与えるモータドライ
バ、4はCPUで、システムROM5に記憶された制御
プログラムに従って文書人力/文書編集処理、SV処理
、印字処理を実行する。6はゲートアレイ(G、A)で
、キーボードユニット7から入力されるキーコードを処
理する。8はLCD等で構成される表示器で、入力文字
列、警告メツセージ、編集データ(カラム、ライン、タ
ブ、モード等)、カーソル等を表示する。9は表示コン
トローラで、表示器8への表示処理を行うため、表示ド
ライバ10を制御する。
11はRAMで、CPU4が動作する上の必要な作業領
域を提供し、さらに入力文書を所定量、例えば64にバ
イト分(約6000文字)を記憶することができる。
12は接続機構となるカートリッジコネクタで、第2綴
り辞書メモリとなるSVカートリッジ13が接続される
。14は電源ユニットで、基準電位となる電源電位V、
、Vイ+VCCを電池15からまたはAC電源から発生
させる。16はコネクタで、図示しないAC入カブラグ
が接続される。17はこの発明の第1綴り辞書メモリを
構成するSv辞書ROMで、キーボードユニット7を介
して入力された単語の纏りをチエツクするためのデータ
が記憶されており、第1判定手段、切出し手段、報知手
段を兼ねるCPU4がSV辞書ROM17を参照しなが
ら切り出された単語の正誤を判定する。
接続機構に第2判定手段が接続されると、切換え手段が
第1判定手段による綴り正誤判定処理から第2判定手段
による綴り正誤判定処理に切り換え、第2判定手段が切
出し手段により切り出される1語の正誤を第2綴り辞書
メモリに記憶される第2正綴り情報を参照しながら判定
し、その綴りに誤りがあった場合に、その旨を報知手段
が報知する。
なお、接続機構となるカートリッジコネクタ12に第2
判定手段となる後述するCPU31および/または第1
の正綴り情報(SV辞書ROM17)とは異なる正綴り
情報を記憶する第2綴り辞書メモリ機構(SVカートリ
ッジ13)が装着されると、切換え手段をも兼ねるCP
U4が第1判定手段による綴り正誤判定処理から第2判
定手段による綴り正誤判定処理に切り換え、CPU4に
より切り出される単語の正誤を第2綴り辞書メモリ(後
述する辞書ROM33 (SVカートリッジ13内部に
設ける))に記憶される第2正綴り情報を参照しながら
判定し、その綴りに誤りがあった場合に、その旨を表示
器8に表示するとともに、CPU4がブザー等でオペレ
ータに報知する。
なお、第2正綴り情報とは、例えば第1の正綴り情報と
異なる第2言語であってもいいし、第1の正綴り情報と
関連する同一言語体系の拡張情報(現在の正綴り処理を
拡張するための新規チエツク情報、例えばスペルチエッ
カ等が付加された高機能型の正綴り情報)であってもよ
く、このような今後のスペリングベリファイ機能の進歩
に柔軟に対処する付加価値情報を記憶可能とすることで
、既存のSV処理を機能を向上させる。
また、この実施例では主に前者となる言語の相違を例に
して説明するが、これに限定されるものではない。
第2図(a)、(b)は、第1図に示した電子タイプラ
イタの外観を示す斜視図および要部断面図で、第1図と
同一のものには同じ符号を付しである。
これらの図において、21はコネクタで、本体22のソ
ケット23に係合しながらカートリッジコネクタ12に
装着される。
第3図は、第2図に示したSvカートリッジ13の構成
を示す回路ブロック図であり、第2図と同一のものには
同じ符号を付しである。
この図において、31はCPUで、ROM32に記憶さ
れた制御プログラムく基づいて辞書ROM33に記憶さ
れた綴りチエツク用の第2の正綴り情報となるデータを
コネクタ21を介して本体22のCPU4に転送する。
なお、コネクタ21は本体22とデータの授受および動
作のための電源が供給される。
34はRAMであり、CPU31が動作する上で必要な
記憶場所を提供する。
次に第4図を参照しながらスペリングベリファイ処理に
ついて説明する。
第4図はこの発明によるスペリングベリファイ処理手順
の一例を示すフローチャートである。なお、(1)〜(
4)は各ステップを示す。
先ず、操作者がキーボードユニット7を操作し・て入力
した文章より単語を切り出す(1)。この切り出した単
語の綴りの正誤を判定するのがスペリングベリファイで
ある。そのため、切り出した単語が辞書に存在するかど
うかをデータベースの辞書ROM (後述するが辞書R
OM33またはSV辞書ROM17)のデータを検索す
る(2)。
次いで、検索できたかどうかを判定しく3)YESなら
ば入力単語が正であると判定し、ステップ(1)に戻り
、Noならば入力された単語がブザー(図示しない)を
鳴らしく4)、操作者に入力した単語の綴りが誤りであ
ることを報知してステップ(1)に戻る。
次に第5図および第6図(a)、(b)を参照しながら
、さらにスペリングベリファイ処理について説明する。
なお、操作者は先ず第1の言語を用いて文章を作成し、
次に第2の言語を用いて文章を作成するものとする。
第5図はこの発明によるスペリングベリファイ処理手順
の一例を説明するフローチャートである。なお、(1)
〜(8)は各ステップを示す。
操作者は第1図に示したキーボードユニット7を使用し
て文章を人力する。入力された文書は一旦第1図に示し
たRAM11へ記憶されるとともに、第2図に示した表
示器8に表示される。
ここで、入力された文章から単語を切り出す(1)。次
いで、Svカートリッジ13が接続されているかどうか
、すなわち、外部Svはあるかどうかを判断しく2)、
Noの場合、すなわち第1の言語を用いて文章を作成し
ている間は、切り出された単語が、データベースである
ところの辞書ROMに存在するかSV辞書ROM17で
検索を行う(3)0次いで、検索できたかどうかを判断
しく4)  YESならば次の単語処理のためステップ
(1)に戻り、Noならばブザーを鳴らして(5)操作
者に纏りが誤りであることを報知し、ステップ(1)に
戻る。
一方、第1の言語での文章作成が終了したら、操作者は
第2の言語での文章作成の作業を開始するため、Svカ
ートリッジ13を第2図に示した本体22へ接続する。
接続方法は、第2図に示したカートリッジコネクタ12
に対してコネクタ21を挿入することにより行う。これ
により、カートリッジコネクタ12を介してSvカート
リッジ13と電子タイプライタは電気的に繋る。
そして、同時に文章の人力を開始する。人力した文章か
ら単語を切り出す方法は、上述同様であって、この場合
はステップ(2)の判断で、YESとなり、切り出した
単語をsvカートリッジ13へ送り出す(6)、送り出
した単語の綴りの正誤判定はSVカートリッジ13で行
われる。次いで、本体22側のCPU4がsvカートリ
ッジ13が送り出した単語の綴りの正誤判定結果を受は
取る次いで、受は取った正誤結果が「正」であるかどう
かを判断しく8)  YESならばステップ(1)に戻
り、Noならばステップ(5)に戻り、その旨を報知す
る。
第6図(a)は、第1図に示したキーボードユニット7
から入力される文書の一例を示す図であり、I−Vは単
語入力段階を示し、単語入力段階IではrThis」を
入力した状態を示し、単語入力段階IIはri SJを
入力した状態を示し、単語入力段階IIIではrour
Jを入力した状態を示し、単語入力段階■ではrneW
Jを入力した状態を示し、単語人力段階■でばrPro
duct」を入力した状態を示す。
第6図(b)はこの発明による単語切出し処理手順の一
例を示すフローチャートである。なお、(1)〜(5)
は各ステップを示す。
第6図(a)に示した単語入力段階I−Vに従って操作
者が文章を入力する際、このフローが動作し、1文字が
キーボードユニット7より入力されると(1)、その文
字が単語と単語の区切り(例えば空白コード)であるか
どうかを判定しく2)、NOならばSV用の記憶憶場所
(RAMII)に記憶させ(3)、次の文字入力対処す
るためステップ(1)に戻る。
一方、ステップ(2)でYESの場合、すなわち第6図
(a)に示した単語人力段階工でrThiS」の入力後
に空白(スペースキーの押下)が入力されると、今まで
RAMIIに記憶された単語rTh i SJに対して
スペリングベリファイ処理を実行しく4)  SV用の
記憶憶場所(RAM11)の内容をクリアする(5)。
そして、ステップ(1)に戻り同様の処理を繰り返すこ
とにより、単語入力段階■〜Vでの各単語のスペリング
の正誤が判定される。
第7図は、第2図に示したSVカートリッジ13の処理
手順の一例を示す詳細フローチャートである。なお、(
1)〜(3)は各ステップを示す。
コネクタ21より本体22から単語が送られてくると、
単語を受は取り(1)、受は取フた単語をSvカートリ
ッジ13のデータベースとなる辞書ROM33を用いて
検索を行う(2)。次いで、検索結果をコネクタ21を
介して本体22のCPU4に通知しく3)、ステップ(
1)に戻る。
なお、上記実施例ではS■カートリッジ13が接続され
ると、自動的に外部のS■システムであるSvカートリ
ッジ13へSV処理を移行させる場合について説明した
が、本体22に外部と内部のS■システムを選択する選
択手段を設け、これにより適宜選択できるように構成し
ても良い。
〔第2の実施例〕 第8図はこの発明による第2の実施例を示す文書処理装
置の外観斜視図であり、第1図と同一のものには同じ符
号を付しである。
この図において、41はSvシステムスイッチで、この
S■システムスイッチ41によりSVシステムを内部ま
たは外部のSVシステムに切り換える。
なお、接続機構となるカートリッジコネクタ12に所定
言語とは異なる言語の正綴り情報を外部記憶するSvカ
ートリッジ13が装着され、選択手段となるSVシステ
ムスイッチ41により第1判定手段(この実施例におい
てはCPU4)または第2判定手段(この実施例におい
てはCPU31)のいずれかが選択されると、指示手段
を兼ねるCPU4が選択された綴り正誤判定処理選択状
態に基づいて文書処理に係るアクセス先を内部または外
部に指示し、第2判定手段または第1判定手段に対応す
る辞書ROM33またはSV辞書ROM17を参照しな
がらCPU4またはCPU31が綴り正誤判定処理をオ
ペレータの指示に従って選択的に実行し、文書処理中に
複合的なSVIA理を行う。
次に第9図を参照しながら第8図の動作について説明す
る。
第9図はこの発明によるスペリングベリファイ設定処理
手順の一例を説明するフローチャートである。なお、(
1)〜(4)は各ステップを示す。
先ず、CPIJ4はSvシステムスイッチ41が押下さ
れると、Svカートリッジ13が接続されているかどう
かを判断しく1)  Noの場合はステップ(5)に進
み、SVフラグFlag(内部SVシステム選択状態)
をrQJにクリアし、処理を終了する。
一方、ステップ(1)において、YESの場合は現在S
vフラグFlagの値が「0」であるかどうかを判断し
く2)、YESの場合はSVフラグFlagの値を「1
」にセットしく3)、外部SVシステムに切り換え、N
oの場合はSvフラグFlagの値を「0」にセットし
く4)、内部S■システムでスペリングベリファイ処理
を実行する。
次に第10図を参照しながらスペリングベリファイ処理
動作について説明する。
第10図はこの発明によるスペリングベリファイ処理手
順の一例を示すフローチャートである。
なお、(1)〜(8)は各ステップを示す。
先ず、CPU4は操作者が人力した文章より単語を切り
出しく1)、上記SvフラグFlagの値が「1」かど
うかを判断しく2)  Noの場合は内部Svシステム
による単語の綴りチエツクを行うタメ、SV辞書ROM
17を検索する(3)。
次いで、単語を検索できたかどうかを判断しく4)  
YESならばステップ(1)に戻り、NOならばブザー
を鳴らしく5)、綴り誤りを報知する。
一方、ステップ(2)の判断で、YESの場合は外部の
Svシステムによる単語綴りチエツクを行うため、ステ
ップ(6) に進み、切り出された単語をSvカートリ
ッジ13へ送出しく6)  その結果をCPU31から
受は取り(7)  その結果が正綴りであったかどうか
を判断しく8)  YESならばステップ(1)に戻り
、Noならばステップ(5)に戻る。
なお、上記実施例では第2判定手段を第1判定手段を構
成するCPU4とは別個の独立したCPU31が正綴り
判定処理を実行する場合について説明したが、辞書RO
M33のみをSvカートリッジ13に設けて、CPU4
が第2判定手段を兼ねる、例えば第11図(a)、(b
)に示される構成としても良い。
〔第3の実施例〕 第11図(a)、(b)はこの発明の第3の実施例を示
す文書処理装置の構成を説明するブロック図および要部
構成ブロック図であり、第1図と同一のものには同じ符
号を付しである。
図において、51はエンコーダで、チップセレクト線5
2またはチップセレクト線53を介してチップセレクト
信号を送出する。
54は双方向のパスで、アドレスバスとデータバスより
構成される。このように、第2綴り辞書メモリとなる辞
書ROM33のみをカートリッジコネクタ12に対して
着脱自在とすることにより、第1判定手段または第2判
定手段による辞書アクセスを外部的または内部的に切り
換え可能とし、カートリッジコネクタ12の構成を簡素
化することが可能となる。
次に第12図を参照しながら第11図(a)。
(b)の動作について説明する。
第12図はこの発明によるスペリングベリファイ処理手
順の一例を説明するフローチャートである。なお、(1
)〜(7)は各ステップを示す。
先ず、CPU4はキーボードユニット7から入力された
単語の切り出しを行う(1)。次いで、SVフラグFl
agの値が「1」かどうかを判断しく2)   Noの
場合は内部Svシステムによる単語の綴りチエツクを行
うため、Sv辞書ROM (内部辞書)17をセレクト
するチップセレクト信号をCPU4がエンコーダ51へ
出力する(3)。その結果CPU4は内部のSV辞書R
OM17のデ。
−タをアクセス可能となる。次いで、チップセレクトさ
れた辞書ROMを検索しく5)、単語を検索できたかど
うかを判断しく6)  YESならばステップ(1)に
戻り、NOならばブザーを鳴らし(7)、綴り誤りを報
知する。
一方、ステップ(2)の判断で、YESの場合は外部の
辞i ROMによる単語綴りチエツクを行うため、辞書
ROM (外部辞書)33をセレク1、するチップセレ
クト13号をCPU4がエンコーダ51へ出力しく4)
、ステップ(5)に進む。
なお、SVフラグFlagの値は初期段階では「0」に
セットされている。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明は第1正綴りどけ異なる
第2正綴り情報を記憶する第2綴り辞書メモリと、切出
1ノ手段により切り出される単語の正誤を第2綴り辞書
メモリに記憶される第2正綴り情報を参照しながら判定
する第2判定手段と、この第2判定手段を装置本体に着
脱自在に接続する接続機構と、この接続機構に接続され
る第2判定手段の装着状態に基づいて第1判定手段また
は第2判定手段のいずれかの綴り正誤判定処理に切り換
える切換え手段とを設けたので、必要に応じて第1正綴
り情報とは異なる第2正綴り情報に基づく正綴り判定処
理を自動釣に選択実行することができる。従って、今後
のSV、@理に対する開発環境を担保し”つつ、既存の
ハードウニ)′であっても拡張されたSXl処理を実行
することができ、文M編集処理機能を大幅に拡張するこ
とができる。
また、第1綴り辞書メモリに記憶された第1正綴り情報
を参照しながら判定する第1判定手段と、この第1判定
手段が参照する第1正綴り情報とは異なる正綴り情報を
判定する第2判定手段と、この第2判定手段を装置本体
に着脱自在に接続する接続機構と、第1判定手段または
第2判定手段のいずれかによる綴り正誤判定処理を任意
に選択する選択手段と、この選択子ふにより選択された
綴り正誤判定処理選択状態に基づいて文書処理に係るア
クセス先を内部または外部に指示する指示手段とを設け
たので、必要に応じて第1正綴り情報とは異なる第2正
綴り情報に基づく正綴り判定処理をオペレータが適宜選
択指示でき、使用者の作業環境に柔軟に対処できる。従
って、例えば文書作成中に1つの言語から他の言語また
はスペリングベリファイから他のスペルチェック処理に
移行しても、簡単な操作でスペリングベリファイ処理対
象となる言語や他の処理を何度でも切り換えることがで
き、きめ細かいスペリングベリファイまたは複合的なス
ペルチェック処理を効率よく実行できる。
更に、第2綴り辞書メモリを接続機構に着脱自在に構成
したので、第2判定手段と第2綴り辞書メモリとを分離
することができ、装置を安価で小型にできる等の優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を示す文書処理装置の
一例を説明するブロック図、第2図(a)、(b)は、
第1図に示した−7タイプライタの外観を示す斜視図お
よび要部断面図、第3図は、第2図に示したS■カート
リッジの構成を示す回路ブロック図、第4図はこの発明
によるスペリングベリファイ処理手順の一例を示すフロ
ーチャート、第5図はこの発明によるスペリングベリフ
ァイ処理手順の一例を説明するフローチャート、第6図
(a)は、第1図に示したキーボードユニッ1−から入
力される文書の−・例を示す図、第6図(b)はこの発
明による単語切出し処理手順の一例を示すフローチャー
ト、第7図は、第2図に示したS■カートリッジの処理
手順の一例を示す詳細フローチャート、第8図はこの発
明による第2の実施例を示す文書lA埋装置の外観斜視
図、第9図はこの発明によるスペリングベリファイ設定
処理手順の一例を説明するフローチャート、第10図は
この発明によるスペリングベリファイ処理手順の一例を
示すフローチャート、第11図(a)。(b)はこの発
明の第3の実施例を示す文書処理装置の構成を説明する
ブロック図および要部構成ブロック図、第12図はこの
発明によるスペリングベリファイ処理手順の一例を説明
するフローチャートである。 図中、1はプリンタユニット、2はドライバ、3はモー
タドライバ、4はCPU、5ばシステムROM、6はゲ
ートアレイ(G、A)、7はキーボードユニット、8は
表示器、10は表示ドライバ、11はRAM、12はカ
ートリッジコネクタ、13はSVカートリッジ、146
よ電を原ユニット、17はsv辞書ROMである。 第6図 (a) (I) (I+) (IIN) (rV) (V) his his his his his  u r  u r  u r Product。 (b) 纂 図 矛 図 (a) (b) 岩 図 弔 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力された文書より単語を切り出す切出し手段と
    、第1正綴り情報を記憶する第1綴り辞書メモリと、前
    記切出し手段により切り出される単語の綴りの正誤を前
    記第1綴り辞書メモリに記憶された第1正綴り情報を参
    照しながら判定する第1判定手段と、この第1判定手段
    による判定結果を報知する報知手段とを有する文書処理
    装置であって、前記第1正綴りとは異なる第2正綴り情
    報を記憶する第2綴り辞書メモリと、前記切出し手段に
    より切り出される単語の正誤を前記第2綴り辞書メモリ
    に記憶される第2正綴り情報を参照しながら判定する第
    2判定手段と、この第2判定手段を装置本体に着脱自在
    に接続する接続機構と、この接続機構に接続される前記
    第2判定手段の装着状態に基づいて前記第1判定手段ま
    たは前記第2判定手段のいずれかの綴り正誤判定処理に
    切り換える切換え手段とを具備したことを特徴とする文
    書処理装置。
  2. (2)第1綴り辞書メモリに記憶された第1正綴り情報
    を参照しながら判定する第1判定手段と、この第1判定
    手段が参照する第1正綴り情報とは異なる正綴り情報を
    判定する第2判定手段と、この第2判定手段を装置本体
    に着脱自在に接続する接続機構と、第1判定手段または
    第2判定手段のいずれかによる綴り正誤判定処理を任意
    に選択する選択手段と、この選択手段により選択された
    綴り正誤判定処理選択状態に基づいて文書処理に係るア
    クセス先を内部または外部に指示する指示手段とを具備
    したことを特徴とする請求項(1)記載の文書処理装置
  3. (3)第2綴り辞書メモリを接続機構に着脱自在に構成
    したことを特徴とする請求項(1)記載の文書処理装置
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