JPS6190258A - 電子タイプライタ - Google Patents
電子タイプライタInfo
- Publication number
- JPS6190258A JPS6190258A JP59211176A JP21117684A JPS6190258A JP S6190258 A JPS6190258 A JP S6190258A JP 59211176 A JP59211176 A JP 59211176A JP 21117684 A JP21117684 A JP 21117684A JP S6190258 A JPS6190258 A JP S6190258A
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- english word
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)′
この発明は電子タイプライタに係り、詳しくは入力され
た英単語のスペルチェックに関するものである。
た英単語のスペルチェックに関するものである。
(従来の技術)
従来、英文電子タイプライタにおいては、各キーの操作
によりへ゛力された英単語及び文章を記憶するための記
憶装置と、入力された英単語を順次表示する表示器とを
備え、操作者が各単語を入力する度にあるいは各行を入
力する度に印字装置が作動して入力された文章が印字さ
れるようになっていた。
によりへ゛力された英単語及び文章を記憶するための記
憶装置と、入力された英単語を順次表示する表示器とを
備え、操作者が各単語を入力する度にあるいは各行を入
力する度に印字装置が作動して入力された文章が印字さ
れるようになっていた。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のような従来の電子タイプライタは、入力された英
単、語の綴りが正しいか否かを操作者が表示器を見て判
断する必要があり、これは迅速な入力作業の妨げとなっ
た。
単、語の綴りが正しいか否かを操作者が表示器を見て判
断する必要があり、これは迅速な入力作業の妨げとなっ
た。
(発明の目的)
この発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
であって、その目的は電子タイプライタにスペルチェッ
ク機能をもたせることにより、操作者をスペルチェック
作業から解放することにある。
であって、その目的は電子タイプライタにスペルチェッ
ク機能をもたせることにより、操作者をスペルチェック
作業から解放することにある。
発明の構成
この発明は上記問題点を解決するために、印字用紙に印
字可能な印字装置と、英単語等を各文字単位で入力する
ための入力キーと、前記入力キーで入力した文字組を1
つの英単語として区切る区切りキーと、数文字若しくは
数行の限られた文字数を表示する表示装置と、前記区切
りキーの操作に応答して前記印字装置を駆動させてその
1つの又は複数の英軍ムBを印字用紙に印字させるため
の印字制御手段とからなる電子タイプライタにおいて、
複数の英単語のデータを格納した辞書用メモリと、前記
区切りキーの操作に応答し前記印字制御手段の動作に先
立って印字されるべき英単語と前記辞書用メモリに記憶
した英単語データとを比較判別する比較手段と、前記比
較手段が辞書用メモリ中の英単語データ内に存在しない
と判断したとき、前記印字装置による前記印字動作を中
止させる中止υJt1]手段とを備えた電子タイプライ
タをその要旨とするものである。
字可能な印字装置と、英単語等を各文字単位で入力する
ための入力キーと、前記入力キーで入力した文字組を1
つの英単語として区切る区切りキーと、数文字若しくは
数行の限られた文字数を表示する表示装置と、前記区切
りキーの操作に応答して前記印字装置を駆動させてその
1つの又は複数の英軍ムBを印字用紙に印字させるため
の印字制御手段とからなる電子タイプライタにおいて、
複数の英単語のデータを格納した辞書用メモリと、前記
区切りキーの操作に応答し前記印字制御手段の動作に先
立って印字されるべき英単語と前記辞書用メモリに記憶
した英単語データとを比較判別する比較手段と、前記比
較手段が辞書用メモリ中の英単語データ内に存在しない
と判断したとき、前記印字装置による前記印字動作を中
止させる中止υJt1]手段とを備えた電子タイプライ
タをその要旨とするものである。
(作用)
上記手段により、入力キーで入力された英単語は比較手
段により辞書用メモリ内に格納された英単語データと比
較され、その英単語に一致する英単語データが辞書用メ
モリ内に存在しない場合にはその英単語の印字が自動的
に中止される。′(実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明すると、第1図において電子タイプライタ1は入力ボ
ード2上にシフトキー3、区切りキーとしてのスペース
キー4及び入力キーとしての多数個の文字キー5等の各
種キーが設けられている。そして、この文字キー5を操
作すれば、同文字キー5に対応するアルファベット若し
くは数字等の種々の文字データが選択されて入力される
。
段により辞書用メモリ内に格納された英単語データと比
較され、その英単語に一致する英単語データが辞書用メ
モリ内に存在しない場合にはその英単語の印字が自動的
に中止される。′(実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明すると、第1図において電子タイプライタ1は入力ボ
ード2上にシフトキー3、区切りキーとしてのスペース
キー4及び入力キーとしての多数個の文字キー5等の各
種キーが設けられている。そして、この文字キー5を操
作すれば、同文字キー5に対応するアルファベット若し
くは数字等の種々の文字データが選択されて入力される
。
入力ボード2の左方上部には拡張機能キー6が設けられ
、文字キー5、スペースキー4等で入力される英単語の
スペルを逐次自動的にチェックするスペルチェックモー
ドでこの電子タイプライタ1を使用する場合に操作され
る。拡張機能キー6の下方にはパスキー7が設けられ、
ミススペルとして判断された英単語を訂正せずにそのま
ま印字する場合に使用される。パスキー7の下方には置
き換えキー8が設けられ1.ミススペルとして判断され
た英単語を正しいスペルの英単語に置き換える場合に使
用される。置き変えキー8の下方には訂正キー9が設け
られ、入力した単語のスペルを訂正する場合に使用され
る。
、文字キー5、スペースキー4等で入力される英単語の
スペルを逐次自動的にチェックするスペルチェックモー
ドでこの電子タイプライタ1を使用する場合に操作され
る。拡張機能キー6の下方にはパスキー7が設けられ、
ミススペルとして判断された英単語を訂正せずにそのま
ま印字する場合に使用される。パスキー7の下方には置
き換えキー8が設けられ1.ミススペルとして判断され
た英単語を正しいスペルの英単語に置き換える場合に使
用される。置き変えキー8の下方には訂正キー9が設け
られ、入力した単語のスペルを訂正する場合に使用され
る。
入力ボード2の後部中央位置には表示装置としての表示
器10が設けられ、文字キー5で入力された英単語が2
5文字を限度として順次液晶表示されるようになってい
る。表示器10の側方にはブザー11が設けられ、文字
キー5で入力された英単語がミススペルと判断された場
合に警告音を発生するようになっている。入力モード2
の後側にはプリンタ装置12が設けられ、前記文字キー
5及びスペースキー4で入力された英単語を印字用紙1
3に印字するようになっている。
器10が設けられ、文字キー5で入力された英単語が2
5文字を限度として順次液晶表示されるようになってい
る。表示器10の側方にはブザー11が設けられ、文字
キー5で入力された英単語がミススペルと判断された場
合に警告音を発生するようになっている。入力モード2
の後側にはプリンタ装置12が設けられ、前記文字キー
5及びスペースキー4で入力された英単語を印字用紙1
3に印字するようになっている。
次に、上記のように構成された電子タイプライタ1に内
蔵される電気回路を第2図に基づいて説明する。
蔵される電気回路を第2図に基づいて説明する。
印字制御手段としての中央処理装置(以下CPUという
)14は、文字キー5の操作による入力信号に基づいて
、前記表示器10に文字を表示するとともに、スペース
キー4の操作に基づいて入力された文字列を1つの英単
語として認識し、プリンタ装置12でその英単語を印字
するようになっている。 。
)14は、文字キー5の操作による入力信号に基づいて
、前記表示器10に文字を表示するとともに、スペース
キー4の操作に基づいて入力された文字列を1つの英単
語として認識し、プリンタ装置12でその英単語を印字
するようになっている。 。
辞書用メモリ15は読み出し専用メモリ(ROM)であ
って、多数個の英単語の単語データが記憶されている。
って、多数個の英単語の単語データが記憶されている。
作業用メモリ16は書き込み及び読み出し自在なメモリ
(RAM)であって、前記文字キー5及びスペースキー
4とで入力された英単語、及びCPU14が辞書用メモ
リ15から読み出した英単語データが記憶されるように
なっている。
(RAM)であって、前記文字キー5及びスペースキー
4とで入力された英単語、及びCPU14が辞書用メモ
リ15から読み出した英単語データが記憶されるように
なっている。
前記CPU14!よ、拡張機能キー6が操作された場合
には、ROM17に予め記憶されたプログラムに基づい
て文字キー5及びスペースキー4で入力された英単語と
辞書用メモリ15に記憶された英単語データとに一致す
るものがあるか否かを判別する比較手段及びその比較判
別の結果一致するものがないことを判別したとき、プリ
ンタ装置12による英単語の印字を中止させる中止制御
手段としての機能を有する。
には、ROM17に予め記憶されたプログラムに基づい
て文字キー5及びスペースキー4で入力された英単語と
辞書用メモリ15に記憶された英単語データとに一致す
るものがあるか否かを判別する比較手段及びその比較判
別の結果一致するものがないことを判別したとき、プリ
ンタ装置12による英単語の印字を中止させる中止制御
手段としての機能を有する。
すなわち、文字キー5及びスペースキー4で英単語が入
力されると、CPLJl4はその英単語を作業用メモリ
16に記憶させるとともに、辞書用メモリ15に予め記
憶されている多数の英単語データを1つずつ順に読み出
し、入力された英単語と比較する。そして、入力された
英単語と一致する英単語が辞書用メモリ15内に存在す
ることを判別したときには、その英単語をプリンタ装置
12で印字し、反対に入力された英単語が辞書用メモリ
15内に存在しないことを判別したときにはプリンタ装
置12による印字を中止すると同時に、ブザー11によ
り警告音を発生させ、かつ入力された英単語に近似する
英単語を辞書用メモリ15から読み出して、文字キー5
で入力された英単語とともに表示器10に表示して次の
キー操作を待つようになっている。従って、CPU14
は入力された英単語に対する正しいスペルの英単語を辞
書用メモリ15から選択する選択手段及びその選択した
英単語を表示器10に表示する表示制御手段としての機
能も有する。
力されると、CPLJl4はその英単語を作業用メモリ
16に記憶させるとともに、辞書用メモリ15に予め記
憶されている多数の英単語データを1つずつ順に読み出
し、入力された英単語と比較する。そして、入力された
英単語と一致する英単語が辞書用メモリ15内に存在す
ることを判別したときには、その英単語をプリンタ装置
12で印字し、反対に入力された英単語が辞書用メモリ
15内に存在しないことを判別したときにはプリンタ装
置12による印字を中止すると同時に、ブザー11によ
り警告音を発生させ、かつ入力された英単語に近似する
英単語を辞書用メモリ15から読み出して、文字キー5
で入力された英単語とともに表示器10に表示して次の
キー操作を待つようになっている。従って、CPU14
は入力された英単語に対する正しいスペルの英単語を辞
書用メモリ15から選択する選択手段及びその選択した
英単語を表示器10に表示する表示制御手段としての機
能も有する。
又、CPU14はこの状態からパスキー7が操作される
と、文字キー5で入力された英単語をそのままプリンタ
装置12に印字させ、又置き換えキー8が操作された場
合には辞書用メモリ15から読み出された英単語をプリ
ンタ装置12に印字させ、又一方訂正キー9が操作され
た後に文字キー5及びスペースキー4でスペルが訂正さ
れると、その訂正後の英単語をプリンタ装置12に印字
させるようになっている。
と、文字キー5で入力された英単語をそのままプリンタ
装置12に印字させ、又置き換えキー8が操作された場
合には辞書用メモリ15から読み出された英単語をプリ
ンタ装置12に印字させ、又一方訂正キー9が操作され
た後に文字キー5及びスペースキー4でスペルが訂正さ
れると、その訂正後の英単語をプリンタ装置12に印字
させるようになっている。
次に、上記のように構成された電子タイプライタ1の作
用を第3図に示すフローチャートに基づいて説明する。
用を第3図に示すフローチャートに基づいて説明する。
さて、電子タイプライタ1の電源スィッチをONさせる
と、CPU114は各種キー操作を待つ状態となるが、
ここで拡張機能キー6を押し、その後に文字キーにより
入力を開始すると(ステップ1)、CPU14は入力さ
れた文字を表示器10に表示するとともに(ステップ2
)、拡張機能キー6が押されたことを判別しくステップ
3)、次にスペースキー4が押されたか否かを判別する
(ステップ4)。ここで、スペースキー4が押されてい
ないことを判別すると、CPU14は入力された文字を
作業用メモリ16に記憶させ(ステップ5)、次のキー
操作を待つ状態となる。
と、CPU114は各種キー操作を待つ状態となるが、
ここで拡張機能キー6を押し、その後に文字キーにより
入力を開始すると(ステップ1)、CPU14は入力さ
れた文字を表示器10に表示するとともに(ステップ2
)、拡張機能キー6が押されたことを判別しくステップ
3)、次にスペースキー4が押されたか否かを判別する
(ステップ4)。ここで、スペースキー4が押されてい
ないことを判別すると、CPU14は入力された文字を
作業用メモリ16に記憶させ(ステップ5)、次のキー
操作を待つ状態となる。
このようにして、文字キー5により文字が入力された後
にスペースキー4が押されると、CPU14は入力され
た文字列を1つの英単語として認識し、その英単語と一
致する英単語データが辞書用メモリ15内に記憶された
多数個の英単語データの中にあるかどうか同メモリ15
の英単語データを順次読み出して比較する(ステップ6
)。そして、一致する英単語があったとき(ステップ7
)、CPLJlはその入力された英単語をプリンタ装置
12で印字用紙に印字させ(ステップ8)、次のキー操
作を待つ状態となる。
にスペースキー4が押されると、CPU14は入力され
た文字列を1つの英単語として認識し、その英単語と一
致する英単語データが辞書用メモリ15内に記憶された
多数個の英単語データの中にあるかどうか同メモリ15
の英単語データを順次読み出して比較する(ステップ6
)。そして、一致する英単語があったとき(ステップ7
)、CPLJlはその入力された英単語をプリンタ装置
12で印字用紙に印字させ(ステップ8)、次のキー操
作を待つ状態となる。
一方、辞書用メモリ15の中に、入力された英単語と一
致する英単語データがなかった場合、CPU14はブザ
ー11から警告音を発生させるとともに、入力された英
単語とその英単語に近似する辞書用メモリ内の英単語を
表示器10に表示しくステップ9)、次のキー操作を待
つ状態となる。
致する英単語データがなかった場合、CPU14はブザ
ー11から警告音を発生させるとともに、入力された英
単語とその英単語に近似する辞書用メモリ内の英単語を
表示器10に表示しくステップ9)、次のキー操作を待
つ状態となる。
上記の状態において、辞書用メモリ15から読み出され
た英単語が所望の正しい綴りである場合には、置き換え
キー8を押す(ステップ10)。
た英単語が所望の正しい綴りである場合には、置き換え
キー8を押す(ステップ10)。
すると、CPL114がその辞書用メモリ15から読み
出した英単語をプリンタ装置12に印字させ(ステップ
11)、次のキー操作を持つ。
出した英単語をプリンタ装置12に印字させ(ステップ
11)、次のキー操作を持つ。
また、所望の英単語が辞書用メモリ15から読み出され
た英単語ではなく、文字キー5で入力された英単語であ
る場合にはパスキー7を押すとくステップ12>、CP
U14は文字キー5で入力された英単語をプリンタ装置
12に印字させ(ステップ13)、次のキー操作を持つ
。
た英単語ではなく、文字キー5で入力された英単語であ
る場合にはパスキー7を押すとくステップ12>、CP
U14は文字キー5で入力された英単語をプリンタ装置
12に印字させ(ステップ13)、次のキー操作を持つ
。
さらに、所望の英単語が入力された英単語及び辞書用メ
モリ15から読み出された英単語のどちらでもない場合
には、訂正キー9を押すと(ステップ14)、GPLJ
14は次に文字キー5の入力を待つ状態となり、その状
態で文字キー5によりスペルを訂正・し、スペースキー
4を押すと、CPU14は訂正されたスペルの英単語を
プリンタ装置12に印字させ(ステップ15)、文字キ
ー5による新たな英単語の入力を待つ状態となる。そし
て、上記のような入力操作を繰り返すことにより所望の
英文が入力される。
モリ15から読み出された英単語のどちらでもない場合
には、訂正キー9を押すと(ステップ14)、GPLJ
14は次に文字キー5の入力を待つ状態となり、その状
態で文字キー5によりスペルを訂正・し、スペースキー
4を押すと、CPU14は訂正されたスペルの英単語を
プリンタ装置12に印字させ(ステップ15)、文字キ
ー5による新たな英単語の入力を待つ状態となる。そし
て、上記のような入力操作を繰り返すことにより所望の
英文が入力される。
又、この電子タイプライタ1は上記のようなスペルチェ
ックモードの他に、入力された英単語のスペルチェック
を行なわない通常のモードで使用することもできる。す
なわち、拡張機能キー6を押すことなく文字キー5によ
る入力を開始すると(ステップ1)、CPU14は入力
された英文字を順次表示器10に表示するとともに(ス
テップ2)、作業用メモリ16に記憶させ(ステップ1
7)、スペースキー4が押されると(ステップ18)そ
れまでに入力された文字列を1つの矢車Cnとして作業
用メモリ16から読み出し、プリンタ装置12で印字さ
せる(ステップ18)。従って、このような入力操作を
繰返すことにより、入力した英単語をスペルチェックを
行うことなく直ちに印字して文書を作成することができ
る。
ックモードの他に、入力された英単語のスペルチェック
を行なわない通常のモードで使用することもできる。す
なわち、拡張機能キー6を押すことなく文字キー5によ
る入力を開始すると(ステップ1)、CPU14は入力
された英文字を順次表示器10に表示するとともに(ス
テップ2)、作業用メモリ16に記憶させ(ステップ1
7)、スペースキー4が押されると(ステップ18)そ
れまでに入力された文字列を1つの矢車Cnとして作業
用メモリ16から読み出し、プリンタ装置12で印字さ
せる(ステップ18)。従って、このような入力操作を
繰返すことにより、入力した英単語をスペルチェックを
行うことなく直ちに印字して文書を作成することができ
る。
さて、以上のようにこの電子タイプライタ1は、拡張機
能キー6を操作してスペルチェックモードとすれば文字
キー5及びスペースキー4で入力される各英単語を辞書
用メモリ15内の各単語データと自動的に比較してスペ
ルチェックを行うことができる。そして、入力された英
単語と同じスペルの英単語データが辞書用メモリ15内
に存在するときには、その英単語を自動的に印字し、辞
書用メモリ15内に存在しないときにはブザー11から
警告音を発生させるとともに、入力された英単語及びそ
の英単語に近似する英単語を表示器10に表示するので
、操作者は置き換えキー8あるいはパスキー7によりそ
のいずれかを選択して印字させることができる。又、所
望の英単語が表示器10に表示された英単語のいずれに
も該当しない場合には、訂正キー9によりスペルを訂正
して印字させることができる。
能キー6を操作してスペルチェックモードとすれば文字
キー5及びスペースキー4で入力される各英単語を辞書
用メモリ15内の各単語データと自動的に比較してスペ
ルチェックを行うことができる。そして、入力された英
単語と同じスペルの英単語データが辞書用メモリ15内
に存在するときには、その英単語を自動的に印字し、辞
書用メモリ15内に存在しないときにはブザー11から
警告音を発生させるとともに、入力された英単語及びそ
の英単語に近似する英単語を表示器10に表示するので
、操作者は置き換えキー8あるいはパスキー7によりそ
のいずれかを選択して印字させることができる。又、所
望の英単語が表示器10に表示された英単語のいずれに
も該当しない場合には、訂正キー9によりスペルを訂正
して印字させることができる。
又、前記実施例では辞書用メモリ15を電子タイプライ
タ1に内蔵する構成としたが、同辞書用メモリをカート
リッジ式として外部より着脱可能とすること及び辞書用
メモリを読み出し及び書き込み自在なメモリ(RAM)
として学習機能をもたせることも可能である。
タ1に内蔵する構成としたが、同辞書用メモリをカート
リッジ式として外部より着脱可能とすること及び辞書用
メモリを読み出し及び書き込み自在なメモリ(RAM)
として学習機能をもたせることも可能である。
なお、前記実施例ではスペースキー4が押されると入力
された英単語が辞書用メモリ15内の英単語データと比
較される構成としたが、その他リターンキーによる一行
ずつの印字に先立って、入力された一行分の英単語の比
較を行うこと、あるいはピリオドキー、コンマキーの操
作に基づいて入力された英単語を辞書用メモリ内の英単
語データと比較する構成としてもよい。
された英単語が辞書用メモリ15内の英単語データと比
較される構成としたが、その他リターンキーによる一行
ずつの印字に先立って、入力された一行分の英単語の比
較を行うこと、あるいはピリオドキー、コンマキーの操
作に基づいて入力された英単語を辞書用メモリ内の英単
語データと比較する構成としてもよい。
発明の効果
以上詳述したようにこの発明によれば、入力された矢車
anが辞書用メモリに存在するか否かが比較手段により
自動的に判別され、その比較手段により入力された英単
語が辞書用メモリに存在しないと判断されたときには、
その英単語の印字が中止制御手段により自動的に中止さ
れるので操作者をスペルチェック作業から開放するとと
もにミススペルの英単語の印字を未然に防止して文書の
入力作業を迅速化することができる優れた効果を発揮す
る。
anが辞書用メモリに存在するか否かが比較手段により
自動的に判別され、その比較手段により入力された英単
語が辞書用メモリに存在しないと判断されたときには、
その英単語の印字が中止制御手段により自動的に中止さ
れるので操作者をスペルチェック作業から開放するとと
もにミススペルの英単語の印字を未然に防止して文書の
入力作業を迅速化することができる優れた効果を発揮す
る。
第1図はこの発明を具体化した電子タイプライタの斜視
図、第2図はその電気ブロック回路図、第3図は電子タ
イプライタの作用を示すフローチャート図である。 図中、1は電子タイプライタ、2は入力ボード、4はス
ペースキー、5は文字キー、10は表示器、12はプリ
ンタ装置、14は中央処理装置(CPU)、15は辞書
用メモリである。
図、第2図はその電気ブロック回路図、第3図は電子タ
イプライタの作用を示すフローチャート図である。 図中、1は電子タイプライタ、2は入力ボード、4はス
ペースキー、5は文字キー、10は表示器、12はプリ
ンタ装置、14は中央処理装置(CPU)、15は辞書
用メモリである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、印字用紙に英文を印字する印字装置と、英単語等を
各文字単位で入力するための入力キーと、 前記入力キーで入力した文字組を1つの英単語として区
切る区切りキーと、 数文字若しくは数行の限られた文字数を表示する表示装
置と、 前記区切りキーの操作に応答して前記印字装置を駆動さ
せて1つ又は複数の英単語を印字用紙に印字させるため
の印字制御手段と、 からなる電子タイプライタにおいて、 複数の英単語のデータを格納した辞書用メモリ(15)
と、 前記区切りキーの操作に応答し前記印字制御手段の動作
に先立つて印字されるべき英単語と前記辞書用メモリ(
16)に記憶した英単語データとを比較判別する比較手
段(14)と、 前記比較手段(14)が辞書用メモリ(15)内の単語
データ内に存在しないと判断した時、前記印字装置によ
る前記印字動作を中止させる中止制御手段(14)とを
備えた電子タイプライタ。 2、前記比較手段(14)が英単語データ内に存在しな
いと判断したとき、印字されるべき英単語をミススペル
としその英単語に対する正しいスペルの英単語を前記辞
書用メモリ(15)の英単語データから選択する選択手
段(14)と、前記選択手段(14)が選択した英単語
を前記表示装置に表示する表示制御手段(14)とを備
えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の電子タイプライタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59211176A JPS6190258A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 電子タイプライタ |
US06/785,517 US4775251A (en) | 1984-10-08 | 1985-10-08 | Electronic typewriter including spelling dictionary |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59211176A JPS6190258A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 電子タイプライタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6190258A true JPS6190258A (ja) | 1986-05-08 |
Family
ID=16601665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59211176A Pending JPS6190258A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 電子タイプライタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6190258A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63128469A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-06-01 | Brother Ind Ltd | スペルチェック用データ処理装置 |
JPS63168766A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-12 | Brother Ind Ltd | スペルチエツク機能付印字装置 |
EP0274438A2 (en) * | 1987-01-07 | 1988-07-13 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Typing device |
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