JPS63168766A - スペルチエツク機能付印字装置 - Google Patents

スペルチエツク機能付印字装置

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JPS63168766A
JPS63168766A JP62002077A JP207787A JPS63168766A JP S63168766 A JPS63168766 A JP S63168766A JP 62002077 A JP62002077 A JP 62002077A JP 207787 A JP207787 A JP 207787A JP S63168766 A JPS63168766 A JP S63168766A
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JP62002077A
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Toshiyuki Sakai
俊之 酒井
Yoshio Sugiura
好生 杉浦
Satoshi Furukawa
敏 古川
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はスペルチェック機能付印字装置に関し、特にス
ペルチェック処理した結果ミススペル単語を検出すると
、それ以降の入力データを印字しないでディスプレイに
表示するようにしたスペルチェック機能付印字装置に関
するものである。
(従来技術) 一般に、スペルチェック機能を備えた印字装置として、
例えば電子タイプライタ等において、タイプライタモー
ドのときにスペルチェックモードを設定し、キーボード
から入力する単語を印字しながらスペルチェック処理さ
せることが出来る。
この場合に、ミススペル単語が検出されると、ブザーや
アラームランプ等でオペレータに警告するようになって
いる。
そして、オペレータはそのミススペル単語の全体或いは
数文字を文字消去キー操作で消去し、訂正印字し直す。
このときに、ミススペル単語について関連する候補単語
を表示する機能を備えているときには、その候補単語に
基いて訂正印字し得るようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記スペルチェック機能歯えた電子タイプライタ等にお
いて、印字しながらスペルチェック処理中にミススペル
単語が検出されると、ブザー等でオペレータに警告する
ようになっている。
しかし、そのオペレータが熟練者でキー操作が速く、警
告音を聞いたときには既に数ワード印字されていること
もある。また、その警告音が十分に聞こえなかったため
に、ミススペル単語を訂正しないで印字を続行すること
も有り得る。
この場合には、ミススペル単語の文字数と正しいスペル
の単語(訂正単語)との文字数が同じときには、誤印字
文字を訂正印字し直すことが出来る。
しかし、訂正単語の文字数がミススペル単語の文字数よ
り大幅に増加しているようなときには、ミススペル単語
に代えて訂正単語を印字出来ず、ミススペル単語以降の
単語を全て消去し、再印字することになるので、訂正印
字のときの操作が複雑になると共に、作業能率が低下す
るという問題点がある。
(発明の目的) 本発明の目的は、ミススペル単語印字後において、表示
モードに切換え、それ以降に入力するデータを印字しな
いでディスプレイに表示し、ミススペル単語を容易に訂
正し得るスペルチェック機能付印字装置を提供すること
である。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るスペルチェック機能付印字装置は、第1図
の機能ブロック図に示すように、文字や記号のデータ等
を入力する入力手段と、入力データをディスプレイに表
示する表示手段と、入力データを印字媒体に印字する印
字手段と、入力データを印字手段に印字させる印字モー
ドと入力データを表示手段に表示させる表示モードのう
ちの選択設定されたモードで表示手段と印字手段を制御
する制御手段と、多数の単語のスペル情報を格納した辞
書メモリを含み、入力された単語について辞書メモリを
検索してスペルチェックするスペルチェック手段とを備
えたスペルチェック機能付印字装置において、印字モー
ドで作動中に、スペルチェック手段でミススペル単語を
検出したときに、前記制御手段を表示モードに切換える
モード切換手段を備えたものである。
(作用) 本発明に係るスペルチェック機能付印字装置においては
、制御手段により、入力データを印字手段に印字させる
印字モードと、入力手段を表示手段に表示させる表示モ
ードとのうちの選択設定されたモードで表示手段と印字
手段とが制御される。
入力された単語は、スペルチェック手段で辞書メモリを
検索してスペルチェックされる。
そして、印字モードで作動中に、スペルチェック手段で
ミススペル単語が検出されると、モード切換手段により
制御手段が表示モードに切換えられ、以降の入力データ
は表示手段のディスプレイに表示される。
(発明の効果) 本発明に係るスペルチェック機能付印字装置によれば、
以上説明したように、ミススペル単語が検出されると表
示モードに切換えられ、それ以降に入力されたデータは
印字されずディスプレイに表示されるので、ミススペル
単語の文字数より訂正印字する正しいスペルの単語の文
字数が大幅に増加しても容易に訂正することが出来、操
作性や作業能率が向上する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
本実施例は本発明を電子タイプライタに適用した場合の
ものである。
第2図に示すように、前記タイプライタ1の本体フレー
ム2の前部には、キーボード3が配置され、キーボード
3の後方で本体フレーム2には印字機構PMが配設され
、またキーボード3の後部には入力した文字や記号等を
表示するための40桁で2行分のLCDディスプレイ(
液4晶ディスプレイ)75が設けられている。
前記キーボード3には、アルファベットキーや数字キー
及び記号キーを含む文字キー10やリターンキー1)等
の各種機能キーが通常のタイプライタと同様に設けられ
ており、更にキーボード3には表示モードに切換えられ
た後ディスプレイ75に表示されているデータを全て印
字させて印字モードを設定する印字実行キー12、最新
に印字されたミススペル単語について候補単語をディス
プレイ75に表示させる候補キー13、表示された複数
の候補単語の表示順序を変更する次候補キー14及び前
候補キー15と、ミススペル単語を消去し候補単語に置
き換えて印字する置換キー16と、表示モードに切換え
られディスプレイ75に表示された入力データ及び候補
単語データを消去する中止キー17などが設けられてい
る。
前記印字機構PMには、少なくとも、印字用紙を紙送り
するプラテン20とそれを駆動するモータとその駆動回
路、プラテン20と平行なガイド21に支持されたキャ
リッジ22とそれを左右方向へ往復駆動するモータとそ
の駆動回路、ホイールカセット23に収容された活字ホ
イール24とそれを駆動するモータとその駆動回路、リ
ボンカセット25に収納された印字リボン26とそれを
巻取り駆動するモータとその駆動回路、印字リボン26
を位置切換駆動するモータとその駆動回路、活字ホイー
ル24の活字27を打撃する印字ハンマとそれを駆動す
るソレノイド28とその駆動回路、印字文字を消去する
ための訂正リボン29とそれをリボン位置切換駆動モー
タで駆動する機械的機構などが設けられており、この印
字機構PMは通常の電子タイプライタの印字機構と同様
のものである。
次に、電子タイプライタの制御系の全体構成について第
3図のブロック図に基いて説明する。
タイプライタ1は基本的にはキーボード3、印字機構P
M、表示機構り及び制御装置C等で構成され、キーボー
ド3、印字機構PM、表示機構りはデータバス等を介し
て制御装置CのメインCPU(中央演算装置)30に接
続されている。
前記制御装置CはメインCPU30と、そのメインCP
U30にデータバス等を介して接続されたROM(リー
ド・オンリ・メモリ)40及びRAM(ランダム・アク
セス・メモリ)50とから構成されている。
前記ROM40のプログラムメモリ41には、キーボー
ド3の各文字キーや各種機能キーから入力されるコード
データに対応させて印字機構PMや表示機構りを制御す
る制御プログラム、スペルチェック処理のスペルチェッ
ク制御プログラムスペルチェック処理後のミススペルの
単語に関する候補単語を検索する候補単語検索制御プロ
グラム、文字消去制御の制御プログラム及び後述のモー
ド切換制御の制御プログラムなどが記憶されている。
ROM40の辞書メモリ42には、単語のスペルチェッ
ク及び候補単語検索のため、例えば約7o、ooo語の
単語に関するデータが通常の辞書と同様にアルファベッ
ト順に分類して記憶されている。
前記RAM50には、タイプライタモード(印字モード
)のときに、印字位置と対応させて絶対原点からのキャ
リッジ22(印字ヘッド)の現在位置を順次更新して記
憶する現在位置メモリ51及び印字された文字等のデー
タを印字位置と対応させて順々に約500文字記憶する
印字データメモリ2と、メモリモードのときに、キーボ
ード3から入力され或いはテキストメモリ54から読出
されてディスプレイ75に表示される文字等のデータを
記憶するラインバッファ53及び入力データの全てをフ
ァイルデータとして記憶するテキストメモリ54と、カ
ーソル表示位置をディスプレイ75の各表示位置と対応
させてカーソル移動に応じてカウントするカーソル表示
位置カウンタ55とカーソル表示位置カウンタ55のデ
ータに対応してラインバッファ53のアドレスを指示す
るカーソル位置ポインタ56と、メインCPU30で演
算処理した結果を一時的に記憶する各種メモリ等に加え
て、表示モードが設定されたときにセットする表示モー
ドフラグを記憶する表示モードフラグメモリ57と、印
字モードが設定されたときにセットする印字モードフラ
グを記憶する印字モードフラグメモリ58と、スペルチ
ェック処理された結果ミススペルと判定されてときにミ
ススペル単語及び区切りデータを記憶する誤単語メモリ
59と、候補キー13で操作で検索された候補単語の全
てを記憶する候補単語メモリ6o、最新の入力単語のデ
ータを記憶する入力単語メモリ61などが設けられてい
る。
尚、表示モードとは入力されたデータを一時的に表示す
るモードであって、表示モードが設定されると、入力さ
れるデータはラインバッファ53に記憶されるがテキス
トメモリ54には記憶されない。
前記メインCPU30は、タイプライタモードのとき、
制御プログラムに基いて、各文字キーから入力されるデ
ータに対応する文字・記号を印字機構PMに印字させ、
印字データを印字位置と対応させて印字データメモリ5
2に順次記憶させる。
メインCPU30は、ラインバイラインモードのとき、
1印字行分の入力データをラインバッファ53に記憶さ
せると共にディスプレイ75に表示させ、リターンキー
の操作に応じてその1行分の文字・記号を印字させ同時
にそのデータを印字データメモリ52に記憶させる。
メインCPU30は、メモリモードのとき、1印字行分
の入力データをラインバッファ53に記憶させると共に
ディスプレイ75に表示させ、リターンキーの操作に応
じてその1行分のデータをテキストメモリ54に記憶さ
せる。
前記表示機構りは、インターフェイス70と表示用CP
U71とキャラクタジェネレータ72とディスプレイコ
ントローラ73とLCDディスプレイ75とから構成さ
れ、図示のように接続されている。
キャラクタジェネレータ72には、ディスプレイ75に
文字・記号を表示するため約400種類のドツトマトリ
ックス表示データがコードデータに対応して記憶されて
いる。
表示用CPU71は、インターフェース70を介してメ
インCPU30から出力されるコマンドデータや文字デ
ータに基き、これらに対応する表示データをキャラクタ
ジェネレータ72から続出し、その表示データをディス
プレイコントローラ73へ出力する。
ディスプレイコントローラ73は、その表示データを表
示用RAM74に書込むと同時に、その表示データに応
じた表示信号をディスプレイ75に出力する。
更に、表示用CPU71は、インターフェイス70を介
してメインCPU30からのカーソル移動データに応じ
て、ディスプレイコントローラ73にカーソルの移動先
のアドレスを指示するカーソル移動制御も行なう。
文字消去キーが操作された場合には、印字データメモリ
52のデータに基いて印字文字と同一の活字27が訂正
リボン29を介して打撃され、印字文字が消去される。
スペルチェックモードのときには、単語の文字データの
入力に続いてスペースキーやリターンキー等の単語の区
切りキー(但し、ピリオド、カンマ、コロン、セミコロ
ン等の記号キーモ含まれる)を操作すると、入力単語に
ついて辞書メモリ42内の各単語と照合しながら同−綴
りの単語が検索される。そして、入力単語と同−綴りの
単語が存在しないときには、操作者にスペルの誤りがア
ラームされる。そして、候補キー13を操作すると辞書
メモリ42において、ミススペル単語の各文字をアルフ
ァベットの各文字と入れ替えた単語が存在するか否かを
順次繰返して検索され、或いは同様の発音等でスペルを
間違いやすい規則に基いて文字列を入れ替える等して検
索され、ミススペル単語に関連する正しいスペルの候補
単語が1乃至複数ディスプレイ75に表示される。この
スペルチェック処理及び候補単語検索制御は既存のもの
と同様なので詳しい説明を省略する。
次に、電子タイプライタの制御装置で行なわれるモード
切換制御について、第4図(a)  ・ (b)のフロ
ーチャートに基いて説明する。
タイプライタに電源が投入されると、この制御が開始さ
れステップSl(以下、単に81表わし、他のステップ
も同様に扱う)へ移行し、タイプライタモード(印字モ
ー1’)を設定し印字モードフラグをセットし且つ表示
モードフラグをリセットする等の初期設定が実行され、
S2に移行してキー人力待ちをする。
キーが操作されると、次の33において、表示モードフ
ラグメモリ57のデータに基いて表示モードか否か(表
示モードフラグがセットか否か)が判定され、表示モー
ドでないつまり印字モードのときにはS4に移行し、文
字キー10か否かが判定され、文字キー10のときには
S5へ移行し、入力された文字データに対応する文字印
字が行なわれ、S2に戻る。
このときに、メインCPU30は印字機構PMの各駆動
回路に制御信号を出力する。
尚、このときに、印字されたデータは印字データメモリ
52に記憶されると共に、現在位置メモIJ 51のデ
ータは更新される。
操作されたキーが文字キーIOでないときにはS4から
S6へ移行し、単語の区切りキー(スペースキー、リタ
ーンキー、ピリオド、カンマ、コロン等)か否かが判定
され、Yesのときには最新の入力単語のデータが入力
単語メモリ61に記憶され、S7へ移行する。S7にお
いて、操作された区切りキーに対応する処理が実行され
る。
次の38において、入力単語メモリ61のデータと辞書
メモリ42のデータに基いて辞書検索が実行されてS9
へ移行し、ミススペルか否かつまり人力単語メモリ61
に記憶されている単語と同−綴りの単語が辞書メモリ4
2に存在しないか否かが判定され、YesのときにはS
IOへ移行する。
SIOにおいてブザーを鳴動させたりアラームランプを
点灯するなどのアラーム処理されてS1)へ移行し、入
力単語メモリ61のデータつまりミススペル単語のデー
タと36で操作された区切りキーに対応する区切りデー
タとが誤単語メモリ59に記憶され、同時にディスプレ
イ75に表示される。例えば、第5図(a)に示すよう
に、項目rMIssPELJに続いてミススペル単語r
AAB、と区切りデータ「、」(カンマ)が表示される
0次の512では、表示モードの設定に伴って、表示モ
ードフラグがセットされると同時に印字モードフラグが
リセットされ、521に戻る。
尚、S9でNoと判定されたときにはS2に戻り、また
S6でNoと判定されたときにはS13へ移行し、操作
された各種機能キーに対応する処理が実行されてS2に
戻る。
このときに、キャリッジ22(印字ヘッド:HO)は、
例えば第5図(d)に示すらうに、ミススペル単語rA
AB、に続く区切り文字「、」の次の印字位置に位置し
ている。
次にキー操作されると、32〜S3を経てS14に移行
し、操作されたキーは文字キー10か否かが判定され、
文字キー10のときにはS15へ移行し、入力データを
ラインバッファ53に記憶すると同時にディスプレイ7
5に表示される。
S2〜S3・S14〜S15が繰り返され、入力された
文字列がラインバッファ53に順次記憶されると同時に
表示される。
そして、区切りキーが操作されると、82〜S3・31
4を経て316へ移行し、316においてYesと判定
され、最新の入力単語のデータが入力単語データメモリ
61に記憶されてS17へ移行する。
318において、入力単語データメモリ61のデータと
辞書メモリ42のデータとに基いて辞書検索が実行され
てS19へ移行し、ミススペルか否かが判定され、No
のときにはS2に戻る。例えば、第5図(a)に示すよ
うに、S2〜S3・S14〜319が繰返されて、項目
rTEXTJに続いて単語rABC,rDEFc;J 
 rHIJKJ  rLMN、が表示される。
S19において、ミススペルであると判定されると31
9から320へ移行し、アラーム処理されてS21へ移
行し、ラインバッファ53のデータ全てが印字されてS
2に戻る。
例えば、第5図(a)に示す単語rABC」「DEFG
」 ・・・・が第5図(d)に示す印字ヘッド(Ho)
位置から印字される。
リターンキー1)が操作されると、S2〜S3・S14
・316を経てS22へ移行し、322ニオいてYes
と判定されてS23へ移行し、ラインバッファ53のデ
ータ全てが印字される。次の324において、キャリッ
ジ22をレフトマージン位置へ移動させ印字用紙を1行
分紙送りするなどのリターン処理が実行されて325へ
移行し、印字モードが設定され、これに伴って印字モー
ドフラグがセットされ且つ表示モードフラグがリセット
され、S2に戻る。
表示モードを中止して印字モードを設定するために印字
実行キー12が操作されると、S2〜S3・S14・S
16・S22を経てS26へ移行し、S26においてY
esと判定されて327へ移行し、ラインバッファ53
のデータ全てが印字され、325で印字モードが設定さ
れてS2に戻る。
ここで、例えば第5図(a)  ・ (d)で示すよう
に、単語rABCJ ・・・・ rLMNJを入力後、
ミススペル単語rAAB、について候補単語を表示させ
るために候補キー13を操作すると、S2〜S3・S1
4・S16・S22・S26を経て328へ移行する。
S28において判定の結果Yesとなり329へ移行し
、候補単語検索制御プログラムと入力単語メモリ61の
データと辞書メモリ42のデータとに基いて、ミススペ
ル単語に関連する候補単語が検索され、その候補単語全
てが候補単語メモリ60に記憶されると同時にディスプ
レイ75に表示され、529aに移行する。例えば第5
図(a)に示すように、候補単語rAAAA」 rBB
BB、 rCCC,rDDDDD、 rEEEEJが順
次ディスプレイ75の2行目に表示される。
尚、328においてNoと判定されたときにはS2に戻
る。
529aにおいてキー人力待ちとなり、キー人力される
と330へ移行する。操作されたのが次候補キー14の
ときには、S30においてYesと判定されてS31へ
移行し、ディスプレイ75に表示された最左端の候補単
語が最右端に表示され、2番目以降の候補単語が左方に
シフトして表示され、529aに戻る。例えば第5図(
b)に示すように、候補単語rBBBB、が最左端に表
示され、候補単語rAAAAJが最右端に表示される。
前候補キー15が操作されると、529a−830を経
て332へ移行する。S32においてYesと判定され
て333へ移行し、ディスプレイ75に表示された最左
端以降の候補単語が右方にシフトして表示され、最右端
の候補単語が最左端に表示され、529aに戻る。例え
ば第5図(C)に示すように、候補単語rEEEEJが
最左端に表示され、候補単語rDDDDD、が最右端に
表示される。
置換キー16が操作されると、529a−330・S3
2を経てS34へ移行する。S34においてYeSと判
定されてS35へ移行する。S35において、誤単語メ
モリ59のデータと現在位置メモリ51のデータとに基
いて、ミススペル単語と区切りデータとが印字用紙上で
消去され、続いて最左端に表示されている単語及び区切
りデータとが印字され、S27・325を経てラインバ
ッファ53のデータ全てが印字されると同時に印字モー
ドが設定されてS2へ戻る。例えば第5図(a)  ・
 (e)に示すように、ミススペル単語rAABJ及び
区切り文字「、」が消去され、最左端の候補単語rAA
AA、と区切り文字「、」及び単語rABCJ ・・・
・rLMNJが印字される。
中止キー17が操作されると、529a−330・S3
2・S34を経て336へ移行する。336においてY
esと判定されてS37へ移行する。337においてラ
インバッファ53のデータや候補単語メモリのデータが
全てクリア(消去)され、ディスプレイ75に表示され
ているデータ全てが消去されて338へ移行して印字モ
ードが設定されてS2に戻る。
このときには、例えばワードコレクトキーや文字消去キ
ー等を操作して、ミススペル単語を訂正することも可能
である。
尚、S36でNoと判定されると、529aに戻る。
以上説明したように、ミススペル単語が印字されると表
示モードが設定され、それ以降に入力した単語は印字さ
れないでディスプレイ75に表示されるので、ミススペ
ル単語の文字数よりも正しいスペルの単語の文字数が多
い場合でも容易に訂正印字することが出来、ミススペル
単語の訂正作業が簡略化され操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第5図は本発明の実施例を示すもので、第2図は電子タ
イプライタの斜視図、第3図はタイプライタの制御系の
ブロック図、第4図はモード切換制御のルーチンのフロ
ーチャート、第5図は表示モードに切換えた以降の入力
データや候補単語の表示の1例を示す図である。 3・・キーボード、 30・・メインCPU (中央演
算装置)、 40・・ROM (リード・オンリ・メモ
リ)、 42・・辞書メモリ、 50・・RAM (ラ
ンダム・アクセス・メモリ)、57・・表示モードフラ
グメモリ、  71・・表示用CPU、   75・・
LCDディスプレイ、C・・制御装置、 D・・表示機
構、  PM・・印字機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字や記号のデータ等を入力する入力手段と、入
    力データをディスプレイに表示する表示手段と、入力デ
    ータを印字媒体に印字する印字手段と、入力データを印
    字手段に印字させる印字モードと入力データを表示手段
    に表示させる表示モードのうちの選択設定されたモード
    で表示手段と印字手段を制御する制御手段と、 多数の単語のスペル情報を格納した辞書メモリを含み、
    入力された単語について辞書メモリを検索してスペルチ
    ェックするスペルチェック手段とを備えたスペルチェッ
    ク機能付印字装置において、印字モードで作動中に、ス
    ペルチェック手段でミススペル単語を検出したときに、
    前記制御手段を表示モードに切換えるモード切換手段を
    備えたことを特徴とするスペルチェック機能付印字装置
JP62002077A 1987-01-07 1987-01-07 スペルチエツク機能付印字装置 Pending JPS63168766A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62002077A JPS63168766A (ja) 1987-01-07 1987-01-07 スペルチエツク機能付印字装置
US07/142,190 US4913566A (en) 1987-01-07 1988-01-06 Spell check device with display
EP88300106A EP0274438B1 (en) 1987-01-07 1988-01-07 Typing device
DE3854532T DE3854532D1 (de) 1987-01-07 1988-01-07 Tippvorrichtung.

Applications Claiming Priority (1)

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JP62002077A JPS63168766A (ja) 1987-01-07 1987-01-07 スペルチエツク機能付印字装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6190258A (ja) * 1984-10-08 1986-05-08 Brother Ind Ltd 電子タイプライタ

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JPS6190258A (ja) * 1984-10-08 1986-05-08 Brother Ind Ltd 電子タイプライタ

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