JP2759942B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP2759942B2 JP62046099A JP4609987A JP2759942B2 JP 2759942 B2 JP2759942 B2 JP 2759942B2 JP 62046099 A JP62046099 A JP 62046099A JP 4609987 A JP4609987 A JP 4609987A JP 2759942 B2 JP2759942 B2 JP 2759942B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文書処理装置に関し、特に入力したデータを
揮発性データメモリとバッテリーでバックアップされた
非揮発性データメモリとに選択的に記憶させるようにし
た文書処理装置に関するものである。 〔従来技術〕 一般に、文書処理装置として、例えば電子タイプライ
タ等ではその制御装置内にRAM(ランダム・アクセス・
メモリ)タイプのユーザー辞書メモリやテキストメモリ
或いは慣用句を記憶するフレーズメモリ等が設けられて
おり、これらのメモリはバッテリーによりバックアップ
されているので、入力されて記憶したデータはタイプラ
イタの電源がオフされてもバッテリーがなくなるまで記
憶内容が保持されるように構成されている。 従って、例えば固有名詞等の単語を1度ユーザー辞書
メモリに記憶させると、タイプライタの電源をオフして
もその単語は記憶保持され、テキストメモリに記憶させ
たテキストデータについても同様に記憶保持されるの
で、それらのデータを消去しない限り何回も使用するこ
とが出来る。 〔発明が解決しようとする問題点〕 前記従来のタイプライタ等において、ユーザー辞書メ
モリやテキストメモリ等に記憶したデータは消去操作に
より消去しない限り記憶保持されるように構成されてい
る。しかし、例えばユーザー辞書メモリに記憶させた単
語には、現在作成中の文書にのみ関係する単語、つまり
一時的に記憶させたい単語も有る。 このような一時的に記憶させたい単語であっても順次
記憶保持されるので、ユーザー辞書メモリはオーバーフ
ローしがちで、操作者はその都度不要な単語を入力する
か或いはメモリから読出してデリートキー操作で削除す
るという煩雑な操作をしなければならず、作業能率が低
下すると共に、操作性に欠けるという問題点がある。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、タイプライタの電源をオフすると記
憶データを消去する揮発性データメモリか、或いは電源
オフしても記憶データを保持する非揮発性データメモリ
の何れかを選択して入力した文書データを記憶し得る文
書処理装置を提供することである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明に係る文書処理装置は、第1図の機能ブロック
図に示すように、入力手段から入力された単語又はフレ
ーズ又は文章を含む文書データを記憶する入力データ記
憶手段を備えた文書処理装置において、電源オフの間も
記憶データが保持される非揮発性データメモリと、電源
オフ時に記憶データが消去される揮発性データメモリ
と、前記入力データ記憶手段に格納された単語又はフレ
ーズ又は文章を指定してそのデータを非揮発性データメ
モリに格納するように指令する為の第1登録指令手段
と、前記入力データ記憶手段に格納された単語又はフレ
ーズ又は文章を指定してそのデータを揮発性データメモ
リに格納するように指令する為の第2登録指令手段と、
前記第1登録指令手段からの指令に基づいて入力データ
記憶手段の単語又はフレーズ又は文章のデータを非揮発
性データメモリに格納し、また、第2登録指令手段から
の指令に基づいて入力データ記憶手段の単語又はフレー
ズ又は文章のデータを揮発性データメモリに格納するデ
ータ格納手段とを備えたものである。 〔作用〕 本発明に係る文書処理装置においては、入力手段で入
力した単語又はフレーズ又は文章を含む文書データが入
力データ記憶手段に記憶される。その記憶した単語又は
フレーズ又は文章のデータを非揮発性データメモリに格
納したいときには、第1登録指令手段の指令に基づい
て、指定された単語又はフレーズ又は文章のデータが、
データ格納手段により、非揮発性データメモリに格納さ
れる。また、文書データを揮発性データメモリに格納し
たいときには、第2登録指令手段の指令に基づいて、指
定された単語又はフレーズ又は文章のデータが、データ
格納手段により、揮発性データメモリに格納される。そ
して、電源がオフされると、非揮発性データメモリの記
憶データは保持されるが、揮発性データメモリの記憶デ
ータは消去される。 〔発明の効果〕 本発明に係る文書処理装置によれば、非揮発性データ
メモリと、揮発性データメモリと、第1登録指令手段
と、第2登録指令手段と、データ格納手段とを設けたこ
とにより、以上のように、入力データ記憶手段に記憶し
た文書データのうちの指定した単語又はフレーズ又は文
章のデータを、非揮発性データメモリと揮発性データメ
モリとのうちの指令した方へ適宜格納することができ
る。 一時的に登録させたいデータを非揮発性データメモリ
に格納させることがないので、非揮発性データメモリが
一時的に登録させたいデータでオーバーフローするのを
防ぎ、且つ従来のように非揮発性データメモリに登録さ
れた一時的に登録したかったデータを入力し又は読み出
してデリートキー操作で削除するという煩雑な操作を減
少させ作業能率及び操作性を向上させることができる。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。 本実施例は本発明を電子タイプライタに適用した場合
のものである。 第2図に示すように、タイプライタ1の本体フレーム
2の前部には、キーボード3が配置され、キーボード3
の後方で本体フレーム2には印字機構PMが配設され、ま
たキーボード3の後部には入力した文字や記号等を表示
するための1行分の液晶ディスプレイ75が設けられてい
る。 キーボード3には、アルファベットキーや数字キー及
び記号キーを含む文字キー10や各種機能キーが通常のタ
イプライタと同様に設けられており、更にキーボード3
にはスペースキー11、単語データを第1ユーザー辞書メ
モリ55に記憶させる第1登録キー12、単語データを第2
ユーザー辞書メモリ56に記憶させる第2登録キー13等が
設けられている。 印字機構PMには、少なくとも、印字用紙を紙送りする
プラテン20とそれを駆動するモータとその駆動回路、プ
ラテン20と平行なガイド21に支持されたキャリッジ22と
それを左右方向へ往復駆動するモータとその駆動回路、
ホイールカセット23に収容された活字ホイール24とそれ
を駆動するモータとその駆動回路、リボンカセット25に
収納された印字リボン26とそれを巻取るモータとその駆
動回路、活字ホイール24の活字27を打撃する印字ハンマ
とそれを駆動するソレノイド28とその駆動回路、印字リ
ボン26或いは訂正リボン29を選択的に印字位置に配置す
るリボン切換機構などが設けられており、この印字機構
PMは通常の電子タイプライタの印字機構と同様のもので
ある。 次に、電子タイプライタの制御系の全体構成について
第3図のブロック図に基いて説明する。 タイプライタ1は基本的にはキーボード3、印字機構
PM、表示機構DM及び制御装置C等で構成され、キーボー
ド3、印字機構PM、表示機構DMはデータバス等を介して
制御装置のメインCPU(中央演算装置)39に接続されて
いる。制御装置CはメインCPU39と、そのメインCPU39に
データバス等を介して接続されたROM(リード・オンリ
・メモリ)40及びRAM(ランダム・アクセス・メモリ)5
0とから構成されている。 ROM40のプログラムメモリ41には、キーボード3の各
文字キーや各種機能キーから入力されるコードデータに
対応させて印字機構PMや表示機構DMを制御する制御プロ
グラム、スペルチェック処理の制御プログラム、及び後
述のユーザー辞書メモリを選択する選択制御の制御プロ
グラムなどが記憶されている。 ROM40の辞書メモリ42には、単語のスペルチェックの
ため、例えば約70,000語の単語に関するデータが通常の
辞書と同様にアルファベット順に分類して記憶されてい
る。 RAM50には、タイプライタモードのときに、印字位置
と対応させて絶対原点からのキャリッジ22(印字ヘッ
ド)の現在位置を順次更新して記憶する現在位置メモリ
及び印字された文字等のデータを印字位置と対応させて
順々に約500文字記憶する印字データメモリと、メモリ
モード(表示モード)のときに、キーボード3から入力
され或いはテキストメモリ52から読出されてディスプレ
イ75に表示される文字等のデータを記憶する入力バッフ
ァ51及び入力データをファイルデータとして記憶するテ
キストメモリ52と、カーソル表示位置をディスプレイ75
の各表示位置と対応させてカーソル移動に応じてカウン
トするカーソル表示位置カウンタ53とカーソル表示位置
カウンタ53のデータに対応して入力バッファ51のアドレ
スを指示するカーソル位置ポインタ54と、辞書メモリ42
に記憶していない固有名詞等の単語を自由に登録・削除
出来る第1ユーザー辞書メモリ55及び第2ユーザー辞書
メモリ56と、メインCPU39で演算処理した結果を一時的
に記憶する各種メモリ等に加えて、スペルチェックする
ために入力された最新の単語データが記憶される単語デ
ータメモリ57などが設けられている。 メインCPU39は、タイプライタモードのとき、制御プ
ログラムに基いて、各文字キーから入力されるデータに
対応する文字・記号を印字機構PMに印字させ、印字デー
タを印字位置と対応させて印字データメモリに順次記憶
させる。メインCPU39は、ラインバイラインモード(1
印字行毎の印字モード)のとき、1印字行分の入力デー
タを入力バッファ51に記憶させると共にディスプレイ75
に表示させ、リターンキーの操作に応じてその1行分の
文字・記号を印字させ同時にそのデータを印字データメ
モリに記憶させる。 更に、メインCPU39は、メモリモードのとき、1印字
行分の入力データを入力バッファ51に記憶させると共に
ディスプレイ75に表示させ、リターンキーの操作に応じ
てその1行分のデータをテキストメモリ52に記憶させ
る。 表示機構DMは、インターフェイス70と表示用CPU71と
キャラクタジェネレータ72とディスプレイコントローラ
73と液晶ディスプレイ75とから構成され、図示のように
接続されている。 キャラクタジェネレータ72には、ディスプレイ75に文
字・記号を表示するため約400種類のドットマトリック
ス表示データがコードデータに対応して記憶されてい
る。表示用CPU71は、インターフェース70を介してメイ
ンCPU39から出力されるコマンドデータや文字データに
基き、これらに対応する表示データをキャラクタジェネ
レータ72から読出し、その表示データをティスプレイコ
ントローラ73へ出力する。ディスプレイコントローラ73
は、表示データを表示用RAM74に書込むと同時に、その
表示データに応じた表示信号をディスプレイ75に出力す
る。更に、表示用CPU39は、インターフェイス70を介し
てメインCPU39からのカーソル移動データに応じて、デ
ィスプレイコントローラ73にカーソルの移動先のアドレ
スを指示するカーソル移動制御も行なう。 次に、第1ユーザー辞書メモリ55をリチウム電池(1
次電池)Eでバックアップした非揮発性メモリとし、第
2ユーザー辞書メモリ56を揮発性メモリとするための電
気回路について、第4図に基いて説明する。 図示外の電源から供給される+5Vライン(定電圧ライ
ン)に接続されている端子80はPNP型のトランジスタTR1
のエミッタと抵抗R2とに接続され、アースに接続された
端子81はNPN型のトランジスタTR2のエミッタと抵抗R3
に接続され、トランジスタTR1・TR2と抵抗R1・R2・R3
が図示のように接続されている。トランジスタTR1のコ
レクタと端子81間には第1ユーザー辞書メモリ55をバッ
クアップするためのダイオードDとリチウム電池Eとが
図示のように直列に介装されている。 更に、第1ユーザー辞書メモリ55のVcc端子はトラン
ジスタTR1のコレクタに接続されると共に、そのGND(グ
ランド)端子は端子81に接続されている。第2ユーザー
辞書メモリ56のVcc端子は端子80に接続されると共に、
そのGND端子は端子81に接続されている。ダイオードD
は3Vのリチウム電池Eへ電流が逆流するのを防止するた
めに設けられており、抵抗R2・R3は分圧抵抗、トランジ
スタTR1とTR2はスイッチング用トランジスタである。そ
して、タイプライタ1に電源が投入されると、+5Vは端
子80を経て第2ユーザー辞書メモリ56のVcc端子に印加
されると同時に、抵抗R2と抵抗R3の分圧点に印加される
電圧によりトランジスタTR2のベース電流が流れてトラ
ンジスタTR2が導通する。トランジスタTR2が導通すると
トランジスタTR1のベース電流が流れてトランジスタTR1
が導通し、+5Vが第1ユーザー辞書メモリ55のVcc端子
に印加されるので、両ユーザー辞書メモリ55・56に書込
まれた辞書データは記憶保持される。 次に、タイプライタの電源がオフされると、第2ユー
ザー辞書メモリ56のVcc端子には+5Vが供給されない
が、第1ユーザー辞書メモリ55のVcc端子にはリチウム
電池Eの電圧がダイオードDを介して印加されるので、
第1ユーザー辞書メモリ55の辞書データのみが記憶保持
される。 スペルチェックモードのときには、単語の文字データ
の入力に続いてスペースキー11やリターンキー等の単語
の区切りキー(但し、ピリオド、カンマ、コロン、セミ
コロン等の記号キーも含まれる)を操作すると、入力単
語について辞書メモリ42と第1ユーザー辞書メモリ55及
び第2ユーザー辞書メモリ56内の各単語と照合しながら
同一綴りの単語が検索される。このスペルチェック処理
は既存のものと同様なので詳しい説明を省略する。 次に、電子タイプライタの制御装置Cで行われるユー
ザー辞書メモリ選択制御について、ラインバイラインモ
ードの場合を例にして第5図のフローチャートに基いて
説明する。 タイプライタに電源が投入されるとこの制御が開始さ
れステップS1(以下、単にS1で表わし、他のステップも
同様に扱う)へ移行し、各メモリをクリアする等の初期
設定が実行されてS2に移行し、キー入力待ちする。キー
が操作されるとS3へ移行し、文字キー10が否かが判定さ
れ、文字キー10のときにはS4へ移行し、操作された文字
キー10に対応する入力データが入力バッファ51と単語デ
ータメモリ57に記憶され、S2に戻る。そして、S2〜S4が
繰返されて文字列(単語)が入力される。 スペースキー11等の単語の区切りキーが操作されると
S2〜S3を経てS5に移行する。S5においてYesと判定され
るとS6へ移行し、区切りキーに対応する処理が実行され
る。次のS7において、辞書メモリ42と第1ユーザー辞書
メモリ55及び第2ユーザー辞書メモリ56のデータと単語
データメモリ57のデータとに基いて、入力された単語に
ついてスペルチェック処理され、S8ではミススペルが有
るか否かが判定され、YesのときにはS9へ移行する。S9
において、ブザーを鳴動させたりアラームランプを点灯
する等のアラーム処理され、S2に戻る。尚、S8におい
て、Noと判定されるとS2に戻る。 このとき、今入力した単語が例えば固有名詞等である
ためにミススペルであるとされたものとし、その固有名
詞等を非揮発性メモリに記憶(登録)させるために第1
登録キー12を操作すると、S2〜S3・S5を経てS10へ移行
する。S10においてYesと判定されるとS11へ移行する。S
11において、カーソル位置ポインタ54のデータの入力バ
ッファ51のデータとに基いて、カーソル表示位置或いは
カーソルの左方に単語が有るか否かが判定され、単語が
有るときにはS12へ移行する。S12において、単語データ
メモリ57のデータが第1ユーザー辞書メモリ55に書込ま
れ、S2に戻る。 一方、前記固有名詞が使用頻度の少ないもので、今作
成中の文書以外に殆んど使用しないものである場合に
は、その単語を揮発性メモリに記憶させるために第2登
録キー13を操作すると、S2〜S3・S5・S10を経てS13へ移
行する。S13においてYesと判定されるとS14へ移行す
る。S14において、カーソル位置ポインタ54のデータと
入力バッファ51のデータとに基いて、カーソル表示位置
或いはカーソルの左方に単語が有るか否かが判定され、
単語が有るときにはS15へ移行する。S15において、単語
データメモリ57のデータが第2ユーザー辞書メモリ56に
書込まれ、S2に戻る。 S11及びS14において、入力バッファ51にはデータが記
憶されていないためNoと判定されるとS9でアラーム処理
されて、S2に戻る。13でNoと判定されたとき、即ち操作
されたキーが文字キー10、区切りキー、第1登録キー1
2、第2登録キー13以外のときにはS16へ移行し、操作さ
れたキーに対応する処理が実行されてS2に戻る。 以上説明したように、記憶保持したいデータを非揮発
性メモリである第1ユーザー辞書メモリ55に記憶させる
か、或いは一時的に記憶すれば良いデータを揮発性メモ
リである第2ユーザー辞書メモリ56に記憶させるかを選
択できるので、電源を投入する都度不必要なデータを消
去する操作が不要となり、操作性や作業能率が向上す
る。 尚、上記実施例において、ユーザー辞書メモリを非揮
発性メモリと揮発性メモリとで構成したが、本発明をテ
キストメモリや慣用句等を記憶するフレーズメモリやそ
の他種々のメモリに適用し得ることは勿論である。上記
実施例はラインバイラインモードの場合を例にして説明
したが、タイプライタモードは勿論のこと、メモリモー
ドの場合も同様に適用し得る。 尚、本願出願人は、通常の文書で使用される一般的な
単語を予め記憶しており、電源オフ後も記憶内容が保持
されている辞書メモリ以外に、入力した単語にミススペ
ルが検出されてアラームされたときに、そのアラームを
無視して単語入力を続行すると、そのミススペル単語が
自動的に記憶されていくユーザー辞書メモリを備え、以
後同し単語を入力してもアラームされないようにしたス
ペルチェック機能を備えた文書処理装置(特願昭61−27
6364号)を出願した。この文書処理装置のユーザー辞書
メモリに本発明の揮発性データメモリを適用し、前記ミ
ススペル単語をこの揮発性データメモリに書込むように
すれば、電源をオフすることにより一時的にユーザー辞
書メモリに記憶された単語が自動的に消去されるので、
次回のスペルチェックは、一般的な単語のみが記憶され
ている辞書メモリの内容との照合により開始することに
なるため、厳密なスペルチェックが実行出来、非常に便
利になる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の構成を示す機能ブロック図、第2図〜
第5図は本発明に係る実施例を示すもので、第2図はタ
イプライタの斜視図、第3図はタイプライタの制御系の
ブロック図、第4図は非揮発性メモリ及び揮発性メモリ
を構成する電気回路図、第5図は選択制御のルーチンの
フローチャートである。 3……キーボード、12……第1登録キー、13……第2登
録キー、39……メインCPU、40……ROM、50……RAM、55
……第1ユーザー辞書メモリ、56……第2ユーザー辞書
メモリ、C……制御装置、E……リチウム電池。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.入力手段から入力された単語又はフレーズ又は文章
    を含む文書データを記憶する入力データ記憶手段を備え
    た文書処理装置において、 電源オフの間も記憶データが保持される非揮発性データ
    メモリと、 電源オフ時に記憶データが消去される揮発性データメモ
    リと、 前記入力データ記憶手段に格納された単語又はフレーズ
    又は文章を指定してそのデータを非揮発性データメモリ
    に格納するように指令する為の第1登録指令手段と、 前記入力データ記憶手段に格納された単語又はフレーズ
    又は文章を指定してそのデータを揮発性データメモリに
    格納するように指令する為の第2登録指令手段と、 前記第1登録指令手段からの指令に基づいて入力データ
    記憶手段の指定された単語又はフレーズ又は文章のデー
    タを非揮発性データメモリに格納し、また、第2登録指
    令手段からの指令に基づいて入力データ記憶手段の指定
    された単語又はフレーズ又は文章のデータを揮発性デー
    タメモリに格納するデータ格納手段と、 を備えたことを特徴とする文書処理装置。
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JPS59208636A (ja) * 1983-05-13 1984-11-27 Ricoh Co Ltd 文書作成装置

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